JP3555252B2 - 間欠受信制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、基地局から一定時間毎に送信されてくる送信データを間欠受信する受信装置に設けられ、間欠受信の開始タイミングを設定する間欠受信制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば基地局と複数の子局との間で無線通信を行うに際に、基地局から各子局に対して時分割にてデータ送信を行い、子局側では自局に対して送信されたデータのみを受信・復調するように構成された時分割無線通信システムが知られている(特開昭60−250736号公報参照)。
【0003】
また、こうした時分割無線通信システムを構成する子局側では基地局からの送信データを常時受信する必要はないため、基地局からの送信データを受信した後は、一旦受信動作を停止して、基地局が次に自局に対するデータ送信を行うタイミングにて受信動作を再開する、所謂間欠受信を行うようにしたものも知られている。
【0004】
そして、このように子局側にて間欠受信を行うようにした場合、子局が間欠受信を行わない受信待ち状態にあるときには、受信装置の受信動作を停止させることができるため、特に携帯電話や自動車電話のように、子局がバッテリ駆動されるシステムでは、バッテリの電力消費量を低減して、バッテリ電力を有効に利用することができる。
【0005】
一方、このような間欠受信を行うには、受信動作を一旦停止した後、次に受信動作を開始するまでの時間を計時する必要がある。このため、間欠受信を行う受信装置には、通常、計時用のクロックを発生する発振源と、この発振源からの出力クロックをカウントするカウンタとを備え、カウンタによるカウント値が所定値に達したときに所定の受信待ち時間が経過したと判定して、受信装置による受信同を再開させる間欠受信制御装置が設けられている。
【0006】
そして、このような間欠受信制御装置を用いて間欠受信の開始タイミングを設定する場合、計時用クロックを発生する発振源に、基地局側からの送信データの送信周期よりも短い周期でクロックを発生する高速発振源を用いれば、間欠受信の開始タイミングを、基地局から自局への送信開始タイミングに正確に一致させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、高速発振源は消費電流が大きいため、計時用クロックの発振源に高速発振源を用いると、間欠受信によって受信装置の受信動作を停止させるにもかかわらず、受信待機時の消費電流が大きくなってしまい、子局の消費電力を充分低減することができないといった問題があった。
【0008】
一方、こうした問題を解決するには、計時用クロックを発生する発振源に、消費電流の少ない低速発振源を用いればよいが、この場合、低速発振源からの出力クロックを用いて間欠受信の開始タイミングを正確に捕捉することができないため、図5に示す如く、受信開始タイミングAを、基地局が自局に対してデータ送信を開始する送信開始タイミングRよりも早めに設定することにより、受信タイミング捕捉期間を設け、この捕捉期間中に、基地局側の送信タイミングと自局側での受信タイミングとの同期をとり直す必要がある。
【0009】
つまり、図5は、基地局が複数の子局に対して所定の送信周期で4ビットのデータを順次時分割送信し、子局側の受信装置が、自局に対して送信されてきた4ビットのデータを間欠受信する場合を表わしているが、このデータの1ビット毎の送信周期よりも長い周期にて発振する低速発振源からの出力クロックを用いて間欠受信の開始タイミングを設定するには、低速発振源からの出力クロックを用いて間欠受信を開始すべきタイミングRを正確に捉えることができないため、低速発振源からの出力クロックを用いて、このタイミングRよりも早い受信開始タイミングAを検出して、受信動作を開始し、このタイミングAから実際に間欠受信を開始すべきタイミングRまでの間に、基地局からの送信信号に基づき送信装置側でのデータ送信タイミングと、子局側での受信タイミングとの同期をとり、しかも基地局側から自局に対するデータが送信されるタイミングRにて間欠受信を開始できるように間欠受信の開始タイミングを再度設定しなければならないのである。
【0010】
そして、受信開始タイミングAから実際に間欠受信を開始すべきタイミングRまでの受信タイミング捕捉期間は、子局側での受信用クロック生成用PLLの同期捕捉期間に相当するので、通常、基地局側からの送信データの数十ビット分必要となり、子局側での受信待ち時間が短くなり、間欠受信による消費電力の低減効果を充分発揮できなくなってしまうという問題がある。
【0011】
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、間欠受信を行う受信装置において、間欠受信開始タイミングを、消費電流の増加を招くことなく正確に設定できる間欠受信制御装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、
基地局から一定時間毎に送信されてくる送信データを間欠受信する受信装置に設けられ、当該受信装置が送信データの待ち状態になってから次に受信を開始すべき間欠受信開始タイミングを設定する間欠受信制御装置であって、
上記基地局側でのデータ1ビット毎の送信周期よりも短い周期で発振する高速発振源と、
上記送信周期よりも長い周期で発振する低速発振源と、
該低速発振源から出力される低速クロックの立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジを検出するエッジ検出手段と、
当該受信装置が上記送信データの待ち状態になってから上記エッジ検出手段にて最初のエッジが検出されるまでの間、上記高速発振源から出力される高速クロックの数をカウントする第1の高速クロックカウント手段と、
上記エッジ検出手段にて最初のエッジが検出されると、その後上記低速クロックの数をカウントし、該カウント値が予め設定された所定数に達した時点で、タイミング信号を発生する低速クロックカウント手段と、
該低速クロックカウント手段からタイミング信号が出力されると、その後上記高速クロックの数をカウントし、該カウント値が所定数に達した時点で、間欠受信開始タイミング信号を発生する第2の高速クロックカウント手段と、
上記第1の高速クロックカウント手段にてカウントされた高速クロック数と予め設定された所定クロック数とに基づき、上記第2の高速クロックカウント手段がカウントする高速クロック数を設定するカウント数設定手段と、
上記低速クロックカウント手段が上記低速クロックをカウントしている所定期間中、上記高速発振源の発振動作を停止させる高速発振停止手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0013】
また請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の間欠受信制御装置において、
上記第2の高速クロックカウント手段は、上記低速クロックカウント手段からのタイミング信号を所定時間遅延させる遅延手段を備え、該遅延手段により遅延されたタイミング信号にて、上記高速クロックのカウントを開始し、
上記高速発振停止手段は、上記エッジ検出手段にて上記最初のエッジが検出されると上記高速発振源の発振動作を停止させ、その後、上記低速クロックカウント手段からタイミング信号が出力されると、上記高速発振源の発振動作を再開させることを特徴とする。
【0014】
【作用及び発明の効果】
請求項1に記載の間欠受信制御装置においては、基地局側でのデータ1ビット毎の送信周期よりも短い周期で発振する高速発振源と、同じくその送信周期よりも長い周期で発振する低速発振源とのに種類の発振源が備えられ、エッジ検出手段が、低速発振源から出力される低速クロックの立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジを検出する。
【0015】
そして、第1の高速クロックカウント手段が、当該間欠受信制御装置が設けられた受信装置が基地局からの送信データの待ち状態になってから、エッジ検出手段にて最初のエッジが検出されるまでの間、高速発振源から出力される高速クロックの数をカウントすると共に、エッジ検出手段にて最初のエッジが検出されると、その後、低速クロックカウント手段が、低速クロックの数をカウントして、そのカウント値が予め設定された所定数に達した時点でタイミング信号を発生する。またこのように低速クロックカウント手段が低速クロックをカウントしている所定期間中には、高速発振停止手段が、高速発振源の発振動作を停止させる。
【0016】
次に、低速クロックカウント手段からタイミング信号が出力されると、第2の高速クロックカウント手段が、高速クロックの数をカウントし、そのカウント値が、第1の高速クロックカウント手段にてカウントされた高速クロック数と予め設定された所定クロック数とに基づきカウント数設定手段にて設定された所定のカウント数に達した時点で、間欠受信開始タイミング信号を発生する。
【0017】
つまり、本発明の間欠受信制御装置においては、受信装置が送信データの待ち状態になってから次に受信を開始するまでの受信待ち時間を、低速クロックカウント手段にて低速発振源からの低速クロックをカウントすることにより大まかに計時し、低速クロックの時間分解能では計時できない残りの時間を、第1及び第2の高速クロックカウント手段にて高速発振源からの高速クロックをカウントすることにより高分解能にて計時することにより、受信待ち時間,延いては間欠受信の開始タイミングを正確に設定できるようにし、しかも、低速クロックカウント手段がカウント動作を行っており、高速クロックを必要としない所定期間中には、高速発振停止手段にて高速発振源の発振動作を停止させることにより、受信手段が送信データの待ち状態にある期間中の高速発振源の発振動作を必要最小限に抑えて、高速発振源の動作に伴う消費電流の増加を抑制するようにしている。
【0018】
このため本発明によれば、低速発振源のみを用いて間欠受信の開始タイミングを設定するようにした装置のように、受信タイミングの捕捉期間を設けることなく、間欠受信の開始タイミングを正確に設定することができると共に、高速発振源のみを用いて間欠受信の開始タイミングを設定するようにした場合に比べて、高速発振源の発振動作に伴う消費電流の増加を抑制することができる。
【0019】
従って、本発明によれば、従来装置に比べて、間欠受信を行う受信装置が受信待ち状態にある期間中の消費電流を極めて良好に低減することができ、受信装置の消費電力を低減できる。そして特に、本発明を、携帯電話や自動車電話のように、バッテリ駆動される通信装置に搭載された受信装置に適用すれば、そのバッテリの消費電力を低減して、一つのバッテリを用いた連続使用時間を長くすることができ、極めて効果的である。
【0020】
次に請求項2に記載の間欠受信制御装置においては、第2の高速クロックカウント手段が、遅延手段を用いて低速クロックカウント手段からのタイミング信号を所定時間遅延させ、その遅延後のタイミング信号にて高速クロックのカウントを開始する。そして、高速発振停止手段が、エッジ検出手段にて最初のエッジが検出されると高速発振源の発振動作を停止させ、その後、低速クロックカウント手段からタイミング信号が出力されると、高速発振源の発振動作を再開させる。
【0021】
即ち、高速発振停止手段は、低速クロックカウント手段が低速クロックをカウントしている所定期間中に高速発振源の発振動作を停止させることにより、高速発振源による消費電流を低減するものであるため、高速発振停止手段を最も簡単に構成するには、エッジ検出手段にて最初のエッジが検出されてから、低速クロックカウント手段がタイミング信号を出力するまでの間、高速発振源の発振動作を停止させるようにすればよい。しかし、高速発振停止手段をこのように構成すると、第2の高速クロックカウント手段が高速クロックのカウント動作を開始するタイミングと、高速発振源が発振動作を再開するタイミングとが一致するため、第2の高速クロックカウント手段がカウント動作を開始した直後の高速クロックが不安定となり、第2の高速クロックカウント手段を用いた経過時間の計時を正確に行なうことができなくなる。
【0022】
そこで本発明では、低速クロックカウント手段からタイミング信号が出力されて、第2の高速クロックカウント手段が高速クロックのカウントを開始するまでに、一定の遅延時間を設けることにより、高速発振停止手段が低速クロックカウント手段からのタイミング信号にて高速発振源の発振動作を開始させても、第2の高速クロックカウント手段がカウント動作を開始する際には、高速発振源からの高速クロックが安定しており、第2の高速クロックカウント手段による経過時間の計時を精度よく行なうことができるようにしているのである。
【0023】
このため、本発明によれば、第2の高速クロックカウント手段による計時精度を確保するために、高速発振停止手段を、低速クロックカウント手段のカウント動作を監視して、そのカウント動作が終了する前に、高速発振源の発振動作を再開させるように構成する必要はなく、高速発振停止手段を極めて簡単に構成できると共に、第2の高速クロックカウント手段の計時精度を低下させることもないため、間欠受信の開始タイミングを正確に設定することができる。
【0024】
【実施例】
以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
図2は、本発明が適用された実施例の携帯型電話装置(携帯電話)の全体構成を表わすブロック図である。なお、携帯電話は、複数の子局をグループ分けしたグループ毎に所定データを時分割にて送信する基地局からの送信データを受信し、必要に応じて、基地局及び基地局が接続された電話回線網を介して他の電話装置との間で通話用のデータを送受信する周知のものである。
【0025】
図2に示す如く、本実施例の携帯電話は、音声入力用のマイクロホン2,受信音声再生用のスピーカ4,及び,マイクロホン2から入力されたアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換すると共に通話先より送信されてきたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換してスピーカ4に出力するコーデック6,からなる通話装置10と、基地局との間で無線通信を行うための通信用アンテナ12,通信用アンテナ12にて受信された受信信号を増幅して所定の中間周波信号に変換する受信高周波部14,受信高周波部14にて中間周波信号に変換された受信信号を復調する復調部16,送信用データにて所定の送信信号を変調する変調部18,変調部18にて変調された送信信号を通信用の高周波信号に変換し増幅して出力する送信高周波部20,及び,通信用アンテナ12からの受信信号を受信高周波部14に出力すると共に送信高周波部20からの高周波信号を通信用アンテナ12に出力する送受分配器22,からなる通信装置30と、通話装置10との間で通話用の音声データのやり取りを行うと共に通信装置30の受信及び送信動作を制御する制御装置40と、から構成されている。
【0026】
また、制御装置40は、携帯電話としての機能を実現するために、下記▲1▼〜▲4▼にて例示するような各種制御を実行するためのものであり、こうした各種制御を実行するためにCPUを中心に構成された制御部42と、図3に示すように基地局側でのデータ1ビット当たりの送信周期よりも短い周期で発振し、その発振周期に対応した高速クロックCHを出力する高速発振源44と、同じく基地局側の送信周期よりも長い周期で発振し、その発振周期に対応した低速クロックCLを出力する、高速発振源44に比べて消費電流の小さい低速発振源46とを備えている。
【0027】
▲1▼ 復調部16にて基地局からの送信データを復調するために、基地局側での1ビット当たりのデータ送信周期に同期した受信タイミング信号を生成して、復調部16に出力する受信タイミング制御。
▲2▼ 基地局が当該携帯電話に対するデータ送信を行う送信期間中にのみ受信タイミング信号の生成・出力を実行させ、それ以外の期間中は受信タイミング信号の生成・出力を停止することにより、通信装置30側での受信動作を間欠的に実行させる間欠受信制御。
【0028】
▲3▼ 復調部16にて復調された受信データの中から当該携帯電話に対する呼び出し信号を検出して、基地局側に応答信号を送信するための送信データを変調部18に出力したり、図示しない操作部から入力された電話番号に対応して基地局側に他の電話装置を呼び出すための呼び出し信号を送信するための送信データを変調部18に出力することにより、基地局及び電話回線網に設けられた交換器等を介して他の電話装置との電話回線を接続させる回線接続制御。
【0029】
▲4▼ 電話回線接続後、復調部16からの受信データの中から通話先からのデジタル音声信号を抽出して、コーデック6に出力すると共に、コーデック6を介して入力される送話用のデジタル音声信号に所定のデータを付与して変調部18に出力することにより、当該携帯電話と他の電話装置との間の通話を実現させる音声入出力制御。
【0030】
そして、高速発振源44から出力される高速クロックCHは、主として、CPUの動作及び復調部16に出力する受信タイミング信号の生成等に使用され、低速発振源46から出力される低速クロックCLは、主として、間欠受信の実行によりCPU及び通信装置30が受信動作を停止しているときに受信待ち時間を計時するのに使用される。
【0031】
次に、上記間欠受信を実行するために制御部42に設けられた本発明の間欠受信制御装置としての受信開始タイミング設定回路50について、図1に示すブロック部に基づき説明する。
受信開始タイミング設定回路50は、当該携帯電話に対する基地局からの送信データの受信が終了した際にCPUから出力される受信終了トリガTLを受けて動作するものであり、この受信終了トリガTLと共に、高速発振源44から出力される高速クロックCH、及び低速発振源46から出力される低速クロックCLが入力される。
【0032】
そして、受信開始タイミング設定回路50には、受信終了トリガTLの入力後、低速クロックCLの最初の立ち上がりエッジを検出する、エッジ検出手段としてのエッジ検出回路52と、受信終了トリガTLの入力によりカウント動作を開始して、高速クロックCHの立ち上がりエッジをカウントすると共に、その後エッジ検出回路52からエッジ検出信号SEが出力されるとカウント動作を停止して、そのときのカウント値D1を出力する、第1の高速クロックカウント手段としての第1カウンタ54と、エッジ検出回路52からのエッジ検出信号SEを受けてカウント動作を開始し、その後入力される低速クロックCLの立ち上がりエッジをカウントすると共に、そのカウント値が予め設定された所定値D2に達した時点でタイミング信号T1を発生する低速クロックカウント手段としての第2カウンタ56と、この第2カウンタ56からのタイミング信号T1を所定時間△T0だけ遅延させる、遅延手段としての遅延回路58と、この遅延回路58にて所定時間△T0遅延されたタイミング信号T2を受けるとカウント動作を開始し、その後入力される高速クロックCHの立ち上がりエッジをカウントして、そのカウント値が所定値D3に達したときに間欠受信の開始タイミングを表わすタイミング信号(受信開始トリガ)T3を出力する、第2の高速クロックカウント手段としての第3カウンタ60と、第1カウンタ54から高速クロックCHのカウント値D1が出力されると、予め設定された基準カウント値D0から第1カウンタ54によるカウント値D1を減じて、第3カウンタ60が受信開始トリガT3を発生するカウント値D3を設定する、カウント数設定手段としての減算器62とから構成されている。
【0033】
そして、エッジ検出回路52からのエッジ検出信号SEは、高速発振源44の発振動作を停止させる停止信号として、高速発振源44に出力され、第2カウンタ56からのタイミング信号T1は、高速発振源44の発振動作を再開させる起動信号として、高速発振源44に出力され、高速発振源44は、これら各信号を受けて、発振動作を停止或は開始する。つまり、本実施例では、エッジ検出回路52及び第2カウンタ56が、高速発振停止手段としての機能を実現する。
【0034】
ここで、基準カウント値D0は、第1カウンタ54,第2カウンタ56,及び第3カウンタ60のカウント時間と、遅延回路58の遅延時間△T0との総和が、基地局側での時分割送信の周期に対応して予め設定された受信待ち時間TWとなるように、第1カウンタ54のカウント値D1を用いて第3カウンタ60のカウント値D3を設定するためのものであり、以下のように設定される。
【0035】
即ち、まず、高速クロックCHの1周期を△TH,低速クロックCLの1周期を△TLとすると、第1カウンタ54のカウント時間△T1,第2カウンタ56のカウント時間△T2,第3カウンタ60のカウント時間△T3は、夫々、△T1=△TH×D1,△T2=△TL×D2,△T3=△TH×D3となる。また、受信終了トリガTL入力後、受信開始トリガT3を出力するまでの受信待ち時間TWは、次式(1) のように記述できる。
【0036】
TW=△T1+△T2+△T0+△T3 …(1)
そして、遅延回路58の遅延時間△T0及び第2カウンタ56によるカウント時間△T2は一定であり、第1カウンタ54によるカウント時間△T1はそのカウント値D1から知ることができるため、上記受信待ち時間TWを一定にするためのD3の値は、以下のように求めることができる。
【0037】
Figure 0003555252
そこで、本実施例では、基準カウント値D0として、上記(2) 式における(Tx/△TH)に対応した一定値を設定し、減算器62において、この基準カウント値D0から第1カウンタ54によるカウント値D1を減じることにより、第3カウンタ60のカウント値D3を設定して、受信待ち時間TWを一定時間に制御できるようにしているのである。
【0038】
このように本実施例の受信開始タイミング設定回路50においては、図3に示す如く、CPUから受信終了トリガTLが入力されると、その後低速クロックCLが立ち上がるまでの時間△T1を第1カウンタ54を用いて計時し、低速クロックCLが立ち上がって、エッジ検出回路52からエッジ検出信号SEが出力されると、このエッジ検出信号SEにより、高速発振源44の発振動作を停止させると共に、第2カウンタ56のカウント動作を開始させる。そして、第2カウンタ56による低速クロックCLのカウント値が所定値D2に達して、所定時間△T2が経過すると、第2カウンタ56からタイミング信号T1が出力され、このタイミング信号T1により高速発振源44の発振動作を再開させる。またタイミング信号T1は、遅延回路58にて所定の遅延時間△T0だけ遅延され、カウント動作開始用のタイミング信号T2として第3カウンタ60に入力される。すると、第3カウンタ60は、上記のように減算器62にて求められたカウント値D3に達するまで高速クロックCHをカウントし、そのカウント値がD3となって、所定時間△T3が経過すると、受信開始トリガT3を出力する。
【0039】
なお、遅延時間△T0は、タイミング信号T1により高速発振源44の発振動作を再開させた後、高速発振源44から安定した高速クロックCHが出力されるまでの時間を計時するためのものであり、これによって、第3カウンタ60において、カウント動作の開始直後から、高速クロックCHを用いた計時を正確に行うことができるようになる。
【0040】
従って、本実施例によれば、CPUから受信終了トリガTLが入力されてから、受信開始トリガT3を出力して、CPU及び通信回路30側での受信動作を再開させるまでの受信待ち時間TWを、高速発振源44から出力される高速クロックCHの周期にて決定される時間分解能にて、極めて高精度に制御することができる。また、このように受信待ち時間TWを高速クロックCHに対応した時間分解能で高精度に制御できるにもかかわらず、受信待ち状態にある期間中の大半は、低速クロックCLのカウントによる計時動作によって、高速発振源44の発振が停止されるため、高速発振源44を連続発振させる場合に比べて、その消費電流を著しく低減することができ、携帯電話全体の電力消費量を低減できる。このため携帯電話の電源であるバッテリの電力消費量を抑えて、バッテリを長時間使用することが可能になる。
【0041】
ここで、上記のように「D0−D1」の演算動作を行う減算器62は、各カウント値D0,D1が最大ビット長が固定の2進数データであるため、通常、加算器と反転ゲートとで構成される。つまり、カウント値D1の各ビットを反転ゲート(例えば、テキサスインスツルメント社製IC:SN74LS04)を用いて反転し、この反転データと、基準カウント値D0(但しこの場合はTx/△THに値1を加えたデータを使用)とを、加算器(例えば、テキサスインスツルメント社製IC:SN74LS283) にて加算することにより、「D0−D1」の演算を行うように構成される。
【0042】
また、減算器62における演算動作に必要な基準カウント値D0や、第2カウンタ56がタイミング信号T1を出力する際のカウント値D2は、予め設定しておく必要があるが、このためには、これら各部にカウント値D0,D2を書込み可能なレジスタ(例えば、テキサスインスツルメント社製IC:SN74LS373)を設け、受信終了トリガTLの出力と共に、CPU側からこれらレジスタに各カウント値D0,D2を書込むようにすればよい。
【0043】
また、各カウンタ54,56,60は、バイナリカウンタ(例えば、テキサスインスツルメント社製IC:SN74LS161 )を使用することができ、遅延回路58は、例えば反転素子(インバータ)等からなる遅延素子を連結することにより、入力信号を、各遅延素子の遅延時間(反転動作時間)と連結個数とで決定される所定時間だけ遅延して出力するように構成された遅延回路を使用することにより、容易に構成できる。
【0044】
一方、エッジ検出回路52は、低速クロックCLの立ち上がりエッジを検出するものであるが、こうしたエッジ検出回路としては、図4(a)に示す如く、入力信号を反転する反転回路72と、この反転回路72からの出力を一定時間遅延させる遅延回路74と、遅延回路74からの出力と入力信号との論理積をとるAND回路76とにより簡単に構成することができる。つまり、このように構成されたエッジ検出回路によれば、図4(b)に示す如く、反転回路72において入力信号Pinが反転され、その反転信号Paが遅延回路74にて一定時間遅延されて、AND回路76に入力されることから、AND回路76には、入力信号Pinと、入力信号Pinの立ち上がり後、一定時間経過したときにローレベルに反転する遅延信号Pbが入力されることになり、AND回路76からは入力信号Pinの立ち上がり後、遅延回路74の遅延時間にて決定される一定時間だけハイレベルとなるパルス信号Pout が出力される。従って、この回路に低速クロックCLを入力すれば、その立ち上がりエッジを簡単に検出することができるようになるのである。
【0045】
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に限定されるものではなく、種々の態様をとることができる。
例えば、上記実施例では、携帯電話において基地局からの送信データを間欠受信する場合の間欠受信開始タイミングを制御するものについて説明したが、本発明は、携帯電話に限らず、基地局側から定期的に送信されてくる送信データを間欠受信する装置であれば、どのような装置であっても適用でき、上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0046】
また例えば上記実施例では、エッジ検出回路52において低速クロックCLの立上がりエッジを検出し、また各カウンタ54,56,60にて高速クロックCH及び低速クロックCLの数をカウントする際にも、その立上がりエッジをカウントするものとして説明したが、こうしたエッジ検出やクロック数のカウントには、各信号の立下がりエッジを用いるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の受信開始タイミング設定回路の構成を表わすブロック図である。
【図2】実施例の携帯電話の全体構成を表わすブロック図である。
【図3】実施例の受信開始タイミング設定回路の動作を表わすタイムチャートである。
【図4】エッジ検出回路の構成及び動作の一例を表わす説明図である。
【図5】低速発振源のみを用いて間欠受信開始タイミングを設定する場合の問題点を説明する説明図である。
【符号の説明】
2…マイクロホン 4…スピーカ 6…コーデック 10…通話装置
12…通信用アンテナ 14…受信高周波部 16…復調部
18…変調部 20…送信高周波部 22…送受分配器
30…通信装置 40…制御装置 42…制御部 44…高速発振源
46…低速発振源 50…受信開始タイミング設定回路
52…エッジ検出回路 54…第1カウンタ 56…第2カウンタ
58…遅延回路 60…第3カウンタ 62…減算器

Claims (2)

  1. 基地局から一定時間毎に送信されてくる送信データを間欠受信する受信装置に設けられ、当該受信装置が送信データの待ち状態になってから次に受信を開始すべき間欠受信開始タイミングを設定する間欠受信制御装置であって、
    上記基地局側でのデータ1ビット毎の送信周期よりも短い周期で発振する高速発振源と、
    上記送信周期よりも長い周期で発振する低速発振源と、
    該低速発振源から出力される低速クロックの立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジを検出するエッジ検出手段と、
    当該受信装置が上記送信データの待ち状態になってから上記エッジ検出手段にて最初のエッジが検出されるまでの間、上記高速発振源から出力される高速クロックの数をカウントする第1の高速クロックカウント手段と、
    上記エッジ検出手段にて最初のエッジが検出されると、その後上記低速クロックの数をカウントし、該カウント値が予め設定された所定数に達した時点で、タイミング信号を発生する低速クロックカウント手段と、
    該低速クロックカウント手段からタイミング信号が出力されると、その後上記高速クロックの数をカウントし、該カウント値が所定数に達した時点で、間欠受信開始タイミング信号を発生する第2の高速クロックカウント手段と、
    上記第1の高速クロックカウント手段にてカウントされた高速クロック数と予め設定された所定クロック数とに基づき、上記第2の高速クロックカウント手段がカウントする高速クロック数を設定するカウント数設定手段と、
    上記低速クロックカウント手段が上記低速クロックをカウントしている所定期間中、上記高速発振源の発振動作を停止させる高速発振停止手段と、
    を備えたことを特徴とする間欠受信制御装置。
  2. 請求項1に記載の間欠受信制御装置において、
    上記第2の高速クロックカウント手段は、上記低速クロックカウント手段からのタイミング信号を所定時間遅延させる遅延手段を備え、該遅延手段により遅延されたタイミング信号にて、上記高速クロックのカウントを開始し、
    上記高速発振停止手段は、上記エッジ検出手段にて上記最初のエッジが検出されると上記高速発振源の発振動作を停止させ、その後、上記低速クロックカウント手段からタイミング信号が出力されると、上記高速発振源の発振動作を再開させることを特徴とする間欠受信制御装置。
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