JP3553703B2 - 温水床暖房装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、床面に温水を循環させて暖房を行なう温水床暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の温水床暖房装置においては、複数個の放熱器と床暖房用リモコンとが各部屋(系統)に対応して設置されており、これら放熱器および床暖房用リモコンが全て一台の熱源機に接続されている。そして、この熱源機は、各々の部屋が快適な暖房空間となるようにするため、各床暖房用リモコンからの信号に基づいて、各放熱器に対応した各々の熱動弁を開閉し、これによって各部屋への温水供給量を適宜調整するように制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述の温水床暖房装置の設置工事においては、一台の熱源機と複数個の放熱器および床暖房用リモコンをそれぞれ配管および配線で接続すると共に、各放熱器に個別に水張り作業を行ない、その後、試運転を行なうことにより、水張り状態の良否や誤配管または誤配線の確認などを行なっている。特に、熱源機から各放熱器に対して個別に温水を供給し、熱源機に戻ってくる温水の温度が所定の温度になるか否かで水張りの完了並びに誤配管および誤配線を確認するものであり、各放熱器への温水供給を所定時間ごとに順次切り替えて試運転を行なっている。しかしながら、この試運転作業では全体の作業時間としてかなり長い時間を要する一方、設置工事業者には熟練が要求される等、業者への負担が重くて作業効率が悪く、施工の面で問題があった。
【0004】
一方、各放熱器に対応する床暖房用リモコンに設けた室温検出手段としての室温サーミスタで室温の上昇の有無を判断することで、試運転とすることも可能であるが、床温が上昇して室温が上昇するまでにはかなりのタイムラグがあるため、試運転時間が先のものより長期化するので、この方式は殆ど行なわれていないのが現状である。
【0005】
そこで本発明では、従来の床暖房用リモコンに対して着脱可能な床温検出器を設けて、設置工事時やシーズン初め等の試運転時の水張り状態の良否や誤配管または誤配線の確認を短時間で且つ効率的に行なえるようにした温水床暖房装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、被加熱室の床面に配設された複数個の放熱器と、これら放熱器に温水を供給する熱源機と、各放熱器に対応して前記被加熱室内にそれぞれ設置され、かつ、接続孔を外部に臨ませるように設けた床暖房用リモコンと、一端にこの床暖房用リモコンの接続孔に着脱自在に接続可能な接続部を有すると共に、他端には前記放熱器の表面に設置されてその放熱器の上面温度を検出する温度検出手段を有する床温検出器とからなり、前記床暖房用リモコンは、試運転時に前記床温検出器で検出された前記放熱器の上面温度が所定時間内に所定温度上昇したか否かによって試運転の合否判定を行なう手段を備て構成される。
【0009】
また本発明は、上記床暖房用リモコンのキーを利用して上記試運転の合否判定の所定時間を任意に変更可能とするようにして構成される。
【0010】
また本発明は、上記床暖房用リモコンに設けたスイッチを切り替えることで上記試運転の合否判定の所定時間を任意に変更可能とするようにして構成される。
【0011】
さらに本発明は、上記試運転中に現在の運転状況を表示するようにして構成される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明による温水床暖房装置の一実施形態を示す原理図、図2は図1に示す温水床暖房装置の制御ブロック図、図3は図1に示す温水床暖房装置の床暖房用リモコンの外観図、図4は試運転完了コネクタの一例を示す斜視図、図5は床温検出器の使用方法を示す斜視図、図6は試運転モード表示の一例を示す図、図7は通常運転プログラムのフローチャート、図8は試運転プログラムのフローチャートである。
【0013】
本発明による温水床暖房装置10は、図1及び図2に示すように、ガスや石油等を燃焼させ、その燃焼熱により温水を生成する熱源機1を有しており、熱源機1には暖房ポンプとしての循環ポンプ3が内蔵されている。循環ポンプ3には、被加熱室11の床面に配設された複数個(例えば、2個)の床マット2A、2Bが並列に接続されており、これら床マット2A、2Bと循環ポンプ3との間にはそれぞれ熱動弁5A、5Bが設けられている。また、被加熱室11内には床マット2A、2Bと同数(例えば、2個)の床暖房用リモコン4A、4Bが各床マット2A、2Bに対応した形で設置されており、各床暖房用リモコン4A、4Bと熱源機1との間で種々の信号を送受信することができる。
【0014】
更に、各床暖房用リモコン4A、4Bの操作パネル上にはそれぞれ、図3に示すように、運転キー4c、運転ランプ4d、LCD表示部4e、室温サーミスタ4f、プログラム運転ランプ4g、降温スイッチ4h、昇温スイッチ4j及び接続孔4k等が設けられており、接続孔4kには床温検出器7が着脱自在に装着されている。この床温検出器7は、図5に示すように、リード線7cを有しており、リード線7cの一端には、床暖房用リモコン4A、4Bの接続孔4kに着脱自在に接続可能な接続部7aが設けられている。一方、リード線7cの他端には温度検出手段としての床温サーミスタ7bが設けられており、床温サーミスタ7bの周囲には、ほぼ半球面状(椀状)に形成された合成樹脂製のケース8が床温サーミスタ7bを包囲する形で取り付けられている。
【0015】
また、温水床暖房装置10には試運転完了コネクタ9が付設されており、試運転完了コネクタ9は、図4に示すように、床暖房用リモコン4A、4Bの接続孔4kに接続可能な床温検出器7の接続部7aと同等機能の接続部9aを有している。接続部9aにはリード線9bを介してコネクタ9dが設けられており、コネクタ9dにはコネクタ9eが連結されている。コネクタ9eには、床温サーミスタ7bが所定温度を検出したときの抵抗値と同等の所定抵抗値の抵抗器を具備する基板9cが接続されている。
【0016】
本発明による温水床暖房装置10は以上のような構成を有するので、この温水床暖房装置10の通常運転および試運転は次に述べるようにして行なわれる。
【0017】
まず、通常運転について説明する。
【0018】
床暖房用リモコン4Aの運転キー4cをONすると、床暖房用リモコン4Aは、図7に示す通常運転プログラムに基づいて通常運転処理を実行する。即ち、運転ランプ4dとLCD表示部4eの運転部分が点灯すると共に、室温サーミスタ4fの検出する室内温度と床暖房用リモコン4Aで設定された設定温度とに基づいて、熱動弁5AのON−OFF時間を計算する。そして、熱源機1に運転ON信号データと熱動弁ON信号データを送信する。熱動弁5AのON−OFF時間は、20分を1サイクルとしてON時間を5〜20分(連続ON)の範囲で可変制御可能となっている。よって床暖房運転中は、20分毎に設定温度と室内温度との偏差によって、熱動弁5AのON−OFF時間を計算して制御することで、室内への温水供給量を制御して、室温を設定温度とすべく制御する。
【0019】
次に、試運転について説明する。
【0020】
熱源機1や暖房配管などの設置工事が終了した後、床マット2Aを配設した被加熱室11内の床表面に床温検出器7の床温サーミスタ7b及びケース8を設置し、床温検出器7の接続部7aを床暖房用リモコン4Aの接続孔4kに挿着する。すると、床温サーミスタ7bが床暖房用リモコン4Aに接続された状態となる。
【0021】
この状態で熱源機1の試運転スイッチ1aをONすると、熱源機1は、図8に示す試運転プログラムに基づいて試運転処理を実行する。即ち、熱源機1は試運転ONにより、各床暖房用リモコン4A、4Bに「試運転モード」への移行データを送信する。各床暖房用リモコン4A、4Bは、「試運転モード」への移行データを受信すると、通常運転中か否かに拘らず、運転ランプ4dとプログラム運転ランプ4gを点滅させ、試運転者に対して「試運転モード」への移行を視覚的に報知する。
【0022】
また、「試運転モード」への移行時には、このときに床温検出器7の床温サーミスタ7bで検出している床温を「T1」データとして記憶し、他系統の試運転中に床温が上昇するか否かを判定する。その結果、床温が上昇するようであれば、誤配管か誤配線が考えられるので、直ちに熱源機1に「異常データ」を送信(即ちエラー処理)し、熱源機1に試運転による異常発生とその内容を認識させる。なお、熱源機1に7セグメントによる異常コードの表示部を設けておき、異常発生時にはそのコード内容を表示させることで、試運転者が容易に異常原因を判定できるようにすることも可能である。
【0023】
熱源機1は、「試運転モード」に移行すると、まずポンプ3を駆動して各床暖房系統の配管内に暖房循環水を充填する「水張り」動作を1つの系統ごとに順次切り替えて行なう。
【0024】
そして、全ての床マット2A、2Bへの「水張り」が正常に完了すると、各床暖房用リモコン4A、4Bに順次試運転を行なわせる。
【0025】
以下、床暖房用リモコン4A、4Bによる試運転動作の詳細を説明する。
【0026】
熱源機1は、床マット2Aに対応している床暖房用リモコン4Aへ「試運転モード+水張り完了+運転ON」データを送信する。また、ポンプ3をONして通常の暖房燃焼運転を開始する。
【0027】
床暖房用リモコン4Aは、「試運転モード+水張り完了+運転ON」データを受信した1回目に、床温サーミスタ7bで検出している現在の床温を「T2」として記憶する。以降、ケース8内の床温サーミスタ7bにて、床温が「T2」+5deg上昇するか否かを所定時間としての試運転リミット時間(例えば50分)が経過するまで判定する。
【0028】
この試運転リミット時間は、試運転中はプログラム時刻表示部の「分桁」を利用して表示し、設定温度を変更する降温スイッチ4h及び昇温スイッチ4jの操作により、これらのスイッチ(キー)を変更手段として兼用して一定の時間範囲(例えば、20〜90分)で変更可能としている。よって、床マット2A、2Bの設置状況に応じて試運転リミット時間を変更できるので、色々な設置に対して試運転できるようにしている。また、この試運転リミット時間は、試運転の経過と共に残り時間を表示するように構成しているので、試運転の進行状況と残り時間を容易に判別することができる。更に、基板上にジャンパー線やスイッチを設けて、試運転リミット時間を切替えるよう構成してもよい。
【0029】
正常時は、床暖房用リモコン4Aが床温サーミスタ7bにより「T2」+5degに上昇した時点で、熱源機1に「試運転正常終了」データを送信し、試運転を終了する。熱源機1は「試運転正常終了」データを受信すると、次の床マット2Bの試運転を指示する信号を床暖房用リモコン4Bに送信することで、順次試運転を行なう。
【0030】
また、床暖房用リモコン4Aは、試運転開始後、試運転リミット時間(50分)を経過しても床温上昇しない場合に、誤配管か誤配線と判定し、熱源機1に「試運転異常」データを送信する。熱源機1は、「試運転異常」データを受信した時点でこの床マット2Aの試運転を中止し、次の床マット2Bの試運転を指示する信号を床暖房用リモコン4Bに送信し、前述したことと同様な試運転を行なう。
【0031】
更に、色々な理由により再度試運転を行なう場合、既に試運転を完了している系統の試運転を省略したいとき及び試運転が終了したことをはっきりさせたいときには、「試運転モード」中に合格判定キーを兼用する運転キー4cを操作することで、床暖房用リモコン4Aは「試運転正常終了」と判断して、このデータを熱源機1に送信するものである。また、不用意な操作を考慮して合格判定キーとしては降温スイッチ4h、昇温スイッチ4jの多重押しにて判定するようにしてもよい。
【0032】
更にまた、試運転の正常完了方法として、図4に示す試運転完了コネクタ9を使用してもよい。即ち、試運転完了コネクタ9の接続部9aを床暖房用リモコン4Aの接続孔4kに挿着して接続した状態で、床温が所定温度(例えば60〜70℃)を検出しているときと同様の所定抵抗値が床暖房用リモコン4Aに入力されるため、熱源機1から「試運転ON」データを受信すると、「試運転完了」と判定し、熱源機1にそのデータを送信することも可能である。
【0033】
以上、本発明の床暖房試運転動作について詳述したが、試運転中における各運転モード状態をプログラム表示部の「時桁」を利用して表示すれば、試運転者も試運転状況が一目で判定できる。例えば、下記のように、各モードを数字や記号にて表示することが可能である。各モードを記号(A、b、C、d、E)で表示した一例を図6に示す。
【0034】
A=「試運転モード+水張中+運転OFF」
b=「試運転モード+水張完了+運転OFF」
C=「試運転モード+水張完了+運転ON」
d=「試運転モード+試運転正常終了」
E=「試運転モード+試運転異常終了」
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の温水床暖房装置によれば、被加熱室の床面に配設された複数個の放熱器と、これら放熱器に温水を供給する熱源機と、各放熱器に対応して前記被加熱室内にそれぞれ設置され、かつ、接続孔を外部に臨ませるように設けた床暖房用リモコンと、一端にこの床暖房用リモコンの接続孔に着脱自在に接続可能な接続部を有すると共に、他端には前記放熱器の表面に設置されてその放熱器の上面温度を検出する温度検出手段を有する床温検出器とからなり、前記床暖房用リモコンは、試運転時に前記床温検出器で検出された前記放熱器の上面温度が所定時間内に所定温度上昇したか否かによって試運転の合否判定を行なう手段を備えるようにしたので、設置工事の終了後、熱源機は各放熱器毎に水張りを行なった後、各放熱器毎に温水を循環させ、各々の放熱器に対応した各床暖房用リモコンに実際に温度上昇するか否かを判定させる試運転を行なうが、床温検出器により放熱器の温度が所定時間内に所定温度に上昇することで、熱源機との配管接続が正常であることを簡単かつ確実に短時間で判定することができる。その結果、温水床暖房装置の設置工事などの際に誤配管や誤配線の有無を効率よく判断することが可能となる。
【0038】
また本発明によれば、上記床暖房用リモコンのキーを利用して上記試運転の合否判定の所定時間を任意に変更可能とするようにして構成したので、放熱器の設置場所や設置条件によって適当な試運転時間を設定することで、設置状況に応じた試運転を実施することが可能となると共に、試運転時は、床暖房用リモコンのキーを操作することで、放熱器の温度上昇を判定する所定時間を変更できることから、特別なキーやスイッチを設けることなく安価に実現することが可能となる。
【0039】
また本発明によれば、上記床暖房用リモコンに設けたスイッチを切り替えることで上記試運転の合否判定の所定時間を任意に変更可能とするようにして構成したので、放熱器の設置場所や設置条件によって適当な試運転時間を設定することで、設置状況に応じた試運転を実施することが可能となると共に、試運転時は、床暖房用リモコンに設けたスイッチの切替操作により、放熱器の温度上昇を判定する所定時間を変更できることから、特別なキーやスイッチを設けることなく安価に実現することが可能となる。
【0040】
さらに本発明によれば、上記試運転中に現在の運転状況を表示するようにして構成したので、試運転中は、試運転経過時間や試運転開始時の床温度と現在の床温度などを視覚によって確認することができる。また、温度検出手段の検出する温度を表示するようにすれば、温度検出手段の故障なども容易に判別することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による温水床暖房装置の一実施形態を示す原理図である。
【図2】図1に示す温水床暖房装置の制御ブロック図である。
【図3】図1に示す温水床暖房装置の床暖房用リモコンの外観図である。
【図4】試運転完了コネクタの一例を示す斜視図である。
【図5】床温検出器の使用方法を示す斜視図である。
【図6】試運転モード表示の一例を示す図である。
【図7】通常運転プログラムのフローチャートである。
【図8】試運転プログラムのフローチャートである。
【符号の説明】
1……熱源機
2……放熱器(床マット)
4……床暖房用リモコン
7……床温検出器
7a……接続部
7b……温度検出手段(床温サーミスタ)
8……ケース
10……温水床暖房装置
11……被加熱室

Claims (4)

  1. 被加熱室の床面に配設された複数個の放熱器と、これら放熱器に温水を供給する熱源機と、各放熱器に対応して前記被加熱室内にそれぞれ設置され、かつ、接続孔を外部に臨ませるように設けた床暖房用リモコンと、一端にこの床暖房用リモコンの接続孔に着脱自在に接続可能な接続部を有すると共に、他端には前記放熱器の表面に設置されてその放熱器の上面温度を検出する温度検出手段を有する床温検出器とからなり、
    前記床暖房用リモコンは、試運転時に前記床温検出器で検出された前記放熱器の上面温度が所定時間内に所定温度上昇したか否かによって試運転の合否判定を行なう手段を備えることを特徴とする温水床暖房装置。
  2. 床暖房用リモコンのキーを利用して試運転の合否判定の所定時間を任意に変更可能としたことを特徴とする請求項1に記載の温水床暖房装置。
  3. 床暖房用リモコンに設けたスイッチを切り替えることで試運転の合否判定の所定時間を任意に変更可能としたことを特徴とする請求項1に記載の温水床暖房装置。
  4. 試運転中に現在の運転状況を表示することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の温水床暖房装置。
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