JP5594277B2 - 温水床暖房装置および温水床暖房装置の配管接続判定方法 - Google Patents
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Description
床に配設された温水配管が接続される複数の配管接続部と、
上記配管接続部毎に設けられた複数の熱動弁と、
上記複数の配管接続部と上記温水配管を介して水を循環させる温水回路と、
上記温水回路の水の流れを検出する水流検出手段と、
上記複数の熱動弁を制御する熱動弁制御部と、
上記熱動弁制御部に上記複数の熱動弁を順に開かせて、上記複数の熱動弁のうちの1つが開いた状態において上記水流検出手段により検出された上記温水回路の水の流れに基づいて、上記温水配管の接続の有無を判定する温水配管接続判定部と、
熱源装置と、
上記熱源装置からの熱媒体が一次側を流れることにより加熱される水熱交換器と、
上記水熱交換器の温度を検出する水熱交換器温度センサと
を備え、
上記温水回路は、上記水熱交換器の二次側と上記複数の配管接続部とその複数の配管接続部に接続される上記温水配管を介して水を循環させると共に、
上記水流検出手段は、上記水熱交換器温度センサにより検出された上記水熱交換器の温度に基づいて、上記温水回路の水の流れを検出することを特徴とする。
上記温水回路内の水を循環させる循環ポンプと、
上記循環ポンプを駆動するモータを制御する循環ポンプ制御部と、
上記循環ポンプ制御部により制御される上記モータの回転数に基づいて、上記温水回路に流れる水量を推定する水量推定部と
を備え、
上記水流検出手段は、上記水量推定部により推定された上記温水回路に流れる水量に基づいて、上記温水回路の水の流れを検出する。
上記温水回路内の水を循環させる循環ポンプと、
上記循環ポンプを駆動するモータを制御する循環ポンプ制御部と、
上記循環ポンプ制御部により制御される上記モータの印加電圧信号のデューティに基づいて、上記温水回路に流れる水量を推定する水量推定部と
を備え、
上記水流検出手段は、上記水量推定部により推定された上記温水回路に流れる水量に基づいて、上記配管接続部に接続された温水配管の水の流れを検出する。
上記温水回路に流れる水量を検出する水量センサを備え、
上記水流検出手段は、上記水量センサにより検出された上記温水回路に流れる水量に基づいて、上記温水回路の水の流れを検出する。
上記複数の配管接続部に対して、上記各配管接続部に接続される上記温水配管が配設された上記床の領域を示すゾーンを夫々設定するゾーン設定部と、
上記床の領域毎に設けられ、上記温水配管が配設された上記床の領域の床面温度を夫々検出する複数の床面温度センサと、
上記ゾーン設定部に設定された上記複数の配管接続部に対応する上記ゾーンと、上記各ゾーンにおいて上記床面温度センサにより検出された上記床の領域の床面温度、および、上記温水配管接続判定部による判定結果に基づいて、上記ゾーン設定部により設定された上記ゾーンと上記温水配管が配設された上記床の領域との対応が一致するか否かを判定するゾーン判定部と、
上記ゾーン判定部が上記ゾーン設定部により設定された上記ゾーンと上記温水配管が配設された上記床の領域との対応が不一致であると判定すると、その判定結果を使用者に報知する報知部と
を備えた。
図1はこの発明の第1実施形態の温水床暖房装置100の構成図を示している。この第1実施形態の温水床暖房装置100は、図1に示すように、床暖房パネル200が接続されている。
まず、温水配管接続判定動作の処理がスタートすると、図7に示すステップS1で熱動弁制御部10aにより第1熱動弁V1を開く。
次に、図8に示すステップS21では、熱動弁制御部10aにより第1熱動弁V1を閉鎖して、ステップS22に進み、熱動弁制御部10aにより第2熱動弁V2を開く。
次に、図9に示すステップS31では、熱動弁制御部10aにより第2熱動弁V2を閉鎖して、ステップS22に進み、熱動弁制御部10aにより第3熱動弁V3を開く。
次に、図10に示すステップS41では、熱動弁制御部10aにより第3熱動弁V3を閉鎖して、ステップS42に進み、熱動弁制御部10aにより第4熱動弁V4を開く。
図11はこの発明の第2実施形態の温水床暖房装置の制御ブロック図を示している。この第2実施形態の温水床暖房装置は、水量センサがない点と水量推定部10fがある点を除いて第1実施形態の温水床暖房装置100と同一の構成部からなり、図1を援用する。
図12はこの発明の第3実施形態の温水床暖房装置の制御ブロック図を示している。この第3実施形態の温水床暖房装置は、ゾーン判定部10gおよび床面温度センサを除いて第2実施形態の温水床暖房装置100と同一の構成部からなり、図1を援用する。
まず、ゾーン設定判定動作の処理がスタートすると、図13に示すステップS51で熱動弁制御部10aにより第1熱動弁V1を開く。
次に、図14に示すステップS61で熱動弁制御部10aにより第1熱動弁V1を閉鎖し、ステップS62で熱動弁制御部10aにより第2熱動弁V2を開く。
次に、図15に示すステップS71で熱動弁制御部10aにより第2熱動弁V2を閉鎖し、ステップS72で熱動弁制御部10aにより第3熱動弁V3を開く。
次に、図16に示すステップS81で熱動弁制御部10aにより第3熱動弁V3を閉鎖し、ステップS82で熱動弁制御部10aにより第4熱動弁V4を開く。
2…四路弁
3…室外熱交換器
4…水熱交換器
5…アキュムレータ
6…室外ファン
10…制御装置
10a…熱動弁制御部
10b…温水配管接続判定部
10c…循環ポンプ制御部
10d…ゾーン設定部
10e…報知部
10f…水量推定部
10g…ゾーン判定部
11…給水タンク
12…循環ポンプ
13…往きヘッダ
14A〜14D…往き配管接続部
15A〜15D…戻り配管接続部
16…戻りヘッダ
17…水量センサ
20A〜20D…温水配管
100…温水床暖房装置
200…床暖房パネル
300…リモートコントローラ
EV…電動弁
V1〜V4…熱動弁
Claims (5)
- 床に配設された温水配管(20A〜20D)が接続される複数の配管接続部(14A〜14D,15A〜15D)と、
上記配管接続部(14A〜14D,15A〜15D)毎に設けられた複数の熱動弁(V1〜V4)と、
上記複数の配管接続部(14A〜14D,15A〜15D)と上記温水配管(20A〜20D)を介して水を循環させる温水回路と、
上記温水回路の水の流れを検出する水流検出手段と、
上記複数の熱動弁(V1〜V4)を制御する熱動弁制御部(10a)と、
上記熱動弁制御部(10a)に上記複数の熱動弁(V1〜V4)を順に開かせて、上記複数の熱動弁(V1〜V4)のうちの1つが開いた状態において上記水流検出手段により検出された上記温水回路の水の流れに基づいて、上記温水配管(20A〜20D)の接続の有無を判定する温水配管接続判定部(10b)と、
熱源装置(1,2,3,EV,4,5)と、
上記熱源装置(1,2,3,EV,4,5)からの熱媒体が一次側を流れることにより加熱される水熱交換器(4)と、
上記水熱交換器(4)の温度を検出する水熱交換器温度センサ(23)と
を備え、
上記温水回路は、上記水熱交換器(4)の二次側と上記複数の配管接続部(14A〜14D,15A〜15D)とその複数の配管接続部(14A〜14D,15A〜15D)に接続される上記温水配管(20A〜20D)を介して水を循環させると共に、
上記水流検出手段は、上記水熱交換器温度センサ(23)により検出された上記水熱交換器(4)の温度に基づいて、上記温水回路の水の流れを検出することを特徴とする温水床暖房装置。 - 請求項1に記載の温水床暖房装置において、
上記温水回路内の水を循環させる循環ポンプ(12)と、
上記循環ポンプ(12)を駆動するモータを制御する循環ポンプ制御部(10c)と、
上記循環ポンプ制御部(10c)により制御される上記モータの回転数に基づいて、上記温水回路に流れる水量を推定する水量推定部(10f)と
を備え、
上記水流検出手段は、上記水量推定部(10f)により推定された上記温水回路に流れる水量に基づいて、上記温水回路の水の流れを検出することを特徴とする温水床暖房装置。 - 請求項1に記載の温水床暖房装置において、
上記温水回路内の水を循環させる循環ポンプ(12)と、
上記循環ポンプ(12)を駆動するモータを制御する循環ポンプ制御部(10c)と、
上記循環ポンプ制御部(10c)により制御される上記モータの印加電圧信号のデューティに基づいて、上記温水回路に流れる水量を推定する水量推定部(10f)と
を備え、
上記水流検出手段は、上記水量推定部(10f)により推定された上記温水回路に流れる水量に基づいて、上記配管接続部(14A〜14D,15A〜15D)に接続された温水配管の水の流れを検出することを特徴とする温水床暖房装置。 - 請求項1から3までのいずれか1つに記載の温水床暖房装置において、
上記温水回路に流れる水量を検出する水量センサ(17)を備え、
上記水流検出手段は、上記水量センサ(17)により検出された上記温水回路に流れる水量に基づいて、上記温水回路の水の流れを検出することを特徴とする温水床暖房装置。 - 請求項1から4までのいずれか1つに記載の温水床暖房装置において、
上記複数の配管接続部(14A〜14D,15A〜15D)に対して、上記各配管接続部(14A〜14D,15A〜15D)に接続される上記温水配管(20A〜20D)が配設された上記床の領域を示すゾーンを夫々設定するゾーン設定部(10d)と、
上記床の領域毎に設けられ、上記温水配管(20A〜20D)が配設された上記床の領域の床面温度を夫々検出する複数の床面温度センサと、
上記ゾーン設定部(10d)に設定された上記複数の配管接続部(14A〜14D,15A〜15D)に対応する上記ゾーンと、上記各ゾーンにおいて上記床面温度センサにより検出された上記床の領域の床面温度、および、上記温水配管接続判定部(10b)による判定結果に基づいて、上記ゾーン設定部(10d)により設定された上記ゾーンと上記温水配管(20A〜20D)が配設された上記床の領域との対応が一致するか否かを判定するゾーン判定部(10g)と、
上記ゾーン判定部(10g)が上記ゾーン設定部(10d)により設定された上記ゾーンと上記温水配管(20A〜20D)が配設された上記床の領域との対応が不一致であると判定すると、その判定結果を使用者に報知する報知部と
を備えたことを特徴とする温水床暖房装置。
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JP2011252929A JP5594277B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 温水床暖房装置および温水床暖房装置の配管接続判定方法 |
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JP2011252929A JP5594277B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 温水床暖房装置および温水床暖房装置の配管接続判定方法 |
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JP2011252929A Active JP5594277B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 温水床暖房装置および温水床暖房装置の配管接続判定方法 |
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2011
- 2011-11-18 JP JP2011252929A patent/JP5594277B2/ja active Active
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