JP3547998B2 - 雪止め具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋根上に積もった雪をせき止める雪止め具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
実公昭58−28091号のように、屋根上に積もった雪が気温の上昇などによって不意に落下したりしないように雪をせき止める雪止め具が幾種類も開発され使用されている。
【0003】
しかし、実公昭58−28091号には下記の問題点がある。
【0004】
雪止め具を屋根に連結固定する際に雪止め具とは別個に多数の連結金具用意して使用せねばならず厄介である。
【0005】
雪止め具が主に金網により構成されているため、一晩に1mもの大雪が積もったり、降り積もった雪が“根雪”となってしまった場合などにおいては、雪止め具が積雪荷重に耐え切れずに変形したり壊れたりしてしまう。そして、変形したり壊れたりした見た目の悪い雪止め具を修理したり取り替えたりする作業は厄介で且つ危険であり、雪止め具に丈夫さが要求されている。また、製造工程において金網を枠体に固定しなければならず、製造が厄介である。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、予め連結金具が付設された雪止め具であるが故に、連結金具を屋根に連結固定するだけで従来に比して極めて容易な作業によって雪止め具を屋根へ取り付けることができ、しかも、丈夫で耐久性にも秀れ、また、製造もプレスなどによって簡単にできる実用性,取り付け作業性,生産性に秀れた雪止め具を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0008】
屋根1上に添設状態に設けられる基板部2に、この基板部2の左右巾と略同一左右巾の雪止め突出部3を設けた雪止め具であって、前記基板部2を金網ではなく、1枚の板材から構成し、この基板部2に前記板材の屈曲若しくは湾曲により形成せしめた前記基板部2の前後方向に延びる凹凸状の通水部14を設けるとともに、この基板部2の前端部に前記屋根1に連結固定される連結金具5を突出状態に設け、前記連結金具5の先端に横葺き屋根板6の下部に挿入されて野地板15に固定される挿入固定部11を設け、一方、前記雪止め突出部も金網ではなく他の1枚の板材を屈曲若しくは湾曲せしめて側面視L字状若しくはU字状若しくはコ字状に構成し、この雪止め突出部3には雪が融けた際に生じる融雪水を通水する多数の通水孔13を穿設し、更にこの雪止め突出部3の前後両遊離両端部を前記基板部2に固定し、前記連結金具5を前記屋根1の垂木 12 同志の間隔と同一間隔を置いて並設し、挿入固定部 11 を野地板 15 及び垂木 12 に固定できるように構成したことを特徴とする雪止め具に係るものである。
【0009】
また、前記板材としてステンレスの板材を採用したことを特徴とする請求項1記載の雪止め具に係るものである。
【0010】
また、前記雪止め突出部3と前記基板部2とを、どちらか一方の後端部を相手側の後端部に被嵌状態に巻き込んでスポット溶接やカシメなどによって固定するとともに雪止め突出部3の前縁部を基板部2にスポット溶接やビスなどの固定金具で固定したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の雪止め具に係るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
好適と考える本発明の実施の形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して説明する(尚、図1,図2に示す連結金具5の構成は本発明に係るものではない)。
【0012】
基板部2に突出状態に設けられた連結金具5を、雪止め具を取り付ける為の屋根1の所定の取り付け位置に連結固定することで雪止め具を簡単に取り付けることができる。
【0013】
また、基板部2及び雪止め突出部3は夫々1枚の板材を屈曲若しくは湾曲せしめて構成するものであるから、従来の金網タイプに比して丈夫なものとなり、一晩に1mもの大雪が積もったり、降り積もった雪が“根雪”となってしまった場合などにおいても積雪荷重に耐えることができ、修理や取り替えの必要がないことになる。
【0014】
また、基板部2及び雪止め突出部3を構成する板材の屈曲若しくは湾曲はプレスなどによって簡単にできるから、それだけ、生産性に秀れることになる。
【0015】
また、雪止め突出部3に通水孔13が穿設されているから、屋根に溜まった融雪水が凍結して樋などを破損させたり、屋根や雪止め具を損傷させたり腐食を促進させたりする恐れがなくなる。
【0016】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
【0017】
雪止め具を形成する各板材は、耐腐食性や耐久性や剛性の問題からステンレス材を使用する。
【0018】
屋根1上に添設状態に設けられる基板部2は1枚の横長の板材から構成され、この基板部2にはプレスによる屈曲や湾曲によって基板部2の前後方向に延びる凹凸状の通水部14が設けられる。
【0019】
一方、前記基板部2の左右巾と略同一左右巾の雪止め突出部3も1枚の板材から構成され、プレスによる屈曲や湾曲によって側面視L字状やU字状やコ字状に形状変形され、この雪止め突出部3の前後両遊離両端部が前記基板部2に固定される。
【0020】
また、雪止め突出部3を基板部2に固定する方法としては、図1,3,4,5に図示したように、雪止め突出部3若しくは基板部2のどちらか一方の後縁部を相手側の後縁部に被嵌状態に巻き込んでスポット溶接やカシメなどによって固定するとともに雪止め突出部3の前縁部を基板部2にスポット溶接やビスなどの固定金具で固定する方法や、図6,7のように雪止め突出部3の前後両遊離両端部をスポット溶接する方法を採用すると良い。尚、前者の場合、雪止め突出部3と基板部2の当接面積を広く設定することができ、より一層剛性に秀れることになる。
【0021】
尚、基板部2及び雪止め突出部3はステンレス製のため、基板部2の一部を屈曲したり湾曲したりして本実施例のような雪止め突出部3とすることは困難であり、基板部2とは別の板材から形成することで量産性が高まる。
【0022】
また、図1に図示したように、雪止め突出部3に板材に多数の通水孔13を穿設し、雪が融けた際に生じる融雪水を通水できるように構成すると屋根1から融雪水がより一層良好に排除され好適となる(尚、図3には通水孔13を穿設しない場合を図示している)。また、この通水孔13は、板材4の屈曲若しくは湾曲時にプレスで同工程で穿設でき、容易に設けることができる。
【0023】
この雪止め突出部3付き基板部2の前端には連結金具5が突出状態に設けられる。
【0024】
以下、連結金具5の実施の二例について図1〜4に基づいて詳述する(図3,図4に示す例が本発明の係る連結金具5の実施例である)。
【0025】
図1,2に図示した連結金具5は、横葺き屋根板6・7同志の連結重合部8で前後の横葺き屋根板6・7を挟持する挟持部9と、この挟持部9の挟持状態を維持する維持機構10とから構成したものである。
【0026】
挟持部9は、上下2枚の挟持板部と、この挟持板部に設けられた前記横葺き屋根板6・7同志の連結重合部8に係合する係合部20とから構成されている。
【0027】
維持機構10は、下側の挟持板部から立設した締め付けボルト21を上側の挟持板部に貫通状態に突出させ、この上側の挟持板部上に突出した締め付けボルト21にナット22を螺着する構成を採用している。従って、ナット22を締め付け回動するだけで、上側の挟持板部と下側の挟持板部との間隔が狭まり、前記横葺き屋根板6・7同志の連結重合部8を係合部20に挟持することができる。
【0028】
尚、図1においては、左右2つの挟持部9を連設して連結金具5を形成し、この連結金具5を基板部2の左右前端に付設しているが、連結金具5における挟持部9の数や基板部2への連結金具5の数は、屋根1に固定しようとする雪止め具の大きさや重さや積雪荷重などによって適宜設定する。
【0029】
図3,4に図示した本実施例に係る連結金具5はS形足板と称されるもので、横葺き屋根板6の下部に挿入されて野地板15に固定される挿入固定部11が設けられ、この挿入固定部11には前記横葺き屋根板6・7同志の連結重合部8に略合致するS字状の係合部23が設けるとともに野地板15に釘止めするための挿入固定部11が設けられているものである。
【0030】
また、連結金具5は、屋根1の垂木12同志の間隔と同一間隔を置いて並設され、挿入固定部11を野地板15及び垂木12に固定できるように構成されている。従って、この連結金具5は横葺き屋根板6・7同志の連結重合状態を阻害せずに連結金具5を野地板15を介して垂木12に固定できることになり雪止め具がより一層強固に屋根1に連結固定されることになる。
【0031】
本実施例は上述のように構成したら、基板部2に突出状態に設けられた連結金具5を、雪止め具を取り付ける為の屋根1の所定の取り付け位置に簡単な固定作業によって連結固定することができ、別体で連結金具を必要としたりせず、必然的に簡単に屋根1に取り付けることができる実用性,取り付け作業性に秀れた雪止め具となる。
【0032】
また、連結金具5は基板部2の前端部に設けられているから、雪止め突出部3に積雪荷重が作用しても屋根1に添設状態に設けられている基板部2が浮き上がったりせず、また、基板部2も屋根1に添設状態に設けられているから基板部2上の積雪荷重によって屋根1に押し付けられることになり基板部2が浮き上がったりしない極めて実用性,安定性に秀れた雪止め具となる。
【0033】
また、雪止め突出部3は板材を屈曲若しくは湾曲せしめて構成したものであるから、金網に比して雪止め突出部3が丈夫なものとなり、一晩に1mもの大雪が積もったり、降り積もった雪が根雪となってしまった場合などにおいても雪止め突出部3が積雪荷重に耐えることができ、修理や取り替えの必要がないことになるより一層実用性,剛性,耐久性に秀れた雪止め具となる。
【0034】
また、積雪荷重は雪止め突出部3の前方向から後方向へ作用するが、雪止め突出部3は前後両端部で基板部2に固定されているから、雪止め突出部3が基板部2から離脱しにくいより一層実用性に秀れた雪止め具となる。
【0035】
また、基板部2も雪止め突出部3もステンレスの板材から形成されるから、丈夫で耐久性に秀れ、また、製造もプレスなどによって簡単にできるより一層実用性,生産性に秀れた雪止め具となる。
【0036】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したから、基板部の前端部に突出状態に設けられた連結金具を屋根に連結固定するだけで従来に比して極めて容易な作業によって雪止め具を屋根へ取り付けることができ、しかも、丈夫で耐久性にも秀れ、また、製造もプレスなどによって簡単にできる実用性,取り付け作業性,生産性に秀れた雪止め具となる。
【0037】
また、雪止め突出部に、雪が融けた際に生じる融雪水を通水する多数の通水孔を穿設したから、屋根に溜まった融雪水が凍結して樋などを破損させたり、屋根や雪止め具を損傷させたり腐食を促進させたりする恐れがなくなるより一層実用性に秀れた雪止め具となる。
【0038】
また、連結金具の先端に横葺き屋根板の下部に挿入されて野地板に固定される挿入固定部を設けたから、挿入固定部を野地板に固定することで確実に連結金具(即ち、雪止め具)を屋根に固定することができるより一層実用性に秀れた雪止め具となる。
【0039】
また、本発明においては、連結金具を前記屋根の垂木同志の間隔と同一間隔を置いて並設し、挿入固定部を野地板及び垂木に固定できるように構成したから、連結金具(即ち、雪止め具)が野地板を介して垂木に固定されより一層強固に屋根に連結固定されることになるより一層実用性に秀れた雪止め具となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例(連結金具の構成については本発明に係るものではない)の説明斜視図である。
【図2】本実施例(連結金具の構成については本発明に係るものではない)の説明側断面図である。
【図3】本実施例の別例の説明斜視図である。
【図4】本実施例の別例の説明側断面図である。
【図5】本実施例の雪止め突出部3の一例を示す説明側断面図である。
【図6】本実施例の雪止め突出部3の一例を示す説明側断面図である。
【図7】本実施例の雪止め突出部3の一例を示す説明側断面図である。
【符号の説明】
1 屋根
2 基板部
3 雪止め突出部
5 連結金具
6 横葺き屋根板
11 挿入固定部
12 垂木
13 通水孔
14 通水部
15 野地板
Claims (3)
- 屋根上に添設状態に設けられる基板部に、この基板部の左右巾と略同一左右巾の雪止め突出部を設けた雪止め具であって、前記基板部を金網ではなく、1枚の板材から構成し、この基板部に前記板材の屈曲若しくは湾曲により形成せしめた前記基板部の前後方向に延びる凹凸状の通水部を設けるとともに、この基板部の前端部に前記屋根に連結固定される連結金具を突出状態に設け、前記連結金具の先端に横葺き屋根板の下部に挿入されて野地板に固定される挿入固定部を設け、一方、前記雪止め突出部も金網ではなく他の1枚の板材を屈曲若しくは湾曲せしめて側面視L字状若しくはU字状若しくはコ字状に構成し、この雪止め突出部には雪が融けた際に生じる融雪水を通水する多数の通水孔を穿設し、更にこの雪止め突出部の前後両遊離両端部を前記基板部に固定し、前記連結金具を前記屋根の垂木同志の間隔と同一間隔を置いて並設し、挿入固定部を野地板及び垂木に固定できるように構成したことを特徴とする雪止め具。
- 前記板材としてステンレスの板材を採用したことを特徴とする請求項1記載の雪止め具。
- 前記雪止め突出部と前記基板部とを、どちらか一方の後端部を相手側の後端部に被嵌状態に巻き込んでスポット溶接やカシメなどによって固定するとともに雪止め突出部の前縁部を基板部にスポット溶接やビスなどの固定金具で固定したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の雪止め具。
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1998
- 1998-05-25 JP JP14264498A patent/JP3547998B2/ja not_active Expired - Fee Related
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