JP2905428B2 - 折板屋根構造、およびこれに用いる改修用折板支持金具 - Google Patents

折板屋根構造、およびこれに用いる改修用折板支持金具

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JP2905428B2 JP25559795A JP25559795A JP2905428B2 JP 2905428 B2 JP2905428 B2 JP 2905428B2 JP 25559795 A JP25559795 A JP 25559795A JP 25559795 A JP25559795 A JP 25559795A JP 2905428 B2 JP2905428 B2 JP 2905428B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば住宅や、
ガレージ、小型倉庫、自転車置き場などの建築物の屋根
の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】老朽化した屋根の改修を行なう場合、波
形のスレート屋根では、アングル材をスレート屋根上に
固定した後、このアングル材上に折板支持金具を取付け
て折板屋根を固定していた。
【0003】老朽化した既設の屋根が折板屋根からなる
場合でもこの構成を採用することはできるが、上述のよ
うにアングル材を必要とし、材料が多くなって作業にも
手間がかかるので、無理にアングル材で平らに均さず
に、図9のような折板支持金具111を直接、既設の折
板屋根の山部に固定する方法が採用されている。この方
法によれば、この金具111だけで新設の折板屋根が固
定できる。
【0004】しかし、山部に固定するに際しては個々そ
れぞれ強固に固定する必要があり、2枚の脚片112,
112には2個ずつの孔113,113が明けられてい
る。すなわち1枚の脚片112に2本ずつ合計4本のド
リルネジを螺着して固定しなければ、充分な強度を有す
る良好な固定状態が得られない。このため、作業性があ
まりよくなかった。しかも、折板支持金具111には既
設の折板屋根の山部上面に面接触する部分がないので、
固定時に折板支持金具の高さや勾配方向の角度にバラ付
きが発生しやすかった。
【0005】
【解決すべき課題及びそのための手段】そこでこの発明
は、部品点数が少なく、固定作業が簡単であるととも
に、折板支持金具の良好な固定状態が得られ、ひいては
強度の高い折板屋根を得られるようにすることを課題と
する。
【0006】そしてそのための手段を実施例の図1、図
2、および図5を用いて説明すると、その構成は、下地
材5上に固定した支持金具6の剣先ボルト6aを用い
て、山部と谷部とを有する折板屋根1aの山部を留めつ
けて固定した、ボルト固定型の既設の折板屋根1上に、
改修用折板支持金具3を固定した後、新設の折板屋根4
を固定する折板屋根構造であって、前記改修用折板支持
金具3に、既設の折板屋根1と新設の折板屋根4との間
において山部から山部へと橋渡しする橋渡し部11を設
け、該橋渡し部11の少なくとも一端に、既設の折板屋
根1の山部上に載置固定する載置部12を一体形成し
て、該載置部12をなす載置片を上記山部上面に、既設
の折板屋根1の山部上面の突出物を収容して面接触させ
るためのバカ孔と、固定用のドリルネジを上から螺合す
るための挿通孔とを用いて面接触状態で固定し、上記載
置片の上方に対設した受け片の剣先ボルト18で新設の
折板屋根4を固定するようにした折板屋根2構造である
ことを特徴とする。
【0007】またの構成は、既設の折板屋根1上に固定
されると共に、新設の折板屋根4を固定すべく剣先ボル
ト18を突設した改修用折板支持金具3であって、前記
既設の折板屋根1と新設の折板屋根4との間において山
部から山部へ橋渡しする橋渡し部11を設け、該橋渡し
部11の少なくとも一端に、上下に相対向した載置片1
3と受け片14とからなり、既設の折板屋根1の山部に
載置固定する載置部12を形成し、上記載置片13に
は、既設の折板屋根1の山部上面の突出物6a,10を
収容して面接触させるためのバカ孔16と、固定用のド
リルネジ19を上から螺合するための挿通孔17とを形
成し、上記受け片14には、新設の折板屋根4を固定す
る前記剣先ボルト18を立設した改修用折板支持金具3
であることを特徴とする。
【0008】
【作用及び効果】上述の構成によれば、橋渡し部と、こ
の橋渡し部の少なくとも一端に形成した載置部とからな
る改修用折板支持金具を、既設の折板屋根上に固定した
のち、折板支持金具の剣先ボルトを用いて新設の折板屋
根を固定すればよい。改修用折板支持金具の固定は、載
置部の載置片を既設の折板屋根の山部上面に面接触させ
た後、挿通孔からドリルネジを螺合して、既設の折板屋
根を固定している支持金具に固定する。
【0009】橋渡し部が折板の山部間を橋渡しするの
で、載置部の山部上での安定性は良好で、従来のように
4本ものドリルネジを用いずとも、良好な固定状態が得
られる。しかも、その固定は、載置部の載置片が既設の
折板屋根の山部に面接触するので、載置部の受け片を一
定の高さと傾きをもつように行なえる。このため、新設
の折板屋根の固定も簡単に、そして正しく行なえ、強度
の高い折板屋根が得られる。
【0010】また、改修用折板支持金具は、既設の折板
屋根を固定している支持金具に固定するので、既設の折
板屋根が腐食状態にあっても、強固に、そして確実に固
定することができる。
【0011】このように、改修用折板支持金具だけがあ
ればよく、従来のようにアングル材などを必要としない
ので、部品点数が少なく、固定作業が簡単であるととも
に、改修用折板支持金具の正しく良好な固定状態が得ら
れ、ひいては強度の高い折板屋根を得られる。
【0012】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1は老朽化した既設の折板屋根1を改修した
折板屋根体2の構造を示している。すなわち、改修は、
既設の折板屋根1の上に改修用折板支持金具3を固定
し、これを用いてその上に新たな折板屋根4aを固定し
て、新設の折板屋根4を形成するのである。
【0013】既設の折板屋根1は梁材等の下地材5上に
支持金具6,6を固定し、この支持金具6,6の上面に
立設した剣先ボルト6aと、ウールパッキン7、座金
8、ナット9よりなる締結具10(図4参照)とを利用
して、折板屋根1aの山部を留めつけて形成している。
【0014】改修用折板支持金具3は、図2に示すよう
に構成している。すなわち、帯状の金属板により、既設
の折板屋根1と新設の折板屋根4との間において山部か
ら山部へ橋渡しする橋渡し部11を設け、この橋渡し部
11の両端に、載置部12,12を形成している。載置
部12は、既設の折板屋根1の山部に面接触する載置片
13と、これの上方に対設した受け片14と、これらを
連結する連結片15とからなり、載置片13には、バカ
孔16と挿通孔17とを形成し、受け片には剣先ボルト
18を立設している。
【0015】上述の橋渡し部11は、中間部を既設の折
板屋根1の谷部に上から接するまでに落として姿勢の安
定化を図っているが、図3に仮想線で示したように、接
しないようにするもよい。
【0016】上述のバカ孔16は、前述の締結具10を
収納可能な大きさであり(図3参照)、このバカ孔16
の存在により、載置片13を山部の上面に面接触できる
(なお、このためには上述の連結片15の長さ、すなわ
ち載置片13と受け片14との距離を、折板屋根1aを
固定している剣先ボルト6aの突出量より長くする必要
がある)。また上述の挿通孔17は、固定用のドリルネ
ジ19(図5参照)を螺合するためのもので、上述のバ
カ孔16の前後両側の2箇所に形成している。
【0017】受け片14の剣先ボルト18は、新たな折
板屋根4aを固定するためのもので、前述のようなウー
ルパッキン7と座金8とナット9よりなる締結具10を
螺合することによって固定できるようにしている。
【0018】また、この剣先ボルト18を立設する受け
片14は、前後の両側に適宜幅の切欠部20,20を形
成している。これは、上述の挿通孔17にドリルネジ1
9を螺合するとき邪魔にならないようにするためであ
る。
【0019】すなわち、既設の折板屋根1の改修に際し
ては、まず、改修用折板支持金具3の両端の載置部1
2,12を、図4に示すように、既設の折板屋根1の山
部に載置し、載置部12の載置片13を山部の上面に面
接触させる。そして、図5に示すように、2本のドリル
ネジ19を、それぞれ2つの挿通孔17から螺合し、既
に固定した折板屋根1a、およびこれを固定している支
持金具6に固定する。改修用折板支持金具3は、多数の
山部における隣接するもの同士の間に、飛び飛びで掛け
渡された状態になる。
【0020】改修用折板支持金具3をこのように固定し
たあとは、改修用折板支持金具3の剣先ボルト18を用
いて、新たな折板屋根4aを固定し、新設の折板屋根4
を形成する。
【0021】したがって、橋渡し部11が既設の折板屋
根1の山部間を橋渡しするので、載置部12の山部上で
の安定性は良好で、従来のように一つの山部に対して4
本ものドリルネジを用いずとも、2本のドリルネジ19
だけで良好な固定状態が得られる。しかも、その固定
は、載置部12の載置片13が既設の折板屋根1の山部
に面接触するので、載置部12の受け片14を一定の高
さと傾きをもつように行なえる。このため、新たな折板
屋根4aの固定も簡単に、そして正しく行なえ、強度の
高い折板屋根体2が得られる。
【0022】また、改修用折板支持金具3は、既設の折
板屋根1を固定している支持金具6に固定するので、既
設の折板屋根1が腐食状態にあっても、強固に、そして
確実に固定することができる。
【0023】なお、改修用折板支持金具3は、図6乃至
図8に示すように形成するもよい。
【0024】図6の改修用折板支持金具3では、先の実
施例において橋渡し部11、受け片14、連結片15、
載置片13と順に形成したのに対して、橋渡し部11、
載置片13、連結片15、受け片14と形成している。
このように形成することにより、改修用折板支持金具3
の固定に際して橋渡し部11の全体を既設の折板屋根1
上面に面接触させ、安定性のより一層の向上を図ること
ができる。
【0025】図7の改修用折板支持金具3では、載置部
12は橋渡し部11の一端のみに形成し、他端には、載
置部12と同様に載置片13と連結片15と受け片14
とからなる載置部材21を取付けて一体化できるように
している。橋渡し部11の他端は、載置部材21の剣先
ボルト18を挿通して安定させるための挿通孔22を有
した取付け片23である。
【0026】図8の改修用折板支持金具3も、載置部1
2を橋渡し部11の一端のみに形成したが、図7の場合
のように載置部材21を付属させることなく、他端に
は、固定時に他の改修用折板支持金具3の載置部12を
下から取付けて一体化できるようにしている。
【0027】なお、実用新案登録請求の範囲における
「突出物」は、上述の一実施例における剣先ボルト6a
および締結具10に対応する。
【図面の簡単な説明】
【図1】改修した折板屋根構造の説明図。
【図2】改修用折板支持金具の斜視図。
【図3】改修用折板支持金具の横断面図。
【図4】改修用折板支持金具の取付けを示す説明図。
【図5】改修用折板支持金具の取付けを示す説明図。
【図6】他の実施例に係る改修用折板支持金具の一部断
面正面図。
【図7】他の実施例に係る改修用折板支持金具の一部断
面正面図。
【図8】他の実施例に係る改修用折板支持金具の一部断
面正面図。
【図9】従来の折板支持金具の斜視図。。
【符号の説明】
1…既設の折板屋根 1a…折板屋根 2…折板屋根体 3…改修用折板支持金具 4…新設の折板屋根 4a…折板屋根 5…下地材 6…支持金具 6a…剣先ボルト 11…橋渡し部 12…載置部 13…載置片 14…受け片 16…バカ孔 17…挿通孔 18…剣先ボルト 19…ドリルネジ 21…載置部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04D 3/00 E04D 3/36

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下地材上に固定した支持金具の剣先ボルト
    を用いて、山部と谷部とを有する折板屋根の山部を留め
    つけて固定した、ボルト固定型の既設の折板屋根上に、
    改修用折板支持金具を固定した後、新設の折板屋根を固
    定する折板屋根構造であって、前記改修用折板支持金具
    に、既設の折板屋根と新設の折板屋根との間において山
    部から山部へと橋渡しする橋渡し部を設け、該橋渡し部
    の少なくとも一端に、既設の折板屋根の山部上に載置固
    定する載置部を一体形成して、該載置部をなす載置片を
    上記山部上面に、既設の折板屋根の山部上面の突出物を
    収容して面接触させるためのバカ孔と、固定用のドリル
    ネジを上から螺合するための挿通孔とを用いて面接触状
    態で固定し、上記載置片の上方に対設した受け片の剣先
    ボルトで新設の折板屋根を固定するようにした折板屋根
    構造。
  2. 【請求項2】既設の折板屋根上に固定されるとともに、
    新設の折板屋根を固定すべく剣先ボルトを突設した改修
    用折板支持金具であって、前記既設の折板屋根と新設の
    折板屋根との間において山部から山部へ橋渡しする橋渡
    し部を設け、該橋渡し部の少なくとも一端に、上下に相
    対向した載置片と受け片とからなり、既設の折板屋根の
    山部に載置固定する載置部を形成し、上記載置片には、
    既設の折板屋根の山部上面の突出物を収容して面接触さ
    せるためのバカ孔と、固定用のドリルネジを上から螺合
    するための挿通孔とを形成し、上記受け片には、新設の
    折板屋根を固定する前記剣先ボルトを立設した改修用折
    板支持金具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014214462A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 株式会社オーティス 改修用屋根材取付具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014214462A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 株式会社オーティス 改修用屋根材取付具

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