JP3545773B2 - 高周波重畳オン/オフ回路 - Google Patents

高周波重畳オン/オフ回路 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は光ディスク装置において半導体レーザの駆動信号に高周波を重畳する高周波重畳回路をオン/オフさせる高周波重畳オン/オフ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平3ー3126号公報には、光ディスク装置において高周波発振回路からなる高周波重畳回路により高周波を半導体レーザの駆動信号に重畳し、その高周波重畳回路と並列にコンデンサを接続して高周波重畳回路の電源をオン/オフすることで高周波の重畳をオン/オフするものが図4及びその説明として記載されている。また、特開平3ー3126号公報には、リード・ライト信号によりスイッチングトランジスタをオン/オフさせて上記高周波重畳回路の電源電圧を切り換えることにより高周波重畳回路を通常発振状態と微小振幅発振状態とに切り換えるものが図1及びその説明として記載されている。さらに、特開平3ー3126号公報には、図1及びその説明として記載されているものにおいて、上記スイッチングトランジスタなどの代りに抵抗やトランジスタ等を加えることにより高速化を計ったものが図3及びその説明として記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
光ディスク装置において、半導体レーザを駆動する場合には光ディスクからの戻り光の影響を少なくするために、再生時には半導体レーザに駆動電流(直流電流)Idcを流すと同時に高周波重畳をかけ(駆動電流Idcに交流電流を重畳し)、記録/消去時には半導体レーザの発光パワーが絶対最大定格を越えないように高周波重畳をオフしている。
【0004】
ここで、高周波重畳のオン/オフの速度を考えると、高周波重畳のオン/オフは、当然に再生時と記録/消去時の切り換えの間で実施する必要があり、一般に数μs以下のオン/オフ時間が要求されている。
そこで、特開平3ー3126号公報記載のものが提案されている。しかし、特開平3ー3126号公報記載のものでは以下のような欠点▲1▼,▲2▼を有する。
【0005】
▲1▼特開平3ー3126号公報の図1及びその説明として記載されているものでは、リード・ライト信号によりスイッチングトランジスタをオフさせて高周波重畳回路の電源電圧を低い電圧に切り換え、コンデンサに充電された電荷を高周波重畳回路に放電させて高周波重畳回路を通常発振状態から微小振幅発振状態に遷移させるので、高周波重畳回路を通常発振状態から微小振幅発振状態に遷移させることはできるが、この遷移を高速に行うことはできい。
【0006】
▲2▼特開平3ー3126号公報の図3及びその説明として記載されているものでは、図1及びその説明として記載されているものにおいて、スイッチングトランジスタなどの代りに抵抗やトランジスタ等を加えることにより高速化を計っているが、これらは、いずれも高周波重畳回路をオフさせずに微小振幅発振状態とするので、半導体レーザの発光パワーに制限が加えられてしまう。
【0007】
本発明は、上記欠点を改善し、高速に高周波重畳回路をオン/オフさせることができる高周波重畳オン/オフ回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、半導体レーザの駆動信号に高周波を重畳する高周波重畳回路をオン/オフさせる高周波重畳オン/オフ回路であって、所定の電圧を設定する電圧設定部と、この電圧設定部により設定された電圧に応じた電圧を前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子に供給する供給回路と、前記電圧設定部により設定された電圧をオン/オフさせて前記高周波重畳回路をオン/オフさせるNPN形トランジスタと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子と接地点との間に接続されたコンデンサと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子にエミッタが接続されてコレクタが接地され前記電圧設定部により設定された電圧が前記NPN形トランジスタによりオン状態からオフ状態に遷移するときに前記コンデンサを高速に放電させて前記遷移を高速化するPNP形トランジスタとを備えたものである。
【0009】
請求項2記載の発明は、半導体レーザの駆動信号に高周波を重畳する高周波重畳回路をオン/オフさせる高周波重畳オン/オフ回路であって、所定の電圧を設定する電圧設定部と、この電圧設定部により設定された電圧に応じた電圧を前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子に供給する供給回路と、前記電圧設定部により設定された電圧をオン/オフさせて前記高周波重畳回路をオン/オフさせるNPN形トランジスタと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子と接地点との間に接続されたコンデンサと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子にアノードが接続されて前記NPN形トランジスタのコレクタにカソードが接続され前記電圧設定部により設定された電圧が前記NPN形トランジスタによりオン状態からオフ状態に遷移するときに前記コンデンサから前記NPN形トランジスタを介して高速に放電させることにより前記遷移を高速化するダイオードとを備えたものである。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の高周波重畳オン/オフ回路において、前記電圧設定部の出力側に挿入されたエミッタフォロワ及び直列抵抗を備えたものである。
【0011】
【作用】
請求項1記載の発明では、所定の電圧が電圧設定部により設定され、供給回路が電圧設定部により設定された電圧に応じた電圧を高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子及びコンデンサに供給し、コンデンサが充電される。NPN形トランジスタは電圧設定部により設定された電圧をオン/オフさせて高周波重畳回路をオン/オフさせ、PNP形トランジスタは電圧設定部により設定された電圧がNPN形トランジスタによりオン状態からオフ状態に遷移するときにコンデンサを高速に放電させて該遷移を高速化する。このため、高速に高周波重畳回路をオン/オフさせることができる。
【0012】
請求項2記載の発明では、所定の電圧が電圧設定部により設定され、供給回路が電圧設定部により設定された電圧に応じた電圧を高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子及びコンデンサに供給し、コンデンサが充電される。NPN形トランジスタは電圧設定部により設定された電圧をオン/オフさせて高周波重畳回路をオン/オフさせ、電圧設定部により設定された電圧がNPN形トランジスタによりオン状態からオフ状態に遷移するときにコンデンサからダイオード及びNPN形トランジスタを介して高速に放電されて該遷移が高速化される。このため、高速に高周波重畳回路をオン/オフさせることができ、かつ、低コストで実現できる。
【0013】
請求項3記載の発明では、請求項1または2記載の高周波重畳オン/オフ回路において、電圧設定部の出力側にエミッタフォロワ及び直列抵抗が挿入されていることにより、電圧設定部の出力インピーダンスや回路構成に関係なく、高速に高周波重畳回路をオン/オフさせることができる。
【0014】
【実施例】
図1は本発明の第1実施例を示す。
この第1実施例は、請求項1記載の発明の実施例であり、ツェナーダイオードZD1及び可変抵抗VR1、抵抗R1,R2により電圧設定部が構成される。ツェナーダイオードZD1及び抵抗R1は直流電源と接地点との間に直列に接続され、可変抵抗VR1及び抵抗R2の直列回路がツェナーダイオードZD1と並列に接続される。直流電源の電圧が抵抗R1及びツェナーダイオードZD1により安定化されて可変抵抗VR1と抵抗R2により分割され、可変抵抗VR1の摺動端子から電圧Vaとして出力される。
【0015】
NPN形トランジスタTr1及び抵抗R3は高周波重畳回路(HF−M)1の電源端子(あるいはコントロール端子)に電圧を供給して高周波を発生させる供給回路を構成し、直流電源と高周波重畳回路1の電源端子(あるいはコントロール端子)との間に直列に接続される。トランジスタTr1のベースには可変抵抗VR1の摺動端子から電圧Vaが印加され、直流電源の電圧が抵抗R3及びトランジスタTr1を介して高周波重畳回路1の電源端子に供給される。また、高周波重畳回路1の電源端子(あるいはコントロール端子)と接地点との間にはコンデンサC2が接続され、高周波重畳回路1の出力端子はコンデンサC1を介して光ディスク装置における半導体レーザ(LD)に接続される。
【0016】
NPN形トランジスタTr2はベースがコンデンサC3及び抵抗R4を並列に介して入力端子2に接続されと共に抵抗R5を介して接地点に接続され、エミッタが接地されてコレクタが可変抵抗VR1の摺動端子に接続される。PNP形トランジスタTr3はエミッタが高周波重畳回路1の電源端子(あるいはコントロール端子)に接続されてベースが可変抵抗VR1の摺動端子に接続され、コレクタが抵抗R6を介して接地される。
【0017】
入力端子2に入力されるオン/オフ信号ON/OFFが低レベルになった時には、そのオン/オフ信号ON/OFFがコンデンサC3及び抵抗R4を並列に介してトランジスタTr2のベースに加えられてトランジスタTr2がオフとなり、トランジスタTr2のコレクタ電位は電源設定部により設定された電圧Vaになる。よって、高周波重畳回路1の電源端子に供給される電圧VHFはトランジスタTr2のコレクタ電圧VaよりトランジスタTr1のベース・エミッタ間電圧Vbeだけ低下した電圧(Va−Vbe)となり、高周波重畳回路1が高周波電流を発生する。この高周波電流はコンデンサC1を介して半導体レーザの駆動信号(直流電流)に重畳される。
【0018】
また、入力端子2に入力されるオン/オフ信号ON/OFFが高レベルになった時には、トランジスタTr2がオンとなり、トランジスタTr2のコレクタ電位はトランジスタTr2のコレクタ・エミッタ間電圧となる。このため、トランジスタTr1は完全にオフとなり、高周波重畳回路1の電源端子への供給電圧VHFがほぼ0Vになって高周波重畳回路1がオフとなる。
【0019】
また、高周波重畳回路1の電源端子への供給電圧VHFが(Va−Vbe)からほぼ0Vになる過渡状態においては、トランジスタTr3がオンになってコンデンサC2に充電されている電荷を放電させ、高周波重畳回路1の電源端子への供給電圧VHFの(Va−Vbe)からほぼ0Vへの切り換えを高速化する。コンデンサC2は高周波重畳回路1の動作の安定化のために付加され、トランジスタTr2のオフ時には高周波重畳回路1の電源端子への供給電圧VHFにより充電されるが、トランジスタTr2のオン時にはコンデンサC2に充電されている電荷がトランジスタTr3により高速に放電される。このため、高周波重畳回路1の電源端子への供給電圧V HF は(Va−Vbe)からほぼ0Vに高速に切り換えられ、高周波重畳回路1のオンからオフへの変化が高速に行われる。また、オン/オフ信号ON/OFFが低レベルになってトランジスタTr2がオンからオフになる時には、コンデンサC2が高速に充電されて高周波重畳回路1の電源端子への供給電圧V HF がほぼ0Vから(Va−Vbe)に高速に切り換えられ、高周波重畳回路1のオフからオンへの変化が高速に行われる。
【0020】
このように第1実施例では、電圧VHFはオン時には安定に高周波重畳回路1に与えられ、オンからオフへの変化、オフからオンへの変化が高速に行われ、オフ時には完全にオフになる。このため、高速に高周波重畳回路1をオン/オフさせることができる。
【0021】
図2は本発明の第2実施例を示し、図1と同一部分には同一符号が付してある。この第2実施例では、上記第1実施例において、トランジスタTr1の前段にNPN形トランジスタTr4が追加されて高周波重畳回路1への供給電流が多くなり、トランジスタTr1のベース電流が多くなっても高周波重畳回路1の電源端子への供給電圧VHFが安定化される。トランジスタTr4はベースが可変抵抗VR1の摺動端子に接続されてコレクタが抵抗R7を介して直流電源に接続され、エミッタがトランジスタTr1のベースに接続されると共に抵抗R8を介して接地されている。
【0022】
図3は本発明の第3実施例を示し、図2と同一部分には同一符号が付してある。この第3実施例では、請求項2記載の発明の実施例であり、上記第2実施例において、トランジスタTr3及び抵抗R6の代りにダイオードD1が用いられている。ダイオードD1はアノードが高周波重畳回路1の電源端子に接続され、カソードが可変抵抗VR1の摺動端子に接続される。トランジスタTr2がオンからオフになって高周波重畳回路1がオンからオフになる時には、コンデンサC2の放電はトランジスタTr3により行われるのではなく、ダイオードD1により行われ、コンデンサC2の電荷がダイオードD1及びトランジスタTr2を介して高速に放電される。このため、トランジスタTr3をダイオードD1に変えることができ、低コスト化を計ることができる。ここに、コンデンサC2の電荷がダイオードD1及びトランジスタTr2を介して高速に放電されることにより、高周波重畳回路1の電源端子への供給電圧V HF は(Va−Vbe)からほぼ0Vに高速に切り換えられ、高周波重畳回路1のオンからオフへの変化が高速に行われる。
【0023】
図4は本発明の第4実施例を示し、図1と同一部分には同一符号が付してある。この第4実施例では、請求項3記載の発明の実施例であり、上記第1実施例において、可変抵抗VR1の出力側にNPN形トランジスタTR5により構成されるエミッタフォロワを挿入したものである。トランジスタTR5はベースが可変抵抗VR1の摺動端子に接続されてコレクタが直流電源に接続され、エミッタが抵抗R8を介して接地されると共に抵抗R9を介してトランジスタTr1,Tr3のベース及びトランジスタTr2のコレクタに接続される。
【0024】
可変抵抗VR1の摺動端子の電圧はトランジスタTR5により構成されるエミッタフォロワ及び抵抗R9を介してトランジスタTr1,Tr3のベース及びトランジスタTr2のコレクタに印加される。可変抵抗VR1の出力インピーダンスが高い場合、トランジスタTr2がオン状態からオフ状態になるとき(トランジスタTr2のコレクタ電位がトランジスタTr1のベース・エミッタ間電圧Vbeから上昇しようとするとき)に、トランジスタTr1,Tr3のベースの入力容量や、トランジスタTr2のコレクタの浮遊容量などの影響でトランジスタTr2のコレクタ電位の上昇が遅くなるのがトランジスタTR5により構成されたエミッタフォロワ及び抵抗R9で防止される。
【0025】
トランジスタTR5により構成されるエミッタフォロワの出力インピーダンスは十分に低いので、図4のA点から見た可変抵抗VR1側の出力インピーダンスは抵抗R9になるので、抵抗R9の値を適当な値に設定することにより、トランジスタTr2のコレクタ電位の立上り速度が十分に速くなる。
【0026】
図5は本発明の第5実施例を示し、図4と同一部分には同一符号が付してある。この第5実施例では、上記第4実施例において、可変抵抗VR1の摺動端子とトランジスタTR5のベースとの間に演算増幅器OAが挿入され、可変抵抗VR1の出力電圧が演算増幅器OAを介してトランジスタTR5のベースに入力される。トランジスタTR5により構成されるエミッタフォロワ及び抵抗R9が設けられていない場合には、演算増幅器OAの出力電圧を直接にトランジスタTr2により低電位にすることが演算増幅器OAの破壊につながる恐れがあり、また、トランジスタTr2がオンからオフになったときにA点の電圧が演算増幅器OAの動作速度でしか上昇しない。この第5実施例では、トランジスタTR5により構成されたエミッタフォロワ及び抵抗R9は、トランジスタTr2がオン状態からオフ状態になるときにトランジスタTr2のコレクタ電位の上昇が遅くなるのを防止し、上記演算増幅器OAの破壊を防止する。
【0027】
【発明の効果】
以上のように請求項1記載の発明によれば、半導体レーザの駆動信号に高周波を重畳する高周波重畳回路をオン/オフさせる高周波重畳オン/オフ回路であって、所定の電圧を設定する電圧設定部と、この電圧設定部により設定された電圧に応じた電圧を前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子に供給する供給回路と、前記電圧設定部により設定された電圧をオン/オフさせて前記高周波重畳回路をオン/オフさせるNPN形トランジスタと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子と接地点との間に接続されたコンデンサと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子にエミッタが接続されてコレクタが接地され前記電圧設定部により設定された電圧が前記NPN形トランジスタによりオン状態からオフ状態に遷移するときに前記コンデンサを高速に放電させて前記遷移を高速化するPNP形トランジスタとを備えたので、高速に高周波重畳回路をオン/オフさせることができる。
【0028】
請求項2記載の発明によれば、半導体レーザの駆動信号に高周波を重畳する高周波重畳回路をオン/オフさせる高周波重畳オン/オフ回路であって、所定の電圧を設定する電圧設定部と、この電圧設定部により設定された電圧に応じた電圧を前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子に供給する供給回路と、前記電圧設定部により設定された電圧をオン/オフさせて前記高周波重畳回路をオン/オフさせるNPN形トランジスタと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子と接地点との間に接続されたコンデンサと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子にアノードが接続されて前記NPN形トランジスタのコレクタにカソードが接続され前記電圧設定部により設定された電圧が前記NPN形トランジスタによりオン状態からオフ状態に遷移するときに前記コンデンサから前記NPN形トランジスタを介して高速に放電させることにより前記遷移を高速化するダイオードとを備えたので、高速に高周波重畳回路をオン/オフさせることができ、かつ、低コストにできる。
【0029】
請求項3記載の発明によれば、請求項1または2記載の高周波重畳オン/オフ回路において、前記電圧設定部の出力側に挿入されたエミッタフォロワ及び直列抵抗を備えたので、電圧設定部の出力インピーダンスや回路構成に関係なく高速に高周波重畳回路をオン/オフさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す回路図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す回路図である。
【図4】本発明の第4実施例を示す回路図である。
【図5】本発明の第5実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
ZD1 ツェナーダイオード
VR1 可変抵抗
R1〜R9 抵抗
Tr1,Tr2,Tr4,Tr5 NPN形トランジスタ
Tr3 PNP形トランジスタ
1 高周波重畳回路
D1 ダイオード
C1〜C3 コンデンサ
OA 演算増幅器

Claims (3)

  1. 半導体レーザの駆動信号に高周波を重畳する高周波重畳回路をオン/オフさせる高周波重畳オン/オフ回路であって、所定の電圧を設定する電圧設定部と、この電圧設定部により設定された電圧に応じた電圧を前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子に供給する供給回路と、前記電圧設定部により設定された電圧をオン/オフさせて前記高周波重畳回路をオン/オフさせるNPN形トランジスタと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子と接地点との間に接続されたコンデンサと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子にエミッタが接続されてコレクタが接地され前記電圧設定部により設定された電圧が前記NPN形トランジスタによりオン状態からオフ状態に遷移するときに前記コンデンサを高速に放電させて前記遷移を高速化するPNP形トランジスタとを備えたことを特徴とする高周波重畳オン/オフ回路。
  2. 半導体レーザの駆動信号に高周波を重畳する高周波重畳回路をオン/オフさせる高周波重畳オン/オフ回路であって、所定の電圧を設定する電圧設定部と、この電圧設定部により設定された電圧に応じた電圧を前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子に供給する供給回路と、前記電圧設定部により設定された電圧をオン/オフさせて前記高周波重畳回路をオン/オフさせるNPN形トランジスタと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子と接地点との間に接続されたコンデンサと、前記高周波重畳回路の電源端子あるいはコントロール端子にアノードが接続されて前記NPN形トランジスタのコレクタにカソードが接続され前記電圧設定部により設定された電圧が前記NPN形トランジスタによりオン状態からオフ状態に遷移するときに前記コンデンサから前記NPN形トランジスタを介して高速に放電させることにより前記遷移を高速化するダイオードとを備えたことを特徴とする高周波重畳オン/オフ回路。
  3. 請求項1または2記載の高周波重畳オン/オフ回路において、前記電圧設定部の出力側に挿入されたエミッタフォロワ及び直列抵抗を備えたことを特徴とする高周波重畳オン/オフ回路。
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