JP3541173B2 - 間仕切り通気パネル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、住宅の空調、換気の空気を第1室から第2室へ循環通気させるための間仕切り通気パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、前記のような住宅の空調、換気の空気を第1室から第2室へ循環通気させるには両室間に設けた例えばドアや間仕切りに通気ガラリを設けるか、ドアや間仕切りの上部の欄間にガラリ等の通気穴を設けるか、などの方法をとって対応していた。
【0003】
ところで、従来の前記のような方法では、空調で循環するだけの通気量を確保するためには小窓程度の大きさの穴が必要とするが、このような大きさの穴を設けるとすると第1室と第2室との遮音性能が低下して、特に第1室のプライバシーが保たれないという問題があった。従来この問題の解決策としては、天井フトコロにダクトを配設して、第1室と第2室を結んだり、迷路状の音響トラップを設けたりしていたが、スペースを取り、コストもかかっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し、第1室から第2室への循環通気を相互の遮音性能を低下することなく行うことができ、プライバシーを保ことができる間仕切り通気パネルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1の発明は、住宅の空調、換気の空気を第1室から第2室へ循環通気させるための間仕切り通気パネルであって、通気させる方向に開口部を有する枠型パネル本体を具え、このパネル本体の開口部に、側面が長方形を除く平行四辺形を呈し、その短辺側の一端が流入口、他端が流出口に形成された多孔箱型の通気性吸音フィルタが、該流入口を斜め下向きに、かつ流出口を斜め上向きとなるように開口部の開口面に対して傾斜させるとともに、該流入口が第1室を臨み、かつ流出口が第2室を臨むように配置されていることを特徴とする。請求項2の発明は、請求項1において、吸音フィルタの長辺側と密接して吸音材が、その外側に配置された面材に取り付けられて配置されていることを特徴とする。
【0006】
請求項3の発明は、請求項1又は2において、吸音フィルタの流入口及び流出口と対面する開口部分がレジスターで覆われていることを特徴とする。請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかにおいて、吸音フィルタが、通気方向を一方向に揃えた段ボール状のフィルタであることを特徴とする。
【0007】
請求項5の発明は、請求項1ないし3のいずれかにおいて、吸音フィルタが、薄いフィルム状の樹脂を段ボール状に積層して通気方向を一方向に揃えたフィルタであることを特徴とする。請求項6の発明は、請求項1ないし5のいずれかにおいて、吸音材が、発泡樹脂からなっていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は間仕切り通気パネルの正面図、図2は図1のA−A線に沿う縦断側面図である。1は間仕切り通気パネルで、この例では左右同一のものが連設された2連となっている。間仕切り通気パネル1は縦材3と横材4により構成された縦長方形の枠型パネル本体2を具え、このパネル本体2の下方の縦材3と横材4で仕切られた空間(壁体内)には通気させる方向に開口部6が下から上へ鍵状に設けられ、この比較的長さの短い鍵状の開口部6には一端が流入口8、他端が流出口9に形成された通気性吸音フィルタ7が、該流入口8が居室(第1室)10を臨み、流出口9が階段室や廊下などの共用部分(第2室)11を臨むように配置されている。この例では第1室と第2室を前記のように居室と共用部分としたが、これと逆に第1室と第2室を共用部分と居室としてもよいことは勿論である。尚、図1,2でXは床面ライン、Yは天井ラインを示す。
【0009】
吸音フィルタ7は図3に示すように側面が平行四辺形を呈し、その短辺側が流入口8と流出口9となった多孔の箱型に形成されており、長辺側が開口部6の内面と密接して配置されている。すなわち、吸音フィルタ7の長辺側はパネル本体2の縦材3と横材4、及びこれらの居室10側となる面と共用部分11側となる面に取り付けられた石膏ボード13,14にそれぞれ接着剤により接着されて密接し、居室10から共用部分11への通気が開口部6内の吸音フィルタ7の多孔からのみしか通過しないようになっている。多孔の箱型に形成された吸音フィルタ7は図4に示すように通気方向を一方向に揃えた段ボール状のフィルタからなっていて、流入口8から流出口9に向けて通気が確保されるようになっている。吸音フィルタとしては、そのほかにクラフト紙を積層して通気構造を持たせたフィルタや、薄いフィルム状の樹脂を段ボール状に積層して通気方向を一方向に揃えたフィルタであってもよい。図3において15,16は同構造の角型レジスター(通気板)で、吸音フィルタ7の流入口8及び流出口9と対面する開口部6の下端開口と上端開口を覆って取り付けられている。レジスター15,16は三重スライド方式による二枚の内側面格子を左右にスライドさせ通風量を自由に調節できるようになっている。
【0010】
前記のような構成からなる間仕切り通気パネル1においては、図示しない空調機により共用部分11から居室10に循環されてくる空気は、居室10の下部において該居室から吸音フィルタ7のある開口部6内にレジスター15から入り、さらに開口部6内で吸音フィルタ7を流入口8から流出口9を抜けるように通過した後、レジスター16から共用部分11に出ることとなる。この通気に際し、開口部6内に設けた吸音フィルタ7で十分な通気量を確保することができ、吸音フィルタ7が吸音性を有するから十分な遮音性も確保することができる。したがって、居室10の話声などが共用部分11に漏れる心配も従来に比べれば格段に少なくなり、プライバシーの確保もできる。
【0011】
図5は変形例であり、この変形例は図3と対応して示したように吸音フィルタ17の周りにさらに吸音材20,21,22,23を配設した点に特徴がある。すなわち、この変形例では吸音フィルタ17が、流入口18が斜め下向きに、かつ流出口19が斜め上向きとなるように開口部6の開口面に対して傾斜して配置され、このように配置された吸音フィルタ17の長辺側と密接して吸音材20,21が、その外側に配置された石膏ボード13,14に取り付けられて配置されている。22,23は別の吸音材で、パネル本体2の横材4に吸音フィルタ17の流入出口18,19と対向するように取り付けられている。吸音材20,21及び22,23は発泡樹脂からなっている。そのほかの構成は前記と同様であるので、同様の部分には同一符号を付して説明を省略する。この変形例においても前記と同様な作用が得られる。しかも、この変形例の場合は吸音フィルタ17を傾斜配置することにより通気経路を長くとることができるので、前記と比べて吸音性がさらによくなる。
【0012】
図6,7は別の実施の形態を示し、図6はその間仕切り通気パネルの正面図、図7は図6のB−B線に沿う縦断側面図である。この間仕切り通気パネル31においては、開口部36がパネル本体32の壁体内の下端部と上端部にわたり形成され、該開口部に吸音フィルタ37が所定の間隔をおいて複数個(この例では3個)配設されている点で、前記の実施の形態と基本的な構成が相違する。吸音フィルタ37は側面が長方形を呈している点を除けば、前記の吸音フィルタ7と同構造となっていて、吸音フィルタ7と同様に長辺側が開口部36の内面と密接して配置されている。
【0013】
前記のような構成からなる間仕切り通気パネル31においては、図示しない空調機により共用部分11から居室10に循環されてくる空気は、居室10の下部から開口部36内にレジスター15から入り、さらに開口部36内で複数個の吸音フィルタ37をその流入口38から流出口39を抜けるように通過して上昇した後、レジスター16から共用部分11の上部に出ることとなる。この場合においても吸音フィルタ37で十分な通気量と遮音性を確保することができ、プライバシーの確保もできる。
【0014】
図8,9は変形例であり、図8はその間仕切り通気パネルの正面図、図9は図8のC−C線に沿う縦断側面図である。この変形例の間仕切り通気パネル41は図6,7とそれぞれ対応して示したように角型レジスター15,16に代え、同構造の丸型レジスター(通気扇)55,56を配設した点に特徴がある。すなわち、この変形例では、複数個のレジスター55,56が開口部46の下端開口と上端開口を覆って取り付けられている。レジスター55,56は開閉機構がシンプルで故障が少なく、換気面積が広いものとなっていて、通風量の調節が自由になっている。その他の構成は通気パネル31と同様である。すなわち、42はパネル本体、47は吸音フィルタ、48はその流入口、49は流出口である。この変形例においても前記と同様な作用が得られる。
【0015】
図10はさらに別の変形例である。この変形例は図6,7と図8,9が吸音フィルタ37,47を開口部36,46に所定の間隔をおいて複数個配設したのに対し、吸音フィルタ57を図3のように長さの短い開口部58に1個配設した点に特徴がある。すなわち、吸音フィルタ57の上下端部には切欠き部60,61がその厚さ方向の略半部まで形成され、この切欠き部に嵌まるようにレジスター55,56が配設されている。この変形例においても前記と同様な作用が得られる。
【0016】
前記した各実施の形態では2連の通気パネルを示したが、これは1連でも勿論よいし、3連以上のものでもよい。また、開口部の構造や吸音フィルタの構造も好ましい一例を示したにすぎず、これらの構造は図示のものに限らないことは云うまでもない。
【0017】
【発明の効果】
この発明は前記のような構成からなるので、第1室から第2室への循環通気を相互の遮音性能を低下することなく行うことができ、プライバシーを保ことができるという、従来のものにない優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す間仕切り通気パネルの正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う縦断側面図である。
【図3】要部の拡大縦断側面図である。
【図4】吸音フィルタの斜視図である。
【図5】変形例を示す図3対応の拡大縦断側面図である。
【図6】別の実施の形態を示す間仕切り通気パネルの正面図である。
【図7】図6のB−B線に沿う縦断側面図である。
【図8】変形例を示す間仕切り通気パネルの正面図である。
【図9】図8のC−C線に沿う縦断側面図である。
【図10】さらに別の変形例を示す図3対応の拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
1,31,41 間仕切り通気パネル
2,32,42 枠型パネル本体
3 縦材
4 横材
6,36,46,58 開口部
7,17,37,57 通気性吸音フィルタ
8,18,38 流入口
9,19,39 流出口
10 居室(第1室)
11 共用部分(第2室)
13,14 石膏ボード(面材)
15,16 角型レジスター
20,21,22,23 吸音材
55,56 丸型レジスター
60,61 切欠き部
Claims (6)
- 住宅の空調、換気の空気を第1室から第2室へ循環通気させるための間仕切り通気パネルであって、通気させる方向に開口部を有する枠型パネル本体を具え、このパネル本体の開口部に、側面が長方形を除く平行四辺形を呈し、その短辺側の一端が流入口、他端が流出口に形成された多孔箱型の通気性吸音フィルタが、該流入口を斜め下向きに、かつ流出口を斜め上向きとなるように開口部の開口面に対して傾斜させるとともに、該流入口が第1室を臨み、かつ流出口が第2室を臨むように配置されていることを特徴とする間仕切り通気パネル。
- 吸音フィルタの長辺側と密接して吸音材が、その外側に配置された面材に取り付けられて配置されている請求項1記載の間仕切り通気パネル。
- 吸音フィルタの流入口及び流出口と対面する開口部分がレジスターで覆われている請求項1又は2記載の間仕切り通気パネル。
- 吸音フィルタが、通気方向を一方向に揃えた段ボール状のフィルタである請求項1ないし3のいずれかに記載の間仕切り通気パネル。
- 吸音フィルタが、薄いフィルム状の樹脂を段ボール状に積層して通気方向を一方向に揃えたフィルタである請求項1ないし3のいずれかに記載の間仕切り通気パネル。
- 吸音材が、発泡樹脂からなっている請求項1ないし5のいずれかに記載の間仕切り通気パネル。
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