JPH11141910A - 空気調和機用化粧パネル - Google Patents

空気調和機用化粧パネル

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JPH11141910A
JPH11141910A JP9310186A JP31018697A JPH11141910A JP H11141910 A JPH11141910 A JP H11141910A JP 9310186 A JP9310186 A JP 9310186A JP 31018697 A JP31018697 A JP 31018697A JP H11141910 A JPH11141910 A JP H11141910A
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JP
Japan
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panel
air
air conditioner
decorative
decorative panel
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JP9310186A
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English (en)
Inventor
Kenji Sakuma
賢士 佐久間
Katsuya Sugiyama
勝哉 杉山
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネル意匠部の表面に結露する可能性をなく
し、断熱効果を期待できること。 【解決手段】 中央開口から室内空気を吸気する吸気部
3と、吸気部3の周囲に形成した周囲開口から熱交換器
を介した空気を排出する排出部4とを有する空気調和機
用化粧パネルは、室内側に露出する板状部材からなるパ
ネル意匠部14と、室内側の反対側に位置し、パネル意
匠部14との間で空気層Aを形成する板状部材からなる
パネル閉鎖部15と、パネル意匠部14とパネル閉鎖部
15とで形成した空気層Aを80cm3 以下に区劃する
リブ14a相互間及び内方壁14bとからなる区劃体で
構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機用化粧パ
ネルに関するものであり、特に、天井埋込形、天井取付
形等の空気調和機用化粧パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の空気調和機用化粧パネル
として、図6及び図7に示す技術を挙げることができ
る。図6は従来の空気調和機の全体を示す斜視図であ
る。図7は従来の空気調和機の空気調和機用化粧パネル
の要部断面図である。
【0003】図6において、ハウジング1は、内部に熱
交換器及びファンモータ、ファン、各種センサ、制御機
器等を収容するものであり、その内部構造は公知である
からその説明を省略する。また、化粧パネル2は、その
中央開口から室内空気を吸気する吸気部3に配設する吸
込グリル3aと、吸気部3の周囲に形成した周囲開口か
ら熱交換器を介した空気を排出する排出部4a,4b,
4c,4d(特定しない位置の場合には単に“4”と記
す)とを有し、全体で四角の枠を形成している。排出部
4a,4b,4c,4dには、排出空気の方向を決定す
る板状のフラップ5a,5b,5c,5d(5b,5c
は図示せず、また、特定しない位置の場合には単に
“5”と記す)を有しており、図示しない制御回路によ
って、その吹出方向が制御される。
【0004】図7は化粧パネル2の一方の排出部4の中
央を切断したもので、中央開口から室内空気を吸気する
吸気部3側と、化粧パネル2の周囲に形成した熱交換器
を介した空気を排出する排出部4側及びフラップ5とを
切断した断面を示すものである。ここで、パネル意匠部
2aは化粧パネル2の周囲に形成した略四角形状の枠体
からなり、室内側に露出する面を形成している。また、
パネル閉鎖部6は、パネル意匠部2aとの間で空気層A
を形成するもので、パネル意匠部2の上部側をビスまた
は接着剤、係合等によって接合させている。
【0005】なお、パネル閉鎖部6の排出部4に沿っ
て、発泡性の合成樹脂からなる封止材7により、ハウジ
ング1内の機器との間にシール性を持たせている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機用化
粧パネルは、パネル意匠部2aの反室内側にパネル閉鎖
部6を一体に取付け、パネル意匠部2aとパネル閉鎖部
6との間で空気層Aを形成し、空気層Aによる断熱効果
を持たせている。しかし、パネル意匠部2aとパネル閉
鎖部6との間の空気層Aは、排出部4から排出される熱
交換器を通過した冷却空気によって冷却され、パネル意
匠部2aの外回りに近い外周の回りに水滴が付着する可
能性がある。特に、パネル意匠部2aとパネル閉鎖部6
との間の空気層Aは、その対流によって順次冷却され、
空気層Aの全体が冷却され、温度が下降し、その外周表
面に結露する可能性が高くなる。
【0007】そこで、本願発明は、パネル意匠部の表面
に結露する可能性をなくし、断熱効果を期待できる空気
調和機用化粧パネルの提供を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の空気調和機用
化粧パネルは、室内空気を吸気する吸気部と、前記吸気
部の周囲に形成した周囲開口から熱交換器を介した空気
を排出する排出部とを有する合成樹脂からなる空気調和
機用化粧パネルにおいて、前記空気調和機用化粧パネル
は、室内側に露出する板状部材からなるパネル意匠部
と、前記室内側の反対側に位置し、前記パネル意匠部と
の間で空気層を形成する板状部材からなるパネル閉鎖部
と、前記パネル意匠部とパネル閉鎖部とで形成した空気
層を80cm3 以下に区劃する区劃体とで構成したもの
である。
【0009】請求項2の空気調和機用化粧パネルの空気
層は、前記パネル意匠部とパネル閉鎖部との間隔を2c
m以下としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、図中、従来例と同一符号及び同一記号は、
従来例の構成部分と同一または相当部分を示すものであ
る。
【0011】図1は本発明の第一の実施の形態の空気調
和機用化粧パネルを示す室内側からみた下面図で、図2
は本発明の第一の実施の形態の空気調和機用化粧パネル
の展開を示す展開図、図3は本発明の第一の実施の形態
の空気調和機用化粧パネルの上方から上面を示す平面
図、図4は図3の切断線A−Aによる断面を示す断面図
である。また、図5は図2に示す空気調和機用化粧パネ
ルにおけるパネル意匠部の要部斜視図である。
【0012】図において、化粧パネル2は、全体が略四
角の形状を呈しており、その中央開口からフィルタ11
(図3参照)を介して室内空気を吸気する吸気部3と、
吸気部3の周囲に形成した4つの周囲開口から熱交換器
を介した空気を排出する排出部4a,4b,4c,4d
(特定しない位置の場合には単に“4”と記す)とを有
し、全体で略四角形の形成している。排出部4a,4
b,4c,4dには、排出空気の方向を決定する彎曲し
た板状のフラップ5a,5b,5c,5d(特定しない
位置の場合には単に“5”と記す)を有しており、図示
しない制御回路によって、その空気の吹出方向が制御さ
れる。
【0013】吸気部3に挿着する吸込グリル12の取付
枠13には、図2に示すように、その4隅のコーナにコ
ーナカバー7a,7b,7c,7dを一体に形成してい
る。
【0014】取付枠13は、室内側に露出する板状部材
からなるパネル意匠部14に取付けられ、吸込グリル1
2と一体となって化粧パネル2の意匠面側を構成する。
パネル意匠部14の反室内側には、パネル意匠部14と
の間で空気層を形成する板状部材からなるパネル閉鎖部
15が取付けられる。また、パネル意匠部14とパネル
閉鎖部15との間で、フラップ5a,5b,5c,5d
を排出部4a,4b,4c,4dの所定の位置で回動自
在に配設している。そして、パネル意匠部14とパネル
閉鎖部15の4隅のコーナには、フラップ5a,5b,
5c,5dの相互間を接続する接続手段、駆動手段等を
内蔵するスペース及び構造を有している。このパネル閉
鎖部15はフラップ5a,5b,5c,5dの相互間を
接続する接続手段、駆動手段等を内蔵するスペース及び
構造を有しているものの、板状部材から構成されている
ことから、上面に形成した長さ方向に直角なリブ15a
及び長さ方向に平行して延びている凸条15bによって
機械的強度を得ている。
【0015】また、パネル意匠部14の反室内側にはパ
ネル閉鎖部15との間で空気層Aを形成し、かつ、その
空気層A(図4参照)を所定の体積になるように制限す
るため、リブ14aが配設されている。パネル意匠部1
4の内方壁14bは、排出部4a,4b,4c,4dの
外周を覆うように四角形の枠状に全周に連続して立設さ
れている。
【0016】図4に示すように、このパネル意匠部14
とパネル閉鎖部15で形成した空気層Aは、リブ14a
相互間及びパネル意匠部14の内方壁14bとの間隔に
よって区劃され、空気層Aは閉じられた空間となってい
る。なお、パネル閉鎖部15は、化粧パネル2の4辺に
沿って配設することにより、全体を覆うように形成され
ている。パネル閉鎖部15は、パネル意匠部14の外周
の嵌合孔にその突部を嵌込み、そこを支点に回動させ、
ビスによって一体化している。
【0017】そして、パネル閉鎖部6の排出部4に沿っ
て、発泡性の合成樹脂からなる封止材7により、ハウジ
ング1内の機器との間にシール性を持たせている。ま
た、パネル閉鎖部15の外周に沿って、発泡性の合成樹
脂からなる封止材8により、天板との間にシール性を持
たせている。
【0018】このパネル意匠部14とパネル閉鎖部15
で形成した空気層Aは、リブ14a相互間の間隔によっ
て区劃され、空気層Aは閉じられた空間となっている。
このリブ14aは、図4の断面図に示すように、パネル
意匠部14とパネル閉鎖部15とで形成した空気層A内
で空気が対流しないように区劃するもので、その空気層
Aの体積は、80cm3 以下に区劃するものであり、発
明者等の実験では50〜60cm3 以下が、特に、好適
であることが確認された。また、体積についての区劃は
80cm3 以下で実用可能であるが、空気層Aをパネル
意匠部14とパネル閉鎖部15との間隔を2cm以下と
設定することによっても、そのパネル意匠部14とパネ
ル閉鎖部15とで形成した空気層A内の対流を防止する
ことができる。パネル意匠部14とパネル閉鎖部15と
で形成した空気層Aの体積を80cm3 以下に区劃し、
かつ、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15との間隔を
2cm以下と設定することによって、空気層A内の対流
防止効果をより高めることができる。
【0019】即ち、図4の矢印に示すように、冷却空気
はフラップ5によって方向が特定される。その冷却空気
の一部はパネル意匠部2のパネル意匠部14の表面に沿
って流れる。このとき、パネル意匠部14とパネル閉鎖
部15で形成した空気層Aの下面が冷却され、順次、空
気層Aは下部から冷却される。しかし、空気層Aに対流
が発生しないから、パネル意匠部14の表面から空気層
Aを介してパネル閉鎖部15に至るまでが所定の温度勾
配になる。このとき、パネル意匠部14の表面から空気
層Aに至るまで不連続な温度分布にならないので、パネ
ル意匠部14の表面は、吹出す冷却空気の温度に近い状
態が維持でき、しかも、その時間の長さによって追随し
て空気層Aに蓄積されることがない。パネル意匠部14
の表面の温度と吹出す冷却空気の温度との差によって、
パネル意匠部14の表面で吹出し空気が冷却され、パネ
ル意匠部14の表面に水滴が付着することがない。
【0020】特に、発明者等は合成樹脂からなるパネル
意匠部14とパネル閉鎖部15との間隔に形成される空
気層Aの体積とパネル意匠部14の表面に付着する水滴
との関係を、実用的な限界を見出すべく実験を行った。
それによれば、空気層Aの体積は、80cm3 以下に区
劃しておけば、実用的に問題がないことを確認した。ま
た、特に、50〜60cm3 以下にすれば、リブ14a
の立設数及び成形の容易性からしても、実用的に好適な
条件であることを確認した。
【0021】また、発明者等は合成樹脂からなるパネル
意匠部14とパネル閉鎖部15との間隔に形成される空
気層Aの体積のみの問題ではなく、空気層Aの高さ、即
ち、パネル意匠部14とパネル閉鎖部15との間隔が2
cm以下に設定するだけでも、対流が生じ難くなること
を確認した。したがって、パネル意匠部14とパネル閉
鎖部15との間隔を2cm以下に設定し、更に、空気層
Aの体積を80cm3以下に区劃し、或いは、50〜6
0cm3 以下にすれば、実用的に最も望ましい条件であ
ることが確認された。
【0022】このように、本実施の形態の空気調和機用
化粧パネルは、中央開口から室内空気を吸気する吸気部
3と、吸気部3の周囲に形成した周囲開口から熱交換器
を介した空気を排出する排出部4とを有する空気調和機
用化粧パネルは、室内側に露出する板状部材からなるパ
ネル意匠部14と、室内側の反対側に位置し、パネル意
匠部14との間で空気層Aを形成する板状部材からなる
パネル閉鎖部15と、パネル意匠部14とパネル閉鎖部
15とで形成した空気層Aを80cm3 以下に区劃する
リブ14a相互間及び内方壁14bとからなる区劃体で
構成したものである。
【0023】したがって、合成樹脂からなるパネル意匠
部14とパネル閉鎖部15との間隔に形成される空気層
Aの体積は、80cm3 以下に区劃するものであるか
ら、パネル意匠部14の表面には水滴が付着することな
く、実用的に好適な使用状態が維持できる。また、特
に、50〜60cm3 以下にすれば、水滴の付着を防止
できるだけでなく、区劃体を構成するリブ14a相互間
及び内方壁14bの立設数及び成形の容易性からして
も、実用的に適した条件である。
【0024】また、空気層Aは、パネル意匠部14とパ
ネル閉鎖部15との間隔を2cm以下としたものでは、
その厚みだけでも、対流を防止でき、しかも、80cm
3 以下に区劃するものであれば、空気調和機用化粧パネ
ルとして格別機械的強度の補強をすることなく、また、
全体の構造を大きくすることなく構成できる。
【0025】ところで、上記実施の形態の空気調和機用
化粧パネルは、中央開口から室内空気を吸気する吸気部
3と、吸気部3の周囲に形成した周囲開口から熱交換器
を介した空気を排出するフラップ5が4個所に配設され
ている4個の排出部4とを有する天井カセット形の事例
で説明したが、本発明を実施する場合には、必ずしも空
気を排出する排出部4として、4個の排出部4を有する
ものに適用されるものではなく、排出部4の数は1以上
であればよい。勿論、天井ビルトイン形、ビルトインオ
ールダクト形、天井吊形、壁掛形等に使用できる。
【0026】また、空気調和機用化粧パネルは、室内側
に露出する板状部材からなるパネル意匠部14と、室内
側の反対側に位置し、パネル意匠部14との間で空気層
Aを形成する板状部材からなるパネル閉鎖部15とで形
成する空気層Aは、リブ14a相互間及び内方壁14b
とからなる区劃体で構成したものであるが、本発明を実
施する場合の区劃体は、所定の空気層を得る筒状とする
ことができる。また、所定の区劃形状とすることがで
き、結果的に、80cm3 以下に区劃されておればよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上のように、請求項1における空気調
和機用化粧パネルは、室内空気を吸気する吸気部と、前
記吸気部の周囲に形成した周囲開口から熱交換器を介し
た空気を排出する排出部とを有する合成樹脂からなる空
気調和機用化粧パネルにおいて、前記空気調和機用化粧
パネルは、室内側に露出する板状部材からなる化粧パネ
ル部と、前記室内側の反対側に位置し、前記パネル意匠
部との間で空気層を形成する板状部材からなるパネル閉
鎖部と、前記パネル意匠部とパネル閉鎖部とで形成した
空気層を80cm3 以下に区劃する区劃体とで構成した
ものである。
【0028】したがって、合成樹脂からなるパネル意匠
部とパネル閉鎖部との間隔に形成された空気層の体積
は、80cm3 以下に区劃するものであるから、その空
気層は極端に対流を起し難くなり、パネル意匠部の表面
には水滴が付着することがなくなり、実用的に好適な使
用状態が維持できる。故に、パネル意匠部の表面に結露
する可能性をなくし、しかも、十分な断熱効果を期待で
きる。
【0029】請求項2における空気調和機用化粧パネル
の前記空気層は、前記パネル意匠部とパネル閉鎖部との
間隔を2cm以下としたものであるから、請求項1に記
載の効果に加えて、特に、前記パネル意匠部とパネル閉
鎖部との間隔を2cm以下にすれば、全体の体積と両者
の間隔との相乗効果によって、効果的に水滴の付着を防
止できるだけでなく、区劃体の成形の容易性からして
も、実用的に適した条件となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の第一の実施の形態の空気調和
機用化粧パネルを示す室内側からみた下面図である。
【図2】 図2は本発明の第一の実施の形態の空気調和
機用化粧パネルの展開を示す展開図である。
【図3】 図3は本発明の第一の実施の形態の空気調和
機用化粧パネルの上方から上面を示す平面図である。
【図4】 図4は図3の切断線A−Aによる断面を示す
断面図である。
【図5】 図5は図2に示す空気調和機用化粧パネルに
おけるパネル意匠部及びパネル閉鎖部の要部斜視図であ
る。
【図6】 図6は従来の空気調和機の全体を示す斜視図
である。
【図7】 図7は従来の空気調和機の空気調和機用化粧
パネルの要部断面図である。
【符号の説明】
2 化粧パネル 3 吸気部 4(4a,4b,4c,4d) 排出部 5(5a,5b,5c,5d) フラップ 14 パネル意匠部 15 パネル閉鎖部 14a リブ 14b 内方壁 A 空気層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内空気を吸気する吸気部と、前記吸気
    部の周囲に形成した周囲開口から熱交換器を介した空気
    を排出する排出部とを有する合成樹脂からなる空気調和
    機用化粧パネルにおいて、 前記空気調和機用化粧パネルは、室内側に露出する板状
    部材からなるパネル意匠部と、前記室内側の反対側に位
    置し、前記パネル意匠部との間で空気層を形成する板状
    部材からなるパネル閉鎖部と、前記パネル意匠部とパネ
    ル閉鎖部とで形成した空気層を80cm3 以下に区劃す
    る区劃体とを具備することを特徴とする空気調和機用化
    粧パネル。
  2. 【請求項2】 前記空気層は、前記パネル意匠部とパネ
    ル閉鎖部との間隔を2cm以下としたことを特徴とする
    請求項1に記載の空気調和機用化粧パネル。
JP9310186A 1997-11-12 1997-11-12 空気調和機用化粧パネル Pending JPH11141910A (ja)

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