JP2006152665A - 防音換気建具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 防音性能に優れた防音換気建具を提供する。
【解決手段】 建具本体の一方の表面に設けた下の換気口と、他方の表面で前記下の換気口より上位に形成された上の換気口と、前記下の換気口および上の換気口間を繋いだ通気空隙とを具え、前記通気空隙は、前記下の換気口の上端部と上の換気口の下端部との間で、かつ建具本体の厚さ方向に配された一対の吸音板材の間隙によって形成され、前記吸音板材間の間隔Dを2〜20mmとし、前記通気空隙は、下の換気口の上端部と上の換気口の下端部との間で上下にのびる経路長さLが50〜2300mm、建具本体の表面に平行でかつ水平方向の巾寸法Wが100〜1100mmであることを特徴とする。
【選択図】 図4
【解決手段】 建具本体の一方の表面に設けた下の換気口と、他方の表面で前記下の換気口より上位に形成された上の換気口と、前記下の換気口および上の換気口間を繋いだ通気空隙とを具え、前記通気空隙は、前記下の換気口の上端部と上の換気口の下端部との間で、かつ建具本体の厚さ方向に配された一対の吸音板材の間隙によって形成され、前記吸音板材間の間隔Dを2〜20mmとし、前記通気空隙は、下の換気口の上端部と上の換気口の下端部との間で上下にのびる経路長さLが50〜2300mm、建具本体の表面に平行でかつ水平方向の巾寸法Wが100〜1100mmであることを特徴とする。
【選択図】 図4
Description
本発明は、廊下と居室、或いは廊下とトイレ室との間などに用いられ、防音性能に優れた防音換気建具に関する。
従来より住居その他の建物内部における空気環境向上のため、必要換気量を確保する建築構造、換気設備が各種提案されている。特に近年、建材、接着剤などに含まれる揮発性成分が人体に影響を与える「シックハウス症候群」が社会問題化し、改正建築基準法では居室に対し24時間常時換気できる換気設備設置を義務づけるなど、換気能力向上が要求されている。
そして換気を効率的に行うためには、建物の内部空間に計画的な空気の流れ(換気経路)を設けた計画換気が重要であり、この換気経路を設定する上で空間を仕切る建具に通気機能が求められる。一方、生活のプライバシーを重視する傾向から、屋内の音環境に対する要求レベルが向上し、建具の換気口を通した音漏れが問題視されている。そこで特に高い遮音性能が求められるリスニングルーム、ピアノ室、寝室、トイレ室などでは、間仕切壁の遮音性能改善に加え、建具換気口の音漏れを防止するため防音対策が提案されている。
例えば特許文献1では、図10(A)(B)に示すように、向き合う二枚の表面板a、aの周縁間が桟材bにより閉塞され、内部を空洞としたドアパネルcにおいて、表面板a、aの内表面に吸音材gを貼着するとともに、一方の表面板aの下部と他方の表面板aの上部とに、それぞれ換気口e1、e2を設けた換気ドアを提案している。この換気ドアは、ドアパネルcにより仕切られる室内外の温度差を利用した自然換気に用いられ、フラッシュ構造のドアパネルcの表面板a、a間で上下略全長に亘り形成された大容量の通気路fにより前記自然換気機能を向上するとともに吸音材gにより防音性を高めている。
しかしながら、前記換気ドアでは、その上、下端部に配された換気口e1、e2を連通させる通気路fがドアパネルの高さと略同長の経路長を有するため、通気抵抗が大となり、自然換気方式で必要換気量を得ることが困難である。そこで、前記通気路fのドア厚さ方向の間隙dを、例えば35〜60mm程度の大きさに広げることにより通気抵抗を減じ、換気量の増加を図っている。
ところが、このように広い間隙dを有する通気路fでは、たとえ表面に吸音材gを設けたとしても、吸収されて減少する音エネルギー量が少なく、この換気ドアで区切られた、廊下と居室、或いは廊下とトイレ室との間などで、かなり大きな音漏れが発生し、居住環境が低下するとともにプライバシーを損なうという問題あった。
本発明は、下の換気口および上の換気口間を、建具本体の厚さ方向に配された一対の吸音板材に挟まれた通気空隙で繋いだことを基本とし、防音性能に優れた防音換気建具の提供を課題としている。
前記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、建具本体の一方の表面に設けた下の換気口と、他方の表面で前記下の換気口より上位に形成された上の換気口と、前記下の換気口および上の換気口間を繋いだ通気空隙とを具え、前記通気空隙は、前記下の換気口の上端部と上の換気口の下端部との間で、かつ建具本体の厚さ方向に配された一対の吸音板材の間隙によって形成され、前記吸音板材間の間隔Dを2〜20mmとしたことを特徴とする。
また請求項2に係る発明は、前記通気空隙は、下の換気口の上端部と上の換気口の下端部との間で上下にのびる経路長さLが50〜2300mm、建具本体の表面に平行でかつ水平方向の巾寸法Wが100〜1100mmであることを特徴とする請求項1記載の防音換気建具である。
また請求項3に係る発明では、前記一対の吸音板材は、各々下、上の換気口に向き合う延長部を有し、請求項4に係る発明では、前記吸音板材の延長部は、その端部に下または上の換気口に向けて突出する段部を設け、該段部と延長部とで形成されるコーナーの内側に、前記通気空隙に連続した付加通気空隙を形成したことを特徴とする。
また請求項5に係る発明は、前記下の換気口および上の換気口は、建具本体の下位に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の防音換気建具である。
請求項1に係る発明は、下の換気口と上の換気口との間を一対の吸音板材の間隙により形成された通気空隙で繋いて形成するため、吸音板材が音エネルギーを吸収し音圧レベルを減じることにより音漏れが防止され、しかも前記通気空隙は、間隔Dが2〜20mmの狭いスリット状に形成されるため防音性能に優れる。
また通気空隙の経路長さLと巾寸法Wとを請求項2に係る発明のように構成することにより、高い防音性能を確保でき、請求項3に係る発明の構成とすることにより下、上の換気口においても音圧レベルを低減でき、さらに請求項4に係る発明の構成とすることにより、付加空気空隙の作用により防音性能が一段と高める。
また請求項5に係る発明のように、下および上の換気口を建具本体の下位に配置することにより、例えばトイレ室などの防音換気建具で仕切られる空間において、天井近くの外壁面に配置される機械換気用の排気ファンと連係し、廊下側の空気が下位から供給されるとともに上方から屋外へ排気する空気経路が形成され、空気経路のショートカットを防止して換気効率を高めうる。
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。図1に示すように、防音換気建具1は、建具本体2に設けた下の換気口3と、上の換気口4と、前記下、上の換気口3、4間を繋ぎ、建具本体2の両側の領域間の通気を行う通気空隙5とを具える。
前記建具本体2は、図1、5に示すように、家屋、店舗、オフィスなどの建築物の間仕切壁その他の壁21に出入口として設けられた開口部21Aに、開閉自在に装着されるドア、引戸、折れ戸などからなり、本形態ではドアの場合が例示される。
本形態の建具本体2は、図1に示すように、矩形状をなす外周枠22Aと、この外周枠22Aの内側に架け渡された水平な補強枠22Bとかなるパネルフレーム22の両面に、外縁部が前記外周枠22Aの外周部と略整一に揃う表面材23、23を貼着したパネル2Pからなる。なお外周枠22Aは、パネル巾方向にのびる上下の横枠22A1、22A1が、左右に配された縦枠22A2、22A2の向合う内側面間に配置されることにより所謂縦勝ちの枠組構成をなし、さらに縦枠22A2の外側面から打入される釘等の固着具によって接合される。本形態の建具本体2は、前記の如くフラッシュ構造のものが例示されるが、框組み構造、ハニカムコアパネル構造などの建具本体2も採用しうる。
本形態の建具本体2は、高さが例えば1800〜2500mm程度、巾が700〜1200mm程度、厚さが20〜100mm程度に形成される。そして、図5に示すように、廊下28からトイレ室24に出入する開口部21Aに、上下に配された一対の蝶番25を用いて回動開閉可能に取付けられたものが例示される。なお、開口部21Aの周縁に設けられた開口枠26には、閉止状態の建具本体2との間を気密に維持するパッキン材(図示せず)が取付けられ、これにより閉止状態の建具本体2と開口枠26との間の気密性を維持し、かつ音漏れが防止されている。なお図中27は、建具本体2の開閉操作時に使用されるドア取手金具である。
前記建具本体2は、その廊下28側の表面に下の換気口3が形成される。この下の換気口3は、前記廊下28側の表面材23の下部に穿設された矩形孔3Aに、額縁状の化粧枠29を嵌合して形成される。また前記下の換気口3は、その下部に前記外周枠22Aの縦枠22A2、22A2間に架け渡された第1の補強枠22B1が配され、かつその左右端部には、該第1の補強枠22B1から立ち上がる一対の補助縦桟30、30が配される。前記第1の補強枠22B1、および補助縦桟30、30は、前記矩形孔3Aの下、および左右の縁部を固着支持し、その上に前記化粧枠29が固着される。なお前記化粧枠29は、建具本体2内部を隠すためのルーバー29aを具える。
また前記上の換気口4は、建具本体2のトイレ室24側の表面材23に、前記下の換気口3よりも上位に形成された矩形孔4Aに化粧枠29を嵌合して形成される。また上の換気口4の上部には第2の補強枠22B2が配され、該第2の補強枠22B2に上端が固着された前記補助縦桟30、30とともに、表面材23の矩形孔4Aの縁部を固着支持してれる。
なお前記下、上の換気口3、4は、本形態では図1に示すように、共に建具本体2の下位に配置される。従って、図5に示すように、前記開口部21Aに向き合う外壁31の上部に換気設備として排気ファン32を設置したトイレ室24において、前記排気ファン32に吸引されることにより、廊下28の空気が下、上の換気口3、4を通してトイレ室24の下部に流入し、トイレ室24内を下方から上方に向けて対角状に上昇するとともに排気ファン32を介して屋外へ排気される。このように、建具本体2の下部に配置された下、上の換気口3、4を通して通気すると、下から入り、かつ上から排気される換気経路が形成されるため換気経路のショートカットが防止され、換気効率を高めうる点で好ましい。
前記下、上の換気口3、4は、本形態では、開口巾Woが例えば250〜350mm程度、開口高さHが例えば100〜400mm程度に形成され、また前記化粧枠29はルーバー29aを含み、ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂などのプラスチックを用い、射出成形法、圧縮成形法などの成形方法により一体に成形される。
前記上の換気口4は、図2に示すように、その下端部4dが下の換気口3の上端部3uよりも上位に配置され、かつ前記補助縦桟30、30間において、下の換気口3の上端部3uから第2の補強枠22B2までのびる吸音板材6Aと、第1の補強枠22B1から上の換気口4の下端部4dまでのびる吸音板材6Bとが、各々表面材23、23の裏面に貼着される。これにより、下の換気口3の上端部3uと上の換気口4の下端部4dとの間に、建具本体2の厚さ方向両側に配された吸音板材6Aの本体部6A1と、吸音板材6Bの本体部6B1との間隙による通気空隙5が形成され、該通気空隙5は、図3に示すように、巾方向の両端が前記補助縦桟30、30により閉塞され、下、上の換気口3、4を連通させるスリット状の通気路として構成される。
防音換気建具1はこのように構成されるため、前記排気ファン32が作動すると、通気空隙5を通して廊下28の空気がトイレ室24内へ吸引されるため、建具本体2を通過する換気経路が形成される。しかも通気空隙5は吸音板材6A、6Bに挟まれるため、音の振動エネルギーが吸音板材6に吸収されて熱エネルギーに変わり、その結果音振動が減衰され音が小さくなり、防音換気建具1の防音性能を向上する。また、空気路を通過する音エネルギーは、その断面積の急縮小、急拡大によって減衰することが知られており、前記通気空隙5は、前記の如くスリット状に形成されているため、下、上の換気口3、4との境界で断面積が急激に縮小、拡大し、その結果前記吸音板材6の作用と相俟って音圧を減少させ、防音効果を一層高めている。
しかも本形態の吸音板材6A、6Bは、各々の本体部6A1、6B1から第2、第1の補強枠22B2、22B1までのび、かつ上、下の換気口4、3に向き合う延長部6A2、6B2を含み形成されている。この延長部6A2、6B2は、向き合う上、下の換気口4、3から直角に近い角度で入射する空気振動を吸収し熱エネルギーに変換することにより前記防音効果を高めている。
前記通気空隙5は、吸音板材6A、6B間に形成される間隔Dを、2〜20mmの範囲とする。下限についてより好ましくは5mm以上、上限についてより好ましくは7mm以下が良い。2mm未満では、通気抵抗の増加により必要換気量の確保が困難となるとともにピューという耳触りな吹出し音を発する可能性がある。逆に20mmを超えると、前記断面積の急拡大、縮小による音圧レベル低下効果を減じるため、防音性能が不足する。
前記通気空隙5は、図2に示された下の換気口3の上端部3uと上の換気口4の下端部4dとの間で上下にのびる経路長さLを、50〜2300mmの範囲とする。下限についてより好ましくは200mm以上、上限についてより好ましくは400mm以下が良い。50mm未満では、吸音板材6と接触する長さが不足するため防音効果が低下し、逆に2300mmを超えると、通気抵抗が増加するため換気量が不足する可能性がある。
また前記通気空隙5は、図3に示された建具本体2の表面に平行でかつ水平にのびる巾寸法Wを、100〜1100mmの範囲とする。下限についてより好ましくは250mm以上、上限についてより好ましくは450mm以下が良い。100mm未満では、通気空隙5の断面積が過小となるため換気量不足の恐れがあり、逆に1100mmを超えると、必要換気量に対し過剰な大きさとなり、しかも防音性能を低下させる可能性がある。
前記吸音板材6は、その厚さTを5〜15mmの範囲とする。下限についてより好ましくは8mm以上、上限についてより好ましくは10mm以下が良い。5mm未満では、音が内部に入り込みかつ拡散して、音のエネルギーを熱エネルギーに変換するためのボリュームが不足し、逆に15mmを超えると、防音換気建具1の総厚さが過大となるため開口部21Aへの納まりが悪く、見栄えを損ねる。
前記吸音板材6は、音を吸収し内部で拡散しうる多孔質材料が好適に使用され、ポリエステル繊維、ロックウール、グラスウールなどの圧縮成形板、発泡ウレタン、EDPMスポンジ、SBRスポンジなどのスポンジ、アルミ不織布、シンサレート(登録商標)などの不織布、高発泡ALCその他を用いる。
図6は、他の実施形態を例示している。以下異なる内容について説明し、それ以外は図中に表れた主要な構成に同じ符号を付すのみとする。本形態では、下の換気口3の上端部3uから第2の補強枠22B2までのびる吸音板材6Aの延長部6A2に、建具本体2の巾方向が該延長部6A2と同寸で、高さ方向が延長部6A2の高さ寸法よりも小さく形成され、かつ同一材料を用いた重ね板8Aを、上端を延長部6B2と整一に揃えて積層し接着剤で固着することにより、上の換気口4に向けて突出する段部8が形成される。前記段部8の下端面と、延長部6A2の表面とで形成される入隅のコーナー9の内側で、前記通気空隙5の上端部に連続する付加通気空隙5Aが形成される。本形態では、通気空隙5と同様に、前記付加通気空隙5Aにおいても、音振動が吸音板材6の内部に入り込み熱エネルギーに変換されるため、吸音性能が向上する点で好ましい。
表1に示す仕様に基づき、ドアからなる防音換気建具の実施例1を試作した。併せ、段部8を有する吸音板材6を用い付加通気空隙5Aを設けた実施例2を試作した。また図7に示すように、下、上の換気口3、4間をフラッシュ構造のパネル内部空間で連通した比較例1と、図8、9に示すように、下、上の換気口3、4間のパネル内部空間にグラスウールGRを挿入した比較例2、3とを試作した。そして、これら各試作体について、防音性能を評価するため、JIS A1416に規程されたサッシ・ドアの遮音性試験方法に従った試験を行い、各周波数における音響透過損失を測定し、その結果を表1に示す。
1 防音換気建具
2 建具本体
3 下の換気口
4 上の換気口
5 通気空隙
5A 付加通気空隙
6 吸音板材
8 段部
9 コーナー
2 建具本体
3 下の換気口
4 上の換気口
5 通気空隙
5A 付加通気空隙
6 吸音板材
8 段部
9 コーナー
Claims (5)
- 建具本体の一方の表面に設けた下の換気口と、他方の表面で前記下の換気口より上位に形成された上の換気口と、前記下の換気口および上の換気口間を繋いだ通気空隙とを具え、
前記通気空隙は、前記下の換気口の上端部と上の換気口の下端部との間で、かつ建具本体の厚さ方向に配された一対の吸音板材の間隙によって形成され、
前記吸音板材間の間隔Dを2〜20mmとしたことを特徴とする防音換気建具。 - 前記通気空隙は、下の換気口の上端部と上の換気口の下端部との間で上下にのびる経路長さLが50〜2300m、建具本体の表面に平行でかつ水平方向の巾寸法Wが100〜1100mmであることを特徴とする請求項1記載の防音換気建具。
- 前記一対の吸音板材は、各々下、上の換気口に向き合う延長部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の防音換気建具。
- 前記吸音板材の延長部は、その端部に下または上の換気口に向けて突出する段部を設け、該段部と延長部とで形成されるコーナーの内側に、前記通気空隙に連続した付加通気空隙を形成したことを特徴とする請求項3記載の防音換気建具。
- 前記下の換気口および上の換気口は、建具本体の下位に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の防音換気建具。
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