JP3999137B2 - 開閉扉 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として、建物の屋外出入口扉や室内扉として用いられる通気機能と遮音機能を備えた開閉扉に関する。
【0002】
【従来の技術】
建物の屋外出入口扉として用いられる開閉扉は、安全性を確保するために、鉄板やステンレス板により成形された堅牢で防犯性の高い構造をなしている。
このような開閉扉は、出入口を確実に閉鎖することを重視して設置されるため、通気性や換気性に欠け、屋内の居住者の快適性を損なう構造となっている。
【0003】
屋外出入口扉として用いられる開閉扉の通気性を確保するために、扉本体と、この扉本体の両面に配置された表面板とを有し、両面に配置された表面板の対向する位置に開口を設け、扉本体の一面に配置された表面板の開口と扉本体の他面に配置された表面板の開口を通風路で連結し、表面板の開口を開閉するシャッターを付設した開閉扉は知られている。
【0004】
上記開閉扉は、扉本体の開口を付設したシャッターで開くことで室内と室外との通風や換気を行うようにしており、扉本体の開口を開いた時、室外の空気が、開閉扉の開口から通風路を通って室内に導かれるので、通風性を確保することはできるものの、同時に、室外の騒音が、開閉扉の開口から通風路を通って室内に侵入してしまうという難点がある。
【0005】
一方、室内扉として用いられる開閉扉は、室内の居住者の快適性を高めるための換気性能や、様々な生活音やテレビジョンから出る音に囲まれた生活空間の遮音性能を高めることが要望されている。
【0006】
また、高気密高断熱仕様となっている現代住宅においては、機械換気が必須のものとなっており、住居内の機械換気は、一般的に、各部屋扉の下部にアンダーカットと呼ばれる通気スペースを設け、この通気スペースを通して集められた空気を浴室や洗面所あるいは便所の天井に設置された換気扇により外部に排気するシステムによって行われている。
【0007】
上記部屋扉は、下部にアンダーカットと呼ばれる通気スペースを有する構造であるから、通気機能はあっても遮音機能に欠けている。
【0008】
そこで、通気機能と遮音機能を備えた開閉扉が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
【0009】
上記開閉扉は、扉本体と、この扉本体の両面に配置された表面板とを有し、扉本体の一面に配置された表面板に設けた通気口と扉本体の他面に配置された表面板の通気口とを通風路で連結し、扉本体の一方の通気口にシャッターを設け、他方の通気口に風圧により回転する羽車車を設け、通気のために通気口をシャッターで開いた時、一方の通気口に設けた羽車車の回転で通風路を常時遮断するようにしている。
【0010】
【特許文献1】
特開消1−277792号公報(第2頁右上欄,第2図参照)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記通気機能と遮音機能を備えた開閉扉は、通気口に羽車車を設けているため、通気口を扉本体の面より突出する構造にしなければならす、開閉扉全体の厚さが厚くなってしまうとともに、通気口に設けた羽車車が、風圧で回転することにより、別の騒音が発生するという問題がある。
【0012】
本発明は、上記した点を考慮してなされたもので、簡単な構造で開閉扉全体の厚さが厚くならない、通気機能と遮音機能を備えた開閉扉を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の開閉扉は、枠体と枠体の両面に配置された表面板とを有する扉本体を備え、一面に設けた表面板と他面に設けた表面板に枠体の内部空間に連通する開口を互いに対向しないように設け、枠体の内部空間に上下方向および横方向に区画された複数の小室を形成するハニカム構造の中芯体を配置し、中芯体の小室を横方向に仕切る側壁および上下方向に仕切る側壁に貫通孔または切欠きを設け、横方向に配列された小室のうちの中間に位置する小室の横方向に仕切る側壁を貫通孔または切欠きのない構成とし、一面に設けた表面板の開口と他面に設けた表面板の開口とを連結する直線ではない空気通路を形成するように構成される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明による開閉扉を住宅内部に用いられる室内扉1に適用した例を示す斜視図である。
室内扉1は、扉本体2と、扉本体2の内部に配置された中芯体3とを有するフラッシュ形扉である。
【0015】
上記扉本体2は、内部空間4を形成する枠体5と、枠体5の両面に取り付けられた表面板6,7とを有する。枠体5は、木製縦枠材5aと木製横枠材5bを窓枠状に結合することで作られている。表面板6,7は、表面仕上げの薄い合板で作られていることが好ましい。
【0016】
上記扉本体2の一面に設けた表面板6の一側には、上下方向に延びるスリット8が形成されている。スリット8は、枠体5を構成する一方の縦枠材5aの内側に隣接して上下横枠材5b,5bの間を延び、枠体5の内部空間4に連通している。表面板6に設けたスリット8は、上下方向に間隔を置いて配置された複数の円形孔または矩形孔であってもよい。
【0017】
上記扉本体2の他面に設けた表面板7の表面板6に設けたスリット8から離れた反対側にも、上下方向に延びるスリット9が形成されている。スリット9は、枠体5を構成する他方の縦枠材5bの内側に隣接して上下横枠材5b,5bの間を延び、枠体5の内部空間4に連通している。スリット9は、上下方向に間隔を置いて配置された複数の円形孔または矩形孔であってもよい。
【0018】
上記中芯体3は、図1に示すように、吸音特性を有する材料から成形されたハニカム構造体である。中芯体3は、開口端が表面板6,7に対向するように枠体5に囲まれた空間4に配置されている。ハニカム構造体は、上下方向および横方向に区画された複数の小室10を有する。各小室10は、断面6角形である。
【0019】
中芯体3に形成された各小室10は、図2に示すように、横方向に隣り合う小室10を仕切る側壁11に貫通孔または切欠き12と、上下に隣り合う小室10を仕切る側壁13に貫通孔または切欠き14を有する。
【0020】
したがつて、中芯体3は、横方向最端(図1で左側端)に位置する小室10から横方向反対側最端(図1で右側端)に位置する小室10まで連続した空気通路を形成する。複数の小室10により形成される空気通路は、小室10の側壁11に形成された貫通孔または切欠き12および側壁13に形成された貫通孔または切欠き14がオリフィスとして作用するで、空気通路を通過する騒音は、複数の小室10を通過する際に拡散と縮小を繰り返すことで遮音される。
【0021】
複数の小室10により形成される空気通路の遮音性能を高めるためには、中芯体3の横方向最端に位置する小室10とこれに対応する横方向反対側最端に位置する小室10とを直線通路でなくジグザク通路で連結することが望ましい。
【0022】
中芯体3は、図1および図2に示すように、横方向最端に位置する小室10とこれに対応する横方向反対側最端に位置する小室10のいずれか一方の小室10の開口部を閉鎖部材、たとえばプラスチックまたは紙シート15で閉じように構成されている。これにより、一面に設けた表面板6の開口8から侵入する騒音は、直線ではない空気通路の複数の小室10,10を通過する際に、拡散と縮小を繰り返すことで減衰され、他面に設けた表面板7の開口9から出る時にはより確実に遮音される。
【0023】
上記中芯体3は、吸音特性を有する材料から成形された格子構造体であってもよい。格子構造体は、縦材と横材により上下方向および横方向に区画された複数の小室を有する。各小室は断面4角形である。横方向に隣り合う小室を仕切る側壁に貫通孔または切欠きを形成し、横方向の小室と上下に隣り合う小室を仕切る側壁に貫通孔または切欠きを形成する。
【0024】
本発明による室内扉1を生活騒音を遮音する必要性の高い便所の仕切扉として使用した場合について説明する。
【0025】
室内扉1は、便所の出入口に設置された戸当たり枠に密接するように配置される。便所の天井や壁面等には、室内の空気を屋外に排出する換気扇が設置されているので、換気扇を作動することで、便所内空間は住居空間内より負圧になっている。
【0026】
しかして、住居空間内の空気は、室内扉1の住居空間側に位置する表面板6に設けた開口8から内部空間4に配置された中芯体3の複数の小室10により形成される空気通路を通って便所側に位置する表面板7に設けた開口9より便所内に導かれるので、室内扉1は通気機能を具有する。
【0027】
また、便所の使用者が発する生活騒音は、便所側に位置する表面板7に設けた開口9から内部空間4に配置された中芯体3の複数の小室10により形成される空気通路を通って住居空間側に位置する表面板6に設けた開口8より住居空間側に伝わるが、便所の使用者が発する生活騒音は、中芯体3の複数の小室10に形成される空気通路を通り抜ける際に、小室10を仕切る側壁11,13に貫通孔または切欠き12,14が設けられているので、空気通路の各小室10を通り抜ける際に側壁11,13に形成された貫通孔または切欠き12,14により拡散と縮小を繰り返し受けて減衰されるので、室内扉1は遮音機能を具有する。
【0028】
図3は本発明の他の実施の形態を示す。図3に示す実施の形態においては、複数の小室10により形成される空気通路の遮音性能を高めるために、中芯体3の横方向最端に位置する小室10からこれに対応する横方向反対側最端に位置する小室10までの直線通路が形成されないように、中間に位置する複数の小室10のうちの1つまたは2つの小室10は、横方向に隣り合う小室10を仕切る側壁11に貫通孔または切欠き12を設けないで上下に隣り合う小室10を仕切る側壁13に貫通孔または切欠き14を設けた構成とする。これにより、一面に設けた表面板6の開口8から侵入する騒音は、直線ではない空気通路の複数の小室10,10を通過する際に、拡散と縮小を繰り返すことで減衰され、他面に設けた表面板7の開口9から出る時により確実に遮音される。
【0029】
図1に示す実施の形態では、扉本体2の一面に設けた表面板6の一側に上下方向に延びるスリット8を形成し、扉本体2の他面に設けた表面板7の表面板6に設けたスリット8から離れた側に上下方向に延びるスリット9を形成してスリット8とスリット9が互いに重なり合わないようにしているが、他の実施の形態として、扉本体2の一面に設けた表面板6の上側部分に横方向または上下方向に延びるスリットを形成し、扉本体2の他面に設けた表面板7の下側部分に横方向または上下方向に延びるスリットを形成してスリット同士が互いに重なり合わないようにしてもよい。
【0030】
また、他の実施の形態として、扉本体2の一面に設けた表面板6の中央部分に横方向に延びるスリットを形成し、扉本体2の他面に設けた表面板7の上側部分およびまたは下側部分に横方向に延びるスリットを形成してスリット同士が互いに重なり合わないようにしてもよい。
【0031】
なお、上記実施の形態では、本発明による開閉扉を住宅内部に用いられる室内扉1に適用した例を説明したが、本発明による開閉扉は、玄関扉や機械室などの騒音が発生しかつ通気を必要な扉(住居外の共用扉)にも適用できるのはもちろんである。
【0032】
【発明の効果】
本発明による開閉扉は、一方の表面板の開口から導入する空気流は、直線ではない空気通路を通って他方の表面板の開口から吹き出されることで通気性能を確保するとともに、一方の表面板の開口から侵入する騒音は、直線ではない空気通路を形成する複数の小室を通過する際に、拡散と縮小を繰り返すことで減衰され、他方の表面板の開口から出る時には確実に遮音される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による開閉扉の表面板の一部を破いた斜視図。
【図2】本発明による開閉扉の中芯体の一部を示す図。
【図3】本発明による開閉扉の他の実施の形態の表面板の一部を破いた斜視図。
【符号の説明】
1 開閉扉
2 扉本体
3 中芯体
4 内部空間
5 枠体
6 表面板
7 表面板
8 開口
9 開口
10 小室
11 側壁
12 貫通孔または切欠き
13 側壁
14 貫通孔または切欠き

Claims (1)

  1. 枠体と枠体の両面に配置された表面板とを有する扉本体を備え、一面に設けた表面板と他面に設けた表面板に枠体の内部空間に連通する開口を互いに対向しないように設けた開閉扉において、枠体の内部空間に上下方向および横方向に区画された複数の小室を形成するハニカム構造の中芯体を配置し、中芯体の各小室を横方向に仕切る側壁および上下方向に仕切る側壁に貫通孔または切欠きを設け、横方向に配列された小室のうちの中間に位置する小室の横方向に仕切る側壁を貫通孔または切欠きのない構成とし、一面に設けた表面板の開口と他面に設けた表面板の開口とを連結する直線ではない空気通路を形成したことを特徴とする開閉扉。
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