JPS618539A - 防音室の吸・排気構造 - Google Patents
防音室の吸・排気構造Info
- Publication number
- JPS618539A JPS618539A JP12979884A JP12979884A JPS618539A JP S618539 A JPS618539 A JP S618539A JP 12979884 A JP12979884 A JP 12979884A JP 12979884 A JP12979884 A JP 12979884A JP S618539 A JPS618539 A JP S618539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soundproof
- port
- air
- chamber
- door
- Prior art date
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- Pending
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- Building Environments (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、防音室の吸・排気構造に関するものである
。
。
部屋の防音工事を行うと部屋が密閉化され、空気の換気
ができないため、室内に長時間いる場合は窒息する状態
も考えられた。
ができないため、室内に長時間いる場合は窒息する状態
も考えられた。
この発明は、防音室の音を外へ洩らさないで空気の吸・
排気を行なうことができる防音室の吸・排気構造を提供
することである。
排気を行なうことができる防音室の吸・排気構造を提供
することである。
この発明の防音室の吸・排気構造は、防音室の出入口と
換気口とを防音室壁面の互いに最も離隔距離の長い位置
また。はその近傍にそれぞれ設け、かつ前記換気口の屋
外側を防音カバーで覆ったことを特徴とするものである
。
換気口とを防音室壁面の互いに最も離隔距離の長い位置
また。はその近傍にそれぞれ設け、かつ前記換気口の屋
外側を防音カバーで覆ったことを特徴とするものである
。
この発明の一実施例を第1図ないし第2図に基づいて説
明する。すなわち、この防音室の吸・排気構造は、第1
図に示すように、防音室1の出入口2に通気ロ付防音ド
了3を取付け、かつ出入口と対向する壁面に換気扇4を
備えた換気口5を設け、この換気口5の屋外側に防音カ
バー6を取付けたものである。
明する。すなわち、この防音室の吸・排気構造は、第1
図に示すように、防音室1の出入口2に通気ロ付防音ド
了3を取付け、かつ出入口と対向する壁面に換気扇4を
備えた換気口5を設け、この換気口5の屋外側に防音カ
バー6を取付けたものである。
この実施例における防音ドア3け2枚のパネル3m 、
3bをすき間7をもって両面に取付けた二重構造のもの
であって、室外側パネル3Mの下部には空気取入口8(
ルーバー)が設けられ、室内側パネル3bの上部には空
気排出口9(ルーバー)が設けられている。空気は空気
取入口8よりパネル間のすき間7を通って上部に流れ、
空気排出口9より室内に流入する。
3bをすき間7をもって両面に取付けた二重構造のもの
であって、室外側パネル3Mの下部には空気取入口8(
ルーバー)が設けられ、室内側パネル3bの上部には空
気排出口9(ルーバー)が設けられている。空気は空気
取入口8よりパネル間のすき間7を通って上部に流れ、
空気排出口9より室内に流入する。
一方、前記換気口5に付設した防音カバー6は内面に吸
音材(グラスウール等)を貼付したものであって、室内
の音が外に洩れ出るのを防止する。
音材(グラスウール等)を貼付したものであって、室内
の音が外に洩れ出るのを防止する。
第2図(5)〜C)は防音室の防音ドアと換気口との位
置関係を示しており、防音ドアおよび換気口は防音室壁
面の互いに最も離れた位置、つまり部屋の対角線上に近
い位ft1Kあるようにする。第2図(2)は4.5畳
、8畳等のほぼ正方形に近い防音室1の位置関係を、ま
た同図03)は6畳、10畳の長方、形の防音室1′の
位置関係をそれぞれ示しており、さらに同図(0はL形
に変形した防音室1′の位置関係を示している。
置関係を示しており、防音ドアおよび換気口は防音室壁
面の互いに最も離れた位置、つまり部屋の対角線上に近
い位ft1Kあるようにする。第2図(2)は4.5畳
、8畳等のほぼ正方形に近い防音室1の位置関係を、ま
た同図03)は6畳、10畳の長方、形の防音室1′の
位置関係をそれぞれ示しており、さらに同図(0はL形
に変形した防音室1′の位置関係を示している。
また、第1図に示す防音ドア3Vc代えて、第3図に示
すような防音ドア3′が使用可能である。すなわち、こ
の防音ドア3′はドア本体lOの下部に開口11を設け
、この開口11内にハニカムコア12 、12’を設け
て開口内をドア本体10の厚み方向に2つに仕切り、か
つこのハニカムコア12゜12′を挟んで両側にそれぞ
れ吸音層13 、1.3’を設けるとともに、各吸音層
13 、13′が複数の吸音材14を前記ドア本体の縦
方向または横方向に沿って相互に離隔して並設しそれら
の間に通気口15を形成したものであり、しかも両吸音
層13゜13′の通気口を互いに位置ずらせて配管した
ものである。前記吸音層13.13’は両面にそれぞれ
ハニカムコア12 、12’およびルーバ16 、1.
6’を取付けたものであり、開口11内にドア本体10
の両側より嵌め込む。その際、両吸音層13.13’は
それぞれ上下を逆にして通気口15の位置を互いにずら
せる。まえ、前記ハニカムコア12.12’は互いに当
接して吸音層13 、13’間に空気流通用の細隙を形
成する。かかる防音ドア3′を使用することにより、ド
アの組立や構造が簡単になり、通気性を損なわずに遮音
することができる。
すような防音ドア3′が使用可能である。すなわち、こ
の防音ドア3′はドア本体lOの下部に開口11を設け
、この開口11内にハニカムコア12 、12’を設け
て開口内をドア本体10の厚み方向に2つに仕切り、か
つこのハニカムコア12゜12′を挟んで両側にそれぞ
れ吸音層13 、1.3’を設けるとともに、各吸音層
13 、13′が複数の吸音材14を前記ドア本体の縦
方向または横方向に沿って相互に離隔して並設しそれら
の間に通気口15を形成したものであり、しかも両吸音
層13゜13′の通気口を互いに位置ずらせて配管した
ものである。前記吸音層13.13’は両面にそれぞれ
ハニカムコア12 、12’およびルーバ16 、1.
6’を取付けたものであり、開口11内にドア本体10
の両側より嵌め込む。その際、両吸音層13.13’は
それぞれ上下を逆にして通気口15の位置を互いにずら
せる。まえ、前記ハニカムコア12.12’は互いに当
接して吸音層13 、13’間に空気流通用の細隙を形
成する。かかる防音ドア3′を使用することにより、ド
アの組立や構造が簡単になり、通気性を損なわずに遮音
することができる。
また、第4図は換気口5に取付ける防音カバー6′の一
例を示している。すなわち、この防音カバー6′は、壁
面の換気口5を覆うカバ一本体17の前面に複数の排気
口18を設け、かつ本体内面にこれらの排気口18を相
互に遮断する隔壁19を内方に突出して設けるとともに
、この隔壁19を含めた前記カバ一本体17の内面に排
気口を除いて吸音材20を貼設したものである。かかる
防音カバー6′においては、内面の吸音材20にヨリ音
が吸収されるとともに、排気口18を複数IF−分割し
たので、空気の排出もスムーズに行なうことができる。
例を示している。すなわち、この防音カバー6′は、壁
面の換気口5を覆うカバ一本体17の前面に複数の排気
口18を設け、かつ本体内面にこれらの排気口18を相
互に遮断する隔壁19を内方に突出して設けるとともに
、この隔壁19を含めた前記カバ一本体17の内面に排
気口を除いて吸音材20を貼設したものである。かかる
防音カバー6′においては、内面の吸音材20にヨリ音
が吸収されるとともに、排気口18を複数IF−分割し
たので、空気の排出もスムーズに行なうことができる。
この発明によれば、防音室の音を外へ洩らさないで、空
気の吸・排気を効率よく行なうことができるという効果
がある。
気の吸・排気を効率よく行なうことができるという効果
がある。
第1図はこの発明の一実施例における防音室の断面図、
第2図(2)ないしく0は防音ドアと換気口との取付位
置を示す水平断面図、第3図は防音ドアの他の例を示す
断面図、第4図は防音カバーの他の例を示す断面図であ
る。
第2図(2)ないしく0は防音ドアと換気口との取付位
置を示す水平断面図、第3図は防音ドアの他の例を示す
断面図、第4図は防音カバーの他の例を示す断面図であ
る。
Claims (1)
- 防音室の出入口と換気口とを防音室壁面の互いに最も離
隔距離の長い位置またはその近傍にそれぞれ設け、かつ
前記換気口の屋外側を防音カバーで覆ったことを特徴と
する防音室の吸・排気構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12979884A JPS618539A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 防音室の吸・排気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12979884A JPS618539A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 防音室の吸・排気構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618539A true JPS618539A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=15018486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12979884A Pending JPS618539A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 防音室の吸・排気構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS618539A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0271707U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-31 | ||
US9065124B2 (en) | 2006-11-10 | 2015-06-23 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Battery pack and method for welding cells |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56165850A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-19 | Toshiba Corp | Sound-proofing device for ventilation fan |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12979884A patent/JPS618539A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56165850A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-19 | Toshiba Corp | Sound-proofing device for ventilation fan |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0271707U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-31 | ||
US9065124B2 (en) | 2006-11-10 | 2015-06-23 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Battery pack and method for welding cells |
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