JP3539373B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力抵抗値と帰還抵抗値とをそれぞれ可変としたアンプを内蔵した半導体装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
半導体装置に内蔵されたアンプの入力端子と帰還入力端子とに、それぞれ可変抵抗器を接続するものがある。可変抵抗器は、所定の長さを持つ抵抗層途中に複数の接続ポイントを有し、いずれか一つの接続ポイントが選択されることで、抵抗値が可変される。
【0003】
この種のアンプでは、入力抵抗値と帰還入力抵抗値とを切り換えた時に、アンプの出力電圧が許容値を外れて変動してしまい、回路機能に支障をきたすという問題があった。
【0004】
この要因は、アンプの入力端子と帰還入力端子とに接続される可変抵抗器の抵抗値のばらつきである。
【0005】
通常この種の可変抵抗器は、トランジスタ形成に邪魔とならない領域に抵抗層を引き回して形成している。また、アンプの入力端子に接続される抵抗器と、帰還入力端子に接続される抵抗器とは、離れた場所にそれぞれ形成されていた。
【0006】
そこで、本発明の目的は、アンプの入力端子に接続される第1の抵抗器の一端から各接続ポイントまでの各長さとその抵抗器の全長との比である分圧比率と、アンプの帰還入力端子に接続される第2の抵抗器の一端から各接続ポイントまでの各長さとその抵抗器の全長との比である分圧比率とを、それぞれ設計通りに設定することのできる半導体装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る半導体装置は、
入力端子、帰還入力端子及び出力端子を有するアンプと、
前記アンプの前記入力端子に択一的に接続される複数の第1の接続ポイントを有し、両端に電圧が印加される第1の抵抗器と、
前記アンプの前記出力端子に一端が接続され、前記アンプの前記帰還入力端子に択一的に接続される複数の第2の接続ポイントを有する第2の抵抗器と、
前記アンプの出力端子の電圧が一定となるように、前記複数の第1の接続ポイントの一つを前記入力端子に、前記複数の第2の接続ポイントの一つを前記帰還入力端子に、それぞれ接続する接続切り換え回路と、
を有し、
前記第1,第2の抵抗器の各々は、少なくとも1種の基準長さをそれぞれ有する複数の基準抵抗器を、配線により接続して形成されていることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、第1,第2の抵抗器の各々は、少なくとも1種の基準長さをそれぞれ有する複数の基準抵抗器を配線により接続して形成されるので、各抵抗器の一端からいずれか一つの接続ポイントまでの抵抗長さは、すくなと1種の基準抵抗器の長さの整数倍となる。従って、第1の抵抗器の一端から各接続ポイントまでの各長さとその抵抗器の全長との比である分圧比率と、第2の抵抗器の一端から各接続ポイントまでの各長さとその抵抗器の全長との比である分圧比率とを、それぞれ設計通りに設定することができる。このため、接続切り換え回路は、アンプの出力端子の電圧が一定となるように、複数の第1の接続ポイントの一つを入力端子に、複数の第2の接続ポイントの一つを帰還入力端子に、それぞれ接続することができる。
【0009】
本発明では、記前記第1,第2の抵抗器は、半導体基板上の一領域内にて互いに隣接して形成されていることが好ましい。
【0010】
こうすると、第1,第2の抵抗器を作成するために必要なエッチングプロセスにて、エッチング個所に依存する不均一処理が一領域内では生じにくくなり、少なくとも一種の基準抵抗器の形状がばらつかないように加工することができる。
【0011】
本発明では、前記複数の基準抵抗器は、前記半導体基板上の前記一領域内に規則的に配列されていることを特徴とする。
【0012】
こうすると、第1,第2の抵抗器を作成するために必要なエッチングプロセスにて、エッチングパターンの粗密に起因して生ずる不均一処理が一領域内にて生じにくくなり、少なくとも一種の基準抵抗器の形状のばらつきをより低減することができる。
【0013】
本発明では、前記第1,第2の抵抗器が配置される前記一領域の周囲に、複数のダミーパターンが配置されていることが好ましい。
【0014】
こうすると、第1,第2の抵抗器を作成するために必要なエッチングプロセスにて、中央の有効抵抗領域とその周辺のダミー抵抗領域との間で不均一処理が生じたとしても、中央の有効抵抗領域内では均一処理が確保される。
【0015】
この複数のダミーパターンは、前記複数の基準抵抗器にて形成することができ、これらのダミーパターンは配線により接続されない。
【0016】
本発明の半導体装置は、
前記複数の第1の接続ポイントに接続された複数の第1の配線と、
前記複数の第2の接続ポイントに接続された複数の第2の配線と、
前記複数の第1の配線の一つを前記アンプの前記入力端子に択一的に接続する第1のスイッチ群と、
前記複数の第2の配線の一つを前記アンプの前記帰還入力端子に択一的に接続する第2のスイッチ群と、
をさらに有することができる。
【0017】
こうすると、第1,第2のスイッチ群の中からのスイッチ選択によって、アンプの出力端子の電圧が一定となるように第1,第2の抵抗器の抵抗値を選択することができる。
【0018】
本発明の半導体装置は、
前記第1の抵抗器の一端に接続され、第1の温度勾配特性を有する電圧を出力する第1の電源回路と、
前記第1の抵抗器の他端に接続され、前記第1の温度勾配特性とは異なる第2の温度勾配特性を有する電圧を出力する第2の電源回路と、
をさらに有することを特徴とする。
【0019】
こうすると、アンプの出力端子より、第1の温度勾配特性と第2の温度勾配特性との間で変化する温度勾配特性を持つ電圧を得ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0021】
(半導体回路の説明)
図1は、本発明の実施形態に係る半導体装置の一部の回路図である。図1には、アンプ10と、第1,第2の抵抗器20,30が示されている。
【0022】
アンプ10は入力端子(プラス入力端子)12、帰還入力端子(マイナス入力端子)14及び出力端子16を有する。
【0023】
第1の抵抗器20の両端には電圧Vが印加されている。また、この第1の抵抗器20は、アンプ10の入力端子12に択一的に接続される複数例えば4つの第1の接続ポイントA1〜A4を有する。
【0024】
第2の抵抗器30の一端はアンプ10の出力端子16に接続され、その他端はグランド電位VSSに接地されている。また、第2の抵抗器30は、アンプ10の帰還入力端子14に択一的に接続される複数の第2の接続ポイントB1〜B4を有する。
【0025】
図2は、第1の接続ポイントA1〜A4の一つを入力端子12に、第2の接続ポイントB1〜B4の一つを帰還入力端子14にそれぞれ接続する接続切り換え回路40を示している。
【0026】
この接続切り換え回路40は、図1及び図2に示すように、第1の接続ポイントA1〜A4の一つを入力端子12に接続する第1の接続切り換え回路42と、第2の接続ポイントB1〜B4の一つを帰還入力端子14に接続する第2の接続切り換え回路44とを有する。
【0027】
第1の接続切り換え回路42は、接続ポイントA1,A2の一方を選択するスイッチ42Aと、接続ポイントA3,A4の一方を選択するスイッチ42Bと、スイッチ42A,42Bの一方を選択するスイッチ42Cとを有する。
【0028】
同様に、第2の接続切り換え回路44は、接続ポイントB1,B2の一方を選択するスイッチ44Aと、接続ポイントB3,B4の一方を選択するスイッチ44Bと、スイッチ44A,44Bの一方を選択するスイッチ44Cとを有する。
【0029】
この接続切り換え回路40での接続を切り換え制御する接続制御部50が設けられている。この接続制御部50は、アンプ10の出力端子の電圧が一定となるように、接続切り換え回路40での接続を切り換え制御し、例えばレジスタにて構成される。
【0030】
ここで、図1に示すように、第1の抵抗器20の接続ポイントA1,A2は、第1の抵抗器20の例えば両端に位置するものとする。また、接続ポイントA3は全長L1の第1の抵抗器20を2分する中点に位置し、接続ポイントA4は接続ポイントA1から長さ(3・L1/4)の位置にあるものとする。
【0031】
また、第1の抵抗器20の各接続ポイントA1,A2の電圧を例えば、2.0V、1.0Vとする。その中間の各接続ポイントA3,A4での電圧は、その接続ポイントまでの抵抗値に基づいて分圧されて、それぞれ1.5V,1.25Vとなる。すなわち、1.5V=2.0V−(2.0V−1.0V)×1/2であり、1.25=2.0V−(2.0V−1.0V)×3/4であり、1/2,3/4がそれぞれ、第1の抵抗器20の一端から接続ポイントまでの長さと該第1の抵抗器20の全長との比である分圧比率となる。.
ここで、アンプ10の出力端子16の電圧を3.0Vに保ち、かつ、接続切り換え回路40にて選択される接続ポイントの組み合わせを、(A1,B1)、(A2,B2)、(A3,B3)または(A4,B4)とする。この場合、第2の抵抗器30の接続ポイントB1,B2は、全長L2の第2の抵抗器30を3等分する各位置に設定される。接続ポイントB3は接続ポイントB1,B2の中点となり、接続ポイントB4は接続ポイントB2,B3の中点となる。
【0032】
アンプ10の出力端子16の電圧を3Vで一定に維持するのに重要なことは、例えば第1の抵抗器20にて接続ポイントA1が選択された場合には、全長L2の第2の抵抗器30では出力端子16側の端部よりL2/3の位置にある接続ポイントB1が選択されることである。このとき、帰還入力端子14の電圧は、3−3×(1/3)=2.0Vとなり、接続ポイントA1を介して入力端子12に入力される電圧2.0Vと一致するからである。もし、接続ポイントB1の位置がずれていると、アンプ10の出力が3Vとはならない。
【0033】
他の接続ポイントを選択するときも同様である。例えば接続ポイントA3,B3が選択される時には、接続ポイントA3が全長L1を有する第1の抵抗器20の中点に位置し、かつ、接続ポイントB3が全長L2を有する第2の抵抗器30の中点に位置することが重要である。
【0034】
よって、全長L1,L2の長さよりも、第1の抵抗器20の一端から各接続ポイントA1〜A4までの長さの全長L1に対する分圧比率と、第2の抵抗器30の一端から各接続ポイントB1〜B4までの長さの全長L2に対する分圧比率が重要となる。
【0035】
(第1,第2の抵抗器の構造)
図3は、第1,第2の抵抗器20,30が形成されている半導体装置の一領域の平面図である。図4は図3のI−I断面図である。図5は、図3に示す複数の基準抵抗器を配線により接続して構成される第1,第2の抵抗器20,30の等価回路図である。
【0036】
図3には、複数の第1基準抵抗器61と、第1の基準抵抗器60の2倍の長さをそれぞれ持つ複数の第2基準抵抗器62とが規則的に配列されている状態が図示され、さらに、それらを接続する上層の配線層74がハッチングにより図示されている。第1,第2基準抵抗器62,62は例えばポリシリコン層にて形成され、配線層74は金属例えばアルミニウムにて形成される。なお、抵抗器は必ずしもポリシリコン層にて形成するものに限らず、他の材質例えば不純物拡散層などにて形成することもできる。
【0037】
第1,第2の抵抗器20,30が形成される有効抵抗領域60では、第1,第2の基準抵抗器61,62の両端は、図4に示すように、層間絶縁膜70を介して形成された上述の配線層74とビア72を介してコンタクトされている。
【0038】
ここで、図3に示す第1基準抵抗器61の有効長さL3は、図5に示す接続ポイント間の最短の有効抵抗長さ、つまり接続ポイントB2,B4間及び接続ポイントB3,B4間の各有効抵抗長さに一致している。
【0039】
また、図3に示す第2基準抵抗器62の有効長さL4は、図5に示す接続ポイント間のうちの接続ポイントB1,B3間の有効抵抗長さに一致している。
【0040】
図3では、2つの第1基準抵抗器61と一つの第2基準抵抗器62とを1組とする抵抗器が横一列に配置され、1組の抵抗器が縦方向にて繰り返し配置されている。
【0041】
第1,第2の抵抗器20,30のうちの接続ポイントB2,B4間、B3,B4間及びB1,B3間以外の領域は、複数の第1基準抵抗器61及び/または第2基準抵抗器62を直列接続して形成されている。
【0042】
例えば、図1において第2の抵抗器30の接続ポイントA1よりもアンプ10の出力端子12側に位置する抵抗器は、有効抵抗領域60内の一列に位置する2つの第1基準抵抗器61と一つの第2基準抵抗器62を直列接続することで構成される。第2の抵抗器30の接続ポイントA2よりも接地端側に位置する抵抗器もまた同様にして形成される。
【0043】
従って、第2の抵抗器30を構成する複数の第1,第2の基準抵抗器61,62が設計値通りに構成されていれば、第2の抵抗器30の一端から各接続ポイントB1〜B4まで長さの全長L2に対する分圧比率が設計通りとなる。
【0044】
次に、第1の抵抗器20について考察する。第1の抵抗器20の接続ポイントA1,A3間の抵抗器は、図3又は図4に示すように、5つの第2基準抵抗器62を直列接続することで構成される。また、第1の抵抗器20の接続ポイントA3,A4間及びA4,A2間の各抵抗器は、図3又は図4に示すように、5つの第1基準抵抗器61を直列接続することで構成される。
【0045】
従って、第1の抵抗器20を構成する複数の第1,第2の基準抵抗器61,62が設計値通りに構成されていれば、第1の抵抗器20の一端から各接続ポイントA1〜A4まで長さの全長L2に対する分圧比率も設計通りとなる。
【0046】
ここで、有効抵抗領域60内には、第1の抵抗器20及び第2の抵抗器30を形成するための複数の第1,第2基準抵抗器61,62が、隣接して配列されている。しかもこの有効抵抗領域60には、複数の第1,第2基準抵抗器61,62が規則正しく配列され、例えば領域60内の左側の第1列には第2基準抵抗器62が、それに隣接する第2,第3列には第1基準抵抗器61が配列されている。また、各抵抗器間の間隔も縦、横方向でそれぞれ等しく設定されている。
【0047】
この有効抵抗領域60の周囲にはダミー抵抗領域80が設けられている。このダミー抵抗領域80にも、複数の第1,第2基準抵抗器61,62が配置されるが、これらには配線が施されない。
【0048】
以上のことから、有効抵抗領域60内の複数の第1,第2基準抵抗器61,62を設計通りに形成することが可能となる。この理由について以下に説明する。
【0049】
第1,第2基準抵抗器61,62を微細加工プロセスにより形成する際に、考慮すべき点の一つとしてエッチングプロセスの均一性を挙げることができる。
【0050】
エッチングプロセスの均一性が悪化する要因として、離れた2ヶ所でのエッチングの均一性が悪化したり、エッチング領域の中心と周縁とでエッチングの均一性が悪化するという位置依存性を挙げることができる。
【0051】
また、エッチングパターンの粗密に起因して、エッチングに用いられる気体または液体が、エッチング個所に均一に接触しないことが挙げられる。
【0052】
これらの問題は、特にウェットエッチング時に顕著となる。これらの均一性阻害原因は、エッチングプロセスの条件が、エッチング個所またはエッチングパターン形状に依存して異なるというものである。
【0053】
本実施の形態では、まず、第1,第2の抵抗器20,30を構成するための第1,第2基準抵抗器61,62を、有効抵抗領域60内に隣接して配置している。このため、エッチング個所の位置に依存したばらつきが低減する。
【0054】
次に、有効抵抗領域60には、複数の第1,第2基準抵抗器61,62が規則正しく配列され、領域60内にエッチングパターンの密度がほぼ均一に配列されている。このため、エッチングパターンの粗密の配置に起因したエッチングの不均一を防止することができる。
【0055】
さらに、有効抵抗領域60の周囲にはダミー抵抗領域80が形成されている。このため、エッチング領域の中心と周縁とでエッチングの均一性が悪化したとしても、中央領域の有効抵抗領域60での面内均一性を確保できる。
【0056】
(半導体装置の適用例)
図6は、図1に示すアンプ10及び第1,第2の抵抗器20,30を含んで構成される温度補償回路を内蔵した表示用ドライバIC例えば液晶ドライバICの回路図である。
【0057】
図6において、液晶ドライバICに内蔵される主な機能ブロックとして、下記の各機能ブロックが設けられている。電源回路100は、液晶駆動に必要な基準電圧を生成する。電圧生成回路110は、電源回路100からの出力に基づいて液晶駆動に必要な電圧VLCD,V1〜V4を生成する。液晶駆動回路150は、画素信号に基づいて電圧値VLCD,V1〜V4またはグランド電圧VGNDの中から電圧を選択して信号電極に供給する。
【0058】
図7は、液晶駆動回路170より信号電極に供給される信号電位を示している。図7は液晶に印加される電圧がフレーム毎に極性反転される場合の波形を示している。図7に示す「1H」は一水平走査期間である。第1フレームでは1Hに対して電圧がVLCDとなるパルス幅Wの割合(デューティ比)によって階調値が決定される。同様に、第2フレームでは1Hの期間に対して電圧がVGNDとなるパルス幅Wの割合(デューティ比)によって階調値が決定される。
【0059】
本実施の形態では、液晶パネルの特性に応じて、図7に示す電圧VLCD,V1〜V4の各電圧値の補正が可能となっている。
【0060】
図6に示す電源回路100は、第1の温度−電圧特性を有する第1の電源回路100Aと、第2の温度−電圧特性を有する第1の電源回路100Bと、第1,第2の電源回路100A,100Bからの出力電圧に基づいて、所望の温度勾配を有する電圧特性に従った電圧を出力する温度勾配選択回路106とを有する。
【0061】
第1の電源回路100Aは、図8に示す第1の温度勾配(例えば−0.2%/℃)の温度−電圧特性に従って変化する電圧Aを出力する。一方、第2の電源回路100Bは、図8に示す第2の温度勾配(例えば−0.5%/℃)の温度−電圧特性に従って変化する電圧Bを出力する。そして、温度勾配選択回路110は、図8に示す第1,第2の温度勾配の電圧A,B間の所望の温度勾配の電圧Cを選択して出力する。
【0062】
第1の電源回路100Aは、第1の温度勾配特性を有する定電圧源102Aからの電圧をアンプ104Aにて所定のゲインにて増幅して出力する。アンプ104Aの出力線とグランドとの間には抵抗器R1が接続されている。この抵抗器R1の途中位置をアンプ104Aのマイナス端子に接続することで、アンプ104Aの帰還経路に帰還抵抗器R1Aが形成される。
【0063】
第2の電源回路100Bは、第2の温度勾配特性を有する定電圧源102Bからの電圧をアンプ104Bにて所定のゲインにて増幅して出力する。アンプ104Bの出力線とグランドとの間には抵抗器R2が接続されている。この抵抗器R2の途中位置をアンプ104Bのマイナス端子に接続することで、アンプ104Bの帰還経路に帰還抵抗器R2Aが形成される。
【0064】
なお、上述した第1,第2の温度勾配は、第1の定電圧源102A,第2の定電圧源102Bを構成するMOSトランジスタのプロセス特性に依存して決定される。
【0065】
温度勾配選択回路106は、図1及び図2に示す構成を含んで構成される。この温度勾配選択回路106は、第1,第2のアンプ104A,104Bの出力線同士を接続する接続線途中に挿入接続された第1の抵抗器20と、その抵抗器20途中の任意の位置に接続される第1の接続切り換え回路42と、第1の接続切り換え回路42での接続を制御する接続制御部50とを有する。この接続制御部50は、例えば、第1の接続切り換え回路42での接続位置情報を記憶する温度勾配選択レジスタを含んで構成することができる。
【0066】
温度勾配選択レジスタはプログラマブルレジスタで、自由に温度勾配を選択することができる。ただし、使用される液晶パネルが特定されれば、製品出荷時にその液晶パネルに固有の温度勾配が選択され、それ以降は変更されることはない。本実施の形態では、温度勾配選択レジスタの設定により、電源回路100からの出力電圧は、例えば図8の電圧特性Cを選択できる。
【0067】
温度勾配選択回路106にはアンプ10が設けられている。このアンプ10の入力端子12は第1の接続切り換え回路42に接続され、その出力端子16とグランドとの間には第2の抵抗器30が接続されている。この第2の抵抗器30の途中位置をアンプ10の帰還入力端子14に接続することで、アンプ10の帰還経路に帰還抵抗器が接続される。
【0068】
また、アンプ10の帰還入力端子14が第2の抵抗器30に接続される位置は第2の接続切り換え回路44により切り換え可能であり、この接続位置は接続制御部50により上述の通り制御される。
【0069】
従って、アンプ10の出力端子16からは、図4に示す温度勾配を有する電圧特性Cに従った電圧が出力される。
【0070】
なお、第1,第2の抵抗器20,30の接続ポイントを変更することで、アンプ10の出力端子16から得られる電圧の温度勾配特性Cは、図8の特性Aから特性Bの範囲で変更することができる。この変更は、図8に示すように、温度t0の時にアンプ10の出力端子16からの電圧が一定電位を維持するようにして実施される。
【0071】
電子ボリュームスイッチSW1は、第2の抵抗器30途中の任意位置に接続されるスイッチである。ここで、電子ボリュームスイッチSW1の接続位置を変更することで、図8に示す電圧特性Cをさらに補正することができる。
【0072】
この電子ボリュームスイッチSW1の後段に設けられた電圧生成回路110は、電子ボリュームスイッチSW1を介して電圧が入力されるアンプ112と、その出力線とグランドとの間に接続された抵抗器R3とを有する。そして、アンプ112の出力が電圧VLCDとされ、その電圧が抵抗器R3を用いて抵抗分割されることで各電圧V1〜V4が生成される。
【0073】
本実施の形態では、環境温度に応じて、電子ボリュームスイッチSW1を制御することで、図8に示す電圧特性Cを環境温度に応じてさらに補正している。
【0074】
このために本実施の形態では、図8に示す2種の温度勾配特性A,Bを利用して環境温度を検出する温度検出部120を備えている。この温度検出部120は、図6に示すように、発振回路121の発振出力を分周する分周回路122と、分周回路122からのクロックをカウントし、所定カウント値毎にリセットされるカウンタ124と、第1の電源回路100A内の第1のアンプ104Aに接続された帰還抵抗器R1Aに接続される温度検出用スイッチSW2と、第2の電源回路100B内の第2のアンプ104Bに接続された帰還抵抗器R2Aに接続される温度検出用スイッチSW3と、温度検出用スイッチSW2,SW3を介して入力される電圧を比較する比較器126と、比較器126の出力が変化したときのカウンタ124の出力に基づいて、実温度に対応するデータを出力する温度設定用レジスタ128とを有する。
【0075】
こうして、温度検出部120は、電源回路100自体の温度勾配特性を利用して実温度を検出することが可能となる。このように、電源回路100に2種の温度勾配を有する定電圧源100A,100Bを設け、その2種の温度勾配を利用して検出された実温度に基づいて液晶印加電圧を補正しているので、より正確な補正が可能となる。
【0076】
次に、検出された実温度に基づいて、電子ボリュームスイッチSW1を制御する電子ボリュームスイッチ制御部140は、液晶パネルメーカの希望により補正値が設定される例えばROM、PROMなどにて形成される補正テーブル142と、同様に液晶パネルメーカの希望により設定された電子ボリュームスイッチSW1の制御基準値が格納されたレジスタ144と、それら両者のディジタル値を加算して出力する加算器146とを有する。
【0077】
図9は、電子ボリュームスイッチ制御部140により制御された電子ボリュームスイッチSW1からの出力に基づいて得られる液晶印加電圧VLCDの温度依存特性を示している。図9では、液晶印加電圧VLCDが低温領域Ta、中間温度領域Tb,高温領域Tcにて異なる温度勾配を有する温度依存特性を示している。低温領域Ta及び高温領域Tcは、補正テーブル142からの出力によって制御される電子ボリュームスイッチSW1によって設定される。低温領域Taは、低温になるほど、電子ボリュームスイッチSW1にて選択される抵抗値が小さく設定される(接点をアンプ10の出力側に近づける)。これに対して、高温領域Tcでは、高温になるほど抵抗値が大きく設定される(接点をグランドGND側に近づける)。
【0078】
これにより、2種の温度勾配特性A,Bを持つ電源回路100の出力電圧から、液晶パネルに固有の温度依存性を有する液晶印加電圧VLCD,V1〜V4を生成することができる。
【0079】
なお、図9に示す温度依存特性は、3分割領域にて異なる傾きを持つ直線補間としたが、分割数、補間形式は他に種々の変形実施が可能であり、例えば曲線補間を用いても良い。
【0080】
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、上記実施形態では、第1または第2基準抵抗器を直列接続して第1,第2の抵抗器20,30を形成したが、一部に並列接続を用いても良い。等しい抵抗値Rを持つ例えば2つの基準抵抗器を並列接続すると、その等価抵抗値はR/2となるので、これを利用して接続ポイント間の抵抗値を設計しても良い。
【0081】
図10は、一種類の基準抵抗器61のみを複数用いて、図1に示す第1,第2の抵抗器20,30を形成する例を示している。こうすると、基準抵抗器61が縦、横に等間隔で規則正しく配列されるので、エッチング加工時の処理の均一性がより高く確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る半導体装置の一部を示す回路図である。
【図2】図1に示す接続切り換え回路の回路図である。
【図3】図1に示す第1,第2の抵抗器を構成する第1,第2基準抵抗器が配列された有効抵抗領域とその周囲のダミー抵抗領域を示す平面図である。
【図4】図3のI−I断面図である。
【図5】図3に示す有効抵抗領域内の等価回路図である。
【図6】図1の回路を用いて構成される液晶ドライバICのブロック図である。
【図7】図6に示す液晶駆動回路より信号電極に供給される信号電位を示す波形図である。
【図8】図6に示す電源回路の出力電圧の温度勾配を示す特性図である。
【図9】図6に示す電子ボリュームスイッチの調整によって得られる液晶印加電圧VLCDの温度依存特性を示す特性図である。
【図10】図1に示す第1,第2の抵抗器を構成する1種類の基準抵抗器が配列された有効抵抗領域を示す平面図である。
【符号の説明】
10 アンプ
12 入力端子
14 帰還入力端子
16 出力端子
20 第1の抵抗器
30 第2の抵抗器
40 接続切り換え回路
42 第1の接続切り換え回路
44 第2の接続切り換え回路
50 接続制御部
60 有効抵抗領域
61 第1基準抵抗器
62 第2基準抵抗器
70 層間絶縁膜
72 ビア
74 配線層
80 ダミー抵抗領域
A1〜A4 複数の第1の接続ポイント
B1〜B4 複数の第2の接続ポイント

Claims (6)

  1. 入力端子、帰還入力端子及び出力端子を有するアンプと、
    前記アンプの前記入力端子に択一的に接続される複数の第1の接続ポイントを有し、両端に電圧が印加される第1の抵抗器と、
    前記アンプの前記出力端子に一端が接続され、前記アンプの前記帰還入力端子に択一的に接続される複数の第2の接続ポイントを有する第2の抵抗器と、
    前記アンプの出力端子の電圧が一定となるように、前記複数の第1の接続ポイントの一つを前記入力端子に、前記複数の第2の接続ポイントの一つを前記帰還入力端子に、それぞれ接続する接続切り換え回路と、
    を有し、
    前記第1,第2の抵抗器は、半導体基板上の一領域内にて互いに隣接して形成され、
    前記第1,第2の抵抗器の各々は、少なくとも1種の基準長さをそれぞれ有する複数の基準抵抗器を、配線により接続して形成されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項において、
    前記複数の基準抵抗器は、前記半導体基板上の前記一領域内に規則的に配列されていることを特徴とする半導体装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記第1,第2の抵抗器が配置される前記一領域の周囲に、複数のダミーパターンが配置されていることを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項において、
    前記複数のダミーパターンは、配線により接続されない前記複数の基準抵抗器にて形成されていることを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項1乃至のいずれかにおいて、
    前記複数の第1の接続ポイントに接続された複数の第1の配線と、
    前記複数の第2の接続ポイントに接続された複数の第2の配線と、
    前記複数の第1の配線の一つを前記アンプの前記入力端子に択一的に接続する第1のスイッチ群と、
    前記複数の第2の配線の一つを前記アンプの前記帰還入力端子に択一的に接続する第2のスイッチ群と、
    をさらに有することを特徴とする半導体装置。
  6. 請求項1乃至のいずれかにおいて、
    前記第1の抵抗器の一端に接続され、第1の温度勾配特性を有する電圧を出力する第1の電源回路と、
    前記第1の抵抗器の他端に接続され、前記第1の温度勾配特性とは異なる第2の温度勾配特性を有する電圧を出力する第2の電源回路と、
    をさらに有することを特徴とする半導体装置。
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