JP3536616B2 - カタログ・チラシ制作支援装置及び方法及びコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
カタログ・チラシ制作支援装置及び方法及びコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体Info
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- JP3536616B2 JP3536616B2 JP26607297A JP26607297A JP3536616B2 JP 3536616 B2 JP3536616 B2 JP 3536616B2 JP 26607297 A JP26607297 A JP 26607297A JP 26607297 A JP26607297 A JP 26607297A JP 3536616 B2 JP3536616 B2 JP 3536616B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品の企画や販売
に伴い宣伝広告用のチラシやカタログなどの商品情報媒
体を制作するための商品情報媒体制作システムである。
特に、制作された商品情報媒体による市場での実質的な
販売効果を反映させた宣伝広告用のチラシやカタログを
効率よく制作する為のカタログ・チラシ制作支援装置に
関するものである。
に伴い宣伝広告用のチラシやカタログなどの商品情報媒
体を制作するための商品情報媒体制作システムである。
特に、制作された商品情報媒体による市場での実質的な
販売効果を反映させた宣伝広告用のチラシやカタログを
効率よく制作する為のカタログ・チラシ制作支援装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、商品製造販売会社などの企画商品
部門において、商品情報を商品情報媒体としてのカタロ
グやチラシなどの印刷物として企画立案するに当たって
は、その媒体に掲載すべき商品を選択するために、過去
の膨大なバックナンバーを参考に、紙面（印刷物）とし
て管理している取扱い商品一覧マスターファイルより商
品シートを抜き出して、印刷所に入稿するための紙面デ
ザイン指定用紙を毎回書き起こしている。
部門において、商品情報を商品情報媒体としてのカタロ
グやチラシなどの印刷物として企画立案するに当たって
は、その媒体に掲載すべき商品を選択するために、過去
の膨大なバックナンバーを参考に、紙面（印刷物）とし
て管理している取扱い商品一覧マスターファイルより商
品シートを抜き出して、印刷所に入稿するための紙面デ
ザイン指定用紙を毎回書き起こしている。
【０００３】実際にDTP（デスク・トップ・パブリッシ
ング）にてレイアウトされた前記カタログ・チラシなど
の印刷物の紙面は、定型パターンといえども特に重点的
に売り込みたい商品については、掲載サイズを大きくし
たり、背景に色を付けたり、太罫線で囲んだり、販売促
進のためのマークを付けたりしてレイアウト上の工夫を
凝らして、あるいは、値段の文字サイズを大きくした
り、赤文字反転で強調したりして組版上の工夫をして、
限られた紙面内でいかに最大限の売上げ効果をあげるか
苦心している。
ング）にてレイアウトされた前記カタログ・チラシなど
の印刷物の紙面は、定型パターンといえども特に重点的
に売り込みたい商品については、掲載サイズを大きくし
たり、背景に色を付けたり、太罫線で囲んだり、販売促
進のためのマークを付けたりしてレイアウト上の工夫を
凝らして、あるいは、値段の文字サイズを大きくした
り、赤文字反転で強調したりして組版上の工夫をして、
限られた紙面内でいかに最大限の売上げ効果をあげるか
苦心している。
【０００４】しかしながら、これら印刷物の紙面作成上
での工夫と、それによる実際の販売効果との関連が掴み
にくく、また毎回その工夫を思い出して指示しなければ
ならない。
での工夫と、それによる実際の販売効果との関連が掴み
にくく、また毎回その工夫を思い出して指示しなければ
ならない。
【０００５】チラシやカタログを各方面に配布してか
ら、実際に注文の申込みがあった売上げ情報は、例えば
商品販売店の本店企画部などに集積されて、売上げ分析
や次回の紙面作成のための情報データとしてフィードバ
ックするために利用される。
ら、実際に注文の申込みがあった売上げ情報は、例えば
商品販売店の本店企画部などに集積されて、売上げ分析
や次回の紙面作成のための情報データとしてフィードバ
ックするために利用される。
【０００６】チラシやカタログなど宣伝広告媒体を各方
面に配布した後のその媒体による効果など宣伝広告効果
の集計には、従来は売上げ数値などの売上げ情報に関す
る管理レポートや、実際のチラシやカタログに赤ペンな
どで売上げ情報などの数値を記入した資料などが使用さ
れる事が多く、このような資料を見比べながら状況を分
析し、次回の宣伝広告媒体を企画立案するための参考情
報としている。
面に配布した後のその媒体による効果など宣伝広告効果
の集計には、従来は売上げ数値などの売上げ情報に関す
る管理レポートや、実際のチラシやカタログに赤ペンな
どで売上げ情報などの数値を記入した資料などが使用さ
れる事が多く、このような資料を見比べながら状況を分
析し、次回の宣伝広告媒体を企画立案するための参考情
報としている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】チラシやカタログなど
の紙面でのコマ割と呼ばれる商品の配置のデザイン作業
においても、従来は分野別に担当している企画担当者
が、長年の経験と勘によってそれぞれの商品のコマサイ
ズ、紙面の中での位置、マークの付与などをバックナン
バーでのレイアウトやそれぞれの売上げを朱書きしたも
のを参考に、手書きの大ラフと呼ぶコマ割商品配置の指
定紙を作成していたために時間がかかっていた。また、
今まで担当していた担当者が他の人に変わると、レイア
ウト処理において混乱したり、あるいは前回などに売上
げの良好であったデザインレイアウトを見落としたり、
次回に有効に活用しきれないなどの問題がある。
の紙面でのコマ割と呼ばれる商品の配置のデザイン作業
においても、従来は分野別に担当している企画担当者
が、長年の経験と勘によってそれぞれの商品のコマサイ
ズ、紙面の中での位置、マークの付与などをバックナン
バーでのレイアウトやそれぞれの売上げを朱書きしたも
のを参考に、手書きの大ラフと呼ぶコマ割商品配置の指
定紙を作成していたために時間がかかっていた。また、
今まで担当していた担当者が他の人に変わると、レイア
ウト処理において混乱したり、あるいは前回などに売上
げの良好であったデザインレイアウトを見落としたり、
次回に有効に活用しきれないなどの問題がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のカタログ・チラシ制作支援装置は以下の構成
を備える。すなわち、カタログ、チラシなどの商品情報
媒体を制作する際に使用した商品情報媒体データと商品
のスペックや売上実績、在庫情報などの商品情報データ
をそれぞれ入力する入力手段と、この入力手段から入力
された各データを基に商品情報媒体効果データや企画商
品データ、企画商品のレイアウト情報データを生成する
データ処理手段と、前記データ処理手段により生成され
た商品情報媒体効果データ、企画商品データ、企画商品
データのレイアウト情報データとを合成編集する合成編
集手段と、前記入力手段から入力された各データと前記
データ処理手段により生成された各データおよび前記合
成編集手段により生成された各データを記録する記憶手
段と、前記入力手段から入力された各データや前記デー
タ処理手段および前記合成編集手段により生成された各
データを表示する表示手段と、前記表示手段に表示され
た各データに対して、変更および／または指示を行う対
話入力手段と、前記表示手段に表示されている画像デー
タをカラープリンタなどに出力する画像出力手段と、前
記データ処理手段より出力された企画商品データと企画
商品データのレイアウト情報データをカタログ・チラシ
商品情報媒体制作システムへ出力する出力手段とを有す
る。
に本発明のカタログ・チラシ制作支援装置は以下の構成
を備える。すなわち、カタログ、チラシなどの商品情報
媒体を制作する際に使用した商品情報媒体データと商品
のスペックや売上実績、在庫情報などの商品情報データ
をそれぞれ入力する入力手段と、この入力手段から入力
された各データを基に商品情報媒体効果データや企画商
品データ、企画商品のレイアウト情報データを生成する
データ処理手段と、前記データ処理手段により生成され
た商品情報媒体効果データ、企画商品データ、企画商品
データのレイアウト情報データとを合成編集する合成編
集手段と、前記入力手段から入力された各データと前記
データ処理手段により生成された各データおよび前記合
成編集手段により生成された各データを記録する記憶手
段と、前記入力手段から入力された各データや前記デー
タ処理手段および前記合成編集手段により生成された各
データを表示する表示手段と、前記表示手段に表示され
た各データに対して、変更および／または指示を行う対
話入力手段と、前記表示手段に表示されている画像デー
タをカラープリンタなどに出力する画像出力手段と、前
記データ処理手段より出力された企画商品データと企画
商品データのレイアウト情報データをカタログ・チラシ
商品情報媒体制作システムへ出力する出力手段とを有す
る。
【０００９】上記目的を達成するために本発明のカタロ
グ・チラシ制作支援装置は以下の構成を備える。すなわ
ち、カタログ、チラシなどの商品情報媒体を制作する際
に使用した商品情報媒体データと商品のスペックや売上
実績、在庫情報などの商品情報データから、企画する商
品や価格などの商品スペックの変更および／または指示
を行う対話入力手段と、前記商品情報媒体データの変更
および／または再使用の指示および／または指示を行う
対話入力手段により、企画商品データと企画商品データ
のレイアウト情報データと商品情報媒体効果データを生
成するデータ処理手段とを有する。
グ・チラシ制作支援装置は以下の構成を備える。すなわ
ち、カタログ、チラシなどの商品情報媒体を制作する際
に使用した商品情報媒体データと商品のスペックや売上
実績、在庫情報などの商品情報データから、企画する商
品や価格などの商品スペックの変更および／または指示
を行う対話入力手段と、前記商品情報媒体データの変更
および／または再使用の指示および／または指示を行う
対話入力手段により、企画商品データと企画商品データ
のレイアウト情報データと商品情報媒体効果データを生
成するデータ処理手段とを有する。
【００１０】上記の目的を達成するために本発明のカタ
ログ・チラシ制作支援方法は以下の構成を備える。すな
わち、カタログ・チラシなどの商品情報媒体を制作する
際に使用した商品情報媒体データと商品のスペックや売
上実績、在庫情報などの商品情報データをそれぞれ入力
する入力工程と、前記入力工程から入力された各データ
を基に商品情報媒体効果データや企画商品データ、企画
商品データのレイアウト情報データを生成するデータ処
理工程と、前記入力工程から入力された各データや前記
データ処理工程により生成された商品情報媒体効果デー
タ、企画商品データ、企画商品データのレイアウト情報
データとを合成編集する合成編集工程と、前記入力工程
から入力された各データと前記データ処理工程により生
成された各データおよび前記合成編集工程により生成さ
れた各データを記録する記録工程と、前記入力工程から
入力された各データや前記データ処理工程および前記合
成編集工程により生成されたデータを表示する表示工程
と、前記表示工程に表示された各データに対して、変更
および／または指示を行う対話入力工程と、前記表示工
程に表示されている画像データをカラープリンタなどに
出力する画像出力工程と、前記データ処理工程より出力
された企画商品データと企画商品データのレイアウト情
報データをカタログ・チラシ商品情報媒体制作システム
へ出力する出力工程とを有する。
ログ・チラシ制作支援方法は以下の構成を備える。すな
わち、カタログ・チラシなどの商品情報媒体を制作する
際に使用した商品情報媒体データと商品のスペックや売
上実績、在庫情報などの商品情報データをそれぞれ入力
する入力工程と、前記入力工程から入力された各データ
を基に商品情報媒体効果データや企画商品データ、企画
商品データのレイアウト情報データを生成するデータ処
理工程と、前記入力工程から入力された各データや前記
データ処理工程により生成された商品情報媒体効果デー
タ、企画商品データ、企画商品データのレイアウト情報
データとを合成編集する合成編集工程と、前記入力工程
から入力された各データと前記データ処理工程により生
成された各データおよび前記合成編集工程により生成さ
れた各データを記録する記録工程と、前記入力工程から
入力された各データや前記データ処理工程および前記合
成編集工程により生成されたデータを表示する表示工程
と、前記表示工程に表示された各データに対して、変更
および／または指示を行う対話入力工程と、前記表示工
程に表示されている画像データをカラープリンタなどに
出力する画像出力工程と、前記データ処理工程より出力
された企画商品データと企画商品データのレイアウト情
報データをカタログ・チラシ商品情報媒体制作システム
へ出力する出力工程とを有する。
【００１１】上記の目的を達成するために本発明のカタ
ログ・チラシ制作支援方法は以下の構成を備える。すな
わち、カタログ・チラシなどの商品情報媒体を制作する
際に使用した商品情報媒体データと商品のスペックや売
上実績、在庫情報などの商品情報データから、企画する
商品や価格などの商品スペックの変更および／または指
示や前記商品情報媒体データの変更および／または再使
用の指示および／または指示を行う対話入力工程によ
り、企画商品データと企画商品データのレイアウト情報
データと商品情報媒体効果データを生成するデータ処理
工程とを有する。
ログ・チラシ制作支援方法は以下の構成を備える。すな
わち、カタログ・チラシなどの商品情報媒体を制作する
際に使用した商品情報媒体データと商品のスペックや売
上実績、在庫情報などの商品情報データから、企画する
商品や価格などの商品スペックの変更および／または指
示や前記商品情報媒体データの変更および／または再使
用の指示および／または指示を行う対話入力工程によ
り、企画商品データと企画商品データのレイアウト情報
データと商品情報媒体効果データを生成するデータ処理
工程とを有する。
【００１２】上記目的を達成するために本発明の記憶媒
体は、以下の構成のコンピュータが読み出し可能なプロ
グラムを構成する。すなわち、カタログ・チラシなどの
商品情報媒体を制作する際に使用した商品情報媒体デー
タと商品のスペックや売上実績、在庫情報などの商品情
報データをそれぞれ入力する入力工程と、前記入力工程
から入力された各データを基に商品情報媒体効果データ
や企画商品データ、企画商品データのレイアウト情報デ
ータを生成するデータ処理工程と、前記入力工程により
入力された各データや前記処理工程により生成された商
品情報媒体効果データ、企画商品データ、企画商品のレ
イアウト情報データとを合成編集する合成編集工程と、
前記入力工程から入力された各データと前記データ処理
工程により生成された各データおよび前記合成編集工程
により生成された各データを記録する記録工程と、前記
データ処理工程および前記合成編集工程により生成され
たデータを表示する表示工程と、前記表示工程に表示さ
れた各データに対して、変更および／または指示を行う
対話入力工程と、前記表示工程に表示されている画像デ
ータをカラープリンタなどに出力する画像出力工程と、
前記データ処理工程より出力された企画商品データと企
画商品データのレイアウト情報データをカタログ・チラ
シ商品情報媒体制作システムへ出力する出力工程とを有
する。
体は、以下の構成のコンピュータが読み出し可能なプロ
グラムを構成する。すなわち、カタログ・チラシなどの
商品情報媒体を制作する際に使用した商品情報媒体デー
タと商品のスペックや売上実績、在庫情報などの商品情
報データをそれぞれ入力する入力工程と、前記入力工程
から入力された各データを基に商品情報媒体効果データ
や企画商品データ、企画商品データのレイアウト情報デ
ータを生成するデータ処理工程と、前記入力工程により
入力された各データや前記処理工程により生成された商
品情報媒体効果データ、企画商品データ、企画商品のレ
イアウト情報データとを合成編集する合成編集工程と、
前記入力工程から入力された各データと前記データ処理
工程により生成された各データおよび前記合成編集工程
により生成された各データを記録する記録工程と、前記
データ処理工程および前記合成編集工程により生成され
たデータを表示する表示工程と、前記表示工程に表示さ
れた各データに対して、変更および／または指示を行う
対話入力工程と、前記表示工程に表示されている画像デ
ータをカラープリンタなどに出力する画像出力工程と、
前記データ処理工程より出力された企画商品データと企
画商品データのレイアウト情報データをカタログ・チラ
シ商品情報媒体制作システムへ出力する出力工程とを有
する。
【００１３】上記目的を達成するために本発明の記憶媒
体は、以下の構成のコンピュータが読み出し可能なプロ
グラムを構成する。すなわち、カタログ・チラシなどの
商品情報媒体を制作する際に使用した商品情報媒体デー
タと商品のスペックや売上実績、在庫情報などの商品情
報データから、企画する商品や価格などの商品スペック
の変更および／または指示や前記商品情報媒体データの
変更および／または再使用の指示および／または指示を
行う対話入力工程により、企画商品データと企画商品デ
ータのレイアウト情報データと商品情報媒体効果データ
を生成するデータ処理工程とを備えること有する。
体は、以下の構成のコンピュータが読み出し可能なプロ
グラムを構成する。すなわち、カタログ・チラシなどの
商品情報媒体を制作する際に使用した商品情報媒体デー
タと商品のスペックや売上実績、在庫情報などの商品情
報データから、企画する商品や価格などの商品スペック
の変更および／または指示や前記商品情報媒体データの
変更および／または再使用の指示および／または指示を
行う対話入力工程により、企画商品データと企画商品デ
ータのレイアウト情報データと商品情報媒体効果データ
を生成するデータ処理工程とを備えること有する。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しながら
本発明の実施例を説明する。図２は、この発明の一実施
例の機能構成を示す概略ブロック図である。カタログ・
チラシ制作支援装置１は次のような構成となっている。
１１は、商品のスペックや売上げ実績、在庫情報などの
商品情報データや、商品情報媒体制作に使用した画像や
文字、デザインなどの商品情報報媒体データを入力する
入力手段を表し、例えば、通信手段を用いて各データの
受信を行うことも可能であり、さらに、フロッピィディ
スクや光磁気ディスクなどの情報記録媒体からの入力も
可能である。１２は、商品情報媒体を制作する商品情報
媒体制作システム３へ企画商品データや企画商品データ
のレイアウト情報データを出力する出力手段１２を表
し、例えば、通信手段を用いて各データの受信を行うこ
とも可能であり、さらに、フロッピィディスクや光磁気
ディスクなどの情報記録媒体を用いての出力も可能であ
る。
本発明の実施例を説明する。図２は、この発明の一実施
例の機能構成を示す概略ブロック図である。カタログ・
チラシ制作支援装置１は次のような構成となっている。
１１は、商品のスペックや売上げ実績、在庫情報などの
商品情報データや、商品情報媒体制作に使用した画像や
文字、デザインなどの商品情報報媒体データを入力する
入力手段を表し、例えば、通信手段を用いて各データの
受信を行うことも可能であり、さらに、フロッピィディ
スクや光磁気ディスクなどの情報記録媒体からの入力も
可能である。１２は、商品情報媒体を制作する商品情報
媒体制作システム３へ企画商品データや企画商品データ
のレイアウト情報データを出力する出力手段１２を表
し、例えば、通信手段を用いて各データの受信を行うこ
とも可能であり、さらに、フロッピィディスクや光磁気
ディスクなどの情報記録媒体を用いての出力も可能であ
る。
【００１５】１０は、カタログ・チラシ制作支援装置機
構部を表し、例えば、中央演算処理装置（CPU）、入力
インターフェース回路、プログラムメモリ（ROM）、ワ
ークメモリ（RAM）、出力インターフェース回路等から
構成される。１０１は、入力された商品情報データ、商
品情報媒体データ、また、データ処理部で生成された商
品情報媒体効果データ、企画商品データ、企画商品デー
タのレイアウト情報データ、また、合成編集部で生成さ
れたデータ等を記憶する記憶手段を表し、例えば、ROM
（リードオンリーメモリ）、フロッピディスク、光磁気
ディスクやハードディスクなどから構成される。１０２
は、入力された各データから企画商品データとその企画
商品データのレイアウト情報データを生成するデータ処
理部を表し、例えば、中央演算処理装置（CPU）、ROM
（リードオンリーメモリ）、RAM（ランダムアクセスメ
モリ）、ＶＲＡＭ（ビデオランダムアクセスメモリ）な
どから構成されている。１０３は、入力手段から入力さ
れた各データおよびデータ処理手段により生成された各
データを合成編集する合成編集部を表し、例えば、中央
演算処理装置（CPU）、ROM（リードオンリーメモリ）、
RAM（ランダムアクセスメモリ）、ＶＲＡＭ（ビデオラ
ンダムアクセスメモリ）などから構成されている。図３
（ａ）、図３（ｂ）、図３（ｃ）は、合成編集により生
成される画像出力の一例である。
構部を表し、例えば、中央演算処理装置（CPU）、入力
インターフェース回路、プログラムメモリ（ROM）、ワ
ークメモリ（RAM）、出力インターフェース回路等から
構成される。１０１は、入力された商品情報データ、商
品情報媒体データ、また、データ処理部で生成された商
品情報媒体効果データ、企画商品データ、企画商品デー
タのレイアウト情報データ、また、合成編集部で生成さ
れたデータ等を記憶する記憶手段を表し、例えば、ROM
（リードオンリーメモリ）、フロッピディスク、光磁気
ディスクやハードディスクなどから構成される。１０２
は、入力された各データから企画商品データとその企画
商品データのレイアウト情報データを生成するデータ処
理部を表し、例えば、中央演算処理装置（CPU）、ROM
（リードオンリーメモリ）、RAM（ランダムアクセスメ
モリ）、ＶＲＡＭ（ビデオランダムアクセスメモリ）な
どから構成されている。１０３は、入力手段から入力さ
れた各データおよびデータ処理手段により生成された各
データを合成編集する合成編集部を表し、例えば、中央
演算処理装置（CPU）、ROM（リードオンリーメモリ）、
RAM（ランダムアクセスメモリ）、ＶＲＡＭ（ビデオラ
ンダムアクセスメモリ）などから構成されている。図３
（ａ）、図３（ｂ）、図３（ｃ）は、合成編集により生
成される画像出力の一例である。
【００１６】１３は、タブレット、デジタイザ、マウ
ス、キーボード、音声入力装置などからなる対話入力手
段を表す。対話入力手段１３とは、文字データ、図形デ
ータ、レイアウトデータを入力する機能を有する。１４
は、カラーディスプレイ、フレームメモリなどからなる
表示手段を表し、１５は、カラープリンターなどのハー
ドコピー装置からなる画像出力手段を表す。
ス、キーボード、音声入力装置などからなる対話入力手
段を表す。対話入力手段１３とは、文字データ、図形デ
ータ、レイアウトデータを入力する機能を有する。１４
は、カラーディスプレイ、フレームメモリなどからなる
表示手段を表し、１５は、カラープリンターなどのハー
ドコピー装置からなる画像出力手段を表す。
【００１７】記録媒体とは、コンピュータが読み出し可
能なプログラムを格納したディスクである。例えば、フ
ロッピィディスクや光磁気ディスクなどである。
能なプログラムを格納したディスクである。例えば、フ
ロッピィディスクや光磁気ディスクなどである。
【００１８】まず、図１を参照しながら本発明の動作の
概略を説明する。図１は、本発明におけるカタログ・チ
ラシ制作支援装置の一実施例の構成を示す概略ブロック
図である。図１において、１はカタログ・チラシ制作支
援装置を示す。カタログ・チラシ制作支援装置１への入
力データは、販売する商品の情報や顧客管理を行うシス
テムを表す販売商品・顧客管理システム２から商品のス
ペックや売上げ実績、在庫情報などの商品情報データと
商品情報媒体を制作するシステムを表す商品情報媒体制
作システム３から商品情報媒体制作に使用した画像や文
字、デザインなどの商品情報媒体データである。カタロ
グ・チラシ制作支援装置1では、上記入力された商品情
報データと商品情報媒体データを基に商品名、注文番
号、価格、商品コピーなどの情報を含む企画商品データ
を生成し、さらに企画商品のレイアウト情報データを生
成し、企画商品データとその企画商品のレイアウト情報
データを商品情報媒体を制作する商品情報媒体制作シス
テム３へ出力する。そして、商品情報媒体を制作するシ
ステム３は、その企画商品データとレイアウト情報デー
タを入力データとして受け取り、その企画商品データと
レイアウト情報データに基づいて、画像や文字の制作
や、彩色、デザインなどの処理、レイアウト処理などを
行って商品情報媒体データを生成する。さらに、その商
品情報媒体データに基づいて、電子カラープリンター
や、オフセット印刷、グラビア印刷などの印刷装置を動
作させて、後に市場配布するための商品カタログや商品
チラシなどの商品情報媒体を制作する。
概略を説明する。図１は、本発明におけるカタログ・チ
ラシ制作支援装置の一実施例の構成を示す概略ブロック
図である。図１において、１はカタログ・チラシ制作支
援装置を示す。カタログ・チラシ制作支援装置１への入
力データは、販売する商品の情報や顧客管理を行うシス
テムを表す販売商品・顧客管理システム２から商品のス
ペックや売上げ実績、在庫情報などの商品情報データと
商品情報媒体を制作するシステムを表す商品情報媒体制
作システム３から商品情報媒体制作に使用した画像や文
字、デザインなどの商品情報媒体データである。カタロ
グ・チラシ制作支援装置1では、上記入力された商品情
報データと商品情報媒体データを基に商品名、注文番
号、価格、商品コピーなどの情報を含む企画商品データ
を生成し、さらに企画商品のレイアウト情報データを生
成し、企画商品データとその企画商品のレイアウト情報
データを商品情報媒体を制作する商品情報媒体制作シス
テム３へ出力する。そして、商品情報媒体を制作するシ
ステム３は、その企画商品データとレイアウト情報デー
タを入力データとして受け取り、その企画商品データと
レイアウト情報データに基づいて、画像や文字の制作
や、彩色、デザインなどの処理、レイアウト処理などを
行って商品情報媒体データを生成する。さらに、その商
品情報媒体データに基づいて、電子カラープリンター
や、オフセット印刷、グラビア印刷などの印刷装置を動
作させて、後に市場配布するための商品カタログや商品
チラシなどの商品情報媒体を制作する。
【００１９】次に、図２を参照しながら本発明の詳細な
説明をする。図２において、データ入力手段１１から入
力された企画する商品のスペックや顧客から送られてき
た商品注文情報の集計データである売上げ実績、在庫情
報などの商品情報データと商品情報媒体制作に使用した
画像や文字、デザインなどの商品情報媒体データは、装
置本体１０の記憶部１０１に記憶される。
説明をする。図２において、データ入力手段１１から入
力された企画する商品のスペックや顧客から送られてき
た商品注文情報の集計データである売上げ実績、在庫情
報などの商品情報データと商品情報媒体制作に使用した
画像や文字、デザインなどの商品情報媒体データは、装
置本体１０の記憶部１０１に記憶される。
【００２０】次に、商品情報データおよび商品情報媒体
データを記憶する装置本体１０の記憶部１０１には企画
商品に関するデータがデータベースとして蓄積されてお
り、例えば、顧客に関する情報や、商品番号、商品名、
商品販売ルートなど商品に関するマスター情報など企画
商品データ作成用の従来使用した商品情報データ、およ
び新企画に関する新規な商品情報データ、およびこれら
のデータに基づいて商品の企画立案を行って決定された
従来および新規の企画商品書(新商品の販売企画書)など
である。さらに、従来商品情報媒体の制作に使用した商
品に関する商品・画像データ、文字データや商品掲載の
大きさや位置などのレイアウト情報データが、データベ
ースとして装置本体１０の記憶部１０１に蓄積されてい
る。
データを記憶する装置本体１０の記憶部１０１には企画
商品に関するデータがデータベースとして蓄積されてお
り、例えば、顧客に関する情報や、商品番号、商品名、
商品販売ルートなど商品に関するマスター情報など企画
商品データ作成用の従来使用した商品情報データ、およ
び新企画に関する新規な商品情報データ、およびこれら
のデータに基づいて商品の企画立案を行って決定された
従来および新規の企画商品書(新商品の販売企画書)など
である。さらに、従来商品情報媒体の制作に使用した商
品に関する商品・画像データ、文字データや商品掲載の
大きさや位置などのレイアウト情報データが、データベ
ースとして装置本体１０の記憶部１０１に蓄積されてい
る。
【００２１】次に、装置本体１０のデータ処理部１０２
では、記憶部１０１から、従来使用していた商品情報デ
ータや新規商品の商品情報データ、従来商品情報媒体制
作に使用していた商品情報媒体データを読み出すととも
に、そのデータに基づいて新しく企画する商品選定や商
品スペック、商品掲載のデザインレイアウトを決定し、
商品情報媒体効果データ、企画商品データおよび企画商
品データのレイアウト情報データを生成する。また、装
置本体１０のデータ処理部１０２で生成された各データ
は、装置本体１０の記憶部１０１に記憶される。
では、記憶部１０１から、従来使用していた商品情報デ
ータや新規商品の商品情報データ、従来商品情報媒体制
作に使用していた商品情報媒体データを読み出すととも
に、そのデータに基づいて新しく企画する商品選定や商
品スペック、商品掲載のデザインレイアウトを決定し、
商品情報媒体効果データ、企画商品データおよび企画商
品データのレイアウト情報データを生成する。また、装
置本体１０のデータ処理部１０２で生成された各データ
は、装置本体１０の記憶部１０１に記憶される。
【００２２】また、装置本体１０のデータ処理部１０２
は、記憶部１０１から商品情報データを読み出し、図４
のような商品情報データの一覧を表示手段１４に表示す
る。その商品情報データの中から、新しく企画する商品
を選び出し、価格などの商品スペックの変更などを対話
手段１３から指示を行うことにより、企画商品データが
生成される。
は、記憶部１０１から商品情報データを読み出し、図４
のような商品情報データの一覧を表示手段１４に表示す
る。その商品情報データの中から、新しく企画する商品
を選び出し、価格などの商品スペックの変更などを対話
手段１３から指示を行うことにより、企画商品データが
生成される。
【００２３】次に、選び出された企画商品の中で特に重
点的に売り込みたい商品を選択し、商品情報媒体効果に
おいて過去に効果のあった商品情報媒体データを再使用
する指示を対話手段１３から行うことにより、企画商品
のレイアウト情報データが生成される。このようにし
て、他の企画商品に対しても過去に商品情報媒体効果の
あった商品情報媒体データを再使用することにより、企
画商品データのレイアウト情報データが生成される。
点的に売り込みたい商品を選択し、商品情報媒体効果に
おいて過去に効果のあった商品情報媒体データを再使用
する指示を対話手段１３から行うことにより、企画商品
のレイアウト情報データが生成される。このようにし
て、他の企画商品に対しても過去に商品情報媒体効果の
あった商品情報媒体データを再使用することにより、企
画商品データのレイアウト情報データが生成される。
【００２４】また、重点に売り込みたい商品を複数選択
し、複数の商品情報媒体データを再使用する場合は、装
置本体１０のデータ処理部１０２によりコマ割が重なら
ないように企画商品のレイアウト情報データを生成す
る。なお、企画商品データのレイアウト情報データは、
様々な標準のレイアウト情報データなどもあり、そのレ
イアウト情報データを基に企画商品データの商品に対し
て新しく生成することも可能である。
し、複数の商品情報媒体データを再使用する場合は、装
置本体１０のデータ処理部１０２によりコマ割が重なら
ないように企画商品のレイアウト情報データを生成す
る。なお、企画商品データのレイアウト情報データは、
様々な標準のレイアウト情報データなどもあり、そのレ
イアウト情報データを基に企画商品データの商品に対し
て新しく生成することも可能である。
【００２５】前記商品情報媒体データは、前回の商品情
報媒体データに限らず、さらに過去の商品情報媒体の商
品情報媒体データを記憶部１０１から読み出し、表示手
段１４や画像出力手段１５に出力することが可能であ
り、再使用することが可能である。また、企画商品デー
タのレイアウト情報データの生成の際は、複数の商品情
報媒体から効果のあった商品の商品情報媒体データを再
使用する事が可能である。例えば、季節によって取り扱
う商品が異なる場合は、昨年同週の商品情報媒体効果の
あった商品の商品情報媒体データを再使用することによ
り、季節や時期によって変化する効果を加味した企画商
品データのレイアウト情報データが生成される。
報媒体データに限らず、さらに過去の商品情報媒体の商
品情報媒体データを記憶部１０１から読み出し、表示手
段１４や画像出力手段１５に出力することが可能であ
り、再使用することが可能である。また、企画商品デー
タのレイアウト情報データの生成の際は、複数の商品情
報媒体から効果のあった商品の商品情報媒体データを再
使用する事が可能である。例えば、季節によって取り扱
う商品が異なる場合は、昨年同週の商品情報媒体効果の
あった商品の商品情報媒体データを再使用することによ
り、季節や時期によって変化する効果を加味した企画商
品データのレイアウト情報データが生成される。
【００２６】次に、商品情報媒体制作システム３へデー
タ出力手段１２から、企画商品データとその企画商品デ
ータのレイアウト情報データが出力される。商品情報媒
体制作システム３は、入力された企画商品データとその
企画商品データのレイアウト情報データからチラシやカ
タログなどの商品情報媒体を制作する。
タ出力手段１２から、企画商品データとその企画商品デ
ータのレイアウト情報データが出力される。商品情報媒
体制作システム３は、入力された企画商品データとその
企画商品データのレイアウト情報データからチラシやカ
タログなどの商品情報媒体を制作する。
【００２７】次に、制作した商品情報媒体を校正し、一
部のデザインや文字、写真、画像データの変更を行い、
再度商品情報媒体を制作する。この商品情報媒体の校
正、変更、制作を繰り返すことにより、商品情報媒体を
完成させる。
部のデザインや文字、写真、画像データの変更を行い、
再度商品情報媒体を制作する。この商品情報媒体の校
正、変更、制作を繰り返すことにより、商品情報媒体を
完成させる。
【００２８】カタログ・チラシ制作支援装置１と販売す
る商品の情報や顧客管理を行う販売商品・顧客管理シス
テム２、または、商品情報媒体の商品情報媒体制作シス
テム３との各データの入出力手段としては、通信手段を
用いて、各データの送受信を行うことも可能であり、さ
らに、フロッピィディスクや光磁気ディスクなどの情報
記録媒体を用いて、各データの各システム間の入出力を
行うことが可能である。従って、各システムの設置場所
は、同一の場所でも遠隔地でも、商品情報媒体を制作す
るのに支障が生じることはない。
る商品の情報や顧客管理を行う販売商品・顧客管理シス
テム２、または、商品情報媒体の商品情報媒体制作シス
テム３との各データの入出力手段としては、通信手段を
用いて、各データの送受信を行うことも可能であり、さ
らに、フロッピィディスクや光磁気ディスクなどの情報
記録媒体を用いて、各データの各システム間の入出力を
行うことが可能である。従って、各システムの設置場所
は、同一の場所でも遠隔地でも、商品情報媒体を制作す
るのに支障が生じることはない。
【００２９】次に、新しく企画する商品選定や商品スペ
ック、商品掲載のデザインレイアウトを決定する際に、
記憶部１０１から、商品の従来使用していた商品情報媒
体データや、商品情報データの実績データを読み出すと
ともに、図３のように商品情報媒体のレイアウト情報デ
ータへ、その商品に該当する商品の実績データを合成編
集部１０３において、オーバラップもしくは切り抜き等
の処理をし、商品情報媒体の市場配布による商品情報媒
体効果を表示手段１４において表示することが可能であ
る。また、商品情報媒体効果は、画像出力手段１５によ
ってカラープリンターより、カラーカンプとして印刷す
ることが可能である。
ック、商品掲載のデザインレイアウトを決定する際に、
記憶部１０１から、商品の従来使用していた商品情報媒
体データや、商品情報データの実績データを読み出すと
ともに、図３のように商品情報媒体のレイアウト情報デ
ータへ、その商品に該当する商品の実績データを合成編
集部１０３において、オーバラップもしくは切り抜き等
の処理をし、商品情報媒体の市場配布による商品情報媒
体効果を表示手段１４において表示することが可能であ
る。また、商品情報媒体効果は、画像出力手段１５によ
ってカラープリンターより、カラーカンプとして印刷す
ることが可能である。
【００３０】次に、図５のフローチャートを用いて本発
明の詳細な処理を説明する。
明の詳細な処理を説明する。
【００３１】まず、販売情報・顧客管理システム２から
の入力データである商品情報データと商品情報媒体制作
システム３からの商品情報媒体データをカタログ・チラ
シ支援装置１のデータ入力手段１１が受け取り、記憶部
１０１に格納する（ステップ５１）。
の入力データである商品情報データと商品情報媒体制作
システム３からの商品情報媒体データをカタログ・チラ
シ支援装置１のデータ入力手段１１が受け取り、記憶部
１０１に格納する（ステップ５１）。
【００３２】まず、商品情報データを基にデータ処理部
１０２において対話入力手段１３により入力された変更
および／または指示により企画商品データを生成し、記
憶部１０１に格納する（ステップ５２）。
１０２において対話入力手段１３により入力された変更
および／または指示により企画商品データを生成し、記
憶部１０１に格納する（ステップ５２）。
【００３３】次に、前記企画商品データと前記商品情報
媒体データを基にデータ処理部１０２において対話入力
手段１３により入力された変更および／または指示によ
りレイアウト情報データを生成し、記憶部１０１に格納
する（ステップ５３）。
媒体データを基にデータ処理部１０２において対話入力
手段１３により入力された変更および／または指示によ
りレイアウト情報データを生成し、記憶部１０１に格納
する（ステップ５３）。
【００３４】次に、前記企画商品データと前記レイアウ
ト情報データを基に合成編集部１０３において処理を行
い、商品情報媒体の効果を表示手段１４において表示、
または画像出力手段１５により出力する（ステップ５
４）。
ト情報データを基に合成編集部１０３において処理を行
い、商品情報媒体の効果を表示手段１４において表示、
または画像出力手段１５により出力する（ステップ５
４）。
【００３５】カタログ・チラシ商品情報媒体制作システ
ムへ企画商品データとレイアウト情報データを出力する
（ステップ５５）。
ムへ企画商品データとレイアウト情報データを出力する
（ステップ５５）。
【００３６】次に、商品情報媒体制作システム３におい
て商品情報媒体を制作する（ステップ５６）。
て商品情報媒体を制作する（ステップ５６）。
【００３７】次に、ここで校正要件がある場合は、図５
のステップ５６に戻る（ステップ５７）。再度、校正用
件が無くなるまでこれらを繰り返す。もし、校正要件が
ないならば、商品情報媒体を完成させる。校正要件と
は、画面上のレイアウト、文字の種類、大きさなどの変
更のことを言う。
のステップ５６に戻る（ステップ５７）。再度、校正用
件が無くなるまでこれらを繰り返す。もし、校正要件が
ないならば、商品情報媒体を完成させる。校正要件と
は、画面上のレイアウト、文字の種類、大きさなどの変
更のことを言う。
【００３８】この場合、本発明にかかるプログラムを格
納した記憶媒体が本発明を構成することになる。そし
て、該記憶媒体からそのプログラムをシステムあるいは
装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装
置が、あらかじめ定められた方法で動作する。
納した記憶媒体が本発明を構成することになる。そし
て、該記憶媒体からそのプログラムをシステムあるいは
装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装
置が、あらかじめ定められた方法で動作する。
【００３９】次に、本発明の商品情報効果の出力フォー
マットの一例について説明する。図3は、商品情報媒体
効果の出力フォーマットの一例であり、図3（ａ）は各
種商品情報が掲載された商品見本カタログなど商品情報
媒体Pのカラー出力フォーマットの一例であり、図3
（ｂ）はその商品情報媒体効果Pの1画に掲載されている
商品紹介欄Cであり、図3（ｃ）は商品紹介欄Cの一部を
省略した部分省略商品紹介欄C1に商品の実績データｂを
合成配置し、効果データとして作成された商品情報媒体
効果Ｄである。
マットの一例について説明する。図3は、商品情報媒体
効果の出力フォーマットの一例であり、図3（ａ）は各
種商品情報が掲載された商品見本カタログなど商品情報
媒体Pのカラー出力フォーマットの一例であり、図3
（ｂ）はその商品情報媒体効果Pの1画に掲載されている
商品紹介欄Cであり、図3（ｃ）は商品紹介欄Cの一部を
省略した部分省略商品紹介欄C1に商品の実績データｂを
合成配置し、効果データとして作成された商品情報媒体
効果Ｄである。
【００４０】なお、本発明の機能が実行されるのである
ならば、単体の機器であっても、複数の機能からなるシ
ステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理
が行われるシステムであっても本発明を適用できること
は言うまでもない。
ならば、単体の機器であっても、複数の機能からなるシ
ステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理
が行われるシステムであっても本発明を適用できること
は言うまでもない。
【００４１】
【発明の効果】本発明のカタログ・チラシ制作支援装置
は、カタログやチラシなどの宣伝広告媒体を市場の各方
面に配布した後において、その媒体を用いた宣伝広告に
より注文販売数量など媒体による効果を、ＣＲＴ画面上
などによるディスプレイ情報もしくはその媒体のレイア
ウト紙面上にシート情報として分かり易く表示できるこ
とができ、また、前回に売上げの良好であった商品情報
媒体のデザインレイアウトを再使用し、カタログやチラ
シなどの商品情報媒体を制作するシステムへレイアウト
情報を渡すことにより、商品情報媒体を制作する作業負
荷を軽減し、商品情報媒体の完成までの作成期間の短縮
ができるなどの効果がある。
は、カタログやチラシなどの宣伝広告媒体を市場の各方
面に配布した後において、その媒体を用いた宣伝広告に
より注文販売数量など媒体による効果を、ＣＲＴ画面上
などによるディスプレイ情報もしくはその媒体のレイア
ウト紙面上にシート情報として分かり易く表示できるこ
とができ、また、前回に売上げの良好であった商品情報
媒体のデザインレイアウトを再使用し、カタログやチラ
シなどの商品情報媒体を制作するシステムへレイアウト
情報を渡すことにより、商品情報媒体を制作する作業負
荷を軽減し、商品情報媒体の完成までの作成期間の短縮
ができるなどの効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】同実施例の機能構成を示すブロック図である。
【図３】（ａ）〜（ｃ）は商品情報媒体効果の表示およ
び紙面の一例を示す平面図である。 （ａ）…商品情報媒体のカラー出力フォーマットの一
例。 （ｂ）…商品紹介欄の一例。 （ｃ）…商品情報媒体効果の一例。
び紙面の一例を示す平面図である。 （ａ）…商品情報媒体のカラー出力フォーマットの一
例。 （ｂ）…商品紹介欄の一例。 （ｃ）…商品情報媒体効果の一例。
【図４】商品情報データの一覧の一例を示す平面図であ
る。
る。
【図５】実施例におけるカタログ・チラシ支援装置の処
理方法を表したフローチャートである。
理方法を表したフローチャートである。
１…カタログ・チラシ制作支援装置 ２…販売商品・顧
客管理システム ３…商品情報媒体制作システム １０…装置本体 １１…入力手段 １２…出力手段 １３…対話入力手段 １４…表示手段 １５…画像出力
手段 １０１…記憶部 １０２…データ処理部 １０３…合成
編集部 Ｃ…商品紹介欄 Ｄ…商品情報媒体効果 Ｐ…商品情報媒体 ｂ…商品の実績データ
客管理システム ３…商品情報媒体制作システム １０…装置本体 １１…入力手段 １２…出力手段 １３…対話入力手段 １４…表示手段 １５…画像出力
手段 １０１…記憶部 １０２…データ処理部 １０３…合成
編集部 Ｃ…商品紹介欄 Ｄ…商品情報媒体効果 Ｐ…商品情報媒体 ｂ…商品の実績データ
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G06T 11/60 - 11/80
G03F 1/00
G06F 17/50,17/60
Claims (6)
- 【請求項１】カタログ・チラシなどの商品情報媒体を制
作する際に使用した商品情報媒体データと商品のスペッ
クや売上実績、在庫情報などの商品情報データをそれぞ
れ入力する入力手段と、 この入力手段から入力された各データを基に商品情報媒
体効果データや企画商品データ、企画商品のレイアウト
情報データを生成するデータ処理手段と、 前記入力手段から入力された各データや前記データ処理
手段により生成された商品情報媒体効果データ、企画商
品データ、企画商品データのレイアウト情報データとを
合成編集する合成編集手段と、 前記入力手段から入力された各データと前記データ処理
手段により生成された各データおよび前記合成編集手段
により生成された各データを記録する記憶手段と、 前記入力手段により入力された各データおよび前記デー
タ処理手段および前記合成編集手段により生成された各
データを表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された各データに対して、変更およ
び／または指示を行う対話入力手段と、 前記表示手段に表示されている画像データをカラープリ
ンタなどに出力する画像出力手段と、 前記データ処理手段より出力された企画商品データと企
画商品データのレイアウト情報データをカタログ・チラ
シ商品情報媒体制作システムへ出力する出力手段とを備
えることを特徴とするカタログ・チラシ制作支援装置。 - 【請求項２】カタログ・チラシなどの商品情報媒体を制
作する際に使用した商品情報媒体データと商品のスペッ
クや売上実績、在庫情報などの商品情報データから、企
画する商品や価格などの商品スペックの変更および／ま
たは指示や前記商品情報媒体データの変更および／また
は再使用の指示および／または指示を行う対話入力手段
により、 企画商品データと企画商品データのレイアウト情報デー
タと商品情報媒体効果データを生成するデータ処理手段
とを備えることを特徴とする請求項１に記載のカタログ
・チラシ制作支援装置。 - 【請求項３】カタログ・チラシなどの商品情報媒体を制
作する際に使用した商品情報媒体データと商品のスペッ
クや売上実績、在庫情報などの商品情報データをそれぞ
れ入力する入力工程と、 前記入力工程から入力された各データを基に商品情報媒
体効果データや企画商品データ、企画商品データのレイ
アウト情報データを生成するデータ処理工程と、 前記入力工程から入力された各データや前記データ処理
工程により生成された商品情報媒体効果データ、企画商
品データ、企画商品のレイアウト情報データとを合成編
集する合成編集工程と、 前記入力工程から入力された各データと前記データ処理
工程により生成された各データおよび前記合成編集工程
により生成された各データを記録する記録工程と、 前記入力工程で入力された各データおよび前記データ処
理工程および前記合成編集工程により生成された各デー
タを表示する表示工程と、 前記表示工程に表示された各データに対して、変更およ
び／または指示を行う対話入力工程と、 前記表示工程に表示されている画像データをカラープリ
ンタなどに出力する画像出力工程と、前記データ処理工
程より出力された企画商品データと企画商品データのレ
イアウト情報データをカタログ・チラシ商品情報媒体制
作システムへ出力するデータ出力工程とを備えることを
特徴とするカタログ・チラシ制作支援方法。 - 【請求項４】カタログ・チラシなどの商品情報媒体を制
作する際に使用した商品情報媒体データと商品のスペッ
クや売上実績、在庫情報などの商品情報データから、企
画する商品や価格などの商品スペックの変更および／ま
たは指示や前記商品情報媒体データの変更および／また
は再使用の指示および／または指示を行う対話入力工程
により、 企画商品データと企画商品データのレイアウト情報デー
タと商品情報媒体効果データを生成するデータ処理工程
とを備えることを特徴とする請求項３に記載のカタログ
・チラシ制作支援方法。 - 【請求項５】カタログ・チラシなどの商品情報媒体を制
作する際に使用した商品情報媒体データと商品のスペッ
クや売上実績、在庫情報などの商品情報データをそれぞ
れ入力する入力工程と、 前記入力工程から入力された各データを基に商品情報媒
体効果データや企画商品データ、企画商品のレイアウト
情報データを生成するデータ処理工程と、 前記入力工程から入力された各データや前記データ処理
工程により生成された商品情報媒体効果データ、企画商
品データ、企画商品データのレイアウト情報データとを
合成編集する合成編集工程と、 前記入力工程から入力された各データと前記データ処理
工程により生成された各データおよび前記合成編集工程
により生成された各データを記録する記録工程と、 前記入力工程から入力された各データおよび前記データ
処理工程および前記合成編集工程により生成された各デ
ータを表示する表示工程と、 前記表示工程に表示された各データに対して、変更およ
び／または指示を行う対話入力工程と、 前記表示工程に表示されている画像データをカラープリ
ンタなどに出力する画像出力工程と、 前記データ処理工程より出力された企画商品データと企
画商品データのレイアウト情報データをカタログ・チラ
シ商品情報媒体制作システムへ出力する出力工程とを備
えることを特徴とするコンピュータが読み出し可能なプ
ログラムを格納している記憶媒体。 - 【請求項６】カタログ・チラシなどの商品情報媒体を制
作する際に使用した商品情報媒体データと商品のスペッ
クや売上実績、在庫情報などの商品情報データから、企
画する商品や価格などの商品スペックの変更および／ま
たは指示や前記商品情報媒体データの変更および／また
は再使用の指示および／または指示を行う対話入力工程
により、企画商品データと企画商品データのレイアウト
情報データと商品情報媒体効果データを生成するデータ
処理工程とを備えることを特徴とする請求項５に記載の
コンピュータが読み出し可能なプログラムを格納してい
る記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26607297A JP3536616B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | カタログ・チラシ制作支援装置及び方法及びコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26607297A JP3536616B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | カタログ・チラシ制作支援装置及び方法及びコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11110571A JPH11110571A (ja) | 1999-04-23 |
| JP3536616B2 true JP3536616B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=17425976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26607297A Expired - Fee Related JP3536616B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | カタログ・チラシ制作支援装置及び方法及びコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3536616B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010054237A (ko) * | 1999-12-03 | 2001-07-02 | 김순구 | 그래픽 사진 |
| JP2002032557A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-31 | Asahi Kasei Corp | 住宅商品共同企画支援装置 |
| JP2002304508A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 需要予測販促方法およびシステム |
| JP2003044743A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 文書作成配信システム、サーバ、プログラム、記録媒体 |
| JP5033166B2 (ja) * | 2009-07-21 | 2012-09-26 | 株式会社ナシオ | 広告作成方法及び広告作成システム |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP26607297A patent/JP3536616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11110571A (ja) | 1999-04-23 |
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