JP2002133273A - 広告印刷用データ作成システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の広告配布元がそれぞれ所望のタイプの
広告印刷物を選択することができると共に、選択したタ
イプの広告印刷物に各広告配布元固有の情報を印刷した
状態のものを容易に作成することが可能な広告印刷用デ
ータ作成システムを提供する。 【解決手段】 各加盟者からの広告印刷物に関する申込
情報を申込み処理端末１より入力し、入力された申込情
報に基づいて、個別テキストデータベース７から加盟者
ごとに異なる個別テキスト情報を抽出すると共に、地図
情報データベース８から加盟者ごとに異なる地図情報を
抽出し、あらかじめ定められた組版情報に従って個別テ
キスト情報と地図情報を組版して加盟者ごとに異なる個
別広告データを作成し、作成された複数の個別広告デー
タを申込情報と対応付けて出力する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、チラシやダイレクトメ
ール（ＤＭ）等の広告印刷物の作成に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来より、消費者に対して自社の商品、
サービス等を広告・宣伝するために、チラシやＤＭ等の
広告印刷物の制作が行われている。このような広告印刷
物には、複数のタイプのものが用意されていることが多
く、例えば、同じチラシであっても、タイプにより商品
の掲載位置、掲載面積等が異なっている。広告印刷物の
作成者は、ターゲットとなる顧客ごとに最適なタイプを
選択し、選択したタイプの広告印刷物を必要数作成し、
顧客に配布する。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の広告印刷物の作成手法では、あらかじめ用意された
広告印刷物の中から所望のものを選択するだけであるた
め、広告印刷物の配布元が１箇所である場合は問題ない
が、配布元が複数の場合に対応できない。例えば、フラ
ンチャイズチェーンにおいては、各加盟者が広告印刷物
のタイプを選択することはできるが、その広告印刷物に
加盟者固有の情報を掲載することができない。加盟者固
有の情報を掲載するためには、あらかじめ広告印刷物に
余白部分を設けておき、加盟者ごとの情報をフィルム製
版して余白部分に印刷することにより加盟者別の広告印
刷物を作成している。しかし、この場合、加盟者固有の
情報については、その都度作成する必要があり、加盟者
および本部の負担が大きくなっている。

【０００４】上記の点に鑑み、本発明は、複数の広告配
布元がそれぞれ所望のタイプの広告印刷物を選択するこ
とができると共に、選択したタイプの広告印刷物に各広
告配布元固有の情報を印刷した状態のものを容易に作成
することが可能な広告印刷用データ作成システムを提供
することを課題とする。

【０００５】

【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項１に記載の発明では、本部と加盟者からなる
提携関係内において、掲載するイメージ情報を共有した
広告印刷物を作成するためのシステムを、各加盟者が申
込んだ広告印刷物に関する内容を入力する手段と、広告
印刷物に掲載する加盟者の個別テキスト情報を記憶した
個別テキストデータベースと、加盟者ごとに異なる地図
情報を記憶した地図情報データベースと、前記入力され
た申込情報の内容に基づいて、あらかじめ定められた組
版情報に従って個別テキスト情報と地図情報を組版して
各加盟者ごとに個別広告データを作成する個別広告デー
タ作成手段と、前記作成された複数の個別広告データを
申込情報と対応付けて出力するデータ出力手段を有する
構成としたことを特徴とする。請求項１に記載の発明に
よれば、上記のような構成としたので、加盟者ごとに異
なる個別テキスト情報、地図情報を毎回作成する必要が
なくなり、加盟者は必要な部数を指定するだけで自分固
有の情報を掲載した広告印刷物を作成することが可能に
なる。

【０００６】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。図１は、本発明に
よる広告印刷用データ作成システムの一実施形態の構成
図である。図１において、１は申込書処理端末、２は個
別データ処理端末、３はチラシ対応処理端末、４はＤＭ
対応処理端末、５は申込実績データベース、６は申込情
報データベース、７は個別テキストデータベース、８は
地図情報データベース、９はＤＭ用イメージデータベー
ス、１０はＬＡＮ等のネットワーク回線である。本実施
形態では、このシステムを、本部および各地域別に設け
られた事務局、各事務局により統括される教室という形
態で管理される学習塾のフランチャイズに適用した場合
について説明する。

【０００７】図１において、申込書処理端末１、個別デ
ータ処理端末２、チラシ対応処理端末３、ＤＭ対応処理
端末４は、パーソナルコンピュータおよびその周辺機器
により実現され、それぞれ各処理を実現するための専用
のソフトウェアを搭載している。申込実績データベース
５は、教室毎に過去の申込情報である申込実績をデータ
ベース化したものである。申込情報データベース６は、
加盟者である各教室からの申込情報を記録するものであ
り、この申込情報は、申込書に記載された内容を申込書
処理端末１から入力することにより登録される。申込実
績と申込情報は基本的には同じ情報であり、受注した広
告印刷物の納品前は申込情報として申込情報データベー
ス６に記録され、納品が終了すると、その申込情報は申
込情報データベース６から削除され、申込実績として申
込実績データベース５に記録される。ここで、申込情報
データベース６に記憶される申込情報の一例を図２に示
す。図２に示すように、申込情報は（申込実績も同
様）、事務局番号、教室番号、チラシ表面番号、チラシ
裏面番号、部数、納品日、提携教室、可変情報の各項目
を有する。これらの詳細については、後述する。

【０００８】個別テキストデータベース７は、チラシ掲
載用の各加盟者に関するテキスト情報を記録したもので
ある。図３に示すように個別テキスト情報は、教室番
号、教室名、教科、所在地、指導者、連絡先、学習日の
各項目を有する。地図情報データベース８は、各教室を
案内するための各教室付近の地図情報を記録したもので
ある。地図情報の一例を図４に示す。これらの地図情報
は、ページ記述言語で記述されたＥＰＳ（エンカプセル
ドポストスクリプト）ファイル形式で作成されており、
各教室毎にその教室番号と対応付けられて登録されてい
る。ＤＭ用イメージデータベース９は、個別テキスト情
報および地図情報を所定の位置にレイアウトしたＤＭ用
イメージデータを記録したものである。このＤＭ用イメ
ージデータは各教室毎にその教室番号と対応付けられて
登録されている。

【０００９】次に、図１に示した広告印刷用データ作成
システムの処理動作について説明する。図５は、上記広
告印刷用データ作成システムを学習塾のフランチャイズ
チェーンに利用した場合の情報の流れを示す概念図であ
る。本システムは、図５に示すように、教室、事務局、
カスタマーセンター、印刷会社間において広告印刷物の
受発注、印刷を行う際に利用される。この内、カスタマ
ーセンターには、図１に示した広告印刷用データ作成シ
ステムが設置され、全国の事務局、教室についてのデー
タを管理する役割を有する。事務局は通常地域別に設立
され、その地域内の教室の管理を行う。各教室は個人に
より運営されるものであり、フランチャイズに加盟する
ことにより、事務局、カスタマーセンターから情報が得
られることになる。印刷会社は、あらかじめ共通で印刷
されるイメージデータを有しており、カスタマーセンタ
ーから入手した広告印刷用データと合わせて広告印刷物
の印刷を行う役割を有する。

【００１０】まず、カスタマーセンター内の広告印刷用
データ作成システムにおいて、申込書処理端末１から指
定の申込書を選出して申込実績データベース５に記録さ
れた申込実績から必要に応じて過去の実績を印刷する。
印刷された申込書は、事務局を介して各教室に配布され
る。各教室では、キャンペーン毎に、この申込書に必要
事項を記入して事務局に申込みする。事務局では、申込
書の内容を確認し、問題がなければカスタマセンターに
送付する（図５・Ｓ１）。カスタマーセンターでは申込
書を受け取ると、申込書処理端末１において、申込書に
記載された情報を入力し、申込情報データベース６に登
録する。

【００１１】申込情報データベース６には、上述のよう
に図２に示すような申込情報が記録される。図２におい
て、事務局番号は事務局を特定するための識別番号であ
り、教室番号は教室を特定するための識別番号である。
また、チラシ表面番号、チラシ裏面番号は、それぞれチ
ラシの表面に掲載するチラシイメージの番号、チラシの
裏面に掲載するチラシイメージの番号である。部数は申
込まれたチラシの印刷部数を示す。納品日は各教室に納
める納品期限である。提携教室は提携している教室を示
すものであり、例えば、教室番号「０００２」の教室
は、教室番号「０００５」の教室と提携していることを
示す。可変情報は個別広告データの一部となる情報であ
り、広告印刷物の作成の度に変更することができる。

【００１２】チラシ対応処理端末３では、広告印刷用デ
ータの作成が行われる。チラシ対応処理端末３より広告
印刷用データ作成の指示を行うと、まず、申込情報デー
タベース６より、申込情報を事務局単位で抽出する。続
いて、抽出された申込情報に従って、個別テキストデー
タベース７から個別テキスト情報を抽出し、地図情報デ
ータベース８から地図情報を抽出する。例えば、図２に
示した申込情報の内、１行目のものについては、教室番
号が「０００１」であるので、個別テキストデータベー
ス７から教室番号「０００１」に対応する「○○教室」
の個別テキスト情報が抽出される。また、同じく申込情
報の１行目のものについては、教室番号「０００１」を
キーにして、地図情報データベース８を検索する。地図
情報データベース８には、教室番号と地図情報が対応付
けて登録されているので、地図情報の抽出が容易に行わ
れる。

【００１３】さらに、抽出された個別テキスト情報、地
図情報を用いて組版を行って個別広告データを作成す
る。個別広告データとは、各教室に関するチラシ掲載用
の広告データである。個別広告データの組版体裁は、申
込情報の提携教室の項目のデータにより大きく異なる。
提携教室がない場合は、単独でチラシを作成することに
なるため、図６に示すような体裁の個別広告データが作
成される。図６の例では、個別テキスト情報は左側に配
置され、地図データが右側に配置されたものとなってい
る。さらに、その上部には申込情報の可変情報の内容が
表示される。この体裁は設定により各教室毎に異なるも
のにすることが可能である。例えば、地図を中央に配置
して、テキスト情報をその両側に配置するような体裁に
することもできる。

【００１４】提携教室が１つである場合は、２つの教室
で共通のチラシを作成することになるため、図７に示す
ような体裁の個別広告データが作成される。図７の例で
は、各教室の個別テキスト情報は中央に配置され、地図
情報が左右に配置されたものとなっている。なお、図７
においては、便宜上、地図を網掛けで示している。提携
教室が２つである場合は、３つの教室で共通のチラシを
作成することになるため、図８に示すような体裁の個別
広告データが作成される。図８の例では、各教室の個別
テキスト情報は上部に各一列で配置され、地図情報が下
部に配置されたものとなっている。これら複数の教室が
共通のチラシを作成する場合の個別広告データの体裁も
図７、８に示したものに限らず、設定により変更が可能
である。３つ以上の教室が提携して共通のチラシを作成
するケースは少ないため、図８に示したような個別広告
データは、ＥＰＳ形式の一体のデータとして地図情報デ
ータベース８に登録しておき、申込情報の教室番号に基
づいて直接抽出するようにしても良い。

【００１５】抽出された申込情報、および作成された個
別広告データは、広告印刷用データとして、まとめてチ
ラシ対応処理端末３から出力される。データ出力は、例
えばＭＯなどの記録媒体に出力することにより行なわれ
る。この記録媒体には、同一事務局に関するデータが記
録されることになる。また、出力される各データは、チ
ラシ対応処理端末３により汎用フォーマットに変換され
る。例えば、申込情報は汎用の表計算ソフトウェアに対
応したフォーマットに変換することができる。汎用フォ
ーマットに変換しておくことにより、ほとんどの印刷会
社で広告印刷用データの受け入れが可能となる。

【００１６】出力された広告印刷用データは、カスタマ
ーセンターから印刷会社に渡される（図５・Ｓ２）。印
刷会社では、受け取った広告印刷用データを用いて広告
印刷物の作成を行うが、印刷会社により受取った申込情
報を利用して様々な手法で印刷を行うことができる。例
えば、あまり大量に印刷を行う能力のない印刷会社で
は、申込情報をソートして納品日の近いものから印刷を
行う。この場合、部数が少量ずつであるので、多面付け
でなく、１面、２面ずつ印刷が行なわれることが多い。
作業者は、なるべく用紙の無駄がないように印刷手順を
考えた後、チラシ表面イメージを表面に印刷し、続いて
チラシ裏面イメージを裏面に印刷する。その後、個別広
告データを裏面の空白部分に印刷する。

【００１７】大量に印刷を行う能力のある印刷会社で
は、チラシ裏面イメージおよび個別広告データについて
は面付けシステムを用いて効率の良い面付けを行った
後、印刷機にて広告印刷物の印刷を行う。まず、チラシ
表面イメージを全ての面に割付けて表面に印刷される。
続いて、面付けシステムを用いて裏面の面付けを行う。
面付けシステムによる面付けの手法は多数あり、あらか
じめプログラミングしておくことにより、多様な面付け
を行うことができる。面付け処理後、刷版、印刷処理が
行われる。

【００１８】上記の面付け処理、刷版、印刷は、カスタ
マーセンターに設置された図１に示すシステムにおいて
も行うことができる。面付け処理は、上記各印刷会社に
設置されたような面付けシステムと同様の機能を有する
ソフトウェアを搭載した端末をネットワーク回線１０に
接続し、各データベースにアクセス可能にすることによ
り実現される。そして、この端末から面付けデータの出
力の指示を行うことにより処理が開始される。これによ
り上記面付けシステムと同様の処理により、申込情報を
参照して、チラシ表面イメージ、チラシ裏面イメージ、
個別広告データを抽出して割付を行い、表面、裏面それ
ぞれの面付けデータを作成する。この面付けデータは出
力後、カスタマーセンター内に別途設置された刷版機、
印刷機を介して印刷が行なわれる。

【００１９】チラシに掲載されるデータの内、教室ごと
に内容が異なる個別テキスト情報、地図情報について
は、教室側の依頼により作成が行なわれる。次に、この
流れについて説明する。まず、教室側が個別広告データ
作成依頼票に必要事項を記入する。ここで、記入すべき
必要事項としては、教室に関する詳細情報、および各教
室の場所を案内するための地図情報である。教室側では
地図情報を手書きで記入することもできる。作成依頼票
は事務局に送付され、事務局にて内容の確認後、問題が
なければ、さらにカスタマーセンターに送付される（図
５・Ｓ３）。カスタマーセンター側では、受け取った作
成依頼票の内容に従って、教室に関する詳細情報につい
ては、個別データ処理端末２から個別テキストデータベ
ース７に登録する。また、地図情報については、個別デ
ータ処理端末２に搭載されたドローイングソフト等を用
いて、オペレータが新規作成票に記載された通りに作成
する。

【００２０】以上は、チラシ対応処理端末３を用いたチ
ラシ用の広告印刷用データの作成であったが、広告印刷
物としてＤＭ（ダイレクトメール）を作成する際の広告
印刷用データを作成する際には、ＤＭ対応処理端末４に
より処理を行う。この場合、ＤＭ対応処理端末４より広
告印刷用データ作成の指示を行うと、まず、申込情報デ
ータベース６より、申込情報を事務局単位で抽出する。
さらに申込情報の各教室番号に対応するＤＭ用イメージ
データをＤＭ用イメージデータベース９より抽出する。
ＤＭ用イメージデータベース９には、教室番号とＤＭ用
イメージデータが対応付けて登録されているので、ＤＭ
用イメージデータの抽出が容易に行われる。ＤＭ用イメ
ージデータは、図６に示した個別広告データとほぼ同様
の体裁のものであるが、可変情報の反映は行わないた
め、図６に示した「○月○日説明会を行います」の部分
が削除された状態のものとなる。

【００２１】抽出された申込情報およびＤＭ用イメージ
データは、広告印刷用データとして、まとめてＤＭ対応
処理端末４から出力される。データ出力は、例えばＭＯ
などの記録媒体に出力することにより行なわれる。この
記録媒体には、同一事務局に関するデータが記録される
ことになる。また、出力される各データは、ＤＭ対応処
理端末４により汎用フォーマットに変換される。例え
ば、申込情報は汎用の表計算ソフトウェアに対応したフ
ォーマットに変換することができる。汎用フォーマット
に変換しておくことにより、ほとんどの印刷会社で広告
印刷用データの受け入れが可能となる。出力された広告
印刷用データは、カスタマーセンターから印刷会社に渡
される。

【００２２】また、上記広告印刷物作成システムでは、
その処理過程において、受取った申込情報が、どの印刷
会社に渡されるべきものであるかを入力することができ
る。このようにして、申込情報に印刷会社の情報を付加
しておくことにより、作成された個別広告データおよび
申込情報が印刷会社別に出力されることになる。例え
ば、同一の印刷会社に渡すべき個別広告データおよび申
込情報のみを１つのＭＯなどに出力することができるた
め、カスタマーセンターから印刷会社へのデータの受け
渡しが迅速に行われることになる。

【００２３】

【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
各加盟者からの広告印刷物に関する申込情報を入力する
手段と、広告印刷物に掲載する加盟者の個別テキスト情
報を記憶した個別テキストデータベースと、加盟者ごと
に異なる地図情報を記憶した地図情報データベースと、
前記入力された申込情報の内容に基づいて、あらかじめ
定められた組版情報に従って個別テキスト情報と地図情
報を組版して各加盟者ごとに個別広告データを作成する
個別広告データ作成手段と、前記作成された複数の個別
広告データを申込情報と対応付けて出力するデータ出力
手段を有する構成としたので、加盟者ごとに異なる個別
テキスト情報、地図情報を毎回作成する必要がなくな
り、加盟者は必要な部数を指定するだけで自分固有の情
報を掲載した広告印刷物を作成することが可能になると
いう効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明による広告印刷用データ作成システムの
構成図である。

【図２】申込情報の一例を示す図である。

【図３】個別テキスト情報の一例を示す図である。

【図４】地図情報の一例を示す図である。

【図５】本発明を学習塾のチェーンに利用した場合の概
念図である。

【図６】個別広告データの一例を示す図である。

【図７】２つの教室が提携した場合の個別広告データの
一例を示す図である。

【図８】３つの教室が提携した場合の個別広告データの
一例を示す図である。

【符号の説明】

１・・・申込書処理端末 ２・・・個別データ処理端末 ３・・・チラシ対応処理端末 ４・・・ＤＭ対応処理端末 ５・・・申込実績データベース ６・・・申込情報データベース ７・・・個別テキストデータベース ８・・・地図情報データベース ９・・・ＤＭ用イメージデータベース １０・・・ネットワーク回線

フロントページの続き (72)発明者 青木 健一 東京都新宿区市谷加賀町一丁目１番１号 大日本印刷株式会社内 Ｆターム(参考） 5B009 NA04 NC01 NC05 ND02 5B049 BB07 BB21 BB49 CC02 EE00 FF02

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】本部と加盟者からなる提携関係内におい
   て、掲載するイメージ情報を共有した広告印刷物を作成
   するための広告印刷用データを作成するシステムであっ
   て、各加盟者からの広告印刷物に関する申込情報を入力
   する手段と、広告印刷物に掲載する加盟者の個別テキス
   ト情報を記憶した個別テキストデータベースと、加盟者
   ごとに異なる地図情報を記憶した地図情報データベース
   と、前記入力された申込情報の内容に基づいて、あらか
   じめ定められた組版情報に従って個別テキスト情報と地
   図情報を組版して各加盟者ごとに個別広告データを作成
   する個別広告データ作成手段と、前記作成された複数の
   個別広告データを申込情報と対応付けて出力するデータ
   出力手段を有することを特徴とする広告印刷用データ作
   成システム。