JP2001216362A - 売上げ情報処理システム - Google Patents

売上げ情報処理システム

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JP2001216362A
JP2001216362A JP2000026359A JP2000026359A JP2001216362A JP 2001216362 A JP2001216362 A JP 2001216362A JP 2000026359 A JP2000026359 A JP 2000026359A JP 2000026359 A JP2000026359 A JP 2000026359A JP 2001216362 A JP2001216362 A JP 2001216362A
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Kenichi Shinya
健市 新屋
Hisaaki Fukada
尚昭 深田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広告印刷物に掲載された商品とその商品の売
上げ情報とを視覚的に関連付けた状態で、広告印刷物イ
メージまたはポートフォリオを作成することにより、商
品の販売戦略を支援することが可能な売上げ情報処理シ
ステムを提供する。 【解決手段】 あらかじめポートフォリオの座標軸とす
る売上げデータの2項目と、マッピングする商品を選択
しておく。すると、売上げ情報処理システム1内の制御
部10が、売上情報記憶部22より、売上げデータの
内、あらかじめ設定された項目である「売上数」、「売
上金額」等に関する座標軸を設定する。次に、選択され
た商品の編集データをデータベース12より抽出し、商
品イメージとして、その商品の「売上数」、「売上金
額」等で定まる位置にマッピングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品情報および売上情
報をチラシ、カタログ等の広告印刷物イメージ上に表示
したり、商品情報および売上情報を元にポートフォリオ
を作成するなど売上情報を処理することにより、商品の
販売・広告戦略を支援することを可能とするシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、販売促進用の広告印刷物とし
て、チラシやカタログが利用されている。このような広
告印刷物を配布した販売店は、各商品の販売個数、売上
げなどの情報を集計し、広告に掲載された商品の売れ行
きを検討してその後の戦略を検討する。その際、各商品
と、その商品の売上げなどの集計データとを視覚的に容
易に把握できるように整理するために、配布した広告印
刷物上に売り上げなどの数値を書き込むことが行われ
る。すなわち、各商品が掲載された新聞広告などの印刷
物上に、個々の商品の売上げなどの集計データをサイン
ペンなどで書き込み、あるいは広告の各商品の部分にシ
ールを貼り付けてその上に売上げの数値などを書き込
む。こうして、各商品の印刷部上にその商品の売上げな
どが記入された分析資料を作成し、これを分析してその
後の販売戦略を検討したりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法による分析資料の作成には、以下のような欠点
がある。先ず、集計された売上げ数値などを人間の手作
業により広告上に記入するため、書き写しのミスなどが
生じる可能性がある。また、広告に掲載された商品数が
増加するにつれて記入作業量が増加し、資料の作成に時
間がかかる。したがって、即効性のある売上げ分析を行
うことができない。
【0004】上記のような点に鑑み、本発明は、広告印
刷物に掲載された商品とその商品の売上げ情報とを視覚
的に関連付けた状態で、広告印刷物イメージまたはポー
トフォリオを作成することにより、商品の販売戦略を支
援することが可能な売上げ情報処理システムを提供する
ことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明では、商品の表示を含む広告
印刷物の編集データを取得すると共に、商品に関する売
上げデータを取得し、商品各々に割り当てられた商品識
別コードに基づいて、各商品の紙面における掲載面積比
率を含む売上げデータを編集データ中の各商品の表示位
置上に配置した売上げ情報レイアウトデータを作成し、
この売上げ情報レイアウトデータを出力するようにした
ことを特徴とする。請求項1に記載の発明では、広告印
刷物の編集データにおける各商品の位置上に、商品識別
コードに従って、対応する商品の売上げデータを配置す
るようにしたので、各商品ごとの売上げを視覚的に容易
に把握することができるようになる。特に、売上げデー
タとして、商品の紙面における掲載面積比率を含むよう
にしたので、広告効果がどの程度あるかを一目で確認す
ることが可能になる。
【0006】請求項2、3に記載の発明では、商品の表
示を含む広告印刷物の編集データを取得すると共に、商
品に関する売上げデータを取得し、広告印刷物に印刷さ
れる商品イメージと、売上げデータを集計することによ
り得られる売上げ集計データを同一画面上に配置した売
上げ集計レイアウトデータを作成し、この売上げ集計レ
イアウトデータを出力するようにしたことを特徴とす
る。請求項2、3に記載の発明では、広告印刷物に印刷
される商品イメージと、その商品に関する売上げ集計デ
ータを同一画面(印刷物の場合は紙面)上に配置するこ
とにより、その商品についての売上げに関する情報をさ
まざまな視点から分析することが可能になる。例えば、
売上げ集計データとして、異なるサイズごとのデータを
表示したり、年齢層別のデータを表示したりすることに
より、さらに詳細な分析が可能となる。特に、請求項3
に記載の発明では、表示する商品のイメージを頁単位と
したので、その売上げ集計データと比較することによ
り、その頁のコンセプトが顧客に受け入れられているか
どうかも確認することができる。
【0007】請求項4に記載の発明では、商品に関する
売上げデータを取得し、取得した商品の売上げデータの
内、2項目を座標軸とし、各商品のイメージを当該商品
の売上げデータに基づいて座標上に配置した売上げ情報
ポートフォリオを作成し、この売上げ情報ポートフォリ
オを出力するようにしたことを特徴とする。請求項4に
記載の発明では、商品の売上げデータが有する項目の
内、2項目に関して座標軸を設定し、その2項目のデー
タで定まる座標位置に商品イメージを配置した売上げ情
報ポートフォリオを作成するようにしたので、どの商品
がどの程度売れたかを、数値で確認するのではなく、そ
の商品イメージが配置されている位置により、感覚的に
把握することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。 (第1の実施形態)まず、本発明の第1の実施形態につ
いて説明する。図1は、本発明による売上げ情報処理シ
ステムの構成を示すブロック図である。図1において、
売上げ情報処理システム1は、ネットワーク3を介して
売上げ管理システム2と接続され、売上げデータの通信
が可能になっている。売上げ情報処理システム1は、通
信機能を有するパーソナルコンピュータなどにより構成
することができ、システム全体の制御を行う制御部10
を有している。制御部10に専用のプログラムを起動さ
せることにより、後述するように本発明に特有の処理を
行うことが可能になる。
【0009】データベース12は、主として上述した広
告印刷物のデジタル編集データ(画像データ、レイアウ
トデータ等を含む)を記憶する。具体的には、DTP等
で作成された広告印刷物の編集データをPDF形式で、
売上げ情報処理システム1のデータベース12内にあら
かじめ読み込んでおき、広告印刷物の発行号別にイメー
ジアーカイブとして保存する。この広告印刷物の編集デ
ータは商品単位、頁単位でも管理されており、画面にイ
メージを表示させるときは、指定により商品イメージ、
頁イメージとして呼び出すことができる。さらに、デー
タベース12は、売上げ管理システム2から取得した売
上げデータや、制御部10が作成した売上げ情報レイア
ウトデータを記憶することができ、これもイメージアー
カイブとして保存することができる。広告印刷物の編集
データは、印刷会社側からネットワークを介して納入
し、売上げ情報処理システム1のデータベース12へ記
憶することができる。また、データベース12を光磁気
ディスクなどの記憶媒体およびその記録再生装置として
構成し、広告印刷物の編集データを光磁気ディスクに記
憶した状態で納入することもできる。
【0010】メモリ14は、制御部10が売上げ情報レ
イアウトデータを作成する際の作業領域として使用さ
れ、広告印刷物のデジタル編集データや売上げデータな
どを一時的に記憶する。入力部16は、通常は端末に接
続されたキーボード、マウスなどにより構成され、オペ
レータが売上げ情報レイアウトデータの作成の際の指
示、選択などを入力するために使用される。
【0011】表示部18は、売上げ情報処理中の種々の
画像、特に作成された売上げ情報レイアウトデータを表
示するために使用され、CRTディスプレイ、液晶ディ
スプレイ等で実現される。出力部20は、売上げ情報レ
イアウトデータを出力するためのものであり、紙などに
印刷物として出力するためには、プリンタが利用され
る。
【0012】一方、売上げ管理システム2は、制御部2
1と売上げ情報記憶部22とを有する。制御部21は、
売上げ管理システム2としての全体的な処理を行い、売
上げ情報処理システム1にネットワーク3を介して売上
げデータを供給する役割を有する。売り上げ情報記憶部
22には、売上げ情報がデータベースとして記憶されて
いる。
【0013】ここで、広告印刷物の印刷例を図2に示
す。広告印刷物は、いくつかの種類の大きさのボックス
内に個別の商品の画像データが貼り付けられ、さらにそ
のボックス内に各商品のメーカー名、型番、商品説明、
販売価格などの文字情報が書き込まれている。広告印刷
物の編集データは、各ボックスと、その中に表示される
べき商品の画像データとを商品識別コードにより対応付
けて保持した形態である。すなわち、図2における各ボ
ックスには、そこに表示されるべき商品の商品識別コー
ドが割り当てられている。
【0014】一方、売上げ管理システム2から売上情報
処理システム1へ供給される売上げデータも商品識別コ
ードにより分類されている。すなわち、各商品識別コー
ドごとに各商品の売上げ高、販売個数などの売上げデー
タが対応付けされて売上げ情報処理システム1へ送られ
る。
【0015】売上げ情報処理システム1は、商品識別コ
ードにより広告印刷物の編集データと売上げデータとを
対応付けし、各商品ボックス内に売上げ情報が記入され
た売上げ情報レイアウトデータを作成する。図3に、売
上げ情報レイアウトデータの表示例を示す。図示のよう
に、各商品ボックス内に表示枠が設けられ、売上げ数、
売上げ金額などが表示される。この売上げ情報レイアウ
トデータを見ることにより、どの商品がどの程度売れた
かを一目で把握することができる。
【0016】また、売上げ情報レイアウトデータにおい
ては、種々の集計結果などを表示することができる。ま
ず、最も一般的な売上げ数、売上げ金額の他に、広告印
刷物全体に対する掲載面積比率、売上げ金額シェア、効
率などの集計結果を表示することができる。これらの集
計結果を表示するように設定しておくことにより、図1
4に示すような内容を図3の各商品の上に配置した売上
げ情報レイアウトデータを作成することができる。ま
た、各商品の売上げ数、売上げ金額などを集計して順位
を付け、その順位を示す数字を記入したり、売上げが上
位の商品の表示枠を色を変えて表示したり(例えば、上
位5位までは赤、10位までは青など)することができ
る。また、商品をカテゴリー別に分類し(例えば、家電
製品、日用品、食料品など)、各カテゴリーごとに色分
けして売上げ情報を表示することもできる。これにより
各商品の売上げ状況を更に視覚的に分かりやすく表示す
ることができる。なお、上記順位付けなどの集計処理
は、売上げ情報処理システム1が売上げ管理システム2
からの売上げデータを処理して行うことができる。
【0017】次に、図4を参照して売上げ情報処理につ
いて具体的に説明する。図4は、本発明の売上げ情報処
理システム1による売上げ情報処理のフローチャートで
ある。
【0018】まず、事前に行う作業として、広告印刷物
の編集データを、DTPで作成するなり、印刷会社から
納入するなりして売上げ情報処理システム1のデータベ
ース12内へ読み込む(ステップS1)。売上げ情報処
理システム1では、上述のように、ネットワークを介し
て編集データを受け取ることもでき、また、光磁気ディ
スクなどの形態で編集データを受け取り、データベース
12へ読み込むこともできる。
【0019】次に、売上げ情報処理を開始する。まず、
オペレータが売上げ情報処理システム1を構成する端末
において、本発明に係る売上げ情報処理プログラムを起
動する。以下に説明する処理は、売上げ情報処理システ
ム1の制御部10が売上げ情報処理プログラムを実行す
ることにより行われる。上記プログラムでは、まず、デ
ータベース12内にあらかじめ記憶しておいた広告の編
集データをメモリ14上に展開し、表示部18上に表示
させる(ステップS2)。ここで、編集データは上述の
ように各商品ボックスに対応するレイアウトデータおよ
び各商品の画像データ(価格、キャッチコピー、商品ス
ペックなどの文字レイアウトデータを含む)により構成
され、商品識別コードにより関連付けがされている。
【0020】次に、ネットワーク3を介して売上げ管理
システム2に接続し、当該広告印刷物に掲載されている
商品の売上げデータを取得する(ステップS3)。この
売上げデータには、各商品の商品識別コードごとに売上
げ数、売上げ金額などの数値が含まれている。なお、こ
の売上げデータを取得する形態としては、2つの形態が
考えられる。一つは、売上げデータを数値データとして
受け取る方法であり、この場合は各商品識別コードごと
に関連付けされた数値データとして売上げ情報処理シス
テム1へ送信される。もう一つの方法は、売上げデータ
をテキストデータとして受け取る方法である。いずれの
形態で売上げデータを受け取るかは、処置プログラムの
内容に依存する。なお、以下の説明では、売上げデータ
を数値データとして受け取るものとして説明する。こう
して受け取った売上げデータは、メモリ14上に一時的
に記憶される。
【0021】次に、制御部10は、売上げ管理システム
2から受け取った売上げデータを、メモリ14上に展開
された編集データ上にレイアウトして図3に示すような
売上げ情報レイアウトデータを作成する。この際、ま
ず、売上げ情報処理システム1のオペレータがレイアウ
ト設定を行う(ステップS4)。すなわち、編集データ
上に表示する項目(各商品の売上げ数、売上げ金額、掲
載面積比率、売上げ金額シェア、効率などの内、どの項
目を表示するか、売上げ金額の順位などの集計データも
併せて表示するか否かなど)、並びに編集データ上でデ
ータを表示する際の文字の書体、文字サイズ、文字の
色、表示枠の色、並びに表示する場所(商品の中央、左
下、右上など)などの表示形式の設定を行う。こうして
設定された内容はメモリ14に一時的に記憶される。
【0022】次に、売上げ情報の集計処理を行う(ステ
ップS5)。すなわち、メモリ14内に記憶された売上
げデータを基に、商品ごとの売上げ数の順位、売上げ金
額の順位など、ステップS4のレイアウト設定時に表示
項目として選択された項目の集計処理を行う。集計によ
り得られた順位情報などの集計データはメモリ14に一
時的に記憶される。
【0023】次に、レイアウト処理を行う(ステップS
6)。すなわち、メモリ14に記憶されている売上げデ
ータおよびステップS5の集計処理により得られた集計
データを、レイアウト設定処理において設定された表示
形式に従って、編集データ上に配置する。この際、上述
のように売上げデータ、集計データなどを商品識別コー
ドにより対応付けて、編集データ上にレイアウトする。
これにより、図3に例示するように、広告印刷物の各商
品の表示部分上に売上げ情報を示す数値などが表示され
た状態の編集データ、すなわち、売上げ情報レイアウト
データが得られる。売上げ情報レイアウトデータは、P
DF形式のデータフォーマットで作成され、イメージア
ーカイブとしてデータベース12内に保存される。
【0024】次に、こうして得られた売上げ情報レイア
ウトデータが表示部18上に表示される(ステップS
7)。さらに、必要に応じてオペレータが指示すること
により、売上げ情報レイアウトデータが出力部20から
プリントされる(ステップS8)。以上により、売上げ
情報処理が終了する。なお、必要に応じて、売上げ情報
レイアウトデータをネットワークを介して他のコンピュ
ータへ送信することも可能である。
【0025】表示または出力された売上げ情報レイアウ
トデータを分析することにより、広告印刷物にどの程度
のスペースを割いてどの程度の売上げであったかという
広告効果を確認することができ、その結果を次回以降の
販売戦略または広告戦略に役立てることができる。特に
広告効果については、売上げ金額シェアを掲載面積比率
で割ることにより算出される「効率」の数値を見れば一
目瞭然である。この効率の数値が高ければ高いほど、広
告に対する売上げが高いことを示すことになるからであ
る。
【0026】上記のような売上げ情報処理システム1に
おいては、売上げ管理システム2から取得した売上げデ
ータを元に売上げ情報レイアウトデータを作成するだけ
でなく、他のフォーマットで売り上げ関連データを表示
または出力し、販売、広告戦略を支援することが可能で
ある。これについて、次に説明する。
【0027】まず、所定のプログラムを制御部10にて
起動させると、図5に示すようなメニュー画面が表示部
18に表示される。図5に示すメニュー画面では、10
項目が選択可能になっている。画面中「データ入力」を
選択すると、商品に関するデータの入力画面に切り替わ
る。このデータ入力画面は、図5のメニュー画面におい
て「商品別実績カード」を選択したときに表示される商
品別実績カード画面と同一のものとなっている。両者の
違いは、データ入力画面ではデータの入力・修正が可能
であるのに対し、商品別実績カード画面ではデータの閲
覧しかできないことである。
【0028】図6に商品別実績カード画面を示す。ここ
では、1つの商品に関する情報が1枚のカードのように
1画面で表示されている。図6に示すように、商品実績
カード画面の右上には、広告印刷物上の商品イメージが
表示される。また、画面中段には、商品イメージ内に表
現されるキャッチコピー、商品スペック等が表示され
る。画面下段には、商品の売上げ集計情報が表示され
る。ここでは、この商品の折り込みチラシの配布先にお
ける販売実績と、手配りチラシとして配布した先の販売
実績とに分けて表示し、その総計が最下段の右側に表示
されている。最下段の左側には、チラシが表示されてい
るページ全体の売上げに対するこの商品の売上金額の割
合を示す頁売上金額シェア、複数のページからなるこの
号全体に対するこの商品の売上金額の割合を示す号売上
金額シェア、頁売上金額シェアを掲載面積比率で割った
値である頁売上効率、号売上金額シェアを掲載面積比率
で割った値である号売上効率、この号のチラシの各ペー
ジごとの頁売上合計、この号全体の売上合計等が表示さ
れる。このような体裁のデータ入力画面でデータを入力
すると、入力されたデータのうち、キャッチコピー、商
品スペック等の表示用文字データは、データベース12
内の編集データの一部として更新される。また、入力さ
れたデータのうち、売上げに関するデータは、売上げ情
報記憶部22において新たな売上げ情報として更新され
る。
【0029】図5のメニュー画面において、「全商品リ
スト」を選択すると、この号に掲載される全商品が一覧
表示される(図示せず)。表示される項目としては、例
えば、この号における掲載頁、商品名、メーカー名、取
引先等がある。
【0030】図5のメニュー画面において、「頁別掲載
商品リスト」を選択すると、掲載頁別の商品リストが表
示される(図示せず)。
【0031】図5のメニュー画面において、「売上数ラ
ンキング」を選択すると、この号における掲載商品のう
ち、売上数が多いものから順に一覧表示される(図示せ
ず)。このとき、表示される項目としては、ランク(順
位)、掲載頁、商品名、売上数、売上金額がある。
【0032】図5のメニュー画面において、「売上金額
ランキング」を選択すると、図7に示すような売上金額
ランキング画面が表示される。この売上金額ランキング
画面には、この号における掲載商品のうち、売上金額が
多いものから順に一覧表示される。図7においては、各
商品について、ランク(順位)、掲載頁、商品名、売上
金額、号売上金額シェア、売上数の各項目が表示されて
いる。号売上金額シェアとは、この号に掲載されている
全商品の総売上金額に対するその商品の売上金額の比率
を示すものである。
【0033】図5のメニュー画面において、「売上効率
ランキング」を選択すると、図8に示すような売上効率
ランキング画面が表示される。この売上効率ランキング
画面には、この号における掲載商品のうち、売上効率が
高いものから順に一覧表示される。図8の例では、号売
上金額シェアを面積比率で割ることにより得られる号売
上効率順に一覧表示されている。また、各商品につい
て、ランク(順位)、掲載頁、商品名、号売上効率、売
上金額、売上数、号売上金額シェア、面積比率の各項目
が表示されている。
【0034】図5のメニュー画面において、「売上効率
頁別ランキング」を選択すると、頁ごとの売上効率ラン
キングが表示された売上効率頁別ランキング画面が表示
される(図示せず)。売上効率ランキング画面では、号
売上効率順に一覧表示されるが、ここでは、頁売上効率
順に一覧表示される。
【0035】図5のメニュー画面において、「カテゴリ
ー別リスト」を選択すると、カテゴリー(大分類)ごと
の商品リストが表示されたカテゴリー別リスト画面が表
示される(図示せず)。例えば、「リビング」、「家
電」、「資材」、「収納」等の大分類ごとに商品が一覧
表示され、各商品について、商品名、中分類、取引先、
号売上効率等の項目が表示される。大分類が「リビン
グ」の商品については、中分類として、「机」、「イ
ス」、「ソファー」などが付されている。
【0036】図5のメニュー画面において、「次期商品
提案依頼書」を選択すると、取引先別の次期商品提案依
頼書画面が表示される(図示せず)。この次期商品提案
依頼書画面には、該当する取引先に納めている全商品が
一覧表示される。各商品については、管理番号、掲載
頁、商品名、メーカー名等の項目が表示される。また、
画面内にはメモ欄があり、担当者がここに次期商品につ
いての取引先への提案などを記載することができる。こ
の画面をプリントアウトすることにより、そのまま取引
先への次期商品提案依頼書として使用される。
【0037】(第2の実施形態)次に、本発明の売上げ
情報処理システムの第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態における構成は基本的に図1と同一であ
るので、図1を用いて説明する。第1の実施形態と異な
るのは、制御部10により実行される処理プログラムの
機能である。
【0038】第2の実施形態においては、売上げ情報処
理システム1は、売上げデータに基づいて画面上に座標
軸を設定し、この座標上に、商品識別コードにより特定
される広告印刷物の編集データをマッピングして売上げ
情報ポートフォリオを作成する。図9に、売上げ情報ポ
ートフォリオの表示例を示す。図9の例では縦軸を売上
数、横軸を売上金額とした場合を示している。この場
合、座標内にチラシイメージが売上数、売上金額に基づ
いて配置される。この売上げ情報ポートフォリオを見る
ことにより、どの商品がどの程度売れたかを、そのチラ
シイメージと合わせて一目で把握することができる。
【0039】この売上げ情報ポートフォリオの座標軸と
しては、種々の情報を設定することが可能である。例え
ば、売上数と掲載面積を座標軸にとることにより、どの
程度の掲載面積でどの程度商品が売れたかを一目で把握
することができる。この場合、掲載面積が大きいにもか
かわらず売上げ数が少ないものは、そのチラシイメージ
がポートフォリオ上において右下に表示され、広告効果
が十分に生かされていないことが即座にわかる。また、
そのチラシイメージを確認することにより、商品自体で
はなく、そのチラシイメージにおける商品の表現の仕方
などに問題がないかどうかも同時に確認することができ
る。
【0040】次に、図10を参照して売上げ情報処理に
ついて具体的に説明する。図10は、第2の実施形態に
おける売上げ情報処理システム1による売上げ情報処理
のフローチャートである。
【0041】まず、ネットワーク3を介して売上げ管理
システム2に接続し、当該号の広告印刷物に掲載されて
いる商品の売上げデータを取得する(ステップS1
1)。
【0042】次に、オペレータが、売上げデータの内、
ポートフォリオの座標軸とする2つの項目を設定すると
共に、座標上にマッピングする商品の選択を行う(ステ
ップS12)。商品の選択は、1つずつ指定しても良い
し、商品のカテゴリーなどを指定して、指定されたカテ
ゴリーに該当する商品が全て選択されるようにしても良
い。
【0043】続いて、設定された内容に従ってポートフ
ォリオの作成を行うが、そのために、まず、座標軸にお
ける数値の範囲を決定する(ステップS13)。これ
は、ステップS12において選択された複数の商品の座
標軸として設定された項目がとる最大値と最小値に基づ
いて決定される。例えば、座標軸の1つとして、売上げ
数が設定されているものとする。このとき、選択された
商品のうち、売上げ数最大のものが「90」、売上げ数
最小のものが「20」であったとすると、座標軸の数値
はこの2つの数値を含み、多少の余裕を持つようにし
て、例えば「10〜100」を数値範囲として決定す
る。もちろん、選択された商品が全て配置可能であるよ
うに座標軸の範囲がとられる限り、他の手法により範囲
を決定しても構わない。
【0044】2つの座標軸における数値範囲が決定した
ら、表示部18に座標軸を表示する(ステップS1
4)。
【0045】続いて、データベース12に保存されてい
る編集データの内、ステップS12において選択された
商品に対応するものを読み出して、座標軸で挟まれた領
域に商品イメージとしてマッピングを行う(ステップS
15)。商品イメージの配置は、2つの座標軸において
決定される位置に、例えば、商品イメージの中心点を合
わせるようにして行う。複数の商品イメージが重なる場
合には、掲載されている頁番号の昇順、降順等、あらか
じめ設定された条件に従って、優先される方を前面に表
示する。このようにして、座標上に商品イメージがマッ
ピングされたポートフォリオが作成される。このポート
フォリオは、PDF形式のデータフォーマットで作成さ
れ、イメージアーカイブとしてデータベース12内に保
存される。
【0046】上記ポートフォリオにマッピングするイメ
ージは頁単位で行っても良い。この場合は、座標軸に設
定された項目の数値は、頁内に掲載されている商品のデ
ータの合計が用いられる。頁単位でマッピングすること
により、特にファッション関係のカタログ等において、
その頁のコンセプトが顧客に受け入れられているかどう
かを判断することができる。
【0047】作成されたポートフォリオは、必要に応じ
てオペレータが指示することにより、出力部20からプ
リントされる(ステップS16)。以上により、売上げ
情報処理が終了する。なお、必要に応じて、ポートフォ
リオをネットワークを介して他のコンピュータへ送信す
ることも可能である。
【0048】第2の実施形態における売上げ情報処理シ
ステム1においても、売上げ管理システム2から取得し
た売上げデータを元にポートフォリオを作成するだけで
なく、他のフォーマットで売り上げデータを表示または
出力し、販売、広告戦略を支援することが可能である。
これについて、次に説明する。
【0049】まず、所定のプログラムを制御部10にて
起動させると、図11に示すようなメニュー画面が表示
部18に表示される。図11に示すメニュー画面では、
9項目が選択可能になっている。画面中「データ入力」
を選択すると、商品に関するデータの入力画面に切り替
わる。このデータ入力画面は、図11のメニュー画面に
おいて「商品別実績カード」を選択したときに表示され
る商品別実績カード画面と同一のものとなっている。両
者の違いは、データ入力画面ではデータの入力・修正が
可能であるのに対し、商品別実績カード画面ではデータ
の閲覧しかできないことである。
【0050】図12に商品別実績カード画面を示す。こ
の商品別実績カード画面は、図6に示した第1の実施形
態における商品別実績カード画面のように商品群単位で
はなく、1頁に掲載されている商品に関する情報が1枚
のカードのように1画面で表示されている。第1の実施
形態における商品実績カード画面と同様、図12に示す
商品実績カード画面の右上には、広告印刷物として印刷
される頁イメージが表示され、画面中段には、頁イメー
ジ内に表現されるキャッチコピー、商品スペック等が表
示される。画面下段には、商品の売上げ集計情報が表示
される。商品実績カード画面に表示される商品の売上げ
集計情報は、第2の実施形態では、第1の実施形態と異
なり、年齢層別売上実績として表示される。この年齢層
別売上実績では、右上の頁イメージに含まれる各商品に
ついて、年齢層別に売上数が表示される。また、年齢層
別の売上数合計や、全年齢層に対する年齢層別売上構成
比も表示される。このとき、右側には、全年齢における
各商品の売上数が合計として表示されると共に、右上の
頁イメージに含まれる全商品に対する各商品の売上数の
比がコレクション内構成比として表示される。また、年
齢層別売上実績の下には、年齢層別のカタログ発送数、
全年齢層に対する年齢層別発送構成比が表示される。さ
らに、その下には、コレクション合計と題して、右上の
頁イメージに表示された商品の全年齢における売上実績
数合計、売上実績金額合計、号売上シェア等が表示され
る。ここで、号売上シェアとは、ここに示した売上実績
金額合計のこの号のカタログに掲載された全商品の売上
実績金額合計に対する割合である。このように頁単位で
編集された頁イメージと売上げ集計データを1画面で表
示することは、特に、ファッション関係のカタログ等に
おいて効果がある。ファッション関係のカタログでは、
頁単位でモデルをどの位置に配置し、商品をどのように
配置するか等を顧客の購買意欲をそそるように趣向を凝
らして作成されている。そのため、頁イメージと売上げ
集計データを比較することにより、この頁の構成が顧客
の心をつかんだかどうかも判断することができる。
【0051】この年齢層別売上実績の集計は、次のよう
にして行われる。まず、商品の販売ごとに購入者の年齢
を記録し、売上げ管理システム2の売上げ情報記憶部2
2に登録しておく。オペレータが表示部18に図11に
示すようなメニュー画面を表示した後、「データ入力」
または「商品別実績カード」を選択すると、制御部10
が売上げ情報記憶部22から売上げデータを読み出して
年齢層別に集計を行い、表示部18に表示する。
【0052】図11のメニュー画面において、「全商品
リスト」「カテゴリー別リスト」「売上数ランキング」
「売上金額ランキング」「売上効率ランキング」を選択
した場合は、第1の実施形態と同様の画面が表示される
ので説明は省略する。
【0053】図11のメニュー画面において、「イメー
ジアーカイブ」を選択した場合は、データベース12に
登録されているPDF形式のイメージデータが読み出さ
れ、表示部18に表示される。このとき、表示されるイ
メージデータは、商品別、頁別等設定することが可能で
ある。
【0054】図11のメニュー画面において、「ポート
フォリオ」を選択した場合は、上述したように、売上げ
情報記憶部22に記憶された売上げデータに基づいて座
標軸の範囲を決定し、商品イメージをマッピングするこ
とによりポートフォリオが作成され、表示部18に表示
される。
【0055】(本発明の応用)上記第1、第2の実施形
態に記載された売上げ情報処理システム1、売上げ管理
システム2は、他の機能を有するコンピュータとネット
ワークで接続することにより、広告印刷物を用いたマー
ケティングシステムとして応用することが可能である。
【0056】図13に、このようなマーケティングシス
テムの概念図を示す。図中Aにおいては、商品情報の登
録が行われる。これは、ネットワークに接続されたコン
ピュータから入力するようにしても良いし、FAXから
イメージ情報として入力するようにしても良い。入力さ
れた商品情報は、ネットワークを介して送信され、図中
Bに示す商品情報データベースに保存されることにな
る。図中Cでは、ネットワークに接続されたコンピュー
タ端末におけるDTPシステムを用いて、商品情報デー
タベースから抽出した商品情報の広告印刷物のイメージ
データを作成し、ホストコンピュータに保存する。図中
Dでは、ネットワークに接続された端末によりオンライ
ンで、作成された広告印刷物のイメージデータの校正を
行う。特に、Dにおける校正は、広告印刷物の発注元に
設置した端末で行うことができるようにすることによ
り、その場で印刷し、発注元が印刷物を確認して直接デ
ザインを修正し、ホストコンピュータに保存することが
できる。図中Eでは、商品の売上げ情報の入力が行われ
る。これは、広告印刷物の発注元に設置された端末によ
り行うことができる。図中Fでは、商品の販売・広告戦
略のための売上げ情報の分析を行う。これには、上記第
1の実施形態、第2の実施形態で示したような売上げ情
報処理システム1を中心とした販売戦略のために応用さ
れるシステムが用いられる。図中Gでは、売上げ情報の
分析結果に基づいて、次回のカタログに掲載すべき商品
のオリエンテーションを行う。図中Hでは、メーカーに
対して売上げ情報の分析結果を生かしてより消費者に好
まれる商品を製造するよう提案を行う。Hにおいて、新
たに製造される商品は新商品として図中Aにおいて登録
されることになる。このように、本発明の売上げ情報処
理システムを中心として、カタログイメージデータ、商
品情報等を利用することにより、商品のマーケティング
を行うことが可能になる。
【0057】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
広告印刷物の編集データにおける各商品の位置上に、商
品識別コードに従って、対応する商品の売上げデータを
配置するようにしたので、各商品ごとの売上げを視覚的
に容易に把握することができるようになる。特に、売上
げデータとして、商品の紙面における掲載面積比率を含
むようにしたので、広告効果がどの程度あるかを一目で
確認することが可能になる。また、広告印刷物に印刷さ
れる商品イメージと、その商品に関する売上げ集計デー
タを同一面上に配置することにより、その商品について
の売上げに関する情報をさまざまな視点から分析するこ
とが可能になる。例えば、売上げ集計データとして、異
なるサイズごとのデータを表示したり、年齢層別のデー
タを表示したりすることにより、さらに詳細な分析が可
能となる。このとき、表示する商品のイメージを頁単位
とすると、その売上げ集計データと比較することによ
り、その頁のコンセプトが顧客に受け入れられているか
どうかも確認することができる。さらに、商品の売上げ
データが有する項目の内、2項目に関して座標軸を設定
し、その2項目のデータで定まる座標位置に商品イメー
ジを配置した売上げ情報ポートフォリオを作成するよう
にしたので、どの商品がどの程度売れたかを、数値で確
認するのではなく、その商品イメージが配置されている
位置により、感覚的に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による売上げ情報処理システムの構成を
示すブロック図である。
【図2】広告印刷物の例を示す図である。
【図3】売上げ情報レイアウトデータの表示例を示す図
である。
【図4】第1の実施形態における売上げ情報処理のフロ
ーチャートである。
【図5】第1の実施形態において、販売・広告戦略シス
テムとして利用する場合のメニュー画面を示す図であ
る。
【図6】図5のメニュー画面において、商品別実績カー
ドを選択した場合の画面を示す図である。
【図7】図5のメニュー画面において、売上金額ランキ
ングを選択した場合の画面を示す図である。
【図8】図5のメニュー画面において、売上効率ランキ
ングを選択した場合の画面を示す図である。
【図9】売上げ情報ポートフォリオの表示例を示す図で
ある。
【図10】第2の実施形態における売上げ情報処理のフ
ローチャートである。
【図11】第2の実施形態において、販売・広告戦略シ
ステムとして利用する場合のメニュー画面を示す図であ
る。
【図12】図11のメニュー画面において、商品別実績
カードを選択した場合の画面を示す図である。
【図13】本発明の売上げ情報処理システムを中心に広
告印刷物を用いたマーケティングシステムを構築した場
合の概念図である。
【図14】売上げ情報レイアウトデータに配置する売上
げデータの一例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・売上げ情報処理システム 2・・・売上げ管理システム 3・・・ネットワーク 10・・・制御部 12・・・データベース 14・・・メモリ 16・・・入力部 18・・・表示部 20・・・出力部 21・・・制御部 22・・・売上げ情報記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品の表示を含む広告印刷物の編集データ
    を取得する編集データ取得手段と、前記商品に関する売
    上げデータを取得する売上げデータ取得手段と、前記商
    品各々に割り当てられた商品識別コードに基づいて、前
    記各商品の紙面における掲載面積比率を含む売上げデー
    タを前記編集データ中の各商品の表示位置上に配置した
    売上げ情報レイアウトデータを作成する作成手段と、前
    記売上げ情報レイアウトデータを出力する手段と、を有
    することを特徴とする売上げ情報処理システム。
  2. 【請求項2】商品の表示を含む広告印刷物の編集データ
    を取得する編集データ取得手段と、前記商品に関する売
    上げデータを取得する売上げデータ取得手段と、広告印
    刷物に印刷される前記商品のイメージと、前記売上げデ
    ータを集計することにより得られる売上げ集計データを
    同一画面上に配置した売上げ集計レイアウトデータを作
    成する作成手段と、前記売上げ集計レイアウトデータを
    出力する手段と、を有することを特徴とする売上げ情報
    処理システム。
  3. 【請求項3】前記商品のイメージが広告印刷物の頁単位
    であることを特徴とする請求項2に記載の売上げ情報処
    理システム。
  4. 【請求項4】商品に関する売上げデータを取得する売上
    げデータ取得手段と、前記商品の売上げデータの内2項
    目を座標軸とし、各商品のイメージを当該商品の売上げ
    データに基づいて座標上に配置した売上げ情報ポートフ
    ォリオを作成する作成手段と、前記売上げ情報ポートフ
    ォリオを出力する手段と、を有することを特徴とする売
    上げ情報処理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008269045A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Profield Co Ltd 広告効果分析装置、広告効果分析方法、およびプログラム

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