JP3534068B2 - ドアロック装置のロック解除操作装置 - Google Patents

ドアロック装置のロック解除操作装置

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JP3534068B2 JP2000384607A JP2000384607A JP3534068B2 JP 3534068 B2 JP3534068 B2 JP 3534068B2 JP 2000384607 A JP2000384607 A JP 2000384607A JP 2000384607 A JP2000384607 A JP 2000384607A JP 3534068 B2 JP3534068 B2 JP 3534068B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は自動車のドアに設け
られるドアロック装置のロック解除操作装置に関するも
のであり、特に水の進入から保護する防水カバーを備え
たドアロック装置のロック解除操作装置に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】従来、自動車のバックドア等に設けられ
るドアロック装置のロック解除操作装置では、ワイヤー
によりドアロック装置を開閉するものが知られている
が、近年では、少ない操作力でドアロック装置を開閉可
能とするために、ドアハンドルでスイッチを操作して電
気式ドアロック装置を開閉するものが開発されている。
このスイッチを用いるドアロック装置のロック解除操作
装置では、図18に示すように、スイッチ50を防水す
るために、設定が変更51の内側からドアハンドル53
を内蔵したベース部材54を突出させて固定し、当該ベ
ース部材54の基部54aと設定が変更51との間に防
水シール55を挟み、また、ベース部材54の先端部に
ドアハンドル53の操作部を覆う可撓性を有する防水カ
バー56を設け、当該防水カバー56の基部56aをベ
ース部材の先端部の内側からブラケット57で固定し
て、防水シール部を形成していた。この様な構造にする
ことにより、内部への水の進入を防止して、スイッチ5
0が水により動作不良となることを防止していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のドアロック装置のロック解除操作装置では、水の進
入を防止する防水シール部が2カ所設けられることにな
り、部品点数が多くなり、構造が複雑になるという問題
点もあった。また、シール部が2カ所となり、組付けの
不良等により、水が内部に進入する危険も高くなるとい
う問題点もあった。 【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、電気的スイッチを内蔵したドアロック
装置のロック解除操作装置において、部品点数を削減し
て、構造を簡素化すると共に、水の進入を確実に防止で
きるドアロック装置のロック解除操作装置を実現するこ
とを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明のドアロック装置のロック解除
操作装置は、ドアアウタパネルの内側に配置されて前記
ドアアウタパネルに固定されるベース部材と、前記ドア
アウタパネルの内側に配置されて前記ベース部材に設け
られたスイッチと、前記ベース部材に設けられた軸支部
と、前記軸支部に軸支され、一端部に前記ドアアウタ
ネルの開口部およびベース部材の開口部から前記ドア
ウタパネルの外側に突出する操作部を備え、且つ他端部
に前記ドアアウタパネルの内側に配置されて前記スイッ
チを操作する押圧部を備えたドアハンドルと、前記ドア
アウタパネルの開口部の周縁において前記ドアアウタ
ネルの内面と前記ベース部材との間に挟まれて固定さ
れ、前記ドアアウタパネルと前記ベース部材との間の防
水シールとして機能する基板部と、前記ドアアウタパネ
ルの開口部から前記ドアアウタパネルの外側に突出して
前記ドアハンドルの操作部全体を覆う突出部とを備える
可撓性を有する防水カバーとを備え、前記ベース部材に
は、前記ドアアウタパネルの開口部から前記ドアアウタ
パネルの外側に突出し、前記ドアハンドルの操作部の背
面に当接して、ドア開放時の荷重を受ける荷重受け部材
が設けられ、前記防水カバーは、前記荷重受け部材及び
前記ドアハンドルの操作部全体を覆っていることを特徴
とする構成となっている。 【0006】この構成のドアロック装置のロック解除操
作装置では、可撓性を有する防水カバーによりベース部
材の軸支部及びドアアウタパネルの外側へ突出したドア
ハンドルの操作部全体を覆い、防水カバーの基板部がド
アウタパネルとベース部材との間に挟まれて固定され
るので、シール部が1カ所のみとなり、構造を簡素化す
ると共に、水の進入を確実に防止できる。また、ドア開
放時には、ベース部材に設けられた荷重受け部材は、ド
アハンドルの操作部の背面に当接して荷重を受けるの
で、ドアハンドルを変形等させることなく、ドアを開放
することができ、且つ防水カバーにより、荷重受け部材
及びドアハンドルの操作部全体を覆っているので、防水
を確実に行うことができる。 【0007】 【0008】 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態であ
るドアロック装置のロック解除操作装置1について図面
を参照して説明する。図1は、自動車の後部ドア2の斜
視図であり、図2は、ドアロック装置のロック解除操作
装置1が自動車の後部ドアに取り付けられた状態を示す
断面図である。 【0010】図1及び図2に示すように、自動車の後部
ドア2の中央には、鍍金された樹脂製のオーナーメント
3が設けられ、オーナーメント3の下部には、ドアロッ
ク装置のロック解除操作装置1が設けられている。ドア
ロック装置のロック解除操作装置1は、自動車の後部ド
アのドアアウタパネル4に設けられた開口部4aから操
作部5をドアアウタパネル4の外側へ突出させてドア
ウタパネル4の内側に固定され、ロック解除操作装置1
のベース部材10には、図示外の電動式ドアロック装置
をON・OFFするマイクロスイッチ6が設けられ、マ
イクロスイッチ6には、金属板から構成された操作アー
ム7が設けられている。 【0011】また、ベース部材10には、一対の軸支部
材11a,11bが設けられ(図4参照)、当該軸支部
材11によりレバー形状のハンドル部材12が中央で軸
支されている。ハンドル部材12の一端部はドアアウタ
パネル4の開口部4aから外部に突出して操作部12a
を形成しており、後部ドア2を開閉する使用者の指によ
り操作可能となっており、ハンドル部材12の他端部
は、マイクロスイッチ6の操作アーム7を押圧する押圧
部12bとなっている。また、ベース部材10の上側に
は、ドアアウタパネル4の開口部4aから外部に突出し
て形成されている荷重受け部材13が形成されており、
操作部12aの背面12cに当接して、後部ドア2の解
放時に、使用者の指30から加わる操作部12aに加わ
る力を受けるようになっている。更に、ハンドル部材1
2の操作部12a及び荷重受け部材13の全体は、防水
カバー14により覆われており、防水カバー14の基板
部14cは、ドアアウタパネル4とベース部材10とに
より挟まれて防水シールとして機能するようになってい
る。 【0012】次に、図3乃至図9を参照して、ドアロッ
ク装置のロック解除操作装置1の構造を詳細に説明す
る。図3は、ドアロック装置のロック解除操作装置1の
斜視図であり、図4は、ドアロック装置のロック解除操
作装置1の背面の斜視図であり、図5は、ベース部材1
0の背面の斜視図であり、図6は、ベース部材10の背
面図であり、図7は、ベース部材10の正面図であり、
図8は、ベース部材10の底面図である。 【0013】図3に示すように、ドアロック装置のロッ
ク解除操作装置1では、厚板状に樹脂成形された略台形
のベース部材10の前面に可撓性を有するエラストマー
樹脂から形成された防水カバー14が設けられ、ベース
部材10の左右端部には、ボルト孔10a,10bが各
々形成されている。また、防水カバー14の左右端部に
は、防水カバー14と同じ樹脂で形成された突起部14
a,14bが各々設けられ、当該突起部14a,14b
の先端部は、ボルト孔10a,10bの周囲に形成され
ている台座部の切欠部に嵌合するようになっている。 【0014】また、図4乃至図6に示すように、ベース
部材10の背面には、リブ10cが縦横に形成されて、
ベース部材10の強度を保つようになっている。また、
ベース部材10の中央部には、横長の略長方形の開口部
10dが設けられ、当該開口部10dの両端部には、軸
支部材11a,11bが設けられ、ハンドル部材12を
軸支している。また、ベース部材10の開口部10dの
図4における右端部には、マイクロスイッチ6が設けら
れており、ハンドル部材12の押圧部12bが、マイク
ロスイッチ6の操作アーム7(図2参照)を押圧可能と
なっている。また、マイクロスイッチ6に接続された配
線15は、図示外の電気式ドアロック装置及びバッテリ
ーに接続されている。さらに、図4に示すように、ハン
ドル部材12には、コイルスプリング16が設けられ、
ハンドル部材12の押圧部12bが上に上がるように付
勢している。 【0015】次ぎに、図7及び図8を参照して、ベース
部材10の正面の構造について説明する。ベース部材1
0は、正面視略台形に形成され、左端部にボルト孔10
aが設けられ、右端部にもボルト孔10bが設けられ、
中央に形成された略長方形の開口部10dの上側に防水
カバー14の固定用の円形の孔10eが5つ一列に形成
され、開口部10dの下側にも防水カバー14の固定用
の円形の孔10eが5つ一列に形成されている。また、
ベース部材10の正面の開口部10の上側には、フード
形状の荷重受け部材13が凸設され、荷重受け部材13
の下面13aにハンドル部材12の操作部12aの上面
が当接することにより、ドア開放時の使用者の手から印
加される加重を受けるようになっている。さらに、開口
部10の左側には、長方形の孔10fが設けられてい
る。 【0016】次に、図9乃至図12を参照して、ハンド
ル部材12の構造を説明する。図9は、ハンドル部材1
2の斜視図であり、図10は、ハンドル部材12の平面
図であり、 図11は、ハンドル部材12の底面図であ
り、図12(a)は、ハンドル部材12の左側面図であ
り、図12(b)は、ハンドル部材12の右側面図であ
る。 【0017】図9及び図10に示すように、ハンドル部
材12は樹脂から形成されており、ハンドル部材12に
は略長方形に形成された操作部12aが設けられ、ハン
ドル部材12の側面にはハンドル部材12の回動の支軸
となる軸部12d,12eが各々形成され、軸部12d
の基部からはマイクロスイッチ6の操作アーム7を押圧
する押圧部12bがアーム状に凸設され、軸部12eの
基部からは、コイルスプリング16を支持するコイルス
プリング軸12fが、軸部12eと逆方向に凸設されて
いる。この軸部12eはベース部材10の軸支部材11
aに軸支され、軸部12dはベース部材10の軸支部材
11bに軸支される。また、操作部12aの上面には、
強度を保つためのリブ12gが縦横に複数形成されてい
る。このリブ12gが荷重受け部13の下面13aに当
接可能となっている。 【0018】次に、図11及び図12を参照して、ハン
ドル部材12の底面の構造について説明する。図11及
び図12に示すように、ハンドル部材12の操作部12
aの底面には、横方向に3本の溝12iを設けた把持部
12hが設けられており、使用者が防水カバー14の上
から把持部12hを押圧することによってハンドル部材
12が軸部12d,12eを回動中心として回動可能と
なっている。 【0019】次に、防水カバー14の構造を図13乃至
図17を参照して説明する。図13は、防水カバー14
の前面の斜視図であり、図14は、防水カバー14の背
面の斜視図であり、図15は、防水カバー14の背面図
であり、図16は、防水カバー14の左側面図であり、
図17は、図13に示すA−A'線における矢視方向の
断面図である。 【0020】図13に示すように、防水カバー14は、
エラストマー系樹脂により一体成型され、略1.5mm
の厚みの板状に形成された基板部14cと、基板部14
cより一段高く形成された段差部14dと、段差部14
dから凸設され、荷重受け部13及びハンドル部材12
の把持部12hを収納するドーム形状の突出部14eと
から構成されている。また、基板部14cからは、左右
方向に突起部14a,14bが各々形成されている。 【0021】また、図14乃至図17に示すように、防
水カバー14の背面には、基板部14cの中央に、荷重
受け部13及びハンドル部材12の把持部12hを収納
する窪み部14hが形成され、窪み部14hの上部の基
板部14c上には、防水カバー14をベース部材10に
固定するための先端に膨らみを備えた円柱状の突起14
fが一列に5本形成され、また、窪み部14hの下部の
基板部14c上にも、同様の突起14fが一列に5本形
成されている。この突起14fは、ベース部材10に設
けられた孔10eに各々挿入されるようになっている。
また、窪み部14hの右側の基板部14c上には、突起
14gが形成され、この突起14gは、ベース部材10
に設けられた孔10fに挿入されるようになっている。 【0022】さらに、窪み部14h内の下面部14i
は、基板部14cより薄く形成されて、屈曲し易くなっ
ており、また、リブ14jが3本形成されており、この
リブ14jは、操作部12aに形成された溝12iに各
々嵌合するようになっている。また、図17に示すよう
に、突出部14eの先端、即ち、窪み部14hの一番奥
には、断面略S字状のやや肉厚を薄く形成された屈曲部
14kが設けられ、使用者が、下面部14iを押圧した
ときには、屈曲部14kが屈曲することにより、把持部
12hの動作をスムーズに行えるようになっている。 【0023】次に、上記のように構成されたドアロック
装置のロック解除操作装置1の作用を、図2を参照して
説明する。図2に示すように、ベース部材10から凸設
された荷重受け部13及びハンドル部材12の操作部1
2aは、防水カバー14により、全体を覆われて、ドア
アウタパネル4の開口部4aからドアアウタパネル4の
外側に突出される。防水カバー14の基板部14cは、
ドアアウタパネル4の内面とベース部材10とにより挟
まれて、図示外のボルトによりベース部材10がドア
ウタパネル4の内面に固定される。従って、ドアアウタ
パネル4の内面とベース部材10とに挟まれた防水カバ
ー14の基板部14cが防水シールとして機能する。 【0024】使用者は、指30により、防水カバー14
の上からハンドル部材12の操作部12aを矢印B方向
に押圧することによりハンドル部材12の押圧部12b
が反時計回りに回動して、マイクロスイッチ6の操作ア
ーム7を押圧して、マイクロスイッチ6がONとなり、
図示外の電動式ドアロック装置が解除されて、図1に示
す自動車の後部ドア2が開放される。このときに、使用
者の指30により、ハンドル部材12の押圧部12bに
印加された後部ドア2を引き上げる力は、ハンドル部材
12の背面12cが当接するベース部材10の荷重受け
部13に伝達されて、ベース部材10が固定されている
ドアアウタパネル4に加えられ、後部ドア2が上方に引
き上げられる。 【0025】以上に説明したように、本実施の形態のド
アロック装置のロック解除操作装置1では、部品点数を
削減して、構造が簡素化されるとともに、シール部が1
カ所となり、水の進入を確実に防止できる。尚、本発明
は、各種の変形が可能なことは言うまでもない。例え
ば、本発明は、後部ドアに限られず、自動車の各種のド
アに適用できることは言うまでもない。 【0026】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係るこ
の構成のドアロック装置のロック解除操作装置では、可
撓性を有する防水カバーによりベース部材の軸支部及び
ドアアウタパネルの外側へ突出したドアハンドルの操作
部全体を覆い、防水カバーの基板部がドアアウタパネル
とベース部材との間に挟まれて固定されるので、シール
部が1カ所のみとなり、構造を簡素化すると共に、水の
進入を確実に防止できる。また、ドア開放時には、ベー
ス部材に設けられた荷重受け部材は、ドアハンドルの操
作部の背面に当接して荷重を受けるので、ドアハンドル
を変形等させることなく、ドアを開放することができ、
且つ防水カバーにより、荷重受け部材及びドアハンドル
の操作部全体を覆っているので、防水を確実に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は、自動車の後部ドアの斜視図である。 【図2】図2は、ドアロック装置のロック解除操作装置
1が自動車の後部ドアに取り付けられた状態を示す断面
図である。 【図3】図3は、ドアロック装置のロック解除操作装置
1の斜視図である。 【図4】図4は、ドアロック装置のロック解除操作装置
1の背面の斜視図である。 【図5】図5は、ベース部材10の背面の斜視図であ
る。 【図6】図6は、ベース部材10の背面図である。 【図7】図7は、ベース部材10の正面図である。 【図8】図8は、ベース部材10の底面図である。 【図9】図9は、ハンドル部材12の斜視図である。 【図10】図10は、ハンドル部材12の平面図であ
る。 【図11】図11は、ハンドル部材12の底面図であ
る。 【図12】図12(a)は、ハンドル部材12の左側面
図であり、図12(b)は、ハンドル部材12の右側面
図である。 【図13】図13は、防水カバー14の前面の斜視図で
ある。 【図14】図14は、防水カバー14の背面の斜視図で
ある。 【図15】図15は、防水カバー14の背面図である。 【図16】図16は、防水カバー14の左側面図であ
る。 【図17】図17は、図13に示すA−A'線における
矢視方向の断面図である。 【図18】図18は、従来技術を示す図である。 【符号の説明】 1 ドアロック装置のロック解除操作装置 2 自動車の後部ドア 3 オーナーメント 4 ドアアウタパネル 4a 開口部 5 操作部 6 マイクロスイッチ 7 操作アーム 10 ベース部材 10a,10b ボルト孔 10c リブ 10d 開口部 10e 孔 10f 孔 11a,11b 軸支部材 12 ハンドル部材 12a 操作部 12b 押圧部 12c 背面 12d,12e 軸部 12f コイルスプリング軸 12h 把持部 12i 溝 13 荷重受け部 13a 下面 14 防水カバー 14a,14b 突起部 14c 基板部 14d 段差部 14e 突出部 14f 突起 14g 突起 14h 窪み部 14i 下面部 14j リブ 15 配線 16 コイルスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−74479(JP,A) 特開2000−179210(JP,A) 実開 昭61−52049(JP,U) 実開 昭62−52653(JP,U) 実開 昭59−57666(JP,U) 実開 昭58−99457(JP,U) 実開 昭59−187515(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 1/00 301 B60J 5/10 E05B 65/20

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ドアアウタパネルの内側に配置されて前
    記ドアアウタパネルに固定されるベース部材と、 前記ドアアウタパネルの内側に配置されて前記ベース部
    材に設けられたスイッチと、 前記ベース部材に設けられた軸支部と、 前記軸支部に軸支され、一端部に前記ドアアウタパネル
    の開口部およびベース部材の開口部から前記ドアアウタ
    パネルの外側に突出する操作部を備え、且つ他端部に前
    記ドアアウタパネルの内側に配置されて前記スイッチを
    操作する押圧部を備えたドアハンドルと、 前記ドアアウタパネルの開口部の周縁において前記ドア
    アウタパネルの内面と前記ベース部材との間に挟まれて
    固定され、前記ドアアウタパネルと前記ベース部材との
    間の防水シールとして機能する基板部と、前記ドアアウ
    パネルの開口部から前記ドアアウタパネルの外側に突
    出して前記ドアハンドルの操作部全体を覆う突出部とを
    備える可撓性を有する防水カバーとを備え 前記ベース部材には、前記ドアアウタパネルの開口部か
    ら前記ドアアウタパネルの外側に突出し、前記ドアハン
    ドルの操作部の背面に当接して、ドア開放時の荷重を受
    ける荷重受け部材が設けられ、 前記防水カバーは、前記荷重受け部材及び前記ドアハン
    ドルの操作部全体を覆っていること を特徴とするドアロ
    ック装置のロック解除操作装置。
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