JP3533348B2 - 集塵機用バルブ - Google Patents

集塵機用バルブ

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    • B01D46/66Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter
    • B01D46/70Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by acting counter-currently on the filtering surface, e.g. by flushing on the non-cake side of the filter
    • B01D46/71Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by acting counter-currently on the filtering surface, e.g. by flushing on the non-cake side of the filter with pressurised gas, e.g. pulsed air

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイヤフラムの変
位作用下に流体通路を開閉することにより、集塵機本体
に対して圧力流体を供給し、またはその供給を停止する
ことが可能な集塵機用バルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、集塵機本体内に供給される圧
力流体(エアー)を複数のノズルから吐出して、集塵機
本体内に捕捉された塵埃等を吹き飛ばして落下させるこ
とにより、前記塵埃等を集塵することが知られている。
この場合、集塵機本体内に圧力流体を供給し、またはそ
の供給を停止する機能を営む集塵機用バルブが用いられ
る。
【0003】この従来技術に係る集塵機用バルブは、図
5に示されるように、インレットポート1およびアウト
レットポート2が形成された弁本体3と、ダイヤフラム
室4との差圧によって撓曲することにより、前記インレ
ットポート1とアウトレットポート2とを連通させる通
路5を開閉するダイヤフラム6とを有する。前記弁本体
3の上部には図示しない電磁弁が搭載され、前記電磁弁
のソレノイドの励磁作用下に図示しない弁体を変位させ
てダイヤフラム室4の圧力流体を外部に排気することに
より、前記ダイヤフラム室4内の圧力を調圧している。
【0004】なお、前記ダイヤフラム6は、大径な上部
側プレート7と小径な下部側プレート8との間に保持さ
れ、ばね部材9の弾発力によって、常時、下方側に向か
って付勢された状態にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術に係る集塵機用バルブでは、ダイヤフラム6が
上部側に変位してインレットポート1とアウトレットポ
ート2とが連通する際、前記インレットポート1から供
給された大容量の圧力流体により、ダイヤフラム6を下
方側に向かって引張する力が付与される。
【0006】従って、前記引張力がダイヤフラム6の上
部側および下部側プレート7、8に保持された部分を除
いた他の部分Aに直接的に付与され、その部分Aに膜厚
強度以上の過大な負荷がかかるとダイヤフラム6が損傷
し集塵機用バルブの作動不良が発生するという不都合が
ある。また、長期間の使用によってダイヤフラム6が疲
労し、集塵機用バルブの耐久性が劣化するという不都合
がある。
【0007】本発明は、前記の不都合を克服するために
なされたものであり、流体通路を開閉するダイヤフラム
の損傷を防止し、しかも耐久性を向上させることが可能
な集塵機用バルブを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、圧力容器内に充填された圧力流体を集
塵機本体内に供給し、あるいはその供給を停止するた
めの集塵機用バルブであって、圧力容器内に充填された
圧力流体を導入するための流体ポートが形成された弁本
体部と、ダイヤフラム室に導入される圧力流体の作用下
に変位し、前記流体ポートと集塵機本体とを連通させる
通路を開閉するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムと一
体的に変位するように設けられ、前記集塵機本体に向か
って圧力流体を供給するときに前記ダイヤフラムの可
撓性を有する部分を遮蔽して前記圧力流体の受圧面とな
るディスク部材と、を備え、前記ディスク部材は、略円
盤状に形成され、着座部である管体の一端部に着座する
厚肉部と、前記厚肉部と一体的に形成された薄肉部とか
らなり、 前記薄肉部の受圧面には、圧力流体の流れを案
内する湾曲面が形成されるとともに、前記薄肉部の受圧
面から反対側の面まで貫通する複数の小孔が形成され
ことを特徴とする。
【0009】この場合、前記ディスク部材は、合成樹脂
材料によって形成されるとよい。また、弁本体部の内部
には、ダイヤフラムおよび弁ディスクが一体的に変位す
る際、位置ずれしないように案内するガイド部材を設け
るとよい。なお、前記ダイヤフラム室の圧力を、弁本体
部に搭載された電磁弁、または弁本体部から離間するオ
ペレート弁によって調圧すると好適である。
【0010】本発明によれば、集塵機本体に向かって圧
力流体を供給する際、弁ディスクによってダイヤフラム
を遮蔽し前記弁ディスクが圧力流体の受圧面となること
により、ダイヤフラムに過大な荷重が付与されることが
ない。従って、ダイヤフラムの損傷を防止することがで
きる。この場合、ディスク部材は、略円盤状に形成さ
れ、着座部である管体の一端部に着座する厚肉部と、前
記厚肉部と一体的に形成された薄肉部とからなり、前記
薄肉部の受圧面に形成された湾曲面によって、前記受圧
面に付勢される圧力流体の流れが円滑に案内されるとと
もに、前記薄肉部の受圧面から反対側の面まで貫通する
複数の小孔を圧力流体が通過することにより、該圧力流
体中に含まれる塵埃等が除去される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る集塵機用バルブにつ
いて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の実施の形態に係る集塵機
用バルブが組み付けられた集塵機の概略構成図である。
【0013】この集塵機10は、保温材によって形成さ
れる集塵機本体12と、圧力流体(例えば、エアー、ガ
ス等)が充満する圧力容器14から前記集塵機本体12
の室16内に圧力流体を導入する管体18と、前記管体
18に接続され、集塵機本体12に捕捉された塵埃等に
向かって圧力流体を吐出する複数のノズル20と、前記
管体18の一端部をダイヤフラム22によって開閉する
ことにより集塵機本体12に対して圧力流体を供給し、
またはその供給を停止する集塵機用バルブ24とを備え
る。
【0014】この集塵機用バルブ24は、図2に示され
るように、圧力容器14に対して気密に装着され、圧力
容器14から圧力流体を導入する流体ポート26が形成
された弁ボデイ28と、ボルト30によって前記弁ボデ
イ28と一体的に連結されるボンネット32と、周縁部
33が前記弁ボデイ28とボンネット32との間に挟持
されるダイヤフラム22と、前記ボンネット32の上部
側に連結され、前記ダイヤフラム22とボンネット32
とによって閉塞されたダイヤフラム室34の圧力を調圧
する電磁弁36とを有する。なお、前記弁ボデイ28お
よびボンネット32は、弁本体部として機能するもので
ある。
【0015】前記ダイヤフラム22の上部側には、ガイ
ドリング38および第1ダイヤフラム押さえ40が積層
され、該ダイヤフラム22の下部側には、ディスク部材
42および第2ダイヤフラム押さえ44が積層して設け
られる。この場合、前記ガイドリング38、第1ダイヤ
フラム押さえ40、ディスク部材42および第2ダイヤ
フラム押さえ44は、中心部を貫通するボルト46およ
び該ボルト46に締結されたナット48によってダイヤ
フラム22と一体的に連結される。なお、前記ガイドリ
ング38、第1ダイヤフラム押さえ40、ディスク部材
42および第2ダイヤフラム押さえ44は、ダイヤフラ
ム室34に配設されたばね部材50の弾発力によって、
常時、下方側に向かって押圧された状態にある。
【0016】ガイドリング38の周縁部には上方に向か
って膨出する環状突部(ガイド部材)52が形成され
る。前記環状突部52は、ボンネット32に形成された
環状凹部54に沿って変位することにより、ダイヤフラ
ム22およびディスク部材42が変位するときに位置ず
れすることを防止するガイド機能を営む。また、ガイド
リング38の外周部には環状溝56が形成され、前記環
状溝56は、半径方向に沿って延在する連通路58を介
してダイヤフラム室34と連通するように設けられてい
る。
【0017】ディスク部材42は、略円盤状に形成さ
れ、着座部である管体18の一端部60に着座する厚肉
部62と、圧力流体の流れを円滑にするための湾曲面6
4が形成された薄肉部66とから構成され、ダイヤフラ
ム22を支持するとともに保護する機能を有する。前記
薄肉部66には、上部側と下部側とを貫通する複数の小
孔68が形成され、圧力流体が前記小孔68を通過する
ことにより前記圧力流体中に含まれる塵埃等が除去され
る。前記ディスク部材42は、合成樹脂材料によって形
成すると好適である
【0018】前記ディスク部材42の外周側の直径は、
弁ボデイ28の内壁面との間に所定のクリアランスが形
成されるように設定されている。また、ディスク部材4
2の薄肉部66の上面には、ボンネット32の内壁面7
0の断面形状に対応するような傾斜面72が形成され、
ディスク部材42が上昇した際、ボンネット32の内壁
面70および薄肉部66の傾斜面72とダイヤフラム2
2との間に間隙が発生することなく該ダイヤフラム22
が保持される。
【0019】弁ボデイ28およびボンネット32には、
流体ポート26とガイドリング38の環状溝56とを連
通させる通路74が形成され、前記通路74の途中には
フィルタ76が配設される。従って、ディスク部材42
が管体18の一端部60に着座して開口を閉塞している
場合、流体ポート26から導入された圧力流体は、ディ
スク部材42の複数の小孔68および該ディスク部材4
2と弁ボデイ28の内壁面とのクリアランスを通過し、
さらに通路74、環状溝56および連通路58を介して
ダイヤフラム室34に供給される。弁ボデイ28の流体
ポート26に近接する部位には、剛性を確保するために
リブ78が形成されている。なお、ボンネット32の上
部には、ダイヤフラム室34と電磁弁36の弁室80と
を連通させる孔部82が形成されている。
【0020】電磁弁36は、ソレノイド部84と、前記
ソレノイド部84の励磁作用下に第1ばね部材86の弾
発力に抗して変位する変位部材88と、前記変位部材8
8の一端部に係合し弁室80を開閉する弁体90と、前
記弁体90が着座部から離間して弁開状態となることに
よりダイヤフラム室34内の圧力流体を外部に排気する
排気ポート92とを有する。前記排気ポート92には、
フィルタ94が装着されている。参照数字96は、前記
弁体90を着座部に復帰させるための第2ばね部材を示
している。
【0021】本発明の実施の形態に係る集塵機用バルブ
24は、基本的には以上のように構成されるものであ
り、次にその動作並びに作用効果について説明する。
【0022】先ず、集塵機本体12への圧力流体の供給
を停止している初期状態について説明する。
【0023】圧力容器14内に充填された圧力流体は、
ディスク部材42の複数の小孔68および該ディスク部
材42と弁ボデイ28の内壁面とのクリアランスを通過
し、さらに通路74、環状溝56および連通路58を介
してダイヤフラム室34に供給される。この場合、電磁
弁36が非励磁状態にあって弁体90が着座部に着座し
た弁閉状態にあるため、ダイヤフラム室34は閉塞され
ている。従って、ダイヤフラム室34内に導入された圧
力流体の作用下にダイヤフラム22を下方側に向かって
押圧する力が発生し、ディスク部材42が管体18の一
端部60に着座することにより管体18の一端部60が
閉塞される(図2参照)。この結果、圧力容器14内に
充填された圧力流体は、集塵機本体12内への供給が停
止した初期状態にある。
【0024】次に、このような初期状態において、図示
しないコントローラから電磁弁36にオン信号を導入す
ると、ソレノイド部84の励磁作用下に変位部材88が
第1ばね部材86の弾発力に抗して上昇し、さらに弁体
90が上昇して着座部から離間し弁開状態となる。従っ
て、ダイヤフラム室34内の圧力流体が弁室80および
排気ポート92を介して外部に排気され、前記ダイヤフ
ラム室34内の圧力が減少することにより、ガイドリン
グ38、第1ダイヤフラム押さえ40、ダイヤフラム2
2、ディスク部材42および第2ダイヤフラム押さえ4
4が一体的に上昇し、ディスク部材42が管体18の一
端部60から離間してクリアランスが形成される(図3
参照)。
【0025】この結果、圧力容器14内に充満している
圧力流体は、前記ディスク部材42と管体18の一端部
60とのクリアランスを介して管体18に沿って流通
し、集塵機本体12の室16内に供給された圧力流体は
複数のノズル20から塵埃等に向かって吐出される。
【0026】本実施の形態では、圧力容器14内に圧力
流体が管体18を通じて集塵機本体12に供給される
際、ダイヤフラム22とディスク部材42とが一体的に
上昇し、ダイヤフラム22の底面部の略全体がディスク
部材42によって遮蔽されることにより、前記ディスク
部材42は、流体ポート26から管体18の一端部60
に向かって流通する圧力流体の受圧面となる。従って、
前記圧力流体によって付与される引張力がディスク部材
42によって遮断され、前記引張力がダイヤフラム22
に付与されることがない。
【0027】換言すると、ディスク部材42が上昇した
際、図3に示されるように、ボンネット32の内壁面7
0およびディスク部材42の傾斜面72とダイヤフラム
22との間に間隙が発生することなく該ダイヤフラム2
2が保持されるため、圧力流体がダイヤフラム22に直
接作用することがない。従って、流通する圧力流体の作
用下にダイヤフラム22が損傷することを防止すること
により、耐久性を向上させることができる。
【0028】また、本実施の形態では、圧力流体がディ
スク部材42に形成された複数の小孔68を通過し、圧
力容器14内に充填された圧力流体中に含まれる塵埃等
を除去することにより、ディスク部材42の外周縁部と
弁ボデイ28の内壁面との間のクリアランスに塵埃等が
進入することを阻止することができる。
【0029】なお、本実施の形態では、ボンネット32
に電磁弁を搭載したタイプを用いて説明しているがこれ
に限定されるものではなく、図4に示されるように、電
磁弁36が設けられていないエアオペタイプの集塵機用
バルブ100を用いてもよい。エアオペタイプの集塵機
用バルブ100を用いた場合、図示しないオペレート弁
によってダイヤフラム室34内の圧力を遠隔操作するこ
とができるという利点がある。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
【0031】すなわち、集塵機本体に向かって圧力流体
を供給する際、弁ディスクによってダイヤフラムを遮蔽
し前記弁ディスクが圧力流体の受圧面となることによ
り、ダイヤフラムに過大な荷重が付与されることがな
い。従って、ダイヤフラムの損傷を防止することができ
る。
【0032】また、長期間使用しても、ダイヤフラムの
劣化が阻止されるため、耐久性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る集塵機用バルブが組
み込まれた集塵機の概略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る集塵機用バルブの軸
線方向に沿った縦断面図である。
【図3】図2の初期状態からダイヤフラムが上昇して集
塵機本体側に圧力流体が供給される状態を示す縦断面図
である。
【図4】本発明の他の実施の形態に係る集塵機用バルブ
の軸線方向に沿った縦断面図である。
【図5】従来技術に係る集塵機用バルブの一部省略縦断
面図である。
【符号の説明】
10…集塵機 12…集塵機本体 14…圧力容器 16…室 18…管体 22…ダイヤフラ
ム 24、100…集塵機用バルブ 26…流体ポート 28…弁ボデイ 32…ボンネット 34…ダイヤフラム室 36…電磁弁 38…ガイドリング 40、44…ダイ
ヤフラム押さえ 42…ディスク部材 50、86、96
…ばね部材 52…環状突部 54…環状凹部 56…環状溝 58…連通路 60…一端部 62…厚肉部 64…湾曲面 66…薄肉部 68…小孔 70…内壁面 72…傾斜面 74…通路 76、94…フィルタ 80…弁室 84…ソレノイド部 88…変位部材 92…排気ポート
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−267146(JP,A) 特開 平10−47515(JP,A) 特開 昭60−132186(JP,A) 実開 昭63−6020(JP,U) 実開 昭61−202774(JP,U) 特公 平6−33829(JP,B2) 特公 昭49−4423(JP,B1) 米国特許3913884(US,A) 米国特許5108067(US,A) 登録実用新案3030663(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 7/12 F16K 25/00 F16K 51/00 B01D 46/42

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力容器内に充填された圧力流体を集塵機
    本体内に供給し、あるいはその供給を停止するための
    集塵機用バルブであって、 圧力容器内に充填された圧力流体を導入するための流体
    ポートが形成された弁本体部と、 ダイヤフラム室に導入される圧力流体の作用下に変位
    し、前記流体ポートと集塵機本体とを連通させる通路を
    開閉するダイヤフラムと、 前記ダイヤフラムと一体的に変位するように設けられ、
    前記集塵機本体に向かって圧力流体を供給するときに
    前記ダイヤフラムの可撓性を有する部分を遮蔽して前記
    圧力流体の受圧面となるディスク部材と、 を備え、前記ディスク部材は、略円盤状に形成され、着
    座部である管体の一端部に着座する厚肉部と、前記厚肉
    部と一体的に形成された薄肉部とからなり、 前記薄肉部の受圧面には、圧力流体の流れを案内する湾
    曲面が形成されるとともに、前記薄肉部の受圧面から反
    対側の面まで貫通する複数の小孔が形成され ることを特
    徴とする集塵機用バルブ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の集塵機用バルブにおいて、 前記ディスク部材は、合成樹脂材料によって形成される
    ことを特徴とする集塵機用バルブ。
  3. 【請求項3】請求項1記載の集塵機用バルブにおいて、前記 弁本体部の内部には、ダイヤフラムおよび弁ディス
    クが一体的に変位する際、位置ずれしないように案内す
    るガイド部材が設けられることを特徴とする集塵機用バ
    ルブ。
  4. 【請求項4】請求項1記載の集塵機用バルブにおいて、 前記ダイヤフラム室の圧力は、弁本体部に搭載された電
    磁弁、または弁本体部から離間するオペレート弁によっ
    て調圧されることを特徴とする集塵機用バルブ。
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