JP3533276B2 - 管接続部材の脱着方法およびその密閉ケース - Google Patents

管接続部材の脱着方法およびその密閉ケース

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設管に対しフラ
ンジ等を介して連結される管継手、バルブ、空気弁等の
管接続部材を、前記既設管に対し不断流状態で他の管接
続部材と交換または同じ管接続部材を修理して取付け直
すための管接続部材の脱着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、既設管に対してフランジ結合され
る例えば空気弁及び副弁等の管接合部材を交換あるいは
保守点検等のために前記既設管に対して着脱する場合、
管接続部材を既設管から外す際に水圧等で多量の管内流
体が流出するため、その管接続部材が連結されている既
設管の流体の流れを元から遮断し、そのフランジ同士を
連結しているボルトを挿脱して管接続部材を着脱してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、例えば既設管
が水道管の場合には、空気弁や副弁等の交換に際して所
定の断水区域が設定され、工場、家庭およびオフィス等
への供給が中断されることにより需要者には不都合が強
いられる。
【0004】そこで、空気弁等の管接合部材を不断流状
態で交換する装置として、特開平6−249386号に
示される管接合部材着脱装置が提案されている。
【0005】この装置は、管接合部材が既設管に取付け
るフランジと共に密閉ケースにより囲繞され、密閉ケー
スの外側に配設された押圧維持機構の螺軸先端のクサビ
状の押圧具を密閉ケースの側面より内部へ貫通させてフ
ランジに対し半径方向へ移動することにより、フランジ
の側面を押圧しクサビ効果によりフランジをクランプし
密閉状態を維持している。
【0006】この状態でフランジのボルトを密閉ケース
の上部開口より取外した後、密閉ケースの上端に管接合
部材の着脱機構を内挿した上部密閉ケースを液密に取付
け、次に、管接合部材を着脱機構より上部密閉ケース内
に移動し、下部の密閉ケース開口部を開閉機構により遮
蔽した上で管接合部材を上部密閉ケースより外部へ取出
すようにしたものである。
【0007】しかしながら、この種の装置は、フランジ
のボルトを外す場合は、押圧維持機構の螺軸を半径方向
に移動させて押圧具の押圧動作によりフランジを密閉維
持した状態にするための複雑な機構が必要となり、また
押圧維持機構は左右一対のクランプでフランジの密閉が
維持されているだけであるため、ボルトを外した後に何
らかの力で上部の管接続部材が脱落転倒する危険があっ
た。
【0008】更に、フランジのボルトを外すに際し、取
外し操作が密閉ケースの上部開口側より行われるため、
作業が困難となる難点を有しており、この種の管接合部
材を不断流状態でしかも簡単な作業で交換できる装置は
未だ提案されていない。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、既設管にフランジを介して連結される管
接合部材を、不断流のまま密閉ケースの外部から簡単に
かつ安全に交換することができる管接続部材の脱着方法
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、既設管の接続
口に連結された管接続部材を不断流状態で切離して新た
な管接続部材と交換する管接続部材の脱着方法であっ
て、既設管の接続口に連結される管接続部材を、上部ケ
ース、作業弁そして下部ケースよりなる密閉ケースによ
り密閉状態に囲繞し、密閉ケース内を延びる昇降軸によ
り前記管接続部材を前記の既設管の接続口に対して押圧
状態にし、前記密閉ケース側面に開閉可能に構成された
操作窓からの作業で前記管接続部材と既設管との接合部
の連結を解除し、次に前記操作窓を密封し、連結の解除
された管接続部材を前記昇降軸で上部ケースに移動した
後前記作業弁により下部ケースを閉塞し、この状態で前
記管接続部材と共に上部ケースを下部ケースから取外
し、前記切り離された既設管の接続口に新たに管接続部
材を連結する作業に備えることを特徴としている。この
特徴により、密閉ケース内の昇降軸により一時的に管接
続部材が押圧されているため、従来のようにフランジの
ボルトを外す際にフランジの側面を押圧する必要がな
く、管接続部材を極めて簡単な操作で既設管に対し不断
流状態で脱着することができる。
【0011】本発明の管接続部材の脱着方法は、上部ケ
ースを管接続部材と共に取外した後、上部ケースに代え
て閉塞部材が内装された第2の上部ケースを取付け、前
記作業弁を開放して既設管の接続口を閉塞し、この状態
で前記密閉ケースを取外し、前記切り離された既設管の
接続口に新たな管接続部材を連結する作業に備えるよう
にしたことが好ましい。この方法によれば、閉塞部材で
一時的に既設管の接続口が閉塞されるため、この時点で
密閉ケースを全て取外すことが可能となり、新たな管接
続部材を目視状態で容易に装着できることになる。
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】以下、実施の態様を挙げ図面に基
づいて本発明を説明する。
【0015】最初に本発明を実施するための管接続部材
の交換装置につき説明する。
【0016】図1は、既設管に取付けられた本発明の管
接続部材がケースで囲繞され、地中に埋設されている状
態を示す断面図、図2〜図8は、既設管に取付けられた
本発明の管接続部材を不断流状態で新規の管接続部材と
交換する工程図、図9は、新規の管接続部材が既設管の
接続口に取付けられた状態を示す断面図であり図10の
(a)は、図3のA−A断面図であり(b)は図10
(a)のB−B断面図である。
【0017】図1において、1は地中に埋設されている
既設管の一例である図示しない水道管の分岐管2に対
し、フランジ結合されている管接続部材の一例としての
空気弁を示し、この空気弁1は、人孔3内で覆われてい
る。そして空気弁1は、水道管の分岐管2に設けられた
接続口4に副弁5を介してフランジ6で連結されてい
る。
【0018】更に詳しくは、図2に示すように水道管の
接続口4に連結される空気弁1はそのフランジ6、副弁
5と共に密閉状態で分岐管2に取付けられ、図3に示さ
れるように水道管側の下部円筒ケース7aと上部側の上
部円筒ケース7bと作業弁8とによって構成される密閉
ケース7で囲繞可能になっている。
【0019】作業弁8は、下部円筒ケース7aの上端に
あって、下部円筒ケース7aと上部円筒ケース7bとの
境界部を閉塞できるように構成されている。
【0020】さらに、詳細は後述するが、下部円筒ケー
ス7aには、空気弁1のフランジ6に対応する両側面に
フランジ6を切離し操作するための一対の操作窓10
a、10bが設けられている。
【0021】一方、図3に示す上部円筒ケース7bは、
作業弁8の上部にフランジ12を介して取付けられ、そ
の上端開口部は天蓋13により閉塞されている。
【0022】また、着脱機構9は、天蓋13上に設置さ
れた枠体14に一端が回転可能に軸支された螺子軸15
と、この螺子軸15の自由端側に上端が螺合され下端が
空気弁1の頂部に係合した昇降軸16とで構成されてい
る。
【0023】図4には第2の上部ケース11が示され、
この第2の上部ケースは、作業弁8上端のフランジ12
に固定される蓋体17と、この蓋体17上に筒体Dを介
して取付けられたコネクタ18からなる。このコネクタ
18内には閉塞部材30が収納されており、この閉塞部
材30は、筒状の弾性体19(例えばゴム製のもの)の
中央を貫通し、上端に装着されたハンドル25の操作に
よる軸方向の移動で先端のロックピン22を半径方向に
伸縮させる螺子杆20と、上端に固定ハンドル26を備
え下方にネジが螺設されるとともに、その下方に弾性体
19の支持体28を有するスリーブ21と、このスリー
ブ21のネジに螺合されその上端にハンドル27を備え
るとともに下端に弾性体19上部を押圧できる押圧体2
3を備えた管体24とで構成されている。
【0024】次に、図10の(a)および(b)に示す
操作窓につき説明する。
【0025】操作窓10a、10bは空気弁1取付用の
フランジ6に対応して下部円筒ケース7aの両側面に設
けられており、この操作窓10a、10bは、下部円筒
ケース7aの両側面に形成された開口部33a、33b
と、この開口部33a、33bを液密に閉塞すべくヒン
ジH1、H2により開閉可能に軸支された扉34a、3
4bと、この扉34a、34bの外周を外部より押圧保
持するロック機構L1〜L6とで構成されている。
【0026】開口部33a、33b周囲の扉34a、3
4bとの接触面には、例えばパッキンSなどのシール部
材が装着されており、扉34a、34bと下部円筒ケー
ス7a外壁との間に形成される隙間をシールしている。
【0027】尚、操作窓10a、10bを開閉可能に閉
塞する扉は、ヒンジ方式の構造のものについて説明した
が、この方式に限らず、例えば、下部円筒ケース7aの
外周に沿ってスライドするスライド方式のもの、また、
ボルトナットで周辺から直接扉としての蓋を固定できる
方式でもよく、これら開閉方式は特に限定されるもので
はない。
【0028】次に、本発明の管接続部材の交換方法につ
き、図2〜図8の工程図を基に説明する。
【0029】先ず、図1に示すように、空気弁1は、図
示しない水道管の分岐管2に設けられた接続口4に副弁
5を介してフランジ6に結合されており、この空気弁1
を清掃、点検および補修等で取外す際は、図2に示され
る如く空気弁1のフランジ6までを囲繞するように分岐
管2上部の蓋体Cに下部円筒ケース7aを現場溶接等で
固定する。
【0030】次に、図3に示すように、下部円筒ケース
7a上端のフランジFに作業弁8を固定し、その作業弁
8の上部にフランジ12を介して上部円筒ケース7bを
固定し、上部円筒ケース7b上端の開口部を天蓋13に
より閉塞することにより、空気弁1が、そのフランジ
6、副弁5と共に上下に切離し可能な密閉ケース7によ
り密閉状態に囲繞して取付けられる。この場合、天蓋1
3には着脱機構9が設置されており、天蓋13を貫通し
て昇降軸16が上部円筒ケース7b内に延びており、こ
の昇降軸16の先端は空気弁1の上部に固定されてい
る。
【0031】次に、空気弁1を着脱機構9の昇降軸16
により上方から押圧状態にし、水道管の下部円筒ケース
7a側面に開閉可能に構成された操作窓10a、10b
を開放し、その開口部33a、33bから手を入れボル
トナットを外すことにより、前述した空気弁1のフラン
ジ6の解除作業を行う。そして空気弁1の接合部の解除
作業の完了後、操作窓10a、10bをロック機構L1
〜L6により密閉する。
【0032】この状態で、着脱機構9における螺子軸1
5を回転させ、昇降軸16により空気弁1を上方に引き
上げると、フランジ6部分から水道水が密閉ケース7内
に満たされる。さらに、空気弁1が上部円筒ケース7b
内まで上昇されると、作業弁8が閉塞され、上部円筒ケ
ース7bは空気弁1と共に下部円筒ケース7a上端のフ
ランジ12から切離される。
【0033】次に、図4に示すように作業弁8上端のフ
ランジ12に蓋体17を介して第2の上部ケース11を
液密に取付け、作業弁8を再び開放する。この状態で図
5に示すようにコネクタ18内から閉塞部材30として
の筒状の弾性体19が押下げられて水道管の分岐管2に
設けられた接続口4内部に挿入される。
【0034】そこで、ハンドル25を操作して螺子杆2
0を回転し軸方向の移動を与えて螺子杆20先端のクサ
ビ作用によりロックピン22を半径方向に伸張させて水
道管の接続口4に係止させる。
【0035】この状態で固定ハンドル26を持ち、ハン
ドル27を操作させて弾性体19を挟持している支持体
28と押圧体23とを相対移動させて、この弾性体19
を押圧変形させて半径方向に拡張し、水道管の接続口4
内部を遮蔽し止水状態にする。
【0036】次に、図6に示すように、螺子杆20、ス
リーブ21および管体24からハンドル25、固定ハン
ドル26およびハンドル27を取外して管体24を固定
させるためのストッパ(図示せず)をスリーブ21の上
端に固定し、弾性体19の拡張状態を維持する。この状
態で、密閉ケース7及び古い副弁5を取外す。その後、
図7に示すように螺子杆20、スリーブ21および管体
24に副弁29及び第2の上部ケース11を挿通し、こ
れを水道管の接続口4に固定する。
【0037】副弁29及び第2の上部ケース11が取付
けられると、ハンドル25を操作してロックピン22を
縮小させて接続口4との係止を解除し、同時に固定ハン
ドル26を支持した状態でハンドル27を操作して弾性
体19を縮小させ、図8に示すように弾性体19をコネ
クタ18の内部まで引き上げ、副弁29を閉塞し、続い
て第2の上部ケース11を外し、副弁29上に空気弁1
を取付けることのより、図9に示すように新たな副弁2
9を空気弁1の下方に設置できる。この場合、空気弁を
新たなものに変換できることは勿論、空気弁の清掃を行
って再度取付けることもできる。
【0038】以上、本発明の実施形態を図面によって説
明してきたが、具体的な構成はこれら実施形態に限られ
るものではなく、例えば、副弁の形状が前述した構成よ
り小型のもの、またはボールバルブ等の場合は、水道管
の接続口4からこの副弁と空気弁とを共に直接取り外
し、密閉ケース7内に収納して取り出すことも可能であ
り、弁の形態によって取外し手段は多少異なり、本発明
の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても
本発明に含まれる。
【0039】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0040】(a)請求項1によれば、密閉ケース内の
昇降軸により一時的に管接続部材が押圧されているた
め、従来のようにフランジのボルトを外す際にフランジ
の側面を押圧する必要がなく、管接続部材を極めて簡単
な操作で既設管に対し不断流状態で脱着することができ
る。
【0041】(b)請求項2によれば、閉塞部材で一時
的に既設管の接続口が閉塞されるため、この時点で密閉
ケースを全て取外すことが可能となり、新たな管接続部
材を目視状態で容易に装着できることになる。
【0042】
【0043】
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、既設管の接続口に
取付けられた管接続部材がケース(サドル)内に水封状
態で覆われ、地中に埋設されている状態を示す断面図で
ある。
【図2】既設管に取付けられた管接続部材を新規の管接
続部材と交換する工程図である。
【図3】既設管に取付けられた管接続部材を新規の管接
続部材と交換する工程図である。
【図4】既設管に取付けられた管接続部材を新規の管接
続部材と交換する工程図である。
【図5】既設管に取付けられた管接続部材を新規の管接
続部材と交換する工程図である。
【図6】既設管に取付けられた管接続部材を新規の管接
続部材と交換する工程図である。
【図7】既設管に取付けられた管接続部材を新規の管接
続部材と交換する工程図である。
【図8】既設管に取付けられた管接続部材を新規の管接
続部材と交換する工程図である。
【図9】新規の管接続部材が既設管の接続口に取付けら
れた状態を示す断面図である。
【図10】(a)は、図3のA−A断面図であり、
(b)は(a)のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 空気弁(管接続部材) 2 分岐管 3 人孔 4 接続口 5 副弁(管接続部材) 6 フランジ 7 密閉ケース 7a 下部円筒ケース(上部ケース) 7b 上部円筒ケース(下部ケース) 8 作業弁 9 着脱機構 10a、10b 操作窓 11 第2の上部ケース 12 フランジ 13 天蓋 14 枠体 15 螺子軸 16 昇降軸 17 蓋体 18 コネクタ 19 弾性体 20 螺子杆 21 スリーブ 22 ロックピン 23 押圧体 24 管体 25 ハンドル 26 固定ハンドル 27 ハンドル 28 支持体 29 副弁(管接続部材) 30 閉塞部材 C 蓋体 D 筒体 F フランジ H1,H2 ヒンジ L1〜L6 ロック機構 33a、33b 開口部 34a、34b 扉 S パッキン(シール部材) B ボルト・ナット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−249386(JP,A) 特開 平3−272390(JP,A) 特開 平5−280685(JP,A) 特開 平2−304295(JP,A) 特開 平5−79594(JP,A) 特開 昭63−297896(JP,A) 実開 平2−143589(JP,U) 実開 昭59−96493(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 55/18 F16L 55/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設管の接続口に連結された管接続部材
    を不断流状態で切離して新たな管接続部材と交換する管
    接続部材の脱着方法であって、 既設管の接続口に連結される管接続部材を、上部ケー
    ス、作業弁そして下部ケースよりなる密閉ケースにより
    密閉状態に囲繞し、密閉ケース内を延びる昇降軸により
    前記管接続部材を前記の既設管の接続口に対して押圧状
    態にし、前記密閉ケース側面に開閉可能に構成された操
    作窓からの作業で前記管接続部材と既設管との接合部の
    連結を解除し、次に前記操作窓を密封し、連結の解除さ
    れた管接続部材を前記昇降軸で上部ケースに移動した後
    前記作業弁により下部ケースを閉塞し、この状態で前記
    管接続部材と共に上部ケースを下部ケースから取外し、
    前記切り離された既設管の接続口に新たに管接続部材を
    連結する作業に備えることを特徴とする管接続部材の脱
    着方法。
  2. 【請求項2】 上部ケースを管接続部材と共に取外した
    後、上部ケースに代えて閉塞部材が内装された第2の上
    部ケースを取付け、前記作業弁を開放して既設管の接続
    口を閉塞し、この状態で前記密閉ケースを取外し、前記
    切り離された既設管の接続口に新たな管接続部材を連結
    する作業に備えるようにした請求項1に記載の管接続部
    材の脱着方法。
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