JP5647546B2 - 水道配管系の流体機器撤去方法及びそれに用いられる撤去操作治具 - Google Patents
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Description
この方法に用いられている甲形の分水栓は、水道管の分水用ネジ孔に螺合接続される第1接続部材としての下胴と、当該下胴に螺合接続されるL字状の分岐流路及び当該分岐流路の屈曲箇所に対して分水用ネジ孔に上下方向で相対向する状態で連通形成されるコマ操作通路を備え、かつ、前記コマ操作通路に分岐流路の屈曲箇所を通過して下胴の流路を遮断可能な位置にまで移動操作可能な閉栓コマを内装してある第2接続部材としての上胴とから構成されている。
前記分水栓の閉栓コマを下胴の流路を遮断する位置に移動操作し、上胴の上下中間位置に突出形成されている分岐管部の開口端部を閉止したのち、前記上胴に、開弁操作されている作業用開閉弁を螺合接続する工程と、
前記作業用開閉弁に、前記閉栓コマに螺合連結可能なスピンドルを備えたコマ取外し機を固定連結し、前記作業用開閉弁の内部を通して送り込まれるスピンドルの先端のネジ部を閉栓コマのネジ部に螺合連結し、スピンドルを引上げ操作して閉栓コマを開閉バルブに連結されているコマ取外し機の作業用ケース内に回収したのち、前記作業用開閉弁を閉弁操作し、当該作業用開閉弁からコマ取外し機を撤去する工程と、
前記作業用開閉弁に、前記下胴の流路を遮断する拡径状態と流路を通過可能な縮径状態とに切り替え操作可能な閉塞具と、当該閉塞具を操作するスピンドルとを備えた閉塞挿入機を固定連結し、前記スピンドルを操作して閉塞具を下胴内に送り込み、当該閉塞具を拡径状態に操作して下胴の流路を遮断する工程と、
前記閉塞具とスピンドルとの連結を解除し、拡径状態にある閉塞具を下胴に残置したまま、それ以外の閉塞挿入機の構成部材を閉弁操作された作業用開閉弁から撤去し、さらに、前記下胴から作業用開閉弁を撤去する工程と、
前記下胴に、引抜きプラグを相対回転不能な状態で外装固定し、下胴及び引抜きプラグが通過可能な分岐管部及び開閉弁を備えたサドル付き分水栓を、前記下胴及び引抜きプラグを密封する状態で水道管に外装固定する工程と、
前記サドル付き分水栓に、前記引抜きプラグに螺合連結可能なスピンドルを備えた下胴取外し機を固定連結し、前記スピンドルを送込んでその先端のネジ部を引抜きプラグのネジ部に螺合連結し、スピンドルの上部に設けたハンドルを下胴の螺合解除側に回転操作して、下胴を水道管から取り外す工程と、
前記下胴取外し機のスピンドルを引上げ操作し、下胴及び引抜きプラグを開閉弁よりも下流側に回収したのち、前記開閉弁を閉弁操作する工程と、
から構成されている。
前記第1接続部材と第2接続部材とを相対回転規制手段で離脱不能に連結する工程と、
前記水道管に、前記第1・第2接続部材を水密状態で囲繞可能で、且つ、第1・第2接続部材が通過可能な作業用開口部に作業用仕切弁を装備してある作業用ケースを取付ける工程と、
前記第1接続部材又は第2接続部材に撤去操作治具の撤去操作軸を連結する工程と、
前記作業用ケースに、前記第1・第2接続部材を収納可能な撤去操作治具の撤去作業ケースを、前記第2接続部材又は第1接続部材に連結された撤去操作軸を貫通支持させた状態で取付ける工程と、
前記撤去操作軸を第1接続部材の螺合解除側に回転操作して、前記相対回転規制手段で連結された第1・第2接続部材を水道管から取り外す工程と、
前記撤去操作軸の引き出し操作で第1・第2接続部材を撤去作業ケース内に移送し、前記作業用仕切弁を閉弁操作した状態で撤去作業ケースを作業用ケースから撤去する工程と、
を備えた点にある。
前記作業用ケースに、水道管の分水用ネジ孔を止水可能な止水手段と、当該止水手段の操作軸を貫通支持する状態で作業用ケースに水密状態で連結される取付け手段とを備えた止水治具を取付け、この止水治具の止水手段を開弁操作された作業用仕切弁を通して水道管の分水用ネジ孔に送り込み、当該止水手段の操作軸を止水操作して分水用ネジ孔を止水する工程と、
前記止水治具の止水手段のみを止水状態で水道管に残置したまま、当該止水治具の取付け手段と前記作業用ケースとを水道管から撤去する工程と、
前記止水治具の止水手段が挿通可能な分岐管部及び開閉弁を備えた割T字管を水道管に外装固定し、止水解除操作された止水手段を開弁操作された開閉弁の下流側に取り出し、開閉弁を閉弁操作した状態で止水手段を撤去する工程と、
が備えられている点にある。
水道管に外装固定される割T字管の分岐管部及び開閉弁は、水道管の分水用ネジ孔を止水する止水手段が通過可能な大きさであればよいので、作業用仕切弁付きの作業用ケースに比して割T字管をコンパクトに構成することができる。
前記割T字管を水道管に外装固定したのちは、操作軸で止水解除操作された止水手段を開弁操作されている開閉弁の下流側に取り出し、開閉弁を閉弁操作した状態で止水手段を撤去するだけで済む。
しかも、前記相対回転規制手段で連結された分水栓と空気弁とを、水道管に取付けられる作業用ケースで水密状態に囲繞するため、例えば、分水栓が開弁状態で作動不能な状態にあっても、作業用ケース内において分水栓と空気弁とを同時に水道管から取り外すことができるから、水道管に螺合接続されている分水栓と空気弁とを少ない作業工程数で能率良く確実に撤去することができる。
図1は、上水が流動する水道配管系の一部の管路構造の一例を示し、配管経路に沿って配置された鋳鉄管や鋼鉄管等で構成される両第1水道管1の受口管部1Aにわたって、同じく鋳鉄管や鋼鉄管等で構成される第2水道管(短管)2の両端側の挿口管部2Aが嵌合接続されているとともに、前記両受口管部1Aの連結フランジ1Bには、当該両受口管部1Aの内周面と両挿口管部2Aの外周面との間に介装されるシール材(図示せず)を管軸芯方向から圧縮可能な押輪3がボルト4・ナット5で締め付け連結されている。
前記相対回転規制手段Aは、図4に示すように、前記分水栓6の栓筐体6Aの主要部及び空気弁7の弁筐体7Aの下側筒部7bに外装可能な内径を有し、且つ、周方向で複数に分割構成(当該実施形態では二分割)された分割固定筒体10A,10Bと、当該分割固定筒体10A,10Bの周方向両端部に一体形成された連結片10a,10b同士を固定連結するボルト11a・ナット11bからなる締結具11を主要構成として備えている。
この第3飛び出し防止手段Fは、図19に示すように、前記操作軸42及び両外装固定バンド63のネジ軸63Aを両側方から挾持固定するための半円弧状の第1・第2挾持凹部65a、65bを形成してある一対の挾持杆65と、両挾持杆65の長手方向の複数箇所を締め付け固定するボルト66・ナット67とを備え、前記挾持杆65の第1挾持凹部65aの下面側部位には、第1押圧部材50の上面側に当接して止水手段D1が水圧で上方に移動することを防止する半割り筒状当り部68が一体形成されている。
上述の第1実施形態では、前記相対回転規制手段Aの両分割固定筒体10A,10Bに溶接用貫通孔13を形成して、両分割固定筒体10A,10Bと空気弁7の下側筒部7bとを溶接で固着したが、図24に示すように、前記両分割固定筒体10A,10Bにおける空気弁7の下側筒部7bに対応する周方向複数箇所に、両分割固定筒体10A,10Bと空気弁7の下側筒部7bとを径方向から締め付け固定するための固定ボルト(締結具の一例)78を設けて実施してもよい。
また、上述の各実施形態では、前記分割固定筒体10A,10Bの一つに、分水栓6の軸受部6Cに外嵌する円筒状の係合部12を固着して、分水栓6と両分割固定筒体10A,10Bとの相対回転を接当阻止するように構成したが、前記係合部12を設けずに、前記分割固定筒体10A,10Bと分水栓6とをボルトや溶接等の適宜の固定手段で固定してもよい。
上述の第1実施形態では、前記空気弁7に撤去操作治具Bの撤去操作軸23を連結するにあたって、弁筐体7Aの天板7Bの上面に形成されているカバー7Eを取付けるためのネジ筒部7Cを利用したが、空気弁7が解体不能な状況にある場合では、図25に示すように、前記撤去操作軸23の連結板23Bに、空気弁7の上部に上方から外装可能な筒状で、且つ、その周方向の複数箇所に空気弁7の弁筐体7Aの外周面に対して径方向外方から締め付け固定操作可能な固定ボルト79を備えた連結カバー80をボルト26で固定連結して、前記連結カバー80の複数の固定ボルト79の締め付け固定操作により、撤去操作治具Bの撤去操作軸23と空気弁7とを固定連結してもよい。
また、前記連結カバー80の少なくとも一部を、前記分水栓6の一部と側面視で重合する位置にまで下方に延長して、この連結カバー80の延長カバー部分と第1接続部材の一例である分水栓6とを、ボルトや溶接等の適宜の固定手段で固定してもよい。この場合、前記連結カバー80が前記相対回転規制手段Aを兼用構成することになる。
上述の第1実施形態では、水道管1の管壁に形成された分水用ネジ孔2aに螺合接続される第1接続部材を乙形の分水栓6から構成し、第1接続部材に螺合接続される第2接続部材を空気弁から構成したが、図26に示すように、前記第1接続部材を甲形の分水栓82の下胴83から構成し、前記第2接続部材を甲形の分水栓82の上胴84から構成してもよい。
これ以降の下胴83及び上胴84の撤去工程は、上述の第1実施形態の図5〜図23に基づいて説明した撤去工程と実質的に同一である。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
(1)上述の第1実施形態では、前記分水栓6と空気弁7とに亘る部位に外装固定可能な分割固定筒体10A,10Bに、分水栓6の栓筐体6Aに突出形成された弁操作軸6B用の軸受部6Cに外嵌する筒状の係合部12を設けたが、この係合部12を、軸受部6Cに対して分水栓6の螺合解除側の回転操作方向から係合可能な板状や棒状等の突起部に構成してもよく、さらに、この突起部を複数の分割固定筒体10A,10Bに形成してもよい。
さらに、前記撤去操作軸23を、空気弁7と分水栓6との両方に固定連結して、当該撤去操作軸23を、前記空気弁7と分水栓6とを離脱不能で且つ実質的に相対回転不能に固定連結する相対回転規制手段Aに兼用構成させてもよい。
B 撤去操作治具
D 止水治具
D1 止水手段
D2 取付け手段
2 水道管(第2水道管)
2a 分水用ネジ孔
6 第1接続部材(乙形の分水栓)
6A 栓筐体
6B 弁操作軸
6C 軸受部
7 第2接続部材(空気弁)
7A 弁筐体
7C ネジ筒部
7D ボルト
7E カバー
10A 分割固定筒体
10B 分割固定筒体
11 締結具
12 係合部
15 作業用開口部
16 作業用仕切弁
17 作業用ケース
23 撤去操作軸
24 撤去用連結板
24a 貫通孔
25 抜け出し阻止具
27 撤去作業ケース
42 操作軸
72 割T字管
78 固定ボルト
82 甲形の分水栓
83 第1接続部材(下胴)
84 第2接続部材(上胴)
Claims (7)
- 水道管の管壁に形成された分水用ネジ孔に第1接続部材が螺合接続され、この第1接続部材に第2接続部材が螺合接続されている水道配管系において、前記第1接続部材及び第2接続部材を不断水状態で撤去する水道配管系の流体機器撤去方法であって、
前記第1接続部材と第2接続部材とを相対回転規制手段で離脱不能に連結する工程と、
前記水道管に、前記第1・第2接続部材を水密状態で囲繞可能で、且つ、第1・第2接続部材が通過可能な作業用開口部に作業用仕切弁を装備してある作業用ケースを取付ける工程と、
前記第1接続部材又は第2接続部材に撤去操作治具の撤去操作軸を連結する工程と、
前記作業用ケースに、前記第1・第2接続部材を収納可能な撤去操作治具の撤去作業ケースを、前記第2接続部材又は第1接続部材に連結された撤去操作軸を貫通支持させた状態で取付ける工程と、
前記撤去操作軸を第1接続部材の螺合解除側に回転操作して、前記相対回転規制手段で連結された第1・第2接続部材を水道管から取り外す工程と、
前記撤去操作軸の引き出し操作で第1・第2接続部材を撤去作業ケース内に移送し、前記作業用仕切弁を閉弁操作した状態で撤去作業ケースを作業用ケースから撤去する工程と、
を備えた水道配管系の流体機器撤去方法。 - 前記撤去作業ケースの撤去工程後において、
前記作業用ケースに、水道管の分水用ネジ孔を止水可能な止水手段と、当該止水手段の操作軸を貫通支持する状態で作業用ケースに水密状態で連結される取付け手段とを備えた止水治具を取付け、この止水治具の止水手段を開弁操作された作業用仕切弁を通して水道管の分水用ネジ孔に送り込み、当該止水手段の操作軸を止水操作して分水用ネジ孔を止水する工程と、
前記止水治具の止水手段のみを止水状態で水道管に残置したまま、当該止水治具の取付け手段と前記作業用ケースとを水道管から撤去する工程と、
前記止水治具の止水手段が挿通可能な分岐管部及び開閉弁を備えた割T字管を水道管に外装固定し、止水解除操作された止水手段を開弁操作された開閉弁の下流側に取り出し、開閉弁を閉弁操作した状態で止水手段を撤去する工程と、
が備えられている請求項1記載の水道配管系の流体機器撤去方法。 - 前記第1接続部材が乙形の分水栓であり、前記第2接続部材が空気弁である請求項1又は2記載の水道配管系の流体機器撤去方法。
- 前記第1接続部材が甲形の分水栓の下胴であり、前記第2接続部材が甲形の分水栓の上胴である請求項1又は2記載の水道配管系の流体機器撤去方法。
- 前記相対回転規制手段で分水栓と空気弁とを離脱不能に連結する工程が、前記分水栓と空気弁とに亘る部位に、周方向で複数に分割され、且つ、そのうちの少なくとも一つに分水栓の栓筐体に突出形成された弁操作軸用の軸受部に対して分水栓の螺合解除側の回転操作方向から係合可能な係合部が設けられた分割固定筒体を、栓筐体の径方向外方から装着するステップと、複数の分割固定筒体同士を締結具で固定連結するステップと、前記分割固定筒体と空気弁とを溶接又は締結具で固定するステップとから構成されている請求項3記載の水道配管系の流体機器撤去方法。
- 前記撤去操作治具の撤去操作軸を空気弁に連結する工程が、前記空気弁の弁筐体の上面の複数箇所に突出形成されているネジ筒部にボルトで固定されているカバーを取り外すステップと、前記撤去操作軸の下端部に固定連結又は固着された撤去用連結板を、前記ネジ筒部に対して相対回転不能に係合させた状態で前記空気弁の弁筐体の上面に装着するステップ、前記撤去用連結板の上方への抜け出し移動を阻止する抜け出し阻止具を、前記ネジ筒部に螺合固定するステップとから構成されている請求項3又は5記載の水道配管系の流体機器撤去方法。
- 請求項3、5又は6記載の水道配管系の流体機器撤去方法に用いられる前記撤去操作治具であって、前記空気弁を構成する弁筐体と当該弁筐体の上面の複数箇所に突出形成されているネジ筒部にボルトで固定されるカバーとのうち、前記カバーが取り外された弁筐体のネジ筒部に対して相対回転不能な状態で係合する貫通孔又は切欠きを備えた撤去用連結板と、当該撤去用連結板の上方への抜け出し移動を阻止する状態で前記ネジ筒部に螺合固定される抜け出し阻止具と、前記撤去用連結板に固定連結又は固着される撤去操作軸とが備えられているとともに、前記撤去用連結板と抜け出し阻止具との間に、空気弁の弁筐体と撤去用連結板との相対姿勢の変更を一定範囲内で許容する融通が設けられている撤去操作治具。
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