JP3533160B2 - 感光体ドラムの塗工方法 - Google Patents

感光体ドラムの塗工方法

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JP3533160B2 JP2000270049A JP2000270049A JP3533160B2 JP 3533160 B2 JP3533160 B2 JP 3533160B2 JP 2000270049 A JP2000270049 A JP 2000270049A JP 2000270049 A JP2000270049 A JP 2000270049A JP 3533160 B2 JP3533160 B2 JP 3533160B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、感光体ドラム基体
の外面に感光層等を塗工する塗工方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、感光体ドラム基体外面の塗工
域に感光層等を塗工する塗工方法として、塗工液が貯め
られた塗工槽に感光体ドラム基体(素管)を浸漬してか
ら、引き上げることによって所定厚みの塗工膜を塗工す
るという、いわゆる浸漬塗工法が知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな浸漬塗工法において厚い塗工膜を塗工しようとする
と、塗工域の上部において塗工液の垂れが生じて膜厚が
薄くなってしまい、膜厚が引き上げ方向について不均一
になってしまうという問題があった。 【0004】また、この塗工液の垂れを防止するため、
高粘度の塗工液を用いると、必要以上に膜厚が厚くなる
ことを防止するために引き上げ速度を遅くせざる得ず、
引き上げ時間が長くなって生産効率が低下してしまうと
いう問題があった。 【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、生産効率の低下を抑えながら、均一な膜厚を得
ることができる感光体ドラムの塗工方法を提供すること
を目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明にかかる感光体ド
ラムの塗工方法は、塗工液が満たされた塗工槽に感光体
ドラム基体を浸漬して前記感光体ドラム基体外面の塗工
域に塗工液を塗工する方法であって、前記塗工槽に前記
感光体ドラム基体の前記塗工域を浸漬させてから、前記
塗工域上部を液面上の空気に所定時間露出させるように
前記感光体ドラム基体を一旦引き上げ前記塗工域上部を
12.7〜16.7秒間空気に露出させてから再浸漬さ
せ、その後、前記感光体ドラム基体の全体を前記塗工槽
から引き上げることを特徴とするものである。 【0007】このような感光体ドラムの塗工方法による
と、感光体ドラム基体全体の最終的な引き上げに先立っ
て、感光体ドラム基体の塗工域上部を所定時間空気に露
出させるため、この塗工域上部の塗膜を安定させて垂れ
を防止し、引き上げ方向について均一な膜厚を得ること
ができる。 【0008】また、厚膜を得るために高粘度の塗工液を
用いる必要がないことから、引き上げ速度を遅くして生
産効率の低下を招くこともない。 【0009】また、このような塗工方法においては、後
述する実験結果から明らかなように、前記感光体ドラム
基体を一旦引き上げることにより前記塗工域の上部を空
気に露出させる時間を、前記塗工域の上端において
2.716.7秒間程度とすることが望ましい。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。 【0011】図1は、本発明にかかる感光体ドラムの塗
工方法を実施するための塗工装置の一実施形態を示す全
体概略図である。 【0012】この塗工装置は、塗工液を蓄えるための円
筒形の塗工槽10と、この塗工槽10上端部11から溢
れ出た塗工液を回収するため、塗工槽10に接するよう
にドーナツ形状に形成されたオーバーフロー槽20と、
このオーバーフロー槽20によって回収された塗工液の
粘度等を均質化して塗工液を調製する循環槽30と、こ
の循環槽30内の塗工液を塗工槽10に戻すポンプ40
と、感光体ドラム基体50を前記塗工槽10内の塗工液
に浸漬させ、引き上げるためのドラム移送手段60とを
備えている。 【0013】前記ドラム移送手段60は、感光体ドラム
基体50の上端を密閉して把持する把持部61と、この
把持部61とともに感光体ドラム基体50を昇降させる
ボールねじ機構62と、このボールねじ機構62の駆動
源であるモータ621の回転を制御することにより、前
記感光体ドラム基体50の昇降動作を制御する制御装置
(制御部)63とを備えている。 【0014】前記把持部61は、耐溶剤性のOリング6
13を挟み合う第1部材611と第2部材612を含ん
でおり、これら第1部材611と第2部材612には前
記Oリング613と接触する部分にテーパが形成されて
いる。そして、これら第1部材611と第2部材612
を互いに近接させることにより、Oリング613を押し
広げて感光体ドラム基体50上端の内面に密着させ、そ
の結果、感光体ドラム基体50の上面を密閉して把持す
るようになっている。 【0015】前記ボールねじ機構62は、前記把持部6
1が接続され、雌ネジの形成された可動部622と、こ
の可動部622を上下に移動可能に支持する支持部62
3と、前記可動部622の雌ネジにはまり合う雄ネジが
形成されたボールねじ624と、前記ボールねじ624
を回転駆動する前記モータ621とを備えている。 【0016】図2は、この塗工装置による感光体ドラム
の塗工方法の手順を示す説明図である。 【0017】この塗工工程において、感光体ドラム基体
50は、ドラム移送手段60の前記把持部61に上端を
密閉されて把持され、制御部63によって制御されるボ
ールねじ機構62によって、適宜昇降移動する。 【0018】上端を把持された感光体ドラム基体50
は、まず、図2(a)に示すように、その塗工域Aの全
体が塗工槽10内の塗工液に浸漬される。 【0019】つづいて、感光体ドラム基体50は、図2
(b)に示すように、塗工域上部A1が液面上の空気に
露出させるように、一旦所定距離だけ仮引き上げされ
る。このとき、この塗工域上部A1に付着した塗工液
は、液面上の空気に曝されることにより、溶剤が揮散し
て粘性が上昇し、最終的に形成される塗膜の下地P1が
形成される。 【0020】こうして塗膜の下地P1が形成された感光
体ドラム基体50は、図2(c)に示すように、塗工槽
10に再浸漬される。 【0021】その後、感光体ドラム基体50は、図2
(d)に示すように、最終的に引き上げられ、その外面
の塗工域Aに所定厚さの塗膜Pが塗工される。このと
き、塗工域上部A1には、上述したようにこの最終的な
引き上げに先立って予め塗膜の下地P1が形成されてお
り、この塗工域上部A1では、この下地P1を基礎にし
て最終的な塗膜Pが形成されるため、この塗工域上部A
1の塗膜を安定させて塗工液の垂れが防止される。 【0022】したがって、この塗工方法によれば、感光
体ドラム基体50に対し、引き上げ方向(上下方向)に
ついて均一な膜厚の塗膜を形成することができる。 【0023】また、厚膜を得るために高粘度の塗工液を
用いる必要がないことから、引き上げ速度を遅くして生
産効率の低下を招くこともない。 【0024】また、仮引き上げ工程は塗工域上部A1に
ついて行うものであるから、この仮引き上げ工程に要す
る時間は、長尺の感光体ドラムに塗工を行う場合ほど、
塗工域A全体の最終的な引き上げ工程に要する時間に対
して相対的に小さくなるため、長尺の感光体ドラムの塗
工において、生産効率の観点から特に効果的である。 【0025】次に、この塗工方法において、均一な膜厚
を得るためにより好適な条件について、仮引き上げ工程
〜再浸漬工程における各パラメータを変化させた際にお
ける膜厚分布を測定した下記4種の実験結果から考察す
る。 【0026】これら各実験においては、直径30mm、
長さ254mm(うち塗工域長さ240mm)のアルミ
製円筒材からなる感光体ドラム基体(素管)を、粘度4
00cpの塗工液に浸漬して膜厚37μmの塗膜を形成
することを目標とした。 【0027】図3は、仮引き上げ工程(図2(b))に
おける引き上げ距離、すなわち仮引き上げ工程によって
空気に曝される塗工域上部A1の長さを変化させた場合
の塗工膜厚の分布を測定した実験結果のグラフである。 【0028】なお、塗工条件として、仮引き上げ速度は
4.0mm/sec、引き上げ停止時間は2.0se
c、再浸漬速度は3.0mm/sec、再浸漬停止時間
は2.0sec、最終引き上げ速度は4.0mm/se
cとした。また、図中、○で示す結果は、本発明にかか
る仮引き上げ工程を行うことなく、4.0mm/sec
で引き上げを行った場合の比較例である(後述する図4
〜図6においても同じ)。 【0029】この実験結果によれば、引き上げ距離を2
0mm程度にすると、仮引き上げを行わない比較例(図
中○印のREF)と比較して膜厚の立上りが十分に早
く、塗工域上端近くから適切な膜厚が得られることが分
かる。一方、引き上げ距離を50mmにすると、塗工域
上端近傍の膜厚が厚くなりすぎることが分かる。 【0030】図4は、仮引き上げ工程(図2(b))に
おける引き上げ速度を変化させた場合の塗工膜厚の分布
を測定した実験結果のグラフである。 【0031】なお、塗工条件として、仮引き上げ距離は
20mm、引き上げ停止時間は2.0sec、再浸漬速
度は3.0mm/sec、再浸漬停止時間は2.0se
c、最終引き上げ速度は4.0mm/secとした。 【0032】この実験結果によれば、引き上げ速度を
3.0mm/sec〜5.0mm/secにすると、比
較例と比較して膜厚の立上りが早く、塗工域上端近くか
ら適切な膜厚が得られることが分かる。一方、引き上げ
速度を2.0mm/secとすると、塗工域上端近傍の
膜厚にムラが生じ、引き上げ速度を1.0mm/sec
とすると、塗工域上端近傍の膜厚が厚くなりすぎること
が分かる。 【0033】図5は、仮引き上げ工程(図2(b))か
ら再浸漬工程(図2(c))に移るまでの引き上げ停止
時間を変化させた場合の塗工膜厚の分布を測定した実験
結果のグラフである。 【0034】なお、塗工条件として、仮引き上げ速度は
4.0mm/sec、仮引き上げ距離は20mm、再浸
漬速度は3.0mm/sec、再浸漬停止時間は2.0
sec、最終引き上げ速度は4.0mm/secとし
た。 【0035】この実験結果によれば、引き上げ停止時間
を0.1secとすると、膜厚の立上りは比較例とさほ
ど変わらないが、引き上げ停止時間を2.0secおよ
び5.0secとすると、比較例と比較して膜厚の立上
りが早く、塗工域上端近くから適切な膜厚が得られるこ
とが分かる。一方、引き上げ停止時間を10.0sec
とすると、塗工域上端近傍の膜厚にムラが生じてしまう
ことが分かる。 【0036】図6は、再浸漬工程(図2(c))から最
終引き上げ工程(図2(d))に移るまでの再浸漬停止
時間を変化させた場合の塗工膜厚分布を示す実験結果の
グラフである。 【0037】なお、塗工条件として、仮引き上げ速度は
4.0mm/sec、仮引き上げ距離は20mm、引き
上げ停止時間は2.0sec、再浸漬速度は3.0mm
/sec、最終引き上げ速度は4.0mm/secとし
た。 【0038】この実験結果によれば、いずれの再浸漬時
間でも比較例より膜厚の立上りが同程度に早く、塗工域
上端近くから適切な膜厚が得られており、仮引き上げを
行うことで膜厚の立上りを早める効果は確認できるもの
の、再浸漬時間の長短は膜厚分布に大きな影響はないこ
とが分かる。 【0039】以上の図3〜図6に示した実験結果をそれ
ぞれ見ると、図6の再浸漬時間は膜厚分布に大きな影響
はないが、図3〜図5の引き上げ距離、引き上げ速度お
よび引き上げ停止時間は、それぞれ望ましい膜厚分布を
得るために好適な範囲があることが分かる。 【0040】そこで、仮引き上げ工程は最終引き上げ工
程における塗膜の下地を形成するものであり、塗工域A
の上端部(塗工域上部A1の上端部と同じ)に形成され
る下地が最終的な塗膜形成のきっかけをなすものである
という仮定から、この塗工域Aの上端部が液面上の空気
に曝される露出時間(乾燥時間)に着目する。そして、
上述した図3〜図5の実験結果について、それぞれ塗工
域Aの上部が液面上の空気に曝される露出時間を算出す
ると、次の表1〜表3が得られる。 【0041】 【表1】【0042】 【表2】 【0043】 【表3】 【0044】この表1〜表3を検討すると、塗工域の上
端部が空気に露出している時間は、10〜20秒程度の
範囲で好適な膜厚分布が得られていることが分かる。 【0045】したがって、仮引き上げを行う塗工方法に
おいては、仮引き上げから再浸漬までの時間は、塗工域
Aの上端部が空気に露出している時間を10〜20秒程
度になるように、引き上げ距離、引き上げ速度および引
き上げ停止時間を適宜設定することが望ましいといえ
る。 【0046】以上、本発明を実施形態に即して説明した
が、本発明にかかる感光体ドラムの塗工方法は、上記実
施形態に限定されるものではなく、以下のように構成し
てもよい。 【0047】(1)上記実施形態においては、仮引き上
げ工程を1回だけ行うようにしたが、最終引き上げ工程
における塗膜形成の下地を形成する観点から、仮引き上
げ工程は2回以上行うこととしてもよい。 【0048】(2)上記実施形態においては、ボールね
じ機構62によって感光体ドラム基体50を昇降させた
が、感光体ドラム基体50を塗工槽10に浸漬させ、引
き上げることができる昇降手段を採用することができ
る。また、この場合、前記制御部63は、任意の前記昇
降手段によって感光体ドラム基体50の昇降を制御する
ように構成すればよい。 【0049】 【発明の効果】以上のように、本発明にかかる感光体ド
ラムの塗工方法によれば、感光体ドラム基体全体の最終
的な引き上げに先立って、感光体ドラム基体の塗工域上
部を12.7〜16.7秒間空気に露出させるため、こ
の塗工域上部の塗膜を安定させて垂れを防止し、引き上
げ方向について均一な膜厚を得ることができる。 【0050】また、厚膜を得るために高粘度の塗工液を
用いる必要がないことから、引き上げ速度を遅くして生
産効率の低下を招くこともない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明にかかる感光体ドラムの塗工方法を実施
するための装置の一実施形態を示す概略図である。 【図2】感光体ドラムの塗工方法の手順を示す説明図で
ある。 【図3】引き上げ距離を変化させた場合の塗工膜厚分布
を示す実験結果のグラフである。 【図4】引き上げ速度を変化させた場合の塗工膜厚分布
を示す実験結果のグラフである。 【図5】引き上げ停止時間を変化させた場合の塗工膜厚
分布を示す実験結果のグラフである。 【図6】再浸漬停止時間を変化させた場合の塗工膜厚分
布を示す実験結果のグラフである。 【符号の説明】 10 塗工槽 20 オーバーフロー槽 30 循環槽 40 ポンプ 50 感光体ドラム基体 60 ドラム移送手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 5/00 - 5/16

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 塗工液が満たされた塗工槽に感光体ドラ
    ム基体を浸漬して前記感光体ドラム基体外面の塗工域に
    塗工液を塗工する方法であって、 前記塗工槽に前記感光体ドラム基体の前記塗工域を浸漬
    させてから、前記塗工域上部を液面上の空気に所定時間
    露出させるように前記感光体ドラム基体を一旦引き上げ
    前記塗工域上部を12.7〜16.7秒間空気に露出さ
    せてから再浸漬させ、その後、前記感光体ドラム基体の
    全体を前記塗工槽から引き上げることを特徴とする感光
    体ドラムの塗工方法。
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