JPH03238068A - フォトレジストを塗布する方法 - Google Patents

フォトレジストを塗布する方法

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JPH03238068A
JPH03238068A JP3088790A JP3088790A JPH03238068A JP H03238068 A JPH03238068 A JP H03238068A JP 3088790 A JP3088790 A JP 3088790A JP 3088790 A JP3088790 A JP 3088790A JP H03238068 A JPH03238068 A JP H03238068A
Authority
JP
Japan
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photoresist
substrate
container
holding
center
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Pending
Application number
JP3088790A
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English (en)
Inventor
Yukio Miyai
宮井 幸男
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
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Publication of JPH03238068A publication Critical patent/JPH03238068A/ja
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 噂業上の利用分野 本発明は、集積回路素子の製造工程におけるフォトリソ
工程でのフォトレジスト塗布方法に関するものである。
従来の技術 近年の集積回路素子は高集積化が進み、素子の微細化が
進む一方、シリコン基板の大口径化が進んでおり、すで
に4Mビットの製造で一部のメーカーにおいては、6イ
ンチから8インチに移行している。更に、今後も大口径
化が進むものと考えられる。この大口径のシリコン基板
にフォトレジストをいかに均一に塗布できるかが大きな
問題になってきている。
従来から行なわれているフォトレジスト塗布方法につい
て第2図に示す工程流れ図によりのべる。1は保持回転
器具、2はシリコン基板、3は容器、4はフォトレジス
ト、5はフォトレジストである。
第2図(a)のように、保持回転器具1上に、シリコン
基板2の塗布面を上にして保持し、次に、第2図(b)
のように上部にある容器3のノズルより、フォトレジス
ト4を基板の中央に噴射しながら基板を回転させること
により、第2図(c)のようにフォトレジスト4を基板
2の上面に塗布している。
発明が解決しようとする課題 従来の方法では、基板を上にして、基板の中央部よりフ
ォトレジストを注ぎ、基板の回転の遠心力によりフォト
レジストを基板の外周部の方に広げて行くことにより塗
布する方法のため、基板が大きくなる程塗布時間がかか
り、塗布中の溶剤の揮発により中心部と周辺部とで溶液
の粘度に差が生じやすくなり、中心部と周辺部との塗布
厚さに差が生じる。また、この弊害をやわらげるために
回転数を増せば、中心部と周辺部との回転速度の差がよ
り大きくなるために、中心部と周環部との塗布厚差がよ
り大きくなる。また、中心部よりフォトレジストを遠心
力によって広げる方法は、フォトレジストと基板との界
面が広がっていくため、基板の界面状態が広がり方に大
きな影響を及ぼし、ストリエーションが生じ易くなる。
そこで、本発明はこれらの問題点の解決を図ることを目
的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明のフォトレジストの
塗布方法は基板のフォトレジスト塗布面を下にして保持
し、容器中のフォトレジストに同時に塗布面全面を浸し
、基板を溶液中より上げると同時に回転させる。
作用 この方法のように、基板に同時に全面フォトレジストを
塗布した後に回転させるため、回転速度も比較的小さく
てすみ、膜厚において中心部と周辺部で差を小さくでき
、かつ、基板界面の影響が受けにくいためストリエーシ
ョンを抑えることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。第1図は本発明のフォトレジスト塗布方法の
工程流れ図である。まず、第2図(a)のように先端が
厚さ10mm、直径100 mmのアルミニウムの円板
で、下面に20個の0.5mm の吸引穴を持ち、円板
の上面中央より吸引用の管と回転棒とを同円心状に備え
た保持回転器具1に、8インチのシリコン基板2の裏面
を真空吸着させ、次に、第1図(blのように容器3に
入れられたフォトレジスト4に基板の表面を浸し、つい
で、第1図(C1のように液面より30mm引き上げた
地点で、シリコン基板を1000回/分で回転させた。
これにより、第1図(d)のように、フォトレジストの
厚さが1.0μmでばらつきが10nmでストリエーシ
ョンのないものが得られた。
発明の効果 本発明は、大口径のシリコン基板に対しても、フォトレ
ジストの膜厚が均一でストリエーションのない塗布を可
能にするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の塗布方法を示す工程流れ図、第2図は
従来の塗布方法を示す工程流れ図である。 1・・・・・・保持回転器具、2・・・・・・シリコン
基板、3・・・・・・容器、4・・・・・・フォトレジ
スト、5・・・・・・フォトレジスト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フォトレジスト塗布を必要とする基板の面を下にした状
    態に保持し、前記基板より大きい容器に入れられたフォ
    トレジスト溶液に基板表面のみを浸し、溶液面より離脱
    後面を下に保ったまま基板を高速回転することにより基
    板にフォトレジストを塗布する方法。
JP3088790A 1990-02-09 1990-02-09 フォトレジストを塗布する方法 Pending JPH03238068A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100445732B1 (ko) * 2001-12-22 2004-08-25 동부전자 주식회사 반도체 웨이퍼의 크리티컬 디멘젼 균일도 향상 및이물질을 제거하기 위한 장치 및 방법
WO2016132830A1 (ja) * 2015-02-19 2016-08-25 住友精密工業株式会社 充填方法および充填装置

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