JP3532129B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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Description
号を利用して被検体の断層像を得る超音波診断装置に関
し、特に、計測カーソルを使用して超音波画像の計測が
可能な超音波診断装置に関する。
断層像を得る超音波診断装置において、計測カーソルを
使用して超音波画像の計測を行っている。図4は、従来
の超音波診断装置における計測カーソルの表示の様子を
示す図である。図4のにおいて、超音波画像4は、被
検体の断層像である。計測カーソル5は、超音波画像4
の位置を測定するためのカーソルである。計測カーソル
5は、格子点(例えばY方向480ドット、X方向640ドッ
ト)上を移動するため、最小移動距離(例えば0.5mm)
が表示器上の格子点間距離で制限される。図4のに示
すように、計測カーソル5を移動させると、次の格子点
に移る。図4は、X方向のみを示しているが、Y方向に
関しても同様である。
計測カーソル表示方法では、最大分解能近傍の計測が精
度良く行えないという問題がある。例えば、30.0mmの距
離計測に対して、最大分解能として0.5mmの誤差がある
と1.7%の計測誤差となり、超音波診断装置として要求さ
れる3〜5%の計測誤差に対して無視できない誤差とな
る。
価な構成で表示装置の最大表示分解能近傍の計測におい
ても高い計測分解能を確保することを目的とする。
めに、本発明では、超音波診断装置を、表示器上の超音
波画像に計測カーソルを重畳して表示する手段と、計測
カーソルの移動量を生成する操作卓上のカーソル移動指
示手段と、計測カーソルの移動量に基いて計測カーソル
の表示位置を決定し、隣り合う2つの格子点上にX、Y
方向それぞれに関して2本の線分を表示して1つの計測
カーソルを表示する表示位置制御手段と、計測カーソル
の表示輝度を、2組の計測カーソルの表示輝度比が2点
間の分割比に対応するように制御する計測カーソル表示
輝度制御手段と、対応する格子点間の中間位置または一
方の位置または1:3の位置を計測カーソル位置情報と
して計測カーソル位置情報に基いて距離計測等の数値表
示を行う計測値表示手段とを具備する構成とした。この
ように構成したことにより、計測カーソル位置分解能を
従来の2倍以上に向上することができる。
カーソル移動指示手段の移動量がある値より小さい時の
み機能し、カーソル移動指示手段の移動量がある値より
大きい時には機能しない構成とした。このように構成し
たことにより、計測カーソル移動をスムーズにできる。
て、図1から図3を参照しながら詳細に説明する。
形態は、指示座標に最も近い格子点と次に近い格子点の
2点に十字の計測カーソルを表示し、指示座標が2点の
中間であれば2つの計測カーソルの表示輝度をそれぞれ
50%とし、指示座標が2点の一方に近ければ2つの計測
カーソルの表示輝度を100%と0%とし、2点間の中間
位置または一方の位置を計測カーソル位置情報として距
離計測等の数値表示を行う超音波診断装置である。
る超音波診断装置の機能ブロック図である。図1におい
て、プローブ1は、超音波信号を送受信する手段であ
る。超音波画像表示制御手段2は、受信した超音波信号
を映像信号に変換する手段である。表示器3は、超音波
画像4を可視表示する装置である。計測カーソル5は、
超音波画像4と重畳して表示されるカーソルである。操
作卓6は、計測カーソル5の移動量を生成するカーソル
移動指示手段を有する操作卓である。計測カーソル表示
位置制御手段7は、計測カーソル5の表示位置を決定す
る手段である。計測カーソル表示輝度制御手段8は、計
測カーソル5の表示輝度を制御する手段である。計測値
表示手段9は、計測カーソル位置情報を元に距離計測等
の数値表示を行う手段である。
合う2つの格子点上に、X方向とY方向のそれぞれに関
して2本の線分を表示して、1つの位置情報を示す計測
カーソル5を表示する。計測カーソル表示輝度制御手段
8は、2組の計測カーソルの表示輝度比を、2点間の分
割比に応じて変化させ、対応する格子点間の位置を計測
カーソル位置情報とする。
は、カーソル移動指示手段の移動量がある値より小さい
時のみ機能し、カーソル移動指示手段の移動量がある値
より大きい時には機能しない。
施の形態における超音波診断装置の動作を、図2を用い
て説明する。図2は、計測カーソルの最大分解能を2倍
にする方法を示している。図2のにおいて、計測カー
ソル5は、従来例と同様に、表示輝度100%で表示されて
いる。多階調の輝度情報を持つ超音波画像4の中心部と
計測カーソル5にずれがあるので、操作卓6上のカーソ
ル移動指示手段を右に微少量だけ(例えば、最小カーソ
ル移動距離を0.5mmとした時に、移動指示量を約0.025
mmだけ)移動する操作を行うと、計測カーソル5は、
図2のの位置に表示される。
(移動前の点と移動方向にある最も近い格子点の位置)
に表示輝度は50%で、2本表示される。このように表示
された計測カーソル5は、中心が格子点の中間にあるよ
うに見える。したがって、計測カーソル5を0.025mm移
動させたことになり、格子点の中間の位置を指定するこ
とができる。計測値表示手段9は、格子点の中間の点の
位置を位置情報として取り込む。このようにして、最大
分解能を、最小カーソル移動距離0.5mmの半分の0.025mm
にすることができ、分解能は最小移動距離が表示器上の
格子点間距離で制限されていた従来例に比べ2倍にな
る。
動指示手段の移動速度が速い時は、スムーズな計測カー
ソル表示を行うために表示しない様設定できる。さら
に、カーソル移動指示手段を右に微少量だけ移動する操
作をすると、計測カーソル5は、図2ので示されるよ
うに、従来例の位置に表示輝度100%で表示される。図2
ではX方向のみを示しているが、Y方向および斜め方向
に関しても同様である。
では、超音波診断装置を、指示座標に最も近い格子点と
次に近い格子点の2点に十字の計測カーソルを表示し、
指示座標が2点の中間であれば2つの計測カーソルの表
示輝度をそれぞれ50%とし、指示座標が2点の一方に近
ければ2つの計測カーソルの表示輝度を100%と0%と
し、2点間の中間位置または一方の位置を計測カーソル
位置情報として距離計測等の数値表示を行う構成とした
ので、計測カーソルを2倍の分解能で表示できる。
る超音波診断装置の表示状態を示す図である。
最も近い格子点と次に近い格子点の2点に十字の計測カ
ーソルを表示し、指示座標が2点の中間であれば2つの
計測カーソルの表示輝度をそれぞれ50%とし、指示座標
が2点の一方にほとんど近ければ2つの計測カーソルの
表示輝度を100%と0%とし、指示座標が2点の一方と
中間点の間であれば2つの計測カーソルの表示輝度を75
%と25%とし、2点間の中間点または一方の位置または
1:3の位置を計測カーソル位置情報として距離計測等
の数値表示を行う超音波診断装置である。第2の実施の
形態における超音波診断装置の基本的構成は、図1に示
す第1の実施の形態と同じである。
診断装置の動作を、図3を用いて説明する。図3のに
おいて、計測カーソル5は、従来例と同じ表示輝度100%
で表示されている。多階調の輝度情報を持つ超音波画像
4の中心部と計測カーソル5にずれがあるので、操作卓
6上のカーソル移動指示手段を右に微少量だけ(例え
ば、最小カーソル移動距離を0.5mmとした時に、移動
指示量を約0.0125mmだけ)移動する操作をすると、計
測カーソル5は、図3のの位置に表示される。
度は75%で、右側の計測カーソル5の表示輝度は25%で表
示される。このように表示された計測カーソル5は、元
の格子点の位置から少し右に寄ったように見える。した
がって、格子点のやや右の位置を指定したことがわか
る。この状態では、計測値表示手段9は、格子点の右0.
0125mmの位置を位置情報として取り込む。このようにし
て、最小カーソル移動距離0.5mmの1/4の分解能で位
置を指定できるので、最大分解能は従来例に比べ4倍に
なる。
量だけ移動する操作をすると、計測カーソル5は、図3
ので示されるように、第1の実施の形態におけると
同様に、表示輝度は50%で2つ表示される。なお、この
図3のおよびの表示は、カーソル移動指示手段の移
動速度が速い時は、スムーズな計測カーソル表示を行う
ために表示しない様に設定できる。図3では、X方向の
みを示しているが、Y方向および斜め方向に関しても同
様である。例えば、X方向に1/2移動し、Y方向に1
/4移動した場合は、元の位置と隣接位置の計測カーソ
ル5の表示輝度を1:2程度にすることにより、2つの
計測カーソル5の中間の位置を表示することが可能であ
る。
では、超音波診断装置を、指示座標に最も近い格子点と
移動指示された方向にある次に近い格子点の2点に十字
の計測カーソルを表示し、指示座標が2点の中間であれ
ば2つの計測カーソルの表示輝度をそれぞれ50%とし、
指示座標が2点の一方にほとんど近ければ2つの計測カ
ーソルの表示輝度を100%と0%とし、指示座標が2点
の一方と中間点の間であれば2つの計測カーソルの表示
輝度を75%と25%とし、2点間の中間位置または一方の
位置または1:3の位置を計測カーソル位置情報として
距離計測等の数値表示を行う構成としたので、計測カー
ソルを4倍の分解能で表示できる。
0、75、100%のように段階的に変化させるだけでなく、
2点間の分割比の逆数に、直線的、指数的、級数的に比
例する等、アナログ的、デジタル的な変化も含め、任意
に設定された条件に基づいて変化させてもよい。
では、超音波診断装置を、表示器上の超音波画像に計測
カーソルを重畳して表示する手段と、計測カーソルの移
動量を生成する操作卓上のカーソル移動指示手段と、計
測カーソルの移動量に基いて計測カーソルの表示位置を
決定し、隣り合う2つの格子点上にX、Y方向それぞれ
に関して2本の線分を表示して1つの計測カーソルを表
示する表示位置制御手段と、計測カーソルの表示輝度
を、2本の線分の表示輝度比が2点間の分割比の逆数に
ほぼ対応するように制御する計測カーソル表示輝度制御
手段と、対応する格子点間の中間位置または一方の位置
または1:3の位置を計測カーソル位置情報として計測
カーソル位置情報に基いて距離計測等の数値表示を行う
計測値表示手段とを具備する構成としたので、計測カー
ソルを高分解能で表示できるという効果が得られる。
カーソル移動指示手段の移動量がある値より小さい時の
み機能し、カーソル移動指示手段の移動量がある値より
大きい時には機能しない構成としたので、計測カーソル
移動をスムーズにできるという効果が得られる。
装置のブロック図、
装置の計測カーソルの表示状態を示す図、
装置の計測カーソルの表示状態を示す図、
態を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 表示器上の超音波画像に、計測カーソル
を重畳して表示する手段と、前記計測カーソルの移動量
を生成する操作卓上のカーソル移動指示手段と、前記計
測カーソルの移動量に基いて前記計測カーソルの表示位
置を決定して隣り合う2つの格子点上にX方向とY方向
それぞれに関して2本の線分を表示して1つの計測カー
ソルを表示する表示位置制御手段と、前記計測カーソル
の表示輝度を2組の計測カーソルの表示輝度比が2点間
の分割比に対応するように制御する計測カーソル表示輝
度制御手段と、対応する格子点間の中間位置または一方
の位置または1:3の位置を計測カーソル位置情報とし
て前記計測カーソル位置情報に基いて距離計測等の数値
表示を行う計測値表示手段とを具備することを特徴とす
る超音波診断装置。 - 【請求項2】 前記計測カーソル表示位置制御手段は、
前記カーソル移動指示手段の移動量がある値より小さい
時のみ機能し、前記カーソル移動指示手段の移動量があ
る値より大きい時には機能しないことを特徴とする請求
項1記載の超音波診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25763399A JP3532129B2 (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25763399A JP3532129B2 (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001078998A JP2001078998A (ja) | 2001-03-27 |
JP3532129B2 true JP3532129B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=17308962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25763399A Expired - Fee Related JP3532129B2 (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3532129B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4796347B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2011-10-19 | 株式会社日立メディコ | 画像診断装置 |
JP2016192122A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
-
1999
- 1999-09-10 JP JP25763399A patent/JP3532129B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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