JP3531307B2 - 化粧シートの施工方法及びその剥離方法 - Google Patents

化粧シートの施工方法及びその剥離方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内装用化粧シート、
特に壁面や天井等をカバーする壁紙で、施行後貼り替え
の際、簡単に剥離することができる化粧シート及びその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、壁紙や天井材に用いる内装用
化粧シートとして、例えば図2に示すように、難燃性の
裏打紙等の基材21にポリ塩化ビニル(PVC)樹脂層
22を設け、さらに図示はしないが、この樹脂層上に適
宜絵柄層やエンボス加工による凹凸模様を施し、一方前
記基材21の裏面側には接着剤Sを塗布し剥離紙Tを積
層して化粧シートとしたものである。この化粧シートを
使用する場合には、剥離紙を剥がして所定の壁や天井に
位置を合わせながら貼着する。また、図示はしないが、
難燃紙等の基材上にPVC樹脂層を設け、適宜な絵柄層
やエンボス加工を施した化粧シートで、施工の際にはで
んぷん糊等の接着剤を基剤裏面側に塗布して、壁や天井
に貼着する化粧シートが通常知られている。しかしなが
ら、これらの化粧シートを用いての施工の際、或いはリ
ホームの際、化粧シートの貼り替えに問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、前者の化粧
シートの場合は、粘着剤系の接着剤を使用しているので
一旦、壁や天井に貼着すると位置の修正ができない。こ
れは貼り替えようとしても、接着剤層内で剥がれること
がなく、難燃紙等の基材の破壊により剥がれるもので、
リホーム等の再施工の際に下地部分の修正が必要とな
る。また、後者の化粧シートにおいても、貼り替えの際
に基材である難燃紙等の紙間で剥がれ、その約半分は壁
や天井構造物の表面に残るため、下地の処理が必要とな
り、しかも構造物本来の防火性能が低下することがあっ
た。
【0004】そこで本発明は、壁や天井に用いる内装用
の化粧シートにおいて、施工後、貼り替えの際に剥離を
簡単に行うことができると共に、下地処理を必要としな
い化粧シート及びその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における第1の発明は、難燃性裏打紙などの
基材表面に合成樹脂層を設け、前記基材裏面側に感熱遅
延型粘着剤層を設けた化粧シートを用いた施工方法であ
って、前記化粧シートの基材裏面側にでんぷん糊等の接
着剤を塗布して、壁や天井等の施工面に貼着することを
特徴とする化粧シートの施工方法である。
【0006】第2の発明は、前記合成樹脂層表面に、適
宜な絵柄層とエンボス版による凹凸模様を設けたことを
特徴とするものである。
【0007】第3の発明は、前記凹凸模様が、発泡盛り
上げによる凹凸模様としてことを特徴とするものであ
る。
【0008】第4の発明は、前記合成樹脂層表面に、絵
柄層とエンボス版による凹凸模様又は発泡盛り上げによ
る凹凸模様が、任意の組合せにより設けられていること
を特徴とするものである。
【0009】第5の発明は、前記合成樹脂層中に、炭化
水素を内包したカプセル型発泡剤を分散し加熱して発泡
させたことを特徴とするものである。
【0010】第6の発明は、前記合成樹脂層が、可塑剤
を含まないアクリル酸エステル系樹脂を主として構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0011】第7の発明は、前記合成樹脂層が、可塑剤
を含まないアクリル酸エステルとエチレン酢酸ビニル共
重合体のコポリマーからなることを特徴とするものであ
る。
【0012】第8の発明は、前記第1〜第7の発明にお
ける化粧シートは、難燃性裏打紙等からなる基材表面に
合成樹脂層を設け、この合成樹脂層表面に適宜な方法に
より絵柄層と凹凸模様とを設けるか又は設けずに、しか
る後に、前記難燃性裏打紙の基材裏面側に、高分子材料
と粘着付与剤と固体可塑剤とからなる感熱遅延型粘着剤
層を任意の塗布方法により形成したものであることを特
徴とする。第9の発明は、前記第1〜第8の発明に係わ
る化粧シートの施工方法にて施工した化粧シートの剥離
方法は、該化粧シートの表面から加熱器具を用いて加熱
することにより、感熱遅延型粘着剤層を活性化させ、前
記接着剤の層と感熱遅延型粘着剤層との間で剥離するこ
とを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の化粧シート及びその製造
方法を一実施形態に基づいて、以下に詳細に説明する。
本発明の化粧シートは、図1に示すように、通常壁紙等
に用いられる難燃性などの裏打紙からなる基材11の表
面に合成樹脂層12を設け、前記基材11の裏面側に
は、感熱遅延型粘着剤層10を設けたものである。な
お、この合成樹脂層12表面には、図示はしないが任意
の絵柄層や凹凸模様を設けることができる。また、この
凹凸模様はエンボス版による凹凸模様、或いは合成樹脂
層中に炭化水素を内包したカプセル発泡剤を分散して、
発泡盛り上げによる凹凸模様を形成することも可能であ
る。
【0014】本発明の化粧シートは、基材11である難
燃性裏打紙の裏面側に感熱遅延型粘着剤を塗布・乾燥さ
せて製膜したもので、この感熱遅延型粘着剤層10に一
般の壁紙同様にでんぷん糊を用いて、壁、天井等に貼着
するものである。
【0015】本発明に係わる感熱遅延型粘着剤は、高分
子材料、粘着付与剤、固体可塑剤からなる粘着剤層(基
本的な組成)を形成したものである。この感熱遅延型粘
着剤は、常温では粘着性はないが加熱によって粘着性が
生じて、それが冷却後もかなりの期間持続するような粘
着剤をいう。通常において、この粘着剤の乾燥塗膜(薄
膜層)は粘着性がなく、剥離紙は不要である。
【0016】ここで高分子材料は、接着力を与える成分
で、例えばポリ酢酸ビニル、コポリエチレン−酢酸ビニ
ル、ポリアクリル酸エステル系、ポリ塩化ビニル系、天
然ゴム、合成ゴム、ポリエステル系、ポリウレタン系な
どの高分子化合物類を適宜選択し使用することができ
る。
【0017】粘着付与剤は、加熱により活性化された際
に粘着性を増強するための成分で、例えばロンジン誘導
体、テルペン樹脂系、石油樹脂系、フェノール樹脂系、
キシレン樹脂系などの樹脂類である。
【0018】また、固体可塑剤は、常温では固体であっ
て、その融点以上に加熱させると溶解し、前記高分子材
料や粘着付与剤を膨潤・溶解して、粘着性を発現させる
もので、一旦溶解した後は、なかなか結晶化しないので
熱活性化後の粘着保持時間を長くとることができる。固
体可塑剤としては、例えばフタル酸ジフェニル、フタル
酸ジヘキシル、フタル酸ジシクロヘキシル、フタル酸ジ
ヒドロアビエチル、安息香酸スクロース、ジ安息香酸エ
チレングリコール、トリ安息香酸グリセリド、オクタ酢
酸スクロース、クエン酸トリシクロヘキシル、N−シク
ロヘキシル−P−トルエンスルホンアミドなどの常温で
固体の有機化合物である。
【0019】この感熱遅延型粘着剤にメラミン、エポキ
シ、イソシア系のいずれかの架橋剤を添加して架橋させ
ると、耐水性や表面硬度などを向上させることができ
る。
【0020】上記の材料の配合比は、高分子材料100
に対して、粘着付与剤は0〜100部、また固体可塑剤
は50〜100部を添加して感熱遅延型粘着組成物を調
製する。この組成物を化粧シートの裏面側に塗布、乾燥
させて感熱遅延型粘着剤層10を形成する。通常この粘
着剤層の厚さは5〜30μmである。また、この感熱遅
延型粘着剤の塗布方法は、グラビアコーティング、ナイ
フコーティング、リップコーティング、ロールコーティ
ングなど、公知のコーティング装置で塗布することがで
きる。
【0021】また、従来の壁紙は、合成樹脂層としてP
VC樹脂層を用いたPVC壁紙が主流であったが、柔軟
性を付与するためフタル酸系のDOP等の可塑剤が使用
されており、この可塑剤が感熱遅延型粘着剤層の可塑剤
と一体化され接着剤の活性化により、剥離を弱くする
(剥離強度が強くなり、剥がす際に壁紙の裏打紙間で紙
間剥離を起こす)。それ故、合成樹脂層を可塑剤を使用
しない樹脂、例えば水性のアクリル系樹脂、或いはアク
リル/エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)混合系樹
脂、アクリル酸エステル−EVA系樹脂等からなるエマ
ルジョンを利用して合成樹脂層12としたものである。
【0022】なお、水性エマルジョンを塗布するため、
裏打紙が水分を吸収して伸び等の不具合、いわゆる波打
ち現象を防ぐ目的で表面に耐水性のある層を設けた。こ
の層はアクリル樹脂などの合成樹脂エマルジョンに水酸
化アルミ等の無機質粉体を分散したものである(例え
ば、TT原紙、特種製紙(株)社製)。
【0023】
【作用】この感熱遅延型粘着剤層10を設けた壁紙等
は、貼り替えの際に壁紙表面からアイロンやジェットド
ライヤー等の加熱器具を用いて壁紙全体を加熱すること
により、感熱遅延型粘着剤層の固体可塑剤を活性化させ
ると、この粘着剤層が接着剤として作用する。すなわ
ち、接着剤とは固形化した際には2つの物体を接着する
が、完全に固形化する以前、すなわち、液体系では2つ
の物を剥がすことも可能である。よって裏打紙を破壊す
ることなく壁面から壁紙を粘着剤層から剥がすことが可
能となる。
【0024】
【実施例】以下に本発明の実施例を具体的に説明する。
【0025】<実施例1>坪量120g/m2 の難燃性
基材(TT−120TW,特種製紙(株)社製)にポリ
アクリル酸エステル系を主な樹脂とする水性エマルジョ
ンをコンマコーターを用いて塗布し、厚さ120g/m
2 (Dry)の合成樹脂層とした。この水性エマルジョ
ンの一配合例を以下に示す。配合例 アクリル系樹脂エマルジョン 100重量部 (アクリル系樹脂固形分が50%) 水酸化アルミニウム 100 〃 マイクロカプセル 10 〃 酸化チタン 15 〃 分散剤、増粘剤他 5 〃 この水性エマルジョンによる合成樹脂層上に、印刷によ
る絵柄層を設け、次いで加熱発泡による凹凸模様を形成
した壁紙を作製した。この後、基材の裏面側に感熱遅延
型粘着剤を20μm塗布し乾燥させた。以下に感熱遅延
型粘着剤の配合例を示す。配合例 ウレタン樹脂 100重量部 ロジンエステル 100 〃 フタル酸ジシクロヘキシル 100 〃
【0026】その後、この壁紙にアミノールと水を1:
1に調節したでんぷん糊を、塗布量200g/m2 (w
et)に塗布し石膏ボードに貼り付けた。糊が完全に渇
き壁紙が石膏ボードに完全に接着した後、工業用ドライ
ヤーを用いて表面より加熱した。その加熱により感熱遅
延型粘着剤が活性化され、その層間で剥がれ、石膏ボー
ド表面は綺麗なままであった。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。本発明の化粧シートの基材にピー
ラブル性を必要としない。すなわち、剥離する層が一般
的な壁紙であると裏打紙の紙間であるため基材にピーラ
ブル性が要求されるが、剥離する層が粘着剤層のために
基材のピーラブル性を必要としない。従って、基材の選
択幅が広がる。例えば、安価な紙を使用することも可能
となり、印刷適性紙の使用、他の機能紙、例えば消臭、
電波シールド等の原紙も使用することができる。
【0028】また、裏打紙の紙間で剥離しないので、リ
ホーム等の貼り替えの際に、石膏ボード等の下地処理が
簡単で、しかも石膏ボード、パーライト板といった壁構
成基材の防火性能を低下させない。さらに、壁面から比
較的大きな面積で綺麗に剥離することができるので再利
用の際に有利である。
【0029】合成樹脂層からの可塑剤の移行を防ぐた
め、水性エマルジョンを使用して化粧シートを製造して
いるので、製造−施工−室内環境−廃材処理と製造から
廃材処理まで、従来のPVC樹脂壁紙に比較しエコロジ
ー的である。すなわち、製造時には、水性なので溶剤に
よる大気汚染、爆発、火災、中毒等の心配がない。従っ
て機械を防爆仕様にする必要がなく、また溶剤回収施設
もいらない。また、施工、室内環境は、可塑剤、有機難
燃剤等が揮発して室内を汚染するものがなく、施行者、
居住者に対して安全性が保障できる。さらに、廃剤処理
時には、樹脂層がC2 2 Oから成り立っており、焼却
処分をしてもHCl等のハロゲン化ガスが発生しない、
優れた化粧シートを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧シートの一例を示す断面で表した
説明図である。
【図2】従来のPVC壁紙(化粧シート)の一例を示す
断面で表した説明図である。
【符号の説明】
10 ‥‥感熱遅延型粘着剤層 11,21‥‥基材(難燃性裏打紙) 12 ‥‥合成樹脂層(水性エマルジョン) 22 ‥‥PVC樹脂層 S ‥‥接着剤 T ‥‥剥離紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−216759(JP,A) 特開 昭59−8777(JP,A) 特開 平7−80979(JP,A) 特開 平6−47875(JP,A) 特開 平7−188502(JP,A) 特開 平7−178864(JP,A) 特許3259630(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00 C09J 7/02

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】難燃性裏打紙などの基材表面に合成樹脂層
    設け、前記基材裏面側に感熱遅延型粘着剤層を設けた
    化粧シートを用いた施工方法であって、前記化粧シート
    の基材裏面側にでんぷん糊等の接着剤を塗布して、壁や
    天井等の施工面に貼着することを特徴とする化粧シート
    の施工方法。
  2. 【請求項2】前記合成樹脂層表面に、適宜な絵柄層とエ
    ンボス版による凹凸模様とを設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の化粧シートの施工方法
  3. 【請求項3】前記合成樹脂層表面に、適宜な絵柄層と
    泡盛り上げによる凹凸模様とを設けたことを特徴とする
    請求項に記載の化粧シートの施工方法
  4. 【請求項4】前記合成樹脂層表面に、絵柄層とエンボス
    版による凹凸模様又は発泡盛り上げによる凹凸模様とが
    任意の組合せにより設けられていることを特徴とする、
    請求項1に記載の化粧シートの施工方法
  5. 【請求項5】前記合成樹脂層中に、炭化水素を内包した
    カプセル型発泡剤を分散し、加熱して発泡させたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載
    の化粧シートの施工方法
  6. 【請求項6】前記合成樹脂層が、可塑剤を含まないアク
    リル酸エステル系樹脂を主に構成されていることを特徴
    とする、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の
    化粧シートの施工方法
  7. 【請求項7】前記合成樹脂層が、可塑剤を含まないアク
    リル酸エステルとエチレン酢酸ビニル共重合体のコポリ
    マーからなることを特徴とする請求項1乃至請求項5の
    いずれか1項に記載の化粧シートの施工方法
  8. 【請求項8】前記請求項1乃至請求項7のいずれか1項
    に記載の化粧シートの施工方法であって、前記化粧シー
    トは、難燃性裏打紙等からなる基材表面に合成樹脂層を
    設け、この合成樹脂層表面に適宜な方法により絵柄層と
    凹凸模様とを設けるか又は設けずに、しかる後に、前記
    難燃性裏打紙の基材裏面側に、高分子材料と粘着付与剤
    と固体可塑剤とからなる感熱遅延型粘着剤層を任意の塗
    布方法により形成したものであることを特徴とする化粧
    シートの施工方法
  9. 【請求項9】前記請求項1乃至請求項8のいずれか1項
    に記載の化粧シートの施工方法によって施工した化粧シ
    ートの剥離方法であって、該化粧シートの表面から加熱
    器具を用いて加熱することにより、感熱遅延型粘着剤層
    を活性化させ、前記接着剤の層と感熱遅延型粘着剤層と
    の層間で剥離することを特徴とする化粧シートの剥離方
    法。
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