JP3530428B2 - 濃色異染性フェザー調加工糸 - Google Patents

濃色異染性フェザー調加工糸

Info

Publication number
JP3530428B2
JP3530428B2 JP24848699A JP24848699A JP3530428B2 JP 3530428 B2 JP3530428 B2 JP 3530428B2 JP 24848699 A JP24848699 A JP 24848699A JP 24848699 A JP24848699 A JP 24848699A JP 3530428 B2 JP3530428 B2 JP 3530428B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
thin
filament
thick
processed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP24848699A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001073245A (ja
Inventor
幸弘 重村
賢治 川上
七広 山根
Original Assignee
帝人ファイバー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 帝人ファイバー株式会社 filed Critical 帝人ファイバー株式会社
Priority to JP24848699A priority Critical patent/JP3530428B2/ja
Publication of JP2001073245A publication Critical patent/JP2001073245A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3530428B2 publication Critical patent/JP3530428B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は異染性フェザー調加
工糸、特に全体としては濃染であり、しかも濃淡コント
ラストがナチュラルな外観を呈する異染性フェザー調加
工糸に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、染着性の異なるフィラメント糸を
組合わせ、濃染部と淡染部となる構造部分を形成し、
濃、淡色の2色あるいは濃、中、淡色の3色の染着色相
を混在化させることによりナチュラルな外観を表現でき
る異染性フェザー調加工糸が検討されてきている。
【0003】例えば、特公昭62−57728号公報に
は、高配向フィラメントの周りに、シックアンドシンヤ
ーンのシック部が擬融着状態または融着状態で巻付いて
なる濃染部と、該高配向フィラメント糸が該シックアン
ドシンヤーンのシン部に緩やかに回旋した状態で開花捲
縮してなる淡染部とを交互に有し、その際該開花捲縮部
においては、高配向フィラメント糸がシックアンドシン
ヤーンのシン部より濃染化するような染着差を有する異
染性フェザー調加工糸が開示されている。
【0004】また、特許2882832号公報にはシッ
クアンドシンヤーンと、該ヤーンより染着性が高く屈折
率が該ヤーンのシック部とシン部の中間にある長手方向
に太さ斑のないフィラメント糸からなる複合仮撚加工糸
で、染着性の高いフィラメント糸の周りに、シックア
ンドシンヤーンが非融着状態で被覆している淡染部、
シックアンドシンヤーンのシン部の周りに、染着性の高
いフィラメント糸が非融着状態で巻付いている濃染部、
染着性の高いフィラメント糸とシックアンドシンヤー
ンが互いに混繊・交絡している中間色部からなる異染性
フェザー調加工糸が開示され、前述の特公昭62−57
728号公報で開示された加工糸よりも濃淡のコントラ
ストピッチを長くできナチュラルな外観を表現できると
されている。
【0005】一方、最近こうしたフェザー調加工糸にも
様々なニーズが出てきており、なかでも前述のような異
染効果によるナチュラルな外観を有しながら、かつ全体
としては濃色となる加工糸の要求が高まってきている。
しかしながら、上記の従来提案されている加工糸はいず
れも淡染部、つまり染着性の低いシックアンドシンヤー
ンが表面に出ている部分が多く、これらを濃く染めても
十分な濃染効果が得られないといった問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、全体
としては濃色に染色することができ、しかも濃淡コント
ラストが明瞭でナチュラルな外観を有する織編物が得ら
れる異染性フェザー調加工糸を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成すべく鋭意検討した結果、互いに異染性を示す少な
くとも2種類以上のフィラメント糸の染着差と、それら
の糸条による2種の構造を巧みに組合せるとき、所望の
濃色異染性フェザー調加工糸が得られることを見出し、
本発明を完成させるに至った。
【0008】かくして本発明によれば、シックアンドシ
ンヤーンと、該ヤーンより染着性が高くかつ長手方向に
沿って太さ斑のないフィラメント糸との少なくとも2種
類を混繊交絡処理することなく仮撚加工した後、混繊交
絡処理してなる複合仮撚加工糸であって、該加工糸が長
手方向に沿って以下の(a)および(b)の構成部分を
含み、 (a)シックアンドシンヤーンの周りを染着性の高いフ
ィラメント糸が非融着状態で巻付き、かつ該加工糸にお
いて濃染部となっている部分 (b)染着性の高いフィラメント糸とシックアンドシン
ヤーンとが互いに混繊・交絡し、かつ該加工糸において
淡染部となっている部分 かつ、このうち(a)の部分が該加工糸の60〜95%
を占めており、かつ下記式で示される糸足差が5〜15
%の範囲であることを特徴とする濃色異染性フェザー調
加工糸が提案される。 糸足差=(Lc−Ls)/Ls×100 (但し、LcおよびLsは複合仮撚加工糸を任意の個所
で5cmにカットした中に含まれる染着性の高いフィラ
メント糸およびシックアンドシンヤーンのそれぞれの全
単繊維糸長の平均値を示す。)
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の加工糸はシックアンドシ
ンヤーンと、該ヤーンより染着性が高くかつ長手方向に
沿って太さ斑のないフィラメント糸(以下染着性の高い
フィラメント糸と称す)との少なくとも2種類を混繊交
絡処理することなく仮撚加工した後、混繊交絡処理して
なる複合仮撚加工糸である。
【0010】本発明において、各フィラメントを構成す
るポリマーとしてはポリエステルが好ましく、特にポリ
エチレンテレフタレートが好ましい。この際、上記のよ
うな染着差が発現するものとしては、通常のポリエチレ
ンテレフタレートからなる分散染料可染性のシックアン
ドシンヤーンとカチオン染料可染性フィラメント糸の組
合わせが好ましい。また、このような異種染料で染着差
が発現する組み合わせだけでなく、同一染料に対して染
着性の異なる組合わせとしてもよく、例えば、ポリエチ
レンテレフタレートからなる糸と、従来公知である第3
成分を共重合し分散染料に対して濃染性あるいは淡染性
としたポリエチレンテレフタレートからなる糸とを組合
せてもよい。
【0011】本発明の加工糸は長手方向に沿って以下の
(a)および(b)の構成部分を含む加工糸である。 (a)シックアンドシンヤーンの周りを染着性の高いフ
ィラメント糸が非融着状態で巻付き、かつ該加工糸にお
いて濃染部となっている部分 (b)染着性の高いフィラメント糸とシックアンドシン
ヤーンとが互いに混繊・交絡し、かつ該加工糸において
淡染部となっている部分
【0012】なお、上記の(a)には、シックアンドシ
ンヤーン単独に染着性の高いフィラメント糸が巻付いて
いる部分のみでなく、シックアンドシンヤーンを含み、
該ヤーンと染着性の高いフィラメント糸が混繊している
ヤーンに染着性の高いフィラメント糸が巻付いている部
分も含まれる。
【0013】本発明では、前記の2種類のフィラメント
糸を組合せることによって、シックアンドシンヤーンに
おいて伸度の低いシン部では主に染着性の高いフィラメ
ント糸が該ヤーンの周りに巻付いて(a)の部分を形成
し、また、伸度の高いシック部では主に該ヤーンと染着
性の高いフィラメント糸とが互いに混繊・交絡し(b)
の部分を形成しているのである。
【0014】この際、(a)の部分が該加工糸の60〜
95%、好ましくは75〜95%を占めていることが全
体として濃色で、かつ、ナチュラルな外観とするために
肝要である。ここで濃染部となっている(a)の部分が
60%未満では、これを織編物とし染色しても全体とし
て濃色とはならず、また、95%を越えると淡染部であ
る(b)の部分が少なくなり過ぎ濃淡のコントラストが
明瞭なものとならずナチュラルな外観が得られない。
【0015】本発明においては、染着性の高いフィラメ
ント糸を構成するフィラメントの糸長が、シックアンド
シンヤーンを構成するフィラメントの糸長よりも長く、
下記式で示される糸足差が5%以上であることが、シッ
クアンドシンヤーン、特に該ヤーンのシン部において染
着性の高いフィラメント糸が該ヤーンの周りに巻付き、
該加工糸において(a)の部分が大半を占める構造とす
る上で肝要である。また、該糸足差を15%以下とする
と、後工程、特に巻返し、撚糸といった準備工程で糸ず
れが発生し難くより好ましい。 糸足差=(Lc−Ls)/Ls×100 (但し、LcおよびLsは複合仮撚加工糸を任意の個所
で5cmにカットした中に含まれる染着性の高いフィラ
メント糸およびシックアンドシンヤーンのそれぞれの全
単繊維糸長の平均値を示す。)
【0016】このような加工糸は、例えばシックアンド
シンヤーンと、該ヤーンより伸度が大きく染着性の高い
フィラメント糸との少なくとも2種類を仮撚加工した
後、混繊交絡処理することによって容易に得ることがで
きる。
【0017】上記のようにシックアンドシンヤーンの伸
度よりも染着性の高いフィラメント糸の伸度を大きくす
ることによって、仮撚加工で染着性の高いフィラメント
糸の糸長が長くなるような糸足差を発現し、その結果、
シックアンドシンヤーンの周りに染着性の高いフィラメ
ント糸が非融着で巻付いた(a)の構造部分が大半を占
めるような構造を容易に成形することができるのであ
る。染着性の高いフィラメント糸とシックアンドシンヤ
ーンとの伸度差は20〜60%が好ましく、また、染着
性の高いフィラメント糸およびシックアンドシンヤーン
の伸度としては、それぞれ80〜150%、60〜12
0%が好ましい。
【0018】この際、シックアンドシンヤーンとして
は、1.1〜1.4倍程度に冷延伸したものを用いる方
が、仮撚加工で該ヤーンが高収縮して糸足差が発現し、
該ヤーンに染着性の高いフィラメント糸が巻付いた構造
を容易に成形できるだけでなく、冷延伸の比率を変える
ことで同一原糸でも該加工糸において多彩な杢感を表現
できる点でより好ましい。
【0019】該加工糸の製造方法においては、上記のシ
ックアンドシンヤーンと染着性の高いフィラメント糸と
の少なくとも2種類を混繊交絡処理することなく仮撚加
工した後、さらに繊維形状を保持し、製編織性を高める
ため混繊交絡処理することが肝要である。この場合、仮
撚加工で染着性の高いフィラメント糸の糸長が長くなる
ように糸足差を発現し、これを混繊交絡処理でシックア
ンドシンヤーンの表面に巻付けた(a)のような構造を
成形し易い点で上記のように仮撚加工してから混繊交絡
処理することが肝要である。
【0020】また、上記の仮撚加工は延伸を伴わない単
なる仮撚加工でも、延伸を伴う延伸仮撚加工でもよい。
該仮撚加工が延伸を伴わない場合や低倍率で延伸を行な
う場合は、染着性の高いフィラメント糸側のみに2〜1
5%のオーバーフィードを付与しながらシックアンドシ
ンヤーンと共に仮撚加工してやることが、染着性の高い
フィラメント糸がシックアンドシンヤーンの周りに巻付
いた構造とし易くより好ましい。
【0021】具体的な仮撚加工および混繊交絡処理の条
件としては、例えば、シックアンドシンヤーンと染着性
が高いフィラメント糸とを合糸し、加工温度を80〜2
00℃の融着を伴わない温度として、以下の式で示す仮
撚数を採用して仮撚加工を行なった後、インターレース
処理などで混繊交絡処理を施すことにより、本発明の目
的とする加工糸を得ることができる。 仮撚数(T/m)=32500・α/D1/2 (ここでαは0.6〜1.2、Dは仮撚加工後のトータ
ルデニールを示す。)
【0022】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。
【0023】[実施例1]伸度が130%の100デニ
ール/48フィラメントのシックアンドシンヤーンを
1.25倍で冷延伸し伸度を91%としたフィラメント
糸と、130デニール/24フィラメントの5−ナトリ
ウムスルホイソフタル酸を2.6モル%共重合したポリ
エチレンテレフタレートのフィラメント糸(カチオン染
料可染性フィラメント糸;伸度110%)とを、該カチ
オン染料可染性フィラメント糸側のみ10%オーバーフ
ィードしながら供給し、延伸倍率が1.15倍、仮撚温
度が160℃、仮撚数が2250T/m(α=1.
0)、加工速度が250m/分の条件下で延伸仮撚加工
を行なった後、圧空圧を4kg/cm2としたインター
レース処理で交絡を付与して巻き取った。
【0024】上記加工糸を拡大鏡で観察したところ、本
発明でいう(a)および(b)で構成された加工糸が得
られた。該加工糸について任意の個所で1mを選び、こ
れを黒色のボール紙に貼りつけ(a)の構造となってい
る部分の長さを測定し、その1m中に(a)の部分が占
める割合を計算した結果75%であった。
【0025】さらに、得られた加工糸を任意の位置で5
cmの長さにカットし、それぞれをシックアンドシンヤ
ーンとカチオン染料可染性フィラメント糸とに分けた
後、前述の式に基いて糸足差を計算したところ、0.1
3であった。
【0026】次ぎにこの加工糸を平組織に製織したが、
巻返し、撚糸といった準備工程でも糸ずれなどによるト
ラブルも発生せず、製織工程でも安定した製織が可能で
あった。さらに、製織した織物をカチオン染料で黒色に
染色した結果、織物全体としては濃色に染色され、しか
も、明瞭な濃淡のコントラストを呈しナチュラルな外観
を有する織物が得られた。該織物をほぐして得た加工糸
を5%縮めた状態で黒色のボール紙に貼りつけこれを拡
大鏡で観察したところ大半を占める(a)の部分が黒に
近い濃いグレーに、(b)の部分が白に近い薄いグレー
に染まっているのが確認できた。
【0027】[実施例2]実施例1において、伸度が1
00%のシックアンドシンヤーンを1.2倍で冷延伸し
伸度を82%としたフィラメント糸と、伸度が120%
のカチオン可染性フィラメント糸を用いた以外は実施例
1と同様にして加工糸を得た。該加工糸において(a)
の部分が占める割合は87%、糸足差は13%であっ
た。該加工糸は実施例1と同様、準備工程、製織工程で
の加工性、製織性が良好であり、得られた織物は染色後
全体として実施例1よりもさらに濃色となったが、濃淡
コントラストは明瞭でナチュラルな外観を呈していた。
【0028】[比較例1]実施例1において、シックア
ンドシンヤーンおよびカチオン可染性フィラメント糸の
伸度をともに110%とし、シックアンドシンヤーンに
は冷延伸していないものを用いた以外は実施例1と同様
にして加工糸を得た。該加工糸において(a)の部分が
占める割合が55%、糸足差が2%であった。該加工糸
は実施例1と同様、準備工程、製織工程での加工性、製
織性は良好であったが、得られた織物は染色後全体とし
て中間色となり目的とする濃色の織物は得られなかっ
た。
【0029】
【発明の効果】本発明の加工糸は、染着性の低いシック
アンドシンヤーンの周りに染着性の高いフィラメント糸
が巻き付いている濃染部分が大半を占める構造となって
おり、しかも両方の糸が混繊・交絡している淡染部分で
は明瞭な淡染性を示すため、全体として濃色であり、か
つ濃淡コントラストがはっきりしたナチュラルな外観を
有する織編物を得ることができるといった効果を奏す
る。また、シックアンドシンヤーンのシック部とシン部
の長さを変えることによって濃淡コントラストピッチを
任意に調整でき、ユーザーからの様々な要求にも対応で
きるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−185735(JP,A) 特許2882832(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D02G 1/00 - 3/48 D02J 1/00 - 13/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シックアンドシンヤーンと、該ヤーンよ
    り染着性が高くかつ長手方向に沿って太さ斑のないフィ
    ラメント糸との少なくとも2種類を混繊交絡処理するこ
    となく仮撚加工した後、混繊交絡処理してなる複合仮撚
    加工糸であって、該加工糸が長手方向に沿って以下の
    (a)および(b)の構成部分を含み、 (a)シックアンドシンヤーンの周りを染着性の高いフ
    ィラメント糸が非融着状態で巻付き、かつ該加工糸にお
    いて濃染部となっている部分 (b)染着性の高いフィラメント糸とシックアンドシン
    ヤーンとが互いに混繊・交絡し、かつ該加工糸において
    淡染部となっている部分 かつ、このうち(a)の部分が該加工糸の60〜95%
    を占めており、かつ下記式で示される糸足差が5〜15
    %の範囲であることを特徴とする濃色異染性フェザー調
    加工糸。 糸足差=(Lc−Ls)/Ls×100 (但し、LcおよびLsは複合仮撚加工糸を任意の個所
    で5cmにカットした中に含まれる染着性の高いフィラ
    メント糸およびシックアンドシンヤーンのそれぞれの全
    単繊維糸長の平均値を示す。)
  2. 【請求項2】 染着性の高いフィラメント糸がカチオン
    染料可染性フィラメント糸である請求項1記載の濃色異
    染性フェザー調加工糸。
  3. 【請求項3】 1.1〜1.4倍に冷延伸したものであ
    り伸度60〜120%のシックアンドシンヤーンと、伸
    度80〜150%でありかつ該ヤーンより染着性が高く
    かつ長手方向に沿って太さ斑のないフィラメント糸との
    少なくとも2種類を染着性の高いフィラメント糸側のみ
    に2〜15%のオーバーフィードを付与しながら混繊交
    絡処理することなく延伸仮撚加工した後、混繊交絡処理
    することを特徴とする請求項1記載の濃色異染性フェザ
    ー調加工糸の製造方法。
JP24848699A 1999-09-02 1999-09-02 濃色異染性フェザー調加工糸 Expired - Lifetime JP3530428B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24848699A JP3530428B2 (ja) 1999-09-02 1999-09-02 濃色異染性フェザー調加工糸

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24848699A JP3530428B2 (ja) 1999-09-02 1999-09-02 濃色異染性フェザー調加工糸

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001073245A JP2001073245A (ja) 2001-03-21
JP3530428B2 true JP3530428B2 (ja) 2004-05-24

Family

ID=17178888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24848699A Expired - Lifetime JP3530428B2 (ja) 1999-09-02 1999-09-02 濃色異染性フェザー調加工糸

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3530428B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100740049B1 (ko) * 2005-12-09 2007-07-18 김종견 콘크리트 폐침목 옹벽

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001073245A (ja) 2001-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20180045245A (ko) 흡한속건성 및 신축성이 우수한 면조 폴리에스테르 복합사 및 그 제조방법
JP4155853B2 (ja) 織編物
JP3593641B2 (ja) 複合捲縮糸、その製造方法および編織物
JP3530428B2 (ja) 濃色異染性フェザー調加工糸
DE112019001970T5 (de) Strickgewebe mit Lamellen, und Fasererzeugnis
JP3542934B2 (ja) 淡色異染性フェザー調加工糸
JP2820588B2 (ja) 伸縮性スパンライク加工糸およびその製造方法
JP4536242B2 (ja) 伸縮性複合仮撚加工糸及びその製造方法並びにその織編物
JP3176813B2 (ja) ポリエステルシック・アンド・シンヤーンおよび該ヤーンからなるカスリ調織編物
JP3394039B2 (ja) 伸縮性複合加工糸及び該加工糸からなる伸縮性布帛
JP3167621B2 (ja) ポリエステル複合捲縮糸
JPS61201034A (ja) シルキ−調ポリエステル糸条
JP3506288B2 (ja) ポリエステル複合糸条
JPS61179334A (ja) 複合仮撚加工糸
KR930000364B1 (ko) 의견사(擬絹絲) 및 그 제조방법
JP3761908B2 (ja) 捲縮加工糸およびその製造方法
JP2001348744A (ja) ポリエステル複合糸およびそれを用いた布帛
JP2666376B2 (ja) 捲縮嵩高糸およびその製造方法
JP3509995B2 (ja) 濃染性を有するポリエステル系複合糸
JP2882832B2 (ja) 異染性フェザー調加工糸
JP2795653B2 (ja) ポリエステル多層構造加工糸
JP2000234226A (ja) 複合仮撚糸とその製造方法および織編物
JP3493831B2 (ja) ポリエステルシックアンドシン糸およびその製造方法
JPH09228169A (ja) ポリエステル系マルチフィラメント複合糸および該複合糸を用いた織編物
KR20200037978A (ko) 심초형 복합가연사 및 이의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20031202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3530428

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080305

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term