JP3529478B2 - トラクター - Google Patents

トラクター

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JP3529478B2
JP3529478B2 JP05297195A JP5297195A JP3529478B2 JP 3529478 B2 JP3529478 B2 JP 3529478B2 JP 05297195 A JP05297195 A JP 05297195A JP 5297195 A JP5297195 A JP 5297195A JP 3529478 B2 JP3529478 B2 JP 3529478B2
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卓治 川上
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、トラクターのエンジン
制御用コントローラーの配設構成に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、トラクターの安全確保のた
め、エンジン回転数を旋回時(作業機上昇時を旋回時と
する)等に低減する構成としたトラクターは、特開平6
−276807に示すように公知となっている。そのた
めの制御用コントローラーは、作業機昇降用のスイッチ
を具備する座席近傍のスイッチ盤に近く、例えば座席台
内部やフェンダー内部に配設されていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記エンジン制御用の
コントローラーについては、バッテリー近傍が、電圧低
下を回避する上で望ましいが、バッテリーの取り出し上
の問題と、エンジンルーム内では断熱構造とする必要が
あってコスト高に繋がるのである。従って、従来は、バ
ッテリーから離して、前記のように配設せざるを得ず、
電圧低下を回避するためにバッテリーを大容量とする必
要があったのである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するため、次のような手段を用いるものである。
ンネット9の最前部にフロントグリル9aを形成し、該
フロントグリル9aの直後にエンジン制御コントローラ
ー5を配設し、その直後にバッテリーBを配設する構成
において、フロントグリル9aを支持する左右のフロン
トグリル支持柱7・7の間に、水平状に取付板6を架設
し、該取付板6にエンジン制御コントローラー5を固定
し、該取付板6は、片方のフロントグリル支持柱7に構
成したヒンジ部分を中心にして、前方へ回動可能とし、
フロントグリル支持柱7・7間に配設されたバッテリー
Bの前面部分を開放可能としたことを特徴とするトラク
ターである。 【0005】 【作用】エンジン制御用のコントローラーは、バッテリ
ー前方位置とすることで前方開口部(フロントグリル)
に近い位置となって、断熱構造をしなくても冷却効果が
あり、バッテリーに近いため、電圧ロスを生じないので
ある。また、取付部材を回動可能とすることで、該取付
部材を回動してバッテリーを容易に着脱できるのであ
る。 【0006】 【実施例】次に、添付の図面に示した実施例に基づい
て、本発明の構成を説明する。図1はトラクターの平面
図、図2は座席2側方に配設した肘掛けスイッチ盤1の
側面図、図3は肘掛けスイッチ盤1の平面図、図4はエ
ンジン制御コントローラー5及び取付板6の配設構成を
示す側面図、 図5はエンジン制御コントローラー5及
び取付板6の正面図、図6は取付板6のフロントグリル
支持柱7への取付構成を示す平面図である。 【0007】まず、トラクターの全体構成を図1より説
明する。車体前半部にはボンネット9が配設されてい
て、その内部はエンジンEを内設するエンジンルームを
形成している。該ボンネット9の最前部にはフロントグ
リル9aが形成されていて、その直後にエンジン制御コ
ントローラー5が配設され、その直後にバッテリーBが
配設されている。ボンネット9の後端には、計器パネル
10等を具備するフロントコラムが配設されていて、ハ
ンドル11を突設している。その後方はステップ部を経
て座席台3となっていて、左右中央付近に座席2を搭載
しており、その両側方に変速用等のレバー類を配設して
おり、更にその外側のフェンダー4近傍に肘掛けスイッ
チ盤1を配設している。 【0008】また、トラクター後端からは、油圧にて昇
降駆動する油圧リフトLを後方に延設しており、ロータ
リー作業機R等の作業機を装着する。肘掛けスイッチ盤
1について図2及び図3より説明する。トラクターの座
席側方に肘掛け部材を設けた構成において、それをスイ
ッチ盤として兼用するものは公知となっているが、これ
を肘掛けとして使用する間は、スイッチ上方を覆蓋して
いた。または、実開昭62−122508に示すように
肘掛けを一段高い位置に設けているものがあった。 【0009】肘掛け部材をスイッチ盤として兼用する構
成においては、肘掛けとして使用する間に他のスイッチ
を誤操作しないようにスイッチ上方を覆蓋するのである
が、スイッチ操作の度に蓋を取外しする作業を必要とし
て煩わしい。また、スイッチ類の中で、殆どのスイッチ
は瞬時に切換操作するものであるが、作業機昇降用のス
イッチは、作業機の高さを確認しながら操作したり、或
いは旋回開始時及び終了時に上昇・下降と連続操作する
等、瞬時の切換操作では終わらず、操作頻度も高い。従
って、肘掛け部材に肘をつきながら操作できる構成とす
ることが望ましい。 【0010】即ち、一定の条件によってエンジン回転数
を制御する構成のトラクターにおいて、該制御用のコン
トローラーのスイッチを座席側方の肘掛け部材に配設
し、少なくとも座席の背もたれ部の前方に位置するスイ
ッチ上端を肘掛けの上端よりも低くし、作業機昇降用の
スイッチは他のスイッチ類とは離して該肘掛けの前方に
配置する構成としている。このように構成したので、肘
掛け部材に具備したスイッチ類のうち、少なくとも背も
たれ部より前方のものの上端は、肘掛けの上端より低い
ので、肘掛けに肘をついていてもこれらのスイッチに触
れることがない。また、作業機昇降用のスイッチは、肘
掛けの前方に位置していて、肘掛けに肘をかけながら操
作できる。 【0011】また、肘掛けに腕を置いて作業機昇降用の
スイッチを操作することができて操作性が向上し、ま
た、それ以外のスイッチに肘掛けに置いた腕が干渉せ
ず、スイッチを誤操作する心配がない。また、スイッチ
上に覆蓋する構成となっていないので、スイッチ操作の
度に一々蓋を取り外したり覆ったりする必要がなくな
る。 【0012】肘掛けスイッチ盤1の前後中央付近には肘
掛け1aが配設されていて、その前方には昇降スイッチ
SW1を配設しており、該肘掛け1aの後方には、バッ
クアップスイッチSW2、低速旋回設定スイッチSW
3、旋回速度切換スイッチSW4、及びワンタッチ昇降
入切スイッチSW5を配設している。各スイッチについ
て説明する。昇降スイッチSW1は、油圧リフトLを昇
降操作するためのスイッチで、前方にスライドさせて上
昇操作、後方にスライドさせて下降操作としている。バ
ックアップスイッチSW2は、ON時において後進時に
油圧リフトLを自動的に上昇させるものである。低速旋
回設定スイッチSW3をONすると、作業機上昇時を旋
回時とみなし、低速にて旋回すべく、該昇降スイッチS
W1を上昇操作した時にエンジン回転数が低減し、下降
操作するとエンジン回転数が復帰する。 【0013】旋回速度切換スイッチSW5は、旋回時
(低速旋回設定スイッチSW3のON時で作業機が上昇
している時)における速度を高速・中速・低速に設定す
るものである。また、ワンタッチ昇降入切スイッチSW
5のOFF時には、油圧リフトを上昇または下降させて
いる間は昇降スイッチSW1を上昇側または下降側に押
していなければならず、手を離せば、スイッチが中立位
置に戻って、油圧リフトLの昇降が停止するが、ワンタ
ッチ昇降入切スイッチSW5をONすると、昇降スイッ
チSW1を一旦上昇側または下降側にスライドさせる
と、手を離しても、上昇終端または下降終端まで油圧リ
フトLが昇降するのである。または、SW5のOFF時
には、SW1はまったく作動をしなくなるようにも出来
る。このときは、SW5のON時は、SW1をONにす
れば作業機の昇降をワンタッチで出来る。 【0014】以上のような構成のスイッチSW1〜SW
5のうち、昇降スイッチSW1は、前記の如く肘掛け1
aの前方に配設されている。該昇降スイッチSW1は、
瞬時に切換操作をして終わるものではなく、旋回時に
は、旋回開始時に上昇操作、旋回終了時に下降操作と2
度の操作を連続して行わなければならず、また、ワンタ
ッチ昇降入切スイッチSW5をOFFしている場合に
は、昇降を継続する間、ずっと昇降スイッチSW1をス
ライドさせておかなければならないので、肘掛け1aに
肘を掛けながら操作できる構成としているのである。 【0015】そして、他のスイッチSW2〜SW5は、
昇降スイッチSW1の操作中に腕に干渉しないように、
肘掛け1aを介して後方に配設されている。また、座席
2の背もたれ部2aより前方に配設されているバックア
ップスイッチSW2、低速旋回設定スイッチSW3の上
端は、肘掛け1aの上端よりも低くなっていて、肘掛け
1aに置いた腕に両スイッチSW2・SW3が干渉しな
いようになっている。即ち、両スイッチSW2・SW3
の上方を被覆する必要なく、肘掛け1aに置いた腕によ
るスイッチの誤操作を回避できる。なお、背もたれ2a
以後の位置にあるスイッチSW4・SW5については、
肘掛け1aに置いた腕よりも後方位置になるため、スイ
ッチ上端を肘掛け1aの上端よりも低くする必要がな
い。 【0016】次に、エンジンルームにおけるエンジン制
御コントローラー5の配設構成について、図4乃至図6
より説明する。エンジンルームの前端はフロントグリル
9aとなっていて、該フロントグリル9aを支持すべ
く、左右にフロントグリル支持柱7・7を立設してい
る。該フロントグリル支持柱7・7の間には、エンジン
ルームの底部に載置される如く、バッテリーBが配設さ
れている。側面視上は、図4の如く、バッテリーBの前
端部が該フロントグリル支持柱7に重合する様態となっ
ている。 【0017】左右フロントグリル支持柱7の前端におい
て、両フロントグリル支持柱7間に水平状に取付板6を
架設する。図5及び図6の如く、該取付板6の片側は、
後方にL字状に曲折して螺止部6aを形成しており、片
方のフロントグリル支持柱7の角部に重ね、ボルト8に
て該螺止部6aを該フロントグリル支持柱7の側面に螺
止可能となっている。該取付板6の反対側は、前方にL
字状に曲折していてヒンジ部6bを形成しており、もう
片方のフロントグリル支持柱7に固設したヒンジ板7a
の長孔に嵌挿し、係止して、ヒンジを構成し、この部分
を中心にして、取付板6を前方に略90°回動可能とな
っている。バッテリーBにメンテナンス作業を施す時等
には、該ボルト8を脱却し、ヒンジを中心にして前方に
回動すると、フロントグリル支持柱7・7間に配設され
たバッテリーBの前面部分が開放され、フロントグリル
9aより容易にバッテリーBの着脱作業等ができる。 【0018】エンジン制御コントローラー5は、左右に
突出した取付部5a・5a、及び後端の正面視中心部に
螺子孔が穿設されており、防振ゴム5bを介してボルト
(ナット)8にて該取付板6の前面に螺止する。このよ
うに、取付板6の前面に固設することでバッテリーBの
直前部に配設されることになり、バッテリーBからの配
線が短くなって電圧低下が回避される。更にこの位置
は、フロントグリル9aの直後位置で、冷却効果が高
く、断熱構造を施す必要がない。 【0019】また、肘掛けスイッチ盤1等へのコード5
cは、前記のヒンジ近傍において垂直状に配線してお
り、該取付板6と一体にエンジン制御コントローラー5
が回動する時にも、コード5cに捩れが生じないように
しているのである。 【0020】 【発明の効果】本発明のトラクターは、以上のように構
成することで、次のような効果を奏する。エンジン制御
コントローラー5の配設位置が、エンジンルーム内にお
けるフロントグリルに対峙する位置となり、断熱構造を
施さなくてもよいのであるまた、取付板6を前方へ回
動可能としたことにより、バッテリーを着脱容易な状態
のまま取り付けることが出来るのである。また、バッテ
リー近傍にエンジン制御用のコントローラーを配設でき
て、バッテリーを大容量とせずとも電圧低下を回避する
ことができ、コスト低下に繋がるのである
【図面の簡単な説明】 【図1】トラクターの平面図である。 【図2】座席2側方に配設した肘掛けスイッチ盤1の側
面図である。 【図3】肘掛けスイッチ盤1の平面図である。 【図4】エンジン制御コントローラー5及び取付板6の
配設構成を示す側面図である。 【図5】エンジン制御コントローラー5及び取付板6の
正面図である。 【図6】取付板6のフロントグリル支持柱7への取付構
成を示す平面図である。 【符号の説明】 B バッテリー SW1 昇降スイッチ SW2 バックアップスイッチ SW3 低速旋回設定スイッチ SW4 旋回速度切換スイッチ SW5 ワンタッチ昇降入切スイッチ 1 肘掛けスイッチ盤 1a 肘掛け 2 座席 2a 背もたれ部 3 座席台 4 フェンダー 5 エンジン制御コントローラー 5a 取付部 5b 防振ゴム 5c コード 6 取付板 7 フロントグリル支持柱 9 ボンネット 9a フロントグリル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01B 63/10 B60R 16/04 B62D 25/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ボンネット9の最前部にフロントグリル
    9aを形成し、該フロントグリル9aの直後にエンジン
    制御コントローラー5を配設し、その直後にバッテリー
    Bを配設する構成において、フロントグリル9aを支持
    する左右のフロントグリル支持柱7・7の間に、水平状
    に取付板6を架設し、該取付板6にエンジン制御コント
    ローラー5を固定し、該取付板6は、片方のフロントグ
    リル支持柱7に構成したヒンジ部分を中心にして、前方
    へ回動可能とし、フロントグリル支持柱7・7間に配設
    されたバッテリーBの前面部分を開放可能としたことを
    特徴とするトラクター。
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