JP3528358B2 - 移動検出装置 - Google Patents

移動検出装置

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JP3528358B2
JP3528358B2 JP24799895A JP24799895A JP3528358B2 JP 3528358 B2 JP3528358 B2 JP 3528358B2 JP 24799895 A JP24799895 A JP 24799895A JP 24799895 A JP24799895 A JP 24799895A JP 3528358 B2 JP3528358 B2 JP 3528358B2
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pulse
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rotation
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/08Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
    • G03B7/10Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device a servo-motor providing energy to move the setting member

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
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  • Focusing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、移動検出装置、
詳しくは駆動源によって駆動される移動部材の移動を検
出する移動検出装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、写真撮影等を行なうカメラ等
において、焦点調節、露出調節等を自動的に行なうため
の機構等については、種々提案されており、また一般的
に実用化されている。 【0003】例えば、実公平5−31609号公報にお
いて開示されているカメラの露出・焦点調節装置は、一
つの回転駆動源(モータ)からの駆動力を差動歯車機構
を介して焦点調節機構と露出調節機構とに選択的に伝達
するようにしたものであって、上記モータの一方向の回
転によって駆動制御を行なうために、多数の細隙孔を有
するマスク板とフォトインタラプタとからなる、パルス
信号を発生させるパルス発生装置と、自動焦点用ギアー
の位置信号を取り出すためのAFスイッチと、自動露出
用ギアーの位置信号を取り出すためのAEスイッチ等を
配設するようにしたものである。 【0004】また、特開平6−242484号公報によ
って開示されているレンズ鏡筒は、シャッタ装置付きレ
ンズ鏡筒であって、モータの両方向回転によって駆動制
御を行なうために、フォーカスレンズ群の移動距離を測
定するための自動焦点合わせ用フォトインタラプタと、
プランジャ・ソレノイド駆動装置によって駆動されシャ
ッタ羽根を駆動するシャッタ羽根駆動レバーの移動を検
出する自動露出用フォトインタラプタ等を配設するよう
にしたものである。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記実公平
5−31609号公報において開示されている手段によ
れば、位置信号を取り出すためのスイッチが必要となる
ので、製造コストの上昇につながってしまうという問題
点があり、また、上記特開平6−242484号公報に
開示されている手段によれば、モータの二方向回転によ
る駆動制御を行なうようにしているので、モータの制御
回路およびシーケンス等が複雑になってしまい、製造コ
ストの上昇につながってしまう可能性がある。 【0006】本発明の目的は、上記従来の問題点を解消
し、より簡単な部材構成および動作シーケンスによっ
て、移動部材の移動位置を検出し、装置の製造コストの
低減に寄与することができる移動検出装置を提供するに
ある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本出願による移動検出装
置は、駆動源により駆動される移動手段と、上記駆動源
の回転に伴い回転するパターン回転部材と、上記パター
ン回転部材に従ってパルス信号を発生する検出部と、を
有した一つのパルス発生手段と、上記移動手段の移動範
囲の所定領域において、上記移動手段により上記一つの
パルス発生手段によるパルス信号の発生を阻止するた
め、上記移動手段の一部が上記検出部と上記パターンと
の間に入り込む阻止手段と、を備えることを特徴とす
る。 【0008】また、レンズを有し、光軸方向に移動可能
に支持された鏡枠と、上記鏡枠を光軸方向に移動する移
動手段と、上記移動手段を駆動する駆動源と、上記駆動
源による駆動に応じてパルス信号を発生するパルス発生
手段と、上記パルス発生手段によるパルス信号をカウン
トし、上記鏡枠を所定量移動するよう上記駆動源を駆動
制御する制御手段と、上記駆動源により駆動される上記
移動手段の移動範囲の所定領域において、上記パルス発
生手段によるパルス信号の発生を止める阻止手段と、を
備えることを特徴とする。 【0009】そして、上記パルス発生手段は、パルス発
生パターンを有し回動するパターン回転部材と、このパ
ターンを検出する検出部とから構成され、上記阻止手段
は上記移動手段の一部が上記検出部と上記パターン回転
部材との間に入り込むことにより上記パルス信号の発生
を止めることを特徴とする。 【0010】このような構成とすることで本発明による
移動検出装置において、パルス発生手段は、駆動源によ
る駆動に応じてパルス信号を発生させる一方、阻止手段
は、駆動源により駆動される移動手段の移動範囲の所定
領域において、移動手段によりパルス発生手段のパルス
信号の発生を阻止する。 【0011】また、駆動源は移動手段を駆動し、この移
動手段は、レンズを有し光軸方向に移動可能に支持され
た鏡枠を光軸方向に移動させる。パルス発生手段は、駆
動源による駆動に応じてパルス信号を発生する。制御手
段は、パルス発生手段によるパルス信号をカウントし、
鏡枠を所定量移動するよう駆動源を駆動制御する。阻止
手段は、駆動源により駆動される移動手段の移動範囲の
所定領域において、パルス発生手段によるパルス信号の
発生を止める。 【0012】そして、阻止手段は、移動手段の一部が検
出部とパターン回転部材との間に入り込むことによりパ
ルス信号の発生を止める。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、図示の実施の形態によって
本発明を説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態
の移動検出装置の概略構成を示す斜視図である。なお、
この第1の実施の形態においては、例えば写真撮影等を
行なうカメラ等において自動焦点調節を行なう際の撮影
レンズを有する鏡枠の移動を検出するために適用した場
合を例示したものである。 【0014】図1に示すように、この第1の実施の形態
の移動検出装置において、撮影レンズ1を有し光軸方向
に移動可能に支持された鏡枠2は、その外周面上の一部
に腕部2dおよび凸部2bがそれぞれ相対する位置に設
けられており、この腕部2dの一端部には孔部2aが穿
設されている。この孔部2aには軸部材3が摺動自在に
嵌合しており、この軸部材3は、この移動検出装置が適
用されるカメラ本体(図示せず)内の固定部材4a,4
bにおいて、その両端部を挟持されることにより支持さ
れている。 【0015】また、上記鏡枠2の凸部2bは、上記カメ
ラ本体側に設けられている凹部(図示せず)に対し摺動
自在に嵌合されている。これによって、上記鏡枠2は、
カメラ本体に対して回転せずに、上記軸部材3の軸方
向、即ち、上記撮影レンズ1の光軸方向にのみ摺動する
ようになっている。 【0016】また、上記軸部材3には、上記固定部材4
aと上記鏡枠2の腕部2dの間において、コイルバネ等
からなる付勢部材5が巻回されており、上記鏡枠2を後
述する移動手段である回転カム11側に付勢している。 【0017】上記鏡枠2の腕部2dの基部には、上記撮
影レンズ1の光軸方向の後方に向けて当接ピン2cが植
設されており、この当接ピン2cの先端部は、上記撮影
レンズ1の光軸方向に沿う後方に位置し、上記撮影レン
ズ1の光軸と同一の軸中心においてカメラ本体側の固定
部材(図示せず)に回転自在に支持されて配設されてい
る回転カム11のカム面11aに当接している。なお、
この当接ピン2cの先端部は、上述したように、上記付
勢部材5の付勢力によって、上記回転カム11のカム面
11aに、常に当接するようになっている。 【0018】上記回転カム11は、回転駆動される移動
部材であり移動手段であって、上記鏡枠2の光軸方向へ
の位置を変更させるための上記カム面11aと、上記回
転カム11の移動範囲の所定領域において、この回転カ
ム11の回転移動によりパルス発生手段(後述する)の
パルス信号の発生を阻止する阻止手段である遮光部材1
1bと、モータ6(後述する)からの回転駆動力をこの
回転カム11に伝達するためのギアー部11e等によっ
て形成されており、このギアー部11eには、ギアー1
0が噛合されている。 【0019】一方、駆動源であり回転駆動源であるモー
タ6の回転軸6aには、その一端部にピニオンギアー7
が軸支されていると共に、その他端部には、多数のスリ
ットがその円周方向に等間隔に形成されている円板形状
からなるパルス発生手段を形成するパターン回転部材で
ありパルス発生回転部材であるスリット板8が軸支され
ている。 【0020】また、発光部と受光部を対向させて形成さ
れる検出部であるフォトインタラプタ(PI)12がカ
メラ本体内の固定部材(図示せず)に固設されており、
このフォトインタラプタ12と、上記スリット板8によ
ってパルス発生手段が形成されている。つまり、上記P
I12の発光部および受光部の間には、上記スリット板
8が挟まれるように配置されており、このスリット板8
の回動によって発生するパルス信号のパターンを、上記
PI12が検出するようになっている。 【0021】そして、阻止手段である上記遮光部材11
bは、上記回転カム11の回動に連動して移動するとき
に、上記PI12とスリット板8との間に入り込むよう
になっており、これにより、上記PI12の発光部と受
光部の間を遮光するようになっている一方、この遮光部
材11bによる遮光が解除されたときには、上記PI1
2とスリット板8によって構成されるパルス発生手段に
よるパルス信号パターンが発生するようになっている。 【0022】また、上記ピニオンギアー7は減速ギアー
列9、ギアー10を介して上記回転カム11のギアー部
11eに連結されていて、これにより、上記モータ6の
回転駆動力は上記回転カム11へと伝達されるようにな
っている。 【0023】さらに、上記カメラ等の本体内において
は、上記パルス発生手段によるパルス信号をカウント
し、上記鏡枠2を所定量移動するようモータ6の回転駆
動を制御するために制御手段(図示せず)が配置されて
いる。 【0024】なお、この第1の実施の形態において適用
される上記モータ6は、一方向回転により移動手段であ
る上記回転カム11を駆動するようになっている。 【0025】このように構成された上記第1の実施の形
態の移動検出装置の動作について、以下に説明する。図
2〜図4は、上記第1の実施の形態の移動検出装置の各
状態におけるPI付近をその上面側より見た際の要部拡
大図であって、図2は、初期状態であり、遮光部材によ
るPIの遮光状態を示し、図3は、パルス発生手段によ
るパルス信号が発生する際の状態を示し、図4は、遮光
部材によりPIが遮光される際の状態を、それぞれ示し
ている。また、図5は、上記第1の実施の形態の移動検
出装置の動作を示すタイムチャートであり、図6は、そ
の動作を示すフローチャートである。 【0026】図6に示すように、この第1の実施の形態
の移動検出装置が適用されるカメラ等において、撮影動
作を開始させる信号を発生させる操作部材であるレリー
ズボタン等(図示せず)が押されると、まず、ステップ
S1において、カメラ等に配設されている測距装置(図
示せず)によって被写体までの距離の測距動作が行なわ
れ、次のステップS2の処理に進む。 【0027】ステップS2においては、上述のステップ
S1における測距結果に基づいて撮影レンズ1の合焦位
置への移動量が演算されると共に、その移動に必要な駆
動パルス値(Px)の演算が行なわれて、次のステップ
S3の処理に進む。 【0028】ステップS3において、モータ6がオン
(ON)状態となって回転駆動が開始される(図5にお
いてはA1に示す位置)ことにより、上記スリット板8
が回転を開始して、次のステップS4の処理に進み、こ
のステップS4において、上記PI12によるパルス信
号の読み込みが開始され、次のステップS5の処理にお
いて、PI12の変化、即ち、PI12より出力される
パルス信号の確認がなされる。 【0029】ここで、図2に示すように、PI12の発
光部と受光部との間において上記回転カム11の遮光部
材11bがある場合には、上記PI12の発光部からの
光は遮光部材11bによって遮光されることにより、P
I12の受光部には上記発光部からの光が受光されず、
上記スリット板8が回転してもパルス信号は発生しな
い。従って、PI12の状態変化は起こらないこととな
る(図5においては、A1〜B1間に示す状態)。 【0030】さらに、上記回転カム11の回転が続く
と、図3に示す状態となって、上記遮光部材11bによ
るPI12の発光部と受光部との間の遮光が解放され
る。すると、上記スリット板8のスリット部が、PI1
2の発光部と受光部の間を通過する際に、PI12の受
光部は上記発光部からの光を受光することによりパルス
信号の発生が開始される(図5においてはB1に示す位
置)。これにより、上記PI12の状態が変化し始める
こととなり、これを受けて、次のステップS6の処理に
進む。 【0031】ステップS6において、PI12のパルス
信号がカウントされ、次のステップS7の処理におい
て、上記PI12のパルス信号のカウント値と上記駆動
パルス値Pxとの比較がなされる。つまり、上記PI1
2のパルス信号のカウント値が上記駆動パルス値Pxと
なるまで、パルス信号のカウントを繰り返し、カウント
値=Pxとなったとき、次のステップS8の処理に進
み、このステップS8において、上記モータ6がオフ
(OFF)状態とされて(図5においてはC1に示す位
置)、次のステップS9の処理に進む。 【0032】なお、上記撮影レンズ1を有する鏡枠12
は、図5に示すように、パルス信号が発生すると同時に
移動を開始し、被写体にピントの合う位置、即ち、上述
のステップS1における測距結果に基づく合焦位置、つ
まり、カウント値(=駆動パルス値)Pxの位置におい
て、上記モータ6がオフ(OFF)状態とされることに
より停止することとなる。 【0033】そして、ステップS9において、カメラ等
の露光手段であるシャッタ(図示せず)等が駆動される
ことにより露光動作がなされ(図5においてはC1〜D
1に示す間の状態)、この露光動作が終了すると、次の
ステップS10において、再びモータ6がオン(ON)
状態とされて回転駆動を開始し(図5においてはD1に
示す位置)、これに連動して回転カム11およびスリッ
ト板8が回転を開始する。これと同時に、上記鏡枠2の
リセット動作も開始され、次のステップS11の処理に
進む。 【0034】ステップS11においては、上述のステッ
プS4と同様に、PI12の読み込みが開始され、次の
ステップS12の処理において、PI12の変化、即
ち、PI12より出力されるパルス信号の確認がなされ
る。 【0035】このとき、遮光部材11bはPI12の発
光部と受光部との間にない状態であるので、PI12に
よるパルス信号は発生し続けている状態であるが、さら
に、回転カム11が回転を続け、図4に示すように、遮
光部材11bがPI12の発光部と受光部との間を遮光
する状態となることで、PI12によるパルス信号の発
生が阻止されることとなる。つまり、PI12のパルス
信号の発生が止まり、PI12の状態変化がなくなる
(図5においてはE1に示す位置)と、次のステップS
13の処理に進む。 【0036】ステップS13において、制御手段による
時間計測(タイマーカウント)が開始され、次のステッ
プS14において、上記制御手段は計測時間を監視し
て、所定の時間T1(図5においてE1〜A1間で示す
状態)が経過した時点で、次のステップS15の処理に
進み、このステップS15の処理において、モータ6を
オフ(OFF)状態として、一連のシーケンスを終了す
る。 【0037】なお、この状態においては、上記回転カム
11およびPI12は、レリーズボタンが押される以前
の状態、即ち、図2に示す初期状態に復帰し、また鏡枠
2も初期位置に復帰した状態で停止することとなる。 【0038】ここで、上記回転カム11を一回転させる
ためのモータ6の回転数、即ち、スリット板8の回転数
nは、整数倍となるように設定されているので、上述の
図3に示す状態、即ち、上記遮光部材11dがPI12
の発光部と受光部との間から退避し始めるときのスリッ
ト板8の回転位置が、いつも同じになるようにされてい
る。従って、パルス信号の読み取り誤差が防止されるよ
うになっている。 【0039】以上説明したように上記第1の実施の形態
によれば、複数の位置検出SW等を配設することなく、
1つのパルス発生手段(PI12およびスリット板8)
と上記遮光部材11bを有する回転カム11によって、
この回転カム11による鏡枠2の移動を検出し、これを
制御することが可能となる。従って、より簡単な部材構
成とし、より簡単な動作シーケンスとすることができ、
装置自体の製造コストの低減に寄与することができる。 【0040】なお、上述の第1の実施の形態において
は、上記回転カム11の一回転によって1シーケンスと
するようにしたものについて例示しているが、上記回転
カム11のカム形状を、さらに工夫することによって、
例えば回転カムの1/2回転、1/3回転、1/4回転
等により、それぞれ1シーケンスとすることも可能であ
る。 【0041】即ち、図7は、上記第1の実施の形態の回
転カムについて、その変形例の回転カムの概略を示す斜
視図である。この第1の実施の形態の変形例の回転カム
11Aは、上述の第1の実施の形態の上記回転カム11
に代えて適用するものであって、これを適用することに
よって、この回転カム11Aの1/2回転で1シーケン
スとするようにしたものである。 【0042】即ち、図7に示すように、上記回転カム1
1Aは、上記鏡枠の光軸方向への位置を変更させるため
のカム面11Aaと、回転カム11Aの移動範囲の所定
領域において、この回転カム11Aの回転移動によりパ
ルス発生手段のパルス信号の発生を阻止する阻止手段で
ある遮光部材11Abとが、それぞれ一対形成されてお
り、また、この回転カム11Aの下部側の周面上に、モ
ータ6からの回転駆動力を伝達するためのギアー部11
Aeが設けられている。 【0043】このように構成された上記回転カム11A
を適用する移動検出装置において、その動作について
は、上述の第1の実施の形態において説明したシーケン
ス(図6参照)とまったく同様であるが、この一連の1
シーケンスが、上記回転カム11Aが1/2回転する間
に行なわれることとなる。 【0044】従って、この第1の実施の形態の変形例に
よれば、上述の第1の実施の形態と全く同様の効果を得
ることができると共に、上記回転カム11Aが一回転す
る間に2シーケンスの動作が行なわれることとなるの
で、より高速に効率的な移動検出を行なうことが可能と
なる。 【0045】図8は、本発明の第2の実施の形態の移動
検出装置の概略構成を示す斜視図である。この第2の実
施の形態は、基本的に上述の第1の実施の形態と同様の
構成からなるものであるが、上記回転カム11に代えて
直進駆動される移動部材であり移動手段である直進カム
13を適用するようにした点が異なる。従って、この第
2の実施の形態においては、上述の第1の実施の形態と
同様の構成部材については同一の符合を付して、その詳
細な説明は省略するものとする。また、この第2の実施
の形態においても、例えば写真撮影等を行なうカメラ等
において自動焦点調節を行なう際の撮影レンズの移動を
検出するために適用した場合を例示するものとする。 【0046】図8に示すように、この第2の実施の形態
の移動検出装置において、撮影レンズ1を有し光軸方向
に移動可能に支持された鏡枠2Aは、その外周面上の一
部に腕部2Adおよび凸部2Abがそれぞれ設けられて
おり、この腕部2Adの一端部には孔部2Aaが穿設さ
れている。この孔部2Aaには軸部材3が摺動自在に嵌
合し、上記第1の実施の形態と同様に、この移動検出装
置が適用されるカメラ本体(図示せず)内の固定部材4
a,4bに対して、その両端部を挟持されて支持されて
いる。また、上記鏡枠2Aの凸部2Abは、上記本体側
に設けられた凹部(図示せず)と摺動自在に嵌合してい
る。これによって、上記鏡枠2Aは、本体に対して回転
せずに、上記軸部材3の軸方向、即ち、光軸方向にのみ
摺動するようになっている。 【0047】また、上記鏡枠2Aの凸部2Abの基部に
は、当接ピン2Acが植設されており、上記撮影レンズ
1の後方においてカメラ本体側の固定部材(図示せず)
に摺動自在に支持されて設けられている移動手段であり
移動部材である直進カム13のカム面13aに当接して
いる。 【0048】上記直進カム13は、本体側の固定部材
(図示せず)において、図8に示す矢印X方向、つまり
光軸と直交する方向に直進運動するように配設されてい
る。この直進カム13の上面部には、上記鏡枠2Aの光
軸方向への位置を変更させるためのカム面13aが設け
られており、この直進カム13の側面の略中央部には、
PI12およびスリット板8からなるパルス発生手段に
よって発生されるパルス信号を阻止するための遮光部材
13bが、上記直進カム13と一体的に配設されてい
る。そして、上記直進カム13の側面の下部側には、こ
の直進カム13の直進運動を行なわせ、図8における矢
印X方向の移動を行なわせるためのギアー部13eが設
けられている。 【0049】上記ギアー部13eには、カメラ本体側に
回転自在に軸支されているギアー10が噛合しており、
このギアー10には、減速ギアー列9が連結されてお
り、これを介してモータ6Aの回転軸6aの一端部に軸
支されたピニオンギアー7が連結されていて、これによ
り、駆動源であるモータ6Aからの回転駆動力が、上記
直進カム13に伝達されるようになっている。 【0050】なお、この第2の実施の形態において適用
される上記モータ6Aについては、上記直進カム13
を、図8における矢印X方向への直進運動を行なわせる
ために、正逆(二方向)回転可能なものが適用されるも
のとする。つまり、上記モータ6Aは、両方向回転によ
り上記移動手段である直進カム13を駆動するようにな
っている。 【0051】そして、上記直進回転カム13の遮光部材
13bは、上記フォトインタラプタ(PI)12の受光
部および発光部の間に入り込むように配置されていて、
上記遮光部材13bが上記直進カム13の摺動に連動し
て移動するときに、上記PI12の発光部と受光部の間
を遮光すると共に、この遮光部材13bによる遮光が解
除された状態となるときには、上記PI12およびスリ
ット板8によって、パルス信号が発生されるようになっ
ている。 【0052】このように構成された上記第2の実施の形
態の移動検出装置の動作について、以下に説明する。図
9〜図11は、上記第2の実施の形態の移動検出装置の
各状態におけるPI付近をその上面側より見た際の要部
拡大図であって、図9は、初期状態であり、遮光部材に
よるPIの遮光状態を示し、図10は、パルス発生手段
によるパルス信号が発生する際の状態を示し、図11
は、遮光部材によりPIが遮光される際の状態を、それ
ぞれ示している。また、図12は、上記第2の実施の形
態の移動検出装置の動作を示すタイムチャートであり、
図13は、その動作を示すフローチャートである。 【0053】図13に示すように、この移動検出装置が
適用されるカメラにおいて、撮影動作を開始させる信号
を発生させる操作部材、即ち、レリーズボタン等(図示
せず)が押されると、まず、ステップS21において、
カメラに配設されている測距装置(図示せず)によって
被写体までの距離が測距される。このステップS21か
らステップS29の処理、即ち、シャッタが駆動されて
露光動作がなされるまでの動作は、上述の第1の実施の
形態において説明した、図5におけるステップS1から
ステップS9までの動作と全く同様であるが、この第2
の実施の形態においては、上記モータ6Aは正逆二方向
への回転が可能なものを適用しており、図13における
ステップS23において、モータ6Aがオン(ON)状
態とされる際には、正転方向への回転がなされることと
なる。そして、このモータ6Aの正転方向への回転によ
り、上記直進カム13は一方向(図10において矢印X
1によって示す方向)に直進することとなる。 【0054】そして、ステップS30においては、上記
モータ6Aがオン(ON)状態とされて、再び回転駆動
が開始されるが、このときのモータ6Aの回転方向は逆
転方向であり、上述のステップS23における回転方向
とは逆方向に回転することとなる(図12においてD1
で示す位置)。すると、これに連動して上記直進カム1
3が上述のステップS23における移動方向とは逆の他
方向(図11において矢印X2によって示す方向)に直
進移動して、図9に示す初期状態側に戻り始めること
で、上記鏡枠2Aは繰り込み動作を開始する。これと同
時に、上記スリット板8が回転を開始して、次のステッ
プS31の処理に進む。 【0055】ステップS31において、PI12の読み
込みが開始され、次のステップS32の処理において、
PI12の変化、即ち、PI12より出力されるパルス
信号の確認がなされる。 【0056】このとき、遮光部材13bはPI12の発
光部と受光部との間にない状態であるので、PI12に
よるパルス信号は発生し続けている状態であるが、さら
に、直進カム13が移動を続け、図11に示すように、
遮光部材13bがPI12の発光部と受光部との間を遮
光する状態となることで、PI12によるパルス信号の
発生が阻止されることとなる(図12においてE2によ
って示す状態)。つまり、PI12のパルス信号の発生
が止まり、PI12の状態変化がなくなると、次のステ
ップS33の処理に進む。 【0057】ステップS33において、制御手段による
時間計測(タイマーカウント)が開始され、次のステッ
プS34において、この制御手段は計測時間を監視し
て、所定の時間T1(図12においてE2〜A1間で示
す状態)が経過した時点で、次のステップS35の処理
において、モータ6Aをオフ(OFF)状態として、一
連のシーケンスを終了する。 【0058】なお、この状態においては、上記直進カム
13およびPI12は、レリーズボタンが押される以前
の状態、即ち、図9に示す初期状態に復帰し、また鏡枠
2Aも初期位置に復帰した状態で停止することとなる。 【0059】以上説明したように上記第2の実施の形態
によれば、1つのパルス発生手段(PI12およびスリ
ット板8)と上記遮光部材13bを有する直進カム1
3、および正逆二方向に回転可能なモータ6Aを適用す
ることによって、上述の第1の実施の形態と同様の効果
を得ることができる。 【0060】なお、上述の第1、第2の実施の形態にお
いては、撮影レンズを有する鏡枠の移動を検出するよう
に構成し、カメラ等の自動焦点調節用として適用した場
合を例示しているが、これに限らず、例えばカメラ等に
おける撮影レンズの変倍動作を行なうズームレンズの焦
点距離変換用等に適用するようにしてもよい。 【0061】また、上述の第1、第2の実施の形態にお
いては、パルス発生手段としてフォトインタラプタ(P
I)12を適用しているが、これに限らず、例えばフォ
トリフレクタ、ホール素子等を適用して構成するように
してもよい。 【0062】[付記] (1) 撮影レンズを有し、光軸方向に移動可能に支持
された鏡枠と、上記鏡枠を光軸方向に移動させる移動手
段と、上記移動手段を駆動する回転駆動源と、上記回転
駆動源と上記移動手段とが連結されている間に設けら
れ、パルスを発生するパルス発生手段と、上記移動手段
の移動範囲の一部で上記パルス発生手段によるパルス発
生を止める阻止手段と、を備える移動検出装置。 【0063】(2) 付記1に記載の移動検出装置にお
いて、上記移動手段は、直進駆動される移動部材を有す
る移動検出装置。 【0064】(3) 付記1に記載の移動検出装置にお
いて、上記移動手段は、回転駆動される移動部材を有す
る移動検出装置。 【0065】(4) 付記1に記載の移動検出装置にお
いて、上記回転駆動源は、一方向回転により上記移動手
段を駆動する移動検出装置。 【0066】(5) 付記1に記載の移動検出装置にお
いて、上記回転駆動源は、両方向回転により上記移動手
段を駆動する移動検出装置。 【0067】(6) 付記1に記載の移動検出装置にお
いて、上記パルス発生手段は、パルス発生用パターンを
有するパルス発生回転部材とこのパターンを検出する検
出部とによって構成される移動検出装置。 【0068】(7) 付記6に記載の移動検出装置にお
いて、上記パルス発生手段は、回転駆動源により回転駆
動される移動手段が一回転するのに、上記パルス発生回
転部材がn回転(n:整数)するように構成されている
移動検出装置。 【0069】(8) 駆動源により駆動される移動手段
と、上記駆動源による駆動に応じて定期的にパルス信号
を発生するパルス発生手段と、上記パルス発生手段によ
るパルス信号をカウントし、上記移動手段を所定量移動
するよう上記駆動源を駆動制御する制御手段と、上記移
動手段の移動範囲の所定領域において、上記移動手段に
より上記パルス発生手段のパルス信号の発生を阻止する
阻止手段と、を備える移動検出装置。 【0070】 【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、より
簡単な部材構成及びシーケンスによって、移動部材の移
動位置を検出でき、装置の製造コストの低減に寄与する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施の形態の移動検出装置の概
略構成を示す斜視図。 【図2】上記図1の移動検出装置のPI付近をその上面
側より見た際の要部拡大図であって、初期状態を示す
図。 【図3】上記図1の移動検出装置のPI付近をその上面
側より見た際の要部拡大図であって、PIによるパルス
信号が発生する際の状態を示す図。 【図4】上記図1の移動検出装置のPI付近をその上面
側より見た際の要部拡大図であって、遮光部材によりP
Iが遮光される際の状態を示す図。 【図5】上記図1の移動検出装置の動作を示すタイムチ
ャート。 【図6】上記図1の移動検出装置の動作を示すフローチ
ャート。 【図7】本発明の第1の実施の形態の回転カムについ
て、その変形例を示す斜視図。 【図8】本発明の第2の実施の形態の移動検出装置の概
略構成を示す斜視図。 【図9】上記図8の移動検出装置のPI付近をその上面
側より見た際の要部拡大図であって、初期状態を示す
図。 【図10】上記図8の移動検出装置のPI付近をその上
面側より見た際の要部拡大図であって、PIによるパル
ス信号が発生する際の状態を示す図。 【図11】上記図8の移動検出装置のPI付近をその上
面側より見た際の要部拡大図であって、遮光部材により
PIが遮光される際の状態を示す図。 【図12】上記図8の移動検出装置の動作を示すタイム
チャート。 【図13】上記図8の移動検出装置の動作を示すフロー
チャート。 【符号の説明】 1……撮影レンズ 2,2A……鏡枠 3……軸部材 5……付勢部材(コイルバネ) 6,6A……モータ(駆動源、回転駆動源) 8……スリット板(パターン回転部材、パルス発生回転
部材;パルス発生手段) 11,11A……回転カム(移動部材、移動手段) 11b,11Ab,13b……遮光部材(阻止手段) 12……フォトインタラプタ(PI)(検出部;パルス
発生手段) 13……直進カム(移動部材、移動手段)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 駆動源により駆動される移動手段と、 上記駆動源の回転に伴い回転するパターン回転部材と、
    上記パターン回転部材に従ってパルス信号を発生する検
    出部と、を有した一つのパルス発生手段と、 上記移動手段の移動範囲の所定領域において、上記移動
    手段により上記一つのパルス発生手段によるパルス信号
    の発生を阻止するため上記移動手段の一部が上記検出
    部と上記パターンとの間に入り込む阻止手段と、 を備えることを特徴とする移動検出装置。
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