JP3193615B2 - シャッタの遮光装置 - Google Patents

シャッタの遮光装置

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JP3193615B2
JP3193615B2 JP03107996A JP3107996A JP3193615B2 JP 3193615 B2 JP3193615 B2 JP 3193615B2 JP 03107996 A JP03107996 A JP 03107996A JP 3107996 A JP3107996 A JP 3107996A JP 3193615 B2 JP3193615 B2 JP 3193615B2
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博 野村
和義 畔上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、シャッタ部における漏光
の進入を防止するシャッタの遮光装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】例えばレンズシャッタ式カ
メラにおいて、複数枚のシャッタ羽根をそれぞれ回動自
在に支持しかつ閉じ方向に向けて回動付勢しておき、電
磁力等によって該シャッタ羽根を開放させた後解放して
閉じ方向に回動させて駆動するシャッタが知られてい
る。このようなシャッタには、例えば支持板に、シャッ
タ羽根を枢支しかつソレノイドによって動作するピン部
材を摺動させる長孔を形成し、シャッタ羽根を該ピン部
材に係合させた状態でソレノイドを励磁させ、該ピン部
材を介してシャッタを駆動するように構成したものがあ
る。
【0003】このような構造によれば、シャッタの閉じ
状態において、支持板に備えた長孔からフィルム側に光
が漏れて、撮影に悪影響を及ぼす虞れがある。これを防
止するべく、例えばテープで長孔を塞ぐことも考えられ
るが、このようにすると組立て作業が面倒になるばかり
でなく、必ずしも確実に遮光できるとは限らない。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記問題意識に基づき、シャ
ッタの閉じ状態にも拘わらず進入する漏光を簡単かつ確
実に防ぐことが可能なシャッタの遮光装置を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【発明の概要】上記目的を達成するための本発明は、回
動支点と駆動長孔を有する複数のシャッタ羽根;このシ
ャッタ羽根の回動支点を回動自在に支持するシャッタ羽
根支持台;上記シャッタ羽根の駆動長孔に嵌入する駆動
ピンを有し、AEモータによって正逆に回転駆動される
駆動環;及び、この駆動環の駆動ピンと密に嵌合する孔
を有し、該駆動環と常時一体に回動する、シャッタの駆
動長孔からの漏光の進入を防ぐ遮光中空円板を備えたこ
とを特徴としている。
【0006】上記構成によれば、遮光中空円板を設ける
だけで、シャッタが閉じているにも拘わらずフィルム側
に漏光が進入する不具合を、確実に防止することが可能
となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図示実施形態に基づいて本発
明を説明する。この実施形態は、図14に示すレンズシ
ャッタ式ズームレンズカメラに本発明を適用したもので
あり、最初に、この図14について、このズームレンズ
カメラの概念を説明する。レンズ構成は、前群レンズL
1と後群レンズL2の2群である。
【0008】カメラ本体には、全体移動モータ制御手段
60、後群移動モータ制御手段61、ズーム操作手段6
2、シャッタレリーズ手段63、測距装置64、測光装
置65、及びAEモータ制御手段66が設けられてい
る。
【0009】全体移動モータ制御手段60は、カメラボ
ディに設けたズームレバー等のズーム操作手段62が操
作されたとき、全体移動モータ25に対し、前群レンズ
L1と後群レンズL2からなるズームレンズをワイド側
からテレ側に移動させるための移動指令、またはテレ側
からワイド側に移動させるための移動指令を与える。撮
影者によるズーム操作手段62の操作によって、焦点距
離が変更され、任意の焦点距離に設定される。ファイン
ダ視野の像倍率は、ズーム操作手段62による焦点距離
変化に連動して変化される。よって撮影者は、ズーム操
作手段62の操作による焦点距離変化を、ファインダ視
野の像倍率変化を観察することで知ることができる。ま
た、ズーム操作手段62の操作によって設定される焦点
距離は、例えば、LCD表示パネル(図示せず)に表示
される数値により認識することができる。
【0010】全体移動モータ制御手段60はまた、シャ
ッタレリーズ手段63が操作されたとき、後群移動モー
タ制御手段61を介して駆動される後群移動モータ30
とともに全体移動モータ25を駆動して、被写体にズー
ムレンズを合焦させる。シャッタレリーズ手段63は、
レリーズボタンから構成されるもので、その一段押しで
測距装置64への測距指令と測光装置65への測光指令
を与え、二段押しで、合焦動作させるとともに、AEモ
ータ制御手段66を介してAF/AEシャッタユニット
21のシャッタ27を動作させる。シャッタ27は、測
光装置65からの測光出力を受けて、そのシャッタ羽根
27aを所定時間開放する。
【0011】ズーム操作手段62は、操作されると、全
体移動モータ25を駆動して前群レンズL1と後群レン
ズL2を一体に移動させる。この移動と同時に後群移動
モータ制御手段61を介して後群移動モータ30を動作
させてもよいが、本ズームレンズカメラにおいて重要な
点は、ズーム操作手段62による前群レンズL1と後群
レンズL2の移動は、焦点の位置を移動させることなく
焦点距離を連続的に変化させる従来のズーミングの概念
では行なわないということである。つまり、ズーム操作
手段62が操作されたとき、 全体移動モータ25のみを動作させて、前群レンズL
1と後群レンズL2を両者の空気間隔を変化させること
なく前後に移動させる態様、及び、 全体移動モータ25と後群移動モータ30の双方を動
作させて、前群レンズL1と後群レンズL2を両者の空
気間隔を変化させながら移動させる態様、とが可能であ
る。
【0012】の態様では、特定距離の被写体に常時ピ
ントが合うことはあり得ないが、撮影光学系による像を
観察する訳ではない本カメラのようなレンズシャッタ式
カメラでは、シャッタレリーズ時にピントが合えばよい
から全く問題がない。また、の態様では、焦点位置の
移動を許容しつつ、前群レンズL1と後群レンズL2を
移動させ、シャッタレリーズ時に全体移動モータ25と
後群移動モータ30の双方を動作させてピントを合わせ
る。
【0013】ズーム操作手段62の操作に応じて上記
またはの何れかの制御態様を実行した後、ズーム操作
手段62によって設定される焦点距離の少なくとも一部
の焦点距離域においてシャッタレリーズ手段63が操作
されたとき、全体移動モータ25と後群移動モータ30
の双方を動作させて被写体に合焦させる。このときの全
体移動モータ25と後群移動モータ30による前群レン
ズL1と後群レンズL2の移動量は、測距装置64によ
る被写体距離情報によって得られる移動量だけでなく、
ズーム操作手段62によって設定される焦点距離情報に
よって得られる移動量を加味して決定される。このよう
に、シャッタレリーズ手段63が操作されたとき、全体
移動モータ25と後群移動モータ30の双方を動作させ
て合焦動作を行わせると、レンズ位置の制御に自由度が
生れ、その制御が容易になる。
【0014】なお、理論的には、ズーム操作手段62の
操作時には、全体移動モータ25と後群移動モータ30
のいずれも動作させずに単にファインダの視野倍率と焦
点距離情報だけを変化させ、シャッタレリーズ手段63
が操作されたときに、その焦点距離情報と測距装置64
による被写体距離情報とにより全体移動モータ25と後
群移動モータ30を同時に動作させて、その焦点距離情
報と被写体距離情報によって一義的に決定される位置に
前群レンズL1と後群レンズL2を移動させることもで
きる。
【0015】次に、主に図12と図13を用いて、上記
概念のズームレンズ鏡筒を具体的にした実施形態を説明
する。本ズームレンズ鏡筒10の概略構成と動作を最初
に説明すると、前方から順に、第1移動鏡筒20、第2
移動鏡筒19、第3移動鏡筒16、及び固定鏡筒ブロッ
ク12が備えられている。第3移動鏡筒16は、固定鏡
筒ブロック12の筒状部に螺合され、回動とともに光軸
方向に進退する。第3移動鏡筒16は、光軸方向に一体
に移動する、回転を規制された直進案内筒17を内方に
有し、第2移動鏡筒19はこの直進案内筒17に対して
相対回転しながら光軸方向に進退する。第1移動鏡筒2
0は、回転を規制されていて、第2移動鏡筒19に対す
る相対回転により光軸方向に進退する。全体移動モータ
25は、固定鏡筒ブロック12に固定され、AEモータ
29と後群移動モータ30を搭載したシャッタ取付台4
0は、第1移動鏡筒20に固定されている。前群レンズ
L1は、レンズ支持筒34に支持された正のパワーを有
するレンズであり、後群レンズL2は、レンズ支持筒5
0に支持された負のパワーを有するレンズである。
【0016】カメラボディのアパーチャ板14の前方に
固定される固定鏡筒ブロック12は、その筒状部の内周
面に、雌ヘリコイド12aと、光軸Oと平行な複数の直
進案内溝12bとを有している。この複数の直進案内溝
12bの1つには、その底部に、所定のパターンを有す
るコード板13aが固定されている。このコード板13
aは、固定鏡筒ブロック12の外方に位置するフレキシ
ブルプリント基板13の一部として構成されている。ア
パーチャ板14は、フィルムへの露光領域を決定するア
パーチャ14aを有する。
【0017】固定鏡筒ブロック12の筒状部には、径方
向外方に膨出しかつ光軸方向に延びるギヤ収納部12c
が形成されている(図10参照)。このギヤ収納部12
cには、光軸方向に長い駆動ピニオン15が回転自在に
収納されている。この駆動ピニオン15はその軸7の両
端部を、固定鏡筒ブロック12に設けた支持孔4とギヤ
支持板31に設けた支持孔31aにそれぞれ回転自在に
支持されている。この駆動ピニオン15の歯面は、固定
鏡筒ブロック12の内周面に突出している。
【0018】固定鏡筒ブロック12の内周には、第3移
動鏡筒16が螺合されている。この第3移動鏡筒16
は、内周面に、光軸方向に延びる複数の直進案内溝16
cを有し、後端部外周に、固定鏡筒ブロック12の雌ヘ
リコイド12aと噛み合う雄ヘリコイド16aと、駆動
ピニオン15と噛み合う外周ギヤ16b(図9参照)と
を有している。駆動ピニオン15は、第3移動鏡筒16
の光軸方向の全移動域において、この外周ギヤ16bと
噛み合う軸方向長さを有する。
【0019】第3移動鏡筒16の内周には、直進案内筒
17が、この第3移動鏡筒16と光軸方向に一体に移動
可能かつ光軸回りに相対回転可能に支持されている。直
進案内筒17は、後部外周に、径方向外方に突出する複
数の係合突起17cを備えた後端フランジ部17dと、
この後端フランジ部17dの前方にやや隙間を開けて設
けた、該フランジ部17dより小径の抜止フランジ部1
7eとを有している。この抜止フランジ部17eの周方
向に、複数の切欠部17fが形成されている。第3移動
鏡筒16は、後端部内周に、径方向内方に突出する複数
の係合突起16d(図12)を有し、この係合突起16
dを上記切欠部17fから挿入して両フランジ部17
d、17e間の隙間に位置させ、直進案内筒17に対し
相対回転することにより該直進案内筒17と結合してい
る。直進案内筒17の後端面には、アパーチャ14aと
略同形の開口23aを有するアパーチャ板23が固定さ
れている。係合突起17cは、固定鏡筒ブロック12の
光軸Oと平行な直進案内溝12bに摺動自在に係合され
ており、回転を規制されている。係合突起17cの1つ
である係合突起17c′には、コード板13aと摺接し
てズーミング時の焦点距離に対応する信号を発生させる
ための接触端子9が固定されている。
【0020】直進案内筒17にはまた、その内周面に、
光軸Oと平行な複数の直進案内溝17aと、この案内筒
17の周壁を貫通しかつ円周方向及び光軸方向に対して
傾斜する複数のリード溝17bとが形成されている。
【0021】直進案内筒17の内周には、第2移動鏡筒
19が嵌合されている。この第2移動鏡筒19は、内周
面に、リード溝17bとは逆傾斜の複数のリード溝19
cを有し、後端部外周に、径方向外方に突出する複数の
断面台形状のフォロア突起19aと、このフォロア突起
19a上に位置するフォロアピン18とを有する。この
フォロアピン18は、リング部材18aと、このリング
部材18aをフォロア突起19a上に支持する中心固定
ねじ18bとからなっている。フォロア突起19aは、
直進案内筒17のリード溝17bに摺動可能に嵌まり、
フォロアピン18は、第3移動鏡筒16の直進案内溝1
6cに摺動可能に嵌まる。よって、第3移動鏡筒16が
回転すると、第2移動鏡筒19が回転しながら光軸方向
に直進移動する。
【0022】第2移動鏡筒19の内周には、第1移動鏡
筒20が嵌合されている。この第1移動鏡筒20は、後
端部外周に備えた複数のフォロアピン24を、対応する
内周リード溝19cに係合させ、かつ直進案内部材22
により直進案内されている。この直進案内部材22は、
図5と図6に示すように、環状部22aと、この環状部
22aから光軸方向に延びる一対の案内脚部22bと、
環状部22aの径方向外方に突出させた、直進案内溝1
7aに摺動自在に係合する複数の係合突起28とを有
し、第1移動鏡筒20の内周面とAF/AEシャッタユ
ニット21の間に案内脚部22bを直進案内可能に挿入
している。
【0023】また直進案内部材22の環状部22aは、
第2移動鏡筒19の後端部に、光軸方向に一体に移動可
能かつ光軸回りに相対回転可能に結合されている。この
直進案内部材22は、後部外周に、径方向外方に突出す
る複数の係合突起28を備えた後端フランジ部22d
と、この後端フランジ部22dの前方にやや隙間を開け
て設けた、該フランジ部22dより小径の抜止フランジ
部22cを有し、この抜止フランジ部22cの周方向
に、複数の切欠部22eを有している。第2移動鏡筒1
9は、後端部内周に、径方向内方に突出する複数の係合
突起19b(図12)を有し、この係合突起19bを上
記切欠部22eから挿入して両フランジ部22c、22
d間の隙間に位置させ、直進案内部材22に対し相対回
転することにより該直進案内部材22と結合している。
上記構成により、第1移動鏡筒20は、第2移動鏡筒1
9が正逆に回転するとき、回転を規制されたまま、該第
2移動鏡筒19に対して光軸方向前後に直進移動する。
【0024】この第1移動鏡筒20の前端部には、バリ
ヤ48a、48bを備えたバリア装置35が装着され、
内周面には、3枚のシャッタ羽根27a(図1)からな
るシャッタ27を備えたAF/AEシャッタユニット2
1が嵌合固定されている。このAF/AEシャッタユニ
ット21は、シャッタ取付台40の外周部に等角度間隔
で形成した複数の固定孔40a(図7)を有している。
上記複数のフォロアピン24は、このAF/AEシャッ
タユニット21の固定手段を兼ねており、第1移動鏡筒
20に形成したピン孔20aと、この固定孔40aに、
このフォロアピン24が嵌入固定されて、このシャッタ
ユニット21が第1移動鏡筒20に固定されている(図
8参照)。フォロアピン24は例えば接着、ねじ止め等
の手段で固定できる。なお、41は、第1移動鏡筒20
の前端部に固定される飾り板である。
【0025】AF/AEシャッタユニット21は、図1
と図13に示されるように、シャッタ取付台40と、こ
のシャッタ取付台40の後部に固定されるシャッタ羽根
支持環46と、このシャッタ取付台40に対して相対移
動自在に支持されるレンズ支持筒50(後群レンズL
2)とを有している。このシャッタ取付台40には、前
群レンズL1とAEモータ29と後群移動モータ30が
支持されている。このシャッタ取付台40は、レンズ支
持筒34を挿通させる撮影開口40dを備えた環状部
と、この環状部から後方に向けて延出された3つの脚部
40bとを有している。この3つの脚部40b間の隙間
のうち2箇所は、直進案内部材22の一対の案内脚部2
2bをそれぞれ摺動自在に係合させて移動ガイドする直
進案内部40cとして構成されている。
【0026】シャッタ取付台40にはさらに、AEモー
タ29の回転をシャッタ27に伝えるAEギヤ列45
と、後群移動モータ30の回転をスクリューシャフト4
3に伝えるレンズ駆動ギヤ列42と、フレキシブルプリ
ント基板6に接続されたフォトインタラプタ56、57
と、円周方向に多数のスリットを備えた回転板58、5
9とが支持されている。上記フォトインタラプタ57と
回転板59によって、後群移動モータ30の回転を検知
する後群移動モータ用エンコーダが構成され、フォトイ
ンタラプタ56と回転板58によって、AEモータ29
の回転を検知するAEモータ用エンコーダが構成されて
いる。
【0027】シャッタ取付台40とこの取付台40に固
定したシャッタ羽根支持環(シャッタ羽根支持台)46
の間に、上記シャッタ27と、このシャッタ27の3枚
のシャッタ羽根27aを枢支する支持部材47と、シャ
ッタ羽根27aに回動力を付与する環状駆動部材49と
が位置している。環状駆動部材(駆動環)49は、3枚
のシャッタ羽根27aそれぞれの長孔(駆動長孔)27
cに嵌入する3つの操作突起(駆動ピン)49aを等角
度間隔で備えている(図3、図4参照)。また環状駆動
部材49は、外周部に、ピニオン29aとギヤ列45を
介してAEモータ29からの回転を受けるギヤ部49b
を有しており、AEモータ29の正逆回転時に正逆に回
転駆動される。
【0028】シャッタ羽根支持環46の前壁部には、そ
の中心に撮影開口46aが形成され、この撮影開口46
aの周囲に、円弧溝46eと支持孔46bとがそれぞれ
等角度間隔で3つずつ形成されている。この3つの円弧
溝46eはそれぞれ、円形の撮影開口46aとの同心円
に沿う円弧状に形成されている。シャッタ羽根押え環4
6の外周部には、直進案内部40cから露出して上記一
対の案内脚部22bの内周面を摺動自在に支持するため
の撓み規制面46cが設けられている。
【0029】シャッタ羽根支持環46の前方に位置する
支持部材47は、撮影開口46aに対向する撮影開口4
7aと、3つの支持孔46bとそれぞれ対向する3つの
軸部47b(図1に一箇所のみ示す)とを有している。
3枚のシャッタ羽根27aはそれぞれ、一端部に、軸部
47bを挿通させる軸孔(回動支点)27bを有し、他
端部に、撮影開口46a、47aを遮蔽する遮蔽部を有
し、該一端部と他端部の間に、上記操作突起49aを挿
通させる長孔27cを有している。上記支持部材47
は、シャッタ羽根27aをそれぞれ支持した各軸部47
bを、シャッタ羽根支持環46の対応する支持孔46b
に嵌合させた状態で、このシャッタ羽根支持環46に固
定されている。
【0030】支持部材47は、3つの軸部47bと近接
する位置に、円周方向に沿う3つの円弧溝47cを有し
ている。環状駆動部材49の上記3つの操作突起49a
は、該3つの円弧溝47cを貫通して、各シャッタ羽根
27aの長孔27cに係合している(図3、図4参
照)。シャッタ羽根支持環46は、これら環状駆動部材
49、支持部材47及びシャッタ27を支持した状態で
シャッタ取付台40の後方側から挿入され、周縁部に設
けたねじ孔46dに挿通させた固定ねじ90によって該
シャッタ取付台40に固定されている。
【0031】上記シャッタ27とシャッタ羽根押え環4
6の間には、光を通さず、薄く比較的柔軟な合成樹脂製
シート材等からなる遮光中空円板91が配置されてい
る。この遮光中空円板91は、シャッタ羽根押え環46
の撮影開口46aと対向する円形開口91bと、この円
形開口91bの周囲の環状遮光部91cとを備えてい
る。遮光中空円板91は、外周縁部に、環状駆動部材4
9の3つの操作突起49aそれぞれと密に嵌合する3つ
の嵌合孔91aを等角度間隔で有している。この遮光中
空円板91は、より確実に遮光できるように、その環状
遮光部91cを、3つの円弧溝46eが位置する円周よ
り外周側に位置できる径に構成されている(図2、図3
参照)。
【0032】このような構成の遮光中空円板91は、円
弧溝47cと長孔27cを共に貫通した操作突起49a
に該嵌合孔91aを密に嵌合させることにより、AEモ
ータ29の回転駆動時に環状駆動部材49と常時一体に
正逆に回動できるから、該円弧溝47cと長孔27cか
らの漏光の進入を確実に防ぐことができる。
【0033】例えば遮光中空円板91を設けない場合に
は、図15と図16に示すように、シャッタ27が閉じ
ているにも拘わらず、前群レンズL1を通った外光の一
部が矢印Aのように支持部材47とシャッタ羽根27a
間の隙間を通り、このシャッタ羽根27aの長孔27c
からシャッタ羽根押え環46の円弧溝46eを通ってア
パーチャ板14側(フィルム側)に進入する可能性があ
る。
【0034】しかし、上記遮光中空円板91を有する本
シャッタの遮光装置によると、図15において矢印Aの
ように進入しようとする光は、環状駆動部材49の操作
突起49aに嵌合孔91aを密に嵌合させた遮光中空円
板91の環状遮光部91cによって遮られるため、シャ
ッタ羽根押え環46の円弧溝46eからフィルム側に進
入することはない。したがって、本シャッタの遮光装置
によれば、シャッタ羽根27aとシャッタ羽根押え環4
6の間に遮光中空円板91を設けるだけで、シャッタ2
7が閉じているにも拘わらずフィルム側に漏光が進入す
る不具合を、確実に防止することができる。よって、例
えばシャッタ羽根27そのものを厚く形成して支持部材
47との間の隙間を無くしたり、テープ等を用いて長孔
27cを塞ぐような場合に比して、構造が極めて簡単に
なるとともに、遮光に必要なスペースも稼ぐことができ
る。
【0035】なお、本実施形態では、遮光中空円板91
を、シャッタ羽根27aとシャッタ羽根押え環46の間
つまりシャッタ羽根押え環46より光の進入側に配置し
たが、遮光中空円板91を、その環状遮光部91cを各
シャッタ羽根27aの長孔27cを閉塞可能な径に構成
して、支持部材47とシャッタ羽根27の間つまりシャ
ッタ羽根27aより光の進入側に配置し、その嵌合孔9
1aをこの位置で操作突起49aに嵌合させることも可
能である。
【0036】また、シャッタ羽根支持環46の後方に
は、シャッタ取付台40にスライドシャフト51、52
を介して相対移動自在に支持されたレンズ支持筒50が
配置されている。シャッタ取付台40とレンズ支持筒5
0は、スライドシャフト51に嵌合されたコイルばね3
によって互いに離れる方向に移動付勢されており、これ
により両者間のガタが除去されている。また、上記ギヤ
列42に備えられた駆動ギヤ42aは、軸方向の移動が
規制されており、その内周に雌ねじが形成されている。
この雌ねじに、レンズ支持筒50に一端部を固定された
スクリューシャフト43が螺合しており、これら駆動ギ
ヤ42aとスクリューシャフト43とにより送りねじ機
構が構成されている。よって、後群移動モータ30が回
転駆動して駆動ギヤ42aが正逆いずれかに回転する
と、スクリューシャフト43がこの駆動ギヤ42aに対
して進退し、レンズ支持筒50つまり該支持筒50に支
持した後群レンズL2が前群レンズL1に対して相対移
動する。
【0037】シャッタ取付台40の前部には、このシャ
ッタ取付台40に支持した上記モータ29、30等を押
える押え部材53、55がねじ止めされている。シャッ
タ取付台40に一端部を固定された上記フレキシブルプ
リント基板6には、モータ29、30、及びフォトイン
タラプタ56、57が接続されている。第1〜第3移動
鏡筒20、19、16及びAF/AEシャッタユニット
21等を組立てた状態において、直進案内筒17の後端
面にアパーチャ板23が固定され、また固定鏡筒ブロッ
ク12の前端部に、環状の抜止め部材33が嵌着されて
いる。
【0038】本実施形態では、前群レンズL1と後群レ
ンズL2をそれぞれ、AF/AEシャッタユニット21
の構成部材の1つとし、該ユニット21に、AEモータ
29と後群移動モータ30を搭載している。この構成に
よると、前群レンズL1と後群レンズL2の支持構造及
び駆動構造を単純化できるという利点があるが、前群レ
ンズL1と後群レンズL2のうちの少なくとも一方を、
シャッタ取付台40、環状駆動部材49、支持部材4
7、シャッタ27及びシャッタ羽根押え環46等を備え
たAF/AEシャッタユニット21とは別部材とし、該
ユニットとは別の支持部材に支持しても、本ズームレン
ズは成立する。
【0039】本ズームレンズカメラは、次のように作動
する。ズームレンズ鏡筒10が最も繰り込まれた図12
のレンズ収納状態において、図示しない電源スイッチを
オンすると、全体移動モータ25が正方向に若干量回転
駆動する。すると、この回転が、支持部32に支持され
たギヤ列26を介して駆動ピニオン15に伝えられ、第
3移動鏡筒16が繰り出し方向に回転されるため、第2
移動鏡筒19と第1移動鏡筒20が該第3移動鏡筒16
とともに光軸方向に若干量繰り出され、カメラはズーム
レンズをワイド端に位置させた撮影可能状態となる。
【0040】この撮影可能状態において、ズーム操作手
段62をテレ側に操作すると、全体移動モータ制御手段
60を介して全体移動モータ25が正方向に回転駆動
し、駆動ピニオン15、外周ギヤ16bを介して第3移
動鏡筒16を繰り出し方向に回転させる。したがって、
この第3移動鏡筒16が雌ヘリコイド12aと雄ヘリコ
イド16aの関係により固定鏡筒ブロック12から繰り
出され、同時に、直進案内筒17が、係合突起17cと
直進案内溝12bの関係によって固定鏡筒ブロック12
に対し相対回転しない状態で、該第3移動鏡筒16とと
もに光軸前方に進出する。このとき第2移動鏡筒19
は、フォロアピン18をリード溝17bと直進案内溝1
6cに同時に係合させていることにより、第3移動鏡筒
16と同方向に相対回転しながら該移動鏡筒16に対し
て光軸前方に相対移動する。また第1移動鏡筒20は、
直進案内部材22によって直進案内されかつフォロアピ
ン24をリード溝19cによって移動ガイドされるた
め、固定鏡筒ブロック12に対して相対回転しない状態
で、第2移動鏡筒19からAF/AEシャッタユニット
21とともに光軸前方に進出する。
【0041】ズームレンズ鏡筒10がこのように駆動す
る間、後群移動モータ30は駆動しないため、前群レン
ズL1と後群レンズL2は互いの距離を一定に保ったま
ま一体的に光軸方向に移動する(図11参照)。ズーム
操作手段62によって設定される焦点距離は、表示手段
(図示せず)によって表示される。
【0042】ズーム操作手段62によって設定される任
意の焦点距離において、レリーズボタンが一段押しされ
ると、測距装置64に測距指令が及び測光装置65に測
光指令が与えられて、測距及び測光が開始される。その
後、レリーズボタンが二段押しされると、全体移動モー
タ25と後群移動モータ30の双方が、測距装置64に
よる被写体距離情報によって得られる移動量と、ズーム
操作手段62により設定される焦点距離情報によって得
られる移動量とを加味して決定された移動量だけ前群レ
ンズL1と後群レンズL2を移動させて設定焦点距離に
するとともに被写体に合焦させ、AEモータ制御手段6
6を介してAEモータ29が、測光装置65からの被写
体輝度情報に応じて環状駆動部材49を回転駆動し、所
定の露出を満たすようにシャッタ27を駆動する。この
シャッタレリーズの終了後、全体移動モータ25と後群
移動モータ30の双方が直ちに駆動されて、前群レンズ
L1と後群レンズL2がシャッタレリーズ前の状態に戻
される。
【0043】ズーム操作手段62がワイド側に操作され
ると、全体移動モータ25が逆方向に回転駆動し、第3
移動鏡筒16が繰り込み方向に回転されて、直進案内筒
17とともに固定鏡筒ブロック12に繰り込まれる。同
時に第2移動鏡筒19が、第3移動鏡筒16と同方向に
回転しながら該移動鏡筒16に対して繰り込まれ、第1
移動鏡筒20が、回転する第2移動鏡筒19に対してA
F/AEシャッタユニット21とともに繰り込まれる。
この繰込駆動時においても、後群移動モータ30は、上
述の繰出駆動時と同様、駆動しない。そしてズームレン
ズ鏡筒10は、ズームレンズがワイド端位置に移動した
後、電源スイッチが切られると、これに基づき回転駆動
する全体移動モータ25によって、図12に示すレンズ
収納位置に繰り込まれる。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シャッタ
の閉じ状態にも拘わらず進入する漏光を簡単かつ確実に
防ぐことが可能なシャッタの遮光装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したズームレンズ鏡筒におけるA
F/AEシャッタユニットの主要な部材を示す分解斜視
図である。
【図2】同AF/AEシャッタユニットにおけるシャッ
タの遮光構造を示す側面断面図である。
【図3】同AF/AEシャッタユニットにおけるシャッ
タの遮光構造を示す正面図である。
【図4】同AF/AEシャッタユニットにおけるシャッ
タの遮光構造を示す斜視図である。
【図5】同AF/AEシャッタユニットを直進ガイドす
る機構の要部を示す斜視図である。
【図6】同AF/AEシャッタユニットを直進ガイドす
る機構の要部を図5と異なる状態で示す斜視図である。
【図7】同AF/AEシャッタユニットの主要な部材を
示す分解斜視図である。
【図8】同AF/AEシャッタユニットを第1移動鏡筒
に組付けた状態を示す斜視図である。
【図9】本発明を適用したズームレンズ鏡筒における第
3移動鏡筒を示す斜視外観図である。
【図10】同ズームレンズ鏡筒の固定鏡筒ブロックを示
す斜視外観図である。
【図11】同ズームレンズ鏡筒の最大繰出状態を示す上
半断面図である。
【図12】同ズームレンズ鏡筒のレンズ収納状態におけ
る要部を示す上半断面図である。
【図13】同ズームレンズ鏡筒全体を示す分解斜視図で
ある。
【図14】同ズームレンズ鏡筒の作動を制御する制御系
を示すブロック図である。
【図15】同AF/AEシャッタユニットにシャッタの
遮光構造を備えない場合の不都合を説明するための側面
断面図である。
【図16】同AF/AEシャッタユニットにシャッタの
遮光構造を備えない場合の不都合を説明するための正面
図である。
【符号の説明】
27 シャッタ 27a シャッタ羽根 27b 軸孔(回動支点) 27c 長孔(駆動長孔) 29 AEモータ 45 ギヤ列 46 シャッタ羽根支持環(シャッタ羽根支持台) 46b 支持孔 47 支持部材 47b 軸部 49 環状駆動部材(駆動環) 49a 操作突起(駆動ピン) 91 遮光中空円板 91a 嵌合孔(孔) 91b 円形開口 91c 環状遮光部
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平7−10731(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 9/10 G02B 26/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動支点と駆動長孔を有する複数のシャ
    ッタ羽根;このシャッタ羽根の回動支点を回動自在に支
    持するシャッタ羽根支持台;上記シャッタ羽根の駆動長
    孔に嵌入する駆動ピンを有し、AEモータによって正逆
    に回転駆動される駆動環;及び、 この駆動環の駆動ピンと密に嵌合する嵌合孔を有し、該
    駆動環と常時一体に回動する、シャッタの駆動長孔から
    の漏光の進入を防ぐ遮光中空円板;を備えたことを特徴
    とするシャッタの遮光装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシャッタの遮光装置に
    おいて、シャッタ羽根支持台より光の進入側に上記シャ
    ッタ羽根が配置され、遮光中空円板はその嵌合孔が、こ
    のシャッタ羽根より光の進入側または該シャッタ羽根よ
    りシャッタ羽根支持台側において駆動ピンに嵌合されて
    いるシャッタの遮光装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のシャッタの遮光装置に
    おいて、遮光中空円板は、撮影開口と対向する円形開口
    を中央部に備え、この円形開口の周囲に、上記嵌合孔を
    有する環状遮光部を備えているシャッタの遮光装置。
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US08/781,600 US5708885A (en) 1996-01-26 1997-01-09 Light intercepting device of a lens shutter type of camera
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GB9701462A GB2309529B (en) 1996-01-26 1997-01-24 camera shutter with light intercepting device
DE19702507A DE19702507A1 (de) 1996-01-26 1997-01-24 Lichtabschirmung für einen Objektivverschluß
KR1019970001990A KR100371769B1 (ko) 1996-01-26 1997-01-24 카메라용렌즈셔터형의광차단장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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