JP3527206B2 - シート搬送装置 - Google Patents
シート搬送装置Info
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- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に設けられ、複数の
用紙ガイド部材によって形成されたシート搬送装置に関
する。
像形成装置では、用紙搬送路内で発生する用紙ジャムを
完全に無くすことは事実上不可能である。そのため、従
来、装置内の用紙搬送路で発生したジャムをユーザが処
理できるように構成された種々の画像形成装置が提案さ
れている。
には、片面に画像形成済みの記録紙を反転搬送する反転
搬送部に搬送路切り換え用の分岐部材を有し、かつ、そ
の反転搬送部内で発生したジャムを処理する際に、その
反転搬送部を開放するための開閉扉を有する画像形成装
置の構成が開示されている。
に開示されている画像形成装置は、開閉扉に一体的に設
けられた可動分岐部材の1つである切換ゲートが、開閉
扉を開いた時には、開閉扉を閉じた時の作用時の姿勢が
そのままの状態で保持されている(切換ゲートの先端部
が上方を向いて突出した状態となっている)。
ートが邪魔になるため、十分なジャム処理空間を確保す
るためには、その切換ゲートを避けて余分に空間を確保
しなければならなかった。従って、開閉扉を開放した時
の装置本体の外形が大となり、画像形成装置の設置面積
を広く設定せざるを得ず、ユーザーサイドでの省スペー
ス化の妨げとなっていた。
れ、用紙の搬送方向を切り換える搬送路切り換え用の分
岐手段を有するシート搬送装置を具備した画像形成装置
において、開閉扉を開放した時の装置本体外形をコンパ
クト化し、反転搬送部におけるジャム処理空間を十分に
確保して、ジャム処理作業の容易化を図ることを目的と
する。
解決するための手段を以下のように構成している。
れ、前記装置本体から離間する方向に移動して用紙搬送
路を開放する開閉自在な開放扉と、前記開放扉に取り付
けられて、前記用紙搬送路を切り換える分岐部材と、を
備えたシート搬送装置であって、前記分岐部材は、前記
開放扉の閉成動作に連動して前記装置本体に設けた本体
側当接部に当接し合う分岐部材側当接部を備え、前記開
放扉の閉時には、前記分岐部材側当接部が前記本体側当
接部に当接することによって先端部が前記開放扉側から
前記本体側に延出して分岐作用を奏する作用姿勢となる
一方、前記開放扉を開放した時には、前記分岐部材側当
接部が前記本体側当接部に当接しなくなることによって
前記先端部が回動し、開放された扉と本体との間に形成
される空間であるジャム処理空間を拡大する姿勢をとる
ことを特徴とする。
には、分岐部材がジャム処理空間を拡大する姿勢となる
ため、開放扉を開放した時の装置本体外形のコンパクト
化が実現する。従って、装置本体設置のために広いスペ
ースを要さず、十分なジャム処理空間を確保することが
でき、ジャム処理の作業性が向上する。また、簡単な構
造にて、開放扉の閉時に分岐部材を作用姿勢とすること
ができる。
れ、前記装置本体から離間する方向に移動して用紙搬送
路を開放する開閉自在な開放扉と、前記開放扉に回動自
在に取り付けられて、前記用紙搬送路を切り換える分岐
部材と、を備えたシート搬送装置であって、前記分岐部
材は、前記開放扉の閉時に先端部が前記開放扉側から前
記本体側に略水平方向に延出して分岐作用を奏する作用
姿勢となり、前記開放扉を開放した時に前記先端部が略
垂直下方に延出する方向に回動して開放された扉と本体
との間に形成される空間であるジャム処理空間を拡大す
る姿勢となることを特徴とする。
れている状態の時、分岐部材はその一方の先端部が下方
に向いて倒れた姿勢に回動し、開放空間すなわちジャム
処理空間を拡大する姿勢となる。したがって、装置本体
の上方から手を差し入れる時に、その分岐部材が邪魔に
ならない姿勢となる。
した時に、その自重により、ジャム処理空間を拡大する
姿勢をとることを特徴とする。
ャム処理空間の拡大を図ることができる。
側当接部は、前記装置本体のジャム処理アクセス側の反
対側に設けられたことを特徴とする。
分岐部材側当接部及び上記本体側当接部がジャム処理作
業の邪魔にならないため、ジャム処理の作業性がより一
層向上する。 (5)前記開放扉は、前記装置本体に対して水平方向に
スライドして用紙搬送路を開放することを特徴とする。
かるシート搬送装置について図面を参照しつつ説明す
る。
装置1の縦断面図である。本実施の形態に係る画像形成
装置1は、プリンタ2を核に、スキャナ3、自動原稿搬
送装置4、シート後処理装置5、多段給紙ユニット6、
中継搬送ユニット8および両面搬送ユニット10が接続
され、機能が拡張されている。
原稿搬送装置4と共に、システムラック7上に支持され
ることで、プリンタ2およびシート後処理装置5の上方
に配置されている。プリンタ2は、スキャナ3にて読込
まれた画像の記録出力はもとより、パーソナルコンピュ
ータなどの画像処理装置が接続されると、この外部接続
機器からの画像データをも記録出力する。
央左側には、ドラム状の感光体200を中心とする電子
写真プロセス部20が配置されている。プリンタ2本体
の下側には、プリンタ2本体内に内装された用紙供給部
21が配置されている。用紙供給部21は、用紙を収容
する用紙収容トレイ210と、用紙収容トレイ210に
収容された用紙を1枚ずつ分離供給する分離供給手段2
11と、で構成されている。
された用紙は、電子写真プロセス部20の感光体200
と転写ユニット203との間に順次供給され、感光体2
00上に記録再現された画像が転写される。なお、この
用紙供給部21への用紙の補給は、プリンタ2本体の正
面側に用紙収容トレイ210を引き出して行う。
て準備されている多段給紙ユニット6等から送られてく
る用紙を受け入れ、電子写真プロセス部20の感光体2
00と転写ユニット203との間に向かって順次供給す
るための用紙受口27が設けられている。
置23が配置されており、画像が転写された用紙を順次
受け入れて、用紙上に転写された現像剤を加熱定着して
定着装置23外へと用紙を送り出す。画像が記録された
用紙は、プリンタ2の排出ローラ28からプリンタ2本
体の上面の中継搬送ユニット8に受け渡される。
子写真プロセスをコントロールするプロセスコントロー
ルユニット(PCU)基板及び装置外部からの画像デー
タを受け入れるインターフェイス基板を収容するプリン
タ制御部24、インターフェイス基板から受け入れられ
た画像データに対して所定の画像処理を施し、光走査ユ
ニット22により画像として走査記録させるためのイメ
ージコントロールユニット(ICU)基板を備えた画像
制御部25、そして、これら各種基板、ならびにユニッ
トに対して電力を供給する電源ユニット26などが配置
されている。
装置であって、3つの用紙供給部61,62,63を有
している。各用紙供給部61,62,63の用紙収容ト
レイ610,620,630に収容した用紙を、分離給
送手段611,621,631によってそれぞれ1枚ず
つ分離して、該ユニット上面に設けられて、プリンタ2
の用紙受口27に連通している用紙排出口65に向かっ
て供給する。
ズの用紙を収容した用紙供給部61,62,63が選択
的に動作する。用紙供給部61,62,63への用紙の
補給は、該ユニット本体の正面側に用紙収容トレイ61
0,620,630を引出すことで行われ、用紙供給部
62と63とには、同一サイズの用紙が収納される。
ンタ2と後処理装置5を載置するように構成されている
が、この状態で移動してシステムラック7の間に固定し
て配置可能なように、下部に移動コロ69および固定部
68を備えている。移動時には、固定部68を回転させ
て上昇させることで固定部68を床面から離間させ、固
定時には、固定部68を逆向きに回転させて下降させる
ことで固定部68を床面に接触させて、多段給紙ユニッ
ト6を固定する。
61,62,63を備えた構成を採用しているが、本発
明は、これに限定されることなく、前記用紙供給部21
を含めて、同一サイズの用紙が収納される用紙供給部が
複数設けられる構成であればよい。
継搬送ユニット8またはプリンタ2から排出される画像
の記録された用紙を搬入ローラ50で導き入れて、用紙
に対して後処理を施すものである。そのシート後処理装
置5は、ステープル処理を行い、プリンタ2と並べて設
置され、プリンタ2にて画像記録が完了した用紙をシー
ト後処理装置5内に導入させるための搬入ローラ対50
を有する。
は、ユーザにて指定されたモードに応じて、用紙の搬送
路を、ステープル処理を実施しない搬送路53と、ステ
ープル処理部58に繋がる搬送路55との間で、選択的
に切り換える切換えゲート52が配設されている。
送路53に搬入された用紙は、排紙ローラ対55の作用
で、そのまま何の処理も施されることなく、上段の排紙
トレイ56上に排出される。一方、切換えゲート52の
案内によって搬送路55に搬入された用紙は、該搬送路
55上に配置された搬送ローラ対57によって、ステー
プル処理部58に導かれる。ステープル処理後のシート
は、下段の排紙トレイ59に排出される。
搬送装置4により自動的に供給して1枚ずつ順次露光走
査して原稿画像を読み取る自動読み取りモードと、ブッ
ク物の原稿、もしくは自動原稿搬送装置4により自動供
給が不可能なシート物の原稿をマニュアル操作によりセ
ットして原稿画像を読み取る手動読み取りモードとを備
えている。
された原稿の画像を、相互に所定の速度関係で原稿裁置
台30に沿って移動する第1走査ユニット31および第
2走査ユニット32で露光走査して、ミラーや結像レン
ズ33等の光学部品で導いて光電変換素子34上に結像
させることで、原稿画像を電気的信号に変換した上で出
力するものである。
40上に載置された原稿を原稿載置台30上に向かって
搬送し、走査後の原稿を原稿排出トレイ42上に排出す
る原稿搬送手段41を備えている。また、自動供給が不
可能なシート物の原稿を原稿裁置台30上に載置して走
査可能なように、装置奥側を支点にして上方に回動し
て、装置の手前側が開放するように構成されている。
設けられた排紙トレイ9の上部に装着され、プリンタ2
から排出される画像が記録された用紙を、プリンタ2の
下流側に位置するシート後処理装置5に向かって導入す
る。
経路84の途中で、用紙を該ユニットの上面82とシー
ト後処理装置5の上面54とで形成された排出トレイ9
に用紙を導く別の用紙搬送路83が、分岐している。2
つの排出先は、搬送路の分岐部に配置されたゲート81
の切換えによって変更可能になっている。
して使用されるようにもなっており、外付けの(開閉自
在な開放扉15と一体の)両面搬送ユニット10と合わ
せて、用紙の両面への画像形成を実現する。このため、
前記排出ローラ28は正逆両方向に回転可能となってい
る。用紙供給部21,61,62,63から電子写真プ
ロセス部20および定着装置23への搬送路(用紙搬送
路)64には、定着装置23の下流側に分岐部材として
のゲート251が設けられている。
が、図lの実線側に切換わっていると、前記シート後処
理装置5または前記排出トレイ9へ排出される。そし
て、前記のように前記排出トレイ9が反転搬送路として
使用される場合には、用紙が引き戻され、破線側に切換
わっているゲート251を介して、前記搬送路250に
反転搬送される。このようにして、用紙の両面への画像
形成が可能となる。
1,61,62,63から電子写真プロセス部20およ
び定着装置23への搬送路64(縦搬送系の搬送路)に
おけるジャム処理機構について説明する。
は、両面搬送ユニット10が一体となった開放扉15
(以下、開放扉15及び両面搬送ユニット10を可動部
とする)が、スライドガイド13により装置本体に対し
て水平方向にスライド可能に構成されており、搬送路6
4を開放できる構成となっている。尚、図2には、プリ
ンタ2及び両面搬送ユニット10のみが示されている。
(開放扉15)と一体となって移動する分岐部材として
のゲート251の支軸には、軸状の分岐ゲート側当接部
(分岐部材側当接部)16が設けられ、装置本体側に
は、その分岐ゲート側当接部16に対応する平板状の本
体側当接部17が設けられている。
る軸受け部で、開放扉15を開いて、ゲート251の支
軸を、その軸受け部252にはめ込めるようになってい
る。また、151は用紙ガイドで、ゲート251の回動
時(分岐切り換え時)に、その先端部を挿入させるスリ
ットsを有している。
における分岐ゲート側当接部16と本体側当接部17と
の対応関係及びゲート251の移動状態について、図4
(a)〜(d)により説明する。
5が完全に開放されている状態が示されている。開放扉
15が完全に開放されている状態の時、ゲート251は
その自重で、その一方の先端部が下方に向いて倒れた姿
勢に回動し、開放空間すなわちジャム処理空間を拡大す
る姿勢となる。つまり、装置本体の上方から手を差し入
れる時に、そのゲート251が邪魔にならない姿勢とな
る(なお、ゲート251の他方の先端部は開放扉15の
内側に向くので邪魔にならない)。従って、装置本体の
外形をコンパクト化することができ、装置本体設置のた
めに広いスペースを要さない。
された状態から、閉成方向に少し移動して、開放扉15
に設けた分岐ゲート側当接部16と本体側当接部17と
が当接した対応状態を示す。開放扉15をこの位置まで
スライドさせると、本体側当接部17が分岐ゲート側当
接部16を押圧するため、ゲート251が図示反時計回
りに少し転動する。
向にスライドさせると、図4(c)に示すように、ゲー
ト251が(用紙搬送路64に設けられた)用紙ガイド
151のスリットs内に先端部を挿入させるようにさら
に回動し、完全に閉じた状態で用紙が搬送される際にお
いては、図4(d)に示すように、ゲート251は先端
部を完全に用紙ガイド151のスリットsから外れた状
態、すなわち、搬送される用紙を分岐させる分岐作用を
奏する作用姿勢となる。
その開放扉15と一体となって移動するゲート251
が、その自重により、ジャム処理空間を拡大する方向に
回動する(作用姿勢では装置本体の内側に向く一方の先
端部を下方に下げる方向に回動する)ので、そのゲート
251がジャム処理の邪魔にならず、従って、開放扉1
5を大きく開放することなく十分なジャム処理空間を確
保することができる。これにより、画像形成装置の設置
スペースを広げることなく、ジャム処理の作業性を向上
することが可能となる。言い換えれば、開放扉15を大
きく開放することなく、ジャム処理作業を容易におこな
うことができる。
時にゲート251を用紙ガイド151に沿った状態の作
用姿勢に回動させるための構成として、開放扉15と、
装置本体とに、それそれ、分岐ゲート側当接部16と本
体側当接部17とを設けるだけでよく、その構成が簡易
であり、コストの低減化を図ることができる。
体側当接部17は、いずれも、図3に示すように、装置
本体のジャム処理アクセス側の反対側に設けられるた
め、ジャム処理作業の邪魔にならない。なお、図3に
て、図示手前側がジャム処理アクセス側となる。
は、以下のような効果を奏する。
には、分岐部材がジャム処理空間を拡大する姿勢となる
ため、開放扉を開放した時の装置本体外形がコンパクト
化され、装置本体の設置スペースを広く要することな
く、十分なジャム処理空間を確保することができ、ジャ
ム処理の作業性が向上する。また、分岐部材側当接部
と、本体側当接部とを、開放扉の閉成動作に連動して当
接させる簡単な構造にて、開放扉の閉時に分岐部材を作
用姿勢とすることができる。
移動する分岐部材が装置本体の内側に向く一方の先端部
を下方に下げる方向に回動するので、分岐部材がジャム
処理の邪魔にならず、開放扉を大きく開放することなく
十分なジャム処理空間を確保することができる。これに
より、画像形成装置の設置スペースを広げることなく、
ジャム処理の作業性を向上することが可能となる。言い
換えれば、開放扉を大きく開放することなく、ジャム処
理作業を容易に行うことができる。
に、分岐部材が、その自重により、ジャム処理空間を拡
大する姿勢をとるという簡単な構造により、ジャム処理
空間の拡大を効果的に図ることができる。
前記本体側当接部を、装置本体のジャム処理アクセス側
の反対側に設けたので、分岐部材側当接部及び上記本体
側当接部がジャム処理作業の邪魔にならないため、ジャ
ム処理の作業性がより一層向上する。請求項5によれ
ば、開放扉の開放時にその開放扉と連動して移動するゲ
ートが作用姿勢では装置本体の内側に向く一方の先端部
を下方に下げる方向に回動するので、開放扉が装置本体
に水平方向にスライドする場合にも開放扉を大きく開放
することなく十分なジャム処理空間を確保することがで
きる。
図である。
図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 装置本体に対して移動可能に設置され、
前記装置本体から離間する方向に移動して用紙搬送路を
開放する開閉自在な開放扉と、前記開放扉に取り付けら
れて、前記用紙搬送路を切り換える分岐部材と、を備え
たシート搬送装置であって、 前記分岐部材は、前記開放扉の閉成動作に連動して前記
装置本体に設けた本体側当接部に当接し合う分岐部材側
当接部を備え、前記開放扉の閉時には、前記分岐部材側
当接部が前記本体側当接部に当接することによって先端
部が前記開放扉側から前記本体側に延出して分岐作用を
奏する作用姿勢となる一方、前記開放扉を開放した時に
は、前記分岐部材側当接部が前記本体側当接部に当接し
なくなることによって前記先端部が回動し、開放された
扉と本体との間に形成される空間であるジャム処理空間
を拡大する姿勢をとることを特徴とするシート搬送装
置。 - 【請求項2】 装置本体に対して移動可能に設置され、
前記装置本体から離間する方向に移動して用紙搬送路を
開放する開閉自在な開放扉と、前記開放扉に回動自在に
取り付けられて、前記用紙搬送路を切り換える分岐部材
と、を備えたシート搬送装置であって、 前記分岐部材は、前記開放扉の閉時に先端部が前記開放
扉側から前記本体側に略水平方向に延出して分岐作用を
奏する作用姿勢となり、前記開放扉を開放した時に前記
先端部が略垂直下方に延出する方向に回動して開放され
た扉と本体との間に形成される空間であるジャム処理空
間を拡大する姿勢となることを特徴とするシート搬送装
置。 - 【請求項3】 前記分岐部材は、前記開放扉を開放した
時に、その自重により、前記ジャム処理空間を拡大する
姿勢をとることを特徴とする請求項1または2に記載の
シート搬送装置。 - 【請求項4】 前記分岐部材側当接部及び前記本体側当
接部は、前記装置本体のジャム処理アクセス側の反対側
に設けられたことを特徴とする請求項3に記載のシート
搬送装置。 - 【請求項5】 前記開放扉は、前記装置本体に対して水
平方向にスライドして用紙搬送路を開放することを特徴
とする請求項1に記載のシート搬送装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001013603A JP3527206B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | シート搬送装置 |
US10/053,799 US6697590B2 (en) | 2001-01-22 | 2002-01-21 | Sheet-like object conveying apparatus with movable body exposing a conveying path |
US10/457,511 US6694116B2 (en) | 2001-01-22 | 2003-06-09 | Sheet-like object conveying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001013603A JP3527206B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | シート搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002220134A JP2002220134A (ja) | 2002-08-06 |
JP3527206B2 true JP3527206B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=18880428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001013603A Expired - Lifetime JP3527206B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | シート搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3527206B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5023140B2 (ja) | 2009-12-11 | 2012-09-12 | シャープ株式会社 | 搬送装置 |
-
2001
- 2001-01-22 JP JP2001013603A patent/JP3527206B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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