JP3526527B2 - セラミック基板 - Google Patents

セラミック基板

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剛 古野
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ抵抗器や高
周波デバイス,厚膜混成集積回路,アイソレータ,チッ
プコンデンサ等の電子部品を“多数個取り”によって製
造する際に用いる分割溝付きのセラミック基板に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、チップ抵抗器等の電子部品を
“多数個取り”によって製造するのに分割溝付きのセラ
ミック基板が用いられている。
【0003】かかるセラミック基板は、その分割によっ
て得られる個々の単体チップが電子部品の母材として機
能するものであり、例えば、セラミックグリーンシート
の一主面に、縦横方向に一定深さの分割溝を複数ずつ設
けたものを高温で焼成することにより製作される。
【0004】そして、このようなセラミック基板を用い
た電子部品の“多数個取り”は、まずセラミック基板の
一主面又は両面に導電ペースト等を所定パターンに塗布
するとともにこれを高温で焼き付けて導体パターン等を
形成し、しかる後、前記セラミック基板を外力の印加に
より分割溝に沿って縦方向、横方向に順次、分割し、複
数の単体チップとなすことにより行われる。
【0005】尚、前記セラミック基板の分割溝は、複数
の刃が植設されている金型をセラミックグリーンシート
の一主面に所定の押圧力で押し当てることにより形成さ
れ、このような分割溝は、前述した分割の際にセラミッ
ク基板を比較的容易に分割することができるように、所
定の深さで、例えば、セラミック基板が厚み0.60m
mのMg・Ca・Ti系誘電体から成る場合、0.20
mmの深さでもって全て等しく形成される。
【0006】また最近では、電子部品の製作にあたり必
要な箇所にのみ端面印刷を行ったりするため、図7に示
す如く、セラミック基板の分割によって得られる単体チ
ップ11の端面に半円柱状の切り欠き12を設けたもの
がある。このような単体チップ11を得るためのセラミ
ック基板には、一部の分割溝上に円形のスルーホールが
形成されており、かかるセラミック基板を分割溝に沿っ
て分割することで単体チップ11の端面に前述のような
半円柱状の切り欠き12を設けるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のセラミック基板においては、全ての分割溝が等しい
深さで形成されているため、これらの分割溝のうち、ス
ルーホールを配置させたものと、そうでないものとでは
その部分の機械的強度が大きく異なっている。即ち、セ
ラミック基板の分割溝は、通常、分割の際にあまり大き
な外力を印加しなくても良いようにある程度深く形成さ
れており、このような分割溝上にスルーホールを配置さ
せると、その部分のセラミック基板の機械的強度が極端
に低くなってしまう。このため、セラミック基板の搬送
時等にセラミック基板に大きな振動や衝撃等が印加され
ると、スルーホール上を通過する分割溝のところでセラ
ミック基板に割れが生じ、セラミック基板の信頼性を大
きく低下させる欠点を有していた。
【0008】
【課題を解決しようとする課題】本発明は上記欠点に鑑
み案出されたもので、本発明のセラミック基板は、スル
ーホールを有し、且つ一主面に前記スルーホールに通じ
る複数の第1分割溝とスルーホールに通じない複数の第
2分割溝とが設けられているセラミック基板であって、
前記第1分割溝は、少なくとも前記スルーホールに近接
した領域の深さが前記第2分割溝に比し浅く形成されて
いることを特徴とするものである。
【0009】また本発明のセラミック基板は、前記第1
分割溝の深さが、前記第2分割溝の深さの70%〜90
%であることを特徴とするものである。
【0010】即ち、本発明によれば、スルーホール上を
通過する第1分割溝の深さを、スルーホール上を通過し
ない第2分割溝の深さよりも浅くなしておくことによ
り、セラミック基板の第1分割溝が設けられている箇所
に適度な機械的強度を与えることができ、従って、搬送
時等の振動や衝撃によるセラミック基板の割れが有効に
防止され、セラミック基板の信頼性を向上させることが
可能となる。
【0011】また前述の第1分割溝はスルーホールに通
じるように形成されているため、セラミック基板を分割
溝に沿って正確に分割することができる。これにより、
セラミック基板の分割によって得られる各単体チップの
エッジにはチッピングが生じにくく、電子部品の歩留り
も向上される利点がある。
【0012】更に本発明によれば、前記第1分割溝の深
さを第2分割溝の深さの70%〜90%とすることで、
セラミック基板が比較的脆い誘電体から成っている場合
であっても、セラミック基板の分割性を極めて良好とし
た上、搬送時等におけるセラミック基板の割れをより確
実に防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明のセラミック基板の一
形態を示す斜視図であり、1はセラミック基板、2はス
ルーホール、3は第1分割溝、4は第2分割溝である。
【0014】前記セラミック基板1は、アルミナセラミ
ックスやジルコニア,ムライト,フォルステライト,M
g・Ca・Ti系誘電体,Ba・Mg・W系誘電体,B
a・Ti系誘電体,Ba・Nd・Ti系誘電体等のセラ
ミックス材料から成り、その厚みは用途に応じて適宜設
定され、四角形状をなすように形成される。
【0015】また前記セラミック基板1は複数のスルー
ホール2を有し、その一主面には縦横方向に複数ずつ分
割溝3,4が設けられる。
【0016】前記スルーホール2は、例えば、縦横方向
に3列ずつ、計9個がマトリクス状に配列しており、こ
れらのスルーホール2は、セラミック基板1を分割溝
3,4に沿って分割した際、得られる単体チップの端面
に半円柱状もしくは矩形柱状の切り欠きが形成されるよ
うにする作用を為す。
【0017】また一方、セラミック基板1の一主面に設
けられる複数の分割溝3,4は、スルーホール2に通じ
る第1分割溝3と、スルーホール2には通じない複数の
第2分割溝4とで構成される。
【0018】前記分割溝3,4は、セラミック基板1に
外力を印加してこれを複数の単体チップに分割したり、
或いは、セラミック基板1の周縁部分に設けられるダミ
ー部1aを切り離したりする際、その作業を容易かつ正
確に行うためのものであり、各々が断面V字状をなすよ
うに所定の深さでもって形成される。
【0019】そして、これらの分割溝3,4は、第1分
割溝3と第2分割溝4で、その深さが異なるように形成
される。具体的には、図2(a)(b)に示す如く、第
1分割溝3の深さD1 が第2分割溝4の深さD2 の70
%〜90%の深さとなるように形成され、例えば、セラ
ミック基板1の厚みが0.60mm、第2分割溝4の深
さが0.20mmの場合、第1分割溝3の深さは0.1
4〜0.18mmの範囲内に設定される。
【0020】このように、スルーホール2上を通過する
第1分割溝3の深さD1 をスルーホール2上を通過しな
い第2分割溝4の深さD2 よりも浅くなしておくことに
より、セラミック基板1の第1分割溝3が設けられてい
る箇所に適度な機械的強度を与えることができる。従っ
て、搬送時等の振動や衝撃によるセラミック基板1の割
れが有効に防止され、セラミック基板1の信頼性を向上
させることが可能となる。
【0021】しかも、前記第1分割溝3はセラミック基
板1の一主面においてスルーホール2に通じているた
め、セラミック基板1を分割溝3に沿って正確に分割す
ることができ、各単体チップのエッジにチッピングが生
じるのを有効に防止することができる。これにより、セ
ラミック基板1の分割によって得られる電子部品の歩留
りも大幅に向上する。
【0022】また前記第1分割溝3は、その深さD1
第2分割溝4の深さD2 の70%以上とすることで、セ
ラミック基板1がMg・Ca・Ti系誘電体,Ba・M
g・W系誘電体,Ba・Ti系誘電体,Ba・Nd・T
i系誘電体等の比較的脆い誘電体材料から成っている場
合であっても、セラミック基板1の機械的強度を上げて
セラミック基板1の割れを確実に防止することができ、
また前記深さD1 を深さD2 の90%以下とすること
で、セラミック基板1の分割性を極めて良好になし、チ
ッピングの発生を有効に防止できる利点がある。従って
第1分割溝3の深さD1 は第2分割溝4の深さD2 の7
0%〜90%の範囲内に設定することが好ましい。
【0023】更に前記分割溝3,4は、その角度θ1
θ2 を40°以上になしておくことで、セラミック基板
1の搬送時の振動等による割れの発生をより有効に防止
することができ、また分割溝3,4の角度θ1 ,θ2
70°以下になしておくことで、セラミック基板1の分
割の際にセラミック基板1が分割溝3,4に沿って割れ
るようになすことができる。従って分割溝3,4の角度
θ1 ,θ2 は40°〜70°の範囲内に設定するのが好
ましい。
【0024】このようなセラミック基板1を製造するに
は、例えば、セラミック基板1がアルミナセラミックス
から成る場合、まず、アルミナ、シリカ、マグネシア等
のセラミックス原料粉末に適当な有機溶剤、溶媒を添加
混合して泥漿状と成すとともにこれを従来周知のドクタ
ーブレード法やカレンダーロール法等を採用することに
よってセラミックグリーンシートを形成し、次に前記セ
ラミックグリーンシートを所定形状に打ち抜き加工した
上、その一主面に、複数のパンチや複数の刃が一体的に
植設されている金型を所定の押圧力で押し当てることに
よってセラミックグリーンシートに複数のスルーホール
2と複数の第1分割溝3と複数の第2分割溝4とを同時
に形成する。このとき、金型に植設される複数の刃は、
第1分割溝3の深さD1 が第2分割溝4の深さD2 の深
さよりも所定の深さだけ浅くなるように、第1分割溝3
を形成するための刃の位置を第2分割溝4を形成するた
めの刃の位置よりも例えば、0.02〜0.06mmだ
け低く配置しておく。そして最後に前記セラミックグリ
ーンシートを所定条件で焼成することにより製品として
のセラミック基板1が完成する。尚、セラミック基板1
は、上述の製法以外に、粉末プレス成形法等によっても
製作することができ、この場合、セラミックス原料粉末
に適当な有機溶剤、溶媒を添加混合し、しかる後、これ
を乾燥・造粒したものを粉体のまま所定の金型内に充填
し、更に加圧及び加熱することによって製作される。ま
たスルーホール2や第1分割溝3,第2分割溝4は金型
の内面をこれらに応じて所定形状に加工しておくことに
より同時に形成される。
【0025】そして上述のセラミック基板1を電子部品
の“多数個取り”に使用する場合は、まず、セラミック
基板1の一主面又は両面に導電ペースト等を所定パター
ンに塗布するとともにこれを高温で焼き付けることによ
って導体パターンを形成し、しかる後、前記セラミック
基板1に所定の治具を用いて外力を印加し、セラミック
基板1を第1分割溝3及び第2分割溝4に沿って縦方
向、横方向に順次、分割することによって行われ、これ
によって図3のような単体チップが同時に複数個、製作
される。
【0026】このとき、セラミック基板1のダミー部1
aに設けられる第1分割溝3の先端をダミー部1aの途
中、具体的には、第1分割溝3の形成方向に1/4〜3
/4のところで止めるようにしておけば、その部分の機
械的強度が向上するため、搬送時等の振動や衝撃による
セラミック基板1の割れがより確実に防止されるように
なり、セラミック基板1の信頼性が更に向上される。従
ってセラミック基板1のダミー部1aに設けられる第1
分割溝3をダミー部1aの途中1/4〜3/4のところ
で止めるようにしておくことが好ましい。
【0027】尚、本発明は上述の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の変更、改良等が可能である。
【0028】例えば、上述の形態においては第1分割溝
3の深さD1 をその全体にわたって第2分割溝4の深さ
2 よりも浅くしたが、これに代えて、図4に示す如
く、第1分割溝3の深さD1 をスルーホール2に近接す
る領域のみ第2分割溝4の深さD2 よりも浅く形成し、
それ以外の部位は第2分割溝4と同じ深さで形成するよ
うにしても構わない。この場合、第1分割溝3を形成す
るための刃は第1分割溝3の形状に応じた形になしてお
く。
【0029】また上述の形態においては1個のスルーホ
ール2を第1分割溝3によって2つに分割されるように
なしたが、図5に示す如く、1個のスルーホール2を縦
横方向の第1分割溝3によって4つに分割するような実
施形態にも本発明は適用可能である。
【0030】更に図6(a)に示す如く、セラミック基
板1の一主面に設けられる分割溝3’の稜線部に曲率半
径0.01〜0.5mmのR面を設けたり、図6(b)
に示す如く、分割溝3”の稜線部にC面を設けるように
すれば、グリーンシートの成形時に、分割溝3”の周囲
にクラックが発生するのを有効に防止できる利点もあ
る。
【0031】(実験例)図1のセラミック基板1と同様
に、径5.5mmのスルーホールを9個有した厚み0.
60mm、35mm×35mmのBa・Nd・Ti系誘
電体基板をサンプルとして用い、スルーホールに通じる
第1分割溝の深さD1 をスルーホールに通じない第2分
割溝の深さD2 に対して種々変化させ、それぞれに関
し、工程中の割れ発生率と、実際に分割を行ったときの
分割性について調べた。その結果を表1に示す。尚、第
2分割溝の深さD2 の深さは全て0.20mmに固定
し、サンプルの数は100個ずつとし、これらを総合評
価して○△×の3段階に分けた。
【0032】
【表1】
【0033】以上の結果より明らかなように、第1分割
溝の深さD1 は割れ発生率の観点からは、第2分割溝の
深さD2 の90%以下とするのが好ましく、また分割性
の観点からは、第2分割溝の深さD2 の70%以上とす
るのが好ましい。
【0034】従って、第1分割溝の深さD1 を、工程中
の割れ発生率の低減、分割性等の観点から総合的に勘案
すると、第2分割溝の深さD2 の70%〜90%の範囲
に設定することが最適であることが判る。
【0035】
【発明の効果】本発明のセラミック基板によれば、スル
ーホール上を通過する第1分割溝の深さを、スルーホー
ル上を通過しない第2分割溝の深さよりも浅くなしてお
くことにより、セラミック基板の第1分割溝が設けられ
ている箇所に適度な機械的強度を与えることができ、従
って、搬送時等の振動や衝撃によるセラミック基板の割
れが有効に防止され、セラミック基板の信頼性を向上さ
せることが可能となる。また本発明のセラミック基板に
よれば、前記第1分割溝がスルーホールに通じるように
形成されているため、セラミック基板の分割時に各単体
チップのエッジ等にはチッピングが生じにくく、セラミ
ック基板の分割によって得られる電子部品の歩留りも向
上される利点がある。
【0036】更に本発明のセラミック基板によれば、前
記第1分割溝の深さを第2分割溝の深さの70%〜90
%とすることで、セラミック基板が比較的脆い誘電体材
料から成っている場合であっても、セラミック基板を複
数の単体チップに分割する際の分割性を極めて良好とし
た上、搬送時等におけるセラミック基板の割れをより確
実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセラミック基板の一形態を示す斜視図
である。
【図2】(a)は第1分割溝の部分断面図、(b)は第
2分割溝の部分断面図である。
【図3】図1のセラミック基板を分割して得られる単体
チップの斜視図である。
【図4】本発明のセラミック基板の他の実施形態を示す
断面図である。
【図5】本発明のセラミック基板の他の実施形態を示す
斜視図である。
【図6】(a)及び(b)は本発明のセラミック基板の
変形例を示す部分断面図である。
【図7】従来のセラミック基板を分割して得られる単体
チップの斜視図である。
【符号の説明】
1・・・セラミック基板 2・・・スルーホール 3・・・第1分割溝 4・・・第2分割溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−206802(JP,A) 特開 平3−160704(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01C 17/06 H01G 4/12 346 H01G 13/00 391

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スルーホールを有し、且つ一主面に前記ス
    ルーホールに通じる複数の第1分割溝とスルーホールに
    通じない複数の第2分割溝とが設けられているセラミッ
    ク基板であって、前記第1分割溝は、少なくとも前記ス
    ルーホールに近接した領域の深さが前記第2分割溝に比
    し浅く形成されていることを特徴とするセラミック基
    板。
  2. 【請求項2】前記第1分割溝の深さが、前記第2分割溝
    の深さの70%〜90%であることを特徴とする請求項
    1に記載のセラミック基板。
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