JP3526239B2 - 掘進機 - Google Patents
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Description
だ掘削土砂を攪拌翼によって攪拌することで円滑に排出
すると共にコーンローターによって礫を破砕し得るよう
に構成し、更に、カッターヘッドに設けた破砕翼とシー
ルド本体に設けた突起片との協働によって礫を破砕し得
るように構成した掘進機に関するものである。
ルの直径や他の条件に応じてシールド工法またはセミシ
ールド工法が採用されている。これらの工法に採用され
る掘進機は、先端に地山を掘削する掘削部材を取り付け
たカッターヘッドを回転可能に設けており、カッターヘ
ッドの周囲に地山の崩壊を防ぐための泥水或いは圧搾空
気を供給し、該カッターヘッドを回転させつつ推進する
ことで地山を掘削し、且つ掘削土砂をオーガ又はスクリ
ューコンベア等のコンベアによって搬送し、或いは泥水
と共に搬送して外部に排出している。
地山の地質に対応させて該地山を最も効率良く掘削し得
るものが採用される。地山が岩盤層を含むような場合、
岩盤を掘削するのに適した例えばローラービット等の掘
削部材が採用され、また地山が粘性度層である場合、該
粘性土層を掘削するのに適したスクレーパー等の掘削部
材が採用されてカッターヘッドに取り付けられている。
ッターヘッドの裏面側に形成された削土室に取り込まれ
た後、掘進機の内部を通って地上に排出される。削土室
に形成される土砂の排出口は無制限に大きいものではな
いため、掘削された礫が大きい場合、該礫を削土室の内
部で破砕する必要がある。このため、礫の破砕方式に対
して幾つかの提案がなされている。
砕方式の例を説明すると、例えば破砕室の内部で偏心回
転する円錐台状のコーンローターを設けると共に削土室
の内周を該コーンローターのテーパとは反対向きのテー
パ状に形成し、両者の協働によって礫の破砕を行う方式
がある。またカッターヘッドを同心回転させて地山を掘
削し、削土室に取り込まれた掘削土砂をカッターヘッド
とは別に構成したコーンローターによって破砕し得るよ
うに構成した掘進機も提案されている(特願平8-60532
号)。
ヘッドの背面に張り出し棒を設けると共に、泥水室の下
半分で且つバルクヘッド前面に突起部を設けることで、
隣接する突起部の間に大径礫が部分的に入り込める空所
を形成し、この空所に大径礫が挟まった状態で張り出し
棒によって衝撃荷重を加えることで、該大径礫を破砕し
得るように構成した泥水シールド掘進機が提案されてい
る。
り込んだ土砂や礫を滞留させることなく外部に排出する
ことが必要である。特に、ローラービットやスクレーパ
ー等を採用したカッターヘッドは、これらの掘削部材を
取り付けるために面盤状に構成されるのが一般的であ
り、該面盤の前面で掘削した土砂を削土室に取り込むた
めの開口部を大きくとることが出来ない。このため、削
土室内に取り込んだ土砂を円滑に外部に排出し得ない場
合、この削土室に新たな土砂を取り込むことが出来ず、
掘進機の推進が出来なくなるという問題がある。
留させることなく外部に排出する場合、削土室にスクリ
ューコンベアを設けて強制的に土砂を搬送することが行
われるが、この場合、削土室の容積が大きくなり、推進
すべき管の径が小さいときには採用することが出来な
い。
は礫が混合しており、該礫を如何にして破砕するかが問
題となる。特に、岩盤層と粘性土層等が混在している場
合には、掘削された礫に対する破砕と、粘性土の付着に
よる流動性の低下等の問題に対処し得る掘進機の開発が
要請されている。
を強制的に流動性させて良好な状態で排出することが出
来、且つ土砂に含まれた礫を破砕することが出来る掘進
機を提供することにある。
に本発明に係る掘進機は、シールド本体の先端に回転可
能にカッターヘッドを設けると共に所定位置に隔壁を設
けて該隔壁とカッターヘッドとの間にカッターヘッドと
シールド本体の一部とからなる削土室を設け、削土室に
ある掘削土砂をシールド本体の内部を通して排出するよ
うに構成した掘進機に於いて、前記隔壁の略中心にカッ
ターヘッドと該カッターヘッドを駆動する駆動手段を設
け、且つ前記隔壁の略中心に設けた駆動手段よりも下方
に電動モーターを取り付け、該電動モーターの駆動軸に
先端の径が小さく且つ元端の径が大きいテーパ面を持っ
たコーンローターを装着すると共に駆動軸の先端にコー
ンローターのテーパ面と対向する攪拌翼を取り付けて該
コーンローター及び攪拌翼を削土室に配置し、更にシー
ルド本体の削土室の一部であって前記コーンローターと
対応する部位に該コーンローターの先端側に対応する部
位の径が大きく且つ元端側に対応する部位が小さいロー
ト状に形成した破砕壁を設けたものである。
ッターヘッドよりも下方に該カッターヘッドを駆動する
駆動手段とは独立して設けた電動モーターによって駆動
されるコーンローターを設けると共に電動モーターの駆
動軸にコーンローターのテーパ面と対向する攪拌翼を設
け、このコーンローターを先端の径が元端の径よりも小
さい先細テーパ状に形成すると共に削土室に於けるコー
ンローターと対応する部位に該コーンローターの先端側
に対応する部位の径が大きく且つ元端側に対応する部位
が小さいロート状の破砕壁を形成したので、電動モータ
ーを駆動することによって、攪拌翼をコーンローターと
ロート状の破砕壁の間で回転させることが出来る。この
ため、前記部位に取り込まれた土砂は常に攪拌翼によっ
て流動性を付与されることとなり、該部位に滞留するこ
とがない。
破砕壁は削土室の一部であって、該削土室のコーンロー
ターの元端に対応する部位に土砂及び泥水を排出する排
出口を設けることが好ましい。掘進機をこのように構成
することによって、削土室の内部に於ける土砂及び泥水
の流れ方向を規定することが出来る。
砕壁の間に取り込んだ取り込んだ土砂を攪拌翼翼によっ
て攪拌して流動性を付与し、同時に泥水の流れによって
強制的に排出口に流し込み、排泥管を通して円滑に外部
に排出することが出来る。
面に設けた複数の突起片と、カッターヘッドの削土室側
に形成されたアームに設けられ前記突起片と対向し且つ
該突起片から所定距離離隔して配置された破砕翼とを有
することが好ましい。
ド本体の内周面に複数の突起片を設けると共に、カッタ
ーヘッドに形成したアームに前記突起片と対向し且つ所
定距離離隔させた破砕翼を設けたので、地山の掘削に伴
って発生する礫を含む掘削土砂がカッターヘッドに形成
した取込口から削土室に取り込まれたとき、該掘削土砂
に大きい礫が含まれていた場合、この礫が突起片と破砕
翼との間に挟まれたとき、両者の協働によって破砕され
る。従って、礫を破砕してサイズの小さい礫とすること
が可能であり、カッターヘッドとは別に破砕用の部材を
設けた場合に、礫が該破砕用の部材に到達する以前に予
備的に破砕することが出来、礫の破砕効率を向上するこ
とが出来る。
によって削土室の内部を攪拌することが可能であり、例
えば粘性土層からなる地山を掘削したとき、削土室の内
部に取り込まれた粘性土に流動性を保持させて地上への
排出を容易に行うことが出来る。
形態について図を用いて説明する。図1は掘進機の全体
構成を説明する図である。図2はカッターヘッドを正面
側から見た図である。図3は削土室の内部に於ける要部
を拡大した図である。図4は削土室に於ける泥水の流れ
を説明すると共にコーンローターと攪拌翼の構成を説明
する図図である。図5は突起片と攪拌翼との関係を示す
図であり図3のV−V矢視図である。
土層を含む地山を掘進する際に掘削されて削土室に取り
込まれた土砂や礫に流動性を付与して円滑に排出し得る
ように構成すると共に、礫をカッターヘッドとは独立し
て設けたコーンローターによって破砕すると共に削土室
の外周を規定するシールド本体の内周面に設けた複数の
突起片とカッターヘッドに設けた破砕翼との協働によっ
て破砕し得るように構成したものである。
成について概略的に説明する。掘進機Aは、シールド本
体1とテールシールド2を複数のジャッキ3及び図示し
ないロッドによって接続することで互いに屈折可能に構
成されており、シールド本体1の先端側にカッターヘッ
ド4が回転可能に設けられている。またテールシールド
2の後端側には推進管Bが接続され、発進立坑に設置し
た元押し装置から発生する推力がテールシールド2に直
接、或いは推進管Bを介して伝達されることで推進され
る。
と削土室7に分割されており、機内室6にはカッターヘ
ッド4を駆動するモーター8、コーンローター9及び攪
拌翼18を駆動する電動モーター10、削土室7に泥水を供
給する送泥管11及び削土室7にある掘削された土砂、及
び破砕された礫が混入した泥水を排出する排泥管12が配
置されている。送泥管11は隔壁5の上方に接続されて削
土室7の上部に泥水を供給し、排泥管12は隔壁5の下方
に接続されて削土室7の下部にある泥水と掘削土砂を吸
引して排出する。
進方向の予定敷設線からのズレを検出する機器類や前記
ズレを検出したとき該掘進機Aを予定敷設線の方向に推
進方向を制御するための機器類、更に、掘進機Aの推進
方向を制御する際にジャッキに圧油を供給する油圧ユニ
ット等の機器類13が配置されている。
からなる地山を掘削してシールド本体1及びテールシー
ルド2の外径よりも大きい径を持った孔を形成するもの
であり、隔壁5に支持された図示しない軸に固定された
ボス部4aと、該ボス部4aの先端に固着された円板状
の面板4bと、ボス部4aと面板4bを接続して該面板
4bを背面から補強する複数のアーム4cとによって構
成されている。
板4bによって規制されると共に後面がシールド本体1
に設けた隔壁5によって規制され、更に、外周がシール
ド本体1の一部である周壁1aによって規制されてい
る。従って、削土室7はカッターヘッド4とシールド本
体1によって囲まれた空間であり、後述するカッターヘ
ッド4の面板4bに形成した取込口16から礫や掘削土砂
を取り込んで、取り込んだ礫や掘削土砂をコーンロータ
ー9によって破砕すると共に攪拌翼18によって攪拌して
流動性を確保し、更に、排泥管12を介して地上に排出し
得るように構成されている。
を掘削するのに適した掘削部材となるローラビット14が
着脱可能に取り付けられており、また粘性土層を含む岩
盤層以外の地層を掘削するのに適したスクレーパー15が
夫々所定数設けられている。面板4bに於けるスクレー
パー15の取付部位には、掘削された岩片や礫或いは土砂
を削土室7に取り込むための取込口16が形成されてい
る。
幅約70mmの細長い開口として構成されている。前記取込
口16からは最大長170mm 〜180mm の細長い礫が削土室7
に取り込まれることがあり、コーンローター9に対し大
きな負担を強いる場合が多い。しかし、取込口16の寸法
をより小さくした場合には粘性土層を掘削する際に、掘
削土砂の取り込みが困難になる虞があり、現状の寸法を
変更することは困難である。
ーヘッド4の周囲に泥水を供給し、テールシールド2の
後端側から推力を付与しつつカッターヘッド4を回転さ
せることで岩盤層や粘性土層からなる地山を掘削し、掘
削された礫や土砂を削土室7に取り込み、取り込んだ礫
や掘削土砂をコーンローター9によって破砕或いは圧密
して排泥管12を介して外部に排出することで推進するこ
とが可能である。そして掘進機Aを推進するのに伴って
該掘進機Aが予定敷設線からズレたことを検出した場
合、方向制御ジャッキを駆動してシールド本体1とテー
ルシールド2の角度を適宜設定して推進することで、掘
進機Aを予定敷設線に沿って推進することが可能であ
る。
コーンローター9の構成について説明する。コーンロー
ター9は破砕室7に取り込まれた礫を適度な大きさに破
砕するものであり、隔壁5の略中心に設けたカッターヘ
ッド4よりも下方(削土室7の下方)に配置されてい
る。
に駆動される図示しない偏心軸に自由回転可能に装着さ
れ先端側(カッターヘッド4側)の径が小さく元端側
(隔壁5側)の径が大きい円錐台状に形成されたコーン
ローター9を有しており、且つ破砕室7の一部であって
コーンローター9を囲んで削土室7に面した側から奥方
向にかけて径が小さくなるロート状の破砕壁17が形成さ
れている。またコーンローター9を装着し電動モーター
10によって駆動される偏心軸の先端には、ボス18aが固
着され、該ボス18aに攪拌翼18が配置されている。従っ
て、電動モーター10を駆動したとき、この駆動に伴って
攪拌翼18は同心回転し、コーンローター9は偏心運動す
る。
砕壁17とによって構成される空間は攪拌室19として機能
し、削土室7側から奥側にかけてコーンローター9のテ
ーパ面9aと破砕壁17のテーパ面とによって急激に寸法
が小さくなるように形成されており、該攪拌室19に取り
込まれた土砂に含まれた礫をコーンローター9のテーパ
面9aと破砕壁17との間に挟んで破砕し得るように構成
されている。
ーター9の元端側に排泥管12が開口しており、該排泥管
12の開口部が排出口12aとして機能する。排泥管12は図
示しない排泥ポンプによって強制的に吸引されており、
排出口12aの近傍に到達した泥水と土砂及び礫を外部に
排出し得るように構成されている。
れる偏心軸の先端に固着したボス18aに固着されてい
る。このため、攪拌翼18は電動モーター10を駆動してい
る間、コーンローター9の回転の有無に関わらず攪拌室
19の内部を回転し、この回転に伴って攪拌室19にある土
砂を攪拌して流動性を付与することが可能である。
の口径は、通常の泥水工法を採用したセミシールド掘進
機であって同一仕様の掘進機の送泥管及び排泥管に比較
して大きく設定している。例えば、通常の掘進機では各
管の口径は50Aサイズを採用するのが一般であるが、
本実施例では100Aのサイズの管を用いている。そし
て削土室7に供給する泥水の量も、例えば通常毎分0.2
立方メートル〜0.25立方メートル程度であるのに対し、
本実施例では1.4立方メートル〜2.0立方メートル程度に
設定している。
る単位時間当たりの泥水の量が多くなる。即ち、削土室
7に於ける泥水の流速が大きくなり、削土室7に取り込
まれた土砂は、泥水の流れにより強制的に流動性を付与
されて容易に攪拌室19に移動する。攪拌室19では攪拌翼
18の回転により流動性を付与され、更に、排泥管12に作
用する排泥ポンプによる強制吸引により流動性を付与さ
れる。 従って、削土室7に取り込まれた土砂(礫を除
く)は、速やかに外部に排出される。
した礫は、コーンローター9のテーパ面9aと破砕壁17
とに挟まれて破砕される。即ち、電動モーター10を駆動
すると、コーンローター9は偏心軸の回転に従って偏心
回転し、一方、礫は掘進機Aの前進に対応して攪拌室19
の奥側に侵入する。そして、礫が侵入した位置に於ける
コーンローター9のテーパ面9aと破砕壁17との間隔よ
りも大きい場合、コーンローター9のテーパ面9aと破
砕壁17の間に挟まれて破砕される。
し、コーンローター9のテーパ面9aと破砕壁17との間
隙を通過し得るまで破砕された礫は、排出口12aに到達
し、泥水と共に排泥管12を通って地上に排出される。
よって該排泥管12の内部を流通し得る礫の径を大きくす
ることが可能となり、土砂及び破砕した礫をより円滑に
排出することが可能である。
いており、削土室7,攪拌室19に於ける土砂の流動性の
良否に応じて、コーンローター9及び攪拌翼18を最適な
回転数で回転させるように構成されている。
ヘッド4に設けた攪拌翼について図5により説明する。
ールド本体1の一部である周壁1aの内周面には所定の
間隔を保持して複数の突起片21が設けられており、カッ
ターヘッド4のアーム4cには突起片21と対向して破砕
翼22が設けられている。そして削土室7に取り込まれた
礫がコーンローター9に到達する以前に、該礫を突起片
21と破砕翼22との協働によって予備的に破砕し得るよう
に構成されている。
て角棒状に形成されており、この突起片21を周壁1aに
溶接により固着している。周壁1aに固着する突起片21
の寸法や隣接する突起片21との間隔についたは特に限定
するものではなく、掘進機Aの掘削径に応じて設定され
るコーンローター9の寸法(コーンローター9の破砕能
力)に応じて適宜設定すべき設計事項である。
いては特に限定するものではない。即ち、周壁1aの全
内周面にわたって突起片21を固着しても良く、また削土
室7の下半分に相当する部位に突起片21を固着しても良
い。
アーム4cが形成されており、このアーム4cに破砕翼
22が設けられている。前記破砕翼22は、複数のアーム4
cの全てに設けても良く、また複数のアーム4cの中か
ら選択的に設けても良い。本実施例では全てのアーム4
cに破砕翼22を設けるのではなく、選択的に設けてい
る。
突起片21と対向し且つ該突起片21との間に所定の間隔を
保持し得る位置に配置されてアーム4cに設けられてい
る。破砕翼22は、突起片21と同様に耐磨耗性を有する鋼
材によって平角状に形成されており、該平角状の破砕翼
22を溶接等の手段によってアーム4cに固着している。
するものではない。即ち、前記距離は、掘進機Aの掘削
径に応じて設定されるコーンローター9の破砕能力に応
じて適宜設定すべき事項である。
数の攪拌翼であり、カッターヘッド4の回転に伴って削
土室7の内部を攪拌することで、該削土室7に取り込ま
れた主として粘性土を流動させ、これにより、粘性土が
削土室7の内部で圧密して排出不能になることを防止す
るものである。
室7に泥水を供給してカッターヘッド4を駆動し、更
に、発進立坑に設置した元押し装置から推力を付与する
と、カッターヘッド4に取り付けたローラービット14,
スクレーパー15によって地山を掘削し、礫を含む掘削土
砂が取込口16から削土室7に取り込まれる。
壁1aに設けた突起片21に係合して停止した場合、カッ
ターヘッド4が回転してアーム4cに設けた破砕翼22が
礫24に衝突し、このときの衝撃力によって礫24を破砕す
ることが可能である。
砂、及び突起片21と破砕翼22とによって破砕された礫
は、掘進機Aの推進に伴ってコーンローター9の方向に
移動し、コーンローター9のテーパ面9aと破砕壁17と
によって構成される攪拌室19に供給される。この攪拌室
19に於いて、土砂は攪拌翼18によって攪拌されて流動性
を付与され、そして礫は更にコーンローター9のテーパ
面9aと破砕壁17に挟まれて破砕され、排出口12aに到
達して排泥管12を通って地上に排出される。
掘進機では、カッターヘッドの下方に電動モーターによ
って駆動されるコーンローターを配置し、このコーンロ
ーターの周囲にロート状の破砕壁を形成し、更にコーン
ローターのテーパ面に対向させて攪拌翼を設けたので、
攪拌翼を回転させることで削土室に取り込まれた土砂に
流動性を付与し、これにより容易に外部に排出すること
が出来る。
ンローターの元端部の近傍に土砂の排出口を設けること
によって削土室に於ける泥水の流通経路を規定すると共
に、攪拌翼によって流動性を付与した泥水、及びコーン
ローターのテーパ面とロート状の破砕壁の壁面との間に
挟み込んで破砕した礫を容易に排出することが出来る。
面に複数の突起を設けると共に、カッターヘッドのアー
ムに突起片と対向し且つ該突起片から所定距離離隔して
破砕翼を設けたので、地山の掘削に伴って削土室に取り
込まれた礫が突起片に係合して停止したとき、この礫を
破砕翼によって衝撃を加えて破砕することが出来る。こ
のため、コーンローターの破砕に先立って予備的な破砕
を実施することが可能となり、破砕効率を向上させて良
好な掘進を実現することが出来る。
が削土室の内部を攪拌することで、掘削土砂が粘性土で
あるような場合であっても、該粘性土を流動化させて良
好な状態で排出することが出来る。このため、地山が岩
盤層と粘性土層が混在しているような場合であっても良
好な掘進を実現することが出来る。
る。
ーンローターと攪拌翼の構成を説明する図である。
V−V矢視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 シールド本体の先端に回転可能にカッタ
ーヘッドを設けると共に所定位置に隔壁を設けて該隔壁
とカッターヘッドとの間にカッターヘッドとシールド本
体の一部とからなる削土室を設け、削土室にある掘削土
砂をシールド本体の内部を通して排出するように構成し
た掘進機に於いて、前記隔壁の略中心にカッターヘッド
と該カッターヘッドを駆動する駆動手段を設け、且つ前
記隔壁の略中心に設けた駆動手段よりも下方に電動モー
ターを取り付け、該電動モーターの駆動軸に先端の径が
小さく且つ元端の径が大きいテーパ面を持ったコーンロ
ーターを装着すると共に駆動軸の先端にコーンローター
のテーパ面と対向する攪拌翼を取り付けて該コーンロー
ター及び攪拌翼を削土室に配置し、更にシールド本体の
削土室の一部であって前記コーンローターと対応する部
位に該コーンローターの先端側に対応する部位の径が大
きく且つ元端側に対応する部位が小さいロート状に形成
した破砕壁を設けたことを特徴とする掘進機。 - 【請求項2】 前記ロート状に形成した破砕壁は削土室
の一部であって、該削土室のコーンローターの元端に対
応する部位に土砂及び泥水を排出する排出口を設けたこ
とを特徴とする請求項1に記載した掘進機。 - 【請求項3】 前記削土室を構成するシールド本体の内
周面に設けた複数の突起片と、カッターヘッドの削土室
側に形成されたアームに設けられ前記突起片と対向し且
つ該突起片から所定距離離隔して配置された破砕翼と、
を有することを特徴とする請求項1又は2に記載した掘
進機。
Priority Applications (1)
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