JP3525700B2 - 超音波プローブ - Google Patents

超音波プローブ

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JP3525700B2
JP3525700B2 JP27494597A JP27494597A JP3525700B2 JP 3525700 B2 JP3525700 B2 JP 3525700B2 JP 27494597 A JP27494597 A JP 27494597A JP 27494597 A JP27494597 A JP 27494597A JP 3525700 B2 JP3525700 B2 JP 3525700B2
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ultrasonic probe
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flexible
cord
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利男 坂本
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富士写真光機株式会社
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    • A61B8/44Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device
    • A61B8/4444Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device related to the probe
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    • A61B8/4444Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device related to the probe
    • A61B8/445Details of catheter construction

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性コードの先
端に遠隔操作で回転駆動される超音波振動子を内蔵した
超音波走査部を連結した超音波プローブに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】体内の組織状態の検査を行うための超音
波プローブは、その走査態様として、超音波振動子を直
線方向に移動させることにより走査するリニア走査や、
回転方向に移動させることにより走査するラジアル走査
等がある。いずれの態様の走査を行うにしろ、超音波プ
ローブは患者の体表皮から超音波の送受信を行うもの
と、患者の体腔内に挿入して、体腔内壁から超音波の送
受信を行うものとがある。体腔内壁から超音波の送受信
を行うようにすると、患部等の至近位置から超音波の送
受信を行うことができ、かつ皮下脂肪等の影響を受けな
い等の利点があり、近年においては広く用いられるよう
になってきている。
【0003】超音波プローブを体腔内に導くに当って
は、この超音波プローブの先端部分の位置を確認する必
要があることから、内視鏡を一体的に組み込んだ超音波
内視鏡として構成したり、またX線透視により超音波プ
ローブの先端の位置を確認しながら体腔内に挿入するよ
うにしたものもある。さらに、内視鏡をガイド手段とし
て利用し、内視鏡の挿入部を体腔内の所定の位置にまで
挿入して、内視鏡検査を行うと共に、体内の組織状態の
検査も併せて行うようにする構成としたものも用いられ
ている。
【0004】内視鏡をガイド手段とする場合には、この
内視鏡に設けられている鉗子その他の処置具を挿通する
ための処置具挿通チャンネルを通路として用いる。この
ために、超音波プローブは内部に超音波振動子を設けた
超音波走査部に可撓性コードを連設することにより構成
される。ラジアル走査を行う際には、超音波振動子を回
転させるが、超音波走査部を小型化するために、超音波
走査部には回転駆動手段を設けず、遠隔操作で超音波振
動子を回転駆動する。このために、超音波走査部は、回
転部材に超音波振動子を固着して設け、この超音波振動
子を囲繞するように先端キャップを設ける。先端キャッ
プは音響特性の観点から、シリコン樹脂やポリエチレン
等の合成樹脂で形成する。可撓性コードは、回転部材を
遠隔操作で回転駆動する機能を発揮させる。従って、可
撓性コードは、軟性部材からなるチューブ内にフレキシ
ブルシャフトを挿通するようになし、チューブを先端キ
ャップ側に連結すると共に、フレキシブルシャフトを回
転部材に連結して、フレキシブルシャフトを軸回りに回
転駆動することによって、超音波振動子を装着した回転
部材を回転駆動させる。また、超音波振動子からは送受
信用のケーブルが引き出されるが、このケーブルはフレ
キシブルシャフト内に挿通される。ここで、フレキシブ
ルシャフトとしては、回転の伝達性や内部にケーブルを
挿通させる等の点から、金属線材を密着コイル状に巻回
したものが用いられ、特に回転の伝達効率をより良好に
するために、2重の密着コイルでフレキシブルシャフト
を形成するのが一般的である。
【0005】以上の構成を有する超音波プローブは、フ
レキシブルシャフトを回転駆動する駆動手段と、その回
転角を検出する角度検出手段とを必要とする。また、超
音波の送受信を制御すると共に、反射エコー信号を処理
して超音波画像信号を生成するための超音波観測装置に
接続されることになる。超音波観測装置では生成した超
音波画像信号がモニタに伝送されて、このモニタに超音
波画像を表示される。超音波振動子の駆動手段と角度検
出手段とは、超音波観測装置に一体的に設けることがで
きるが、超音波観測装置を共用できるようにする等の見
地から、これら駆動手段及び角度検出手段を超音波観測
装置とは別部材の超音波操作部に内蔵させて設け、この
超音波操作部を超音波観測装置に着脱可能に接続するよ
うにするのが一般的である。
【0006】超音波プローブと超音波操作部とは、一体
的に設けても良いが、操作性や取り扱いの便宜等のため
に、超音波プローブは超音波操作部に着脱可能に接続す
るように構成するのが一般的である。従って、超音波操
作部は超音波振動子の回転駆動及びその回転角の検出を
行う機構であると共に、信号の中継部材としても機能す
る。そして、超音波プローブを超音波操作部に着脱可能
に接続するために、可撓性コードの基端部にはコネクタ
部が形成される。従って、経内視鏡的に挿入される超音
波検査装置としては、内視鏡の処置具挿通チャンネルに
挿通される超音波プローブと、超音波操作部及び超音波
観測装置とから構成され、これらは相互に着脱可能に接
続されるように構成される。また、超音波プローブは、
先端側から超音波走査部、可撓性コード及びコネクタ部
から構成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、超音波プロ
ーブは患者の体内に挿入されることから、患者の体内と
接触する部位に電流が流れるのを防止しなければならな
い。超音波プローブのコネクタ部は超音波操作部に着脱
可能に接続されるが、この超音波操作部は信号の中継手
段としての機能も発揮する関係から、電極が露出した状
態に設けられる。即ち、ケーブルはフレキシブルシャフ
ト内に挿通され、単板の超音波振動子を用いる場合に
は、コネクタ部の回転側に一対からなる電極が設けられ
る。可撓性コードにおけるフレキシブルシャフトは金属
線材からなることから、このフレキシブルシャフトがコ
ネクタ部の電極と導通する状態になっていると、フレキ
シブルシャフトに電流が流れ得る状態になる。
【0008】フレキシブルシャフトは超音波振動子を設
けた回転部材に連結されるが、超音波振動子を支持する
部位は電気的に絶縁されていなければならない。このた
めに、超音波振動子が直接設けられる回転基台は電気絶
縁性部材で構成される。ただし、フレキシブルシャフト
の連結部分は回転を円滑かつ確実に伝達でき、しかも連
結強度を高くするために、パイプ状の回転筒体を設け
て、この回転筒体を回転基台にねじ結合等の手段で固定
すると共に、フレキシブルシャフトとは溶接やはんだ付
けまたは鑞付け等により固着する。
【0009】一方、フレキシブルシャフトが挿通されて
いるチューブは先端キャップに連結されるが、チューブ
は軟性の部材からなり、先端キャップは合成樹脂で形成
され、比較的薄肉のものであるから、チューブと先端キ
ャップとを直接連結することはできない。このために、
金属材からなる連結部材を用いる。この連結部材は、先
端キャップに連結されるキャップ側連結部と、チューブ
の先端が連結されるコード側連結部とから構成される。
連結部材は、また、薄肉の先端キャップに対する保形手
段としての機能も発揮する。従って、連結部材は外部に
露出しており、超音波走査時には当然連結部材も体腔内
壁に接触することになる。従って超音波振動子を回転駆
動する際において、フレキシブルシャフトまたは回転筒
体が連結部材と接触すると、患者の体内に電流が流れて
しまうおそれがある。
【0010】以上のことから、コネクタ部を構成する電
極とフレキシブルシャフトとの間を電気的に絶縁する必
要がある。フレキシブルシャフトの基端部はコネクタ部
においては、回転側部材に連結されるものであり、この
回転側部材には一対の電極が設けられる。フレキシブル
シャフトの基端側をコネクタ部における回転側部材に連
結するに当っても、先端側と同様の固着手段を用いて連
結することから、フレキシブルシャフトに直接連結され
る部材としては、溶接等が可能な金属で形成しなければ
ならない。従って、フレキシブルシャフト,回転筒体及
び連結部材を介して体内に電流が流れるのを防止するに
は、フレキシブルシャフトが直接連結される部材と電極
との間を電気的に絶縁しなければならない。このため
に、コネクタ部には、フレキシブルシャフトへの連結部
と一方の電極との間と、この電極と他の電極との間には
絶縁部材を設ける必要がある。従って、コネクタ部はフ
レキシブルシャフトへの連結部,絶縁部材,電極,絶縁
部材,他の電極とから構成する必要があり、絶縁部材を
設ける分だけ軸線方向の長さが長くなり、かつ強度的に
も劣ることになる。特に、コネクタ部の電極は外部に露
出している関係から、外力等が加わると、コネクタ部の
折損等の損傷を来す可能性はかなり高くなるという問題
がある。
【0011】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、簡単な構成で、コネ
クタ部の強度を低下させることなく、超音波走査部に設
けた金属材からなる連結部材をコネクタ部の電極に確実
に電気的に絶縁できるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、軟性のチューブ内に密着コイルからな
るフレキシブルシャフトを挿通させた可撓性コードの先
端に超音波走査部を設けると共にその基端部にはコネク
タ部を連設し、この超音波走査部は、内部に超音波振動
子を装着した先端キャップに金属材からなり、一部が外
部に露出した連結部材を連結して設け、超音波振動子は
回転部材を介して前記フレキシブルシャフトに接続し、
また前記連結部材には前記チューブを嵌合させて固着す
るようにした超音波プローブであって、前記回転部材の
うち、前記フレキシブルシャフトへの接続部は金属製の
回転筒体から構成し、前記フレキシブルシャフトへの連
結部を前記連結部材と前記チューブとの嵌合部より基端
側に配置し、かつ前記回転部材と前記連結部材との嵌合
部に絶縁を設けて、この回転部材と前記連結部材とを
非接触状態に保持する構成としたことをその特徴とする
ものである。
【0013】ここで、超音波プローブは単独で体腔内に
挿入するようにしても良いが、内視鏡の処置具挿通チャ
ンネルを介して体腔内に挿入される構成とすることも可
能である。しかも、このように処置具挿通チャンネルに
挿通されるものであっても、超音波走査部に設けた超音
波振動子として大型にして、低周波で高出力の超音波パ
ルスを送信するものを用いると、超音波走査部が処置具
挿通チャンネルの内径より大きくなってしまう。この場
合には、可撓性コード及びコネクタ部を処置具挿通チャ
ンネルの内径より細くすることにより、内視鏡に組み込
むことは可能である。このように、コネクタ部を細径化
すればするほど脆弱なものとなり、余分な絶縁部材を設
けない構成とするのが極めて好ましい。このように構成
した超音波プローブは内視鏡の挿入部を体腔内に挿入す
る前の段階で、処置具挿通チャンネルに挿通させておく
必要がある。そして、この場合には、超音波走査部は処
置具挿通チャンネル内に入らないから、連結部材のチュ
ーブとの嵌合部において、可撓性を持たせる必要のない
部位をかなり長く出来る。従って、超音波走査部を処置
具挿通チャンネルから突出させた状態で、前記挿入部の
先端硬質部内に位置する長さ分が連結部材とチューブと
の嵌合部長として利用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。ここで、この実
施の形態においては、超音波プローブを内視鏡の処置具
挿通チャンネルを介して体腔内に挿入されるようにな
し、また超音波プローブの全体構成のうち、超音波走査
部のみが処置具挿通チャンネルの内径より大きな形状と
なり、内視鏡の挿入部が体腔内に挿入される前の段階
で、予め超音波プローブを組み込むようにしたタイプの
ものとして説明するが、本発明はこの実施の形態に示し
た構成のものに限定されないのは言うまでもない。
【0015】まず、図1に超音波検査装置の全体構成を
示す。この超音波検査装置は、超音波プローブ1と、超
音波操作部2及び超音波観測装置3とそのモニタ4とか
ら構成される。超音波プローブ1は内視鏡5を介して体
腔内に挿入されるものである。ここで、内視鏡5は本体
操作部6に体腔内に挿入される挿入部7を連設してなる
ものである。挿入部7は、その本体操作部6への連設側
から大半の長さ分は軟性部7aで構成され、この軟性部
7aの先端には本体操作部6からの遠隔操作で所望の方
向に湾曲させることができるアングル部7bとなり、こ
のアングル部7bには先端硬質部7cが連設されてい
る。先端硬質部7cには対物レンズや固体撮像素子等が
設けられる関係から、軸線方向に所定の長さを有するも
のである。超音波プローブ1は、本体操作部6に設けた
処置具導入部8から、挿入部7の全長に及ぶ処置具挿通
チャンネル9に挿通されるようになっている。そして、
処置具挿通チャンネル9は先端硬質部7cの先端面に開
口しており、超音波走査部1aはこの先端硬質部7cか
ら突出する状態に組み込まれる。
【0016】図2乃至図5に超音波プローブ1の構成を
示す。まず、図2に示したように、超音波プローブ1
は、先端側から、超音波走査部1a,可撓性コード1b
及びコネクタ部1cから構成される。超音波走査部1a
の外径が最も太く、可撓性コード1b及びコネクタ部1
cはそれより細くなっており、これら可撓性コード1b
及びコネクタ部1cの外径寸法は処置具挿通チャンネル
9の内径より小さくなっている。そして、図3及び図4
から明らかなように、超音波走査部1aは先端キャップ
10を有し、この先端キャップ10は超音波の透過性を
良好な材質のもの、例えばシリコン樹脂,ポリエチレン
その他の合成樹脂で形成され、肉厚の薄いものから構成
される。超音波走査部1aには可撓性コード1bが連結
されるが、先端キャップ10の保形性を良好となし、ま
た可撓性コード1bとの連結強度を良好にするために、
先端キャップ10には金属製の連結部材11を連結する
ように構成している。ここで、連結部材11は、一端が
大径の先端キャップ10に連結され、他端は細径の可撓
性コード1bに連結されるものであるから、大径のキャ
ップ側連結部11aと小径のコード側連結部11bとか
ら構成され、キャップ側連結部11aとコード側連結部
11bとの間の移行部は、概略超音波走査部1aの軸線
とほぼ直交する方向の段差面が形成されている。
【0017】先端キャップ10内には超音波振動子12
が回転基台13に装着され、回転基台13は先端キャッ
プ10の内面側に設けた軸受14により回転自在に支持
されており、超音波振動子12でラジアル走査を行える
ようになっている。ここで、回転基台13及び軸受14
は共に電気絶縁性を有する合成樹脂で形成されており、
特に軸受14はフッ素樹脂等のように低摩擦性の樹脂で
構成される。そして、先端キャップ10及び連結部材1
1におけるキャップ側連結部11aを処置具挿通チャン
ネル9の内径より大きくし、先端キャップ10の内部に
広いスペースを確保している。これによって、超音波振
動子12は大型で、広い送受信面を有し、低周波で高出
力の超音波パルスを送信できるものを用いることができ
る。これにより、体内組織の断層部分からの反射エコー
が大きくなると共に超音波振動子12での受信感度も高
くなるから、S/N比が良好で、鮮明な超音波画像が得
られる。
【0018】可撓性コード1bは、軟性樹脂で形成さ
れ、可撓性を有するチューブ15内にフレキシブルシャ
フト16を挿通させたものから構成される。フレキシブ
ルシャフト16は金属線材を密着螺旋形状に巻回した密
着コイルで形成している。このフレキシブルシャフト1
6は超音波振動子12を装着した回転基台13を回転駆
動するためのものであるから、回転の伝達をより正確か
つ効率的に行うために、2重の密着コイルから構成する
のが好ましい。ここで、回転基台13は合成樹脂で形成
されているから、密着コイルからなるフレキシブルシャ
フト16を直接連結すると十分な連結強度が得られな
い。そこで、回転基台13には金属材からなる回転筒体
17を螺挿させて、この回転筒体17にフレキシブルシ
ャフト16の先端を固着する。この固着手段としては、
例えば溶接、はんだ付け、鑞付け等により行うことがで
きる。一方、チューブ15の先端は連結部材11を構成
するコード側連結部11bに所定の嵌合長をもって嵌合
される。そして、この嵌合部は接着剤で固着されると共
に、このチューブ15の先端部の外周に糸巻き18を施
すことにより固着されている。ここで、連結部材11の
コード側連結部11bの全長は、チューブ15との嵌合
部の固着強度を基準として決定され、この固着強度を向
上させるためには、このコード側連結部11bの長さを
ある程度長くしなければならない。
【0019】さらに、超音波振動子12には一対からな
る電極19a,19bが設けられ、これら両電極19
a,19bには信号線20a,20bが接続されてお
り、これら信号線20a,20bは回転筒体17内で同
軸ケーブル20となり、同軸ケーブル20はフレキシブ
ルシャフト16の内部に挿通されて、コネクタ部1cま
で延在されている。
【0020】図5に可撓性コード1bとコネクタ部1c
との接続部の断面を示す。コネクタ部1cは固定側部材
と回転側部材とから構成される。固定側部材は金属材か
らなる硬質パイプ21を有し、チューブ15の基端部が
この硬質パイプ21に嵌合固定される。この硬質パイプ
21は、例えばその外周面を角形で、内周面は円形に形
成することによって、超音波操作部2に設けた固定の筒
体に固定的に連結される。また、回転側部材はフレキシ
ブルシャフト16の基端部に溶接等の手段で固着される
金属材からなる回転体22を有し、この回転体22は、
その一部が硬質パイプ21内に挿通されて、相対回転自
在となっている。そして、この回転体22と硬質パイプ
21との間の摺動部には内部を気密に保つためのシール
部材23が設けられている。回転体22の硬質パイプ2
1から外部に突出する部位には、例えば面取り等が施さ
れており、これによって、超音波操作部2の回転軸に連
結した時に、一体的に回転するようになっている。さら
に、回転体22の先端部分には絶縁支持部材24が固着
して設けられており、この絶縁支持部材24内には電極
ピン25が設けられている。
【0021】ここで、金属で形成される回転体22と電
極ピン25とはそれぞれ超音波操作部2に着脱可能に接
続される電極として機能する。このために、フレキシブ
ルシャフト16内に挿通された同軸ケーブル20の芯線
20cは電極ピン25に、またシールド線20dは回転
体22に接続されている。フレキシブルシャフト16に
回転を伝達すると共に、電極としても機能する回転体2
2は、金属線材からなるフレキシブルシャフト16が直
結されている。このフレキシブルシャフト16の他端が
連結されている回転筒体17も金属で形成されている。
この結果、コネクタ部1cを超音波操作部2に接続し、
この超音波操作部2を超音波観測装置3と接続して、超
音波観測装置3に電源を投入すると、回転体22に電流
が流れると共に、フレキシブルシャフト16及び回転筒
体17も同じ電位になる。従って、患者の体腔内でフレ
キシブルシャフト16または回転筒体17のいずれかが
連結部材11におけるコード側連結部11bと接触する
と、患者の体内に電流が流れる。
【0022】そこで、連結部材11をフレキシブルシャ
フト16及び回転筒体17と非接触状態に保持するため
に、超音波走査部1aと可撓性コード1bとの連結部を
図6に示したように構成する。
【0023】まず、回転筒体17をコード側連結部11
bの端部より基端側の位置にまで延在させて、フレキシ
ブルシャフト16と回転筒体17との連結部を連結部材
11におけるコード側連結部11bの端部より基端側の
位置で行うようにする。従って、超音波走査部1aの先
端から回転筒体17の端部までの長さが超音波プローブ
1の先端側における硬質部分となる。ここで、超音波プ
ローブ1全体のうち、処置具挿通チャンネル9内に挿通
されるのは可撓性コード1bとコネクタ部1cであり、
超音波走査部1aは常に処置具挿通チャンネル9から突
出している。従って、超音波プローブ1の先端側におけ
る硬質部分のうち、処置具挿通チャンネル9内に位置す
るのは、連結部材11におけるコード側連結部11bか
ら回転筒体17の端部までの長さとなる。
【0024】一方、内視鏡5の挿入部7には先端硬質部
7cが設けられており、処置具挿通チャンネル9内に挿
通されている可撓性コード1bのうち、この先端硬質部
7c内の位置、具体的にはさらに先端硬質部7cとアン
グル部7bとの連結部を構成する先端リング(図示せ
ず)の位置までの部分には可撓性を持たせる必要はな
い。この先端硬質部7cは対物レンズや固体撮像素子等
を配置するために必要な軸線方向の長さを有するもので
ある。そこで、処置具挿通チャンネル9内に位置する超
音波プローブ1の硬質部分長を挿入部7の先端側の硬質
部分の長さを越えない長さとする。これによって、連結
部材11のコード側連結部11bをそれに嵌合させたチ
ューブ15との間に必要な連結強度を持たせることがで
きる嵌合長とした上で、回転筒体17をこのコード側連
結部11bの端部より基端側に延在させることができ
る。
【0025】ここで、コード側連結部11bとチューブ
15との嵌合部を短縮して、なおその間の固着強度を十
分持たせるように構成することも可能である。即ち、コ
ード側連結部11bの軸線方向における中間位置に外周
面から突出する円環状の突部26を設け、チューブ15
をこの突部26を越えて、コード側連結部11bからキ
ャップ側連結部11aへの移行部における段差の位置ま
で延在させる。そして、このチューブ15の外周に設け
られる糸巻き18を、突部26の位置を挟んだ両側に2
分割して設ける。これによって、嵌合長を短縮してチュ
ーブ15の軸線方向への移動を完全に規制できる。
【0026】前述のようにして固着強度を向上させる場
合であれ、またそうでない場合であっても、超音波プロ
ーブ1の硬質部分長を挿入部7の先端側の硬質部分の長
さを越えない長さとした上で、回転筒体17とフレキシ
ブルシャフト16との連結部を連結部材11におけるコ
ード側連結部11bの端部より基端側に位置させること
によって、まずフレキシブルシャフト16がコード側連
結部11bとに全く接触しないようにする。フレキシブ
ルシャフト16が回転する間もコード側連結部11bは
静止状態に保持されるから、コード側連結部11bが直
接フレキシブルシャフト16と対面して、その間で接触
しながら回転すると、電気的に導通する不都合が生じる
だけでなく、摺動による摩耗粉が発生して、内部に充填
されている超音波伝達媒体を汚損する。従って、フレキ
シブルシャフト16とコード側連結部11bとが接触す
る可能性のない状態とすることは、単に電気的な導通だ
けでなく、摩耗粉の発生防止等の点からも極めて有利で
ある。
【0027】以上の構成によって、フレキシブルシャフ
ト16は連結部材11と接触するおそれはないが、回転
筒体17がコード側連結部11bの内部を貫通する状態
になるから、これらを非接触状態に保つ必要がある。こ
のために、回転筒体17に絶縁筒27を嵌合させて設け
る。この絶縁筒27は電気絶縁性を有する合成樹脂から
構成される。絶縁筒27を固定的に保持するために、回
転筒体17におけるフレキシブルシャフト16の端部を
挿嵌するために設けた大径部17aの段壁と、この回転
筒体17が螺挿される回転基台13の端部との間に挾持
させることにより固定的に保持する。従って、コード側
連結部11bは、その全長が絶縁筒27を囲繞するよう
になり、コード側連結部11bは回転筒体17とも接触
しない状態に保持される。これによって、コード側連結
部11bはフレキシブルシャフト16とも、また回転筒
体17とも確実に非接触状態に保持され、フレキシブル
シャフト16により超音波振動子12を装着した回転基
台13を回転駆動して、超音波の送受信を行っている間
にコード側連結部11bから患者の体内に電流が流れる
おそれは完全になくなる。
【0028】絶縁筒27の材質としては、電気絶縁性を
有する部材であれば格別の制限はないが、超音波走査時
にはこの絶縁筒27も回転し、それと対面するコード側
連結部11bは静止状態に保持される。従って、回転時
における芯振れ等に起因して絶縁筒27がコード側連結
部11bと摺動する可能性は否定できない。この点を考
慮すれば、絶縁筒27としては、低摩擦性の素材、例え
ばテフロン,デルリン(共に商品名)で形成するのが好
ましい。
【0029】超音波プローブ1は以上のように構成され
るものであり、図1に示したように、内視鏡5に組み込
まれて体腔内に挿入されるが、この超音波プローブ1の
超音波走査部1aはガイド手段としての処置具挿通チャ
ンネル9より太くなっているから、コネクタ部1cを挿
入部7の先端側から挿入して、本体操作部6に設けた処
置具導入部8から導出させて超音波操作部2に接続す
る。また、超音波操作部2を超音波観測装置3に接続す
ることによって、超音波プローブ1における超音波走査
部1aに設けた超音波振動子12により超音波検査が可
能な状態となる。超音波走査部1aは処置具挿通チャン
ネル9の先端から突出させたままになっているが、可撓
性コード1bに引っ張り力を加えることによって、超音
波走査部1aを処置具挿通チャンネル9の先端開口部の
周縁部に当接させることによって、超音波走査部1aを
安定的に保持する。これによって、挿入部7を体内に挿
入する操作に支障を来さないだけでなく、内視鏡5側の
操作、特にアングル部7bのアングル操作により超音波
走査部1aを確実に超音波検査を行うべき部位に配置で
きるようになる。
【0030】超音波走査は、超音波操作部2に設けた回
転駆動手段によりフレキシブルシャフト16をチューブ
15内で軸周りに回転させて、超音波振動子12を装着
した回転基台13を遠隔操作で回転駆動すると共に、超
音波振動子12には所定角度毎に超音波観測装置3から
のトリガパルスが入力されて、超音波パルスを体内に送
信し、その反射エコーを受信する。ここで、超音波振動
子12の送受信面を大きくしているから、送信される超
音波は低周波で高出力が得られ、超音波パルスの進達度
が深くなり、また体内組織からの反射エコーの強度も高
くなり、また受信感度も向上するから、この反射エコー
信号を処理して、超音波画像をモニタ4に表示した時
に、この超音波画像は極めて鮮明なものとなる。
【0031】超音波プローブ1のコネクタ部1cは、フ
レキシブルシャフト16に直接連結されている回転体2
2と、この回転体22に連結した絶縁支持部材24に支
持させた電極ピン25とにより構成され、構造が簡単で
あるだけでなく、コネクタ部1cの全長も短縮できる。
これによって、コネクタ部1cの強度の向上が図られる
と共に、硬質部となっているコネクタ部1cを処置具挿
通チャンネル9内に挿通する操作も容易になる。
【0032】以上のように、コネクタ部1cの構造を簡
略化するために、フレキシブルシャフト16が直接連結
されている回転体22を電極としているが、先端側にお
ける超音波走査部1aと可撓性コード1bとの連結部に
おいて、超音波走査部1aに設けられ、外部に露出して
いる金属である連結部11とは絶縁筒27によりフレキ
シブルシャフト16及び回転筒体17とは非接触状態に
保持されているから、患者の体内に電流が流れるのを確
実に防止できる。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上のように、回転部材のフレ
キシブルシャフトへの連結部を超音波走査部の連結部材
とチューブとの嵌合部より基端側に配置すると共に、回
転部材に電気絶縁性を有する絶縁筒を嵌合させることに
よって、この回転部材と連結部材とを非接触状態に保持
する構成としているから、患者の体腔内に接触する連結
部材を超音波振動子の信号伝送経路とは確実に電気的に
絶縁できるようになり、可撓性コードに連結したコネク
タ部の構成を簡略化できて、その強度保持が図られる等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す超音波診断装置の
全体構成図である。
【図2】超音波プローブと接続アダプタとを示す外観図
である。
【図3】超音波プローブの先端部分の断面図である。
【図4】図3のX−X断面図である。
【図5】超音波プローブの基端側の部分の断面図であ
る。
【図6】超音波プローブにおける超音波走査部と可撓性
コードとの連結部分を示す断面図である。
【符号の説明】
1 超音波プローブ 1a 超音波走
査部 1b 可撓性コード 1c コネクタ
部 2 超音波操作部 3 超音波観測
装置 5 内視鏡 6 処置具導入
部 7 処置具挿通チャンネル 10 先端キャ
ップ 11 連結部材 11a キャッ
プ側連結部 11b コード側連結部 11c 段差壁 12 超音波振動子 15 チューブ 16 フレキシブルシャフト 17 回転筒体 20 同軸ケーブル 21 硬質パイ
プ 22 回転体 24 絶縁支持
部材 25 電極ピン 27 絶縁筒

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟性のチューブ内に密着コイルからなる
    フレキシブルシャフトを挿通させた可撓性コードの先端
    に超音波走査部を設けると共にその基端部にはコネクタ
    部を連設し、この超音波走査部は、内部に超音波振動子
    を装着した先端キャップに金属材からり、一部が外部
    に露出した連結部材を連結して設け、超音波振動子は回
    転部材を介して前記フレキシブルシャフトに接続し、ま
    た前記連結部材には前記チューブを嵌合させて固着する
    ようにした超音波プローブにおいて、 前記回転部材のうち、前記フレキシブルシャフトへの接
    続部は金属製の回転筒体から構成し、 前記フレキシブルシャフトへの連結部を前記連結部材と
    前記チューブとの嵌合部より基端側に配置し、 かつ前記回転部材と前記連結部材との嵌合部に絶縁
    設けて、この回転部材と前記連結部材とを非接触状態に
    保持する 構成としたことを特徴とする超音波プローブ。
  2. 【請求項2】 前記絶縁筒を低摩擦性の合成樹脂で形成
    したことを特徴とする請求項1記載の超音波プローブ。
  3. 【請求項3】 前記可撓性コード及びコネクタ部を内視
    鏡の挿入部に設けた処置具挿通チャンネルに挿通可能な
    形状となし、前記超音波走査部はこの処置具挿通チャン
    ネルの内径より大きい形状に形成したことを特徴とする
    請求項1記載の超音波プローブ。
  4. 【請求項4】 前記連結部材の前記チューブとの嵌合部
    を、前記超音波走査部が前記処置具挿通チャンネルから
    突出した状態で、前記挿入部の先端硬質部内に位置する
    長さとする構成としたことを特徴とする請求項3記載の
    超音波プローブ。
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