JP3524655B2 - 弁付き注出キャップ - Google Patents

弁付き注出キャップ

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JP3524655B2
JP3524655B2 JP25196495A JP25196495A JP3524655B2 JP 3524655 B2 JP3524655 B2 JP 3524655B2 JP 25196495 A JP25196495 A JP 25196495A JP 25196495 A JP25196495 A JP 25196495A JP 3524655 B2 JP3524655 B2 JP 3524655B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D47/00Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
    • B65D47/04Closures with discharging devices other than pumps
    • B65D47/20Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
    • B65D47/2018Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge comprising a valve or like element which is opened or closed by deformation of the container or closure
    • B65D47/2031Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge comprising a valve or like element which is opened or closed by deformation of the container or closure the element being formed by a slit, narrow opening or constrictable spout, the size of the outlet passage being able to be varied by increasing or decreasing the pressure
    • B65D47/2037Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge comprising a valve or like element which is opened or closed by deformation of the container or closure the element being formed by a slit, narrow opening or constrictable spout, the size of the outlet passage being able to be varied by increasing or decreasing the pressure the element being opened or closed by actuating a separate element which causes the deformation, e.g. screw cap closing container slit

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾性変形自在な筒
状吐出弁と機械的強制開弁手段とを設けた弁付き注出キ
ャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スクイズ容器等の口頸部に装着し
て使用する注出キャップは、キャップ本体のキャップ頂
壁に形成した注出口から容器内の液体を注出できるよう
にしたものであるが、この種のものの中に、容器内の液
体が非注出時に不意に流出するのを防ぐために、内面に
口栓を突設した開閉自在な外蓋を装備させて、該外蓋で
注出口を閉じるようにしたものがある(実開平1‐17
7151号公報、実開平1‐177149号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる構成で
は、外蓋が注出の邪魔になることがある等の不都合があ
るだけでなく、各部にかなりの寸法精度が要求されるた
め、合成樹脂成形するにもその成形金型が複雑になる上
に、高い金型精度等をも要して、金型コストが高くな
り、結果として、製品コストも高くなっている。本発明
は、弾性変形自在な筒状吐出弁と機械的強制開弁手段と
を装備させることで、かかる従来の問題点を解決しよう
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、キャ
ップ本体1のキャップ頂壁11の内側に弾性材から成る筒
状吐出弁2を装着し、該筒状吐出弁には、弾性材の横断
面長円形乃至開口口唇状の弁筒21を垂設し、該弁筒の下
端にその横断面形状に沿った閉口口唇状弁部22を形成
し、また、その筒状吐出弁2に対応させて上記キャップ
頂壁11の適所に円筒状の注出筒3を回動可能に貫通装備
させ、該注出筒の上端部を注出口31として外部へ突出さ
せるとともに、下端部を上記弁筒21内に回動自在に挿入
させ、かつ、該下端部の両側に回動に伴い上記弁筒21を
押し拡げて上記閉口口唇状弁部22を開弁させる一対の拡
開子32を付設したことを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、キャップ本体1のキャ
ップ頂壁11の内側に弾性材から成る筒状吐出弁2を装着
し、該筒状吐出弁には、弾性材の横断面長円形乃至開口
口唇状の弁筒21を設け、該弁筒の下端にその横断面形状
に沿った閉口口唇状弁部22を形成し、かつ、上端にパッ
キングを兼ねた外向きフランジ23を設けて、該外向きフ
ランジを上記キャップ頂壁11の内面の周縁部に当接させ
て保持させ、また、その筒状吐出弁2に対応させて上記
キャップ頂壁11の適所に円筒状の注出筒3を回動可能に
貫通装備させ、該注出筒の上端部を注出口31として外部
へ突出させるとともに、下端部を上記弁筒21内に回動自
在に挿入させ、かつ、該下端部の両側に回動に伴い上記
弁筒21を押し拡げて上記閉口口唇状弁部22を開弁させる
一対の拡開子32を付設し、而して、上記キャップ頂壁11
への注出筒3の回動可能な装着には、上記キャップ頂壁
11の適所に上記注出口31を回動自在に貫通させる透孔12
を穿設するとともに、該透孔の周辺部を上方へ膨出させ
ることでキャップ頂壁11内面に透孔12を中心とする円形
の支承部13を形成し、該支承部の周壁14に円周方向に適
長の窓孔15を穿設し、かつ、上記注出筒3の中途部外周
に鍔状に円盤33を設けて、該円盤を上記支承部13内に
回転自在に嵌合させ、更に、その円盤33の外周面適所
からノブ34を突設して、該ノブを上記窓孔15を遊挿させ
て外部へ突出させたことを特徴とする。
【0006】請求項3の発明は、キャップ本体1に弾性
変形自在なドーム状キャップ頂壁4を設け、該ドーム状
キャップ頂壁の中央に短筒状の注出口41を形成し、該注
出口に対応させてそのキャップ本体1内に弾性材から成
る筒状吐出弁2を装着し、該筒状吐出弁には、弾性材の
横断面長円形乃至開口口唇状の弁筒21を垂設するととも
に、該弁筒の下端にその横断面形状に沿った閉口口唇状
弁部22を形成し、また、前記ドーム状キャップ頂壁4の
内面適所から差し込み棒42を垂設して、該差し込み棒を
上記弁筒21内に前記ドーム状キャップ頂壁4の弾性変形
に伴い上記閉口口唇状弁部22へと割り込み可能に遊挿さ
せたことを特徴とする。
【0007】請求項4の発明は、キャップ本体1の上端
に内向きフランジ16を設け、該内向きフランジに弾性変
形自在なドーム状キャップ頂壁4を装着し、該ドーム状
キャップ頂壁4の装着には、該ドーム状キャップ頂壁を
ドーム状部44と段状周縁部45から形成して、そのドーム
状部44を上記内向きフランジ16の囲成内部に嵌合させて
表出させるとともに、その段状周縁部45を上記内向きフ
ランジ16の内面に係合させ、また、そのドーム状キャッ
プ頂壁の中央に短筒状の注出口41を形成し、該注出口に
対応させてそのキャップ本体1内に弾性材から成る筒状
吐出弁2を装着し、該筒状吐出弁には、弾性材の横断面
長円形乃至開口口唇状の弁筒21を垂設するとともに、該
弁筒の下端にその横断面形状に沿った閉口口唇状弁部22
を形成し、かつ、上端にパッキングを兼ねた外向きフラ
ンジ23を設けて、該外向きフランジを段状周縁部45の下
面に当接させて前記キャップ本体1内に保持させ、更
に、前記ドーム状キャップ頂壁4の内面から差し込み棒
42を垂設し、該差し込み棒42の垂設には、上記ドーム状
部44の内面にて上記注出口41の内縁部から複数の連設片
43を垂下させて、これらの連設片43を介して差し込み棒
42を垂設し、該差し込み棒を上記弁筒21内に前記ドーム
状キャップ頂壁4の弾性変形に伴い上記閉口口唇状弁部
22へと割り込み可能に遊挿させたことを特徴とする。
【0008】請求項5の発明は、キャップ本体1のキャ
ップ頂壁11の中央に短筒状の注出口17を形成し、そのキ
ャップ頂壁11の内側に弾性材から成る筒状吐出弁2を装
着し、該筒状吐出弁には、横断面長円形乃至開口口唇状
で下端をその横断面形状に沿って一字状に閉塞させた弾
性材から成る弁筒21を垂設するとともに、該弁筒の中途
部に切込み24を形成し、かつ、前記キャップ頂壁11の適
所からU字枠18を垂設して、該U字枠を上記弁筒21内に
遊挿させて上記切込み24に対峙させたことを特徴とす
る。
【0009】請求項6の発明は、キャップ本体1のキャ
ップ頂壁11の中央に短筒状の注出口17を形成し、そのキ
ャップ頂壁11の内側に弾性材から成る筒状吐出弁2を装
着し、該筒状吐出弁には、横断面長円形乃至開口口唇状
で下端をその横断面形状に沿って一字状に閉塞させた弾
性材から成る弁筒21を設け、該弁筒の中途部の両広面に
一対の縦の切込み24を形成し、かつ、上端にパッキング
を兼ねた外向きフランジ23を設けて、該外向きフランジ
を上記キャップ頂壁11の内面の周縁部に当接させて保持
させ、更に、前記キャップ頂壁11内面の上記注出口41の
両脇部分からU字枠18を垂設して、該U字枠を上記弁筒
21内に遊挿させて上記切込み24に対峙させたことを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】その1. 図1乃至図3は、請求項1及び請求項2の発明に係る弁
付き注出キャップの実施の形態を示している。図におい
て、1は、螺筒のキャップ周壁19により適宜液体を収
容したスクイズ容器等の口頸部へ着脱自在に螺着させる
キャップ本体、2は、該キャップ本体のキャップ頂壁11
の内側に装着した弾性材から成る筒状吐出弁、3は、該
筒状吐出弁に対応させて上記キャップ頂壁11の適所に回
動可能に貫通装備させるとともに、その回動に伴い上記
筒状吐出弁2を開弁させる機械的強制開弁手段を講じた
円筒状の注出筒であり、そして、これらの部材は、適宜
合成樹脂又はゴムにより成形して成る。
【0011】キャップ本体1は、螺筒のキャップ周壁1
9の上端に一体に連設したキャップ頂壁11の中央に上記
注出筒3の注出口31を回動自在に貫通させる透孔12を穿
設するとともに、該透孔の周辺部を上方へ膨出させてキ
ャップ頂壁11内面に透孔12を中心とする円形の支承部13
を形成し、該支承部の周壁14にその円周の四分の一より
若干長い窓孔15を円周方向に穿設している。筒状吐出弁
2は、ゴム等の弾性材による横断面長円形の弁筒21を設
け、該弁筒の下端にその横断面形状に沿った閉口口唇状
弁部22を形成し、かつ、上端にパッキングを兼ねた外向
きフランジ23を連設して、該外向きフランジを上記キャ
ップ頂壁11の内面の周縁部に当接させて保持させてい
る。なお、弁筒21を横断面開口口唇状に形成してもよ
い。注出筒3は、上端部を注出口31として、該注出口を
上記キャップ頂壁11の透孔12に下から回動自在に嵌挿さ
せて外部へ突出させるとともに、下端部を上記弁筒21内
に回動自在に挿入させ、かつ、該下端部の両側に回動に
伴い上記弁筒21を押し拡げて上記閉口口唇状弁部22を開
弁させる一対の拡開子32を付設し、また、中途部外周に
鍔状に円盤33を設けて、該円盤を上記支承部13内に回転
自在に嵌合させ、かつ、その円盤33の外周面適所からノ
ブ34を突設して、該ノブを上記窓孔15を遊挿させて外部
へ突出させている。
【0012】而して、使用に当たっては、所要の液体を
収容したスクイズ容器等の口頸部にキャップ周壁19によ
り螺着し、筒状吐出弁2のパッキングを兼ねた外向きフ
ランジ23により水密性を確保させる。その液体を吐出さ
せるときは、まず、ノブ34の指操作により注出筒3を一
方へ回転角45度水平回動させる。これにより、筒状吐
出弁2の弁筒21が注出筒3の下端部にある一対の拡開子
32で押し拡げられて、閉口口唇状弁部22が開き、筒状吐
出弁2が開弁する。次いで、そのスクイズ容器等を握持
して傾倒させるとともに、圧搾又は振り出し操作する。
これにより、容器内の液体が筒状吐出弁2及び注出筒3
を通って、該注出筒の上端部すなわち注出口31から吐出
されることとなる。吐出終了後は、ノブ34を逆操作し
て、元位置に戻し、筒状吐出弁2を再び閉弁させればよ
い。
【0013】その2. 図4乃至図6は、請求項3及び請求項4の発明に係る弁
付き注出キャップの実施の形態を示している。図におい
て、1は、螺筒のキャップ周壁19により適宜液体を収
容したスクイズ容器等の口頸部へ着脱自在に螺着させる
キャップ本体、4は、該キャップ本体に設けた弾性変形
自在なドーム状キャップ頂壁、2は、該キャップ本体の
ドーム状キャップ頂壁の内側に装着した弾性材の筒状吐
出弁であり、そのドーム状キャップ頂壁4に該筒状吐出
弁2を開弁させる機械的強制開弁手段を講じている。5
は、上記ドーム状キャップ頂壁4の上に着脱自在に被着
したカバーキャップである。そして、これらの部材は、
適宜合成樹脂又はゴムにより成形して成る。
【0014】キャップ本体1は、螺筒のキャップ周壁19
の上端内周に内向きフランジ16を設け、上端外周にカバ
ーキャップ嵌合用の凹段部19a を形成している。ドーム
状キャップ頂壁4は、ゴム等の弾性材によりドーム状部
44と段状周縁部45から形成して、そのドーム状部44を上
記内向きフランジ16の囲成内部に嵌合させて表出させる
とともに、その段状周縁部45を上記内向きフランジ16の
内面に係合させ、また、上記ドーム状部44の中央に短筒
状の注出口41を形成し、更に、そのドーム状部44の内面
から上記機械的強制開弁手段たる差し込み棒42を垂設し
いる。筒状吐出弁2は、ゴム等の弾性材による横断面開
口口唇状の弁筒21を設け、該弁筒の下端にその横断面形
状に沿った閉口口唇状弁部22を形成し、かつ、上端にパ
ッキングを兼ねた外向きフランジ23を連設して、該外向
きフランジを上記ドーム状キャップ頂壁4の段状周縁部
45の下面に当接させて前記キャップ本体1内に保持させ
ている。なお、弁筒21を横断面長円形に形成してもよ
い。差し込み棒42は、上記ドーム状部44の内面にて上記
注出口41の内縁部から垂下させた複数の連設片43を介し
て一体に垂設して、上記筒状吐出弁2の弁筒21内に遊挿
させ、上記ドーム状部44の弾性変形に伴い弁筒21下端の
閉口口唇状弁部22へと割り込み可能に配備させている。
カバーキャップ5は、カバー周壁51の下端部を上記キャ
ップ本体1の凹段部19a へ着脱自在に嵌合させ、カバー
頂壁52の内面中央に上記ドーム状キャップ頂壁4の注出
口41へ当接させる突部53を突設している。
【0015】この場合も、前回と同様に、使用に当たっ
ては、所要の液体を収容したスクイズ容器等の口頸部に
キャップ周壁19により螺着し、筒状吐出弁2のパッキン
グを兼ねた外向きフランジ23により水密性を確保させ
る。その液体を吐出させるときは、カバーキャップ5を
取り外した後、そのスクイズ容器等を握持して傾倒させ
るとともに、注出口41を要所へ押し付けるなどしてドー
ム状キャップ頂壁4のドーム状部44をこれ自体の弾力に
抗して弾性変形凹没させる。この凹没で筒状吐出弁2の
弁筒21内に位置する差し込み棒42が弁筒21下端の閉口口
唇状弁部22へと差し込まれて該閉口口唇状弁部内に割り
込み、筒状吐出弁2が開弁する。そこで、そのスクイズ
容器等を圧搾し、或いは、そのドーム状部44を出没動等
させる。これにより、容器内の液体が筒状吐出弁2を経
て注出口41から吐出されることとなる。吐出終了後は、
ドーム状キャップ頂壁4のドーム状部44をこれ自体の弾
力で復元させて、差し込み棒42を元位置に戻し、筒状吐
出弁2を再び閉弁させ、カバーキャップ5を元通り被着
嵌合させればよい。
【0016】その3. 図7乃至図9は、請求項5及び請求項6の発明に係る弁
付き注出キャップの実施の形態を示している。図におい
て、1は、螺筒のキャップ周壁19により適宜液体を収容
したスクイズ容器等の口頸部へ着脱自在に螺着させるキ
ャップ本体、2は、該キャップ本体のキャップ頂壁11の
内側に装着した弾性材から成る筒状吐出弁であり、その
キャップ頂壁11に該筒状吐出弁2を開弁させる機械的強
制開弁手段を講じている。そして、これらの部材は、適
宜合成樹脂又はゴムにより成形して成る。
【0017】キャップ本体1は、上記キャップ周壁19の
上端に連なるキャップ頂壁11の中央に短筒状の注出口17
を形成し、そのキャップ頂壁11内面の該注出口の両脇部
分から上記機械的強制開弁手段たるU字枠18を一体に垂
設している。筒状吐出弁2は、横断面開口口唇状で下端
をその横断面形状に沿って一字状に閉塞させた弾性材の
弁筒21を設け、該弁筒の中途部の両広面に一対の縦の切
込み24を形成し、かつ、上端にパッキングを兼ねた外向
きフランジ23を設けて、該外向きフランジを上記キャッ
プ頂壁11の内面の周縁部に当接させて保持させており、
上記U字枠18を弁筒21内に遊挿させて切込み24に対峙さ
せている。なお、弁筒21を横断面長円形に形成してもよ
い。
【0018】この場合も、使用に当たっては、所要の液
体を収容したスクイズ容器の口頸部にキャップ周壁19に
より螺着し、筒状吐出弁2のパッキングを兼ねた外向き
フランジ23により水密性を確保させる。その液体を吐出
させるときは、そのスクイズ容器を握持して傾倒させ、
かつ、圧搾する。これにより、容器内の液体が加圧され
て、この加圧液体が筒状吐出弁2の弁筒21へこれを押し
潰す方向に圧力を及ぼし、該弁筒21が弾性変形すること
となるが、この際、弁筒21の一部がU字枠18で直接支え
られて該部の弾性変形が小さいのに対し、他の部分、特
に切込み24の周りでは大きく弾性変形するため、該切込
み24が開口して、筒状吐出弁2が開弁する。そして、こ
の開弁と同時に、容器内の加圧液体が筒状吐出弁2を通
過して流出し、注出口17から外部へと吐出される。吐出
終了後は、スクイズ容器の圧搾を放し、筒状吐出弁2の
弁筒21をこれ自体の弾力で復元させて、筒状吐出弁2を
再び閉弁させる。被着嵌合させればよい。
【0019】
【発明の効果】請求項1乃至請求項6の発明によれば、
キャップ本体1のキャップ頂壁の上面に注出口を開口さ
せ、該注出口に対応させて前記キャップ頂壁の内側に弾
性材から成る筒状吐出弁2を配し、該筒状吐出弁の内部
に機械的強制開弁手段を講じているので、その筒状吐出
弁2と機械的強制開弁手段とにより注出口を適確に開閉
させることができ、従来のような外蓋は不要で、注出操
作上の不都合を極力少なくすることができ、また、各
部、各部材の寸法精度を格別高精度にする必要はなく、
各部材を合成樹脂等による成形で容易に製作でき、そし
て、その成形金型についても高い寸法精度を要すること
なく簡単に製作できて、金型コストを低減でき、したが
って、製品コストも低く抑えることができる。
【0020】加えて、請求項1及び請求項2の発明によ
れば、筒状吐出弁2として弾性材の横断面長円形乃至開
口口唇状の弁筒21を垂設し、該弁筒の下端にその横断面
形状に沿った閉口口唇状弁部22を形成し、その筒状吐出
弁2に対応させて上記キャップ頂壁11の適所に円筒状の
注出筒3を回動可能に貫通装備させ、該注出筒の上端部
を注出口31として外部へ突出させるとともに、下端部を
上記弁筒21内に回動自在に挿入させ、かつ、該下端部の
両側に回動に伴い上記弁筒21を押し拡げて上記閉口口唇
状弁部22を開弁させる一対の拡開子32を付設しているの
で、筒状吐出弁2の強制開弁には、注出筒3を回動させ
るだけで拡開子32により弁筒21を押し拡げて開弁させる
ことができて、操作が極めて簡単であり、また、かかる
筒状吐出弁2であるから、その閉弁態勢を的確に維持確
保させることができる。
【0021】請求項2の発明によれば、上述の請求項1
の発明に加え、キャップ本体1への筒状吐出弁2の装着
につき、弁筒21の上端にパッキングを兼ねた外向きフラ
ンジ23を設けて、該外向きフランジをキャップ頂壁11の
内面の周縁部に当接させて保持させているので、キャッ
プ本体1内への筒状吐出弁2の装着が極めて簡単にかつ
確実に行えるとともに、キャップ本体1をスクイズ容器
等の口頸部へと取り付けた際に、その外向きフランジ23
により水密を確保できて、パッキングを省略できる。ま
た、キャップ本体1への注出筒3の回動可能な装着につ
き、注出筒上端部の注出口31をキャップ頂壁11の透孔12
に回動自在に貫通させるとともに、該透孔の周辺部を上
方へ膨出させることでキャップ頂壁11内面に透孔12を中
心とする円形の支承部13を形成し、該支承部の周壁14に
円周方向に適長の窓孔15を穿設し、かつ、注出筒3の中
途部外周に鍔状に円盤33を設けて、該円盤をその支承
部13内に回転自在に嵌合させているので、注出筒3に
は、安定でスムーズな回動を確保でき、更に、その円盤
33の外周面適所からノブ34を突設して、該ノブを上記
窓孔15を遊挿させて外部へ突出させているので、その注
出筒3をノブ34の指操作により極めて容易にかつ軽快に
回動させることができ、しかも、ノブ34の移動範囲を窓
孔15により規制でき、したがって、注出筒3の適正な停
止位置を確保できて、筒状吐出弁2の開閉を確実なもの
とすることができる。
【0022】請求項3の発明によれば、キャップ本体1
の頂壁として、中央に短筒状の注出口41を形成した弾性
変形自在なドーム状キャップ頂壁4を設け、そのキャッ
プ本体1内の弾性材から成る筒状吐出弁2として、弾性
材の横断面長円形乃至開口口唇状の弁筒21を垂設すると
ともに、該弁筒の下端にその横断面形状に沿った閉口口
唇状弁部22を形成しており、そして、ドーム状キャップ
頂壁4の内面適所から差し込み棒42を垂設して、該差し
込み棒を上記弁筒21内にそのドーム状キャップ頂壁4の
弾性変形に伴い上記閉口口唇状弁部22へと割り込み可能
に遊挿させているので、注出口41を要所へ押し付けるな
どしてドーム状キャップ頂壁4を弾性変形凹没させるこ
とにより、差し込み棒42を弁筒21下端の閉口口唇状弁部
22内へと割り込ませて、筒状吐出弁2を簡単に開弁させ
ることができ、また、その押し付けなどを放すことによ
り、ドーム状キャップ頂壁4の復元力でその差し込み棒
42を自動的に引き抜きして、筒状吐出弁2を簡単に閉弁
させることができる。したがって、その筒状吐出弁2の
開閉が極めて単純な操作で極めて容易に行え、使用上頗
る便利である。
【0023】請求項4の発明によれば、上述の請求項3
の発明に加え、弾性変形自在なドーム状キャップ頂壁4
の装着つき、該ドーム状キャップ頂壁をドーム状部44と
段状周縁部45から形成して、そのドーム状部44をキャッ
プ本体1の上端に設けた内向きフランジ16の囲成内部に
嵌合させて表出させるとともに、その段状周縁部45を上
記内向きフランジ16の内面に係合させているので、ドー
ム状キャップ頂壁4がキャップ本体1とは異なる弾性変
形自在な材質ものものであっても、キャップ本体1に対
して下から嵌め込むだけで簡単にかつ確実に組み込むこ
とができる。また、キャップ本体1への筒状吐出弁2の
装着につき、弁筒21の上端にパッキングを兼ねた外向き
フランジ23を設けて、該外向きフランジをドーム状キャ
ップ頂壁4の段状周縁部45の下面に当接させて前記キャ
ップ本体1内に保持させているので、キャップ本体1内
への筒状吐出弁2の装着が極めて簡単にかつ確実に行え
るとともに、キャップ本体1をスクイズ容器等の口頸部
へと取り付けた際に、その外向きフランジ23により水密
を確保できて、パッキングを省略できる。更に、差し込
み棒42の垂設には、ドーム状キャップ頂壁4のドーム状
部44の内面にて注出口41の内縁部から複数の連設片43を
垂下させて、これらの連設片43を介して垂設しているの
で、差し込み棒42の注出口41との同心位置への配置に
も、ドーム状キャップ頂壁4との合成樹脂一体成形に
も、その作動にも、また、注出口41への液体の流通に
も、一切支障を生じない。
【0024】請求項5の発明によれば、キャップ本体1
のキャップ頂壁11の中央に短筒状の注出口17を形成
し、そのキャップ頂壁11の内側に装着した弾性材の筒状
吐出弁2として、横断面長円形乃至開口口唇状で下端を
その横断面形状に沿って一字状に閉塞させた弾性材から
成る弁筒21を垂設するとともに、該弁筒の中途部に切込
み24を形成しており、また、キャップ頂壁11の適所から
U字枠18を垂設して、該U字枠をその弁筒21内に遊挿さ
せて切込み24に対峙させているので、容器内の加圧液体
により、筒状吐出弁2の弁筒21をU字枠18の助力の下に
切込み24の周りで局部的に大きく弾性変形させることが
できて、該切込み24を開口させることができ、したがっ
て、筒状吐出弁2を容器内の加圧液体で自動的に確実に
開弁させることができ、これに伴い、その加圧液体を注
出口17から外部へと簡単かつ容易に吐出させることがで
き、また、その液体の圧力が低下することで、その弁筒
21を自体の弾力で復元させることができて、筒状吐出弁
2を自動的に速やかに閉弁させることができ、操作上極
めて便利重宝である。
【0025】請求項6の発明によれば、上述の請求項6
の発明に加え、キャップ本体1への筒状吐出弁2の装着
につき、該筒状吐出弁の弾性材から成る弁筒21の上端に
パッキングを兼ねた外向きフランジ23を設けて、該外向
きフランジを上記キャップ頂壁11の内面の周縁部に当接
させて保持させているので、キャップ本体1内への筒状
吐出弁2の装着が極めて簡単にかつ確実に行えるととも
に、キャップ本体1をスクイズ容器等の口頸部へと取り
付けた際に、その外向きフランジ23により水密を確保で
きて、パッキングを省略できる。その上、U字枠18をキ
ャップ頂壁11内面の注出口41の両脇部分から垂設してい
るので、キャップ本体1との合成樹脂一体成形にも型抜
きが容易で、金型コスト、成形コストが安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1及び請求項2の発明に係る実施の形
態その1.を示す平面図である。
【図2】 同実施の形態その1.を示す截断側面図であ
る。
【図3】 同実施の形態その1.を示す縦断正面図であ
る。
【図4】 請求項3及び請求項4の発明に係る実施の形
態その2.を示すカバーキャップを取り外した状態の平
面図である。
【図5】 同実施の形態その2.を示すカバーキャップ
を取り付けた状態の縦断側面図である。
【図6】 同実施の形態その2.を示すカバーキャップ
を取り付けた状態の縦断正面図である。
【図7】 請求項5及び請求項6の発明に係る実施の形
態その3.を示す平面図である。
【図8】 同実施の形態その3.を示す縦断側面図であ
る。
【図9】 同実施の形態その3.を示す截断正面図であ
る。
【符号の説明】
1…キャップ本体,11…キャップ頂壁,12…透孔,13…
支承部 14…周壁,15…窓孔,16…内向きフランジ,17…注出口 18…U字枠,19…キャップ周壁,19a …凹段部,2…筒
状吐出弁 21…弁筒,22…閉口口唇状弁部,23…外向きフランジ,
24…切込み 3…注出筒,31…注出口,32…拡開子,33…円盤,34…
ノブ 4…ドーム状キャップ頂壁,41…注出口,42…差し込み
棒,43…連設片 44…ドーム状部,45…段状周縁部,5…カバーキャッ
プ,51…カバー周壁 52…カバー頂壁,53…突部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップ本体1のキャップ頂壁11の内側
    に弾性材から成る筒状吐出弁2を装着し、該筒状吐出弁
    には、弾性材の横断面長円形乃至開口口唇状の弁筒21を
    垂設し、該弁筒の下端にその横断面形状に沿った閉口口
    唇状弁部22を形成し、また、その筒状吐出弁2に対応さ
    せて上記キャップ頂壁11の適所に円筒状の注出筒3を回
    動可能に貫通装備させ、該注出筒の上端部を注出口31と
    して外部へ突出させるとともに、下端部を上記弁筒21内
    に回動自在に挿入させ、かつ、該下端部の両側に回動に
    伴い上記弁筒21を押し拡げて上記閉口口唇状弁部22を開
    弁させる一対の拡開子32を付設したことを特徴とする弁
    付き注出キャップ。
  2. 【請求項2】 キャップ本体1のキャップ頂壁11の内側
    に弾性材から成る筒状吐出弁2を装着し、該筒状吐出弁
    には、弾性材の横断面長円形乃至開口口唇状の弁筒21を
    設け、該弁筒の下端にその横断面形状に沿った閉口口唇
    状弁部22を形成し、かつ、上端にパッキングを兼ねた外
    向きフランジ23を設けて、該外向きフランジを上記キャ
    ップ頂壁11の内面の周縁部に当接させて保持させ、ま
    た、その筒状吐出弁2に対応させて上記キャップ頂壁11
    の適所に円筒状の注出筒3を回動可能に貫通装備させ、
    該注出筒の上端部を注出口31として外部へ突出させると
    ともに、下端部を上記弁筒21内に回動自在に挿入させ、
    かつ、該下端部の両側に回動に伴い上記弁筒21を押し拡
    げて上記閉口口唇状弁部22を開弁させる一対の拡開子32
    を付設し、而して、上記キャップ頂壁11への注出筒3の
    回動可能な装着には、上記キャップ頂壁11の適所に上記
    注出口31を回動自在に貫通させる透孔12を穿設するとと
    もに、該透孔の周辺部を上方へ膨出させることでキャッ
    プ頂壁11内面に透孔12を中心とする円形の支承部13を形
    成し、該支承部の周壁14に円周方向に適長の窓孔15を穿
    設し、かつ、上記注出筒3の中途部外周に鍔状に円盤3
    3を設けて、該円盤を上記支承部13内に回転自在に嵌合
    させ、更に、その円盤33の外周面適所からノブ34を突
    設して、該ノブを上記窓孔15を遊挿させて外部へ突出さ
    せたことを特徴とする弁付き注出キャップ。
  3. 【請求項3】 キャップ本体1に弾性変形自在なドーム
    状キャップ頂壁4を設け、該ドーム状キャップ頂壁の中
    央に短筒状の注出口41を形成し、該注出口に対応させて
    そのキャップ本体1内に弾性材から成る筒状吐出弁2を
    装着し、該筒状吐出弁には、弾性材の横断面長円形乃至
    開口口唇状の弁筒21を垂設するとともに、該弁筒の下端
    にその横断面形状に沿った閉口口唇状弁部22を形成し、
    また、前記ドーム状キャップ頂壁4の内面適所から差し
    込み棒42を垂設して、該差し込み棒を上記弁筒21内に前
    記ドーム状キャップ頂壁4の弾性変形に伴い上記閉口口
    唇状弁部22へと割り込み可能に遊挿させたことを特徴と
    する弁付き注出キャップ。
  4. 【請求項4】 キャップ本体1の上端に内向きフランジ
    16を設け、該内向きフランジに弾性変形自在なドーム状
    キャップ頂壁4を装着し、該ドーム状キャップ頂壁4の
    装着には、該ドーム状キャップ頂壁をドーム状部44と段
    状周縁部45から形成して、そのドーム状部44を上記内向
    きフランジ16の囲成内部に嵌合させて表出させるととも
    に、その段状周縁部45を上記内向きフランジ16の内面に
    係合させ、また、そのドーム状キャップ頂壁の中央に短
    筒状の注出口41を形成し、該注出口に対応させてそのキ
    ャップ本体1内に弾性材から成る筒状吐出弁2を装着
    し、該筒状吐出弁には、弾性材の横断面長円形乃至開口
    口唇状の弁筒21を垂設するとともに、該弁筒の下端にそ
    の横断面形状に沿った閉口口唇状弁部22を形成し、か
    つ、上端にパッキングを兼ねた外向きフランジ23を設け
    て、該外向きフランジを段状周縁部45の下面に当接させ
    て前記キャップ本体1内に保持させ、更に、前記ドーム
    状キャップ頂壁4の内面から差し込み棒42を垂設し、該
    差し込み棒42の垂設には、上記ドーム状部44の内面にて
    上記注出口41の内縁部から複数の連設片43を垂下させ
    て、これらの連設片43を介して差し込み棒42を垂設し、
    該差し込み棒を上記弁筒21内に前記ドーム状キャップ頂
    壁4の弾性変形に伴い上記閉口口唇状弁部22へと割り込
    み可能に遊挿させたことを特徴とする弁付き注出キャッ
    プ。
  5. 【請求項5】 キャップ本体1のキャップ頂壁11の中央
    に短筒状の注出口17を形成し、そのキャップ頂壁11の内
    側に弾性材から成る筒状吐出弁2を装着し、該筒状吐出
    弁には、横断面長円形乃至開口口唇状で下端をその横断
    面形状に沿って一字状に閉塞させた弾性材から成る弁筒
    21を垂設するとともに、該弁筒の中途部に切込み24を形
    成し、かつ、前記キャップ頂壁11の適所からU字枠18を
    垂設して、該U字枠を上記弁筒21内に遊挿させて上記切
    込み24に対峙させたことを特徴とする弁付き注出キャッ
    プ。
  6. 【請求項6】 キャップ本体1のキャップ頂壁11の中央
    に短筒状の注出口17を形成し、そのキャップ頂壁11の内
    側に弾性材から成る筒状吐出弁2を装着し、該筒状吐出
    弁には、横断面長円形乃至開口口唇状で下端をその横断
    面形状に沿って一字状に閉塞させた弾性材から成る弁筒
    21を設け、該弁筒の中途部の両広面に一対の縦の切込み
    24を形成し、かつ、上端にパッキングを兼ねた外向きフ
    ランジ23を設けて、該外向きフランジを上記キャップ頂
    壁11の内面の周縁部に当接させて保持させ、更に、前記
    キャップ頂壁11内面の上記注出口41の両脇部分からU字
    枠18を垂設して、該U字枠を上記弁筒21内に遊挿させ
    て上記切込み24に対峙させたことを特徴とする弁付き注
    出キャップ。
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