JPH07505849A - 捩じりスリーブと2つの内部通路とを有する注出ふた - Google Patents
捩じりスリーブと2つの内部通路とを有する注出ふたInfo
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- JPH07505849A JPH07505849A JP6521425A JP52142594A JPH07505849A JP H07505849 A JPH07505849 A JP H07505849A JP 6521425 A JP6521425 A JP 6521425A JP 52142594 A JP52142594 A JP 52142594A JP H07505849 A JPH07505849 A JP H07505849A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
捩じりスリーブと2つの内部通路とを有する注出ふた技術分野
本発明は容器のふた(クロージャ)に係り、より詳細には、閉装置と、開の注出
位置との間を操作可能な注出ふたに関する。
発明の背景および先行技術により提示された技術的問題流動性物質に用いる容器
に関する種々の設計が提案されており、容器の口部に特許第5,058,775
号、第4,962,869号、第4.776.501号、第4,645,086
号、および、第3,516,581号を参照されたい。
例えば上記の米国特許第5,058,775号、第4.962,869号、第4
.776.501号に記載のトグル動作ふたは、ふたのアクチュエータ部分を注
出位置へ回転するために、使用者はふたの上背部を押し下げる必要がある。
一方、米国特許第4,838.460号は、傾動可能なアクチュエータが回転可
能なカラー内に装着され、このカラーの回転がカムリングを通してアクチュエー
タを閉位置と開位置との間で傾動するふたを開示する。
上述のふたは、それか形成された目的に対しては、はぼ満足できるものではある
か、構造的および作用的に有益な改良された注出ふたを提供することが望まれる
。
特に、通常の手段より特別な作動説明を必要とすることなく作動する注出ぶたを
提供することか有益である。このため、このように改良された注出ぶたは、消費
者かよく知っておりかつ容器を開くために一般的に用いられている通常の操作に
より、作動する必要かある。
このようなふたの操作は、使用者が強いカ及び/又はトルクを必要としないのか
好ましい。小さな力及び/又はトルクのみを必要とする構造は、例えば関節炎思
考なとの身体的に障害がある人の操作に便宜を与える。
移送、貯蔵および取扱い中に、容器に装着されたふたは、この頂部に対して下方
に作用する外力を不注意によりあるいは偶発的に受ける可能性がある。これは、
いくつかの形式のふたを開の注出位置に移動されることかある。これにより、内
容物の漏れ及び/又は販売好適品としての容器の損傷を生じさせることがある。
したがって、ふたの不注意による早期開放が排除あるいはほとんで生じない、改
良されたふたを提供することか望ましい。更に、このような改良されたふたは、
不注意による開放を防止し、同時に、このふたを損傷することなく意図した通り
に開くことか可能であれば有益である。
更に、このように改良されたふたは、機能説明及び外方に突出する造りのない、
美観的に好ましい“ハイスタイル“の外観形状の構造に組込み可能であれば有益
である。
更に、このような改良された構造の構成部材が、比較的容易に製造され、容易に
組立てることかできることか可能であれば有益である。
最後に、自動的に高速で装着するキャップ取付は機により、ふたを容器に取付け
る際、あるいは、このふたを使用する者が不注意によりあるいは故意に特別に大
きなトルクをこのふたに作用させた際に受けるトルクに対応できる改良された構
造を提供することが望ましい。
本発明は、上述の利点及び特徴を有する構造に対応可能な改良されたふたを装本
発明は、実質的に全ての特徴を美観的に好ましい外形内に含み、且つ視認可能な
機能細目ないし指示説明を実質的に備えない、現代のクリーンな構造とすること
のできる新規な注出ふたを提供する。更に、ふたの頂部か衝撃を受けたときに、
ふたが不意に開くことがなく、このふたの構成部材は、比較的簡単に製造でき、
容易に組立てることができる。
このふたは、容器、特に内容物を抽出するのを助けるために圧縮可能な全体的に
可撓性の壁部を持つ形式の容器の開口を覆って装着するのに適している。
このふたは、開口上で容器に係合するボディを含む。このボディは、容器の開口
と連通ずる出口通路を存する。好ましい形態では、このボディは横方向端壁を有
し、この横方向端壁に出口通路か形成される。更に、好ましい形態では、一対の
駆動部材あるいはポスト(柱)かボディから上方に突出する。
スリーブかボディ上に装着され、このスリーブか形成する回転軸の周りをボディ
に対して回転する。このスリーブは、ボディを覆う横方向デツキ(床)を存する
。スリーブは排出通路を形成し、ボディ出口通路に連通ずる。本発明のl形態て
は、この排出通路は回転軸線からずらされ、スリーブか回転されたときに、ボデ
ィ出口通路に対して弧状に移動することかできる。
本発明の1実施例では、スリーブのデツキとボディの横方向端壁との間にシール
か配置され、このシールは、ボディの出口通路およびデツキの排出通路の周りに
延在する。
本発明の好ましい形態では、アクチュエータがスリーブ上にこれと共に回転する
ように装着され、このアクチュエータ手段か閉の非注出位置にあるときに、排出
通路を介する容器からの流れか遮断され、アクチュエータか回転軸線を中心とし
て開の注出位置に傾動されたときに、排出通路を介する容器からの流れを可能と
する。係合手段かボディとアクチュエータとて形成され、アクチュエータがスリ
ーブと共に回転されるときに、このアクチュエータを閉位置と開位置との間で傾
動する。
好ましい実施例によると、このようなアクチュエータは、上方に突出する駆動部
材を含むふたボディの上述の実施例と共働するのに適している。駆動部材はスリ
ーブを通して突出する。アクチュエータは、駆動部材に係合する保合部を有する
。ボディの駆動部材とアクチュエータ保合部との間の保合は、枢動軸線の両側で
有効に生じ、アクチュエータを傾動させる。
本発明の他の多くの利点および特徴は、後述する本発明の詳細な説明、請求の範
囲、および、添付図面から明らかとなる。
図面の簡単な説明
本明細書の一部を形成し、同一の部材を示すために同一符号か全体を通して使用
されている添付図面において、
第1図は容器上で非注出の閉位置に示されている本発明のふたの斜視図であり、
第2図は開の注出位置に示されているふたの斜視図であり、第3図は内部の詳細
を示すために、構造体の一部が欠截されたふたの拡大分解斜視図であり、
第4図はアクチュエータか除去された、閉位置のふたの拡大横断面図であり、第
5図は第4図におけると同様にアクチュエータか除去された、ふたボディおよび
スリーブの平面図であり、
第6図は第5図と類似するか、ふたボディおよびスリーブを開の注出位置に配置
するために回転されたスリーブを示す図であり、第7図は初期組立て操作中に一
体的に装着されるふたボディおよびスリーブを示す、大幅に拡大した概略的部分
横断面図であり、第8図は第1図の平面8−8にほぼ沿う、大幅に拡大された部
分横断面図であり、
第9図は第2図の平面9−9にほぼ沿う、大幅に拡大された部分横断面図であ面
10−10にほぼ沿う縮小した概略的側面図であり、第11図は第10図に類似
するか、完全に閉の位置と完全に開の位置との間のアクチュエータの中間位置を
示す図であり、第12図は内部の詳細を示すためにスリーブの一部か欠截された
、第9図の平面+2−12にほぼ沿う縮小正面図であり、第13図は内部の詳細
を示すためにスリーブおよびアクチュエータの一部が欠截された、第8図の平面
+3−13にほぼ沿う縮小背面図であり、第14図は第13図の平面14−14
にほぼ沿う、大幅に拡大された概略的横断面図であり、
第15図は第14図に類似するか、完全に開の位置から離れる方向にスリーブか
小さい円弧を回転した後の構成部材の位置を示す図であり、第16図は第15図
の平面+6−16にほぼ沿う概略的横断面図であり、第17図は第13図に類似
するか、完全に閉の位置と完全に開の位置との間の中間位置にスリーブか回転し
たときの構成部材の移動位置を示す図てあり、第18図は第17図の平面+8−
18にほぼ沿う、大幅に拡大した概略的横断面図であり、
第19図は内部の詳細を示すために構造体の一部が欠截されたふたの他の実施例
の分解斜視図であり、
第20図はボディにスリーブとアクチュエータとが装着されているが、第19図
の平面20−20にほぼ沿う大幅に拡大した横断面図であり、第21図は第20
図の平面21−21にほぼ沿う縮小横断面図であり、第22図は第20図の類似
するが、移動した中間位置の構成部材を示す図であり、
第23図は第22図の平面23−23にほぼ沿う縮小した概略的横断面図であり
、
第24図は第23図に類似するか、ふたの完全に開の状態に対応する移動位置の
構成部材を示す図てあり、
第25図は第24図の平面25−25にほぼ沿う縮小した概略的横断面図であり
、
第26図は内部の詳細を示すために構造体の一部力吹截されたふたの他の実施例
の概略的分解斜視図であり、
第27図はアクチュエータか除去された、ふたボディおよびスリーブの組立体の
大幅に拡大された概略的横断面図である。
好ましい実施例の説明
本発明は多くの種々の形態て実施可能であるか、本明細書および添付図面は本発
明の例として幾つかの特定の形態のみを開示する。しかし、本発明は下記実施例
に限定されない。本発明の範囲は添付請求の範囲に示されている。
説明を容易にするために、本発明のふたは直立位置において説明され、上方、下
方、水平等のような用語はこの位置を基準にして使用されている。しかし、本発
明のふたは上記位置以外の位置において、製造、貯蔵、移送、使用および販売可
能であることか理解されるてあろう。
第1図は閉の非注出位置にある本発明の注出ふたの実施例を示し、ふたは全体を
参照符号20て表されている。ふた20は容器21上に装着されるのに適してお
り、この容器は首部22(第3図)あるいはその他の好適な構造体で形成される
通常の開口口部を有してもよい。
ふた20は、熱可塑性材料あるいは容器の内容物と適合するその他の材料から製
造可能である。容器21は一つの可撓性壁あるいは複数の可撓性壁を有する圧搾
可能な容器であることか好ましく、この可撓性壁は使用者か把持可能であり、圧
縮して容器内の内圧を増加させ、容器から製品を絞り出すことが可能である。
容器壁は一般的には十分かつ固在の弾性を有し、それにより、圧搾力が解除され
たときに、容器壁はその通常の応力か加わらない位置に戻る。
ふた20は、容器21に固定するためのふたベースあるいはボディ24(第3図
および第4図)を備えている。ボディ24はほぼ円筒状の下壁27を有する。
はぼ横方向のふた壁ないし端壁2B(第3図および第4図)が下壁27上端上で
ボディ24を横切って延びる。
ふたボディ24の下方の円筒壁27は、ねじ部29(第3図および第4図)によ
り、容器口部の周りの容器首部22頂部の外周に係合するようになっている。
その池の好適な保合手段(例えば、スナップ嵌めビード(図示されていない))
を、ふたボディ24を容器上に固定するために設けても良い。その代わりに、幾
つかの応用例においては、ふたボディ24は容器に着脱不能な状態で取付は可能
でありあるいは容器と一体的に形成可能である。
ふたボディ24は第3図、第5図、第6図および第9図中に最も良く示されてい
るように、デツキ28を通る排出孔あるいは通路40を育する。好ましい実施例
において、排出通路40はボディの下壁27の円筒形状て画成される回転軸線4
2(第4図)からずらされている。
容器口部の容器首部内縁部と係合して強固にシールする環状シールリング30を
、第4図および第7図から第9図に示すように設けることができる。リング30
は通路40の半径方向外方にある。
第3図から第9図に示すように、上方に突出する可撓性シールあるいはシールリ
ング44かボディ端壁28から上方に突出している。シール44はボディ下壁2
7の円筒形状と同心状であることが好ましい。従って、排出通路40はシール4
4に対し軸方向にずらされているが、このシール44内に配置されている。
シール44の外方において、ふたボディ端壁28は周方向に面取りされたあるい
は円錐状のカム面46(第3図、第4図および第7図)を形成する。更に、一対
の駆動部材ないしポスト(柱)51.52か、ボディ端壁28の周部から上方に
延びている。駆動部材51.52は端壁28の掻上に配置されていない。図示し
た好ましい実施例において、駆動部材51は垂直側部54を有し、駆動部材52
は垂直側部56を存している。2つの側部54,56間の円弧角は約123゜で
ある。駆動部材51.52の幅は同してあり、円弧角て表わして幅は約25゜で
ある。第5図に示すように、駆動部材51は第2垂直側面58を有し、駆動部材
52は第2垂直側面60を有している。面58.60間の円弧角は約187゜で
ある。
第3図に示すように、駆動部材51の頂端は回転軸線42(第4図)に対し垂直
な平面に関して傾斜した面64を有し、上記平面に平行に向く当接面66を有す
る。同様に、駆動部材52は回転軸線42(第4図)に対し垂直な平面に関して
傾斜した面68を存し、上記平面に平行に向く当接面70を有する。更に、駆動
部t第51の頂端は溝ないしチャンネル72を形成し、駆動部材52の頂端は溝
ないしチャンネル74を形成する。駆動部材51.52は以下で詳細に説明する
ように、ふた20を開閉する機能を有する。
ふたベースないしボディ24は第1図から第13図および第17図に示すように
リングあるいは捩じりスリーブ80を収容し、ボディ24に対するスリーブ80
の回転に対応する。このために、スリーブ80はボディ24を収容するほぼ環状
の壁82を存する。第3図に示すように、スリーブ80は4つの離隔した保持部
材84を有し、これらの各保持部材はスリーブ側壁82の内面から内方に突出す
る。各保持部材は、第4図に示すようにボディ端壁28の周部の底部に係合する
、上方に向く支持面86を有する。
スリーブ82およびボディ24は矢印90て示すように軸方向に相対的に移動さ
せることにより、第7図に示すように容易に組立てられる。この組立は各保持部
材84の面取りされたあるいは傾斜した面94(第7図)により容易になる。
保持部材84の傾斜面94は、スリーブ80とボディ24とが移動して係合した
ときに、ふたボディ端壁28の円錐状面46と係合する。十分な大きさの軸方向
に沿う対向する方向の力かスリーブ80とボディ24とに作用すると、一方ある
いは双方の構成部材が一時的に半径方向に十分に歪みあるいは変形し、それによ
り、ボディ端壁28は保持部材84を越えて摺動し、保持部材84の頂部上に載
置される。
第4図に示すように、スリーブ80は横方向デツキ(床)102を有し、このデ
ツキはふたボディ端壁28と係合してスリーブ80の下方への移動を防止し、ス
リーブ保持部材84はスリーブ80の上方への移動を防止する。デツキ+02は
2つの離隔したスロット110,112(第5図および第6図)を形成し、これ
らのスロットは上方に突出する部材51.52の夫々を収容する。
第4図に示すように、スリーブデツキ102はほぼ平坦状の上方に向く頂面11
4と、はぼ平坦状で下方に向く底面+16とを有する。スリーブ80が第4図に
示すようにボディ24上に好適に組立てられると、スリーブデツキ底面116は
ボディ端壁のシールリング44を圧縮し、このシールリングに密封係合する。
また、スリーブデツキ!02は排出通路120を形成し、この排出通路はデツキ
を通して延びる。第4図に図示された好ましい実施例において、スリーブ80は
排出口あるいは管124を存し、この排出管はデツキ102から上方に突出し、
排出孔+20は排出管124内におよび排出管124を通して形成される。更に
、第4図に図示された好ましい実施例において、排出管+24はほぼ中空の円筒
状あるいは環状の形状を存し、排出管124て形成される排出通路120はふた
の回転軸線42からずらされている。従って、スリーブ80か回転軸線42を中
心としてふたボディ24に対し回転すると、排出通路120はふたの出口通路4
0に対し弧状に移動する。
スリーブ80は閉位置に対応する第5図に図示された位置から開位置に対応する
第6図に示された位置に回転可能である。閉位置において、駆動部材51はスリ
ーブデツキ
る。
スリーブ80が第5図に図示された閉位置にあるとき、排出管124はボディ出
口通路40と整合しないか、排出管124および出口通路40は双方共、ホディ
のシールリング44内にある。一方、スリーブ80がふたの開形状に対応する第
6図に図示された位置に移動したときに、スリーブ排出通路124はボディ出口
通路40と部分的に整合する。
第1図から第3図、第8図および第9図に示すように、スリーブ80はほぼ円板
状のノズル組立体、アクチュエータ手段あるいはアクチュエータ160を収容す
る。アクチュエータ160はスリーブ80上に、軸線42(第4図)を中心とし
て該スリーブと共に回転するように装着されている。アクチュエータ160は横
方向頂壁+62と周方向フランジ164とを(第1図、第2図、第8図および第
9図)有する。フランジ164の径方向における2つの各対向部に、突起あるい
は枢動部材166(1つか第3図に示されている)か設けられている。
枢動部材166か、スリーブ80と共働してアクチュエータ160をスリーブ内
て枢動自在に装着する。このために、スリーブ壁82の内面は2つの凹部168
(第1図および第4図)を形成し、各凹部か枢動部材+66のうちの一つと嵌合
して該枢動部材+66にスナップ係合する。これは、枢動部材166と収容凹部
168とて形成される枢動軸を中心とするアクチュエータ+60の枢動を可能に
する。
各枢動部t第166の底縁部に、組立てを容易にするための面取り部169を設
けるのか好ましい。スリーブ80とアクチュエータ160とを組立てる場合、ア
クチュエータの枢動部材166およびボディ凹部168は装着手段として作用し
、それにより、アクチュエータ160はその前端か第2図および第9図に示すよ
うにスリーブ80上に露出するまで(以下で詳細に説明する手段により)枢動可
能である。
アクチュエータ160は頂壁162の底面上に、アクチュエータ160の向きに
応して、ボディ排出管124から流動性材料の注出を許容するかあるいは管通路
+20を遮断して排出管124からの流出を防止する作用を行う構造体を有する
。特に、第3図、第8図および第9図に示すように、アクチュエータ160は前
方に延びるノズルないしチャンネル+70を有し、このチャンネルは段付円筒状
シール壁179と一体化し、このソール壁内に開口している。シール壁179は
、アクチュエータ160か第8図に示すように閉位置にあるときに、排出管12
4の上方の周部を囲みかつ密閉する。特に、シール壁179は、参照番号180
(第9図)で排出管124の前部に示されているように、また参照番号184て
排出管+24の後部に示されているように、排出管124の外周の周りのシール
を形成する。
ソールプラグ186かアクチュエータ頂壁162の底部から下方に突出するのか
好ましい。シールプラグ186はほぼ円筒状あるいは環状の形状を有し、アクチ
ュエータか第8図に示すように閉位置にあるときに、排出管124頂部の開口内
に入り込み、排出管124のJJi出孔120を密封状態で閉じる。
一方、アクチュエータ160が(以下で詳細に説明する手段により)第9図に示
すように注出位置に傾動したときに、シールプラグ186の前部は排出管124
頂部から離れる方向に傾動し、注出ノズル170を通して排出管124の排出孔
から材料が流れるのを許容する。アクチュエータ+60が第9図に示すように注
出位置に傾動したときに、シール壁179は排出管124上端の外周を密閉し続
け、それにより、容器の内容物はノズル170内に注出されるが、排出管124
頂部の周りから漏出しない。
アクチュエータ+60はスリーブ80か回転したときに、ボディ駆動部材51゜
52と共働してふた20を開閉する新規な構造体を存する。特に、アクチュエー
タ壁162は下方に向く保合面190(第3図、第8図、第9図、第12図、第
14図から第16図およびilB図ンを形成する。保合面190はアクチュエー
タ+60が開位置に向かって所定点を越えて枢動したときに駆動部材52に係合
し、後部カムレール202か保合面190から下方に突出し、アクチュエータ1
60の位置か完全に閉じた位置と部分的に開いた位置との間の範囲内にあるとき
に駆動部材52に係合する。後部カムレール202は傾斜した部分的に螺旋状の
カム傾斜部204(第3図、第13図、第16図および第17図)を形成する。
アクチュエータ160か閉しると、カム傾斜部204は回転軸線(第4図の軸線
42)と垂直な平面に対して傾斜する。
アクチュエータ160の前部に、下方に突出する前部カムレール208(第3図
および第8図から第12図)か設けられている。前部カムレール208は下方に
傾斜したカム傾斜部210と短い平坦面2+1とを有する。アクチュエータ16
0か閉じるど、傾斜部210は回転軸線(第4図の軸線42)に垂直な平面に対
して傾斜し、平坦面211は軸線42に直交する。前部カムレール210は部分
的に螺旋状であり、後部カムレールのカム傾斜部204の傾斜より僅かに小さい
傾斜を有する。
アクチュエータ160か第8図に示すように閉位置にある場合、前部カムレール
208は第1@動部材51頂部のチャンネル72内に収容され、後部カムレール
202は後部駆動部材52頂部のチャンネル72内に収容される。消費者かふた
を開放することを望む場合、容器21は一方の手て把持され、ふたスリーブ80
は他方の手て把持される。相対的回転か容器21とスリーブ80との間に生しる
。一般的には、使用者は、スリーブ80か容器21上を回転する間、容器21を
比較的静かに保持するであろう。ふたボディ24は容器21に強固にねし係合さ
れているので、スリーブ80か第2図に図示された矢印220の方向に回転する
間、ボディ24および容器21は静止状態のままである。これは通常の右手ねし
用の通常の緩める方向てあり、はとんとの消費者は、ふた20の頂部を下方に見
る場合、緩める方向220は反時計方向であるということを毎日の経験から容易
に理解するであろう。
スリーブ80か第2図の矢印220て示されるように反時計方向に回転すると、
アクチュエータ160はスリーブ80と共に、駆動部材51および52に対して
回転し、これらの駆動部材はふたボディ24から上方に突出して静止している。
スリーブ80の回転はアクチュエータ前部のカムレール傾斜部210を駆動部材
51に係合させ、アクチュエータ160の前部を上方に傾動する。同時に、後部
カムレールのカム傾斜部204は後部駆動部材52内に移動し、アクチュエータ
+60後部のF方への傾動に対応する。また、後部カム傾斜部204は前部カム
傾斜部210より傾斜か大きいので、アクチュエータ160か開位置に枢動した
ときに、後部カム傾斜部204か初めに後部駆動部材52に係合し、この後部駆
動部材に噛み合う危険性はない。後部カムレール202の長さは比較的短く、ア
クチュエータ160か完全に開の位置(第13図)に傾動したときに、後部カム
レール202は後部駆動部材52から完全に分離される。
アクチュエータ+60か完全に開の位置にある場合に、容器内容物は第6図およ
び第9図に示すように、ボディ出口通路40およびスリーブ排出管124を通し
て注出可能である。完全に開の位置において、後部駆動部材52の頂部は第14
図に図示するように、アクチュエータ上壁の底面190の若干下方に離隔される
。
アクチュエータ160を閉しるために、スリーブ80は頂部から見て時計方向に
(すなわち、第1図の矢印226で示された方向に)回転される。アクチュエー
タ160はスリーブ80と共に回転し、駆動部材51.52の夫々に対してアク
チュエータカムレール202,208を移動する。従って、前部カムレール20
8は前部駆動部材51から離れる方向に移動するか、後部カムレール202は後
部駆動部材52に向かって移動する。しかし、第15図に図示するように、アク
チュエータ上壁の底面190か初めに後部駆動部材52の傾斜面68の縁部と接
触する(第15図および第16図)。スリーブ80か更に回転したときに、アク
チュエータ160の後部は上方に付勢されてアクチュエータを閉位置に向かって
上方に枢動する。スリーブ80か更に回転すると、後部カムレール202は第1
7図および第18に図示するように、後部駆動部材52に係合する。その後、後
部カムレール202のカム傾斜部204は後部駆動部材52頂部の溝74の底部
に係合し、アクチュエータ160を完全に閉の位置に枢動する。完全に閉の位置
において、前部カムレール面2+1は第10図に示すように、前部駆動部材51
上に配置される。
アクチュエータ160の向きに拘らず、新規な密封システムはスリーブデツキ1
02とふたボディ24との間における容器内容物の漏れを防止する。特に第8図
および第9図を参照すると、ふたボディ24のシールリング44は常に、ふたボ
ディの出口通路40およびスリーブ排出管124の周部の周りを密閉する。容器
の製品はアクチュエータ160が完全に閉の位置から離れる方向に移動するとき
のみ、排出管124の排出通路120を通して排出可能であり、シールリング4
4はスリーブデツキ102とふたボディ端壁28との間からの漏れを常に防止す
る。
本発明のふたの第2実施例か第19図から第25図に図示され、ふたは全体を参
照番号320により示されている。ふた320は第1図および第2図を参照して
上段で説明した容器21のような容器(図示されていない)に装着されるのに適
している。
ふたは容器打部の嵌合ねし部に係合する内側ねじ部329が設けられ、円筒状の
下壁327を仔するふたベースがあるいはボディ324を存する。容器上にふた
ボディ324を固定するために、その他の好適な保合手段(例えば、スナップ嵌
めビード)を設けることかできる。その代わりに、幾つかの応用例においては、
ふたボディ324は着脱不能な状態で容器に取付は可能であるか、あるいはこの
容器と一体に形成可能である。
容器口部の容器首部内縁部と係合して強固に密閉する環状シールリング330を
第21図に示されているように設けることかてきる。
ふたボディ324は、出口通路340を形成する横方向端壁328と、周方向の
円錐状面346とを有する。出口通路340は、円錐状面346と円筒壁327
とて画成される中実軸線342から半径方向にずらされている。シールあるいは
ビード347がボディ端壁328から上方に突出し、このビートは部分的に出口
通路340の周りを延在し、出口通路340から接線方向に延びる直線部349
(第20図)を有する。ソールビード347および延長部349の外側の上縁部
は面取りされている。
また、ふたボディ324は前部駆動部材ないしボスト351と後部駆動部材ある
いはボスl−352とを有し、これらの各駆動部材は円錐状面346において端
壁328の周部から上方に突出する。第1図から第18図に図示された第1実施
例を参照して前に説明した駆動部I4’51.52の場合と同様に、駆動部材3
51゜352は共通の掻上に配置されていないことか好ましい。従って、駆動部
材351.352の最近接側間の最短円弧は180°より小さい。
第19図に示すように、前部駆動部材351の頂部は駆動面364を存し、この
駆動面は回転軸線342に垂直な平面に対して傾斜し、この平面に平行に向く当
接面370を有する。同様に、後部駆動部材352は回転軸線342に垂直な平
面に対して傾斜した駆動面368を存し、上記平面に平行に向く当接面370を
有する。
ふたボディ324は第21図に図示するように、該ボディ上に装着されるスリー
ブ380を収容するようになっている。このために、スリーブ380は内方に突
出する複数の保持部材384を有し、これらの保持部材はスリーブ380がふた
ボディ324に押圧されたときに、ふたボディ324の円錐状面346に摺動可
能に係合する。これらの部材は一時的な半径方向の変形に対応する十分な弾性を
有し、それにより、保持部材384はふたボディの端壁328の周方向縁部の下
方へすべり込む。
スリーブ380は横方向デツキ(床)402を有し、このデツキは駆動部材35
1.352の夫々を収容する一対の離隔した周方向スロット410,412(第
20図)を形成する。
デツキ402は上方に向く面414と下方に向く面416とを存する。面416
から環状の圧縮可能なシールリング418か下方に突出する。シールリング41
8はふたボディデツキ328の上面に密封係合する。
また、スリーブデツキ下面416から不規則な形状の内側シールあるいはビード
419か下方に突出している。シール419は環状シールリング418内に配置
され、出口通路340の周りでふたボディの端壁328から上方に突出するシー
ルビード347,348を収容するのに適している。
スリーブのシールビード419は囲尭領域を形成し、第1尖端部419Aと第2
尖端部419 Bと第3尖端部419Cとを有する。第21図に図示するように
、シールビード419の内縁部および外縁部は面取りされている。
スリーブデツキ402はボディ出口通路340に連通ずるために、排出通路42
0を形成する。第21図に図示するように、この排出通路は排出管424内に形
成され、排出通路420の底部は第2尖端部419Bと第3尖端419Cとの間
の下方に突出するシールヒート419により部分的に形成される。
スリーブ380はほは円板状のノズル組立体、アクチュエータ手段あるいはアク
チュエータ460を収容する(第19図)。アクチュエータ460は軸線342
(第19図)を中心としてスリーブ380と共に回転自在にスリーブ380上に
装着される。アクチュエータ460は横方向頂壁462と周方向フランジ464
とを存する。フランジ464の径方向における2つの対向部に、突起ないし枢動
部材466か設けられている。枢動部材466は、スリーブ380と共働してア
クチュエータ460をスリーブ380内で枢動するように装着する。このために
、スリーブ380の内面は2つの四部468を形成する(1つの凹部468か第
19図の遠隔側に示されている)。各凹部468は枢動部材466のうちの1つ
と嵌合して枢動部材466にスナップ係合する。これは、枢動部材466と収容
凹部468とにより画成されるボディ枢動軸線を中心とするアクチュエータ46
0の枢動を可能にする。
アクチュエータ460は、第1図から第18図に図示された第1実施例を参照し
て前に説明したアクチュエータ+60とほぼ同一である。このために、このアク
チュエータは閉位置(第21図)と(第9図に図示された第1実施例のアクチュ
エータ+60に関して図示されている開位置と類似する)開位置との間を傾動す
る。
アクチュエータ460は、傾動した開位置にあるときにスリーブ排出管424の
上端と連通ずるチャンネルないしノズル470を有する。アクチュエータ460
か第21図に図示されているように閉しると、す1出管424の上端は、第1図
から第18図に図示した第1実施例の排出管124に関して上述したのと同し態
様で、密封状態て閉じられる。
アクチュエータ460は、スリーブ380か回転したときにボディ駆動部材35
1.352と共働してふた320を開閉する新規な構造体を備える。特に、第1
9図に図示するように、アクチュエータ460は下方に向きかつ傾斜したカム面
510を備えた前部カムレール508を有し、このカム面は第1駆動部材351
の上方に向く面364.366に係合する。
アクチュエータ460は下方に傾斜したカム面504を任しかつ下方に突出する
後部カムレール502を備え、このカム面は後部駆動部材352の上方に向く而
368.370に係合する。
スリーブ380か回転したときに、アクチュエータ460はスリーブと共に運は
れ、駆動部材351,352の夫々に対してカムレール502,508を移動す
る。アクチュエータ460および駆動部材351.352は、第1図から第18
図を参照して上述した第1実施例のアクチュエータ160および駆動部材51゜
52とほぼ同様なNnで作用する。
第19図から第25図に図示された第2実施例は、独特のシール能力を有してい
る。アクチュエータ460か第20図および第21図に図示されているように完
全に閉じると、スリーブシール419はふたボディシール347,349に係合
するように配置され、それにより、排出通路420はふたボディの出口通路34
0から離隔し、且つこの出口通路から密閉される。特に、第20図に示すように
、ふたか閉じたときに、ふたボディシール347および延長部349はスリーブ
シール419とスリーブデツキ下面416とに密封係合し、ふたボディの出口通
路340とスリーブの排出通路420との間の流体の連通を防止する。これは(
例えば、容器に対する衝撃あるいは温度上昇から〉移送中あるいは取扱中に発生
する可能性のある、過圧条件中における排出管420内への漏れを防止するのに
有効である。
スリーブ380か回転してアクチュエータ460を開放したときに、スリーブデ
ツキ402は第22図および第23図に図示されているように回転し、ふたボデ
ィの出口通路340に対して排出通路420とソールビード419とを動かす。
シールビード尖端部419Aかふたボディのシールビード347を越えて移動す
るときに、スリーブシール419とふたボディのシールビード347とを面取り
された縁部上で軸方向に摺動させる干渉か生じる。これは第23図に図示されて
いるように、ふたボディの端壁328から離れる方向にスリーブデツキ402を
上方に少し撓ませる。増加トルク量がこの変形を生しさせるのに必要であり、こ
れはスリーブの回転に対する抵抗を与える。これは、完全に閉の位置から離れる
方向にふた部材か移動するのに対向するのに役立つ。
しかし、十分なトルクかスリーブに加わると、構成部材は十分に変形して、第2
4図および第25図に示すように、スリーブのシールビード419が開位置に移
動するのを可能にする。開位置において、ふたボディのシールビード347は尖
端部419Aの他方の側に着座し、尖端部419A、419B、419Cの共働
形状により開位置に保持される。開位置において、スリーブ排出通路420の一
部はふたボディの出口通路340の一部分上に位置する。これは容器内部と排出
管424との間を連通させる。もちろん、開位置において、アクチュエータ46
0は(第9図に示された第1実施例のアクチュエータ160の向きに類似した態
様で) lJt出管424の頂部から離れる方向に傾動し、容器の内容物はふた
からときに、スリーブデツキ402の中心の若干外方への変位は、スリーブのシ
ールビード419とボディ端壁328の頂面との間の密閉を破る。しかし、一般
的にはその際に容器か内容物を排出するために圧搾されることはなく、またボデ
ィ端壁328に対するビード419の密封における瞬間的な中断は非常に短いの
で、その箇所における漏れの危険性はほとんど心配はない。更に、環状の弾性シ
ール418はシールビード419を完全に囲み、シールリング418の半径方向
外方への漏れを防止する。
第1図から第25図に示されたふたの2つの実施例の各々において、ボディの出
口通路(40あるいは340)はスリーブデツキの排出通路(120あるいは4
20)と完全に整合していないことか分かるであろう。しかし、他の代替えの構
造において、完全に開状態の2つの通路の整合を望むことか可能であり、この整
合はボディおよびスリーブの夫々の出口通路および排出通路を好適に配置するこ
とにより行うことか可能である。
更に、完全に開の位置および完全に閉の位置に達したときに、使用者に触感を与
えるスナップ嵌め保合構造体を、完全に閉の位置と完全に開の位置とに設けるこ
とか可能である。
本発明のふたの第3の現在量も好ましい実施例は第26図および第27図に示さ
れ、このふたは全体を第26図に参照番号520により示されている。ふた52
0は、第1図および第2図を参照して上述した容器21のような容器上に装着さ
れるのに適している。
ふたは容器首部の1氏合ねし部に係合する内側ねじ部529(第27図)か設け
られ、円筒状の下壁527を備えたふたペースないしボディ524を有する。ふ
たボディ524を容器21上に固定するために、その他の好適な保合手段(例え
は、スナップ嵌めヒー1へ)を設けてもよい。その代わりに、幾つかの応用例に
おいては、ふたボディ524は容器に着脱不能な状態で取付は可能であるか、あ
るいはこの容器と一体に形成可能である。
容器口部の容器首部内縁部と係合して強固に密閉する環状シールリング530を
、第27図に示すように設けることができる。
ふたボディ524は、出口通路540を形成する横方向端壁528と、周方向の
円錐面546(第26図)とを備える。出口通路540は、円錐面546と円筒
壁527とにより画成される中実軸線542(第27図)を中心として同心状で
ある。ボディ端壁528から、周方向シールビード547ををする環状シール壁
546が上方に突出している。シール壁546は出口通路540の周りを延在し
、この出口通路と同心状である。
また、ふたボディ524は前部駆動部材ないしポスト(柱)551と後部駆動部
材ないしポスl−552とを有し、これらの各駆動部材は円錐面546において
端壁528の周部から上方に突出している。第1図から第18図に示されている
第1実施例を参照して上述した駆動部材51.52と同様に、駆動部材551゜
552は共通径に配置されていないことか好ましい。従って、駆動部材551゜
552の最近接側間の最短円弧は180°より小さい。駆動部材551,552
は駆動部材51.52の夫々とほぼ同一の形状を有する。
ふたボディ524は第27図に示すように、該ボディに装着されるスリーブ58
0を収容するようになっている。このために、スリーブ580は内方に突出する
複数の保持部材584を有する円筒壁582を備え、これらの保持部材はスリー
ブ580かふたボディ524に押圧されたときに、ふたボディ524の円錐面5
46に摺動可能に係合するのに適している。部材は一時的な半径方向の変形に対
応するのに十分な弾性を存し、それにより、保持部材584はふたボディ端壁5
28の周縁部の下方にすべり込む。
スリーブ580は横方向デツキ(床)602を有し、この横方向デツキは駆動部
材551,552の夫々を収容する一対の離隔した周方向スロット610,61
2(第26図)を形成する。
デツキ602は上方に向く面614と下方に向く而616とを存する(第27図
)。面616から環状のシールフランジないしリング618か下方に突出してい
る。シールフランジ618は、ふたボディのシール壁ビード547の外面にシー
ル係合する。
スリーブデツキ602はボディ出口通路540と連通ずる排出通路620(第2
7図)を形成する。第27図に示すように、排出通路620は排出管624内に
形成される。
スリーブ580はほは円板状のノズル組立体、アクチュエータ手段あるいはアク
チュエータ660を収容する(第26図)。アクチュエータ660はスリーブ6
80上に装着され、軸線542(ffi27図)を中心としてスリーブ680と
共に回転する。アクチュエータ660は横方向頂壁662と周方向フランジ66
4とを有する。
フランジ664の径方向における2つの対向部に、突起ないし枢動部材66Gか
設けられている。枢動部Fオ666はスリーブ580と共働してアクチュエータ
660をスリーブ580内て枢動可能に装着する。このために、スリーブ580
の内面は2つの凹部668を形成する(1つの凹部668か第27図の遠隔側に
示されている)。各凹部668は枢動部材666のうちの1つと嵌合して枢動部
材666にスナップ係合する。これは枢動部材666と収容凹部668とにより
画成される枢動軸線を中心とするアクチュエータ660の枢動を可能にする。
アクチュエータ660は、第1図から第」8図に示された第1実施例を参照して
上述したアクチュエータ+60とほぼ同一である。このために、アクチュエータ
660は(第1図および第2図に示されている第1実施例のアクチュエータ16
0の閉位置および開位置に類似した)閉位置と開位置との間を傾動するのに適し
ている。
アクチュエータ660は、傾動した開位置にあるときにスリーブ排出管624の
上端と連通ずるチャンネルないしノズル670を有する。アクチュエータ660
か閉じられると、tJll出管624の上端は、第1図から第18図に図示され
ている第1実施例の管+24に関して上述φしたのと同し態様で、密封状態て閉
しられる。
アクチュエータ660は、スリーブ580か回転したときにボディ駆動部材55
1.552と共働してふた520を開閉するための構造体を備える。この構造体
は、第1図から第18図を参照して上述したアクチュエータ160の第1実施例
におけるものと同一である。
特に、第26図に示されているように、アクチュエータ660は下方に向く傾斜
カム面710を有する前部カムレール708を備え、この傾斜カム面は第1駆動
部材551の上方に向く面に係合する。また、アクチュエータ660は下方に傾
斜したカム面704を有し、下方に突出する後部カムレール702を備え、この
カム面は後部駆動部材552の上方に向く面に係合する。
スリーブ580か回転したとき、アクチュエータ660はスリーブと共に運ばれ
て駆動部材551,552の夫々に対してカムレール702,708を動かす。
アクチュエータ660および駆動部材551.552は、第1図から第18図を
参照して上述した第1実施例のアクチュエータ+60および駆動部材51.52
とほぼ同じ態様で作用する。
第26図および第27図に示されている第3実施例は、独特のシール能力を有す
る。スリーブのシールフランジ618とボディシール壁546とにより、ボディ
出口通路540およびスリーブ排出通路620を通して容器から流れる流体は、
アクチュエータ660か開いているか或いは閉じているかに拘らず、スリーブ5
80とボディ524との間における漏出を常に防止される。
第1図から第27図に示されているふたの3つの全実施例において、図示し且つ
説明した、枢動可能に装着されて傾動するアクチュエータの代わりに、他の形懇
のアクチュエータを採用するために好適な変更を行うことができる。
本発明のふたは、種々の容器、種々の容器/ふた取付は方法および種々の応用例
において使用されるさまざまな好適な形状に製造可能である。
本発明のふたは、機能説明か実質的にない“ハイスタイル”な外形形状を存する
構造に、熱可塑性材料(例えば、ポリプロピレンおよびABS)から容易に成形
可能である。
実際、ふたに、平坦なアクチュエータ頂部を囲む、滑らかな円筒状スリーブを設
けることか可能であるので、容器上のこのアクチュエータを使用する使用者は一
般的には、全世界で広く使用されている通常の右手ねじを緩める方向にスリーブ
を回転することによりふたを開放しようとするであろう。使用者はこのふたを以
前使用したことかなくとも、疑いなく通常の方法でスリーブを緩めることにより
、ふたを開放しようとするであろう。もちろん、これは注出ふたか開の注出位置
に移動するという所望の結果を生じるであろう。
このふたは特別な説明書がなくても通常人が非常に容易に開放可能であるので、
開放するための説明を付けなくとも、容器上て有効に使用可能である。従って、
ふたの外面は、他の形式のふたてしはしば見受ける説明書ないし表示により妨げ
られない“ハイスタイル”で滑らかな外面を形成可能である。
本発明の上記詳細な説明および図面から、多(の修正および変更を本発明の真の
精神および新規な概念あるいは原則の範囲から逸脱することなく行い得ることか
明らかであろう。
Fig、 14 Fig、 15 Fig、 18Fig、 19
Fig、 24
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フロントページの続き
(72)発明者 エリオツド、ジョン
アメリカ合衆国60087 イリノイ州ワウヶガン、ノース アベニュー 38
190
Claims (21)
- 1.容器の開口用注出ふたであって、このふたは:前記開口をおおって容器上に 配置可能なボデイであって、横方向端壁を有し、この横方向端壁が該横方向端壁 を貫いて前記容器の開口に連通するための出口通路を形成するボデイと; 前記ボデイ上に装着されるスリーブであって、該スリーブで画成される回転軸線 を中心として前記ボデイに対して回転可能で、前記ボデイの端壁を覆う横方向デ ッキを有し、このデッキが、該デッキを通して前記ボデイの出口通路に連通し且 つ開閉可能な排出通路を形成するスリーブと;前記スリーブのデッキと前記ボデ イの横方向端壁との間に配置され、該ボデイの出口通路と前記デッキの排出通路 との回りに延在するシールとを有するふた。
- 2.請求項1記載のふたにおいて、前記シールは、(A)前記排出通路の回りで 前記デッキから前記ボデイの横方向端壁に向けて突出する前記スリーブ上のフラ ンジと;(B)前記ボデイの出口通路の回りで前記ボデイの横方向端壁から前記 スリーブのデッキに向けて突出する前記ボデイ上の環状シール壁とを含み、この 環状シール壁が前記スリーブのフランジと同心状でかつこのフランジに密封係合 するふた。
- 3.請求項2記載のふたにおいて、 前記ボデイの環状シール壁は前記スリーブのフランジの半径方向内側にあり;前 記シール壁は半径方向外方に突出して前記スリーブのフランジに密封係合する周 方向ビードを有するふた。
- 4.請求項1記載のふたにおいて、 前記ボデイの端壁は上方に向く頂面を形成し;前記スリーブのデッキは前記ボデ イの端壁から離隔した下方に向く底面を形成し; 前記シールは、前記スリーブの底面から突出して前記ボデイの端壁の頂面に係合 する第1シール部材を有するふた。
- 5.請求項4記載のふたにおいて、前記スリーブのデッキが、前記排出通路の回 りで且つ前記第1シール部材内で前記スリーブのデッキ底面から下方に突出して 、前記ボデイの出口通路の外方で該ボデイの端壁の頂面に係合する第2シール部 材を有するふた。
- 6.請求項1記載のふたにおいて、さらに、前記スリーブ上に共に回転するよう に装着されたアクチュエータを有し、該アクチュエータは閉の非注出位置にある ときに前記容器からの流れを遮断し、回転軸線を中心として開の注出位置に傾動 されたときに前記容器からの流れを許容し;このふたが、前記ボデイと前記アク チユエータとで形成されて、該アクチュエータが前記スリーブと共に回転される 間に、該アクチュエータを前記閉位置と開位置との間で傾動する係合手段を含む ふた。
- 7.請求項1記載のふたにおいて、前記スリーブの排出通路は、該スリーブが回 転されると、弧状径路を移動するように配置されるふた。
- 8.請求項1記載のふたにおいて、前記シールは、前記ボデイの横方向端壁から 上方に突出して、前記スリーブデッキに係合するシール部材を有するふた。
- 9.請求項1記載のふたにおいて、前記排出通路は円弧内を移動可能で、前記ス リーブが回転されると、選択的に前記ボデイの出口通路と連通し或いは連通から 外れ; 前記スリーブのデッキは、前記排出通路の回りで下方に突出するシールを有し; 前記ボデイの横方向端壁は、該ボデイの出口通路の少なくとも一部分の回りに延 びて前記スリーブのシール内で該スリーブのデッキとスリーブシールとに係合す る上方に突出したシール部材を有するふた。
- 10.請求項1記載のふたにおいて、前記ふたボデイは、前記容器から分かれて いて該容器に着脱自在に取り付け可能であるふた。
- 11.容器の開口用注出ふたであって;前記開口を覆って前記容器上に配置可能 で、前記容器の開口に連通する出口通路と、一対の上方に突出する駆動部材とを 有するボデイと;前記ボデイ上に装着されるスリーブであって、該スリーブで画 成される回転軸線を中心として前記ボデイに対し回転可能で、前記ボデイをおお う横方向デッキを有し、該スリーブのデッキが開口手段を形成し、該開口手段が この開口手段を通って延在する駆動部材を収容し、前記デッキがまた該デッキを 貫いて前記ボデイの出口通路に連通する排出通路を形成するスリーブと;前記ス リーブ上に共に回転するように装着されたアクチュエータとを有し、このアクチ ュエータが、閉の非注出位置にあるときに、前記容器から前記排出通路を通る流 れを遮断し、枢動軸線を中心にして開の圧出位置に傾動されたときに、前記容器 から排出通路を通る流れを許容し、このアクチュエータは、前記ボデイの駆動部 材に係合する係合部を含み、前記ボデイの駆動部材と前記アクチュエータの係合 部との間の係合は前記枢動軸線の両側で有効に生じて、前記アクチュエータを傾 動させるふた。
- 12.請求項11記載のふたにおいて、前記駆動部材の各々は、前記回転軸線に 垂直な平面に対して傾斜した少なくとも1つの駆動面と、前記平面に平行に向け られた当接面とを有するポストであるふた。
- 13.請求項12記載のふたにおいて、前記ポストの各々の頂部が上方に開口す る通路を有するふた。
- 14.請求項12記載のふたにおいて、前記ポスト間の円弧が180°よりも小 さいふた。
- 15.請求項11記載のふたにおいて、前記アクチュエータの係合部は、離隔し て下方に突出する2つのカムレールを含み、各カムレールが前記回転軸線に垂直 な平面に対して傾斜したカム傾斜部を有するふた。
- 16.請求項15記載のふたにおいて、前記カム傾斜部が、部分的に螺旋伏で、 種々の傾斜を有するふた。
- 17.請求項15記載のふたにおいて、前記レールのうちの一方が、前記平面に 平行に向けられた当接面を有するふた。
- 18.請求項15記載のふたにおいて、前記アクチュエータの係合部が前記アク チュエータの平坦面を含み、この平坦面から前記カムレールが突出し、これによ り、前記ポストのうちの少なくとも1つは、前記スリーブの回転の一部分にて前 記平坦面に係合し、該スリーブの回転の別の部分にて前記カムレールのうちの一 方に係合するふた。
- 19.請求項11記載のふたにおいて、前記ボデイは前記容器から分かれていて 該容器に着脱自在に取り付け可能であるふた。
- 20.請求項11記載のふたにおいて、前記スリーブデッキの開口手段は、前記 排出通路の外側で前記デッキに形成された、2つの離隔したスロットを含み;前 記駆動部材のうちの一方は前記スロットのうちの一方を通して突出し、前記駆動 部材の他方は、前記スロットのうちの他方を通して突出するふた。
- 21.請求項11記載のふたにおいて、前記ボデイの出口通路と前記スリーブの 排出通路は前記回転軸線からそれぞれ半径方向にずらされ;前記ボデイの横方向 端壁はほぼ平坦な上方に向く頂面を有し;前記スリーブのデッキはほぼ平坦な下 方に向く底面を有し;前記スリーブは、前記デッキの底面から前記ボデイ端壁の 頂面に向けて下方に突出するほぼ環状のシールフランジを含み;前記ボデイの端 壁は、前記スリーブデッキに向けて上方に突出する環状のシール壁を有し、該環 状のシール壁が、前記スリーブのシールフランジと同心状で且つ該シールフラン ジと密封係合するふた。
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