JP3524592B2 - 船舶用インバータシステム - Google Patents
船舶用インバータシステムInfo
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- JP3524592B2 JP3524592B2 JP23035094A JP23035094A JP3524592B2 JP 3524592 B2 JP3524592 B2 JP 3524592B2 JP 23035094 A JP23035094 A JP 23035094A JP 23035094 A JP23035094 A JP 23035094A JP 3524592 B2 JP3524592 B2 JP 3524592B2
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- Japan
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- inverters
- inverter
- main propulsion
- ship
- electric motor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶の推進機及び搭載
機器の電動機駆動用インバータを共用化する船舶用イン
バータシステムに関する。
機器の電動機駆動用インバータを共用化する船舶用イン
バータシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】インバータシステムは、交流電源を一度
直流に変換したのち要求される形の交流波形に作り直す
システムであって、その特徴を生かして船舶や車輛の駆
動装置やターボ機械の可変速駆動装置などへの採用が実
施されており、船舶用の場合、船舶航行推進装置をイン
バータ駆動の電動機により電動化が図られるものであ
る。しかしてその場合主推進装置用，スラスタ用及び荷
役用のインバータ駆動が個別に設置されるか、又はイン
バータ駆動の適用は主推進機のみとし、その他は油圧駆
動，変速スラスタ等機械的な方法や２スピード電動機駆
動カーゴポンプ等他の電気的方法などが採用される。
直流に変換したのち要求される形の交流波形に作り直す
システムであって、その特徴を生かして船舶や車輛の駆
動装置やターボ機械の可変速駆動装置などへの採用が実
施されており、船舶用の場合、船舶航行推進装置をイン
バータ駆動の電動機により電動化が図られるものであ
る。しかしてその場合主推進装置用，スラスタ用及び荷
役用のインバータ駆動が個別に設置されるか、又はイン
バータ駆動の適用は主推進機のみとし、その他は油圧駆
動，変速スラスタ等機械的な方法や２スピード電動機駆
動カーゴポンプ等他の電気的方法などが採用される。
【０００３】しかしながら、船舶用の主推進機及び搭載
機器の全てにインバータ駆動を適用することは、設備費
が嵩み高価となり、また主推進機のみをインバータ駆動
にし他の搭載機器は機械的方法、又は他の電気的方法に
するなど組合わせることは、性能，機能の低下が否めな
い。
機器の全てにインバータ駆動を適用することは、設備費
が嵩み高価となり、また主推進機のみをインバータ駆動
にし他の搭載機器は機械的方法、又は他の電気的方法に
するなど組合わせることは、性能，機能の低下が否めな
い。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、インバータの設置台数
を最少とすることができ、設備費の大幅削減が可能とな
るとともに、船舶搭載の各装置の高性能化及び高機能化
を図ることができる、船舶用インバータシステムを提供
することを目的とする。
事情に鑑みて提案されたもので、インバータの設置台数
を最少とすることができ、設備費の大幅削減が可能とな
るとともに、船舶搭載の各装置の高性能化及び高機能化
を図ることができる、船舶用インバータシステムを提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の船舶
用インバータシステムは、船舶航行推進装置をインバー
タ駆動の電動機により駆動するシステムであって、複数
のインバータとそれぞれ互いに独立して作動する切替ス
イッチを介して接続することができる主推進装置用電動
機と、上記複数のインバータのうちの少なくとも１つと
それぞれ切替スイッチを介して接続することができるス
ラスタ用電動機、カーゴポンプ用電動機等の非主推進装
置用電動機とを備え、定格航行時には、上記主推進装置
用電動機を上記複数のインバータにより駆動して定格航
行を行い、非定格航行時には、上記複数のインバータを
各必要用途に応じて切替使用することができるように構
成されたことを特徴とし、さらに、上記主推進装置用電
動機を個別に通電 駆動できる複数巻線型とするか又は単
数巻線電動機を複数配列型とし、これらを上記複数のイ
ンバータと組合わせたことを特徴とする。
用インバータシステムは、船舶航行推進装置をインバー
タ駆動の電動機により駆動するシステムであって、複数
のインバータとそれぞれ互いに独立して作動する切替ス
イッチを介して接続することができる主推進装置用電動
機と、上記複数のインバータのうちの少なくとも１つと
それぞれ切替スイッチを介して接続することができるス
ラスタ用電動機、カーゴポンプ用電動機等の非主推進装
置用電動機とを備え、定格航行時には、上記主推進装置
用電動機を上記複数のインバータにより駆動して定格航
行を行い、非定格航行時には、上記複数のインバータを
各必要用途に応じて切替使用することができるように構
成されたことを特徴とし、さらに、上記主推進装置用電
動機を個別に通電 駆動できる複数巻線型とするか又は単
数巻線電動機を複数配列型とし、これらを上記複数のイ
ンバータと組合わせたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明船舶用インバータシステムにおいては、
複数のインバータを定格航行，繋留／離着岸／荷役時の
各必要用途に対し切替使用することが可能となり、イン
バータの必要台数を最少限にとどめかつ各装置の高性
能，高機能化を図ることができる。特に主推進装置用電
動機を個別に通電駆動される複数巻線とすれば、複数の
インバータと相俟って不適合発生に対し信頼性が向上す
る。そのうえ部分負荷時の余剰インバータを他の搭載機
器に転用することが容易に実施できる。また電動機の軸
心高さ，軸直角方向巾の減少により船内配置が容易とな
る。
複数のインバータを定格航行，繋留／離着岸／荷役時の
各必要用途に対し切替使用することが可能となり、イン
バータの必要台数を最少限にとどめかつ各装置の高性
能，高機能化を図ることができる。特に主推進装置用電
動機を個別に通電駆動される複数巻線とすれば、複数の
インバータと相俟って不適合発生に対し信頼性が向上す
る。そのうえ部分負荷時の余剰インバータを他の搭載機
器に転用することが容易に実施できる。また電動機の軸
心高さ，軸直角方向巾の減少により船内配置が容易とな
る。
【０００７】
【実施例】本発明船舶用インバータシステムの一実施例
を図１の結線図について説明する。主発電機電源１と複
数巻線の主推進装置用電動機２，スラスタ用電動機３及
びカーゴポンプ用電動機４との間には、複数のインバー
タ５Ａ，５Ｂが設けられている。主推進装置用電動機２
の複数の巻線は、切替スイッチ８及び９を経由し、複数
のインバータ５Ａ，５Ｂとそれぞれ接続されている。ま
たスラスタ用電動機３と複数台のカーゴポンプ用電動機
４は、複数のインバータのうちの１台の５Ａと切替スイ
ッチ１０，１１及び１２を経由しそれぞれ接続されてい
る。他のインバータ５Ｂは、カーゴポンプ用電動機４の
一部と切替スイッチ１３を経由し接続されている。なお
インバータ５Ａ，５Ｂと主発電機電源１間には入力トラ
ンス６が、またインバータ５Ａ，５Ｂと主推進装置用電
動機２との間には電圧や電流波形を滑らかにするための
リアクトル７が、それぞれ設けられている。
を図１の結線図について説明する。主発電機電源１と複
数巻線の主推進装置用電動機２，スラスタ用電動機３及
びカーゴポンプ用電動機４との間には、複数のインバー
タ５Ａ，５Ｂが設けられている。主推進装置用電動機２
の複数の巻線は、切替スイッチ８及び９を経由し、複数
のインバータ５Ａ，５Ｂとそれぞれ接続されている。ま
たスラスタ用電動機３と複数台のカーゴポンプ用電動機
４は、複数のインバータのうちの１台の５Ａと切替スイ
ッチ１０，１１及び１２を経由しそれぞれ接続されてい
る。他のインバータ５Ｂは、カーゴポンプ用電動機４の
一部と切替スイッチ１３を経由し接続されている。なお
インバータ５Ａ，５Ｂと主発電機電源１間には入力トラ
ンス６が、またインバータ５Ａ，５Ｂと主推進装置用電
動機２との間には電圧や電流波形を滑らかにするための
リアクトル７が、それぞれ設けられている。
【０００８】このようなシステムにおいて、定格航行時
には、インバータ５Ａ，５Ｂにより主推進装置用電動機
２を個別に駆動し、航行速度を得るに必要な推力を発生
させる。何等かの原因によりインバータ５Ａ又はインバ
ータ５Ｂもしくは電動機巻線が故障した場合には、正常
な側のインバータ及び巻線を使い故障修理までの部分負
荷推進を行う。入，出港時や定点係留時には、主推進推
力は小さくても良いのでインバータ５Ｂ及び主推進装置
用電動機２の片側の巻線により推進力を得、インバータ
５Ａはスラスタ用電動機３に切替え、主推進装置及びバ
ラスラスタの個別の回転数制御を行う。また、荷揚げ時
には、インバータ５Ａ及び５Ｂをカーゴポンプ用電動機
４に切替え、カーゴポンプの個別の可変速駆動を実施す
る。このように電動機巻線とインバータとの組合わせは
適宜選択していく。
には、インバータ５Ａ，５Ｂにより主推進装置用電動機
２を個別に駆動し、航行速度を得るに必要な推力を発生
させる。何等かの原因によりインバータ５Ａ又はインバ
ータ５Ｂもしくは電動機巻線が故障した場合には、正常
な側のインバータ及び巻線を使い故障修理までの部分負
荷推進を行う。入，出港時や定点係留時には、主推進推
力は小さくても良いのでインバータ５Ｂ及び主推進装置
用電動機２の片側の巻線により推進力を得、インバータ
５Ａはスラスタ用電動機３に切替え、主推進装置及びバ
ラスラスタの個別の回転数制御を行う。また、荷揚げ時
には、インバータ５Ａ及び５Ｂをカーゴポンプ用電動機
４に切替え、カーゴポンプの個別の可変速駆動を実施す
る。このように電動機巻線とインバータとの組合わせは
適宜選択していく。
【０００９】かくして、この船舶用インバータシステム
によれば、船舶の主推進装置用電動機２，スラスタ用電
動機３及びカーゴポンプ用電動機４のインバータ駆動化
を図る場合に、複数のインバータ５Ａ，５Ｂの設置台数
を最少とすることができ、設備費の大巾削減が可能とな
る。また主推進装置用電動機２を複数巻線とし複数のイ
ンバータ５Ａ，５Ｂ駆動にしたことによって、不適合時
の信頼性が著しく向上するうえ配置上の要求に対し適合
性が増す。
によれば、船舶の主推進装置用電動機２，スラスタ用電
動機３及びカーゴポンプ用電動機４のインバータ駆動化
を図る場合に、複数のインバータ５Ａ，５Ｂの設置台数
を最少とすることができ、設備費の大巾削減が可能とな
る。また主推進装置用電動機２を複数巻線とし複数のイ
ンバータ５Ａ，５Ｂ駆動にしたことによって、不適合時
の信頼性が著しく向上するうえ配置上の要求に対し適合
性が増す。
【発明の効果】要するに、本発明によれば、船舶航行推
進装置をインバータ駆動の電動機により駆動するシステ
ムにおいて、主推進装置を複数のインバータにより駆動
して定格航行を行い、繋留／離着岸／荷役時等には複数
のインバータを各必要用途に応じて切替使用することに
より、インバータの設置台数を最少とすることができ設
備費の大巾削減が可能となるとともに、船舶搭載の各装
置の高性能化，高機能化を図ることができる船舶用イン
バータシステムを得るから、本発明は産業上極めて有益
なものである。
進装置をインバータ駆動の電動機により駆動するシステ
ムにおいて、主推進装置を複数のインバータにより駆動
して定格航行を行い、繋留／離着岸／荷役時等には複数
のインバータを各必要用途に応じて切替使用することに
より、インバータの設置台数を最少とすることができ設
備費の大巾削減が可能となるとともに、船舶搭載の各装
置の高性能化，高機能化を図ることができる船舶用イン
バータシステムを得るから、本発明は産業上極めて有益
なものである。
【図１】本発明船舶用インバータシステムの一実施例の
結線図である。
結線図である。
１ 主発電機電源
２ 主推進装置用電動機
３ スラスタ用電動機
４ カーゴポンプ用電動機
５Ａ，５Ｂ インバータ
６ 入力トランス
７ リアクトル
８，９，１０，１１，１２，１３ 切替スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B63H 21/17
B63J 3/00,5/00
Claims (2)
- 【請求項１】 船舶航行推進装置をインバータ駆動の電
動機により駆動するシステムであって、複数のインバー
タとそれぞれ互いに独立して作動する切替スイッチを介
して接続することができる主推進装置用電動機と、上記
複数のインバータのうちの少なくとも１つとそれぞれ切
替スイッチを介して接続することができるスラスタ用電
動機、カーゴポンプ用電動機等の非主推進装置用電動機
とを備え、定格航行時には、上記主推進装置用電動機を
上記複数のインバータにより駆動して定格航行を行い、
非定格航行時には、上記複数のインバータを各必要用途
に応じて切替使用することができるように構成されたこ
とを特徴とする、船舶用インバータシステム。 - 【請求項２】 請求項１に記載の船舶用インバータシス
テムにおいて、上記主推進装置用電動機を個別に通電駆
動できる複数巻線型とするか又は単数巻線電動機を複数
配列型とし、これらを上記複数のインバータと組合わせ
たことを特徴とする、船舶用インバータシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23035094A JP3524592B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 船舶用インバータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23035094A JP3524592B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 船舶用インバータシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872796A JPH0872796A (ja) | 1996-03-19 |
| JP3524592B2 true JP3524592B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
ID=16906484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23035094A Expired - Lifetime JP3524592B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 船舶用インバータシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3524592B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009005493A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Nishishiba Electric Co Ltd | 船舶用インバータシステム |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4585842B2 (ja) * | 2004-12-10 | 2010-11-24 | 株式会社日立製作所 | 車両電気駆動装置 |
| JP4690914B2 (ja) * | 2006-03-10 | 2011-06-01 | 株式会社日立製作所 | 船舶用電源システム |
| JP5199562B2 (ja) * | 2006-09-15 | 2013-05-15 | 株式会社マエカワ | 船舶機械駆動システム |
| JP5516930B2 (ja) * | 2008-12-27 | 2014-06-11 | 西芝電機株式会社 | 船舶用インバータシステム |
| JP4957762B2 (ja) * | 2009-08-07 | 2012-06-20 | 西芝電機株式会社 | 交流電動機 |
| JP5569742B2 (ja) * | 2010-11-10 | 2014-08-13 | 西芝電機株式会社 | 船舶電力システム |
| DE102011005223A1 (de) * | 2011-03-08 | 2012-09-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrisches Antriebssystem für ein Wasserfahrzeug und Verfahren zum Betrieb eines derartigen Antriebssystems |
| JP2013005524A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Nishishiba Electric Co Ltd | 船舶用インバータシステム |
| JP5283026B1 (ja) * | 2012-05-17 | 2013-09-04 | 西芝電機株式会社 | 船舶用電気推進システム |
| JP2017019326A (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-26 | 西芝電機株式会社 | 船舶内負荷駆動システム |
| JP6706667B2 (ja) * | 2016-03-16 | 2020-06-10 | 日本郵船株式会社 | 船舶 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP23035094A patent/JP3524592B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009005493A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Nishishiba Electric Co Ltd | 船舶用インバータシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0872796A (ja) | 1996-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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