JPH07132885A - ディーゼル/電気推進併用の油タンカー推進システム - Google Patents
ディーゼル/電気推進併用の油タンカー推進システムInfo
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- JPH07132885A JPH07132885A JP5303455A JP30345593A JPH07132885A JP H07132885 A JPH07132885 A JP H07132885A JP 5303455 A JP5303455 A JP 5303455A JP 30345593 A JP30345593 A JP 30345593A JP H07132885 A JPH07132885 A JP H07132885A
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- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63J—AUXILIARIES ON VESSELS
- B63J3/00—Driving of auxiliaries
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- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
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- B63H2021/205—Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being powered by combinations of different types of propulsion units of hybrid electric type the second power unit being of the internal combustion engine type, or the like, e.g. a Diesel engine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/50—Measures to reduce greenhouse gas emissions related to the propulsion system
- Y02T70/5218—Less carbon-intensive fuels, e.g. natural gas, biofuels
- Y02T70/5236—Renewable or hybrid-electric solutions
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主機関が万一故障により停止した場合でも、
航行不能になることを防止するとともに、推進,荷役中
に休止時間が発生しないようにして非常事態にも対応で
き、しかも推進,荷役を無駄時間なく稼働する安全かつ
経済的なディーゼル/電気推進併用の油タンカー推進シ
ステムを提供する。 【構成】 主軸8を介して可変ピッチプロペラー6を駆
動するディーゼル主機関1と、上記主軸8に挿入された
歯車装置9と、出力を配電盤10,周波数変換サイリス
ター5及びインターロック11a ,11b を経て電気推
進モーター2へ入力することにより上記主軸8を駆動す
る単数又は複数の補助ディーゼル発電機7と、上記周波
数変換サイリスター5の出力をインターロック1bを経
てモーター駆動荷油ポンプ3に入力する荷油ポンプ駆動
回路とを具えたことを特徴とする。
航行不能になることを防止するとともに、推進,荷役中
に休止時間が発生しないようにして非常事態にも対応で
き、しかも推進,荷役を無駄時間なく稼働する安全かつ
経済的なディーゼル/電気推進併用の油タンカー推進シ
ステムを提供する。 【構成】 主軸8を介して可変ピッチプロペラー6を駆
動するディーゼル主機関1と、上記主軸8に挿入された
歯車装置9と、出力を配電盤10,周波数変換サイリス
ター5及びインターロック11a ,11b を経て電気推
進モーター2へ入力することにより上記主軸8を駆動す
る単数又は複数の補助ディーゼル発電機7と、上記周波
数変換サイリスター5の出力をインターロック1bを経
てモーター駆動荷油ポンプ3に入力する荷油ポンプ駆動
回路とを具えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油タンカーの推進及び
荷役に適用されるディーゼル/電気推進併用の油タンカ
ー推進システムに関する。
荷役に適用されるディーゼル/電気推進併用の油タンカ
ー推進システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一機一軸のディーゼル推進プラントを採
用する油タンカーでは、従来、図2系統図に示すよう
に、推進はディーゼル主機関1′のみで行い、荷役は荷
油蒸気タービン4′により荷油ポンプ3′を駆動するこ
とで行っている。すなわち、推進,荷役はそれぞれ独立
したプラントとなっている。
用する油タンカーでは、従来、図2系統図に示すよう
に、推進はディーゼル主機関1′のみで行い、荷役は荷
油蒸気タービン4′により荷油ポンプ3′を駆動するこ
とで行っている。すなわち、推進,荷役はそれぞれ独立
したプラントとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな一機一軸のディーゼル推進プラントを採用した油タ
ンカーでは、推進をディーゼル主機関1′のみで行って
いる関係上、主機関にトラブルが発生し停止した場合、
航行不能となり大きな事故を発生する危険がある。ま
た、推進プラントと荷役プラントがそれぞれ独立してい
るので、推進及び荷役中に休止期間が発生する。そこ
で、ディーゼル発電機による電力を推進用,荷役用両方
に活用できるプラントの採用が望まれている。
うな一機一軸のディーゼル推進プラントを採用した油タ
ンカーでは、推進をディーゼル主機関1′のみで行って
いる関係上、主機関にトラブルが発生し停止した場合、
航行不能となり大きな事故を発生する危険がある。ま
た、推進プラントと荷役プラントがそれぞれ独立してい
るので、推進及び荷役中に休止期間が発生する。そこ
で、ディーゼル発電機による電力を推進用,荷役用両方
に活用できるプラントの採用が望まれている。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、主機関が万一故障により停止した場合でも、
航行不能になることを防止するとともに、推進,荷役中
に休止期間が発生しないようにした非常時にも対応でき
て、しかも推進,荷役をムダ時間なく稼働する安全かつ
経済的なディーゼル/電気推進併用の油タンカー推進シ
ステムを提供することを目的とする。
たもので、主機関が万一故障により停止した場合でも、
航行不能になることを防止するとともに、推進,荷役中
に休止期間が発生しないようにした非常時にも対応でき
て、しかも推進,荷役をムダ時間なく稼働する安全かつ
経済的なディーゼル/電気推進併用の油タンカー推進シ
ステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、主
軸を介して可変ピッチプロペラー又は固定ピッチプロペ
ラーを駆動するディーゼル主機関と、上記主軸に挿入さ
れた歯車装置と、単数又は複数の補助ディーゼル発電機
の出力を配電盤,周波数変換サイリスター及びインター
ロックを経て電気推進モーターへ入力することにより上
記歯車装置を介して上記主軸を駆動する補助ディーゼル
発電回路と、上記周波数変換サイリスターの出力をイン
ターロックを経てモーター駆動荷油ポンプに入力する荷
油ポンプ駆動回路とを具えたことを特徴とする。
軸を介して可変ピッチプロペラー又は固定ピッチプロペ
ラーを駆動するディーゼル主機関と、上記主軸に挿入さ
れた歯車装置と、単数又は複数の補助ディーゼル発電機
の出力を配電盤,周波数変換サイリスター及びインター
ロックを経て電気推進モーターへ入力することにより上
記歯車装置を介して上記主軸を駆動する補助ディーゼル
発電回路と、上記周波数変換サイリスターの出力をイン
ターロックを経てモーター駆動荷油ポンプに入力する荷
油ポンプ駆動回路とを具えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成によれば、図1に示すように、
推進プラントとしてディーゼル主機関1に電気推進モー
ター2を接続し、ディーゼル発電機からの電力を電気推
進モーター2に供給し、併用することで推進を行う。非
常時にはディーゼル発電機関のみでも周波数変換サイリ
スター5を介して推進可能である。そのためにプロペラ
ーは機関に対してのトルクが過大にならないように可変
ピッチプロペラーとする。なお、ディーゼル発電機関の
出力が十分な場合は、従来の固定ピッチプロペラーでも
よい。荷役プラントはディーゼル発電機にて発生した電
力を周波数変換サイリスターを介して荷油ポンプ駆動用
として使用する。電気推進モーター,荷役ポンプ駆動モ
ーターともに可変速ACモーターであるのでサイリスタ
ーを採用する。
推進プラントとしてディーゼル主機関1に電気推進モー
ター2を接続し、ディーゼル発電機からの電力を電気推
進モーター2に供給し、併用することで推進を行う。非
常時にはディーゼル発電機関のみでも周波数変換サイリ
スター5を介して推進可能である。そのためにプロペラ
ーは機関に対してのトルクが過大にならないように可変
ピッチプロペラーとする。なお、ディーゼル発電機関の
出力が十分な場合は、従来の固定ピッチプロペラーでも
よい。荷役プラントはディーゼル発電機にて発生した電
力を周波数変換サイリスターを介して荷油ポンプ駆動用
として使用する。電気推進モーター,荷役ポンプ駆動モ
ーターともに可変速ACモーターであるのでサイリスタ
ーを採用する。
【0007】このような構成によれば、下記の作用が行
われる。 (1)通常航行中は、ディーゼル主機関1と電気推進モ
ーター2を併用することで運転を行う。 (2)非常時には(ディーゼル主機関1,電気推進モー
ター2のいずれかが停止した場合)、他の一方で運転を
継続することができる。 (3)停泊中、ディーゼル発電機により発生した電力を
荷油ポンプ駆動用モーター4を駆動するために用いる。
われる。 (1)通常航行中は、ディーゼル主機関1と電気推進モ
ーター2を併用することで運転を行う。 (2)非常時には(ディーゼル主機関1,電気推進モー
ター2のいずれかが停止した場合)、他の一方で運転を
継続することができる。 (3)停泊中、ディーゼル発電機により発生した電力を
荷油ポンプ駆動用モーター4を駆動するために用いる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図1はその全体系統図である。
と、図1はその全体系統図である。
【0008】上図において、1は歯車装置9が挿入され
た主軸8を介して可変ピッチプロペラー6を駆動するデ
ィーゼル主機関、2は歯車装置9を介して主軸8により
可変ピッチプロペラー6を駆動する電気推進モーターで
あり、電気推進モーター2は複数のディーゼル発電機7
の出力によりブレーカー12を経て可変速で駆動され
る。4はそれぞれ荷油ポンプ3を駆動するモーターであ
り、各モーター4は周波数変換サイリスター5の出力に
よりインターロック11を介して給電される。
た主軸8を介して可変ピッチプロペラー6を駆動するデ
ィーゼル主機関、2は歯車装置9を介して主軸8により
可変ピッチプロペラー6を駆動する電気推進モーターで
あり、電気推進モーター2は複数のディーゼル発電機7
の出力によりブレーカー12を経て可変速で駆動され
る。4はそれぞれ荷油ポンプ3を駆動するモーターであ
り、各モーター4は周波数変換サイリスター5の出力に
よりインターロック11を介して給電される。
【0009】ここで、ディーゼル主機関1,電気推進モ
ーター2,配電盤10,周波数変換サイリスター5,デ
ィーゼル発電機7等は協働して推進用プラントAを構成
する。また、周波数変換サイリスター5,ディーゼル発
電機7,配電盤10,インターロック11a ,11b ,
荷油ポンプ3,モーター4等は協働して荷役用プラント
Bを構成し、船内負荷C(補機用プラント)はブレーカ
ー12を介して配電盤10に接続されている。本実施例
においては、プロペラーは機関に対してのトルクが過大
にならないように、可変ピッチプロペラーを採用してい
るが、ディーゼル発電機関の出力が十分であれば慣用の
固定ピッチプロペラーを採用することができる。また、
インターロックは必要な電力を必要とするモーターのみ
に供給するために役立つ。
ーター2,配電盤10,周波数変換サイリスター5,デ
ィーゼル発電機7等は協働して推進用プラントAを構成
する。また、周波数変換サイリスター5,ディーゼル発
電機7,配電盤10,インターロック11a ,11b ,
荷油ポンプ3,モーター4等は協働して荷役用プラント
Bを構成し、船内負荷C(補機用プラント)はブレーカ
ー12を介して配電盤10に接続されている。本実施例
においては、プロペラーは機関に対してのトルクが過大
にならないように、可変ピッチプロペラーを採用してい
るが、ディーゼル発電機関の出力が十分であれば慣用の
固定ピッチプロペラーを採用することができる。また、
インターロックは必要な電力を必要とするモーターのみ
に供給するために役立つ。
【0010】このような本発明システムにおいては次の
効果が奏せられる。 (1)通常航行中、ディーゼル主機関1及び電気推進モ
ーター2の併用により運転が行われる。その際、電気推
進モーター2はディーゼル発電機7による電力をサイリ
スター5により主機軸回転に合致するように周波数変換
して主軸8を駆動する。 (2)非常時、つまり、ディーゼル主機関1,ディーゼ
ル発電機7の2台中1台の停止の場合は、停止していな
い機関、ディーゼル発電機(2台中1台)を運転し可変
ピッチプロペラー6を駆動して航行する。 (3)停泊中(荷油を行う場合)は、ディーゼル発電機
7による電力をサイリスター5によって周波数変換して
荷油ポンプモーターを駆動して荷役を行う。なお、電気
推進モーター2,荷油ポンプモーター4には周波数変換
サイリスター5を介して電源を供給することができる。
効果が奏せられる。 (1)通常航行中、ディーゼル主機関1及び電気推進モ
ーター2の併用により運転が行われる。その際、電気推
進モーター2はディーゼル発電機7による電力をサイリ
スター5により主機軸回転に合致するように周波数変換
して主軸8を駆動する。 (2)非常時、つまり、ディーゼル主機関1,ディーゼ
ル発電機7の2台中1台の停止の場合は、停止していな
い機関、ディーゼル発電機(2台中1台)を運転し可変
ピッチプロペラー6を駆動して航行する。 (3)停泊中(荷油を行う場合)は、ディーゼル発電機
7による電力をサイリスター5によって周波数変換して
荷油ポンプモーターを駆動して荷役を行う。なお、電気
推進モーター2,荷油ポンプモーター4には周波数変換
サイリスター5を介して電源を供給することができる。
【0011】
【発明の効果】このような油タンカー推進システムによ
れば、下記の効果が期待される。 (1)推進プラントはディーゼル主機関に加えてディー
ゼル発電機を装備することにより、バックアップ機能が
付加され、プラントの冗長性が向上する。 (2)ディーゼル発電機によって得られる電力は、推進
用及び停泊中の油の荷役に使用できることで、いかなる
ときも休止期間を減少させることができるムダの少ない
プラントとなる。
れば、下記の効果が期待される。 (1)推進プラントはディーゼル主機関に加えてディー
ゼル発電機を装備することにより、バックアップ機能が
付加され、プラントの冗長性が向上する。 (2)ディーゼル発電機によって得られる電力は、推進
用及び停泊中の油の荷役に使用できることで、いかなる
ときも休止期間を減少させることができるムダの少ない
プラントとなる。
【0012】要するに本発明によれば、主軸を介して可
変ピッチプロペラー又は固定ピッチプロペラーを駆動す
るディーゼル主機関と、上記主軸に挿入された歯車装置
と、単数又は複数の補助ディーゼル発電機の出力を配電
盤,周波数変換サイリスター及びインターロックを経て
電気推進モーターへ入力することにより上記歯車装置を
介して上記主軸を駆動する補助ディーゼル発電回路と、
上記周波数変換サイリスターの出力をインターロックを
経てモーター駆動荷油ポンプに入力する荷油ポンプ駆動
回路とを具えたことにより、主機関が万一故障により停
止した場合でも、航行不能になることを防止するととも
に、推進,荷役中に休止期間が発生しないようにした非
常時にも対応できて、しかも推進,荷役をムダ時間なく
稼働する安全かつ経済的なディーゼル/電気推進併用の
油タンカー推進システムを得るから、本発明は産業上極
めて有益なものである。
変ピッチプロペラー又は固定ピッチプロペラーを駆動す
るディーゼル主機関と、上記主軸に挿入された歯車装置
と、単数又は複数の補助ディーゼル発電機の出力を配電
盤,周波数変換サイリスター及びインターロックを経て
電気推進モーターへ入力することにより上記歯車装置を
介して上記主軸を駆動する補助ディーゼル発電回路と、
上記周波数変換サイリスターの出力をインターロックを
経てモーター駆動荷油ポンプに入力する荷油ポンプ駆動
回路とを具えたことにより、主機関が万一故障により停
止した場合でも、航行不能になることを防止するととも
に、推進,荷役中に休止期間が発生しないようにした非
常時にも対応できて、しかも推進,荷役をムダ時間なく
稼働する安全かつ経済的なディーゼル/電気推進併用の
油タンカー推進システムを得るから、本発明は産業上極
めて有益なものである。
【図1】本発明の一実施例を示す全体系統図である。
【図2】従来の一機一軸油タンカーにおける主機関及び
貨油ポンプ駆動系統図である。
貨油ポンプ駆動系統図である。
1 ディーゼル主機関 2 電気推進モーター 3 荷油ポンプ 4 荷油ポンプ駆動用モーター 5 周波数変換サイリスター 6 可変ピッチプロペラー 7 ディーゼル発電機 8 主軸 9 歯車装置 10 配電盤 11a,11b インターロック 12 ブレーカー A 推進用プラント B 荷役用プラント C 補機用プラント(船内負荷用プラント)
Claims (1)
- 【請求項1】 主軸を介して可変ピッチプロペラー又は
固定ピッチプロペラーを駆動するディーゼル主機関と、
上記主軸に挿入された歯車装置と、単数又は複数の補助
ディーゼル発電機の出力を配電盤,周波数変換サイリス
ター及びインターロックを経て電気推進モーターへ入力
することにより上記歯車装置を介して上記主軸を駆動す
る補助ディーゼル発電回路と、上記周波数変換サイリス
ターの出力をインターロックを経てモーター駆動荷油ポ
ンプに入力する荷油ポンプ駆動回路とを具えたことを特
徴とするディーゼル/電気推進併用の油タンカー推進シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5303455A JPH07132885A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ディーゼル/電気推進併用の油タンカー推進システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5303455A JPH07132885A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ディーゼル/電気推進併用の油タンカー推進システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07132885A true JPH07132885A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17921192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5303455A Pending JPH07132885A (ja) | 1993-11-09 | 1993-11-09 | ディーゼル/電気推進併用の油タンカー推進システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07132885A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10061578A1 (de) * | 2000-12-11 | 2002-06-27 | Siemens Ag | Hybridantrieb für Schiffe |
WO2007060189A1 (en) * | 2005-11-28 | 2007-05-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Ship with a universal shore connection |
WO2007068514A1 (de) * | 2005-12-14 | 2007-06-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Hybrid-antriebssystem für ein wasserfahrzeug |
WO2007060244A3 (en) * | 2005-11-28 | 2007-09-07 | Siemens Ag | Method for supplying the electrical on-board power network of ships with external energy |
JP2009521363A (ja) * | 2005-12-27 | 2009-06-04 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 船のエネルギーシステムを運転するための方法およびこの方法に適したエネルギーシステム |
EP2311727A1 (en) * | 2009-10-16 | 2011-04-20 | Daewoo Shipbuilding & Marine Engineering Co., Ltd | Ship for selectively driving liquefied gas fueled main propulsion engine and liquefied gas fueled generator engine |
JP2011185151A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | National Maritime Research Institute | 排熱回収サイレンサー及び排熱回収サイレンサーシステム |
JP2011201533A (ja) * | 2011-05-09 | 2011-10-13 | Man Diesel & Turbo Filial Af Man Diesel & Turbo Se Tyskland | 船舶用推進システム |
CN103373460A (zh) * | 2012-04-20 | 2013-10-30 | 财团法人船舶暨海洋产业研发中心 | 双动力船的动力系统及运作方法 |
JP2018177060A (ja) * | 2017-04-17 | 2018-11-15 | 川崎重工業株式会社 | 船舶の推進システムの制御方法 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP5303455A patent/JPH07132885A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7919881B2 (en) | 2005-11-28 | 2011-04-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Method for supplying the electrical on-board power network of ships with external energy |
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KR101258141B1 (ko) * | 2005-12-14 | 2013-04-25 | 지멘스 악티엔게젤샤프트 | 선박을 위한 하이브리드 추진 시스템 |
JP2009521363A (ja) * | 2005-12-27 | 2009-06-04 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 船のエネルギーシステムを運転するための方法およびこの方法に適したエネルギーシステム |
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A02 | Decision of refusal |
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