JPS5876396A - 船舶非常航走用電動機の起動方法 - Google Patents
船舶非常航走用電動機の起動方法Info
- Publication number
- JPS5876396A JPS5876396A JP56173403A JP17340381A JPS5876396A JP S5876396 A JPS5876396 A JP S5876396A JP 56173403 A JP56173403 A JP 56173403A JP 17340381 A JP17340381 A JP 17340381A JP S5876396 A JPS5876396 A JP S5876396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft generator
- joint
- main engine
- steam turbine
- starting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/02—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing
- B63H23/10—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing for transmitting drive from more than one propulsion power unit
- B63H23/18—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing for transmitting drive from more than one propulsion power unit for alternative use of the propulsion power units
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/50—Measures to reduce greenhouse gas emissions related to the propulsion system
- Y02T70/5218—Less carbon-intensive fuels, e.g. natural gas, biofuels
- Y02T70/5236—Renewable or hybrid-electric solutions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発iia主機関排熱を熱源とする蒸気タービンによっ
て又岐、主機関排熱が十分でない場合には主機関によっ
て駆動)れる軸発電機を非常航走用推進電動機として使
用する場合の起動方法に関する゛ものである。
て又岐、主機関排熱が十分でない場合には主機関によっ
て駆動)れる軸発電機を非常航走用推進電動機として使
用する場合の起動方法に関する゛ものである。
船舶の発電装置として、主機関の排ガスエネルギーを利
用した蒸気タービン発電機だけでは電力需要が賄えない
場合には、主機関の出方の一部を利用すべく、主機関の
出力系と該蒸気タービンとで同時に駆動できる様な大型
の軸発電機を設けたものが提案されている。尚この主機
関で駆動される軸発電機としては可変ピッチプロペ乏を
装備する場合通常同期発電機が使用される。
用した蒸気タービン発電機だけでは電力需要が賄えない
場合には、主機関の出方の一部を利用すべく、主機関の
出力系と該蒸気タービンとで同時に駆動できる様な大型
の軸発電機を設けたものが提案されている。尚この主機
関で駆動される軸発電機としては可変ピッチプロペ乏を
装備する場合通常同期発電機が使用される。
第1図はこの様な動力装置及び発電装置の構成を示す線
図であって、1は可変ピッチプロペラ、2祉推力軸受、
3は推進機用減速装置、4は主機械用継手、5社主機械
である。この推進機用減速装置3には軸発電機用増速装
置が組み込まれておシ、この軸発電機用増速装置の出力
は、軸発電機用継手6を介してノ鮎発電機7に入力され
るようになっている。
図であって、1は可変ピッチプロペラ、2祉推力軸受、
3は推進機用減速装置、4は主機械用継手、5社主機械
である。この推進機用減速装置3には軸発電機用増速装
置が組み込まれておシ、この軸発電機用増速装置の出力
は、軸発電機用継手6を介してノ鮎発電機7に入力され
るようになっている。
又主機関排熱は排ガスエコノマイザ11を介して前イラ
ー10に導入され、発生した蒸気岐蒸気タービン9に送
られ、タービン出力は蒸気タービン用継手8を介して前
記軸発電機7に伝達される。
ー10に導入され、発生した蒸気岐蒸気タービン9に送
られ、タービン出力は蒸気タービン用継手8を介して前
記軸発電機7に伝達される。
この様なシステムにおいては、定常走行時は主機関5の
出力は継手4、推進機用減速装置3、推力軸受2からプ
ロペラ1に伝達されるとともに1該主機関は増速装置及
び継手6を介して軸発電機7と連結されている。又主機
関5の排熱エネルギーはボイラ10.タービン9を経由
してトル゛りとなって継手8を介して軸発電機7に供給
されている。
出力は継手4、推進機用減速装置3、推力軸受2からプ
ロペラ1に伝達されるとともに1該主機関は増速装置及
び継手6を介して軸発電機7と連結されている。又主機
関5の排熱エネルギーはボイラ10.タービン9を経由
してトル゛りとなって継手8を介して軸発電機7に供給
されている。
又この様なシステムにおいては、主機関5が運転不可能
となる様な不具合が生じた時に、軸発電機7に他の船内
電源から所要電力を供給することによって該軸発電機7
を船舶非常航走用電動機として使用することもできるよ
うになっている。
となる様な不具合が生じた時に、軸発電機7に他の船内
電源から所要電力を供給することによって該軸発電機7
を船舶非常航走用電動機として使用することもできるよ
うになっている。
ところが、この軸発電機7を電動機として使用する場合
にはその起動が問題となる。
にはその起動が問題となる。
同期電動機の場合同期祉ずれを生ずることなく起動を完
了する為には、 ■長時間スリップに幇えるスリップクラッチを同期電動
機と被駆動機間に設け、被駆動側の回転数を徐々に加速
する、 ■インノ々−タコンパータを追加装備し、電気的に制御
する、 等が従来は考えられている。しかしながら■は伝達馬力
が大きい時には通常のクラッチ容量では賄えず採用しえ
ない、■には非常に設備が高価なものとなる、等の欠点
がある。
了する為には、 ■長時間スリップに幇えるスリップクラッチを同期電動
機と被駆動機間に設け、被駆動側の回転数を徐々に加速
する、 ■インノ々−タコンパータを追加装備し、電気的に制御
する、 等が従来は考えられている。しかしながら■は伝達馬力
が大きい時には通常のクラッチ容量では賄えず採用しえ
ない、■には非常に設備が高価なものとなる、等の欠点
がある。
本発明の目的はこのような従来技術の問題点を解消し、
軸発電機を推進用の非常航走用電動機として使用する場
合に特に追加設備を要することなく起動を行うことがで
きる船舶非常航走用電動機の起動方法を提供するにある
。
軸発電機を推進用の非常航走用電動機として使用する場
合に特に追加設備を要することなく起動を行うことがで
きる船舶非常航走用電動機の起動方法を提供するにある
。
本発明は主機関からも動力伝達される軸発電機を非常航
走用電動機として起動させるに除し、蒸気タービンを使
用し、この軸発電機を加勢し起動を完了させる様にした
ものである。
走用電動機として起動させるに除し、蒸気タービンを使
用し、この軸発電機を加勢し起動を完了させる様にした
ものである。
以下実施例について説明する。
第1図において主機関5が停止した場合には、継手4を
切シ離し継手6,8は連結しておく。そしてゼイ、yl
Oの蒸気をタービン9に供給し、発生したトルクを軸発
電機(同期電動機)7に供給し、電動機7の起動を行う
。
切シ離し継手6,8は連結しておく。そしてゼイ、yl
Oの蒸気をタービン9に供給し、発生したトルクを軸発
電機(同期電動機)7に供給し、電動機7の起動を行う
。
蒸気タービンは低回転では少ない蒸気消費量で比較的大
きなトルクを発生することができるので、ボイラ10の
蒸気を使用して蒸気タービンを駆動し軸系を起動するこ
とが可能である。起動後タービン9の蒸気消費量はその
回転数とともに増加するが、メイラ10の容量が定格回
転数まで上昇するに充分であれば容易に非常航走時の定
格回転数までタービン回転数を到達させることができる
。
きなトルクを発生することができるので、ボイラ10の
蒸気を使用して蒸気タービンを駆動し軸系を起動するこ
とが可能である。起動後タービン9の蒸気消費量はその
回転数とともに増加するが、メイラ10の容量が定格回
転数まで上昇するに充分であれば容易に非常航走時の定
格回転数までタービン回転数を到達させることができる
。
定格回転数に到達後、同期電動$7へ同期はずれを生ず
ることないよう徐々に負荷を移動させる。
ることないよう徐々に負荷を移動させる。
起動達成後可変ピッチプロペラ1のピッチを増加し、電
動機7の動力によシ船舶を航走させる。
動機7の動力によシ船舶を航走させる。
一般に非常航走用電動機の出力は主機関の出力に比べ小
さく、大きな出力で設計さ−れた可変ピッチプロペラの
定格回転数での0ピツチ付近の損失馬力は大きくなるの
で、M効に電動機出力を利用するためには、非常航走時
のプロペラ回転数を低くし損失馬力を少なくすることも
必要となる。この場合には軸発電機として使用する場合
の速度比を変えられるように推進機用減速装置3の軸発
電機出力取出し部分の歯車列を2速切換方式にすること
もできる。
さく、大きな出力で設計さ−れた可変ピッチプロペラの
定格回転数での0ピツチ付近の損失馬力は大きくなるの
で、M効に電動機出力を利用するためには、非常航走時
のプロペラ回転数を低くし損失馬力を少なくすることも
必要となる。この場合には軸発電機として使用する場合
の速度比を変えられるように推進機用減速装置3の軸発
電機出力取出し部分の歯車列を2速切換方式にすること
もできる。
又起動完了後蒸気タービン9を停止せず非常航走用動力
として電動機7を加勢することもできる。
として電動機7を加勢することもできる。
以上の通シ本発明によれば、船舶非常航走用電動機が確
実に起動でき、又この起動のために特別の設備を増設す
る必要もない。
実に起動でき、又この起動のために特別の設備を増設す
る必要もない。
第1図は船舶推進用動力装置及び発電装置の構成を示す
線図である。 1・・・可変ピッチプロペラ、2・・・推力軸受、3・
・・推進機用減速装置、4・・・主機械用継手、5・・
・主機械、6・・・軸発電機用継手、7・・・軸発電#
!(非常航走用電動機)8・・・蒸気タービン用継手%
9・・・蒸気タービン、10・・・ボイラ、11・・・
エコノマイザ。
線図である。 1・・・可変ピッチプロペラ、2・・・推力軸受、3・
・・推進機用減速装置、4・・・主機械用継手、5・・
・主機械、6・・・軸発電機用継手、7・・・軸発電#
!(非常航走用電動機)8・・・蒸気タービン用継手%
9・・・蒸気タービン、10・・・ボイラ、11・・・
エコノマイザ。
Claims (1)
- (1)主機関、主機関用継手、推進用減速装置及び推力
軸受を有するプロペラ駆動用の主動力装置と、この主動
力装置に軸発電機用増速装置及び軸発電機用継手を介し
て連結された軸発電機と、この軸発電機に蒸気タービン
用継手を介して連結さ続された蒸気タービンと、を備え
た船舶航走用動力装置において、前記主機関が停止した
ときに前記軸発電機を非常航走用電動機として使用する
に際し、前記蒸気タービン出力を前記蒸気タービン用継
手を介して軸発電機に伝達し該軸発電機を起動すること
を**とする船舶非常航走用電動機の起動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173403A JPS5876396A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 船舶非常航走用電動機の起動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173403A JPS5876396A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 船舶非常航走用電動機の起動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5876396A true JPS5876396A (ja) | 1983-05-09 |
Family
ID=15959768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56173403A Pending JPS5876396A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 船舶非常航走用電動機の起動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5876396A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101934856A (zh) * | 2010-08-06 | 2011-01-05 | 绍兴文理学院 | 太阳能与常规动力船舶双动力系统 |
CN102307781A (zh) * | 2009-02-12 | 2012-01-04 | 双环公司 | 混合式船舶动力传动系系统 |
CN102320368A (zh) * | 2005-10-05 | 2012-01-18 | 曼柴油机和涡轮公司,德国曼柴油机和涡轮欧洲股份公司的联营公司 | 船舶推进系统 |
CN103287563A (zh) * | 2013-06-07 | 2013-09-11 | 哈尔滨耦合动力工程技术中心有限公司 | 柴油机-电动机集成的船舶柴电混合动力系统及混合方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56120499A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-21 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Generator driving apparatus for vessels |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP56173403A patent/JPS5876396A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56120499A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-21 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Generator driving apparatus for vessels |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102320368A (zh) * | 2005-10-05 | 2012-01-18 | 曼柴油机和涡轮公司,德国曼柴油机和涡轮欧洲股份公司的联营公司 | 船舶推进系统 |
CN102307781A (zh) * | 2009-02-12 | 2012-01-04 | 双环公司 | 混合式船舶动力传动系系统 |
CN101934856A (zh) * | 2010-08-06 | 2011-01-05 | 绍兴文理学院 | 太阳能与常规动力船舶双动力系统 |
CN103287563A (zh) * | 2013-06-07 | 2013-09-11 | 哈尔滨耦合动力工程技术中心有限公司 | 柴油机-电动机集成的船舶柴电混合动力系统及混合方法 |
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