JP3520139B2 - 複写管理システム - Google Patents

複写管理システム

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JP3520139B2
JP3520139B2 JP18961195A JP18961195A JP3520139B2 JP 3520139 B2 JP3520139 B2 JP 3520139B2 JP 18961195 A JP18961195 A JP 18961195A JP 18961195 A JP18961195 A JP 18961195A JP 3520139 B2 JP3520139 B2 JP 3520139B2
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省三 宮脇
照 高木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,不特定多数の顧客
に設定された複写機と,販売・サービスの拠点等に設置
された中央制御装置との間を通信回線およびデータ通信
装置で繋ぎ,複写機と中央制御装置との間で各種情報の
授受を実行する複写管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,公衆回線網を利用して顧客ごとに
設置された複写機等をオンラインでサービスセンター等
に設置された中央制御装置と接続可能にした複写管理シ
ステムが知られている。これは,遠隔地に設置されてい
る複数の複写機と,1ヵ所に設けた中央制御装置との間
で相互通信を行うものであり,下記の2つ動作が行われ
る。
【0003】(1)複写動作開始が不可能となるサービ
スマンコール(SC)が発生した場合,複写機のオペレ
ータを介在せずに中央制御装置に自動通報(以下,SC
オートコール)し,複写機側には自動通報した旨の報知
を行う。また,上記通報が中央制御装置に正常に到達し
たときには,通報が成功したものとして,サービスマン
が到着するまで待って下さい等の報知を複写機に送る。
一方,回線話中等の原因により上記通報が中央制御装置
に到達しなかったときには,通報が失敗したものとし
て,指定電話番号へ電話して下さい等の報知を複写機に
送る。
【0004】(2)複写機のオペレータが,何らかの用
件が発生したときに,複写機に設けられたマニュアルス
イッチを押下して,マニュアルコールを実行する。この
マニュアルコールが行われると,中央制御装置に自動通
報し,複写機側に自動通報した旨の報知を行う。また,
上記通報が中央制御装置に正常に到達したときには,通
報が成功したものとして,中央制御装置からの電話を待
って下さい等の報知を複写機に送る。一方,回線話中等
の原因により上記通報が中央制御装置に到達しなかった
ときには,通報が失敗したものとして,再度通報して下
さい,あるいは指定の電話番号へ電話をかけて下さい等
の報知を複写機に送る。また,中央制御装置は自動通報
を受け付けると,通常の電話により複写機のオペレータ
に用件の問い合わせを行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来の複写管理システムにあっては,複
写機側においてSCオートコールやマニュアルコールの
事態が生じ,中央制御装置にその通報を行う場合,夜間
等で中央制御装置側に通報を受けるべき担当者がいない
ときには,その通報が担当者に対しすぐに伝わらないた
めに,顧客(オペレータ)はいつまでもサービスマンの
到着や電話による用件の問い合わせを待たなければなら
ない。このように,担当者不在時における的確,かつ,
迅速なサービス対応が停滞することにより,複写作業の
低下等を招来させるという問題点があった。
【0006】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,中央制御装置側に通報を受けるべき担当者が不在
の場合でも,複写機のオペレータに適切な報知を行うこ
とにより,的確,かつ,迅速なサービス対応を実現し,
複写作業の効率化を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る複写管理システムにあっては,現
在時刻を計時する計時手段を有する複写機と,前記複写
機に各種指令を与える中央制御装置とを備え,前記複写
機と前記中央制御装置とを通信回線を介して接続し,前
記複写機の通報要因発生により自動的に前記中央制御装
置に通報する複写管理システムにおいて,前記複写機
は,前記中央制御装置の通報受付可能時間を判断するた
めの通報受付開始時刻および通報受付終了時刻を記憶す
る不揮発性の複写記憶手段と,各種表示を行う操作表示
手段と,通報要因が前記通報受付可能時間内に発生した
場合,通報経過および通報結果を前記操作表示手段に報
知し,通報要因が前記通報受付可能時間外に発生した場
合,前記中央制御装置に通報せず,かつ,前記通報受付
可能時間内の報知内容とは異なる情報で報知する複写制
御手段であって,前記通報要因が前記通報受付可能時間
外に発生した場合において,オペレータによる通報であ
るマニュアルコールの場合,前記通報受付可能時間内の
通報依頼を報知し,オペレータの介在しない自動発呼の
場合,指定電話番号への電話依頼を報知する複写制御手
段とを具備するものである。
【0008】また,請求項2に係る複写管理システムに
あっては,各種表示を行う操作表示手段を有する複写機
と,前記複写機に各種指令を与える中央制御装置と,デ
ータ通信装置とを備え,前記複写機と前記中央制御装置
とを通信回線および前記データ通信装置を介して接続
し,前記複写機の通報要因発生により自動的に前記中央
制御装置に通報する複写管理システムにおいて, 前記
データ通信装置は,前記中央制御装置の通報受付可能時
間を判断するための通報受付開始時刻および通報受付終
了時刻を記憶する不揮発性の通信記憶手段と,通報要因
が前記通報受付可能時間内に発生した場合,通報経過お
よび通報結果を前記操作表示手段に報知し,通報要因が
前記通報受付可能時間外に発生した場合,前記複写機か
らの通報を受信した後に前記中央制御装置に通報せず,
かつ,前記通報受付可能時間内の報知内容とは異なる情
報で報知する通信制御手段であって,前記通報要因が前
記通報受付可能時間外に発生した場合において,オペレ
ータによる通報であるマニュアルコールの場合,前記通
報受付可能時間内の通報依頼を報知し,オペレータの介
在しない自動発呼の場合,指定電話番号への電話依頼を
報知する通信制御手段とを具備するものである。
【0009】また,請求項3に係る複写管理システムに
あっては,前記中央制御装置の通報受付開始時刻および
通報受付終了時刻は,前記中央制御装置から前記通信回
線を通して設定されるものである。
【0010】また,請求項4に係る複写にあっては,
中央制御装置と通信回線を介して接続される複写機であ
って,現在時刻を計時する計時手段と,前記中央制御装
置の通報受付可能時間を判断するための通報受付開始時
刻および通報受付終了時刻を記憶する不揮発性の複写記
憶手段と,各種表示を行う操作表示手段と,通報要因発
生により自動的に前記中央制御装置に通報する手段であ
って,通報要因が前記通報受付可能時間内に発生した場
合,通報経過および通報結果を前記操作表示手段に報知
し,通報要因が前記通報受付可能時間外に発生した場
合,前記中央制御装置に通報せず,かつ,前記通報受付
可能時間内の報知内容とは異なる情報で報知する複写制
御手段とを具備し,前記複写制御手段は,前記通報要因
が前記通報受付可能時間外に発生した場合において,オ
ペレータによる通報であるマニュアルコールの場合,前
記通報受付可能時間内の通報依頼を報知し,オペレータ
の介在しない自動発呼の場合,指定電話番号への電話依
頼を報知するものである。
【0011】また,請求項5に係る複写にあっては,
前記中央制御装置の通報受付開始時刻および通報受付終
了時刻は,前記操作表示手段により設定されるものであ
る。
【0012】また,請求項6に係るデータ通信装置にあ
っては,各種表示を行う操作表示手段を有する複写機と
接続されるとともに,前記複写機に各種指令を与える中
央制御装置に通信回線を介して接続されるデータ通信装
置であって,前記中央制御装置の通報受付可能時間を判
断するための通報受付開始時刻および通報受付終了時刻
を記憶する不揮発性の通信記憶手段と,通報要因発生に
より自動的に前記中央制御装置に通報する手段であっ
て,通報要因が前記通報受付可能時間内に発生した場
合,通報経過および通報結果を前記操作表示手段に報知
し,通報要因が前記通報受付可能時間外に発生した場
合,前記複写機からの通報を受信した後に前記中央制御
装置に通報せず,かつ,前記通報受付可能時間内の報知
内容とは異なる情報で報知する通信制御手段とを具備
し,前記通信制御手段は,前記通報要因が前記通報受付
可能時間外に発生した場合において,オペレータによる
通報であるマニュアルコールの場合,前記通報受付可能
時間内の通報依頼を報知し,オペレータの介在しない自
動発呼の場合,指定電話番号への電話依頼を報知するも
のである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下,本発明の複写管理システム
の〔実施例〕について,添付図面を参照して詳細に説明
する。
【0014】〔実施例〕 (実施例の構成) 図1は,本実施例に係る複写管理システムの構成を示す
ブロック図である。図において,この複写管理システム
は複数の複写機101〜105よりなる複写機群100
と,複数の複写機101〜105の各々と接続されたデ
ータ通信装置120と,公衆回線網を用いた通信回線1
30と,中央制御装置140により構成されている。な
お,以下の説明では,支障のない限り複写機101を代
表して用いるものとする。
【0015】データ通信装置120は,通信回線130
に接続され,中央制御装置140からの指令(例えば,
複写機101の特性値の読み込み,設定値の変更等)を
複写機101に転送したり,反対に複写機101からの
各種通報を通信回線130を経由させて中央制御装置1
40に転送する機能を備えている。また,データ通信装
置120は,24時間通電が行われており,通常,複写
機101の電源がOFFされる夜間であっても,中央制
御装置140との通信を可能にしている。さらに,デー
タ通信装置120と複写機101とは,シリアル通信R
S−485によりマルチドロップ接続されており,デー
タ通信装置120からのポーリング,セレクティングに
より,複数の複写機101〜105との通信を実現して
いる。
【0016】図2は,データ通信装置120の内部構成
を示すブロック図である。データ通信装置120は,図
2に示すように,複数の複写機101〜105の制御,
および通信回線130を経由して中央制御装置140か
らの指令の送受信を制御する通信制御手段としての制御
部201,複写機101からの各種通報により中央制御
装置140に自発呼を行うオートダイアラ部202,通
信回線130を複写機101側に接続するか,一般電話
機204側に接続するかの切り換え制御を行う回線制御
部203により構成されている。
【0017】また,制御部201は,電池によりバック
アップされた通信記憶手段としてのNV−RAM(不揮
発性メモリ)205が設けられ,図示していないが,マ
イクロコンピュータシステムを用いて制御を行うように
構成されている。すなわち,制御プログラムを格納した
ROM,制御プログラムに基づいて制御を実行するCP
U,ワークメモリとして用いられるRAMを搭載し,さ
らに後述する複写機101の構成と同様に,計時ユニッ
ト,シリアル通信制御ユニット,入出力ポート等により
構成されている。NV−RAM205には,中央制御装
置140,複写機101の一方から他方への転送デー
タ,複数の複写機101〜105の中から1台を特定す
るそれぞれのデバイスコード,中央制御装置140の電
話番号,回線接続が不成功だった場合の再発呼回数,再
発呼間隔等のデータが格納されている。
【0018】図3は,複写機の内部構成を示すブロック
図である。図において,301は制御プログラムに基づ
いて制御を実行する複写制御手段としてのCPU,30
2はCPU301のアドレスバス,データバス,および
コントロールバスの経路となるバス,303は制御プロ
グラムが格納されているROM,304はワーキングメ
モリとして用いられるRAM,305は複写記憶手段と
してのNV−RAM(不揮発性メモリ)である。また,
306はバス302を介してCPU301に接続された
入出力ポートである。この入出力ポートには複写機10
1内のモータ,ソレノイド,クラッチ等の出力負荷,セ
ンサ等の入力信号が接続されている。
【0019】また,307はバス302を介してCPU
301に接続された計時手段としての計時ユニットであ
る。この計時ユニット307は,複写機101の電源が
OFFされている間でも正確に計時できるように電池に
よりバックアップされている。CPU301は,計時ユ
ニット307により現在時刻を読み出すようになってい
る。
【0020】また,308はシリアル通信制御ユニット
であり,図3では便宜上,1組のみを示しているが複数
の機器が実装され,それぞれ操作表示部,原稿送り部,
記録紙後処理部等との信号の授受を行うものである。3
09はデータ通信装置120との間に設けられるインタ
ーフェイスであり,CPU301の通信処理のための負
荷を軽減するために設けられている。また,310は各
種操作およびその表示をを行うLCDパネル方式の操作
表示手段としての操作表示部(図8参照)である。な
お,CPU301の処理能力が十分であればインターフ
ェイス309の機能をCPU301に取り込んでもよ
い。また,デバイスコードの設定は,インターフェイス
309のディップスイッチ(図示せず)により行えるよ
うになっている。
【0021】また,インターフェイス309は, (1)データ通信装置120からのポーリング,セレク
ティングの監視 (2)肯定応答,否定応答処理 (3)データ通信装置120との間の送受信データの正
当性チェック,パリティチェックおよびエラー発生時の
再要求処理 (4)データ通信装置120との間の送受信データのヘ
ッダ処理 の機能を備えている。
【0022】(実施例の動作)次に,以上のように構成
された複写管理システムにおける各動作について説明す
る。本実施例のおける複写管理システムの概略機能は,
大きく分けて以下の3つの機能を有する。すなわち, (1)中央制御装置140から複写機101〜105に
各種指令を送信する(セレクティング動作) (2)複写機101〜105から中央制御装置140に
各種通報を送信する(ポーリング動作) (3)データ通信装置120による独自の制御を実行す
る の3種類であり,特に,本実施例に直接関連する機能は
上記(2)の機能である。以下,詳細に説明する。
【0023】(1)セレクティング動作 中央制御装置140からの各種指令による制御には,例
えば,特定した複写機101の制御電圧,電流,抵抗,
タイミング等の調整値の設定,および読み取り,複写枚
数,ミスフィード回数等のカウンタ値の読み取り,初期
値化等がある。この制御は中央制御装置140からの指
令を受信し,データ通信装置120からのセレクティン
グにより行われる。
【0024】本実施例におけるセレクティングとは,接
続されている複数の複写機101〜105から1台を選
択し,通信する機能である。複写機101〜105はそ
れぞれ固有のディバイスコードを持っており,データ通
信装置120は予め定められたセレクティング機能を示
す特定コード(あるいはコードの組み合わせ)と,ディ
バイスコードとをシリアル通信RS−485に送出す
る。複写機101側では,上記セレクティングを示す特
定コード(あるいはコードの組み合わせ)により,次に
続くディバイスコードと自機が持っているディバイスコ
ードとを比較し,一致した場合,自機がセレクティング
されたことを認識する。
【0025】次いで,複写機101は,上記セレクティ
ングに対応することが可能であるか不可能であるかを判
断し,対応可能な場合は予め定められた特定コード(あ
るいはコードの組み合わせ)による肯定応答を出力し,
制御部201と複写機101との通信を実行する。ま
た,コピー中等の理由により対応不可能な場合は,予め
定められた特定コード(あるいはコードの組み合わせ)
による否定応答を出力し,処理を終了する。また,デー
タ通信装置120が出力するディバイスコードに対応す
る複写機が接続されていなかったり,電源OFFである
等の理由で肯定応答も否定応答も出力されない場合,予
め定めた一定時間を経過した後にセレクティング動作を
終了する。この場合,データ通信装置120は中央制御
装置140との間でエラー処理を実行する。
【0026】図4は,本実施例に係るセレクティング動
作を示すフローチャートである。図において,まず,肯
定応答が出力されたか否かを判断し(S401),肯定
応答が出力されたと判断した場合,通信動作を実行する
(S402)。その後,この通信動作が終了したか否か
を判断し(S403),通信終了の場合,このセレクテ
ィング動作を終了し,通信が終了していない場合,上記
ステップS402に戻る。一方,上記ステップS401
において,肯定応答が出力されていないと判断した場
合,さらに否定応答が出力されたか否かを判断する(S
404)。ここで否定応答が出力されていないと判断し
た場合,さらにタイムアウトか否かを判断する(S40
5)。ここでタイムアウトであると判断した場合,この
セレクティング動作を終了し,タイムアウトではないと
判断した場合,上記ステップS401に戻る。
【0027】(2)ポーリング動作 ところで,前述の(2)複写機101から中央制御装置
140に各種通報を送信する場合には,SCオートコー
ル,マニュアルコール,および複写動作開始は可能であ
るが,交換部品の指定回数,指定時間への接近,センサ
の規格レベルへの到達等,予防保全(PM)を必要とす
る事象の発生時に行うアラームコール等がある。この制
御はデータ通信装置120からのポーリングにより実行
する。
【0028】本実施例におけるポーリングとは,接続さ
れている複数の複写機101〜105を順番に指定し,
複写機101〜105からの接続要求の有無を確認する
機能である。データ通信装置120は,予め定められた
ポーリング機能を示す特定コード(あるいはコードの組
み合わせ)と,ディバイスコードとをシリアル通信RS
−485に送出する。複写機101側では上記ポーリン
グを示す特定コード(あるいはコードの組み合わせ)に
より,次に続くディバイスコードと自機が持っているデ
ィバイスコードとを比較し,一致した場合,自機がポー
リングされたことを知る。
【0029】上記ポーリングに対する複写機101の応
答は,中央制御装置140,あるいはデータ通信装置1
20に対する通報要求があるときには,通信を開始し,
通報要求がないときには,予め定めた特定コード(ある
いはコードの組み合わせ)により終了応答を出力する。
データ通信装置120は,終了応答を受信すると次の複
写機102へのポーリングに移行する。また,データ通
信装置120が出力するディバイスコードに対応する複
写機が接続されていなかったり,電源OFFである等の
理由で肯定応答も否定応答も出力されない場合,予め定
めた一定時間が経過した後にポーリング動作を終了す
る。この場合,データ通信装置120は中央制御装置1
40との間でエラー処理を実行する。また,ポーリング
は,上記セレクティングが発生しない限り,接続されて
いる複写機101〜105に対し順次実行される。
【0030】図5は,本実施例に係るポーリング動作を
示すフローチャートである。図において,まず,複写機
101へのポーリングを実行する(S501)。そこ
で,データが送出されたか否かを判断する(S50
2)。ここでデータが送出されたと判断した場合,さら
に終了応答があったか否かを判断する(S503)。終
了応答がない場合,さらに通信終了か否かを判断する
(S504)。ここで通信終了ではないと判断したとき
には上記ステップS502に戻り,通信終了と判断した
ときには,次の複写機102のポーリング(S506)
に移行する。一方,上記ステップS502において,デ
ータが送出されていないと判断した場合,タイムアウト
か否かを判断する(S505)。タイムアウトであると
きには,次の複写機102へのポーリング(S506)
に移行し,タイムアウトでないときには,上記ステップ
S502に戻る。
【0031】(3)データ通信装置120の制御動作 ところで,前述の(3)データ通信装置120独自の制
御による代表的なものは,複写機101〜105の累積
複写枚数を示すトータルカウンタ値の読み取りである。
この制御は,データ通信装置120から1日1回の定時
刻(予め定められた時刻)のセレクティングにより実行
する。これにより,データ通信装置120は,複写機1
01〜105がOFFしている場合であっても,常に最
新のトータルカウンタ値が保有されるので,中央制御装
置140から何時でもそのトータルカウンタ値を読み取
ることができる。
【0032】次に,図3に示した複写機101の構成を
用いて,複写機101の通報処理動作についてフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0033】図6は,本実施例に係る第1の通報送信動
作例を示すフローチャートであり,第1の発明を実現す
る動作例である。まず,通報要求フラグがONであるか
否かを判断する(S601)。ここで通報要求フラグが
ONであると判断した場合,さらに,これが通報受付時
間内であるか否かを判断する(S602)。すなわち,
SCオートコール,マニュアルコール等の通報要求が発
生すると,通報要求フラグをONし,計時ユニット30
7により現在時刻がNV−RAM305に記憶されてい
る通報受付開始時刻および終了時刻により,通報受付可
能時間内か否かを判断する。
【0034】上記ステップS602において,通報受付
時間内であると判断した場合,データ通信装置120か
らのポーリングがあるか否かを判断する(S603)。
ここでポーリングがあると判断すると,データの送信を
実行し(S604),操作表示部310に通報経過を表
示した後,通報要求フラグをOFFする(S605)。
【0035】一方,上記ステップS602において,通
報受付時間内ではないと判断した場合,データ通信装置
120への通報を送信せずに,操作表示部310に通報
経過とは異なる表示を行って(S606),通報要求フ
ラグをOFFする(S605)。なお,この異なる表示
として,例えば,通報受付時間内における再通報の依
頼,あるいは指定電話番号への電話の依頼等を表示し,
複写機101のオペレータに知らせる。
【0036】図7は,本実施例に係る第2の通報送信動
作例を示すフローチャートであり,第2の発明を実現す
る動作例である。本動作は,複写機101あるいは複写
機101の一部が計時ユニット307を備えていない場
合に有効である。図7において,まず,通報要求フラグ
がONであるか否かを判断する(S701)。ここで通
報要求フラグがONであると判断した場合,さらに,デ
ータ通信装置120からのポーリングがあるか否かを判
断する(S702)。ここでポーリングがあると判断し
た場合,データの送信を実行する(S703)。すなわ
ち,SCオートコール,マニュアルコール等の通報要求
が発生すると,通報要求フラグをONし,データ通信装
置120からのポーリングを待って通報を送信する。
【0037】その後,転送可能応答を受信したか否かを
判断し(S704)。転送可能応答を受信していないと
判断した場合,さらに,転送不可能応答を受信したか否
かを判断する(S705)。転送不可能応答を受信して
いないと判断した場合,タイムアウトであるか否かを判
断する(S706)。タイムアウトであると判断した場
合,異なる表示を行い(S707),通報要求フラグを
OFFする(S708)。
【0038】一方,上記ステップS704において,転
送可能応答を受信したと判断した場合,上記ステップS
708に進む。また,上記ステップS705において,
転送不可能応答を受信したと判断した場合,異なる表示
を行い(S707),通報要求フラグをOFFする(S
708)。さらに,上記ステップS706において,タ
イムアウトではないと判断した場合には,上記ステップ
S704に戻る。
【0039】ここで,上記動作をさらに説明する。デー
タ通信装置120側では図示していないが,通報を受け
ると計時ユニットにより現在時刻が通報受付可能時間内
か否かを判断する。通報受付可能時間内の場合,複写機
101に予め定めた特定コード(あるいはコードの組み
合わせ)による転送可能応答を出力し,通信回線130
を経由して中央制御装置140に通報を転送する。ま
た,通報受付可能時間外の場合,複写機101に予め定
めた特定コード(あるいはコードの組み合わせ)による
転送不可能応答を出力し,通信回線130を経由して中
央制御装置140に通報を転送しない。
【0040】一方,複写機101側では,転送可能応答
を受信すると操作表示部310に通報経過を表示し,複
写機101のオペレータに知らせる。また,転送不可能
応答を受信すると,操作表示部310に通報経過とは異
なる表示を行い,複写機101のオペレータに知らせ
る。この場合,異なる表示例として,通報受付可能時間
内での再通報の依頼,あるいは指定電話番号への電話の
依頼を表示する。また,データ通信装置120に通報を
送信してから,予め定めた時間内にデータ通信装置12
0から転送可能応答,転送不可能応答のいずれも受信で
きなかった場合には,転送不可能応答を受信した場合と
同様の表示を行う。
【0041】(操作表示例)図8は,本実施例に係る操
作表示部310における通常コピーモード時の表示例を
示す説明図である。この操作表示部310は,複写動作
にかかわる各種モードを選択,表示するものであり,シ
リアル通信制御ユニット308を介してCPU301と
信号の授受を行っている。
【0042】図9は,本実施例に係る操作表示部310
における通報受付開始時刻および終了時刻を設定するモ
ード時の表示例を示す説明図である。図において,90
0は通報受付の開始時刻/終了時刻を選択するための時
刻選択キー,901は時刻選択キー900による通報受
付の開始時刻/終了時刻が表示される表示部,902は
選択した各項目の値を増減するための増減スイッチであ
る。
【0043】図8の通常コピーモード時において,予め
定めた操作,例えば,コピー枚数を設定するテンキー
(図示せず)による暗証番号の押下により,図9に示
す,通報受付開始時刻および終了時刻を設定するモード
を選択する。ここで時刻選択キー900の押下により設
定する項目(通報受付開始時刻あるいは終了時刻)を選
択する。このとき,増減スイッチ902により選択した
各項目の値を増減する。これにより,表示部901に通
報受付開始時刻および終了時刻が表示され,その値がN
V−RAM305に記憶される。
【0044】さて,中央制御装置140から通信回線1
30を経由してデータ通信装置120に指令が送信され
ると,指令の内容により複写機101に転送する場合
と,データ通信装置120内のNV−RAM205に記
憶される場合とがある。複写機101内への転送の場合
は,前述のセレクティングにより行われ,複写機101
内ののNV−RAM305に記憶される。これにより,
通報受付開始時刻および通報受付終了時刻の設定が行わ
れる。
【0045】ところで,上記制御動作の他の方法とし
て,通報要因が通報受付可能時間内外にかかわらず通報
を中央制御装置140に転送し,中央制御装置140で
判断して複写機101への応答を選択するようにしても
よい。しかし,この場合,データ通信装置120と中央
制御装置140との間の無駄な通信データが増加し,複
写機のオペレータへの通知が大幅に送れるので実現性が
低くなる。
【0046】(実施例の効果)次に,以上説明した実施
例によれば,不特定多数の顧客に設置された複写機10
1〜105と,販売・サービスの拠点等に設置された中
央制御装置140との間で通信回線130を介して接続
し,SCオートコール,マニュアルコール等を中央制御
装置140に自動通報する場合,夜間等で中央制御装置
140側に通報を受ける担当者がいない場合にも複写機
101〜105のオペレータに適切な報知を行うことが
できる。以下,具体的に列記する。
【0047】第1に,複写機101に計時機能(計時ユ
ニット307)がある場合,中央制御装置140側での
通報受付開始時刻および終了時刻を複写機101に不揮
発性メモリ(NV−RAM305)に記憶し,通報要因
が通報受付可能時間内に発生した場合には通常の報知を
行う。すなわち,その通報経過,通報結果(通報成功,
失敗)を複写機101のオペレータに知らせる。また,
通報要因が通報受付可能時間外に発生した場合は,複写
機101からデータ通信装置120に通報せずに,しか
も,複写機101のオペレータに知らせる内容を上記通
常の報知とは異なる情報とすることにより,上記の効果
が得られる。また,複写機101とデータ通信装置12
0との間,データ通信装置120と中央制御装置140
との間の通信量の低減および複写機101のオペレータ
への通知を迅速に行うこともできる。
【0048】第2に,中央制御装置140側の通報受付
開始時刻および終了時刻を計時機能を備えたデータ通信
装置120のNV−RAM205に記憶し,通報要因が
通報受付可能時間内に発生した場合,通常の報知を行
う。すなわち,その通報経過,通報結果(通報成功,失
敗)を複写機101のオペレータに知らせる。また,通
報要因が通報受付可能時間外に発生した場合は,データ
通信装置120からの通知により複写機101上のオペ
レータに知らせる内容を上記通常報知と異なる情報とす
ることににより,計時機能を有していない複写機であっ
ても上記効果を得ることができる。また,データ通信装
置120と中央制御装置140との間の通信量の低減お
よび複写機101のオペレータへの通知を迅速に行うこ
ともできる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように,本発明(請求項
、4)によれば,複写機は,通報要因が通報受付可能
時間内に発生した場合,通報経過および通報結果を操作
表示手段に報知し,通報要因が通報受付可能時間外に発
生した場合,中央制御装置に通報せず,かつ,前通報受
付可能時間内の報知内容とは異なる情報で報知すること
により,中央制御装置側に通報を受ける担当者がいない
場合でも,複写機のオペレータに適切な報知を行うこと
ができ,的確,かつ,迅速なサービス対応が実現し,複
写作業の効率化を図ることができる。
【0050】また,本発明(請求項2、6)によれば,
データ通信装置は,通報要因が通報受付可能時間内に発
生した場合,通報経過および通報結果を操作表示手段に
報知し,通報要因が前記通報受付可能時間外に発生した
場合,複写機からの通報を受信した後に中央制御装置に
通報せず,かつ,通報受付可能時間内の報知内容とは異
なる情報で報知することにより,中央制御装置側に通報
を受ける担当者がいない場合でも,複写機のオペレータ
に適切な報知を行うことができ,的確,かつ,迅速なサ
ービス対応が実現し,複写作業の効率化を図ることがで
きる。
【0051】また,本発明に係る複写管理システム(請
求項3)によれば,中央制御装置の通報受付開始時刻お
よび通報受付終了時刻が中央制御装置から通信回線を通
して設定されることにより,任意に通報受付可能時間を
設定することができる。
【0052】
【0053】また,本発明(請求項5)によれば,中央
制御装置の通報受付開始時刻および通報受付終了時刻を
操作表示手段により設定することにより,任意に通報受
付可能時間を設定することができる。
【0054】また,本発明(請求項1、2、4、6)に
よれば,通報要因が通報受付可能時間外に発生した場合
における報知内容は,複写機のオペレータによる用件を
通報するマニュアルコールの場合,通報受付可能時間内
の通報依頼あるいは指定電話番号への電話依頼とし,
ペレータの介在しない自動発呼の場合,指定電話番号へ
の電話依頼とすることにより,中央制御装置側に通報を
受ける担当者がいない場合でも,複写機のオペレータに
適切な報知を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る複写管理システムの構成を示す
ブロック図である。
【図2】本実施例に係るデータ通信装置の内部構成を示
すブロック図である。
【図3】本実施例に係る複写機の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本実施例に係るセレクティング動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本実施例に係るポーリング動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】本実施例に係る第1の通報送信動作例を示すフ
ローチャートである。
【図7】本実施例に係る第2の通報送信動作例を示すフ
ローチャートである。
【図8】本実施例に係る操作表示部における通常コピー
モード時の表示例を示す説明図である。
【図9】本実施例に係る操作表示部における通報受付開
始時刻および終了時刻を設定するモード時の表示例を示
す説明図である。
【符号の説明】
101〜105 複写機 120 データ通
信装置 130 通信回線 140 中央制御
装置 201 制御部 205 NV−R
AM 301 CPU 305 NV−R
AM 307 計時ユニット 310 操作表示
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B41J 29/42 B41J 29/42 F G06F 1/00 370 G06F 1/00 370E (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 370 - 512 B41J 29/38 B41J 29/42 G06F 1/00 370

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在時刻を計時する計時手段を有する複
    写機と,前記複写機に各種指令を与える中央制御装置と
    を備え,前記複写機と前記中央制御装置とを通信回線を
    介して接続し,前記複写機の通報要因発生により自動的
    に前記中央制御装置に通報する複写管理システムにおい
    て, 前記複写機は, 前記中央制御装置の通報受付可能時間を判断するための
    通報受付開始時刻および通報受付終了時刻を記憶する不
    揮発性の複写記憶手段と, 各種表示を行う操作表示手段と, 通報要因が前記通報受付可能時間内に発生した場合,通
    報経過および通報結果を前記操作表示手段に報知し,通
    報要因が前記通報受付可能時間外に発生した場合,前記
    中央制御装置に通報せず,かつ,前記通報受付可能時間
    内の報知内容とは異なる情報で報知する複写制御手段で
    あって,前記通報要因が前記通報受付可能時間外に発生
    した場合において,オペレータによる通報であるマニュ
    アルコールの場合,前記通報受付可能時間内の通報依
    報知し,オペレータの介在しない自動発呼の場合,指
    定電話番号への電話依頼を報知する複写制御手段とを具
    備することを特徴とする複写管理システム。
  2. 【請求項2】 各種表示を行う操作表示手段を有する複
    写機と,前記複写機に各種指令を与える中央制御装置
    と,データ通信装置とを備え,前記複写機と前記中央制
    御装置とを通信回線および前記データ通信装置を介して
    接続し,前記複写機の通報要因発生により自動的に前記
    中央制御装置に通報する複写管理システムにおいて, 前記データ通信装置は, 前記中央制御装置の通報受付可能時間を判断するための
    通報受付開始時刻および通報受付終了時刻を記憶する不
    揮発性の通信記憶手段と, 通報要因が前記通報受付可能時間内に発生した場合,通
    報経過および通報結果を前記操作表示手段に報知し,通
    報要因が前記通報受付可能時間外に発生した場合,前記
    複写機からの通報を受信した後に前記中央制御装置に通
    報せず,かつ,前記通報受付可能時間内の報知内容とは
    異なる情報で報知する通信制御手段であって,前記通報
    要因が前記通報受付可能時間外に発生した場合におい
    て,オペレータによる通報であるマニュアルコールの場
    合,前記通報受付可能時間内の通報依頼を報知し,オペ
    レータの介在しない自動発呼の場合,指定電話番号への
    電話依頼を報知する通信制御手段とを具備することを特
    徴とする複写管理システム。
  3. 【請求項3】 前記中央制御装置の通報受付開始時刻お
    よび通報受付終了時刻は,前記中央制御装置から前記通
    信回線を通して設定されることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の複写管理システム。
  4. 【請求項4】 中央制御装置と通信回線を介して接続さ
    れる複写機であって, 現在時刻を計時する計時手段と, 前記中央制御装置の通報受付可能時間を判断するための
    通報受付開始時刻および通報受付終了時刻を記憶する不
    揮発性の複写記憶手段と, 各種表示を行う操作表示手段と, 通報要因発生により自動的に前記中央制御装置に通報す
    る手段であって,通報要因が前記通報受付可能時間内に
    発生した場合,通報経過および通報結果を前記操作表示
    手段に報知し,通報要因が前記通報受付可能時間外に発
    生した場合,前記中央制御装置に通報せず,かつ,前記
    通報受付可能時間内の報知内容とは異なる情報で報知す
    る複写制御手段とを具備し, 前記複写制御手段は,前記通報要因が前記通報受付可能
    時間外に発生した場合において,オペレータによる通報
    であるマニュアルコールの場合,前記通報受付可能時間
    内の通報依頼を報知し,オペレータの介在しない自動発
    呼の場合,指定電話番号への電話依頼を報知することを
    特徴とする複写機。
  5. 【請求項5】 前記中央制御装置の通報受付開始時刻お
    よび通報受付終了時刻は,前記操作表示手段により設定
    されることを特徴とする請求項記載の複写機。
  6. 【請求項6】 各種表示を行う操作表示手段を有する複
    写機と接続されるとともに,前記複写機に各種指令を与
    える中央制御装置に通信回線を介して接続されるデータ
    通信装置であって, 前記中央制御装置の通報受付可能時間を判断するための
    通報受付開始時刻および通報受付終了時刻を記憶する不
    揮発性の通信記憶手段と, 通報要因発生により自動的に前記中央制御装置に通報す
    る手段であって,通報要因が前記通報受付可能時間内に
    発生した場合,通報経過および通報結果を前記操作表示
    手段に報知し,通報要因が前記通報受付可能時間外に発
    生した場合,前記複写機からの通報を受信した後に前記
    中央制御装置に通報せず,かつ,前記通報受付可能時間
    内の報知内容とは異なる情報で報知する通信制御手段と
    を具備し, 前記通信制御手段は,前記通報要因が前記通報受付可能
    時間外に発生した場合において,オペレータによる通報
    であるマニュアルコールの場合,前記通報受付可能時間
    内の通報依頼を報知し,オペレータの介在しない自動発
    呼の場合,指定電話番号への電話依頼を報知することを
    特徴とするデータ通信装置。
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