JP3519038B2 - ケリーバを有する建設装置 - Google Patents
ケリーバを有する建設装置Info
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Description
ドリル等が取り付けられるケリーバを回転駆動して、杭
孔等を形成するケリーバを有する建設装置に関する。
報にあるように、傾倒可能に支持したブームの先端シー
ブに主巻ウインチから繰り出したワイヤを巻き掛け、ワ
イヤにバケットやドリル等が取り付けられたケリーバを
吊り下げている。そして、ケリーバを駆動機構に摺動可
能に挿通し、駆動機構によりケリーバを回転駆動して、
杭孔等を掘削する建設装置が知られている。
に、鉄筋の吊り込み、トレミー管の吊り込み、敷鉄板の
吊り込み等、補助吊り作業も行っている。その際、図4
に示すように、主巻ウインチ100にケリーバ102を
吊り下げた状態で、バケットやドリル等はケリーバ10
2から取り外す。
ならないように、ブーム110側に引き込んだ状態と
し、主巻ウインチ100は、ブレーキを掛けてドラムの
回転を止め、ケリーバ102が落下しないようにしてか
ら、補助ウインチ104から繰り出したワイヤ106に
吊り荷108を吊り下げる。補助吊り作業は、吊り荷1
08の移動が目的であるので、作業半径を変えるため
に、ブーム110を傾倒させながら、補助ウインチ10
4を操作している。
た従来のものでは、ブーム110を傾倒操作すると、図
5に示すように、主巻ウインチ100のドラムとブーム
110の先端シーブとの距離が変わる。この距離は、下
記式に示すように、三角形の公式から求められる。ここ
で、aはブーム110の長さ、bは主巻ウインチ100
の中心とブーム110を傾倒可能に支持するフートピン
の中心との距離、L1 ,L2 は主巻ウインチ100のド
ラムとブーム110の先端シーブとの距離、α1 ,α2
はブーム110の角度である。
ブーム110の先端シーブとの距離が減少し、ブーム1
10を倒すと主巻ウインチ100のドラムとブーム11
0の先端シーブとの距離が増加する。
れているので、距離が変わることにより、ブーム110
を起こすとケリーバ102が引き下げられ、ブーム11
0を倒すとケリーバ102が持ち上げられる。従って、
ブーム110を傾倒する毎に、ケリーバ102と回転駆
動機構114との間で摺動が生じ、ケリーバ102が部
分的に摩耗することになる。
削作業より補助吊り作業の稼動時間の方が長く、補助吊
り作業によりケリーバ102の摩耗が進行してしまうと
いう問題があった。本発明の課題は、補助吊り作業によ
るケリーバの摩耗を低減したケリーバを有する建設装置
を提供することにある。
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、装置本体に傾倒可能に支持したブームの先端シーブ
に主巻ウインチから繰り出したワイヤを巻掛けると共
に、該ワイヤにケリーバを吊下げ、該ケリーバを回転駆
動する駆動機構に前記ケリーバを摺動可能に挿通したケ
リーバを有する建設装置において、前記主巻ウインチを
制御して、前記ブームが倒された際には前記ワイヤを繰
り出し、前記ブームが起こされた際には前記ワイヤを巻
き上げて、前記ケリーバと前記駆動機構との摺動を抑制
するケリーバ制御手段を備えたことを特徴とするケリー
バを有する建設装置がそれである。
る角速度検出手段を備え、前記ケリーバ制御手段は、前
記角速度検出手段により検出された前記ブームの角速度
に応じて前記主巻ウインチを制御し、前記ブームが倒さ
れた際には前記ワイヤを繰り出し、前記ブームが起こさ
れた際には前記ワイヤを巻き上げるように構成してもよ
い。あるいは、前記ブームの傾倒方向を検出する傾倒方
向検出手段を備え、前記ケリーバ制御手段は、前記傾倒
方向検出手段により検出された前記ブームの傾倒方向に
応じて前記主巻ウインチを制御し、前記ブームが倒され
た際には前記ワイヤを繰り出し、前記ブームが起こされ
た際には前記ワイヤを巻き上げるように構成してもよ
い。
基づいて詳細に説明する。本実施形態のケリーバを有す
る建設装置は、前述した図4に示す建設装置に図1に示
す油圧回路を適用しており、前述した部材と同じ部材に
ついては同一番号を付して詳細な説明を省略する。
インチ100の油圧モータ1、補助ウインチ104の油
圧モータ2が設けられており、更に、ブーム110を傾
倒駆動するブーム傾倒用ウインチの油圧モータ4も設け
られている。油圧モータ1には、パイロット操作切換弁
6が接続されており、パイロット操作切換弁6は、油圧
ポンプ8と油圧モータ1とを接続して油圧モータ1の駆
動によりワイヤ112を巻き上げる巻上げ位置6a、油
圧モータ1との接続を遮断する停止位置6b、油圧ポン
プ8と油圧モータ1とを接続して油圧モータ1の駆動に
よりワイヤ112を繰り出す巻下げ位置6cを備えてい
る。
ット圧の導入により切換操作されるもので、パイロット
操作切換弁6へのパイロット圧は、図示しない主巻ウイ
ンチ用操作レバーに応じて操作される操作弁10,12
を介して、油圧ポンプ14から導入される。
作されると、操作弁10、パイロット流路16を介して
パイロット操作切換弁6にパイロット圧が導入されて、
巻上げ位置6aに切り換えられる。また、主巻ウインチ
用操作レバーが巻下げ側に操作されると、操作弁12、
パイロット流路18を介してパイロット操作切換弁6に
パイロット圧が導入されて、巻下げ位置6cに切り換え
られる。
れ電磁切換弁20,22が介装されており、電磁切換弁
20,22は、励磁信号が入力されたときに油圧ポンプ
14からのパイロット圧を電磁比例減圧弁24,26を
介してパイロット流路16,18に導入する制御位置2
0a,22aと、非励磁のときにはパイロット流路1
6,18を連通する非制御位置20b,22bとを備え
ている。電磁比例減圧弁24,26は励磁信号の大小に
応じて油圧ポンプ14からのパイロット圧を減圧する周
知のものである。尚、油圧ポンプ8の吐出側と油圧タン
ク28とは、リリーフ弁30を介して接続されている。
にも、同様のパイロット操作切換弁32が接続されてお
り、パイロット操作切換弁32は、巻上げ位置32a、
停止位置32b、巻下げ位置32cを備えている。図示
しない補助ウインチ操作レバーの操作により切り換えら
れる操作弁34,36を介して、油圧ポンプ14からパ
イロット圧が導入されて、パイロット操作切換弁32が
切り換えられ、油圧ポンプ38からの高圧作動油が油圧
モータ2に供給される。
も、同様のパイロット操作切換弁40が接続されてお
り、パイロット操作切換弁40は、巻上げ位置40a、
停止位置40b、巻下げ位置40cを備えている。図示
しない傾倒用ウインチ操作レバーの操作により切り換え
られる操作弁42,44を介して、油圧ポンプ14から
パイロット圧が導入されて、パイロット操作切換弁40
が切り換えられ、油圧ポンプ38からの高圧作動油が油
圧モータ4に供給される。
に操作する際に切り換えられる操作弁42の切換による
パイロット圧の上昇を検出する起こし検出圧力スイッチ
46、及びブーム110を倒し側に操作する際に切り換
えられる操作弁44の切換によるパイロット圧の上昇を
検出する倒し検出圧力スイッチ48が設けられている。
また、補助吊り作業等の際に選択的に操作されるモード
選択スイッチ62と、エンコーダ等を用いたブーム11
0の傾倒角度を検出するブーム角度検出器64が設けら
れている。
減圧弁24,26、起こし検出圧力スイッチ46、倒し
検出圧力スイッチ48、モード選択スイッチ62、ブー
ム角度検出器64は制御回路50に接続されており、制
御回路50は、図2に示すように、周知のCPU52、
ROM54、RAM56を論理演算回路の中心として構
成され、外部と入出力を行う入出力回路58にコモンバ
ス60を介して相互に接続されている。
6、倒し検出圧力スイッチ48、モード選択スイッチ6
2、ブーム角度検出器64からの信号を入出力回路58
を介して入力する。一方、これらの信号及びROM5
4、RAM56内のデータや予め記憶された制御プログ
ラムに基づいてCPU52は、制御量を演算し、その制
御量に基づいて入出力回路58を介して電磁切換弁2
0,22、電磁比例減圧弁24,26に駆動信号を出力
し、主巻ウインチ100を制御している。
れるケリーバ制御処理について、図3のフローチャート
によって説明する。まず、モード選択スイッチ62が補
助吊りモードに選択されているか否かを判断する(ステ
ップ200)。補助吊りモードが選択されていないとき
には、本制御処理を一旦終了し、選択されているときに
は、ブーム110の角度をブーム角度検出器64から読
み込む(ステップ210)。
か(ステップ220)、起こし側に操作されたか(ステ
ップ230)、を判断する。本実施形態では、起こし検
出圧力スイッチ46からハイレベル信号が出力されたと
きには起こし側に操作されたと判断し、倒し検出圧力ス
イッチ48からハイレベル信号が出力されたときには倒
し側に操作されたと判断する。尚、操作の検出は、圧力
スイッチ46,48に限らず、ブーム角度検出器64の
角度変化から操作を検出するようにしてもよい。あるい
は、ブーム操作レバーの操作をスイッチ等により検出す
るようにしてもよい。
ての巻下げ用電磁比例減圧弁26に出力する励磁電流レ
ベルを演算する(ステップ240)。本実施形態では、
倒し側に操作されたときのブーム110の角速度を、ブ
ーム角度検出器64により検出されるブーム110の角
度に基づいて算出する。そして、角速度に応じて、予め
設定されたマップ等を参照して、励磁電流レベルを演算
する。続いて、巻下げ用電磁比例減圧弁26に演算した
励磁電流レベルに応じた励磁信号を出力し(ステップ2
50)、巻下げ用電磁切換弁22に励磁信号を出力して
制御位置22aに切り換える(ステップ260)。
ット圧を、制御量に応じて巻下げ用電磁比例減圧弁26
により減圧し、電磁切換弁22を介してパイロット操作
切換弁6に導入する。パイロット操作切換弁6では、導
入されるパイロット圧に応じて巻下げ位置6cに切り換
えられ、油圧モータ1が駆動されて、主巻ウインチ10
0からワイヤ112が繰り出される。
ブーム110の角速度に応じてワイヤ112を主巻ウイ
ンチ100から繰り出して、ブーム110の倒しとワイ
ヤ112の繰り出しとを同時に行って、ケリーバ102
と回転駆動機構114との間の摺動を抑制して、ケリー
バ102の摩耗を低減させる。
角度が何度になるまで倒されるか、傾倒用ウインチ操作
レバーの操作だけではわからない。ブーム110が倒さ
れた後に、ワイヤ112を繰り出しても、ケリーバ10
2と回転駆動機構114との摺動は抑制できない。ブー
ム110の角度を検出して、角度に基づいてワイヤ11
2を繰り出しても、制御遅れのために摺動を抑制できな
い。ブーム110の倒しとワイヤ112の繰り出しとを
同時に行って、摺動を抑制できる。
し側に操作されたと判断したときには、前述したと同様
に、制御量としての巻上げ用電磁比例減圧弁24に出力
する励磁電流レベルを演算する(ステップ270)。巻
上げ用電磁比例減圧弁24に演算した励磁電流レベルに
応じた励磁信号を出力し(ステップ280)、巻上げ用
電磁切換弁20に励磁信号を出力して制御位置20aに
切り換える(ステップ290)。
ット圧を、制御量に応じて巻上げ用電磁比例減圧弁24
により減圧し、電磁切換弁20を介してパイロット操作
切換弁6に導入する。パイロット操作切換弁6では、導
入されるパイロット圧に応じて巻上げ位置6aに切り換
えられ、油圧モータ1が駆動されて、主巻ウインチ10
0によりワイヤ112が巻上げられる。
は、ブーム110の角速度に応じて、ワイヤ112を主
巻ウインチ100により巻き上げて、ブーム110の起
こしとワイヤ112の巻上げとを同時に行って、ケリー
バ102と回転駆動機構114との間の摺動を抑制し
て、ケリーバ102の摩耗を低減させる。
4とステップ240,270の処理の実行とが角速度検
出手段を構成し、起こし検出圧力スイッチ46、倒し検
出圧力スイッチ48とステップ220,230の処理の
実行とが傾倒方向検出手段を構成している。
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々なる態様で実施し得る。
有する建設装置は、ブームの傾倒に応じてワイヤを繰り
出しあるいは巻き上げることにより、ケリーバと回転駆
動機構との間の摺動を抑制して、ケリーバの摩耗を低減
させることができるという効果を奏する。
建設装置の油圧回路図である。
処理の一例を示すフローチャートである。
図である。
換弁 22…巻下げ用電磁切換弁 24…巻上げ用電磁比
例減圧弁 26…巻下げ用電磁比例減圧弁 46…起こし検出圧力
スイッチ 48…倒し検出圧力スイッチ 50…制御回路 62…モード選択スイッチ 64…ブーム角度検出
器 100…主巻ウインチ 102…ケリーバ 104…補助ウインチ 106,112…ワイ
ヤ 108…吊り荷 110…ブーム 114…回転駆動機構
Claims (3)
- 【請求項1】 装置本体に傾倒可能に支持したブームの
先端シーブに主巻ウインチから繰り出したワイヤを巻掛
けると共に、該ワイヤにケリーバを吊下げ、該ケリーバ
を回転駆動する駆動機構に前記ケリーバを摺動可能に挿
通したケリーバを有する建設装置において、前記主巻ウインチを制御して、前記ブームが倒された際
には前記ワイヤを繰り出し、前記ブームが起こされた際
には前記ワイヤを巻き上げて、前記ケリーバと前記駆動
機構との摺動を抑制する ケリーバ制御手段を備えたこと
を特徴とするケリーバを有する建設装置。 - 【請求項2】 前記ブーム傾倒時の角速度を検出する角
速度検出手段を備え、 前記ケリーバ制御手段は、前記角速度検出手段により検
出された前記ブームの角速度に応じて前記主巻ウインチ
を制御し、前記ブームが倒された際には前記ワイヤを繰
り出し、前記ブームが起こされた際には前記ワイヤを巻
き上げることを特徴とする請求項1記載のケリーバを有
する建設装置。 - 【請求項3】 前記ブームの傾倒方向を検出する傾倒方
向検出手段を備え、 前記ケリーバ制御手段は、前記傾倒方向検出手段により
検出された前記ブームの傾倒方向に応じて前記主巻ウイ
ンチを制御し、前記ブームが倒された際には前記ワイヤ
を繰り出し、前記ブームが起こされた際には前記ワイヤ
を巻き上げることを特徴とする請求項1又は請求項2記
載のケリーバを有する建設装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000086866A JP3519038B2 (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | ケリーバを有する建設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000086866A JP3519038B2 (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | ケリーバを有する建設装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001271581A JP2001271581A (ja) | 2001-10-05 |
JP3519038B2 true JP3519038B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP3519038B2 (ja) |
-
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- 2000-03-27 JP JP2000086866A patent/JP3519038B2/ja not_active Expired - Fee Related
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