JP3518734B2 - 写真処理装置 - Google Patents

写真処理装置

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JP3518734B2
JP3518734B2 JP10584299A JP10584299A JP3518734B2 JP 3518734 B2 JP3518734 B2 JP 3518734B2 JP 10584299 A JP10584299 A JP 10584299A JP 10584299 A JP10584299 A JP 10584299A JP 3518734 B2 JP3518734 B2 JP 3518734B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、写真処理装置に関
し、詳しくは、写真処理装置を構成する搬送処理手段に
関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来技術に係る写真処理装置において
は、感光材料(印画紙)がカッタ等により所定の大きさ
に切断され、その感光材料にネガフィルム上の画像が露
光された後に、現像処理ユニットに搬送され、感光材料
に対して、現像、漂白、定着、および安定化の各処理
(以下、これらの処理を総称して「現像処理」とい
う。)が施される。そして、現像処理された感光材料
は、乾燥ユニットに搬送されて、乾燥された後に、感光
材料を集積するトレイ等の集積部に適当に保持・集積さ
れる。 【0003】上記集積部に集積される際には、通常、感
光材料のサイズ毎、あるいはオーダ毎等の必要に応じ
て、適宜振り分けられて集積部上に積み重ねられる。一
般に、オーダの種類としては、フィルムの現像と同時
に、フィルムに写されている全てのコマの画像について
1枚〜数枚ずつサービスサイズ等にプリントする同時プ
リントや、フィルム上の特定のコマの画像のみを数枚プ
リントする焼き増し等がある。また、近年、135サイ
ズフィルム(35mmロールフィルム)やAPSフィル
ムを用いたカメラでは、1本のフィルムに標準サイズで
撮影したコマの他、パノラマサイズやハイビジョンサイ
ズで撮影したコマが含まれている。 【0004】集積部上に感光材料(被搬送物)をサイズ
毎あるいはオーダ毎に整列させるためには、何らかの搬
送部を有した搬送処理手段を用いて、被搬送物(乾燥処
理後の感光材料)を集積部にまで搬送させる必要があ
る。 【0005】図4は、従来技術に係る搬送処理手段を用
いて構成された写真処理装置の概略斜視図を示したもの
である。また、図5は、図4の写真処理装置を構成して
いる搬送部近傍の概略斜視図を示したものである。図4
および図5に示された従来技術に係る搬送処理手段は、
搬送部101と、第一の集積部102と、第二の集積部
103とを用いて構成されている。ここで、搬送部10
1は、一定方向に回転しているベルトコンベア101a
等を用いて構成されている。また、第一の集積部102
は、複数のトレイ102a等を用いて構成されている。
この複数のトレイ102aは、例えばオーダ毎に矢印c
方向に回転するように構成されている。 【0006】図4および図5によれば、乾燥処理が終了
した感光材料(被搬送物)は、そのサイズに応じて、小
判(例えば、その幅が102mm(4インチ)以下)で
あれば第一の排出口111から排出され、また、大判
(例えば、その幅が127mm(5インチ)以上)であ
れば第二の排出口113から排出されるように構成され
ている。 【0007】第一の排出口111から矢印a方向に排出
された被搬送物(小判の被搬送物)は、ベルトコンベア
101a等から成る搬送部101を介して第一の集積部
102に搬送され(搬送部101上を矢印b方向に搬送
され)、第一の集積部102を構成するトレイ102a
上に集積される。この際、基本的には、一つのトレイ1
02a上には一つのオーダの被搬送物が集積される。そ
して、次のオーダの被搬送物の集積を行う場合には、第
一の集積部102(を構成するトレイ102a)を矢印
c方向に回転させた後に、他のトレイ102a上に被搬
送物の集積が行われる。 【0008】また、第二の排出口113から矢印d方向
に排出された被搬送物(大判の被搬送物)は、この第二
の排出口113の直下に設けられている第二の集積部1
03上に集積される。 【0009】以上のように構成された搬送処理手段を有
する写真処理装置であれば、必要に応じて(サイズ毎あ
るいはオーダ毎に)、被搬送物を振り分けつつ、集積部
102,103に適当に集積することが可能となる。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術に係る搬送処理手段においては、上述したよう
に、小判サイズの被搬送物は、複数のトレイ102aが
垂直方向に配置された「縦方向回転トレイ」から成る第
一の集積部102に集積されるので、オーダ数を多くと
るためには搬送処理手段全体の高さを高くする必要があ
る。すなわち、複数のトレイ102aを垂直方向に配置
するために高さ方向のスペースが必要になると共に、
「縦方向回転トレイ」から成る第一の集積部102を構
成するためには、トレイ102aを回転させるために、
上部回転領域102bと下部回転領域102cとが必要
になる。 【0011】よって、これらの複数のトレイ102aと
上部回転領域102bと下部回転領域102cとを足し
合わせるとかなりの高さが必要となり、写真処理装置の
小型化を図ろうとすれば、自ずと集積可能なオーダ数が
限定され(第一の集積部の構成スペースが制限され)、
ある程度のオーダ別集積を可能とすることと、機械の小
型化(主に、機械の高さ方向の小型化)を図ることと
は、相容れないという問題があった。 【0012】また、この従来技術に係る写真処理装置に
おいては、ベルトコンベア101a等から成る搬送部1
01の搬送方向(b方向)の略延長線上に、複数のトレ
イ102aが垂直方向に配置された「縦方向回転トレ
イ」から成る第一の集積部102が設けられているの
で、高さのみではなく、機械幅(装置本体の操作面側の
幅)についても広くなってしまい、写真処理装置の小型
化を図ろうとすれば、自ずと集積可能なオーダ数、およ
び写真の大きさ等が制限され、ある程度のオーダ別集
積、あるいはサイズ別集積を可能とすることと、機械の
小型化を図ることとは、相容れないという問題があっ
た。 【0013】さらに、上記従来技術に係る写真処理装置
においては、トレイ102aに載置可能である被搬送物
のサイズが制限されるため、所定値を超える大きさの被
搬送物は、第二の排出口113から排出されるように構
成されている。したがって、従来技術に係る写真処理装
置においては、被搬送物をそのサイズに応じて、第一の
排出口111と第二の排出口113とに振り分けるため
の機構(図示省略)が必要となるので、装置の構造が複
雑化し、その分だけコストも上昇するという問題があっ
た。 【0014】そこで、本発明は、上記従来技術の問題点
を解決するためになされたものであって、ある程度(少
なくとも従来程度)のオーダ別集積と装置の小型化とを
実現することが可能であると共に、比較的簡単な構成要
素を用いて、必要に応じて(例えば、サイズに応じ
て)、被搬送物の振り分けが可能である写真処理装置を
提供することを課題とする。 【0015】 【課題を解決するための手段】すなわち、上記課題を解
決するための本発明は、所定の処理を受けた被搬送物を
搬送する搬送部と、該搬送部を用いて搬送された前記被
搬送物を集積する第一の集積部および第二の集積部とを
備えた写真処理装置において、前記搬送部41が、必要
に応じて前記被搬送物の搬送方向を切換可能であるよう
に構成され、前記搬送部41で一の搬送方向に搬送され
た前記被搬送物が前記第一の集積部42に集積され、前
記搬送部41で他の搬送方向に搬送された前記被搬送物
が前記第二の集積部44に集積されるように構成されて
おり、前記第一の集積部42が、前記第一の集積部42
に集積された前記被搬送物を略水平方向に搬送可能であ
るように構成されている。また、本発明は、所定の処理
を受けた被搬送物を搬送する搬送部と、該搬送部を用い
て搬送された前記被搬送物を集積する第一の集積部およ
び第二の集積部とを備えた写真処理装置において、前記
搬送部41が、必要に応じて前記被搬送物の搬送方向を
切換可能であるように構成され、前記搬送部41で一の
搬送方向に搬送された前記被搬送物が前記第一の集積部
42に集積され、前記搬送部41で他の搬送方向に搬送
された前記被搬送物が前記第二の集積部44に集積され
るように構成され、前記被搬送物を略水平方向に搬送さ
せる中間搬送部45を介して、前記被搬送物が搬送部4
1から前記第一の集積部42に搬送されており、前記第
一の集積部42が、前記被搬送物が前記第二の集積部4
4側に向かうべく、前記他の搬送方向に駆動するように
構成されたことを特徴としている。 【0016】本発明に係る写真処理装置によれば、前記
搬送部41が搬送方向を切り替え可能に構成されている
ので、写真処理装置内に振り分け機構等を有することな
く、一つの排出口から排出された前記被搬送物を二つの
方向に振り分けることが可能な写真処理装置を得ること
ができる。また、前記第一の集積部42が前記被搬送物
を略水平方向に搬送可能であるように構成されているの
で、従来技術に係る写真処理装置において有効利用され
ていなかった領域(図4における搬送部101等の下部
領域)V、いわゆるプロセサー上部カバー上に、前記第
一の集積部42を適当に配置することが可能となるの
で、コンパクトな構成を有する写真処理装置を実現する
ことができる。 【0017】また、本発明に係る写真処理装置において
は、前記被搬送物を略水平方向に搬送させる中間搬送部
45を介して、前記被搬送物が搬送部41から前記第一
の集積部42に搬送される構成であることが好ましい。 【0018】この好ましい構成によれば、前記被搬送物
を略水平方向に搬送させる中間搬送部45を用いて、前
記被搬送物を搬送部41から前記第一の集積部42に搬
送させているので、従来技術に係る写真処理装置と比較
して、前記搬送部41、前記中間搬送部45および前記
第一の集積部42が略同様の水平面上に位置することと
なる。したがって、高さ方向のスペースを縮小させるこ
とが可能な写真処理装置を得ることができる。 【0019】また、本発明に係る写真処理装置において
は、前記搬送部41が、ベルトコンベア41aと、該ベ
ルトコンベア41aを駆動させる駆動部とを用いて構成
されており、前記駆動部を制御して前記ベルトコンベア
41aの回転方向を変化させることによって、前記搬送
部41上の前記被搬送物の搬送方向を切り替える構成で
あることが好ましい。 【0020】この好ましい構成によれば、簡単な構成を
用いて、前記被搬送物の振り分けを実現することができ
る写真処理装置を得ることが可能となる。この構成によ
れば、前記駆動部に対する供給電源のON/OFFを切
り替えることによって、前記搬送部41上の前記被搬送
物の搬送方向を切り替えることができる。 【0021】また、本発明に係る写真処理装置において
は、前記第一の集積部42が、無端回動体54と、該無
端回動体54に設けられた複数のトレイ51とを備え、
前記被搬送物の集積・搬送時には前記トレイ51が起立
状態となり、前記被搬送物の非集積・非搬送時には前記
トレイ51が屈曲状態となる構成であることが好まし
い。 【0022】この好ましい構成によれば、前記被搬送物
の非集積・非搬送時において、前記トレイ51が屈曲状
態となるので、その分だけ、前記トレイ51の高さ方向
のスペースを減少させることが可能となり、延いては、
写真処理装置の高さ方向の小型化を実現することができ
る。 【0023】また、本発明に係る写真処理装置において
は、前記被搬送物の非集積・非搬送時において、前記ト
レイ51の屈曲状態を維持できるように、前記無端回動
体54の近傍に案内板55が設けられ、該案内板55と
接触する部位である前記トレイ51の上端部に転動部5
1dが設けられた構成であることが好ましい。すなわ
ち、本発明は、所定の処理を受けた被搬送物を搬送する
搬送部と、該搬送部を用いて搬送された前記被搬送物を
集積する集積部とを備えた写真処理装置において、前記
集積部が、無端回動体54と、該無端回動体54に設け
られた複数のトレイ51とを備え、前記トレイ51は、
前記被搬送物の集積・搬送時には起立状態となり、前記
被搬送物の非集積・非搬送時には屈曲状態となるべく構
成され、前記被搬送物の非集積・非搬送時において、前
記トレイ51の屈曲状態を維持できるように、前記無端
回動体54の近傍に案内板55が設けられ、該案内板5
5と接触する部位である前記トレイ51の上端部に転動
部51dが設けられたことを特徴としている。 【0024】この好ましい構成によれば、前記案内板5
5によって前記トレイ51の屈曲状態を効果的に保持し
つつ、前記被搬送物の非集積・非搬送時における前記ト
レイ51の移動を可能とするので、高さ方向スペースの
コンパクト化を容易に実現することができる。また、前
記案内板55を設ける位置によって、後述する規制高さ
S(図3参照)を適宜変更可能であるので、この好まし
い構成によれば、前記第一の集積部42の高さを所望の
高さに設定することが可能となる。さらに、前記転動部
51dが設けられているので、前記トレイ51と前記案
内板55との間に生ずる摩擦が低減され、上述した写真
処理装置を容易に構成することが可能となる。 【0025】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。 【0026】図1は、本発明の実施形態に係る写真処理
装置の概略断面図を示したものである。図1に示すよう
に、本実施形態に係る写真処理装置は、焼付露光部10
と現像処理部30とから構成されている。 【0027】焼付露光部10は、感光材料Pをロールに
して収容したマガジン11(第一のマガジン11a、第
二のマガジン11b)と、各マガジン11a,11bか
ら供給されるいずれかの感光材料Pを選択する選択部1
2と、感光材料Pを所定長さに切断するカッタ13と、
切断された感光材料Pに対して露光を行う露光部14等
から構成されている。露光部14上には、側面視逆台形
状にローラが配され、吸着ベルト15が巻回されてい
る。露光部14においては、この吸着ベルト15が無端
回動することによって感光材料Pが露光ステージ16ま
で送られた後に、光源部17から照射される光でミラー
トンネル18、レンズユニット19等を介して、フィル
ムキャリア20に保持されたネガフィルムFの画像が感
光材料Pに焼付露光される。 【0028】続いて、焼付露光部10で焼付露光が行わ
れた感光材料Pは、複数の送りローラ、駆動ローラ等を
介して、次工程である現像処理部30に送られる。現像
処理部30は、発色液、定着液、安定化液等の現像処理
に必要な処理液を蓄えた複数の処理タンク31,…、乾
燥部32、排出部33等から構成されている。露光が行
われた感光材料Pは、複数の処理タンク31,…の処理
液内に順次浸漬されながら搬送されることによって、現
像処理が行われる。現像処理を終えた感光材料Pは、乾
燥部32に導かれ、乾燥処理を終えた後に排出部33か
ら排出され、写真として仕上がる。 【0029】そして、排出部33から排出された写真
(被搬送物)は、搬送部41を用いて、必要に応じて振
り分けて搬送され、各搬送方向に設けられた集積部に集
積される。 【0030】図2は、図1に示された写真処理装置を構
成している搬送部近傍の概略斜視図を示したものであ
る。また、図3は、本実施形態に係る写真処理装置を構
成している第一の集積部の概略断面図を示したものであ
る。 【0031】図2および図3によれば、被搬送物(写
真)は、乾燥された後に、排出部33の排出口33aか
ら矢印A方向に(搬送部41上に)排出される。この排
出の際には、写真処理装置内の各箇所(例えば、乾燥ラ
ック等)に設けられた複数のセンサ(図示省略)によっ
て、排出口33aから排出される被搬送物の大きさが検
知されている。すなわち、被搬送物が排出口33aから
排出される際には、その被搬送物が、所定値以下である
か、あるいは所定値を超えているかという被搬送物の大
きさが、明確に判断されている。 【0032】本実施形態においては、被搬送物の幅が1
02mm(4インチ)のものを所定値としている。そし
て、搬送部41に排出された被搬送物は、その大きさが
所定値以下であるときは、中間搬送部45を介して第一
の集積部42(の各トレイ51)に搬送され、所定値を
超えているときは、第二の集積部44に搬送される。 【0033】搬送部41は、ベルトコンベア41aと、
このベルトコンベア41aを駆動させる駆動手段(図示
省略)等とを用いて構成されている。また、中間搬送部
45も、ベルトコンベア45aと、このベルトコンベア
45aを駆動させる駆動手段(図示省略)等とを用いて
構成されている。 【0034】第一の集積部42は、複数のトレイ51が
略水平方向に配置された「横方向回転トレイ」等を用い
て構成されている。ここで、各トレイ51は、所定値以
下の被搬送物が集積可能である大きさに形成されてい
る。 【0035】また、第二の集積部44は、所定値を超え
る被搬送物が集積可能である大きさに形成されている。 【0036】第一の集積部42の構成をさらに詳細に説
明すると、第一の集積部42は、第一のローラ52と、
第二のローラ53と、これらのローラ52,53で張架
された無端回動体たるベルト部54と、このベルト部5
4の外周面(ローラ52,53に対して非接触の面)に
略等間隔に設けられた複数のトレイ51と、案内板55
等とを用いて構成されている。 【0037】本実施形態において、第一のローラ52お
よび第二のローラ53は、これらに掛け渡されたベルト
部54が、適当なテンションを有した状態で張架される
ように、また、必要なオーダ数等に応じてトレイ51を
配置可能でるように、適当な間隔を有して配設されてい
る。また、ベルト部54を回転させるために(延いては
トレイ51を搬送方向等に移動させるために)、第一の
ローラ52および第二のローラ53の少なくとも一方
は、駆動手段(図示省略)に接続されている。例えば、
ベルト等(図示省略)を介して、駆動手段とどちらかの
ローラとを接続することによって、トレイ51が移動可
能であるように構成されている。 【0038】ベルト部54は、上述したように、無端回
動体として形成されている。すなわち、ベルト部54
は、第一のローラ52および第二のローラ53の周囲に
環状となるように設けられている。 【0039】トレイ51は、ベルト部54に固着されて
おり、ベルト部54の回転に伴って、ベルト部54の上
部に位置するトレイ51については矢印Xの方向(図3
参照)へ、そして、ベルト部54の下部に位置するトレ
イ51については矢印Yの方向(図3参照)へ移動する
ように構成されている。すなわち、トレイ51は、ベル
ト部54と共に、ローラ52,53の周囲を連続して回
転可能であるように構成されている。また、本実施形態
においては、トレイ51は、屈曲可能であるように構成
されている。 【0040】トレイ51は、上部体51aと、下部体5
1bと、上部体51aおよび下部体51bを回動可能に
接続したヒンジ部51cと、上部体51aの上端部に設
けられた転動部51d等とを用いて構成されている(図
2および図3参照)。上部体51aと下部体51bとの
接続状態をさらに具体的に説明すれば、本実施形態にお
いては、トレイ51がベルト部54の上側に位置する場
合には、トレイ51が起立するように、上部体51aの
下端部の裏面側と下部体51bの上端部の表面側とを向
き合わせた状態で、ヒンジ部51cを用いて接続されて
いる。また、トレイ51がベルト部54の上側に位置す
る状態において、下部体51bは、反X方向(図3参
照)に若干傾いた状態で固着されている。ここで、トレ
イ51の「表面」とは、被搬送物が中間搬送部45から
トレイ51に集積される際において、被搬送物が接する
トレイ51の一面をいう。 【0041】本実施形態に係る写真処理装置を構成する
トレイ51は、以上のように構成されているので、ベル
ト部54の外周面に、所定の間隔を有して連続して複数
のトレイ51を設けた構成において、トレイ51がベル
ト部54の上側に位置する場合は、下部体51b(の表
面側の上端部)が上部体51a(の裏面側の下端部)を
支持するような形でトレイ51が起立し、トレイ51が
ベルト部54の下側に位置する場合は、上部体51aが
下部体51bの表面側に倒れ込むような形で屈曲する。 【0042】また、このトレイ51には、上述したよう
に、上部体51aの上端部に転動部51dが設けられて
いる。転動部51dとしては、ころ(roller)が
用いられる。ここで、「ころ」とは、円形断面を有する
円柱状の転動体である。 【0043】さらに、本実施形態においては、ベルト部
54の下側に位置するトレイ51の屈曲状態を適当に保
持するために、案内板55が設けられている。案内板5
5は、トレイ51がベルト部54の上側から下側に推移
する位置の近傍で湾曲している湾曲部55aと、ベルト
部54の下側においてトレイ51の屈曲状態(屈曲高
さ)を規制する平面部55bとから構成されている。 【0044】次に、被搬送物の搬送部、および集積部近
傍が以上のように構成された本実施形態に係る写真処理
装置の作動状態について説明する。 【0045】図1〜図3に示された本実施形態に係る写
真処理装置によれば、被搬送物(写真)は、乾燥された
後に、排出部33の排出口33aから矢印Aの方向に
(搬送部41上に)排出される(図2参照)。この排出
の際には、写真処理装置内の各箇所に設けられた複数の
センサ(図示省略)によって、排出口33aから排出さ
れる被搬送物の大きさが検知されている。すなわち、被
搬送物が排出口33aから排出される際には、その検知
信号に基づいて、被搬送物の大きさが所定値以下である
か否かが判断されている。排出口33aから排出される
被搬送物の大きさに関する信号は、各所に設けられたセ
ンサ等からベルトコンベア41aを駆動させる駆動手段
に送られる。 【0046】そして、その検知信号に基づいて、被搬送
物が所定値以下の大きさである場合には、ベルトコンベ
ア41aを矢印B方向(図2参照)に回転させるように
駆動手段を駆動させ、搬送部41上の被搬送物を、中間
搬送部45を介して搬送させ、第一の集積部42(のト
レイ51)上に集積させる。中間搬送部45は、ベルト
コンベア45aと、このベルトコンベア45aを駆動さ
せる駆動手段(図示省略)等とを用いて構成されてい
る。そして、この中間搬送部45は、矢印D方向(図2
参照)に駆動可能であるように構成されている。 【0047】また、被搬送物が所定値を超える大きさで
ある場合には、ベルトコンベア41aを矢印C方向(図
2参照)に回転させるように駆動手段を駆動させ、搬送
部41上の被搬送物を第二の集積部44に集積させる。 【0048】以上のように、搬送部41を構成するベル
トコンベア41aの回転方向を切り替えるためには、駆
動手段に供給される電源のプラス/マイナスを反転させ
るのみでよい。 【0049】第一の集積部42を構成するトレイ51に
は、基本的に、所定値以下の被搬送物(写真)が1オー
ダ分集積される。したがって、一つのトレイ51に1オ
ーダ分の被搬送物が集積された後には、それぞれのトレ
イ51は矢印X方向(図3参照)に移動(回転)し、次
オーダ分の被搬送物については、次のトレイ51に集積
される。ただし、1オーダ分の被搬送物の集積枚数があ
る値(例えば50枚)を超える場合には、1オーダ分の
被搬送物を二つ以上のトレイ51に分けて集積してもよ
い。 【0050】第二の集積部44には、上述したように、
所定値を超える大きさの被搬送物が集積される。本実施
形態においては、図2および図3に示すように、第二の
集積部44を一つの大型のストック箱を用いて構成して
いる。しかしながら、本発明はこの構成に限定されるも
のではなく、例えば、第一の集積部42と同様に、複数
の(大型の)トレイを用いて構成してもよい。 【0051】次に、第一の集積部42に対する集積処理
等についてさらに詳細に説明する。 【0052】本実施形態においては、まずはじめに、第
一の集積部42における第一の工程として、被搬送物
が、中間搬送部45を介して、集積待機位置(被搬送物
を集積するためにトレイ51が待機している位置)Nに
位置するトレイ51に集積される。この第一の工程にお
いては、1オーダ分の被搬送物がトレイ51上に集積さ
れる。 【0053】次いで、第二の工程として、駆動手段(図
示省略)、ベルト(図示省略)、第一のローラ52ある
いは第二のローラ53、およびベルト部54を介して、
トレイ51が一つ分だけ矢印X方向に移動させられる。
すなわち、この第二の工程によれば、1オーダ分の被搬
送物が集積されたトレイ51は、矢印X方向に移動する
ことによってベルト部54の上側に移動して、新たな
(まだ何も集積されていない)トレイ51が、集積待機
位置Nに位置することとなる。 【0054】本実施形態においては、上記第一の工程お
よび第二の工程を繰り返すことによって、ベルト部54
の上側に位置する各トレイ51には1オーダ分の被搬送
物が集積され、矢印X方向に搬送されることとなる。 【0055】そして、本実施形態においては、各トレイ
51がベルト部54の下側に移動する前に、各トレイ5
1に集積されている被搬送物を、オペレータが取り出す
ことが可能であるように構成されている。例えば、光セ
ンタ等のセンサを設けて、ベルト部54の下側に移動直
前であるトレイ51に依然被搬送物が集積されている場
合には、センサの信号に基づいてベルト部54を回転さ
せている駆動手段等を停止させ、オペレータが、確実
に、トレイ51から被搬送物を取り出すことができるよ
うに構成されている。 【0056】次に、集積・搬送を終えたトレイ51は、
ベルト部54等の回転に伴って、ベルト部54の下側に
移動することとなる。この際、トレイ51は、上述した
ように、屈曲可能な形状に構成されているので、ベルト
部54の下側に移動する際には、重力に従って、上部体
51aが下部体51bに倒れ込むように(上部体51a
の表面と下部体51bの表面とが向き合う方向に)、折
れ曲がる。そして、折れ曲がったトレイ51は、案内板
55の湾曲部55aから平面部55bに沿って、ベルト
部54の下側に移動することとなる。 【0057】すなわち、本実施形態に係る第一の搬送部
42においては、ベルト部54の下側に位置し、被搬送
物を集積・搬送していない状態の(いわゆる、被搬送物
の非集積・非搬送時における)トレイ51は、案内板5
5の平面部55bに規制された高さ(以下、「規制高
さ」という。)Sで、移動することとなる。 【0058】以上のように構成された本実施形態に係る
写真処理装置においては、必要に応じて、搬送部41を
構成するベルトコンベア41aの回転方向を切り替える
ことによって、被搬送物を二方向に搬送することができ
る。したがって、本実施形態によれば、被搬送物を二方
向(二つの集積部)に振り分ける場合であっても、被搬
送物を排出する排出口を二つ設けずに、排出口(排出口
33a)を一つだけ設けて、ベルトコンベア41aの回
転方向を切り替えることのみで、被搬送物の振り分けを
実現することが可能となる。 【0059】また、上記したように、排出口が一つで足
りるため、従来必要であった乾燥後に被搬送物を二つの
排出口に振り分けていた振り分け機構も不必要となる。
すなわち、本実施形態によれば、被搬送物の大きさ等を
認識するために設けられているセンサ等からの信号を用
いて(被搬送物の大きさ等を判断して)、ベルトコンベ
ア41aを駆動させる駆動手段に供給される電源のプラ
ス/マイナスを反転させ、ベルトコンベア41aを制御
しているので、特に、新たな振り分け機構等を必要とし
ない。 【0060】よって、本実施形態によれば、比較的簡単
な構成要素を用いて、必要に応じて、被搬送物の振り分
けが可能であるので、構造の煩雑化に伴うコストアップ
を抑えることが可能な写真処理装置を得ることができ
る。 【0061】また、本実施形態に係る写真処理装置にお
いては、オーダ毎の集積・搬送を行う第一の集積部42
が、「横方向回転トレイ」として構成され、さらに、搬
送部41等の下部領域に設けられている。すなわち、本
実施形態においては、従来技術に係る写真処理装置にお
いて有効利用されていなかった領域(図4における搬送
部101等の下部領域)Vに、第一の集積部42を設け
ている。 【0062】したがって、本実施形態においては、写真
処理装置のスペース(従来利用されていなかった領域
V)を効果的に利用して、ある程度のオーダ別集積を可
能とすると共に、写真処理装置の小型化(高さ方向およ
び幅方向の小型化)を実現することができる。 【0063】さらに、本実施形態に係る写真処理装置に
おいては、第一の集積部42を構成しているトレイ51
を屈曲可能な構成としたので、被搬送物の非集積・非搬
送時においては、トレイ51の高さを規制高さS(<
H)として移動可能となる。したがって、本実施形態に
よれば、第一の集積部42の高さ方向のスペースをより
縮小することが可能となるので、上記効果に加えて、さ
らに装置全体の小型化(特に高さ方向の小型化)を実現
可能な写真処理装置を得ることができる。 【0064】また、本実施形態によれば、案内板55を
設けたことにより、屈曲状態のトレイ51を適当な高さ
(規制高さS)に保持することが可能である写真処理装
置を得ることができる。さらに、本実施形態によれば、
トレイ51の先端部に転動部51dを設けたことによ
り、案内板55に沿って移動する屈曲状態のトレイ51
と、案内板55との間に生ずる摩擦を効果的に減少させ
ることが可能となるので、上記写真処理装置を容易に構
成することができる。 【0065】なお、本実施形態においては、所定値以下
の被搬送物を、中間搬送部45を介して、搬送部41か
ら第一の集積部42に搬送する場合について説明した
が、本発明はこの構成に限定されるものではない。した
がって、例えば、中間搬送部45を設けずに、図2の中
間搬送部45の位置にも第一の集積部42を延長させ
て、搬送部41から、直接第一の集積部42に被搬送物
を搬送して集積するような構成としてもよい。 【0066】また、本実施形態においては、トレイ51
が二つの部材(上部体14aおよび下部体14b)から
構成され、一段階の屈曲が可能である場合について説明
したが、本発明はこの構成に限定されるものではない。
したがって、例えば、三つ以上の部材から、複数段階の
屈曲が可能であるように構成してもよい。 【0067】また、本実施形態においては、転動部51
dを二つ設けた場合について説明したが、本発明はこの
構成に限定されるものではなく、一つ、あるいは三つ以
上の転動部51dを設けてもよい。 【0068】また、本実施形態においては、転動部51
dとして、円柱形状のころを用いる場合について説明し
たが、本発明はこの構成に限定されるものではなく、例
えば、球形状等の転動体を用いてもよい。転動部が球形
状であれば、案内板55との接触面積がより減少するの
で、発生する摩擦についてもより低減されることとな
る。 【0069】また、本実施形態においては、トレイ51
の上端部に転動部51dを設けた場合について説明した
が、本発明はこの構成に限定されるものではなく、案内
板55との間に発生する摩擦を低減可能であれば、いか
なる構成であってもよい。したがって、例えば、トレイ
51の上部体51aおよび案内板55を摩擦の生じにく
い材料(例えば、片研磨板のようなステンレス材料)を
用いて形成し、上部体51aの上端部にRを設けて、摩
擦を低減させてもよい。また、その他の摩擦を低減させ
るための手段としては、トレイ51および案内板55の
少なくとも一方の表面に、テフロンコーティング等の表
面処理を施したり、テフロンテープ等の摩擦の少ない表
面を有するものを貼り付ける等の手段があげられる。 【0070】 【発明の効果】以上説明したように本発明に係る写真処
理装置は、搬送部の回転方向によって被搬送物の振り分
けを行い、オーダ別集積および搬送を行う第一の集積部
を従来有効に利用されていなかった領域V(現像処理部
の上部カバー上)に設け、また、この第一の集積部につ
いては、トレイを屈曲可能に構成し(そのために案内板
および転動部等を設け)、よりコンパクトな構造を実現
している。したがって、本発明によれば、ある程度(少
なくとも従来程度)のオーダ別集積と装置の小型化とを
実現することが可能であると共に、比較的簡単な構成要
素を用いて、必要に応じて(サイズに応じて)、被搬送
物の振り分け、およびオーダ毎の搬送が可能である写真
処理装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態に係る写真処理装置の概略断
面図 【図2】本発明の実施形態に係る写真処理装置を構成し
ている搬送部および集積部近傍の概略斜視図 【図3】本発明の実施形態に係る写真処理装置を構成し
ている第一の集積部の概略断面図 【図4】従来技術に係る写真処理装置の概略斜視図 【図5】従来技術に係る写真処理装置を構成している搬
送部近傍の概略斜視図 【符号の説明】 10…焼付露光部、11…マガジン、11a…第一のマ
ガジン、11b…第二のマガジン、12…選択部、13
…カッタ、14…露光部、15…吸着ベルト、16…露
光ステージ、17…光源部、18…ミラートンネル、1
9…レンズユニット、20…フィルムキャリア 30…現像処理部、31…処理タンク、32…乾燥部、
33…排出部、33a…排出口、41…搬送部、41
a,45a…ベルトコンベア、42第一の集積部、44
…第二の集積部、45…中間搬送部、51…トレイ、5
1a…上部体、51b…下部体、51c…ヒンジ部、5
1d…転動部、52…第一のローラ、53…第二のロー
ラ、54…ベルト部、55…案内板、55a…湾曲部、
55b…平面部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03D 3/00 - 17/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 所定の処理を受けた被搬送物を搬送する
    搬送部と、該搬送部を用いて搬送された前記被搬送物を
    集積する集積部とを備えた写真処理装置において、前記
    集積部が、無端回動体(54)と、該無端回動体(5
    4)に設けられた複数のトレイ(51)とを備え、前記
    トレイ(51)は、前記被搬送物の集積・搬送時には起
    立状態となり、前記被搬送物の非集積・非搬送時には屈
    曲状態となるべく構成され、前記被搬送物の非集積・非
    搬送時において、前記トレイ(51)の屈曲状態を維持
    できるように、前記無端回動体(54)の近傍に案内板
    (55)が設けられ、該案内板(55)と接触する部位
    である前記トレイ(51)の上端部に転動部(51d)
    が設けられたことを特徴とする写真処理装置。
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