JP3515220B2 - 多心光コネクタの製造方法及び多心光コネクタ - Google Patents

多心光コネクタの製造方法及び多心光コネクタ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として、多心プッ
シュオン光コネクタ(MPOコネクタ)とその製造方法
に関するものであり、特に、ガイドピン穴にセラミック
スリーブのライニングを施したフェルールを用いる、多
心光コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5の(a)に4心プッシュオン光コネ
クタの一例の平面を、(b)に側面を、それぞれ模型的
に示す(フジクラ技法,第84号,p.64〜67参照)。12
は略箱型のフェルールで、プラスチック(シリカ充填エ
ポキシ樹脂等)の成形品からなる。14はガイドピン穴
で、ガイドピンの抜き差しによるガイドピン穴の摩耗を
防止するため、セラミックスリーブをピン穴に嵌め込む
等して、その内面にセラミックスリーブ16(例えばジ
ルコニア系のセラミックス)のライニングが施されてい
る。フェルール12の端面120を8度の斜めに研磨
し、光ファイバ18の先端を少し(0.5μm程度)突出さ
せる。19はテープ心線である。
【0003】周知のように、フェルール12を突き合わ
せ、屈折率整合剤を用いずに光ファイバ18同士を、直
接接触(PC,Physical Contact)させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の光ファイバ18
は、フェルール端面120の斜め研磨の際に、フェルー
ル12との硬度の違いを利用して突出させる。しかしそ
のとき、同時に高硬度のセラミックスリーブ16の端部
も突出する(図6、ただし誇張してある)。セラミック
スリーブ16が突出すると、光ファイバ18同士のPC
を妨害し、接続損失の悪化を招く。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1(d)(e)に例示
するように、セラミックスリーブ16の先端を、フェル
ール端面120より後退させる(請求項2に対応)。
【0006】上記のようにするには、図1(c)(d)
に例示するように、上記のセラミックスリーブ16先端
を突出させる研磨工程の前または後に、セラミックスリ
ーブ16の先端を前記フェルール端面より後退させる加
工を施す(請求項1に対応)。
【0007】また、図2(b)に例示するように、フェ
ルール端面120の、光ファイバ18には掛からないが
セラミックスリーブ16には掛かる部分120aを、後
退した状態にする(請求項4に対応)。
【0008】上記のようにするには、上記の光ファイバ
18の先端を突出させる研磨工程の後に、フェルール端
面120の、光ファイバ18には掛からないがセラミッ
クスリーブ16には掛かる部分120aを、斜めに研磨
する(請求項3に対応)か、あるいは両端部を切り欠く
ように研磨する。
【0009】
【作 用】
(1)セラミックスリーブ16の先端が、フェルール端
面120より後退していると、コネクタ接続に際して、
双方のセラミックスリーブ16同士が突き当たることが
ないので、光ファイバ18同士のPCが、セラミックス
リーブ16により妨害されない。 (2)フェルール端面120の両端部であって、光ファ
イバ18には掛からないがセラミックスリーブ16には
掛かる部分120aを、斜めに研磨すると、図3のよう
に、広い平らな砥面を持つ砥石22で研磨しても、光フ
ァイバ18を傷つけない。 (3)フェルール端面120の、光ファイバ18には掛
からないがセラミックスリーブ16には掛かる部分12
0aが、後退していると、上記と同じく、コネクタ接続
に際して、光ファイバ18同士のPCが、セラミックス
リーブ16により妨害されない。
【0010】
【実施例1】図1の(a)は端面研磨前のフェルール1
2を正面から見た状態で、そのB断面の先端付近を
(b)に示した。同図(c)のようにフェルール端面1
20を斜めに研磨した後、外径がセラミックスリーブ1
6とほぼ同じダイヤモンド砥石20を回転させて、セラ
ミックスリーブ16の先端部を削って、フェルール端面
120から10μmだけ後退させた(同図(d))。その
後、光ファイバ18を突出させ、その後仕上げ研磨した
(同図(e))。
【0011】セラミックスリーブ16の先端がフェルー
ル端面120から突出していないので、光ファイバ18
同士を支障なくPCさせることができた。また、このよ
うにセラミックスリーブ16先端をフェルール端面12
0に対して窪ませる加工をしても、ガイドピン(図示し
ていない)の抜き差しには何等支障なかった。また窪み
量が10μm以下であれば、接続特性に影響を与えない。
【0012】なお、上記の後加工(セラミックスリーブ
16先端をフェルール端面120に対して窪ませる加
工)は、仕上げ研磨の後に行ってもよい。
【0013】
【実施例2】図2(a)のように、従来の方法で、光フ
ァイバ18がフェルール端面120から僅かに突出する
ように仕上げた。このとき、セラミックスリーブ16も
僅かに突出していた。その後、同図(b)のように、光
ファイバ18には掛からないがセラミックスリーブ16
には掛かる部分120aを、斜めに研磨した。
【0014】なお、図面は誇張して示してるが、この再
研磨角度αを0.1°程度にすることにより、フェルール
端面120の延長面からのセラミックスリーブ16の突
出を、完全に抑えることができ、光ファイバ18が妨害
を受けずにPCするようになった。また斜めの再研磨し
ても、ガイドピン(図示していない)の抜き差しには何
等支障なかった。また接続特性の悪化も見られなかっ
た。
【0015】
【他の実施例】次に、図4のように両端部を切り欠くよ
うに研磨して、セラミックスリーブ16を含んだ両端部
120aを削除した。ガイドピンの抜き差しには何等支
障はなかった。
【0016】ここで、セラミックスリーブにかかる部分
がフェルール端面120より後退した形状は、上記に限
定されず、種々変形例が考えられ、例えば斜め研磨を直
線状とせず、曲線状の研磨面とすることも可能であり、
さらに、上記各実施例を組み合わせることも可能であ
る。
【0017】なお、加工方法としては研磨を推奨した
が、他の加工方法が採用できることは勿論であり、さら
に、予めガイドピン近傍がフェルール端面よりも引っ込
んだ形状のフェルール(例えば前端面の両端が切り欠か
れたフェルール成形品)を用いれば、研磨工程が簡略化
される。
【0018】以上は、MPOコネクタのみについて説明
したが、セラミックスリーブ使用のMTコネクタにも、
本発明を適用することができる。
【0019】
【発明の効果】 (1)研磨工程の前または後に、セラミックスリーブの
先端を前記フェルール端面より後退させる加工を施すこ
とにより、フェルール端面120からセラミックスリー
ブ16の突出していない多心光コネクタが得られ、この
コネクタの使用により、ガイドピン穴14にセラミック
スリーブ16のライニングを施した多心光コネクタであ
っても、接続に際してセラミックスリーブ16による妨
害が起きないようにすることができる。したがって、接
続特性を向上させることができる。 (2)研磨工程の後に、フェルール端面の、光ファイバ
には掛からないが前記セラミックスリーブには掛かる部
分を、例えば斜めに研磨することにより、フェルール端
面から突出している光ファイバ18を傷つけることな
く、光ファイバ18が並ぶフェルール端面120の延長
面から、セラミックスリーブ16の突出していない、多
心光コネクタが、容易に得られ、このコネクタの使用に
より、ガイドピン穴14にセラミックスリーブ16のラ
イニングを施した多心光コネクタであっても、接続に際
してセラミックスリーブ16による妨害が起きないよう
にすることができる。したがって、接続特性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るもので、(a)は端面
研磨前のフェルール12の正面図、(b)は(a)のB
断面の先端付近だけを示した説明図、(c)と(d)は
製造を工程順に示した説明図、(e)は製造後の状態を
示す説明図。
【図2】本発明の実施例2の説明図。
【図3】フェルール端面120を斜め研磨する状態の説
明図。
【図4】フェルール端面120を階段状に研磨した他の
実施例の説明図。
【図5】(a)は従来のMPO多心光コネクタの平面図
で、(b)は側面から見た説明図。
【図6】従来のMPO多心光コネクタの問題点の説明
図。
【符号の説明】
12 フェルール 120 フェルール端面 14 ガイドピン穴 16 セラミックスリーブ 18 光ファイバ 19 テープ心線 20 ダイヤモンド砥石 22 砥石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−206305(JP,A) 特開 平1−228771(JP,A) 特開 平5−34544(JP,A) 特開 昭60−214310(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/38

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドピン穴にセラミックスリーブのラ
    イニングが施してあるプラスチック製のフェルール端面
    研磨工程を含む、多心光コネクタの製造方法において、 前記研磨工程の前または後に、前記セラミックスリーブ
    の先端を、該セラミックスリーブの周りのフェルール端
    面より後退させる加工を施すことにより、光ファイバが
    並ぶ前記フェルール端面の延長面から、前記セラミック
    スリーブが突出していないことを特徴とする、多心光コ
    ネクタの製造方法。
  2. 【請求項2】 ガイドピン穴にセラミックスリーブのラ
    イニングが施してあるプラスチック製のフェルールを用
    いる、多心光コネクタにおいて、 前記セラミックスリーブの先端が、該セラミックスリー
    ブの周りのフェルール端面より後退していることによ
    り、光ファイバが並ぶ前記フェルール端面の延長面か
    ら、前記セラミックスリーブが突出していないことを特
    徴とする、多心光コネクタ。
  3. 【請求項3】 ガイドピン穴にセラミックスリーブのラ
    イニングが施してあるプラスチック製のフェルール端面
    研磨工程を含む、多心光コネクタの製造方法において、 前記研磨工程の後に、フェルール端面の、光ファイバに
    は掛からないが前記セラミックスリーブには掛かる部分
    を、斜めに研磨することにより、光ファイバが並ぶ前記
    フェルール端面の延長面から、前記セラミックスリーブ
    が突出していないことを特徴とする、多心光コネクタの
    製造方法。
  4. 【請求項4】 ガイドピン穴にセラミックスリーブのラ
    イニングが施してあるプラスチック製のフェルールを用
    いる、多心光コネクタにおいて、 フェルール端面の、光ファイバには掛からないが前記セ
    ラミックスリーブには掛かる部分が、前記フェルール端
    面より後退していることにより、光ファイバが並ぶ前記
    フェルール端面の延長面から、前記セラミックスリーブ
    が突出していないことを特徴とする、多心光コネクタ。
  5. 【請求項5】 ガイドピン穴にセラミックスリーブのラ
    イニングが施してあるプラスチック製のフェルール端面
    研磨工程を含む、光コネクタの製造方法において、 前記研磨工程の前または後に、前記セラミックスリーブ
    の先端を、該セラミックスリーブの周りのフェルール端
    面より後退させる加工を施すことにより、光ファイバが
    突出する前記フェルール端面の延長面から、前記セラミ
    ックスリーブが突出していないことを特徴とする、光コ
    ネクタの製造方法。
  6. 【請求項6】 ガイドピン穴にセラミックスリーブのラ
    イニングが施してあるプラスチック製のフェルールを用
    いる、光コネクタにおいて、 前記セラミックスリーブの先端が、該セラミックスリー
    ブの周りのフェルール端面より後退していることによ
    り、光ファイバが突出する前記フェルール端面の延長面
    から、前記セラミックスリーブが突出していないことを
    特徴とする、光コネクタ。
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