JP3513658B2 - 粉粒体等の分級装置 - Google Patents

粉粒体等の分級装置

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JP3513658B2 JP2001200075A JP2001200075A JP3513658B2 JP 3513658 B2 JP3513658 B2 JP 3513658B2 JP 2001200075 A JP2001200075 A JP 2001200075A JP 2001200075 A JP2001200075 A JP 2001200075A JP 3513658 B2 JP3513658 B2 JP 3513658B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分級効率の高く、
例えばペットボトルなどの粉砕物など、粒径や粒度分布
の範囲が広い場合であっても確実に分級処理することが
できる粉粒体等の分級装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粉粒体等の分級装置としては、粉
粒体等に遠心力と吸引力とを作用させることで分級処理
するようにしたものが一般に多く用いられていた。例え
ば図7に示す分級装置1は、外筒2と内筒3とからな
り、前記内筒3上部内側に粉粒体等を導入する粉粒体投
入筒4と、前記粉粒体投入筒4下方位置に配した回転ロ
ータ5と、前記外筒2上部と内筒3との間に負圧(吸引
力)を伝えるブロアなど負圧手段(図示しない)と繋が
る空気吸引部7と、前記外筒2下部に設けた粗粒取出口
6と、を備えたものがある。
【0003】この分級装置1にあっては、内筒3上部の
粉粒体導入筒4から内筒3内部に導入された粉粒体等A
Bが粉粒体投入筒4下方位置に配した回転ロータ5の回
転による遠心力の作用によって比重の軽い細粒Aと比重
の重い粗粒Bとに分離されるようになっている。
【0004】そして比重の軽い細粒Aは、図7中矢印に
示すように、空気吸引部7によって外筒2上部と内筒3
上部との間に伝えられた負圧(吸引力)によって、外筒
2上部と内筒3上部との間を通って空気吸引部7へと導
かれ、比重の重い粗粒Bは、重力に従って沈降し外筒2
下部の粗粒取出口6から粗粒収納部(図示しない)へと
導かれ、ここに収納されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の分
級装置1にあっては、回転ロータ5の回転による遠心力
の作用と、空気取出部(図示しない)による負圧(吸引
力)とによって、粉粒等の分級処理がなされるようにな
っているので分級効率が低く、例えばペットボトルなど
の粉砕物を樹脂部分とラベル部分とに分級する場合のよ
うに、被分級物の粒径や粒度分布の範囲が広い場合に
は、十分で確実な分級処理ができないという不具合があ
った。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、例えばペットボトルなどの粉砕物の分級な
ど、分級材料の粒径や粒度分布の範囲が広い場合であっ
ても、十分、かつ確実に分級処理することができる分級
効率の高い粉粒体等の分級装置を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、筒状体からなり、前記筒状
体下部に、粉粒体等に遠心力と吸引力とを作用させるこ
とで分級処理された処理粒体を取り出す取出口を設けた
分級装置において、前記筒状体上部に粉粒体等を投入す
る投入口を有しており、この投入口に、粉粒体等を含ん
だ空気流が内周壁に沿って吹込まれて、前記内周壁に沿
って旋回し下降する渦流が形成されると共に、前記渦流
の中心部に上方向へ向かって吸引力が作用するよう構成
されたサイクロン塔の下端開口が接続されており、前記
筒状体内部に設けた回転ファンによって遠心力が作用す
るようになっていると共に、前記回転ファンの回転方向
とサイクロン塔の渦流の回転方向とが同一であることを
特徴とする粉粒体等の分級装置をその要旨とした。
【0008】請求項2記載の発明は、筒状体の内周壁に
沿って空気流を吹き込む空気導入筒を回転ファンの下方
位置に斜め上方に向かって傾斜して配置したことを特徴
とする請求項記載の粉粒体等の分級装置をその要旨と
した。
【0009】請求項3記載の発明は、空気流の回転方向
と回転ローターの回転方向とサイクロン塔の渦流の回転
方向とが同一であることを特徴とする請求項記載の粉
粒体等の分級装置をその要旨とした。
【0010】請求項4記載の発明は、当該粒体分級装置
に連続稼働可能な集塵装置を併設したことを特徴とする
請求項1〜記載の粉粒体等の分級装置をその要旨とし
た。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の粉粒体等の分級装
置(以下、単に分級装置という。)を図面に示した好ま
しい実施の形態に従ってさらに詳しく説明する。図1及
び図2に示す分級装置11は筒状体からなり、この筒状
体上部にサイクロン塔31の下端が接続されていること
を特徴としている。
【0012】図2及び図3に示すように、サイクロン塔
31は、下端開口32に向かって連続し、かつ径が漸減
する筒体からなる。図示のサイクロン塔31は上部に直
筒部33を有していて、この直筒部33に設けた粉粒体
供給部34から粉粒体等を含んだ空気流が筒体内周壁に
沿って吹込まれ、これにより、この空気流が図2中矢印
で示すような内周壁に沿って旋回し下降する渦流が形成
されるようになっている。
【0013】そして空気流に含まれる粉粒体等は、この
渦流に乗って沈降する過程で粗粒Bと細粒Aとに分離さ
れ、、分級処理された粗粒Bは、下部に設けた下端開口
32から分級装置11内へ投入されるようになってい
る。
【0014】また、サイクロン塔31上部の直筒部33
内側には、後述する集塵装置41と繋がる空気吸引筒3
5が突設されており、この空気吸引筒35を通して集塵
装置41からの負圧(吸引力)が前記渦流の中心部に伝
えられ、上方向への空気の流れが生じるようになってい
る。そしてこの負圧力(吸引力)によって、空気流の渦
流から分離したダストとしての細粒Aが図2中矢印で示
すように吸引され、前記空気吸引筒35を通して集塵装
置41へと送られるようになっている。
【0015】このようにして、空気流により形成された
渦流と負圧力(吸引力)とによって分級処理(一次分
級)された粉粒体等ABは、サイクロン塔31下部の下
端開口32から分級装置11内へ投入されるのである。
【0016】分級装置11は外筒12と内筒13とから
なる。外筒12は端部方向に向かって連続し、かつ径が
漸減する上部12a及び下部12bと、直筒部12cと
からなる。外筒下部12bには粗粒取出口16が設けら
れている。
【0017】内筒13は第1筒13aと第2筒13bと
からなる。第1筒13aは、上端部方向に向かって連続
し、かつ径が漸減する上部と直筒部とからなる。第1筒
13aの上部内側には、前記サイクロン塔31の下端開
口32が接続された粉粒体導入筒14が配されていて、
第1筒13a上部内側にサイクロン塔31で分級処理
(一次分級)された粉粒体等ABを含む空気流が旋回し
ながら導入されるようになっている。
【0018】第1筒13aの下方には第2筒13bが配
されている。第2筒13bは、上下端部方向に向かって
連続し、かつ径が漸減する上部及び下部と、直筒部とか
らなる。第2筒13bの上部内にはモーター19が配さ
れており、このモーター19に駆動軸17を介して上部
13a上面に回転ファン15が配されている。
【0019】回転ファン15は、サイクロン塔31の渦
流の回転方向と同一方向に回転するようになっており、
前記粉粒体導入筒14から旋回しながら導入された粉粒
体等ABを含む空気流に遠心力が作用するようになって
いる。
【0020】この回転ファン15による遠心力によって
粉粒体等ABはさらに分離分散され、この分級処理(二
次分級)によって分離された比重の重い粗粒Bは、重力
に従って外筒下部12bと第2筒13bとの間の隙間I
を通って下降し、外筒12下部に設けた粗粒取出口16
へと至り、粗粒取出口16からこれに繋がる粗粒収納部
(図示しない)へと導かれ、収納されるようになってい
る。
【0021】尚、分級された製品となる粗粒Bの飛散を
防止するため、該分級装置11の外筒12下部の粗粒取
出口16には受け上戸20が配されている。
【0022】また、外筒12の上部12aには、集塵装
置41と繋がる空気吸引管18が接続されており、この
空気吸引管18を通して内筒13の第1筒13aと外筒
12との隙間Hに集塵装置41からの負圧(吸引力)が
伝えられるようになっている。そしてこの負圧力(吸引
力)によって、回転ファン15の遠心力の作用によって
分級処理された比重の軽いダストとしての細粒Aが図2
中矢印で示すように吸引され、第1筒13aと外筒12
との隙間H、空気吸引管18を通して集塵装置41へと
送られるようになっている。
【0023】尚、図2中矢印及び図5に示すように、外
筒12の第1筒13aの下方位置に斜め上方に向かって
傾斜して空気導入筒19を配置して、図中矢印に示すよ
うに、前記外筒12内周壁に沿って旋回する空気流(補
助エアー)を発生させるようにすることもできる。これ
により、回転ファン15による遠心力によって粉粒体等
ABはさらに分離された細粒Aが、空気導入筒19から
の空気流(補助エアー)に乗って第1筒13aと外筒1
2との隙間Hへと移動し吸引されるようになるので、よ
り効率的な分級処理ができるようになる。
【0024】尚、この場合、空気導入筒19からの空気
流の回転方向と回転ファン15の回転方向とサイクロン
塔31の渦流の回転方向とは同一となっているため、分
級効率が一層高まるようになっている。
【0025】また、図1、図2及び図6に示すように、
分級装置11には連続稼働可能な集塵装置41が併設さ
れている。集塵装置41は、分級装置11の空気吸引管
18、およびサイクロン塔31の空気吸引筒35が、各
所にバルブ43を配した連結管42を介して接続されて
おり、この連結管42を通して、集塵装置41で連続的
に発生される負圧(吸引力)がサイクロン塔31の空気
吸引管35及び分級装置11の空気吸引口18に伝わる
ようになっている。
【0026】そしてこの集塵装置41には、連続的な負
圧(吸引力)の負荷により、サイクロン塔31の一次分
級処理により生じた細粒A、及び分級装置11の二次分
級処理により生じた細粒Aが、空気流とともに運び込ま
れるようになっている。
【0027】図6に示すように、集塵装置41は集塵室
45を有しており、集塵室45は、連結管42を介して
吸引された空気流の中から細粉Aを取り出すための容器
(筺体)であり、モータ46と、第2伝達軸56と、ラ
ンナー52と、エアータンク47と、圧縮空気供給管4
8と、フィルター53と、フィルターステー54と、空
気通過口55と、第2空気通過口57と、細粉収集溝4
9と、スクリュー49と、取着口50と、ロータリーバ
ルブなどのエアーロック51とを備えている。
【0028】ランナー52(プロペラともいう)は、回
転することにより、吸引力を発生するためのものであ
る。このランナー52の回転に伴う吸引力によって、分
級装置11内及びサイクロン塔31内で分級処理後のダ
ストとしての細粒Aを空気と共に吸引するのである。伝
達軸56は、モータ46の回転をランナー52に伝達す
るためのものであり、断面が略円の棒状に形成されてい
る。
【0029】尚、ランナー52は、当然に一定の速度で
回転する必要はなく、回転速度が変更可能にされていて
も良い。このように構成することにより、吸引力(負
圧)を変更して、粉粒体等の分級点を適宜の値にするこ
とができるのである。
【0030】フィルター53は、連結管42を介して吸
引された空気の中から細粒Aを分離するものであり、集
塵室45内に配設され、紙材からなり、断面が略星形の
柱状に形成されている。フィルター53の断面が略星形
に形成されているので、表面積を大きくすることがで
き、多少の細粒Aがフィルター53の表面に付着した場
合にも、吸引力が落ちてしまうことを防止することがで
きるのである。
【0031】フィルターステー54は、フィルター53
を取着し、且つ集塵室45内を上部空間45aと下部空
間45bとに区分するためのものであり、略板状に形成
されている。空気通過口58は、フィルターステー54
に開けられた孔であり、フィルター53を介して吸引さ
れた空気を上部空間45aに排出するためのものであ
る。
【0032】第2空気通過口57は、ランナー52の回
転に伴う吸引力によりフィルター53を介して吸引され
た空気を、上部空間45aから排出するためのものであ
る。
【0033】細粉収集溝49内にはスクリュー60が回
転自在に配設されており、かかる細粉収集溝49に収集
された細粒Aを細粉収集溝49のほぼ中央に設けた取着
口50へと運び、取着口50に押し入れるためのもので
ある。取着口50にはエアーロック51が取り付けられ
ており、細粒Aはエアーロックされながら排出されるよ
うになっている。
【0034】第2圧縮空気噴射口55は、フィルター5
3に圧縮空気を噴射するためのものであり、内部配設管
61は、エアータンク47に蓄積された圧縮空気を第2
圧縮空気噴射口55へ供給するための管である。かかる
第2圧縮空気噴射口55は、この内部配設管61に複数
(本実施例においては、4箇所)設けられている。
【0035】電磁弁62は、開閉することによって、エ
アータンク47内に蓄積された圧縮空気を内部配設管6
1を介して供給するか否かを切り替えるものである。具
体的には、電磁弁62を開放することにより、エアータ
ンク47内に蓄積されている圧縮空気を内部配設管61
を介して供給する一方、電磁弁62を閉塞することによ
り、エアータンク47内に蓄積されている圧縮空気の供
給を停止するのである。
【0036】エアータンク47は、フィルター53から
細粒Aを取り除くためのものであり、第2圧縮空気供給
管48は、エアータンク47に圧縮空気を供給するため
の管である。
【0037】尚、本発明の分級装置に併設する集塵装置
としては、上記構成のものに限らず、分級する粉粒体等
の種類や処理量等を考慮して適宜決定するとよい。
【0038】尚、本発明の分級装置は、米、麦、トウモ
ロコシなどの穀物、砂、砂利、セメントなどの鉱業製
品、そのペットボトル、タイヤ、ベルトなどの産業廃棄
物の粉砕品などの粉粒体等の処理に適用することができ
る。
【0039】尚、本発明は、図面に示した例に何ら限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内
で種々の改良変形が可能であることは容易に推察するこ
とができるものである。
【0040】
【発明の効果】本発明の分級装置によれば、該分級装置
による粉粒体等の分級処理に先立って、サイクロン塔に
よる分級処理(一次分級)がなされ後、処理された粉
粒体等についてさらに分級処理(二次分級)がなされる
ようになっているので、分級効率が高く、例えばペット
ボトルなどの粉砕物など、粒径や粒度分布の範囲が広い
場合であっても確実に分級処理することができる。
【0041】また、この分級装置は、筒状体内部に設け
た回転ファンによって遠心力が作用するようになってい
ると共に、前記回転ファンの回転方向とサイクロン塔の
渦流の回転方向とが同一であることから、粉粒体等を含
む空気流に遠心力が作用し、この回転ファンによる遠心
力によって粉粒体等はさらに分離分散され、より効率的
な分級処理ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分級装置の全体を示す正面図。
【図2】同じく本発明の分級装置の全体を示す断面図。
【図3】本発明の分級装置におけるサイクロン塔を示す
拡大断面図。
【図4】図2のA´B´線より切断した断面図。
【図5】図2のC´D´線より切断した断面図。
【図6】本発明の分級装置に併設した集塵装置を示す断
面図。
【図7】従来の分級装置の全体を示す断面図。
【符号の説明】
11・・・分級装置 12・・・外筒 13・・・内筒 14・・・粉粒体導入筒 15・・・回転ファン 16・・・粗粒取出口 18・・・空気吸引管 19・・・モーター 31・・・サイクロン塔 32・・・下端開口 35・・・空気吸引筒 41・・・集塵装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B07B 7/08 B07B 7/08 9/00 9/00 A 9/02 9/02 11/06 11/06 (56)参考文献 特開 平6−106134(JP,A) 特開 平5−278034(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07B 1/00 - 15/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状体からなり、前記筒状体下部に、粉
    体、粒体、あるいは粉砕物(以下、粉粒体等という。)
    に遠心力と吸引力とを作用させることで分級処理された
    処理粒体を取り出す取出口を設けた分級装置において、 前記筒状体上部に粉粒体等を投入する投入口を有してお
    り、この投入口に、粉粒体等を含んだ空気流が内周壁に
    沿って吹込まれて、前記内周壁に沿って旋回し下降する
    渦流が形成されると共に、前記渦流の中心部に上方向へ
    向かって吸引力が作用するよう構成されたサイクロン塔
    の下端開口が接続されており、 前記筒状体内部に設けた回転ファンによって遠心力が作
    用するようになっていると共に、前記回転ファンの回転
    方向とサイクロン塔の渦流の回転方向とが同一である
    とを特徴とする粉粒体等の分級装置。
  2. 【請求項2】筒状体の内周壁に沿って空気流を吹き込む
    空気導入筒を回転ファンの下方位置に斜め上方に向かっ
    て傾斜して配置したことを特徴とする請求項記載の粉
    粒体等の分級装置。
  3. 【請求項3】空気流の回転方向と回転ローターの回転方
    向とサイクロン塔の渦流の回転方向とが同一であること
    を特徴とする請求項記載の粉粒体等の分級装置。
  4. 【請求項4】当該粒体分級装置に連続稼働可能な集塵装
    置を併設したことを特徴とする請求項1〜記載の粉粒
    体等の分級装置。
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