JP3512535B2 - パネル画質検査装置及びその画質補正方法 - Google Patents
パネル画質検査装置及びその画質補正方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同じLCDパネルに対
し、検査装置ごとに同等の検査データを得るための画質
補正手段をもったパネル画質検査装置及びその画質補正
方法に関するものである。
し、検査装置ごとに同等の検査データを得るための画質
補正手段をもったパネル画質検査装置及びその画質補正
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、各LCDの画素に対応したCCD
画素で明暗を測定し、LCDの画像を作成するため、次
のステップで測定及び計算を行う。 キャリブレーションパターンの輝点について、各L
CD画素に対応するCCD画素のアドレスを特定する。
まず、図6に示すキャリブレーションパターンを640
×480画素のLCD上に表示する。キャリブレーショ
ンパターンは、図6に示すLCD素子のアドレスに25
個の輝点を表示する。そして、例えば、1534×10
24画素のCCDエリアセンサを使用し、LCD1画素
に対して縦横それぞれ2個、合わせて4個のCCD画素
でLCDの明暗を測定する。実際には、ほとんどのLC
D画素は、図4のイメージで縦横それぞれ3個、合わせ
て9個のCCD画素で取り込む。
画素で明暗を測定し、LCDの画像を作成するため、次
のステップで測定及び計算を行う。 キャリブレーションパターンの輝点について、各L
CD画素に対応するCCD画素のアドレスを特定する。
まず、図6に示すキャリブレーションパターンを640
×480画素のLCD上に表示する。キャリブレーショ
ンパターンは、図6に示すLCD素子のアドレスに25
個の輝点を表示する。そして、例えば、1534×10
24画素のCCDエリアセンサを使用し、LCD1画素
に対して縦横それぞれ2個、合わせて4個のCCD画素
でLCDの明暗を測定する。実際には、ほとんどのLC
D画素は、図4のイメージで縦横それぞれ3個、合わせ
て9個のCCD画素で取り込む。
【0003】この輝点のCCDアドレスを正確に求める
ために以下の方法を用いる。つまり、CCDによる測定
画像の輝点の近傍から明るさの最大値を探し、その画素
を中心とする。図5(a)のように、その中心の画素を
Xn とし、その左右の画素Xn-1 及びXn+1 の明るさの
測定値に注目する。図5(b)の斜線部分の左右の面積
を等しく分けるところをX方向の求めるCCDアドレス
とする。これを計算式で表すと次のようになる。 X方向の求めるアドレス=Xn +(Hn+1 −Hn-1 )/2Hn 同じことを上下つまりY方向の画素についても行うこと
により輝点のY方向のCCDアドレスを求める。この計
算を25個の輝点について行い、LCD画素25個の輝
点のCCDアドレスであるXアドレス及びYアドレスを
算出する。
ために以下の方法を用いる。つまり、CCDによる測定
画像の輝点の近傍から明るさの最大値を探し、その画素
を中心とする。図5(a)のように、その中心の画素を
Xn とし、その左右の画素Xn-1 及びXn+1 の明るさの
測定値に注目する。図5(b)の斜線部分の左右の面積
を等しく分けるところをX方向の求めるCCDアドレス
とする。これを計算式で表すと次のようになる。 X方向の求めるアドレス=Xn +(Hn+1 −Hn-1 )/2Hn 同じことを上下つまりY方向の画素についても行うこと
により輝点のY方向のCCDアドレスを求める。この計
算を25個の輝点について行い、LCD画素25個の輝
点のCCDアドレスであるXアドレス及びYアドレスを
算出する。
【0004】 LCD全画素のサンプリングアドレス
を作成する。図6に示すキャリブレーションパターンを
取り込んだ画像は、4角を輝点とする16の領域に分割
される。それぞれの領域について、先に求めた4角の輝
点のCCDアドレスとその輝点のあるLCDパネルの画
素アドレスの関係から、その領域に含まれるLCDパネ
ルの画素がCCD測定画素のどこのアドレスに対応する
のかを実数で求める。これにより、LCDパネルの全画
素がCCD測定画素のどこのアドレスに対応するのかを
表すサンプリングアドレスが作成できる。
を作成する。図6に示すキャリブレーションパターンを
取り込んだ画像は、4角を輝点とする16の領域に分割
される。それぞれの領域について、先に求めた4角の輝
点のCCDアドレスとその輝点のあるLCDパネルの画
素アドレスの関係から、その領域に含まれるLCDパネ
ルの画素がCCD測定画素のどこのアドレスに対応する
のかを実数で求める。これにより、LCDパネルの全画
素がCCD測定画素のどこのアドレスに対応するのかを
表すサンプリングアドレスが作成できる。
【0005】図3に以上のLCD画素プリサンプリング
処理を実行するLCDパネル画質検査装置のブロック図
を示す。一般的なLCDパネル画質検査装置は、LCD
パネル10の後方から光を放射するバックライト9と、
検査対象LCDパネル10と、LCDパネル10にキャ
リブレーションパターンや各種テストパターンを表示す
るLCD駆動部11と、CCDエリアセンサを内蔵しL
CDの明暗を測定するCCDカメラ12と、R(赤)、
G(緑)、B(青)及びW(半透明)を区別して明暗デ
ータを測定するためのRGBWフィルタ8と、CCD画
素で測定した明暗をA/D変換する画像測定部13と、
キャリブレーションパターンの輝点を使用してLCD画
素とそれに対応するCCD画素の位置を特定し、輝点の
CCDアドレスからLCD全画素のCCDサンプリング
アドレスを求めるLCD画素のCCDアドレス設定手段
14と、LCDパネルの画像をCCDにより測定し、上
記CCDサンプリングアドレスを用いて、LCDパネル
の画素数の画像に変換するプリサンプリング処理手段1
5と、LCDパネルの画像として得られたLCD各画素
の明暗データより欠陥を判定する欠陥判定手段16と、
全体の流れを制御する制御部17と、LCD画像の表示
及び制御操作状況を表示する表示部19とで構成され
る。
処理を実行するLCDパネル画質検査装置のブロック図
を示す。一般的なLCDパネル画質検査装置は、LCD
パネル10の後方から光を放射するバックライト9と、
検査対象LCDパネル10と、LCDパネル10にキャ
リブレーションパターンや各種テストパターンを表示す
るLCD駆動部11と、CCDエリアセンサを内蔵しL
CDの明暗を測定するCCDカメラ12と、R(赤)、
G(緑)、B(青)及びW(半透明)を区別して明暗デ
ータを測定するためのRGBWフィルタ8と、CCD画
素で測定した明暗をA/D変換する画像測定部13と、
キャリブレーションパターンの輝点を使用してLCD画
素とそれに対応するCCD画素の位置を特定し、輝点の
CCDアドレスからLCD全画素のCCDサンプリング
アドレスを求めるLCD画素のCCDアドレス設定手段
14と、LCDパネルの画像をCCDにより測定し、上
記CCDサンプリングアドレスを用いて、LCDパネル
の画素数の画像に変換するプリサンプリング処理手段1
5と、LCDパネルの画像として得られたLCD各画素
の明暗データより欠陥を判定する欠陥判定手段16と、
全体の流れを制御する制御部17と、LCD画像の表示
及び制御操作状況を表示する表示部19とで構成され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法でLCDパ
ネルの画素と、それに対応するCCDカメラの画素位置
を求めることができる。そこで、CCDカメラ12とL
CDパネル10の間にR(赤)G(緑)B(青)及びW
(半透明)のフィルタを設け、それぞれのフィルタを通
したときのLCDパネルの画素位置も同様の方法で求め
ることができる。また、その得られた明暗結果より種々
の画素欠陥を検出することができる。しかし、複数の画
質検査装置で、同じ測定をしたとき、同じLCDパネル
について、同じ検査データを得ることができない。それ
は、バックライト、CCDカメラ、RGBWフィルタ、
画像測定部のアンプ等にばらつきがあるためである。こ
のため、従来は、バックライトの明るさや、アンプの増
幅率を調整するなどして、画質検査装置間で近いデータ
を得られるようにしているが、試行錯誤による方法であ
り適当でなかった。本発明は、複数の画質検査装置間に
おいて、同一のLCDパネルを測定したとき同じ検査デ
ータを得られるパネル画質検査装置及びその画質補正方
法を実現することを目的としている。
ネルの画素と、それに対応するCCDカメラの画素位置
を求めることができる。そこで、CCDカメラ12とL
CDパネル10の間にR(赤)G(緑)B(青)及びW
(半透明)のフィルタを設け、それぞれのフィルタを通
したときのLCDパネルの画素位置も同様の方法で求め
ることができる。また、その得られた明暗結果より種々
の画素欠陥を検出することができる。しかし、複数の画
質検査装置で、同じ測定をしたとき、同じLCDパネル
について、同じ検査データを得ることができない。それ
は、バックライト、CCDカメラ、RGBWフィルタ、
画像測定部のアンプ等にばらつきがあるためである。こ
のため、従来は、バックライトの明るさや、アンプの増
幅率を調整するなどして、画質検査装置間で近いデータ
を得られるようにしているが、試行錯誤による方法であ
り適当でなかった。本発明は、複数の画質検査装置間に
おいて、同一のLCDパネルを測定したとき同じ検査デ
ータを得られるパネル画質検査装置及びその画質補正方
法を実現することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパネル画質検査装置においては、次のよう
に構成している。つまり、LCDパネル10の後方から
光を放射するバックライト9と、検査対象LCDパネル
10と、LCDパネル10にキャリブレーションパター
ンや各種テストパターンを表示するLCD駆動部11
と、CCDエリアセンサを内蔵しLCDの明暗を測定す
るCCDカメラ12と、R(赤)、G(緑)、B(青)
及びW(半透明)を区別して明暗データを測定するため
のRGBWフィルタ8と、バックライト9からカメラへ
の光量を調整するための透明板の透過率を下げたND
(Neutral Density )フィルタ7と、CCD画素で測定
した明暗をA/D変換する画像測定部13と、キャリブ
レーションパターンの輝点を使用してLCD画素とそれ
に対応するCCD画素の位置を特定し、輝点のCCDア
ドレスからLCD全画素のCCDサンプリングアドレス
を求めるLCD画素のCCDアドレス設定手段14と、
LCDパネルの画像をCCDにより測定し、上記CCD
サンプリングアドレスを用いて、LCDパネルの画素数
の画像に変換するプリサンプリング処理手段15と、L
CDパネルの画像として得られたLCD各画素の明暗デ
ータより欠陥を判定する欠陥判定手段16と、全体の流
れを制御する制御部17と、LCD画像の表示及び制御
操作状況を表示する表示部19とで構成されるパネル画
質検査装置において、
に、本発明のパネル画質検査装置においては、次のよう
に構成している。つまり、LCDパネル10の後方から
光を放射するバックライト9と、検査対象LCDパネル
10と、LCDパネル10にキャリブレーションパター
ンや各種テストパターンを表示するLCD駆動部11
と、CCDエリアセンサを内蔵しLCDの明暗を測定す
るCCDカメラ12と、R(赤)、G(緑)、B(青)
及びW(半透明)を区別して明暗データを測定するため
のRGBWフィルタ8と、バックライト9からカメラへ
の光量を調整するための透明板の透過率を下げたND
(Neutral Density )フィルタ7と、CCD画素で測定
した明暗をA/D変換する画像測定部13と、キャリブ
レーションパターンの輝点を使用してLCD画素とそれ
に対応するCCD画素の位置を特定し、輝点のCCDア
ドレスからLCD全画素のCCDサンプリングアドレス
を求めるLCD画素のCCDアドレス設定手段14と、
LCDパネルの画像をCCDにより測定し、上記CCD
サンプリングアドレスを用いて、LCDパネルの画素数
の画像に変換するプリサンプリング処理手段15と、L
CDパネルの画像として得られたLCD各画素の明暗デ
ータより欠陥を判定する欠陥判定手段16と、全体の流
れを制御する制御部17と、LCD画像の表示及び制御
操作状況を表示する表示部19とで構成されるパネル画
質検査装置において、
【0008】画面全体の均一性、RGBWフィルタ間の
均一性及び画質検査装置間の均一性をとるための画質補
正手段30を設け、画質補正のための各画素に対する係
数、フィルタ間の補正のための係数、画質検査装置間の
補正のための係数を記録した補正テーブル31を設けて
いる。
均一性及び画質検査装置間の均一性をとるための画質補
正手段30を設け、画質補正のための各画素に対する係
数、フィルタ間の補正のための係数、画質検査装置間の
補正のための係数を記録した補正テーブル31を設けて
いる。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明
の画質補正方法においては、次のように処理している。
つまり、LCD画素のCCDアドレスを求めた後、LC
Dパネル10を外し、カメラへの光量を調整するための
NDフィルタを入れ、LCDパネル10の画素に対応し
た位置のバックライト9の明暗をR(赤)、G(緑)、
B(青)及びW(半透明)のフィルタを通して測定し、
上記明暗データについてパネル全体の平均値をフィルタ
毎に計算して、/R、/G、/B、/Wとし、LCD各
画素毎に、上記平均値をその各画素の明暗データで除算
し、その画素の係数とし、LCD全画素に対する係数の
テーブルを補正テーブル31として記憶し、LCDパネ
ル10を取り付け、カメラへの光量調整用NDフィルタ
を外し、LCD各画素毎の得られた明暗データに、補正
テーブル31の各画素に対する係数を乗算し、画質検査
装置が持っている画面全体における不均一性を解消し
た、LCDパネル10の明暗データを得ている。
の画質補正方法においては、次のように処理している。
つまり、LCD画素のCCDアドレスを求めた後、LC
Dパネル10を外し、カメラへの光量を調整するための
NDフィルタを入れ、LCDパネル10の画素に対応し
た位置のバックライト9の明暗をR(赤)、G(緑)、
B(青)及びW(半透明)のフィルタを通して測定し、
上記明暗データについてパネル全体の平均値をフィルタ
毎に計算して、/R、/G、/B、/Wとし、LCD各
画素毎に、上記平均値をその各画素の明暗データで除算
し、その画素の係数とし、LCD全画素に対する係数の
テーブルを補正テーブル31として記憶し、LCDパネ
ル10を取り付け、カメラへの光量調整用NDフィルタ
を外し、LCD各画素毎の得られた明暗データに、補正
テーブル31の各画素に対する係数を乗算し、画質検査
装置が持っている画面全体における不均一性を解消し
た、LCDパネル10の明暗データを得ている。
【0010】また、LCDパネル10を外したときの明
暗の平均値/R、/G、/B、/Wを同レベルにして処
理するため、/Gを基本とした係数を求め、LCDパネ
ル10を取り付けた後の、LCD全画素の明暗データに
乗算することで、各フィルタを通した明暗値の不均一性
を解消し、各色間の欠陥判定を同等にしている。更に、
LCDパネル10を外したときの明暗の平均値の、装置
間の平均レベルを同レベルにするため、定数Cを基本と
して/R、/G、/B、/Wの明暗を係数として求め、
LCDパネル10を取り付けた後の、LCD全画素の明
暗データに乗算することで、画質検査装置間の測定デー
タの不均一性を解消し、各装置間の欠陥判定を同等にし
ている。
暗の平均値/R、/G、/B、/Wを同レベルにして処
理するため、/Gを基本とした係数を求め、LCDパネ
ル10を取り付けた後の、LCD全画素の明暗データに
乗算することで、各フィルタを通した明暗値の不均一性
を解消し、各色間の欠陥判定を同等にしている。更に、
LCDパネル10を外したときの明暗の平均値の、装置
間の平均レベルを同レベルにするため、定数Cを基本と
して/R、/G、/B、/Wの明暗を係数として求め、
LCDパネル10を取り付けた後の、LCD全画素の明
暗データに乗算することで、画質検査装置間の測定デー
タの不均一性を解消し、各装置間の欠陥判定を同等にし
ている。
【0011】
【作用】上記のようなパネル画質検査装置及びその画質
補正方法は、画質検査装置がもっている、画面全体の不
均一性、RGBWフィルタ間の不均一性、画質検査装置
間の不均一性を解消するため、画質補正手段30を設
け、画質補正のための各画素に対する係数、フィルタ間
の補正のための係数、画質検査装置間の補正のための係
数を記録した補正テーブル31を設け、LCDパネルを
取り付けて測定したLCD全画素の明暗データに乗算す
ることで画質補正をし、不均一性の解消をする作用を持
たせている。
補正方法は、画質検査装置がもっている、画面全体の不
均一性、RGBWフィルタ間の不均一性、画質検査装置
間の不均一性を解消するため、画質補正手段30を設
け、画質補正のための各画素に対する係数、フィルタ間
の補正のための係数、画質検査装置間の補正のための係
数を記録した補正テーブル31を設け、LCDパネルを
取り付けて測定したLCD全画素の明暗データに乗算す
ることで画質補正をし、不均一性の解消をする作用を持
たせている。
【0012】
(実施例1)図1に本発明のパネル画質検査装置のブロ
ック図を示す。この回路は、従来の回路ブロックに、画
面全体の均一性、RGBWフィルタ間の均一性及び画質
検査装置間の均一性をとるための画質補正手段30と、
画質補正のための各画素に対する係数、フィルタ間の補
正のための係数、画質検査装置間の補正のための係数を
記録した補正テーブル31を付加している。
ック図を示す。この回路は、従来の回路ブロックに、画
面全体の均一性、RGBWフィルタ間の均一性及び画質
検査装置間の均一性をとるための画質補正手段30と、
画質補正のための各画素に対する係数、フィルタ間の補
正のための係数、画質検査装置間の補正のための係数を
記録した補正テーブル31を付加している。
【0013】ここで、このLCD画質補正は次のように
行われる。 まず、LCD画素のCCDアドレスを求めた後、L
CDパネル10を外し、カメラへの光量を調整するため
のNDフィルタ7を入れ、LCDパネル10の画素に対
応した位置のバックライト9の明暗をR、G、B及びW
(半透明)のフィルタを通して測定する。 で測定した明暗データについてパネル全体の平均
をフィルタ毎に計算し、/R、/G、/B、/Wとす
る。 LCD各画素毎に、で得られた平均値をその各画
素の明暗データで除算し、その画素の係数とする。つま
り、次の式で得られるLCD全画素に対する係数のテー
ブルを補正テーブル31として作成する。 k(Rij)=(/R)/Rij k(Gij)=(/G)/Gij k(Bij)=(/B)/Bij k(Wij)=(/W)/Wij 次に、LCDパネル10を取り付け、カメラへの光
量調整用NDフィルタ7を外し、LCD各画素毎の得ら
れた明暗データに、補正テーブル31の各画素に対する
係数を乗算する。以上により補正されたデータは、その
画質検査装置が持っている画面全体における不均一性を
解消した、LCDパネル10の明暗データと言える。
行われる。 まず、LCD画素のCCDアドレスを求めた後、L
CDパネル10を外し、カメラへの光量を調整するため
のNDフィルタ7を入れ、LCDパネル10の画素に対
応した位置のバックライト9の明暗をR、G、B及びW
(半透明)のフィルタを通して測定する。 で測定した明暗データについてパネル全体の平均
をフィルタ毎に計算し、/R、/G、/B、/Wとす
る。 LCD各画素毎に、で得られた平均値をその各画
素の明暗データで除算し、その画素の係数とする。つま
り、次の式で得られるLCD全画素に対する係数のテー
ブルを補正テーブル31として作成する。 k(Rij)=(/R)/Rij k(Gij)=(/G)/Gij k(Bij)=(/B)/Bij k(Wij)=(/W)/Wij 次に、LCDパネル10を取り付け、カメラへの光
量調整用NDフィルタ7を外し、LCD各画素毎の得ら
れた明暗データに、補正テーブル31の各画素に対する
係数を乗算する。以上により補正されたデータは、その
画質検査装置が持っている画面全体における不均一性を
解消した、LCDパネル10の明暗データと言える。
【0014】 更に、各フィルタを通した明暗値の不
均一性を解消するため、及び、装置間の測定データを同
じにするため、LCDパネル10を外したときの明暗の
平均値/R、/G、/B、/Wを同レベルにして処理す
るため、/G又は定数Cを基本として次のような係数を
求め、LCDパネル10を取り付けた後の、LCD全画
素の明暗データに乗算することで、各色間の欠陥判定を
同等にできる。 k(/R)=(/G)/(/R) k(/B)=(/G)/(/B) k(/W)=(/G)/(/W) 上述のように、定数Cを基本として係数を求め、L
CDパネル10を取り付けた後の、LCD全画素の明暗
データに乗算することで、画質検査装置間の測定データ
を同じにできる。 k(/R)=C/(/R) k(/G)=C/(/G) k(/B)=C/(/B) k(/W)=C/(/W)
均一性を解消するため、及び、装置間の測定データを同
じにするため、LCDパネル10を外したときの明暗の
平均値/R、/G、/B、/Wを同レベルにして処理す
るため、/G又は定数Cを基本として次のような係数を
求め、LCDパネル10を取り付けた後の、LCD全画
素の明暗データに乗算することで、各色間の欠陥判定を
同等にできる。 k(/R)=(/G)/(/R) k(/B)=(/G)/(/B) k(/W)=(/G)/(/W) 上述のように、定数Cを基本として係数を求め、L
CDパネル10を取り付けた後の、LCD全画素の明暗
データに乗算することで、画質検査装置間の測定データ
を同じにできる。 k(/R)=C/(/R) k(/G)=C/(/G) k(/B)=C/(/B) k(/W)=C/(/W)
【0015】(実施例2)図2はパネル画質検査装置の
別の実施例を示したブロック図である。このパネル画質
検査装置においては、バックライト9の輝度を測定する
輝度計41と、バックライト9の光軸を中心部で直角に
近い角度でとらえ輝度計41に入力するミラー40と、
輝度計41で読み取った輝度をアナログからデジタルに
変換し、制御部17に接続したAD変換器42とを設け
ている。
別の実施例を示したブロック図である。このパネル画質
検査装置においては、バックライト9の輝度を測定する
輝度計41と、バックライト9の光軸を中心部で直角に
近い角度でとらえ輝度計41に入力するミラー40と、
輝度計41で読み取った輝度をアナログからデジタルに
変換し、制御部17に接続したAD変換器42とを設け
ている。
【0016】図2に示す一つのパネル画質検査装置にお
いては、バックライト9の上に乗せてあるLCDパネル
10を取り外し、バックライト9の光軸を捕らえたミラ
ー40を介して、輝度計41で輝度を測定し、一つのパ
ネル画質検査装置の輝度計41で測定した輝度を基準に
各パネル画質検査装置間の係数を求めて、LCDパネル
10を取り付けた後の、LCD全画素の明暗データに乗
算することで、各装置間の明暗値の不均一性を解消し
た。
いては、バックライト9の上に乗せてあるLCDパネル
10を取り外し、バックライト9の光軸を捕らえたミラ
ー40を介して、輝度計41で輝度を測定し、一つのパ
ネル画質検査装置の輝度計41で測定した輝度を基準に
各パネル画質検査装置間の係数を求めて、LCDパネル
10を取り付けた後の、LCD全画素の明暗データに乗
算することで、各装置間の明暗値の不均一性を解消し
た。
【0017】また別の方法として、一つのパネル画質検
査装置の輝度を基準として用いる変わりに定数Dを明る
さの基本にして、バックライト9の上に乗せてあるLC
Dパネル10を取り外し、バックライト9の光軸を捕ら
えたミラー40を介して、輝度計41で輝度を求め、定
数Dを基準に各パネル画質検査装置の係数を求めて、L
CDパネル10を取り付けた後の、LCD全画素の明暗
データに乗算することで、各装置間の明暗値の不均一性
を解消した。
査装置の輝度を基準として用いる変わりに定数Dを明る
さの基本にして、バックライト9の上に乗せてあるLC
Dパネル10を取り外し、バックライト9の光軸を捕ら
えたミラー40を介して、輝度計41で輝度を求め、定
数Dを基準に各パネル画質検査装置の係数を求めて、L
CDパネル10を取り付けた後の、LCD全画素の明暗
データに乗算することで、各装置間の明暗値の不均一性
を解消した。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成さ
れ、実施されるので、以下に記載されるような効果を奏
する。つまり、画質検査装置がもっている、画面全体の
不均一性、RGBWフィルタ間の不均一性、画質検査装
置間の不均一性を解消するため、画質補正手段30を設
け、画質補正のための各画素に対する係数、フィルタ間
の補正のための係数、画質検査装置間の補正のための係
数を記録した補正テーブル31を設け、LCDパネルを
取り付けて測定した全画素の明暗データに乗算すること
で画質補正をし、不均一性の解消をする効果がある。
れ、実施されるので、以下に記載されるような効果を奏
する。つまり、画質検査装置がもっている、画面全体の
不均一性、RGBWフィルタ間の不均一性、画質検査装
置間の不均一性を解消するため、画質補正手段30を設
け、画質補正のための各画素に対する係数、フィルタ間
の補正のための係数、画質検査装置間の補正のための係
数を記録した補正テーブル31を設け、LCDパネルを
取り付けて測定した全画素の明暗データに乗算すること
で画質補正をし、不均一性の解消をする効果がある。
【図1】本発明のパネル画質検査装置のブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の(実施例2)パネル画質検査装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】従来のパネル画質検査装置のブロック図であ
る。
る。
【図4】LCD輝点をCCD画素に取り込む様子を示し
た説明図である。
た説明図である。
【図5】輝点のX方向アドレスを求める方法を示した説
明図である。
明図である。
【図6】キャリブレーションパターンの輝点のアドレス
を示す説明図である。
を示す説明図である。
7 NDフィルタ
8 RGBWフィルタ
9 バックライト
10 LCDパネル
11 LCD駆動部
12 CCDカメラ
13 画像測定部
14 LCD画素のCCDアドレス設定手段
15 プリサンプリング処理手段
16 欠陥判定手段
17 制御部
19 表示部
20 LCD輝点
21 CCD画素
30 画質補正手段
31 補正テーブル
40 ミラー
41 輝度計
42 AD変換器
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平8−29360(JP,A)
特開 平8−29361(JP,A)
特開 平5−240802(JP,A)
特開 平6−11679(JP,A)
特開 昭53−102029(JP,A)
特開 平4−243212(JP,A)
特開 平7−35645(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G01R 31/00
G01M 11/00
G01N 21/88
G02F 1/13 101
Claims (7)
- 【請求項1】 LCDパネル(10)の後方から光を放
射するバックライト(9)と、検査対象LCDパネル
(10)と、LCDパネル(10)にキャリブレーショ
ンパターンや各種テストパターンを表示するLCD駆動
部(11)と、LCDの明暗を測定するCCDカメラ
(12)と、R(赤)、G(緑)、B(青)及びW(半
透明)を区別して明暗データを測定するためのRGBW
フィルタ(8)と、カメラへの光量を調整するためのN
Dフィルタ(7)と、CCD画素で測定した明暗をA/
D変換する画像測定部(13)と、キャリブレーション
パターンの輝点を使用してLCD画素とそれに対応する
CCD画素の位置を特定し、輝点のCCDアドレスから
LCD全画素のCCDサンプリングアドレスを求めるL
CD画素のCCDアドレス設定手段(14)と、LCD
パネルの画像をCCDにより測定し、上記CCDサンプ
リングアドレスを用いて、LCDパネルの画素数の画像
に変換するプリサンプリング処理手段(15)と、LC
Dパネルの画像として得られたLCD各画素の明暗デー
タより欠陥を判定する欠陥判定手段(16)と、全体の
流れを制御する制御部(17)と、LCD画像の表示及
び制御操作状況を表示する表示部(19)とで構成され
るパネル画質検査装置において、 画面全体の均一性、RGBWフィルタ間の均一性及び画
質検査装置間の均一性をとるための画質補正手段(3
0)を設け、 画質補正のための各画素に対する係数、フィルタ間の補
正のための係数、画質検査装置間の補正のための係数を
記録した補正テーブル(31)を設けた、 ことを特徴とするパネル画質検査装置。 - 【請求項2】 LCD画素のCCDアドレスを求めた
後、LCDパネル(10)を外し、カメラへの光量調整
用NDフィルタ(7)を入れ、LCDパネル(10)の
画素に対応した位置のバックライト(9)の明暗をR
(赤)、G(緑)、B(青)及びW(半透明)のフィル
タを通して測定し、 上記明暗データについてパネル全体の平均値をフィルタ
毎に計算して、/R、/G、/B、/Wとし、 LCD各画素毎に、上記平均値をその各画素の明暗デー
タで除算し、その画素の係数とし、LCD全画素に対す
る係数のテーブルを補正テーブル(31)として記憶
し、 LCDパネル(10)を取り付け、カメラへの光量調整
用NDフィルタ(7)を外し、LCD各画素毎の得られ
た明暗データに、補正テーブル(31)の各画素に対す
る係数を乗算し、 画質検査装置が持っている画面全体における不均一性を
解消した、LCDパネル(10)の明暗データを得る、 ことを特徴とした画質補正方法。 - 【請求項3】 請求項2に加え、LCDパネル(10)
を外したときの明暗の平均値/R、/G、/B、/Wを
同レベルにして処理するため、/R、/G、/B、/W
のうち一つを基本とした係数を求め、LCDパネル(1
0)を取り付けた後の、LCD全画素の明暗データに乗
算して、各フィルタを通した明暗値の不均一性を解消
し、各色間の欠陥判定を同等にすることを特徴とした画
質補正方法。 - 【請求項4】 請求項2に加え、LCDパネル(10)
を外したときの明暗の平均値の、各装置間の平均レベル
を同レベルにするため、定数Cを基本として/R、/
G、/B、/Wの明暗を係数として求め、LCDパネル
(10)を取り付けた後の、LCD全画素の明暗データ
に乗算して、画質検査装置間の測定データの不均一性を
解消し、各装置間の欠陥判定を同等にすることを特徴と
した画質補正方法。 - 【請求項5】 請求項1に加え、 バックライト(9)の光軸を中心部でとらえ輝度計(4
1)に光を入力するミラー(40)と、 ミラー(40)より入力した光の輝度を測定する輝度計
(41)と、 輝度計(41)の輝度をアナログからデジタル変換して
制御部(17)に入力するAD変換器(42)と、 を具備することを特徴とするパネル画質検査装置。 - 【請求項6】 請求項2に加え、 LCDパネル(10)を外したときの明暗の平均値の、
各装置間の平均レベルを同レベルにするため、輝度計
(41)で求めた一つの装置の明るさを基準にして各装
置間の係数を求め、LCDパネル(10)を取り付けた
後の、LCD全画素の明暗データに乗算して、各装置間
の明暗値の不均一性を解消した、 ことを特徴とした
画質補正方法。 - 【請求項7】 請求項2に加えて、 各装置間の明暗を輝度計(41)を使用して求めて、定
数Dを明るさの基本として、各装置間の係数を求め、L
CDパネル(10)を取り付けた後の、LCD全画素の
明暗データに乗算して、各装置間の明暗値の不均一性を
解消した、 ことを特徴とした画質補正方法。
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JP14560995 | 1995-05-19 | ||
JP7-145609 | 1995-05-19 | ||
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ID=26476693
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JP23779495A Expired - Fee Related JP3512535B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-08-22 | パネル画質検査装置及びその画質補正方法 |
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JP (1) | JP3512535B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-08-22 JP JP23779495A patent/JP3512535B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0943292A (ja) | 1997-02-14 |
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