JP3505812B2 - モータ駆動装置 - Google Patents

モータ駆動装置

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JP3505812B2 JP26239694A JP26239694A JP3505812B2 JP 3505812 B2 JP3505812 B2 JP 3505812B2 JP 26239694 A JP26239694 A JP 26239694A JP 26239694 A JP26239694 A JP 26239694A JP 3505812 B2 JP3505812 B2 JP 3505812B2
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ステッパモータの励磁
ON/OFF時に発生する貫通電流を防止する貫通電流
防止回路を備えたモータ駆動装置に関する。 【0002】 【従来の技術】パーソナルコンピュータやワードプロセ
ッサなどの外部記憶装置として用いられるFDDには、
ステッパモータが使用される。 【0003】図3はステッパモータ駆動の構成を、図4
はステップ信号入力時のタイミングチャートを示す。 【0004】図3において、1はFDD、2はFDD用
カスタムLSI、3はステッパモータ、4はロジック回
路、5はステップ用ロジック回路、6はステッパドライ
バ回路である。 【0005】従来この種のFDDはメディアに対して読
み書きを行うリード/ライト(R/W)ヘッドを有し、
その移動(シーク)のためにステッパモータ3を使用し
ている。上記ステッパモータ3はシステムからのステッ
プ信号(−STP)18が1発入力されるにつき1トラ
ック移動する。その方向はシステムからのディレクショ
ン信号(DIR)23により決定される。ステップ信号
入力時のタイミングチャートは図4で示される。 【0006】図5は従来のロジック回路4のステッパモ
ータ用タイマー部の回路構成図である。図5において、
ロジック回路4内部のステッパ励磁カウンタ回路は、ト
グルフリップフロップ37〜44、NANDゲート4
5,46及びインバータ60から構成される。 【0007】上記トグルフリップフロップ37〜44
は、クロックCLK21(例えば、128μs)をカウ
ントアップして所定の周期を計るタイマーを構成してい
る。 【0008】上記NANDゲート45は、上記タイマー
が132カウント(16.9ms)するとL信号を出力
し、NANDゲート46でCLK21をゲートする構成
となっている。 【0009】上記ロジック回路4は、上記ステップ信号
(−STP)18、ディレクション信号(DIR)23
を受け、ステップ信号入力から一定時間ステッパモータ
駆動(励磁)をONするための+ENB信号7、及びス
テッパモータ3のコイルに流す電流方向を変える、換言
すれば励磁相を切り換えるための信号STP1(8)、
STP2(9)を作成する。 【0010】上記ステップ用ロジック回路5は、後述す
る相切替え時の貫通電流防止のためのロジック回路を含
み、ステッパドライバ回路6を直接駆動するための信号
として、STP1A10、STP1B11、STP2A
12、STP2B13を作成する(図4参照)。 【0011】図6はステッパドライバ回路6の回路構成
図であり、OA相のみを示している。この図と同様の回
路がOB相としても存在し、合わせてステッパドライバ
回路6となる。 【0012】図6において、ステッパドライバ回路6
は、信号STP1A10によりON/OFFするトラン
ジスタQ1(29)、STP1B11によりON/OF
FするトランジスタQ2(30)、パワートランジスタ
Q3(24),Q4(25),Q5(26),Q6(2
7)、ステッパモータ内コイル28、電源VPS、ダイ
オードD1(31),D2(32),D3(33),D
4(34)、OA相出力端子+OA14,−OA15か
ら構成される。 【0013】ステッパドライバ回路6では、ステップ用
ロジック回路5から受けた信号によりステッパドライバ
内のパワートランジスタQ3(24),Q4(25),
Q5(26),Q6(27)を駆動して、OA相出力端
子+OA14,−OA15,OB相出力端子+OA1
6,−OA17からステッパモータ内コイル28に電流
を流す。また、制御信号+ENB7によりステッパドラ
イバ回路6の電源VPSのON/OFFを行う。 【0014】図7はステップ信号STP入力時の電流量
の変化を示す波形図である。上記一連の動作により電源
VPSにて消費する電流は図7に示すようになる。 【0015】相切替え時の貫通電流発生のメカニズムは
以下のようなものである。図8は貫通電流発生のメカニ
ズムを説明するためのステッパドライバ回路図、図9は
相切替え時の貫通電流発生タイミングを示す波形図であ
る。 【0016】前記図3に示すように、この種のFDDは
2つのコイルを使用したステッパモータを使用する。ま
た、図9からも明らかなように、それぞれのコイルに流
す電流方向の切替えは一定時間(この場合は1.5m
s)ずれて行われ、この切替え時に貫通電流が発生す
る。 図8において、通常ステッパモータを駆動させる
ときはパワートランジスタQ3(24),Q4(2
5),Q5(26),Q6(27)のうち、(1)Q3
(24)とQ6(27)のみをONする場合と、(2)Q
4(25)とQ5(26)のみをONする場合とで2方
向の電流を流す。 【0017】(1)の場合はSTP1A10はハイレベル
“H”、STP1B11はローレベル“L”となり、ト
ランジスタQ1(29)はON、トランジスタQ2(3
0)はOFFとなる。逆に、(2)の場合はSTP1A1
0はローレベル“L”、STP1B11はハイレベル
“H”となり、トランジスタQ1(29)はOFF、ト
ランジスタQ2(30)はONとなる。 【0018】ここで、STP1が“L”から“H”へ移
行するタイミング、すなわち上記(2)の場合から(1)の場
合へ移行するタイミングを考える。 【0019】上述の通り、(2)の場合はパワートランジ
スタQ4(25)とQ5(26)がONし、+OAがG
ND、−OAがVPSとなり、ステッパモータ内コイル
28に流れる電流は−OAから+OAへ向かう方向へ流
れる。 【0020】STP1を“L”から“H”へ切替えると
STP1A、STP1Bがそれぞれ“L”から“H”
へ、“H”から“L”へ切り替わるが、STP1AとS
TP1Bが同時に切り替わるとして考える。 【0021】これにより、パワートランジスタQ3(2
4)からQ6(27)のON/OFFが全て逆転し、+
OAがVPS、−OAがGNDとなりステッパモータ内
コイル28に流れる電流は+OAから−OAへ向かう方
向へ変わろうとする。 【0022】しかし、一般的にコイルに流れる電流が急
激に変化すると、逆起電力が発生し、この場合、ステッ
パモータ内コイル28に流れる電流は−OAから+OA
へ向かう方向へ流し続けようとする。そのため、逆起電
力防止ダイオードD4(34)を通してGNDから電流
が供給され、−OAの電位はダイオードD4(34)で
の電圧降下分だけ低くなる。これにより、図8に示すよ
うにパワートランジスタQ5(26)に発生するラテラ
ルNPN寄生トランジスタ35のエミッタの電位がベー
スの電位より0.7V以上低くなるために上記寄生トラ
ンジスタ35がONし、電流I(36)が流れる。I
(36)により、パワートランジスタQ5(26)はO
Nし、電源VSPからQ5(26)、Q6(27)を経
てGNDに貫通電流22が流れる。この貫通電流22は
ステッパモータ内コイル28に発生している逆起電力が
発生している間継続する。 【0023】以下に上記タイミングで発生する貫通電流
のメカニズムを説明する。相切替え時に発生する貫通電
流のメカニズムの項で説明したように、図8において、
通常ステッパモータを駆動させるときはパワートランジ
スタQ3(24),Q4(25),Q5(26),Q6
(27)のうち、(1)Q3(24)とQ6(27)のみ
をONする場合と、(2)Q4(25)とQ5(26)の
みをONする場合とで2方向の電流を流す。 【0024】ここで、上記(2)の状態で+ENB7をO
FF直後にONするタイミングを考える。この時、+E
NB7をOFFすると、相切替え時と同様に逆起電力が
発生し、この場合、ステッパモータ内コイル28に流れ
つづける電流は−OAから+OAへ向かう方向へ流し続
けようとする。 【0025】以下は相切替え時に発生する貫通電流と同
様に、電源VPSからQ5(26),Q6(27)を経
てGNDに貫通電流22が流れる。この貫通電流22は
ステッパモータ内コイル28に発生している逆起電力が
発生している間継続する。 【0026】上述の通り、この場合の貫通電流の原因は
ステッパモータ内コイル28に発生している逆起電力に
よりQ5(26)がONすることである。この貫流電流
対策には主に2つの方法が併用されている。 【0027】1つはQ1(29)、Q2(30)の配置
をできるだけ離すことで、上記寄生トランジスタのhFH
を下げる方法がある。 【0028】もう1つは、図9に示すようにSTP1A
10がONするタイミングをロジック回路またはアナロ
グ回路にて遅らせ、逆起電力が発生している間はQ5
(26)、Q6(27)をともにOFFするようにする
方法である。この場合は図3に示すステップ用ロジック
回路5にて約16μsの遅延を発生させている。なお、
上述の発生メカニズムの説明ではSTP1AとSTP1
Bが同時に切り替わる場合を示す。 【0029】これらの対策により、相切替え時の貫通電
流を防止することができる。 【0030】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の貫通電流対策を施したFDD装置では、上記
ステッパドライバ回路6OFF直後の、ステッパモータ
内コイル28による逆起電力が発生している間に再度O
Nしたときに発生する図10に示すようなパルス状の貫
通電流22までも除去することはできず、これによる瞬
間的な消費電流の増加により、ステッパドライバ6に定
格を超える負荷を与えることでFDDの信頼性を劣化さ
せるばかりでなく、システムの電源をリセットさせる等
の問題を発生させる可能性があるという問題点があっ
た。 【0031】本発明は上記のような問題点を解消するも
のであり、励磁OFF直後のON時には一定時間ラッチ
する機能を備えることにより、上記タイミングで発生す
るパルス状の貫通電流22を除去することができるモー
タ駆動装置を得ることを目的とするものである。 【0032】 本発明は上記目的を達成するために、ス
テッパモータの駆動をON/OFFする駆動信号とステ
ッパモータの内部にあるステッパモータ内コイルへの電
流流入方向を切り替え、ステッパモータの励磁相を切り
替えるための論理信号を作成する論理回路を有し、前記
論理回路には、前記駆動信号に従って前記ステッパモー
タ内コイルに接続された複数のパワートランジスタをそ
れぞれON/OFF可能な駆動状態にし、前記論理信号
に従って前記所定のパワートランジスタをONし、前記
ステッパモータ内コイルに所定の電流方向の電流を流す
ステッパドライバ回路と、前記駆動信号によって前記複
数のパワートランジスタを駆動不可能な状態にした時点
より所定時間を計測し、前記所定時間内に前記パワート
ランジスタをONさせる論理信号が入力された場合で
も、前記所定時間の間、前記パワートランジスタの駆動
不可能な状態をラッチするラッチ手段とを設けたことを
特徴とする。 【0033】 【作用】本発明によれば、ステッパモータの励磁相を切
替えるための論理信号、及びステッパドライバ回路の電
源をON/OFFするための論理信号を作成する論理回
路に、ステッパモータの励磁OFF直後は逆起電力が発
生する所定時間ONをラッチするラッチ手段が付加され
る。 【0034】したがって、励磁OFF直後のONするタ
イミングが発生しても、ラッチ手段により一定時間ON
をラッチされるので貫通電流の発生を防止することがで
きる。 【0035】 【実施例】以下、図面を参照して実施例を説明する。 【0036】図1及び図2はモータ駆動装置の実施例を
示す図であり、FDD装置の貫通電流防止回路に適用し
た例である。 【0037】まず、構成を説明する。図1は、貫通電流
防止回路の構成図であり、前記図5に示すロジック回路
4内部のステッパ励磁カウンタ回路に用いたものであ
る。図1において、図5の従来例と同一部分には同一符
号を付してその説明を省略する。 【0038】図1において、ロジック回路4内部のステ
ッパ励磁カウンタ回路は、トグルフリップフロップ37
〜44、NANDゲート45,46,47、インバータ
60、ANDゲート48、SRフリップフロップ49,
50及びORゲート51から構成される。 【0039】すなわち、貫通電流防止回路61(ラッチ
手段)として前記図5に示すロジック回路4に、47〜
51のゲートが新たに追加された構成となっている。 【0040】上記トグルフリップフロップ37〜44
は、クロックCLK21(例えば、128μs)をカウ
ントアップして所定の周期を計るタイマーを構成してい
る。 【0041】上記NANDゲート45は、上記タイマー
が134カウント(17.2ms)するとL信号を出力
し、NANDゲート46でCLK21をゲートする構成
となっている。 【0042】上記NANDゲート47は、上記タイマー
が132カウント(16.9ms)でL信号を出力す
る。 【0043】上記SRフリップフロップ49は、ラッチ
信号作成用フリップフロップであり、上記SRフリップ
フロップ50は、上記SRフリップフロップ49をリセ
ットするためのものである。 【0044】上記ANDゲート48は、+ENB信号を
作成し、ORゲート51はSRフリップフロップ49の
リセット回路を作成する。 【0045】次に実施例の動作について説明する。貫通
電流防止回路61では、NANDゲート47にて従来の
タイミングである132カウント(16.9ms)を作
成し、ラッチ信号作成用フリップフロップ49のクロッ
クに入力する。 【0046】ラッチ信号作成用フリップフロップ49と
そのリセット用フリップフロップ50は、クロックの立
ち下がりで動作するので、図2の貫通電流防止回路使用
時のタイミングチャートに示すような出力となる。 【0047】ここで、NANDゲート47の出力とラッ
チ信号作成用フリップフロップ49の出力のANDゲー
ト48出力をみると、フリップフロップ49の出力が
“H”のときに−STP信号が入力されてもANDゲー
ト48の出力は“L”にラッチされる。 【0048】したがって、ステッパモータの励磁OFF
直後の逆起電力が発生している間にONするタイミング
が発生しても、上記貫通電流防止回路61によって一定
時間ラッチすることで貫通電流22の発生を防止するこ
とができる。 【0049】なお、励磁ONをラッチする時間幅t3
は、次の相切替えに支障を来さない程度である必要があ
り、また逆起電力の継続時間も128μsとしている。 【0050】このように、本実施例によれば、ロジック
回路4内部のステッパ励磁カウンタ回路に、ステッパモ
ータ3の励磁OFF直後は逆起電力が発生する所定時間
ONをラッチする貫通電流防止回路61(ラッチ手段)
を設けるようにしているので、ステッパモータ3の励磁
OFF直後の逆起電力が発生している間にONするタイ
ミングが発生しても、一定時間ラッチすることで貫通電
流22の発生を未然に防止することができる。 【0051】なお、上記実施例では、FDD装置のロジ
ック回路に適用した例であるが、モータの励磁ON/O
FF時に発生する貫通電流を防止する回路であればどの
ようなモータ駆動装置にも適用できることは言うまでも
ない。 【0052】なお、上記ロジック回路4、貫通電流防止
回路61等を構成するゲートや回路、装置などは前述し
た実施例に限られないことは勿論である。 【0053】 【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、論理回路に、ステッパモータの励磁OFF直後は逆
起電力が発生している時間ラッチするラッチ手段を設け
ているので、ステッパモータの励磁OFF直後の逆起電
力が発生している間にONするタイミングが発生して
も、一定時間ラッチすることで貫通電流の発生を防止す
ることができる。 【0054】これにより、貫通電流防止回路を例えばF
DD装置に適用した場合、FDDの信頼性が向上し、さ
らに瞬間的な消費電流が発生しないことでシステムの電
源をリセットする可能性を完全に除去するという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るモータ駆動装置の実施例の貫通電
流防止回路の回路構成図 【図2】同実施例の貫通電流防止回路のタイミングチャ
ート 【図3】従来のステッパモータ駆動装置の構成図 【図4】従来のステッパモータ駆動装置のステップ入力
時のタイミングチャート 【図5】従来のステッパモータ駆動装置のロジック回路
の回路図 【図6】従来のステッパモータ駆動装置のステッパドラ
イバ回路の回路図 【図7】従来のステッパモータ駆動装置のステップ入力
時の電流量の変化を示す図 【図8】従来のステッパモータ駆動装置の貫通電流発生
のメカニズムの説明図 【図9】従来のステッパモータ駆動装置の切替え時の貫
通電流を示すタイミングチャート 【図10】従来のステッパモータ駆動装置の励磁オフ直
後の貫通電流を示すタイミングチャート 【符号の説明】 1 FDD 3 ステッパモータ 4 ロジック回路 5 ステップ用ロジック回路 6 ステッパドライバ回路 61 貫通電流防止回路(ラッチ手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 8/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ステッパモータの駆動をON/OFFす
    る駆動信号とステッパモータの内部にあるステッパモー
    タ内コイルへの電流流入方向を切り替え、ステッパモー
    タの励磁相を切り替えるための論理信号を作成する論理
    回路を有し、前記論理回路には、前記駆動信号に従って
    前記ステッパモータ内コイルに接続された複数のパワー
    トランジスタをそれぞれON/OFF可能な駆動状態に
    し、前記論理信号に従って前記所定のパワートランジス
    タをONし、前記ステッパモータ内コイルに所定の電流
    方向の電流を流すステッパドライバ回路と、前記駆動信
    号によって前記複数のパワートランジスタを駆動不可能
    な状態にした時点より所定時間を計測し、前記所定時間
    内に前記パワートランジスタをONさせる論理信号が入
    力された場合でも、前記所定時間の間、前記パワートラ
    ンジスタの駆動不可能な状態をラッチするラッチ手段と
    を設けたことを特徴とするモータ駆動装置。
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