JP3505069B2 - 作業機用エンジン - Google Patents

作業機用エンジン

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は作業機用エンジンに
関し、さらに詳しくはマフラ及びマフラカバーの過熱を
防止する作業機用エンジンに関する。
【0002】
【従来技術】エンジン用マフラは高熱になるため、一般
のエンジンではマフラカバーで覆ったものがほとんどで
ある。また、マフラカバーを防熱シートで覆ってマフラ
カバーの外側表面温度が高くなることを抑制したものが
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように防熱シートを用いると製造コストが高くなる課題
がある。また、排気エジェクト作用によりマフラを空冷
する構成(実公平2−13702号など参照)や、マフ
ラ冷却用の空冷ファンを設けて強制的にマフラを冷却す
る方法も提案されているが、いずれも構成が複雑になる
課題がある。
【0004】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、本発明の目的は、上記課題を解決できる作業機用
エンジンを提供することにある。具体的な課題の一例を
示すと、以下の通りである。 (a)安価な構成でマフラ,マフラカバーの過熱を防止す
る。なお、上記に記載した以外の発明の課題及びその解
決手段は、後述する課題を解決するための手段、作用及
び効果、発明の実施の形態において詳しく説明する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明を、例えば、本発
明の実施の形態を示す図1から図4に基づいて説明する
と、次のように構成したものである。即ち、第1発明は
エンジン前面側に作業機用取出軸1を設け、エンジン後
面側にフライホイールとフライホイールファン、ファン
カバー2を設けた作業機用エンジンにおいて、フライホ
イールファンで発生した冷却風をファンカバー2を含む
導風部材によりエンジン前面側に導くように構成し、エ
ンジン前面側にマフラ8を水平方向に配設し、天井板2
0,前面板21,側面板22により3面が覆われたマフ
ラカバー19によって前記マフラ8の上側,前側,横側
を囲った状態とし、前記導風部材の冷却風出口を前記マ
フラカバー19の前面板21に対向する開放領域28に
臨んだ位置に設定することにより冷却風をマフラカバー
19内に導入するように構成し、マフラカバー19の天
井板20,前面板21の両方を開口板33で形成し、エ
ンジンの側面に気化器6とエアクリーナ7を配設し、エ
アクリーナ7と気化器6の間から前記マフラカバー19
を支持する良伝熱性のマフラカバー支持部材24を設け
たことを特徴とする。
【0006】 第2発明は、マフラ8がマフラ本体部3
5とマフラ筺体12とから構成され、マフラ筺体12は
マフラ本体部35に支持された構成となっており、排気
管9を排気管カバー13で被い、さらにマフラ筺体12
をエンジン本体部から支持されたマフラカバー19で被
ったことを特徴とする。
【0007】 上記第1発明〜第2発明においてさらに
好ましい構成について説明する。上記マフラカバー支持
部材24の他にエンジン本体部の所定箇所からマフラカ
バー19を支持するマフラステー14を設けることが好
ましい。また、前記開放領域28に臨んでエンジン本体
部からマフラ8へ排気ガスを導く排気管9を配設すれ
ば、排気管9も冷却風通路内に位置するので冷却効率を
高めることができる。上記開口板33としては多孔板、
スリット板などの所定形状の開口を有した板材が採用で
きる。なお、板材には金網等も含む。
【0008】
【作用及び効果】第1発明であれば、フライホイールフ
ァンの回転により発生した冷却風は、ファンカバーを少
なくとも含む導風部材によってエンジン前面側に導か
れ、マフラカバー内に流れ込み、マフラの周囲を流れた
後、マフラカバーの天井板、前面板の孔から排風され
る。ここで、導風部材の冷却風出口を前記マフラカバー
の前面板に対向する開放領域に臨んだ位置に設定してあ
るので、冷却風は良好にマフラ周囲に流れ込み、マフラ
の冷却性を高めることができる。さらに、マフラカバー
内に流れ込んだ冷却風は天井板、前面板の開口から沸き
出るようにマフラ及びマフラカバーの全域に及ぶのでマ
フラカバーの過熱を防止することができる。さらに、下
面が開放される3面を有するマフラカバーを採用してい
るので、マフラカバー内に熱気がこもることを抑制する
ことができる。また、エンジンの側面に気化器とエアク
リーナを配設し、エアクリーナと気化器の間から前記マ
フラカバーを支持する良伝熱製のマフラカバー支持部材
を設けたので、マフラカバーの熱をマフラカバー支持部
材を介してエンジン本体部に逃がすことができる。特に
エアクリーナと気化器の部分はエンジンにおいて温度が
低い所であるから、マフラカバーの過熱を防止するのに
好適である。また、この構成であるとエアクリーナと気
化器の間にマフラの熱を供給することができるので、極
低温時にエンジンを運転する場合にフリージングを防止
することができるという利点もある。
【0009】第2発明であれば、マフラをマフラ筺体で
囲うことにより、マフラの熱が直接にマフラカバーに放
射されることを防止し、排気管を排気管カバーで覆うこ
とにより、排気管の熱が直接に外部に放射されることを
防止することができる。さらにマフラカバーをエンジン
本体部から支持することで、高温部からマフラカバーへ
の伝熱を防ぐことができる。
【0010】
【0011】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
き説明する。図1(A)は本発明の第1実施形態を示す
作業機用エンジンの部分平面図、図1(B)は左側面
図、図2はそのエンジンの正面図である。図3(A)
(B)(C)はそれぞれマフラステーの平面図,正面
図,側面図、図3(D)(E)はマフラカバー支持材の
平面図,正面図である。図4はマフラカバーの概略斜視
図である。
【0012】図1,図2に示すように、このエンジンE
は農業機械に搭載される作業機用エンジンであり、エン
ジン前面に作業機用取出軸1を設け、エンジン後面にフ
ライホイール(図示せず)とフライホイールファン(図
示せず)、ファンカバー2を設けている。そして、フラ
イホイールファンで発生した冷却風をファンカバー2に
よって案内し、エンジン上部のシリンダヘッド3の空冷
フィンの隙間や、ヘッドカウリングにより導風して、エ
ンジン前面側に導くように構成してある。なお、導風部
材は少なくともファンカバー2を含み、必要に応じてヘ
ッドカウリング、空冷フィンの隙間などを含んで構成さ
れる。
【0013】エンジンEの左側面にはエンジン本体部の
上部位置に吸気ポート4と排気ポート5が並んで設けら
れており、エンジン前側に排気ポート5、エンジン後側
に吸気ポート4を設けている。吸気ポート4には所定の
部材を介して気化器6が接続され、気化器6にほぼ直結
状態でエアクリーナ7が接続してある。排気ポート5に
は後述する排気管9が接続してあり、その排気管はマフ
ラ8に接続してある。
【0014】図1(B)に示すようにエンジン前面側に
はマフラ8が水平方向に配設してある。マフラ8はシリ
ンダヘッド3のボスの高さ位置にそのマフラ8の中心線
がほぼ来るように配設してある。なお、水平方向に配設
するとは、マフラ8の延在方向(長手方向)が水平線に
平行となるように設けることを言う。マフラ8のエンジ
ン左側端部寄り位置には前記排気管9が中心線の斜め下
方から突入してあり、図1(A)に示すようにエンジン
右側のマフラ端部(円筒底面10)には、マフラ排出口
11が突出して設けてある。
【0015】また、図1に示す構成ではマフラ8の長手
方向の約半分の長さが、エンジン本体部のエンジンEの
左側端面から突出した状態にしてあり、この突出した開
放領域から冷却風が侵入できるようにしてある。また、
図1(B)に示すようにマフラ8はマフラ本体部35が
マフラ筺体12で覆われた構成になっている。なお、マ
フラ筺体12は保持部材によりマフラ本体部35に支持
してある。図1(A)に示すように排気管9は排気管カ
バー13で覆われており、その排気管カバー13の形状
は排気管9の形状に対応して形成してある。
【0016】マフラ8は上記排気管9とマフラステー1
4によりエンジンに支持されるように構成してある。図
3(A)はマフラステーの平面図、図3(B)はその正
面図、図3(C)は側面図である。このマフラステー1
4は一枚の板材をエンジンのシリンダヘッド上面3aと
平行に設定して基端部15を構成している。マフラステ
ー14の基端部15はエンジンEのシリンダヘッド上面
3aに固定してある(図1(B)参照)。そしてその基
端部15から、シリンダヘッド上面3aに対して略直交
するとともに上方へ延びる折曲面部16を折り曲げて形
成し、さらにその折曲面部16の先端を外側に折り曲げ
てマフラカバー載置面18としてある。折曲面部16の
下方位置には係合孔17が形成してあり、この係合穴1
7にマフラ後端部を固定することにより、マフラ8を固
定支持する。
【0017】マフラカバー19は図1及び図4に示すよ
うに天井板20,前面板21,エンジンの左側面を覆う
左側面板22の3面を備えたカバーである。マフラカバ
ー19の左側面板22は孔のない板材で構成されている
とともに、排気ポート5の位置周辺までエンジン左側面
を覆うように延出したガイド板23を備えている。ガイ
ド板23はマフラカバー支持材24により支持される。
マフラカバー支持材24の基部24a側はエアクリーナ
7と気化器6の間に挟まれ、先端側はカイド板23を介
してマフラカバー19の左側面板22を支持するように
構成してある。マフラカバー支持材24は良く熱を伝え
る材料、例えば金属材で構成してある。なお、ガイド板
23と左側面板22と一体化して構成してもよい。
【0018】また、図1及び図4にも示すようにマフラ
カバー19の前面板21に対向する面は開放領域28と
されているとともに、マフラカバー19の左側面板22
と対向する面は開放領域31とされている。したがって
図1(A)及び図4に示すようにヘッドカウリングやフ
ァンカバー2の左側迫り出し部26から送り出された左
側冷却風27は、エンジンの左側領域を冷却風通路とし
て流れ、排気管カバー13を冷却した後、開放領域28
からマフラカバー19内に流れ込むようになる。
【0019】一方、ファンカバー2の右側迫り出し部か
ら送り出された右側冷却風29は、シリンダカウリング
(図示せず)によってエンジンの右側領域を流れて図4
において矢印29のようにマフラカバー19の後側の開
放領域31から流れ込む。左側冷却風27と右側冷却風
29はマフラカバー19内において合流して、マフラ8
を冷却した後、マフラカバー19の開口板33である天
井板20、前面板21の冷却風吹き出し用孔32から排
出される。
【0020】このように冷却風の流れを形成することに
より、マフラ8の全周に冷却風を送り込むことができ、
冷却風の偏在による部分的な過熱を抑制することができ
る。また、マフラカバー19もマフラ8の熱が直接に伝
達されないように構成されていることと相俟って、温度
が高くなることを抑制することができる。
【0021】この発明は、上記実施形態に限定されるも
のではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内におい
て種々の設計変更を施すことが可能である。以下、その
ような実施形態を説明する。 (1)前記実施形態では、マフラカバー19の天井板2
0,前面板21,左側面板22の3面はそれぞれ直交し
た構成が示してあるが、必ずしも直交する形態には限定
されず、全体形状はエンジンの形態により適宜変形でき
る。また、必要に応じて下面に開口率の大きな金網を取
り付けることもできる。 (2)さらに、必要に応じて排気管カバー13もエンジ
ン本体部から支持するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は本発明の第1実施形態を示す作業
機用エンジンの部分平面図、図1(B)はそのエンジン
の左側面図である。
【図2】図2は作業機用エンジンの正面図である。
【図3】図3(A)(B)(C)はそれぞれマフラステ
ーの平面図,正面図,側面図、図3(D)(E)はマフ
ラカバー支持材の平面図,正面図である。
【図4】図4はマフラカバーを説明するための斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…作業機用取出軸、2…ファンカバー、6…気化器、
7…エアクリーナ、8…マフラ、9…排気管、12…マ
フラ筺体、13…排気管カバー、19…マフラカバー、
20…天井板、21…前面板、22…側面板、24…マ
フラカバー支持部材、28…開放領域、33…開口板、
35…マフラ本体部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−326533(JP,A) 実開 平3−26618(JP,U) 実開 昭52−79439(JP,U) 実開 昭54−38711(JP,U) 実開 平3−127026(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01P 5/06 F02B 63/00 F01P 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン前面側に作業機用取出軸(1)を
    設け、エンジン後面側にフライホイールとフライホイー
    ルファン、ファンカバー(2)を設けた作業機用エンジン
    において、 フライホイールファンで発生した冷却風をファンカバー
    (2)を含む導風部材によりエンジン前面側に導くように
    構成し、エンジン前面側にマフラ(8)を水平方向に配設
    し、天井板(20),前面板(21),側面板(22)により
    3面が覆われたマフラカバー(19)によって前記マフラ
    (8)の上側,前側,横側を囲った状態とし、前記導風部
    材の冷却風出口を前記マフラカバー(19)の前面板(2
    1)に対向する開放領域(28)に臨んだ位置に設定する
    ことにより冷却風をマフラカバー(19)内に導入するよ
    うに構成し、マフラカバー(19)の天井板(20),前面
    板(21)の両方を開口板(33)で形成し、エンジンの側
    面に気化器 ( ) とエアクリーナ ( ) を配設し、エアクリ
    ーナ ( ) と気化器 ( ) の間から前記マフラカバー ( 19 )
    を支持する良伝熱性のマフラカバー支持部材 ( 24 ) を設
    けたことを特徴とする作業機用エンジン。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の作業機用エンジン
    において、マフラ(8)がマフラ本体部(35)とマフラ筺
    体(12)とから構成され、マフラ筺体(12)はマフラ本
    体部(35)に支持された構成となっており、排気管(9)
    を排気管カバー(13)で被い、さらにマフラ筺体(12)
    をエンジン本体部から支持されたマフラカバー(19)で
    被ったことを特徴とする作業機用エンジン。
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