JP3504113B2 - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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JP3504113B2
JP3504113B2 JP19765897A JP19765897A JP3504113B2 JP 3504113 B2 JP3504113 B2 JP 3504113B2 JP 19765897 A JP19765897 A JP 19765897A JP 19765897 A JP19765897 A JP 19765897A JP 3504113 B2 JP3504113 B2 JP 3504113B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミニ・ディスクな
どへ情報を記録する情報記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各社よりミニ・ディスク(以下、
MDと略称する)が商品化されている。MDは従来のコ
ンパクト・ディスク(以下、CDと略称する)と同様に
光ディスクを用いたシステムであるが、CDより小型
で、かつ記録ができるという特長を持っており、今後益
々の普及が予測されている。
【0003】まず始めに、MDの記録媒体であるディス
クについて説明する。MDには再生専用のROMディス
クと記録可能なRAMディスクがあるが、本発明ではR
OMディスクは特に関係がないため説明を省略する。記
録可能なRAMディスクには、ADIP(ADdress In
Pregroove)信号と呼ばれる信号が予め記録されている。
このADIP信号には、ディスクの絶対番地を示すアド
レスと、ディスクを線速度一定に回転制御をするための
情報とが含まれている。そのADIP信号のデータ構造
は、図9(a)に示す通りであり、ディスクの絶対番地
を示すアドレス(クラスタ番号およびセクタ番号)にC
RC(サイクリック符号)を付加した後、バイフェーズ
変調され、同期信号(以下ADIPシンクと略す)を付
加し、FM変調されてディスクに記録されている。
【0004】次にアドレスについて、図9(b)を用い
て説明する。アドレスは、クラスタ番号とセクタ番号と
から成っており、セクタ番号はFC,FD,FE,F
F,00,01,‥‥1E,1Fまでの36のセクタ番
号が存在し、36セクタで1クラスタと呼ばれる。F
C,FD,FEの3セクタはリンクセクタ、FFはサブ
データセクタ、00〜1Fはメインデータセクタと呼ば
れ、ディスクへの記録の開始および停止は、必ずリンク
セクタFDの中心で行なわれように定められている。従
って、ディスクへの記録はクラスタ単位で行われる。
【0005】次に、RAMディスクに記録される情報信
号のフォーマットについて説明する。情報信号は、23
52バイトのセクタ単位で構成されており、セクタのデ
ータ構造は、図10に示す通りである。各セクタには、
2332バイトのデータの他に、セクタシンクと呼ばれ
る12バイトの同期信号、アドレス3バイト、モード1
バイト、4バイトの0データが付加されている。アドレ
スは、記録されるべきディスク上のADIP信号のアド
レスと同じ値が付加され、ディスク上のセクタ00〜1
Fのメインデータセクタのデータの領域には、音声信号
が圧縮された音声データが記録される。サブデータセク
タのデータの領域には、サブデータが記録されるが、現
在のところ詳細は決められていない。また、セクタF
C,FD,FEのリンクセクタのデータの領域も特に定
められていない。
【0006】セクタのセクタシンク以外は、M系列のス
クランブルが施された後、誤り訂正符号が付加され、変
調された後にディスクに記録される。誤り訂正符号は、
CDに採用されているCIRC(Cross lnterleave R
ead Solomon Code)をMD用にモディファイしたAC
IRC(Advanced CIRC )と呼ばれる方式が用いら
れ、変調はCDと全く同様のEFM変調を用いる。AC
IRCおよびEFM変調は、本発明にとって特に重要で
ないため、説明を省略する。
【0007】以上のように、記録データは、クラスタ番
号、セクタ番号とも同一のアドレスを有するディスク上
の領域に記録されなければならないが、記録信号とディ
スク上の位置とのずれは、ある程度は許されている。フ
ォーマットでは、図11に示すように、ADIPシンク
の後ろエッジとセクタシンクの前エッジとの位相として
規定されており、その値は−10EFMフレーム〜+2
6EFMフレームとしている。図11におけるADIP
シンクおよびセクタシンクは、ともにディスク上の位置
を示すものである。また、図11の数字の単位は、全て
EFMフレームで表されており、1セクタは98EFM
フレームに相当する。
【0008】次に、従来のMD記録装置について、図1
2、図13および図14を参照しながら説明する。図1
2は従来のMD記録装置のブロック図である。
【0009】図12において、11は情報圧縮回路であ
り、この情報圧縮回路11は、入力された音声信号を情
報圧縮し、セクタ単位のデータとしてメモリ制御回路1
3へ出力する。情報圧縮回路11から出力された音声デ
ータはメモリ制御回路13により、メモリ12への書き
込み、および読み出しが制御され、一時的にメモリ12
に保持され、必要に応じて音声データは順次後段のシン
ク付加回路14へ出力される。メモリ制御回路13によ
るメモリ12への書き込みおよび読み出しのタイミング
は、後述するタイミング制御回路24によって制御され
ており、メモリ制御回路13は、メモリ12から読み出
しを行わないときは、常に0データをシンク付加回路1
4へ出力する。
【0010】上記シンク付加回路14は、メモり制御回
路13から出力されるデータにアドレスなどを付加し、
M系列のスクランブルを行った後、セクタシンクを付加
して信号処理回路15へ出力する。このシンク付加回路
14は、後述するタイミング制御回路24が出力するシ
ンク付加タイミング信号のH(High)パルスが入力
されると、一連の処理を開始する。
【0011】上記信号処理回路15は、シンク付加回路
14から出力されるデータを入力とし、ACIRCエン
コード、EFM変調を行い、記録ヘッド17へ出力す
る。この信号処理回路15は、ACIRCの方式上、1
08EFMフレーム以上の処理遅延が発生するが、ここ
では処理遅延を120EFMフレームとする。
【0012】上記記録ヘッド17は、信号処理回路15
の出力を磁界変調するとともに、記録用ディスク16の
反対面から光ビームをディスク16に収束させ、ディス
ク16を熱することにより記録する。上記ディスク16
には、MDフォーマットに準拠した上記ADIP信号が
記録されており、記録ヘッド17は、ディスク16から
の反射光を光電変換することにより、ディスク16に記
録されたADIP信号を再生し、ADIP検出回路19
ヘ出力する。
【0013】上記ADIP検出回路19は、記録ヘッド
17により再生されたADIP信号からディスク16の
回転情報を得るとともに、ADIPシンクの検出、AD
IPデータのデコードを行ない、ADIPシンク検出信
号およびADIPアドレス、回転制御情報を検出し、モ
ータ制御回路21とシステム制御回路23とタイミング
制御回路27へ出力する。
【0014】モータ制御回路21は、ADIP検出回路
19が検出する回転制御情報を入力として、ディスク1
6が所望の回転数となるようにモータ20を制御する。
また図12において、22は入力キーであり、使用者
は、この入力キー22によって音声信号の記録の開始お
よび停止をシステム制御回路23へ指示する。
【0015】システム制御回路23は、ADIP検出回
路19が出力するADIPシンク検出信号およびADI
Pアドレスを入力として、適宜、記録ヘッド移動回路1
8に対して記録ヘッド17の移動指示を行うとともに、
情報圧縮回路11に対して音声信号の情報圧縮開始およ
び停止の指示を行い、タイミング制御回路24に対し
て、記録の開始指示および停止指示を行う。
【0016】記録ヘッド移動回路18は、記録ヘッド1
7を所望の位置に移動させる。上記タイミング制御回路
24は、ADIP検出回路19により検出されたADI
Pシンク検出信号、ADIPアドレスおよびシステム制
御回路23の指示に応じて、記録ヘッド17に対して光
ビームのパワー切り換え指示、メモリ制御回路13に対
して音声データの書き込み、および読み出しの指示、シ
ンク付加回路14に対してシンク付加指示を行う。
【0017】以上のように構成されたMD記録装置につ
いて、その動作を図12、図13および図14を用いて
以下に説明する。図13および図14において、(a)
はディスク上のADIP信号、(b)はADIP検出回
路19が出力するADIPシンク検出信号である。AD
IPシンク検出信号は、ADIPシンクが検出された直
後に出力される。(c)はメモリ12からの読み出しイ
ネーブル信号、(d)メモリ制御回路13の出力であ
り、斜線部分はメモリ12からデータが読み出されてい
ないため、0データが出力されていることを示す。
(e)はタイミング制御回路24が出力するシンク付加
タイミング信号である。(f)はシンク付加回路14の
出力、(g)は信号処理回路15の出力である。(h)
は光ビームのパワー設定信号であり、H(High)の場合
に記録パワーが出力される。(i)はディスク16上に
記録される記録信号である。(f)(g)(i)におい
て、斜線で示しているセクタは、0データをエンコード
したセクタであることを示している。
【0018】入力キー22によって記録開始の指示がな
されると、システム制御回路23は、情報圧縮回路11
に対して情報圧縮の開始指示を行う。情報圧縮回路11
は、入力された音声信号の情報圧縮を開始し、圧縮され
た音声データをメモリ制御回路13に出力する。メモリ
12は、情報圧縮回路11から出力された音声データを
順次保持していく。
【0019】また、システム制御回路23は、記録を開
始すべきセクタへ、記録ヘッド17を移動するように記
録ヘッド移動回路18に対して指示を行う。ディスク1
6はモータ制御回路21により所定の回転数に回転制御
されており、またADIP検出回路19によってADI
Pアドレスが検出されている。そして、システム制御回
路23は、ADIPアドレスによって、所定のセクタが
検出されたことを認識すると、タイミング制御回路24
に対して、ディスク16への記録の開始を指示する。
【0020】システム制御回路23の記録開始指示に伴
い、タイミング制御回路24は、まず始めにシンク付加
回路14に対してシンク付加タイミング信号(図5
(e))によってシンク付加の開始指示を行う。タイミ
ング制御回路24は、記録を開始する1つ前のクラスタ
のセクタ‘1E’のADIPシンク検出信号からx時間
(xについては後述)だけ経過した時点でHパルスを出
力し、その後はセクタ長α間隔でHパルスを出力する。
これにより、シンク付加回路14は、メモリ制御回路1
3から出力されたデータにアドレスFC、FD・・・な
どを付加し、M系列のスクランブルを行った後にセクタ
シンクを付加して出力する。
【0021】シンク付加回路14から出力されたデータ
(図5(f))は、信号処理回路15によって誤り訂正
符号の付加、およびEFM変調がなされることにより1
20EFMフレーム遅延して出力される。
【0022】次に、タイミング制御回路24は、セクタ
‘FD’のADIPシンク検出信号からyだけ遅れて、
記録ヘッド16に対する光ビームのパワー設定信号(図
5(h))により光パワーの増大の指示を行い、再生パ
ワーから記録パワーへ切り換える。これにより、ディス
ク16には、セクタFDの中央以降から記録されること
になる。
【0023】次に、タイミング制御回路24は、シンク
付加回路14からセクタ‘FF’のデータが出力された
ところで、メモリ制御回路13に対して、音声データの
読み出し開始を指示する。以降、メモリ12から読み出
された音声データは、シンク付加回路14によってアド
レスおよびセクタシンクなどが付加され、信号処理回路
15によって120EFMフレーム遅延し、ディスク1
6に記録される。
【0024】以上のように、記録開始をすることによ
り、記録信号(図13(i))は、同一セクタ番号のA
DIP信号上(図13(a))に記録される。次に、記
録開始後、1クラスタ経過した時点の動作を図14を用
いて説明する。
【0025】入力キー22よって記録終了の指示がなさ
れると、システム制御回路23はタイミング制御回路2
4に対して記録の終了指示を行い、タイミング制御回路
24は、シンク付加回路14からセクタ‘1F’のデー
タが出力されたところで、メモリ制御回路13に対し
て、音声データの読み出しを終了を指示する。これによ
り、以降メモリ制御回路13からは0データが出力され
る。
【0026】次に、タイミング制御回路24は、セクタ
‘FD’のADIPシンク検出信号からyだけ遅れて、
記録ヘッド16に対して光パワーの減少の指示を行い、
記録パワーから再生パワーに切り換える。これにより、
ディスク16には、セクタ‘FD’の中央までが記録さ
れることになる。
【0027】上記の説明では、ADIP検出信号とシン
ク付加タイミング信号の差をxとして説明したが、たと
えばxの値が76EFMフレームの場合、信号処理回路
15では120EFMフレーム遅延するため、トータル
で196(=98×2)EFMフレーム、すなわち2セ
クタ分遅延することになる。これにより、図11に示す
ADIPシンクとセクタシンクの位相差としては0EF
Mフレームとして記録されることになる。しかし、図1
1からも明らかなように、0EFMフレームの場合、A
DIP信号と記録信号は、ADIPシンク長分だけずれ
ることになるため、図を説明を分かりやすくするよう
に、図13、図14では、ADIPのセクタと記録信号
のセクタが全く一致する場合を示している。このとき、
xの値はADIPシンク長(9.3)を引いた10.7
(=20−9.3)EFMフレームとなる。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の情報記録装
置では、以下のような課題がある。記録信号はクロック
精度で記録されるため、記録信号の1セクタの時間は一
定である。一方、ディスク16は、回転ムラなどがある
ため、必ずしもADIP信号の1セクタの時間は一定で
はない。このため、記録開始時にADIPシンクとセク
タシンクの位相が所定の値となるように記録を開始した
にもかかわらず、記録を続けていくうちに、ずれが積算
されフォーマットで規定されている−10/+26EF
Mフレームを越える可能性がある。1クラスタのみ記録
する場合であれば、上記のような構成であっても、規格
値を超える可能性はそれほど高く無いが、一度に数クラ
スタを記録する場合には、可能性がより高くなる。
【0029】図15を用いて、連続記録をすることによ
って、規格値を超える場合を説明する。横軸は記録クラ
スタ数、縦軸は図11で示すADIPシンクとセクタシ
ンクの位相差であり、図11で示す通り、上限は26E
FMフレーム、下限は−10EFMフレームである。た
とえば、記録開始時点では、規格値の−10〜+26の
中間値の+8EFMフレームに設定されるように記録が
開始されたとする。また、ディスク16の回転が若干遅
く、1クラスタの記録あたり、6EFMフレーム+方向
(図11においては、ADIPシンクとセクタシンクの
間隔が詰まる方向)にずれる状態が続いたとする。この
ような状態で記録が継続されると、図15に示すよう
に、3クラスタ記録したところで+26EFMフレーム
となり、規格値の上限を超えることになる。
【0030】本発明はこのような情報信号記録装置にお
いて、ADIPシンクとセクタシンクの位相の限界値を
超えにくくし、一度に数クラスタを記録することを可能
とすること目的とするものである。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明の情報記録装置に
おいては、情報を記録する1つまたは複数の記録領域か
らなるデータ領域と、前記データ領域と隣のデータ領域
との間に配置された1つまたは複数の記録領域からなる
リンク領域で構成される記録単位を複数有し、かつ前記
各記録単位は独立に書き換えが可能な記録媒体に対し
て、所定の情報を記録する情報記録装置であって、前記
記録媒体上の記録領域を検出する記録領域検出手段と、
記録する前記所定の情報とこの情報を記録する記録媒体
上の所定の記録領域との位相を検出する位相検出手段
と、前記記録領域検出手段により前記所定の記録領域を
検出すると、前記所定の情報を前記所定の記録領域に記
録する記録手段を備え、前記記録手段は、前記リンク領
域を跨って複数記録単位の記録をするときには、リンク
領域において、前記位相検出手段により検出される位相
に応じてリンク領域に記録する所定の情報の位相を変化
させることを特徴としたものである。
【0032】この本発明によれば、ADIPシンクとセ
クタシンクの位相の限界値を超えにくくし、一度に数ク
ラスタを記録することを可能とする情報信号記録装置が
得られる。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、情報を記録する1つまたは複数の記録領域からなる
データ領域と、前記データ領域と隣のデータ領域との間
に配置された1つまたは複数の記録領域からなるリンク
領域で構成される記録単位を複数有し、かつ前記各記録
単位は独立に書き換えが可能な記録媒体に対して、所定
の情報を記録する情報記録装置であって、前記記録媒体
上の記録領域を検出する記録領域検出手段と、記録する
前記所定の情報とこの情報を記録する記録媒体上の所定
の記録領域との位相を検出する位相検出手段と、前記記
録領域検出手段により前記所定の記録領域を検出する
と、前記所定の情報を前記所定の記録領域に記録する記
録手段を備え、前記記録手段は、前記リンク領域を跨っ
て複数記録単位の記録をするときには、リンク領域にお
いて、前記位相検出手段により検出される位相に応じて
リンク領域に記録する所定の情報の位相を変化させるこ
とを特徴としたものであり、位相検出手段により検出さ
れた、1クラスタ記録している間に発生した、記録する
所定の情報とこの情報を記録する記録媒体上の所定の記
録領域との位相、すなわちADIPシンクとセクタシン
クの位相によってリンク領域に記録する記録情報の位相
が変化されることにより、1クラスタ記録している間に
発生したADIPシンクとセクタシンクの位相をリンク
領域を記録する際に初期の値に戻すこと可能となるとい
う作用を有する。このため、連続に記録しても位相差が
積算されることはなくなるため、連続クラスタ記録が可
能となる。
【0034】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明であって、位相検出手段に代えて、記録媒体上の
所定の記録領域を検出後、所定長を計測する計測手段を
備え、記録手段は、リンク領域に記録する情報量を前記
計測手段の計測完了から所定量とすることにより、リン
ク領域に記録する所定の情報の位相を変化させることを
特徴としたものであり、リンク領域に記録する情報量を
所定の記録領域の計測完了から所定量とすることによ
り、1クラスタ記録している間に発生したADIPシン
クとセクタシンクの位相の値をリンク領域を記録する際
に初期の値に戻すこと可能となるという作用を有する。
【0035】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。なお、従来例の図12の構成
と同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
情報記録装置のブロック図である。図1において、本発
明の要旨である位相検出回路26、およびタイミング制
御回路27について説明する。
【0036】位相検出回路26は、記録信号とADIP
信号の位相差を検出する回路であり、タイミング制御回
路27から出力されるシンク付加タイミング信号と、A
DIP検出回路19から出力されるADIPシンク検出
信号を入力し、同一セクタのシンク付加タイミング信号
からADIPシンク検出信号までの時間βを計測し、そ
の値を随時、タイミング制御回路27に出力する。
【0037】タイミング制御回路27は、従来例で説明
したタイミング制御回路24の機能、すなわちシステム
制御回路23の指示に応じて、記録ヘッド16に対して
光ビームのパワー切り換え指示、メモリ制御回路13に
対して音声データの書き込みおよび読み出しの指示、シ
ンク付加回路14に対してシンク付加指示を出力すると
いう機能に加え、位相検出回路26が検出する位相に応
じて、セクタ‘FE’のシンク付加タイミングを前後に
変化させる機能を有する。
【0038】本実施の形態1における、1クラスタのみ
の記録時の動作は、従来例と同じである。したがって、
本実施の形態1が、従来例と異なる動作をする場合、す
なわち複数クラスタを連続に記録する場合のリンクセク
タにおける記録動作について図2〜図4を用いて説明す
る。
【0039】図2〜図4において(a)〜(i)は、従
来例を説明するときに用いた図13および図14の
(a)〜(i)と同様であり、(a)はディスク上のA
DIP信号、(b)はADIP検出回路19が出力する
ADIPシンク検出信号である。ADIPシンク検出信
号は、ADIPシンクが検出された直後に出力される。
(c)はメモリ12からの読み出しイネーブル信号、
(d)メモリ制御回路13の出力であり、斜線部分はメ
モリ12からデータが読み出されていないため、0デー
タが出力されていることを示す。(e)はタイミング制
御回路27が出力するシンク付加タイミング信号であ
る。(f)はシンク付加回路14の出力、(g)は信号
処理回路15の出力である。(h)は光ビームのパワー
設定信号であり、Hの場合に記録パワーが出力される。
(i)はディスク16上に記録される記録信号である。
(f)(g)(i)において、斜線で示しているセクタ
は、0データをエンコードしたセクタであることを示し
ている。
【0040】図2は、たとえば、記録を開始して1クラ
スタ経過した時点のリンクセクタの前後における記録動
作を示すものであり、ディスク16上のADIP信号
(図2(a))のセクタとディスク16上に記録される
記録信号(図2(i))のセクタの位相が一致している
場合を示している。
【0041】タイミング制御回路27は、シンク付加回
路14に対し、Hパルスを出力することによりシンク付
加の指示をすることは既に述べた通りであるが、セクタ
‘FE’のシンク付加の指示をする以前では、Hパルス
の間隔が等間隔αのシンク付加タイミング信号(図2
(e))を出力する。
【0042】そして、セクタ‘FE’のシンク付加の指
示は、たとえば、その直前に位相検出回路26が出力し
た値、すなわちセクタ‘FC’のシンク付加のタイミン
グからセクタ‘FC’のADIPシンク検出信号までの
値βに応じて、Hパルスの位置を前後に変化させる。そ
して、セクタ‘FF’以降は、セクタ‘FE’のシンク
付加タイミングからα毎にHパルスを出力する。
【0043】このような制御の結果、セクタ‘FD’の
長さは、位相検出回路26が出力する値によって、通常
のαより長い場合も短い場合もあり得る。図2の場合、
セクタの位相が一致しているので、 α1=α である。
【0044】一方、図3は、記録開始後、何らかの原因
で記録信号に比べてADIP信号が遅れた場合、図4
は、記録信号に比べてADIP信号が早くなった場合を
説明する図である。図3、図4において、位相検出回路
26は、図2と同様に、セクタFCのシンク付加のタイ
ミングからセクタFCのADIPシンク検出信号までを
計測する。図3では値β2、図4ではβ3が計測され、 β2>β1 β3<β1 である。このときタイミング制御回路27は、 α2=α+(β2−β1) α3=α−(β1−β3) となるように、セクタ‘FE’のシンク付加タイミング
を変化させる。これにより、図3の場合には、セクタ
‘FD’の長さが長くなり、図4の場合には、セクタ
‘FD’の長さが短くなる。
【0045】以上の動作をすることにより、図3、図4
の何れの場合も、セクタ‘FE’以降は、ADIP信号
(a)と記録信号(i)の位相が一致するように記録が
行われる。
【0046】なお、実施の形態1において、 α2=α+(β2−β1) α3=α−(β1−β3) としたが、 α2=A{α+(β2−β1)} α3=A{α−(β1−β3)} としても良い。Aは定数または関数である。
【0047】また、実施の形態1において、位相検出回
路26は、同一セクタのシンク付加タイミング信号から
ADIPシンク検出信号までの時間を計測するとした
が、記録信号とADIP信号の位相を検出できるもので
あればよい。
【0048】以上のように本実施の形態1によれば、A
DIPシンクとセクタシンクの位相が規格で定められた
限界値を超え難くなるため、一度に複数クラスタをディ
スク16へ記録することが可能となる。
【0049】これにより、たとえば、記録時に、ディス
ク16への記録を行わず音声信号を圧縮してメモリ12
に書き込むだけの動作をしている場合には、情報圧縮回
路11、メモリ12、メモリ制御回路13以外の全ての
回路の動作を停止させ、ある程度メモリ12に情報が蓄
えられた後、再びディスク16を回転させ、数クラスタ
まとめて記録をするといった動作が可能となる。これに
より、低消費電力のシステムを実現することができ、特
に電池などを用いたポータブル機器は、使用可能時間が
長くなるといった効果がある。
【0050】また、たとえば、予期しない振動などでデ
ィスク16への記録が失敗した場合には、メモリ12に
残っている範囲でデータの再記録を行う。この場合、通
常の動作時以上にメモリ12のデータ残量が多くなり、
メモリ12がオーバーフローしやすい。しかし、本実施
の形態1によれば、複数クラスタを連続にディスク16
への記録が可能であるために、メモリ12のデータ残量
を一気に減らすことが可能である。したがって、振動が
あってもメモリ12のオーバーフローがし難くなるた
め、耐震性が向上するという効果がある。
【0051】また、位相検出回路26は、常にADIP
信号と記録信号の位相を検出するものであるから、1ク
ラスタの記録の最中に、規格を越えるようなことがあっ
た場合には、規格値あるいは所定の値を超えた時点で記
録を停止させるなどの動作を容易に実現することができ
る。 (実施の形態2)図5は本発明の実施の形態2における
情報記録装置のブロック図である。本発明の要旨である
カウンタ回路29、およびタイミング制御回路30につ
いて説明する。
【0052】カウンタ回路29は、ADIP検出回路1
9から出力されたADIPシンク検出信号から所定時間
γをカウントする回路であり、たとえばセクタ‘FC’
のADIPシンク検出信号から所定時間γを計測し、セ
クタ‘FC’のADIPシンク検出信号から時間γだけ
経過したことをタイミング制御回路30に出力する。
【0053】タイミング制御回路30は、従来例で説明
したタイミング制御回路24の機能、すなわちシステム
制御回路23の指示に応じて、記録ヘッド16に対して
光ビームのパワー切り換え指示、メモリ制御回路13に
対して音声データの書き込みおよび読み出しの指示、シ
ンク付加回路14に対してシンク付加指示を出力すると
いう機能に加え、カウンタ回路29の出力によって、セ
クタ‘FE’のシンク付加の指示を出力するという機能
を有する。
【0054】本実施の形態2における、1クラスタのみ
の記録時の動作は、従来例と同じである。したがって、
本実施の形態2が、従来例と異なる動作をする場合、す
なわち複数クラスタを連続に記録する場合のリンクセク
タにおける記録動作について図6〜図8を用いて説明す
る。
【0055】図6〜図8において(a)〜(i)は、従
来例を説明するときに用いた図13および図14の
(a)〜(i)と同様であり、(a)はディスク上のA
DIP信号、(b)はADIP検出回路19が出力する
ADIPシンク検出信号である。ADIPシンク検出信
号は、ADIPシンクが検出された直後に出力される。
(c)はメモリ12からの読み出しイネーブル信号、
(d)メモリ制御回路13の出力であり、斜線部分はメ
モリ12からデータが読み出されていないため、0デー
タが出力されていることを示す。(e)はタイミング制
御回路30が出力するシンク付加タイミング信号であ
る。(f)はシンク付加回路14の出力、(g)は信号
処理回路15の出力である。(h)は光ビームのパワー
設定信号であり、Hの場合に記録パワーが出力される。
(i)はディスク16上に記録される記録信号である。
(f)(g)(i)において、斜線で示しているセクタ
は、0データをエンコードしたセクタであることを示し
ている。
【0056】図6は、たとえば、記録を開始して1クラ
スタ経過した時点のリンクセクタの前後における記録動
作を示すものであり、ディスク16上のADIP信号
(図6(a))のセクタとディスク16上に記録される
記録信号(図6(i))のセクタの位相が一致している
場合を示している。
【0057】タイミング制御回路30は、実施の形態1
と同様、セクタ‘FE’のシンク付加の指示をする以前
では、Hパルスの間隔が等間隔αのシンク付加タイミン
グ信号(図6(e))を出力する。
【0058】そして、カウンタ回路29がセクタ‘F
C’のADIPシンク検出信号(図6(b))からγを
計測すると、タイミング制御回路30は、Hパルス、す
なわちセクタ‘FE’のシンク付加の指示を出力する。
そして、セクタ‘FF’以降は、セクタ‘FE’のシン
ク付加タイミングからα毎にHパルスを出力する。
【0059】一方、図7は、記録開始後、何らかの原因
で記録信号に比べてADIP信号が遅れた場合、図8
は、記録信号に比べてADIP信号が早くなった場合を
説明する図である。図7、図8において、カウンタ回路
29は、図6と同様に、セクタ‘FC’のADIPシン
ク検出信号から所定時間γを計測し、タイミング制御回
路30に出力する。図7は、ADIP信号が遅れたため
に、γを計測している期間にセクタ‘FE’のシンク付
加の指示が出力された場合であり、γを計測終了時点で
さらにセクタ‘FE’のシンク付加の指示が出力される
ために、正規のセクタ‘FE’の他に非常に短いセクタ
‘FE’がシンク付加回路14から出力されることにな
る。図8は、ADIP信号が進んだために、γを計測終
了時点でセクタ‘FE’のシンク付加の指示が出力され
るために、短いセクタFDがシンク付加回路14から出
力されることになる。
【0060】以上の動作をすることにより、図7、図8
の何れの場合も、セクタ‘FE’以降は、ADIP信号
(a)と記録信号(i)の位相が一致するように記録が
行われる。
【0061】なお、実施の形態2において、タイミング
制御回路30は、カウンタ回路29がγを計測する期間
にセクタFEのシンク付加の指示をシンク付加回路14
に与えたが、γ計測期間はセクタFEのシンク付加の指
示を与えないような制御回路であっても良い。
【0062】以上のように本実施の形態2によれば、A
DIPシンクとセクタシンクの位相が規格で定められた
限界値を超え難くなるため、一度に複数クラスタをディ
スク16へ記録することが可能となる。
【0063】これにより、たとえば、記録時に、ディス
ク16への記録を行わず音声信号を圧縮してメモリ12
に書き込むだけの動作をしている場合には、情報圧縮回
路11、メモリ12、メモリ制御回路13以外の全ての
回路の動作を停止させ、ある程度メモリ12に情報が蓄
えられた後、再びディスク16を回転させ、数クラスタ
まとめて記録をするといった動作が可能となる。これに
より、低消費電力のシステムを実現することができ、特
に電池などを用いたポータブル機器は、使用可能時間が
長くなるといった効果がある。
【0064】また、たとえば、予期しない振動などでデ
ィスク16への記録が失敗した場合には、メモリ12に
残っている範囲でデータの再記録を行う。この場合、通
常の動作時以上にメモリ12のデータ残量が多くなり、
メモリ12がオーバーフローしやすい。しかし、本実施
の形態によれば、複数クラスタを連続にディスク16へ
の記録が可能であるために、メモリ12のデータ残量を
一気に減らすことが可能である。したがって、振動があ
ってもメモリ12のオーバーフローがし難くなるため、
耐震性が向上するという効果がある。
【0065】また、γを計測するカウンタ回路29は、
図13のおける記録開始時のxを計測する回路と共用が
可能であり、回路規模を増やすことなく実現することが
可能である。
【0066】なお、実施の形態1および2において、間
隔を増減させるセクタは、セクタ‘FD’としたが、セ
クタ‘FC’であっても、セクタ‘FE’であっても良
い。また、複数のセクタを用いても良い。
【0067】また、実施の形態1および2において、デ
ィスク16は線速度一定(CLV)で制御されているも
のとしたが、角速度一定(CAV)で制御されていても
良い。
【0068】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、1クラ
スタ記録している間に発生したADIPシンクとセクタ
シンクの位相をリンク領域を記録する際に初期の値に戻
すこと可能となることにより、連続に記録しても位相差
が積算されることはなくなるため、連続クラスタ記録が
可能となるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における情報記録装置の
構成図である。
【図2】同情報記録装置の情報記録の動作タイミング図
である。
【図3】同情報記録装置の情報記録の動作タイミング図
である。
【図4】同情報記録装置の情報記録の動作タイミング図
である。
【図5】本発明の実施の形態2における情報記録装置の
構成図である。
【図6】同情報記録装置の情報記録の動作タイミング図
である。
【図7】同情報記録装置の情報記録の動作タイミング図
である。
【図8】同情報記録装置の情報記録の動作タイミング図
である。
【図9】MDにおけるADIP信号のフォーマット図で
ある。
【図10】MDにおける記録データのセクタフォーマッ
ト図である。
【図11】ADIP信号と記録信号の許容位相図であ
る。
【図12】従来のMD記録装置の構成図である。
【図13】同従来の情報記録の動作タイミング図であ
る。
【図14】同従来の情報記録の動作タイミング図であ
る。
【図15】ADIP信号と記録信号の位相ずれを説明す
る図である。
【符号の説明】
11 情報圧縮回路 12 メモリ 13 メモリ制御回路 14 シンク付加回路 15 信号処理回路 16 記録用ディスク 17 記録ヘッド 18 記録ヘッド移動回路 19 ADIP検出回路 20 モータ制御回路 21 モータ 22 入力キー 23 システム制御回路 26 位相検出回路 27,30 タイミング制御回路 29 カウンタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−105273(JP,A) 特開 平3−228266(JP,A) 特開 平4−265571(JP,A) 特開 平1−220126(JP,A) 特開 平6−267072(JP,A) 特開 平10−283658(JP,A) 特表 平5−505275(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 - 20/16 351 G11B 7/00 - 7/013

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記録する1つまたは複数の記録領
    域からなるデータ領域と、前記データ領域と隣のデータ
    領域との間に配置された1つまたは複数の記録領域から
    なるリンク領域で構成される記録単位を複数有し、かつ
    前記各記録単位は独立に書き換えが可能な記録媒体に対
    して、所定の情報を記録する情報記録装置であって、 前記記録媒体上の記録領域を検出する記録領域検出手段
    と、 記録する前記所定の情報とこの情報を記録する記録媒体
    上の所定の記録領域との位相を検出する位相検出手段
    と、 前記記録領域検出手段により前記所定の記録領域を検出
    すると、前記所定の情報を前記所定の記録領域に記録す
    る記録手段を備え、 前記記録手段は、前記リンク領域を跨って複数記録単位
    の記録をするときには、リンク領域において、前記位相
    検出手段により検出される位相に応じてリンク領域に記
    録する所定の情報の位相を変化させることを特徴とする
    情報記録装置。
  2. 【請求項2】 位相検出手段に代えて、記録媒体上の所
    定の記録領域を検出後、所定長を計測する計測手段を備
    え、 記録手段は、リンク領域に記録する情報量を前記計測手
    段の計測完了から所定量とすることにより、リンク領域
    に記録する所定の情報の位相を変化させることを特徴と
    する請求項1記載の情報記録装置。
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