JP3502048B2 - 画情報送信システム、スキャナ装置およびユーザー端末装置、並びに画情報送信方法 - Google Patents
画情報送信システム、スキャナ装置およびユーザー端末装置、並びに画情報送信方法Info
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Description
ム、スキャナ装置およびユーザー端末装置、並びに画情
報送信方法に関する。
し、同じくネットワークに接続された所望のパーソナル
コンピュータ(PC)にスキャナが読み取った画情報を
送信することが行われている。このようなスキャナを、
ネットワークスキャナという。
ファイル形式(例えば、TIFF)に変換した後、ネッ
トワーク上でPCとの間にTCPプロトコルにより通信
路を確立し、この通信路を通して画像ファイルをPCへ
転送する。PCではこの画像ファイルをハードディスク
などに蓄積し、必要に応じて表示、編集等を行うように
なっている。
スキャナおよびPCの間に通信路を確立するために、ネ
ットワークスキャナからPCのIPアドレスに宛てて通
信路接続を要求するパケットを送信する必要がある。従
来、PCのIPアドレスは、ユーザーが原稿読取のたび
にネットワークスキャナに入力したり、予めネットワー
クスキャナのメモリに登録しておき、必要に応じて呼び
出している。
有効活用等の観点からネットワーク端末に自動的にIP
アドレスを割り当てるDHCPサーバが用いられるよう
になっている。DHCPサーバ管理下のネットワークで
は起動のたびにPCに割り当てられるIPアドレスが異
なる。従って、ユーザーはネットワークスキャナを使う
度に、自己のIPアドレスを調べる必要が生じる。さら
に、ネットワークスキャナの登録内容を頻繁に変更する
必要が生じ、事実上メモリに登録したIPアドレスは無
駄になってしまうことがほとんどである。
であり、スキャナ装置にユーザー端末装置の最新のIP
アドレスを容易にかつ確実に登録できる画情報送信シス
テム、スキャナ装置およびユーザー端末装置、並びに画
情報送信方法を提供することを目的とする。
に、DHCPサーバからIPネットワーク上のIPアド
レスを獲得するユーザー端末装置と、前記ネットワーク
端末装置へ前記IPアドレスを用いて画情報を送信する
スキャナ装置と、で構成される画情報送信システムであ
って、前記ユーザー端末装置は獲得したIPアドレス
を、このIPアドレスの有効期間とともに前記スキャナ
装置に登録すると共に、前記IPアドレスの有効期間に
基づいた所定期間が経過したならば前記スキャナ装置に
前記IPアドレスおよび有効期間を再登録することとし
た。
ドレスを獲得するユーザ端末装置のIPアドレスをスキ
ャナ装置に登録し、必要に応じて再登録を行うことがで
きる。
めに、IPネットワーク上のIPアドレスを獲得するユ
ーザー端末装置と、前記ネットワーク端末装置へ前記I
Pアドレスを用いて画情報を送信するスキャナ装置と、
で構成される画情報送信システムであって、前記ユーザ
ー端末装置は獲得したIPアドレスを前記スキャナ装置
に登録すると共に、前記IPアドレスの有効期間が経過
したならば前記スキャナ装置に前記IPアドレスを再登
録することを特徴とする画情報送信システムを提供す
る。
したIPアドレスの有効期間(リース期間)が経過した
ならば、スキャナ装置にIPアドレスを再登録するの
で、常に適切な新しいIPアドレスをスキャナに保持さ
れるので、スキャナ装置からユーザー端末装置へ画情報
を間違いなく送信することができる。
Pアドレスを獲得するユーザー端末装置へ前記IPアド
レスを用いて画情報を送信するスキャナ装置であって、
レスを前記スキャナ装置からの通知により取得するユー
ザー端末IPアドレス取得手段と、前記取得したIPア
ドレスを記憶するIPアドレス記憶手段と、前記IPア
ドレスの有効期間が経過したならば前記保持したIPア
ドレスを前記IPアドレス記憶手段から消去するIPア
ドレス管理手段と、を具備することを特徴とするスキャ
ナ装置を提供する。
したIPアドレスの有効期間(リース期間)が経過した
ならば、スキャナ装置は記憶しているIPアドレスを消
去するので、常に適切な新しいIPアドレスだけを保持
し、使用するので、スキャナ装置からユーザー端末装置
へ画情報を間違いなく送信することができる。
Pアドレスを獲得するIPアドレス取得手段と、前記取
得したIPアドレスをスキャナ装置へ登録するIPアド
レス登録手段と、を具備し、前記IPアドレス登録手段
は、前記獲得したIPアドレスの有効期間が経過したな
らば前記スキャナ装置に前記IPアドレスを再登録する
ことを特徴とするユーザー端末装置を提供する。
したIPアドレスの有効期間(リース期間)が経過した
ならば、スキャナ装置にIPアドレスを再登録するの
で、常に適切な新しいIPアドレスをスキャナに保持さ
れるので、スキャナ装置からユーザー端末装置へ画情報
を間違いなく送信することができる。
IPアドレスを獲得するユーザー端末装置へスキャナ装
置から前記IPアドレスを用いて画情報を送信する画情
報送信方法であって、前記ユーザー端末装置が獲得した
IPアドレスを前記スキャナ装置に登録すると共に、前
記IPアドレスの有効期間が経過したならば前記スキャ
ナ装置に前記IPアドレスを再登録することを特徴とす
る画情報送信方法を提供する。
したIPアドレスの有効期間(リース期間)が経過した
ならば、スキャナ装置にIPアドレスを再登録するの
で、常に適切な新しいIPアドレスをスキャナに保持さ
れるので、スキャナ装置からユーザー端末装置へ画情報
を間違いなく送信することができる。
を参照して詳細に説明する。
ワークスキャナが動作するネットワークシステムを示す
概略図である。LAN1には、複数のネットワークスキ
ャナ2およびこれらを利用するユーザーの端末である複
数のPC3が接続されている。これらのネットワークス
キャナ2およびPC3は、例えば起動時等に、LAN1
上に設けられたDHCPサーバ4からIPアドレスを自
動的に獲得する。
クスキャナのハードウエア構成を示すブロック図であ
る。ネットワークスキャナ2は、CPU21、ROM2
2、RAM23、スキャナ24、LANインターフェー
ス25、データストレージ26、操作パネル27および
内蔵時計28を具備している。この例では、各デバイス
22〜28は、CPU21にシステムバス29を介して
制御可能に接続されているが、これに限定されるもので
はない。ここで、データストレージ26は、ハードディ
スクまたはフラッシュメモリデバイス等である。また、
操作パネル27は、送信先のIPアドレスを後述のユー
ザー管理テーブルから読み出したり、未登録の場合IP
アドレスを手入力するために用いられる。
コンピュータのハードウエア構成を示すブロック図であ
る。PC3は、CPU31、ROM32、RAM33、
LANインターフェース34、データストレージ35、
ディスプレイ36、キーボード37および内蔵時計38
を具備している。ディスプレイ36のような表示装置や
キーボード37のような入力手段は任意の構成であり、
また、これらに限定されるものではない。
クスキャナとパーソナルコンピュータとのネットワーク
構成を示すブロック図である。
21が実行するプログラムは、ネットワーク制御プログ
ラム41と画像送信プログラム42とに大別される。ネ
ットワーク制御プログラム41は、ネットワークスキャ
ナ2がLAN(EatherNet)1上でPC3とデ
ータを送受信するために必要な制御を行う。ネットワー
ク制御プログラム41は、イーサーネットトランシーバ
43とIPプログラム44とをベースとし、その上で実
行されるTCPプログラム45およびUDPプログラム
46を備えている。ネットワーク制御プログラム41
は、さらに、TCPプログラム45を用いてTIFFフ
ァイルをLpr/LpdプロトコルによりPC3へ送信
するLpr送信プログラム47を備えている。また、U
DPプログラム46を用いて、後述の探索パケットを受
信し応答する探索パケット受信/応答送信プログラム4
8を備えている。さらに、同じくUDPプログラム46
を用いて、後述の登録パケットを受信し、応答する登録
パケット受信/応答送信プログラム49を備えている。
ネットワーク制御プログラム41を用いて送受信される
データを取り扱う。画像送信プログラム42は、スキャ
ナコントロールプログラム50、画像ファイル変換プロ
グラム51、および、ユーザー管理プログラム52で構
成されている。スキャナコントロールプログラム50
は、図2に示すスキャナ24を制御し、原稿を読み取り
画情報を得る。画像ファイル変換プログラム51は、画
情報を画像ファイルに変換する。画像ファイルのデータ
形式は、例えば、TIFF、GIF、JPEGなどであ
り得るが、この例ではTIFFである。
ット受信/応答送信プログラム49が取得したPC3か
らユーザー情報を受け取り、ユーザー管理テーブルに登
録、管理する。
行するプログラムは、ネットワーク制御プログラム61
と画像受信プログラム62とに大別される。ネットワー
ク制御プログラム61は、ネットワークスキャナ2と同
様に、イーサーネットトランシーバ43、IPプログラ
ム44、TCPプログラム45およびUDPプログラム
46を備えている。ネットワーク制御プログラム61
は、さらに、TCPプログラム45を用いてTIFFフ
ァイルをLpr/Lpdプロトコルによりネットワーク
スキャナ2から受信するLpd受信プログラム63を備
えている。また、UDPプログラム46を用いて、後述
の探索パケットを送信し、またネットワークスキャナ2
からの応答を受信する探索パケット送信/応答受信プロ
グラム64を備えている。さらに、同じくUDPプログ
ラム46を用いて、後述の登録パケットを送信し、その
応答を受信する登録パケット送信/応答受信プログラム
65を備えている。
保存処理プログラム66、外部アプリ起動検知プログラ
ム67およびユーザー情報登録プログラム68で構成さ
れている。画像ファイル保存処理プログラム66は、L
pd受信プログラム63を介して受信した画像ファイル
を図2に示すデータストレージ26に保存する。また、
外部アプリ起動検知プログラム67は、受信が画像ファ
イルを処理するに適した外部アプリケーションを起動す
る。また、ユーザー情報登録プログラム68は、ユーザ
ー情報69から登録パケットを生成し、登録パケット送
信/応答受信プログラム65を用いてネットワークスキ
ャナ2へ送信する。
に利用しているLpr/Lpdプロトコルは、UNIX
(登録商標)をOSとして採用しているホスト間で印刷
データを送受信するために用いられている通信プロトコ
ルである。このLpr/Lpdプロトコルでは、プリン
トサービスを受けたいホストは、あるホスト上で実行さ
れているラインプリタデーモン(Lpd)に対して要求
を出す。要求を受けたデーモンはそれをジョブとして受
け付け、キューに入れて処理する。
クスキャナおよびパーソナルコンピュータ間での画像フ
ァイル転送を示すシーケンス図である。図5に示すよう
に、ネットワークスキャナ2のLpr送信プログラム4
7が、ジョブの受信を指示するコマンド“Receive Jo
b”を送信する(ST501)。これに対してPC3の
Lpd受信プログラム63がACKを返したならば(S
T502)、Lpr送信プログラム47は、コントロー
ルファイルの受信を指示するサブコマンド“Receive co
ntrol file”を送信する(ST503)。このサブコマ
ンドには、コントロールファイルの大きさとコントロー
ルファイル名が含まれている。
ACKを返したならば(ST504)、Lpr送信プロ
グラム47は、コントロールファイルを送信する(ST
505)。このコントロールファイルには、ユーザー
名、画像ファイルのファイル名等が含まれている。
トロールファイルの受信を完了し、ACKを返したなら
ば(ST506)、Lpr送信プログラム47は、画像
ファイル送信を示すサブコマンド“Receive data fil
e”を送信し(ST507)、Lpd受信プログラム6
3がACKを返したこと(ST508)を確認したなら
ば、画像ファイルを送信する(ST509)。画像ファ
イルの受信を完了したならば、Lpd受信プログラム6
3はACKを返す(ST510)。
Lpr/Lprプロトコルは、TCPベースであるの
で、コマンド、サブコマンド、コントロールファイルお
よびデータファイルの送受信は、パケット単位ではなく
ストリーム単位により行われる。言い換えれば、ネット
ワークスキャナ2およびPC3の間でコネクションを確
立して通信が行われる。従って、ネットワークスキャナ
2からPC3へデータ送信を行うためには、ネットワー
クスキャナ2は、送信時にPC3のIPアドレスを知る
必要がある。さらに、IPアドレスをユーザー名などと
一緒にユーザー管理テーブル170に登録するには、ユ
ーザー情報、すなわちIPアドレスおよびその他の関連
情報を取得する必要がある。
キャナでのIPアドレス取得方法について説明する。図
6は、上記実施の形態に係るネットワークスキャナおよ
びパーソナルコンピュータ間でのユーザー情報登録動作
を示すフロー図である。
601)と、探索パケット受信/応答送信プログラム4
8は、LAN1上で特定のポート番号を監視し、探索パ
ケットの受信を待つ(ST602)。一方、PC3が起動
し(ST603)、外部アプリ起動検知プログラム67
が外部アプリケーションの起動を検知したならば(ST
604)、LAN1上のネットワークスキャナ2の探索
を行う。なお、ユーザーの指示により探索を行うように
しても良い。
ず、探索パケット送信/応答受信プログラム64が探索
パケットをLAN1上にブロードキャストし(ST60
5)、その応答を待つ(ST606)。
トを示す模式図である。この探索パケット71には、U
DPパケットを用いている。探索パケット71の、IP
ヘッダ72において、宛先アドレスフィールドにブロー
ドキャスト・アドレス(例えば、255.255.255.255)を
指定し、また、送信元アドレスフィールドに、PC3の
IPアドレスを指定している。
あるUDPヘッダ74には、宛先ポート番号として、ネ
ットワークスキャナ2の探索パケット受信/応答送信プ
ログラム48が監視するのと同じポート番号が指定され
ている。
ータフィールド75には、このパケットが、探索パケッ
トであることを示す各種情報を含んでいる。すなわち、
このパケットがユーザー情報の自動登録に関するもので
あることを示す情報“Discovery”、このパケットが処
理要求に関するものであることを示す情報“REQ”、さ
らに、パケットの送信元が属するグループ名を示す情報
“Group”を含んでいる。
ようにコネクションを確立する必要がないコネクション
レス型の通信プロトコルであるので、ネットワークスキ
ャナ2の探索に適している。
索パケット受信/応答送信プログラム48は、探索パケ
ット71を受信し、情報“Group”を認識し、応答すべ
きグループ名か否か判断する(ST607)。例えば、
自己の属するグループ名と一致していれば応答すべきと
判断し、一致しなければ応答すべきでないと判断する。
応答すべきでないと判断した場合、応答せずに再び探索
パケット待ちの状態に戻る(ST608)。一方、応答
すべきと判断した場合、探索パケット受信/応答送信プ
ログラム48が探索応答パケットをPC3へ返す(ST
609)。PC3が情報“Group”を含まない探索パケ
ット71を送信した場合、ネットワークスキャナ2は、
グループを超えた探索であると判断して必ず応答する。
ケットを示す模式図である。この探索応答パケット81
には、UDPパケットを用いている。探索応答パケット
81の、IPヘッダ82において、宛先アドレスフィー
ルドに探索パケット71の送信元、すなわちPC3のI
Pアドレス(以下、PC・IPアドレスとも言う)を指
定し、また、送信元アドレスフィールドに、ネットワー
クスキャナ2のIPアドレスを指定している。
あるUDPヘッダ84には、宛先ポート番号として、P
C3の探索パケット受信/応答送信プログラム48が監
視するのと同じポート番号が指定されている。
は、このパケットが、探索応答パケットであることを示
す各種情報を含んでいる。すなわち、図7に示す探索パ
ケット71において、処理要求に関するものであること
を示す情報“REQ”に代えて、処理応答に関するもので
あることを示す情報“ACK”を用いている。
81を受信すると、PC3の登録パケット送信/応答受
信プログラム65は、ユーザー情報を含む登録パケット
をネットワークスキャナ2へ送信する(ST610)。
図9は、上記実施の形態に係る登録パケットを示す模式
図である。この登録パケット91には、UDPパケット
を用いている。登録パケット91の、IPヘッダ92に
おいて、宛先アドレスフィールドに、探索応答パケット
81を返したネットワークスキャナ2のIPアドレスを
指定し、また、送信元アドレスフィールドに、自己のI
Pアドレスを指定している。
あるUDPヘッダ94には、宛先ポート番号として、ネ
ットワークスキャナ2の登録パケット受信/応答送信プ
ログラム49が監視するのと同じポート番号が指定され
ている。
は、情報“Discovery”,“REQ”および“Group”に加え
て、ユーザー名を示す情報“USER”、リース期間を示す
情報“Lease period”、および、ユーザーが指定したパ
スワードを示す情報“Password”を含んでいる。リース
期間は、PC3またはそのユーザーにより決定される。
このリース期間の開始時間は、ユーザー情報が登録され
た時間である。つまり、リース期間が同じでもリース開
始時間がまちまちなのでユーザー毎にリース時間を管理
する必要がある。なお、PC3のIPアドレスが固定さ
れている場合リース期間は無限(0xffffffff)となる。
録パケット受信/応答送信プログラム49が登録パケッ
ト91を受信すると、ユーザー管理プログラム52は、
ユーザー情報を登録パケット91から抽出し(ST61
1)、ユーザー管理テーブル170へ登録する(ST6
12)。その後、登録パケット受信/応答送信プログラ
ム49は、PC3へ登録完了を知らせる登録応答パケッ
ト101を送信する(ST613)。
パケットを示す模式図である。この登録応答パケット1
01には、UDPパケットを用いている。登録応答パケ
ット101の、IPヘッダ102において、宛先アドレ
スフィールドに登録パケット91の送信元、すなわちP
C・IPアドレスを指定し、また、送信元アドレスフィ
ールドに、ネットワークスキャナ2のIPアドレスを指
定している。
にあるUDPヘッダ104には、宛先ポート番号とし
て、PC3の登録応答パケット受信/応答送信プログラ
ム49が監視するのと同じポート番号が指定されてい
る。
は、このパケットが、登録応答パケットであることを示
す各種情報を含んでいる。すなわち、図9に示す登録パ
ケット91において、処理要求に関するものであること
を示す情報“REQ”に代えて、処理応答に関するもので
あることを示す情報“ACK”を用いている。
おけるネットワークスキャナ2およびPC3の動作につ
いてさらに詳細に説明する。図11は、上記実施の形態
に係るパーソナルコンピュータによるネットワークスキ
ャナの探索処理手順を示すフロー図である。
受信プログラム64は、まず探索再送カウンタをゼロに
リセットする(ST1101)。次に、探索再送カウン
タが探索再送回数最大値を超えているか否か判定する
(ST1102)。初めは探索再送カウンタ=0である
ので「NO」であり、ST1103へ進む。ST110
3では、探索パケット71をLAN1上にブロードキャ
スト送信する。次いで、送信開始時間をPC3の内蔵時
計38から獲得する(ST1104)。その後、現在の
時間(内蔵時計38から取得)が、送信開始時間および
探索応答待ち総時間の和よりも大きくなったか否か、す
なわち、ブロードキャスト送信(ST1103)から所
定の探索応答待ち総時間が経過したか否か判定する(S
T1105)。
の1回あたりの探索対応待ち時間が経過するまで探索応
答の受信を待つ(ST1106)。受信待ち中に探索応
答パケット81を受信したか否か判定する(ST110
7)。「YES」である場合、受信した探索応答パケッ
ト81が、自らが送信した探索パケット71に対するも
のであるか否か判定する(ST1108)。この判定
は、例えば、探索応答パケット81のUDPデータフィ
ールドの情報が“Discovery”でかつ処理応答が“ACK”
かどうかを判定することにより行うことができる。「Y
ES」であった場合、探索応答パケット81から取得し
たネットワークスキャナ2のIPアドレスを図12に示
す応答テーブル120に登録する(ST1109)。登
録終了後、ST1105に戻る。
索応答パケット81が自己の探索パケット71に対する
ものでないので探索応答パケット81を破棄してST1
105に戻る。
答パケット81を受信しなかった場合、応答テーブル1
20が空か否か判定する(ST1110)。ここで「Y
ES」の場合、探索パケット71が何らかの理由でLA
N1上から消失し、いずれのネットワークスキャナ2に
も到達しなかった場合が考えられるので、探索パケット
71を再度送信するために、探索再送カウンタをインク
リメントした後(ST1111)、ST1102へ戻
る。次いで、ST1102で探索再送カウンタが最大値
を超えていないか判定した後、ST1103〜ST11
010を繰り返す。これにより、探索再送回数最大値ま
で探索パケット71の再送を行う。
合、探索パケット71は有効に送信されているので、S
T1105へ戻り、ST1105〜ST1110を繰り
返すことにより、探索パケット71のブロードキャスト
送信(ST1103)からの経過時間が、探索応答待ち
総時間に達するまで、ネットワークスキャナ2からの応
答を待つ。
ある利用可能な全てのネットワークスキャナ2を探索
し、そのIPアドレスを取得することができる。また、
探索パケットの消失やネットワークスキャナ2の応答時
間にずれがあっても確実に洩れなく探索することができ
る。
探索を行っているときの、ネットワークスキャナ2の動
作について説明する。図13は、上記実施の形態に係る
ネットワークスキャナによるパーソナルコンピュータか
らの探索に対する応答手順を示すフロー図である。
ケット受信/応答送信プログラム48は、PC3からの
探索パケット71の受信を常時待っている(ST130
1)。パケットを受信したならば(ST1302)、探
索パケット71か否か調べる(ST1303)。受信し
たパケットに、図7に示すように情報“Discovery”お
よび“REQ”が含まれていれば探索パケット71である
と判定する。
ならば(YES)、探索パケット71に含まれる情報
“Group”からPC3のグループ名を認識し、自己の属
するグループのグループ名と一致するか否か調べる(S
T1304)。一致したならば(YES)、自己のIP
アドレスを含む探索応答パケット81を作成し、PC3
へ送信する(ST1305)。一致しなかったらならば
(NO)、探索パケット71が情報“Group”を含んで
いるか否か調べる(ST1306)。探索パケット71
が情報“Group”を含んでいないのであれば、グループ
を超えた探索であると判断し、ST1305へ進み探索
応答パケット81を送信する。このようにして、ネット
ワークスキャナ2は、PC3からの探索に応答し、自己
のIPアドレスをPC3に通知するようになっている。
ユーザー情報を登録する手順について説明する。図14
は、上記実施の形態に係るパーソナルコンピュータにお
いてネットワークスキャナへのユーザー情報登録手順を
示すフロー図である。
ラム68は、図12に示す応答テーブル120が空か否
か判定する(ST1401)。空であれば(YES)、
登録手順を終了する(ST1402)。空でなければ
(NO)、応答テーブル120の先頭から一つめのネッ
トワークスキャナ2のIPアドレス(登録宛先)を取り
出す(ST1403)。次に、登録再送カウンタをゼロ
にリセットする(ST1404)。その後、登録再送カ
ウンタが登録再送回数最大値を超えているか否か判定し
(ST1405)、NOであるならば、図8に示す登録
パケット91を作成、送信する(ST1406)。
3の内蔵時計38から送信開始時間を取得する(ST1
407)。次に、現在時間が、送信開始時間および登録
応答待ち総時間の和を超えているか否か、言い換えれ
ば、送信開始から所定の登録応答待ち総時間が経過した
か否かを判定する(ST1408)。
定の1回あたりの登録応答待ち時間が経過するまでネッ
トワークスキャナ2からの登録応答パケット101を待
つ(ST1409)。その後、登録応答パケット101
を受信したか否か判定する(ST1410)。「YE
S」であるならば、自ら送信した登録パケット91に対
する応答か否か判定する(ST1411)。「YES」
であるならば、PC3の内蔵時計から現在時間を獲得し
(ST1412)、また登録応答パケット101から、
応答してきたネットワークスキャナ2のIPアドレスを
抽出する(ST1413)。そして、登録先テーブル1
50に現在時間を登録応答受信時間として登録すると共
に、IPアドレスおよびリース期間を登録する(ST1
414)。図15は、上記実施の形態に係る登録先テー
ブルを示す図である。登録先テーブル150には、上述
のように応答してきたネットワークスキャナ2のIPア
ドレス151、リース期間152、および登録応答受信
時間153がそれぞれ関連付けして登録されている。
の登録が終了した後、応答テーブル120から登録宛先
を削除した後(ST1415)、ST1401へ戻り、
次の登録宛先へのユーザー情報の登録手順に移行する。
合、登録パケット91が消失しているおそれがあるの
で、登録再送カウンタを1インクリメントした後(ST
1416)、ST1405へ戻り、登録再送カウンタが
最大数を超えていないか確認した後、登録パケット91
を再送し、ST1405〜ST1410を繰り返す。ま
た、ST1411で「NO」であった場合、登録応答パ
ケット101を破棄し、ST1408へ戻り、ST14
08〜ST1411の処理を繰り返す。このようにし
て、ST1405で登録再送カウンタの値が登録再送回
数最大値を超えるか、ST1408で登録パケット送信
からの経過時間が、登録応答待ち総時間を超えたなら
ば、登録宛先の電源が落ちているなどの理由により登録
宛先が応答できない状態であるので、その登録宛先への
登録をあきらめ、次の登録宛先への登録手順に移行す
る。このようにして、PC3は、応答テーブル120に
登録された全ての登録宛先に対してユーザー情報の登録
を行う。
ークスキャナによるパーソナルコンピュータからのユー
ザー登録に対する応答手順を示すフロー図である。ネッ
トワークスキャナ2は、PC3からの登録パケット91
の受信を常時待っている(ST1601)。パケットを
受信したならば(ST1602)、登録パケット91か
否か調べる(ST1603)。受信したパケットに、図
9に示すように情報“Discovery”、“REQ”および“US
ER”等が含まれていれば登録パケット91であると判定
する。
ならば(YES)、登録パケット91に含まれる情報
“Group”からPC3のグループ名を認識し、自己の属
するグループのグループ名と一致するか否か調べる(S
T1604)。一致したならば(YES)、ST160
5に進む。一方、一致しなかったならば(NO)、ST
1606において、登録パケット91に情報“Group”
が含まれているか否か調べ、含まれていないならば(Y
ES)、グループを超えたユーザー情報登録の依頼であ
ると判断してST1605へ進む。
まれる情報“USER”を用いてユーザー管理テーブル17
0を検索し、同一のユーザー名が既に登録されているか
否か調べる。図17は、上記実施の形態に係るユーザー
管理テーブルを示す図である。ユーザー管理テーブル1
70には、PC等の送信先となる端末のユーザー名17
1、パスワード172、IPアドレス173、リース時
間174およびリース開始時間175が互いに関連付け
られて登録されている。
登録パケット91から抽出したユーザー名、PC・IP
アドレス、グループ名、パスワードなどのユーザー情報
をユーザー管理テーブル170に新規に登録する(ST
1607)。
あったならば、既に登録済みのユーザー情報のユーザー
名およびパスワードが、登録パケット91に含まれる情
報“USER”、“Group”がそれぞれ示すユーザー名およ
びパスワードと一致するか否か調べる(ST160
8)。ST1608において「YES」であったなら
ば、両者は同一であると判断し、登録パケット91から
抽出したユーザー情報でユーザー管理テーブル170に
既存のユーザー情報を上書きする(ST1609)。一
方、ST1608において「NO」であったならば、両
者は同一でないと判断して、ユーザー情報をユーザー管
理テーブル170に新規に登録する(ST1607)。
このようにして、ユーザー情報が誤って上書きされるこ
とを防止している。ST1607またはST1609で
登録が終了したならば、登録応答パケット101を作
成、送信し(ST1610)、登録パケット91の受信
待ち状態に戻る(ST1601)。上述のように、ネッ
トワークスキャナ2は、PC3からの登録パケット91
を受信するとユーザー情報を抽出し、ユーザー管理テー
ブル170に新規に登録したり更新したりすることがで
きる。
クスキャナ2へ登録されたユーザー情報を用いて、ネッ
トワークスキャナ2で原稿を読み取り、そのデジタル画
像データをPC3へ送信する手順について説明する。図
18は、上記実施の形態に係るネットワークスキャナお
よびパーソナルコンピュータ間でのデジタル画像データ
の送信手順を示すフロー図である。
タル画像データの送信宛先を指定するのに、ユーザー管
理テーブル(アドレス帳)170を用いるか否か選択す
る(ST1801)。この選択は、例えば、ネットワー
クスキャナ2でメニューからアドレス帳メニューを選択
することによって行う。ST1801でユーザー管理テ
ーブル170を使うことを選択した場合(YES)、例
えば、操作パネル27に設けられたLCDにユーザー管
理テーブル170に登録されたユーザー名を例えばリス
ト形式で表示し、ユーザーにリストからユーザー名を選
択させる(ST1802)。ユーザー名を選択すると、
このユーザー名に関連付けしてユーザー管理テーブル1
70に登録されたPC3のIPアドレスが呼び出され、
宛先として指定される。
けしてパスワードが登録されているか否か判定する(S
T1803)。YESである場合、LCDにパスワード
の入力要求のメッセージを表示し、パスワードの入力を
待つ(ST1804)。パスワードが入力されたなら
ば、ユーザー管理テーブル170に登録されたパスワー
ドと照合する(ST1805)。両者が一致したならば
(YES)、ST1806へ進むが、一致しなかったな
らば(NO)、処理を終了する。ST1804でパスワ
ードがなかった(NO)場合も、ST1806へ進む。
一方、ST1801で「NO」であった場合、ユーザー
は操作パネル27に設けられたキーを用いた宛先のIP
アドレスの直接入力を受け付け(ST1807)、ST
1806へ進む。
2のスキャナ24が原稿を読み取り、画情報を得る。次
に、画像ファイル変換プログラム51が、画情報をTI
FF形式の画像ファイルに変換する(ST1808)。
その後、上述のように、Lpr送信プログラム47が、
Lpr/Lptプロトコルに従って、指定された宛先の
PC3に画像ファイルを転送する(ST1809)。画
像ファイルを受信したPC3では、画像ファイル保存処
理プログラム66が画像ファイルをデータストレージ3
5に保存する(ST1810)。
ークスキャナにおけるユーザー情報管理の手順を示すフ
ロー図である。ネットワークスキャナ2のユーザー管理
プログラム52は、内蔵時計28から現在時間を獲得す
る(ST1901)。次いで、処理をユーザー管理テー
ブル170の最後まで行った否か確認した後(ST19
02)、ユーザー管理テーブル170からユーザー情報
を1つ取り出す(ST1903)。取り出したユーザー
情報中のリース期間およびリース開始時間の和からリー
ス終了時間を算出し、現在時間と比較する(ST190
4)。ここで現在時間がリース終了時間を超えていたな
らば(YES)、ユーザー管理テーブル170からユー
ザー情報を削除し(ST1905)、ST1902に戻
る。一方、現在時間がリース終了時間を越えていないな
らば(NO)、そのままST1902へ戻る。ST19
02でユーザー管理テーブル170の最後まで処理が済
んでいると判断したならば(YES)、所定時間(例え
ば1分間)ウエイトした後(ST1906)、ST19
01へ戻ってリース時間のチェックを繰り返す。このよ
うにして、ユーザー管理テーブル170に登録されたす
べてのユーザー情報についてリース期間を過ぎているか
否かを調べる。
ルコンピュータにおけるユーザー情報登録の手順を示す
フロー図である。PC3のユーザー情報登録プログラム
68は、内蔵時計38から現在時間を獲得する(ST2
001)。次いで、処理を図15の登録先テーブル15
0の最後まで行った否か確認した後(ST2002)、
登録先テーブル150から登録先情報を1つ取り出す
(ST2003)。取り出した登録先情報中のリース期
間および登録応答受信時間の和からリース終了時間を算
出し、現在時間と比較する(ST2004)。ここで現
在時間がリース終了時間を超えていたならば(YE
S)、現在の登録先のネットワークスキャナ2のIPア
ドレスを応答テーブル120に追加する(ST200
5)。次に、図14に示す手順に従ってPC3のユーザ
ー情報をネットワークスキャナ2(登録先)に登録し
(ST2006)、ST2002に戻る。一方、現在時
間がリース終了時間を越えていないならば(NO)、そ
のままST2002に戻る。ST2002でユーザー管
理テーブル170の最後まで処理が済んでいると判断し
たならば、所定時間(例えば1分間)ウエイトした後
(ST2007)、ST2001へ戻ってリース時間の
チェックを繰り返す。このようにして、登録先テーブル
150に登録されたすべての登録先(ネットワークスキ
ャナ2)に対して新しいユーザー情報を登録する。
によれば、PC3が獲得したIPアドレスの有効期間
(リース期間)が経過したならば、ネットワークスキャ
ナ2にIPアドレスを再登録するので、常に適切な新し
いIPアドレスがネットワークスキャナ2に保持される
ので、ネットワークスキャナ2からPC3へ画像ファイ
ルを間違いなく送信することができる。
IPアドレスの有効期間(リース期間)が経過したなら
ば、ネットワークスキャナ2はユーザー管理テーブル1
70からIPアドレスを消去することにより、常に適切
な新しいIPアドレスだけを保持し、使用するので、ネ
ットワークスキャナ2からPC3へ画像ファイルを間違
いなく送信することができる。
のではない。例えば、上記実施の形態では、ユーザー端
末装置としてPCを例に挙げて説明したが、ネットワー
クに接続できる個人情報端末(PDA)、ディジタルT
Vなどであっても良い。
実施の形態に記載した技術にしたがってプログラムされ
た一般的な市販のデジタルコンピュータおよびマイクロ
プロセッサを使って実施することができる。また、当業
者に明らかなように、本発明は、上記実施の形態に記載
した技術に基づいて当業者により作成されるコンピュー
タプログラムを包含する。
ログラムするために使用できる命令を含む記憶媒体であ
るコンピュータプログラム製品が本発明の範囲に含まれ
る。この記憶媒体は、フロッピー(登録商標)ディス
ク、光ディスク、CD−ROMおよび磁気ディスク等の
ディスク、ROM、RAM、EPROM、EEPRO
M、磁気光カード、メモリカードまたはDVD等である
が、特にこれらに限定されるものではない。
よりIPアドレスを獲得するユーザ端末装置のIPアド
レスをスキャナ装置に登録し、必要に応じて再登録を行
うことができ、常に適切な新しいIPアドレスをスキャ
ナに保持させることができ、スキャナ装置からユーザ端
末装置へ画情報を間違いなく送信することができる等の
効果を奏する。
ナが動作するネットワークシステムを示す概略図
ハードウエア構成を示すブロック図
のハードウエア構成を示すブロック図
パーソナルコンピュータとのネットワーク構成を示すブ
ロック図
よびパーソナルコンピュータ間での画像ファイル転送を
示すシーケンス図
よびパーソナルコンピュータ間でのユーザー情報登録動
作を示すフロー図
図
模式図
図
す模式図
タによるネットワークスキャナの探索処理手順を示すフ
ロー図
によるパーソナルコンピュータからの探索に対する応答
手順を示すフロー図
タにおいてネットワークスキャナへのユーザー情報登録
手順を示すフロー図
図
によるパーソナルコンピュータからのユーザー登録に対
する応答手順を示すフロー図
を示す図
およびパーソナルコンピュータ間でのデジタル画像デー
タの送信手順を示すフロー図
におけるユーザー情報管理の手順を示すフロー図
タにおけるユーザー情報登録の手順を示すフロー図
Claims (4)
- 【請求項1】 DHCPサーバからIPネットワーク上
のIPアドレスを獲得するユーザー端末装置と、前記ネ
ットワーク端末装置へ前記IPアドレスを用いて画情報
を送信するスキャナ装置と、で構成される画情報送信シ
ステムであって、 前記ユーザー端末装置は獲得したIPアドレスを、この
IPアドレスの有効期間とともに前記スキャナ装置に登
録すると共に、前記IPアドレスの有効期間に基づいた
所定期間が経過したならば前記スキャナ装置に前記IP
アドレスおよび有効期間を再登録することを特徴とする
画情報送信システム。 - 【請求項2】 DHCPサーバからIPネットワーク上
のIPアドレスを獲得するユーザー端末装置へ前記IP
アドレスを用いて画情報を送信するスキャナ装置であっ
て、 前記ユーザー端末装置が獲得したIPアドレスを取得す
るユーザー端末IPアドレス取得手段と、前記取得した
IPアドレスを有効期間とともに記憶するIPアドレス
記憶手段と、前記IPアドレスの有効期間が経過したな
らば前記保持したIPアドレスを前記IPアドレス記憶
手段から消去するとともに、前記IPアドレスが消去さ
れる前に、前記ユーザ端末IPアドレス取得手段がIP
アドレスを取得すると、前記IPアドレス記憶手段にI
Pアドレスおよび有効期間を上書きして記憶して管理す
るIPアドレス管理手段と、を具備することを特徴とす
るスキャナ装置。 - 【請求項3】 DHCPサーバからIPネットワーク上
のIPアドレスを獲得するIPアドレス取得手段と、前
記取得したIPアドレスを前記スキャナ装置宛てへIP
アドレスの有効期間とともに登録するIPアドレス登録
手段と、を具備し、前記IPアドレス登録手段は、前記
獲得したIPアドレスの有効期間に基づいた所定期間が
経過したならば前記スキャナ装置に前記IPアドレスお
よび有効期間を再登録することを特徴とするユーザー端
末装置。 - 【請求項4】 DHCPサーバからIPネットワーク上
のIPアドレスを獲得するユーザー端末装置へスキャナ
装置から前記IPアドレスを用いて画情報を送信する画
情報送信方法であって、前記ユーザー端末装置が獲得し
たIPアドレスを前記スキャナ装置にIPアドレスの有
効期間とともに登録し、前記IPアドレスの有効期間に
基づいた所定期間が経過したならば前記スキャナ装置に
前記IPアドレスおよび有効期間を再登録することを特
徴とする画情報送信方法。
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