JP3500742B2 - 徐変ロール成形品の製造方法 - Google Patents

徐変ロール成形品の製造方法

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JP3500742B2 JP30371794A JP30371794A JP3500742B2 JP 3500742 B2 JP3500742 B2 JP 3500742B2 JP 30371794 A JP30371794 A JP 30371794A JP 30371794 A JP30371794 A JP 30371794A JP 3500742 B2 JP3500742 B2 JP 3500742B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ドアフレーム等
に利用される徐変ロール成形品の製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の徐変ロール成形品として
は、実開平6−32139号公報に示されるものが知ら
れている。これは、第1支持凹部,第1支持凹部に対向
して開口した第2支持凹部及び第1及び第2支持凹部の
開口方向に略平行に配置され一方側縁が徐変側縁とされ
た平板意匠部を有する車両用ドアフレームのピラー部材
である。この従来品は、一枚の板材からロール成形工程
機等によつて第1支持凹部,第2支持凹部及び徐変側縁
が形成されていない平板意匠部を持つ完成体を平板意匠
部が板材の一部分が重ねられてなり且つ板材の両側縁が
平板意匠部の一方側縁に互いに段差を持つて配置される
ようにロール成形し、この後、平板意匠部の一方側縁で
重ねられた板材の一方のみをプレス機等で切断して平板
意匠部に所望の徐変端部を成形し、さらに、この後、徐
変端部をロール成形機等で重ねられた板材の他方と重合
するように徐変端部に沿つてヘミングロール成形し、こ
れにより、平板意匠部の一方側縁を徐変側縁に成形して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
品であると、プレス機等で切断して完成体の平板意匠部
に徐変端部を成形するので、プレス機の切断刃を完成体
の送り速度に合わせるためにプレス機の移動機構を設け
たり助走距離の確保したりする等が必要となり、装置が
大型化する等して、結果、この徐変端部の成形をロール
成形と連続的な一ライン内で行うことが困難となる。
又、徐変端部を成形するために、板材の側縁を徐変端部
が成形される完成体の平板意匠部の一方端に配置しなけ
ればならず、完成体つまり車両用ドアフレームの断面形
状が限定され、理想的な断面形状を得ることが困難とな
る。更に、平板意匠部の一方側縁で重ねられた板材の一
方のみが徐変端部に成形されているので、ヘミングロー
ル成形した際の重ねられた板材の一方の曲げ部分と重ね
られた板材の他方の側縁との間に隙間が生じ、結果、ヘ
ミングロール成形により波状部ができたり等して平板意
匠部の意匠性を確保することが困難となる。
【0004】故に、本発明は、連続した一ラインで製造
できる徐変ロール成形品の製造方法を提供することを、
その後述的課題とする。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記技術的課題を解決
するために本発明において講じた技術的手段は、一枚の
板材を所定形状に折り曲げて所定の断面形状を成す完成
体を成形するロール成形工程と、前記ロール成形工程が
行われている間に前記板材若しくは前記完成体の所定部
位に第1溝を形成する第1溝成形工程と、前記ロール成
形工程が行われている間に前記第1溝成形工程の下流で
前記第1溝に沿って前記板材若しくは前記完成体から不
要部分をはぎ取り前記板材若しくは前記完成体に第1徐
変端部を成形する第1はぎ取り工程とを有した、ことで
ある。
【0007】 より好ましくは、前記ロール成形工程が
行われている間に前記第1はぎ取り工程より下流で前記
第1徐変端部を屈曲して前記完成体に徐変側縁を成形す
るヘミングロール成形工程を有する、ことである。
【0008】 より好ましくは、前記第1溝成形工程
終えた後に、前記板材若しくは前記完成の所定部位に
第2溝(16)を形成する第2溝成形工程を有し、さら
に、前記ロール成形工程が行われている間に前記第1溝
成形工程の下流で前記第2溝(16)に沿って前記板材
若しくは前記完成体から不要部分をはぎ取り前記板材若
しくは前記完成体に第2徐変端部を成形する第2はぎ取
り工程と、前記ロール成形工程が行われている間に前記
第2はぎ取り工程より下流で前記第1徐変端部を前記
2徐変端部に沿って折り曲げて前記完成体に徐変側縁を
形成するヘミングロール工程とを有する、ことである。
【0009】より好ましくは、前記ロール成形工程が行
われている間に前記板材若しくは前記完成体の所定部位
に第2溝を形成する第2溝成形工程と、前記ロール成形
が行われている間に前記第2溝成形工程の下流で前記第
1溝に沿って前記板材若しくは前記完成体から不要部分
をはぎ取り前記板材若しくは前記完成体に第2徐変端部
を成形する第2はぎ取り工程と、前記ロール成形工程が
行われている間に前記第2はぎ取り工程より下流で前記
第1徐変端部を前記第2徐変端部に沿って折り曲げて前
記完成体に徐変側縁を成形するヘミングロール工程とを
有する、ことである。
【0010】 より好ましくは、前記ロール成形工程
は、前記板材の一部分を屈曲させて形成される開口した
第1支持凹部,前記板材の一部分を屈曲させて形成され
る前記第1支持凹部に対向して開口した第2支持凹部及
び前記板材の一部分を重ねるように屈曲して形成され前
記第1及び第2支持凹部の開口方向に略平行に配置した
平板意匠部を有する完成体を成形し、前記第2溝成形工
程は、前記平板意匠部の一方側縁近傍に配置されるよう
に前記重ねられた同一部分に前記第2溝を形成し、前記
第1溝は前記平板意匠部の前記第2溝より中央寄りに
置されるように前記重ねられた部分の一方に前記第1溝
を形成し、前記第1はぎ取り工程,前記第2はぎ取り工
程及び前記ヘミングロール工程によつて前記平板意匠部
の前記一方側縁を前記徐変側縁に成形する、ことであ
る。
【0011】
【作用】上記技術的手段によれば、第1はぎ取り工程に
より、第1溝成形工程にて形成される第1溝に沿つて不
要部分をはぎ取ることで第1徐変端部が成形され、ロー
ル成形工程での板材若しくは完成体の送りを利用してな
されることとなる。よって、第1溝成形工程及び第1は
ぎ取り工程は、ロール成形工程と連続的になされ、一ラ
イン化が可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0013】図1に示されるように、車両ドアフレーム
1は、車両ドア2に上下動するウインドガラス3によつ
て開閉される窓4を形成するものである。この車両ドア
フレーム1は、車両前方側に位置するフロント部分1a
及び車両上方側に位置するトツプ部分1bとなる部材1
1と車両後方側に位置するピラー部分1cとなる部材1
2とからなり、部材11と部材12とは溶接等により連
結されてる。
【0014】図2に示されるように、部材11は、第1
支持凹部11a,第2支持凹部11b及び平板意匠部1
1cを備える断面形状を呈している。第1及び第2支持
凹部11a,11bは、夫々、後述のロール成形工程A
により板材14の幅方向の一部分を略U字状に屈曲させ
て形成されるものであつて、互いに対向する方向に開口
して配置されている。平板意匠部11cは、後述のロー
ル成形工程Aにより板材14の幅方向の一部分を重ねる
ように屈曲させて形成されるものであつて、第1支持凹
部11a及び第2支持凹部11bの開口方向と略平行に
配置されている。又、第1支持凹部11a内には、部材
11とウインドガラスとの間をシールするウエザースト
リツプ(図示せず)が,第2支持凹部11b内には部材
11と車両ボデーとの間をシールするウエザーストリツ
プ(図示せず)が夫々支持され、平板意匠部11cは、
車両ドアフレーム1としての外装を成す。更に、平板意
匠部11cの側縁の一方は、後述するヘミングロール成
形工程Fにより長手方向に渡り平板意匠部11cを除々
に幅広とする所望の徐変側縁13に成形されている。
尚、部材12も図示はしないが部材11と同様に、第1
支持凹部,第2支持凹部及び平板意匠部を備える断面形
状を呈しており、この平板意匠部11cの側縁の一方も
部材11の徐変側縁13とは異なるが所望の徐変側縁に
成形されている。
【0015】次に部材11の製造ラインを図3に基づい
て説明する。
【0016】板材14がコイル状に巻回される素材支持
台5の下流には、複数のローラより構成されるロール成
形機6が、ロール成形機6の下流には、ローラより構成
される溝成形機7が、溝成形機7の下流には、二台のは
ぎ取り機8,9が、はぎ取り機9の下流には、ローラよ
り構成されるヘミングロール成形機10が配置されてい
る。
【0017】次に部材11の製造過程を図3に基づいて
説明する。
【0018】コイル状に巻回されている板材14は、ロ
ール成形機6,溝成形機7,はぎ取り機8,9,ヘミン
グロール成形機10の作動により、素材支持台5からロ
ール成形機6,溝成形機7,はぎ取り機8,9,ヘミン
グロール成形機0に順次かけられるように送られる。
【0019】板材14がロール成形機6にかけられる
と、板材14が第1段目のローラ6aから最終段目のロ
ーラ6bまでを通過する毎に板材14の側縁14aから
順に折り曲げられて、第1支持凹部11a,平板意匠部
11c及び第2支持凹部11bの順で、図5に示される
ように、第1及び第2支持凹部11a,11b及び平板
意匠部11cを備える断面形状の完成体15に成形され
る(ロール成形工程A)。この時、ロール成形機6の第
1段目のローラ6aと最終段目のローラ6bとの間の複
数段目のローラ6cで、図4に示されるように、平板意
匠部11cの一方側縁の近傍となる重ねられた板材14
の一部分の一方に平板意匠部11cの一方側縁に対して
傾斜したV形状の第1溝16が形成されていく(第1溝
成形工程B)。
【0020】続いて、完成体15より上流の板材14に
ロール成形が行われている間に第1溝成形工程Bを含む
ロール成形工程Aを終えた完成体15がロール成形機6
の下流にある溝成形機7にかけられると、図6に示され
るように、完成体15の第1溝16より平板意匠部11
cの一方側縁の近傍となる重ねられた板材14の両一部
分に第1溝16と平行なV形状の第2溝17が形成され
ていく(第2溝成形工程C)。
【0021】 続いて、完成体15より上流の板材14
にロール成形が行われている間に第1溝成形工程Bを含
むロール成形工程A及び第2溝成形工程Cを終えた完成
体15が溝成形機7の下流にあるはぎ取り機8にかけら
れると、完成体15から不要部分18が第2溝17に沿
ってはぎ取られ、図7に示されるように、完成体15に
第1徐変端部19が成形される(第1はぎ取り工程
D)。
【0022】 続いて、完成体15より上流の板材14
にロール成形が行われている間に第1溝成形工程Bを含
むロール成形工程A,第2溝成形工程C及び第2はぎ取
り工程Dを終えた完成体15がはぎ取り機8の下流にあ
るはぎ取り機9にかけられると、完成体15から不要部
分20が第1溝16に沿ってはぎ取られ、図図8a及び
図8bに示されるように、完成体15に第2徐変端部2
が成形される(第2はぎ取り工程E)。
【0023】続いて、完成体15より上流の板材14に
ロール成形が行われている間に第1溝成形工程Bを含む
ロール成形工程A,第2溝成形工程C,第2はぎ取り工
程D及び第1はぎ取り工程Eを終えた完成体15がはぎ
取り機9の下流にあるヘミングロール成形機10にかけ
られると、第2徐変端部21が第1徐変端部19に沿つ
て折り曲げられ、図9a及び図9bに示されるように、
完成体15に徐変側縁13を成形する(ヘミングロール
成形工程F)。この際、長手方向において第1徐変端部
19の折り曲げ部分と第2徐変端部21との間に隙間が
できるようなことはない。これにより、一枚の板材14
から完成体15とされて部材11が製造される。尚、ヘ
ミングロール成形工程F後は、切断機(図示せず)によ
り所望の長さに切断され、その後、湾曲成形機(図示せ
ず)により所望の湾曲が与えられて車両ドアフレーム1
のフロント部分1a及びアツパ部分1bとされる。
【0024】尚、部材12も前述した部材11と同様に
製造され、切断機(図示せず)により所望の長さに切断
され、車両ドアフレーム1のピラー部分1cとされる。
【0025】上記した製造ラインによる部材11又は部
材12の製造過程において、第1溝成形工程Bを第2溝
成形工程Cと同様にロール成形機6とは別の溝成形機に
よつて第1溝16を形成するようにしてもよい。又、逆
に、第2溝成形工程Cを第1溝成形工程Bと同様にロー
ル成形機6によつて第2溝17を形成するようにしても
よい。更に、第1溝成形工程B及び第2溝成形工程Cは
ロール成形工程Aの前に行う等、ロール成形工程Aに対
していかなるタイミングで行つてもよい。その上、第1
溝成形工程Bを廃止して第2溝成形工程Cで溝成形機7
により第1溝16を形成するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、第1はぎ取り工程によ
り、第1溝成形工程にて形成される第1溝に沿つて不要
部分をはぎ取ることで、徐変側縁を成形するために少な
くも必ず必要となる第1徐変端部が成形されるので、ロ
ール成形工程での板材若しくは完成体の送りを利用で
き、少なくとも第1溝成形工程及び第1はぎ取り工程が
ロール成形工程と連続的になされる。これにより、徐変
側縁を持つ徐変ロール成形品を連続した一ラインで製造
することができ、結果、生産性を大幅に向上させること
ができる。
【0027】又、本発明によれば、第1溝成形工程及び
第1はぎ取り工程に加えて第1溝成形工程若しくは第2
溝成形工程及び第2はぎ取り工程により第1徐変端部に
沿う第2徐変端部を形成しているので、断面形状が限定
されることなく且つ必要な意匠面の意匠性を損なうこと
なく徐変ロール成形品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製造方法により製造された徐変ロ
ール成形品よりなる車両ドアフレームの平面図である。
【図2】図1のG−G線断面図である。
【図3】本発明に係る製造方法に基づく製造ラインを示
す図である。
【図4】本発明に係る製造方法の第1溝成形工程がなさ
れた後の完成体となる前の板材を示す断面図である。
【図5】本発明に係る製造方法のロール成形工程がなさ
れた後の完成体を示す断面図である。
【図6】本発明に係る製造方法の第2溝成形工程がなさ
れた後の完成体を示す断面図である。
【図7】本発明に係る製造方法の第2はぎ取り工程がな
された後の完成体を示す断面図である。
【図8】本発明に係る製造方法の第1はぎ取り工程がな
された後の完成体を示す断面図である。
【図9】本発明に係る製造方法のヘミングロール成形工
程がなされた後の部材を示す断面図である。
【符号の説明】
A ロール成形工程 B 第1溝成形工程 C 第2溝成形工程 D 第2はぎ取り工程 E 第1はぎ取り工程 F ヘミングロール成形工程 11 部材(徐変ロール成形品) 12 部材(徐変ロール成形品) 13 徐変側縁 14 板材 15 完成体 16 第1溝 17 第2溝 18 不要部分 19 不要部分 20 第1徐変端部 21 第2徐変端部 11a 第1支持凹部 11b 第2支持凹部 11c 平板意匠部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 5/04 B21D 53/74

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一枚の板材を所定形状に折り曲げて所定
    の断面形状を成す完成体を成形するロール成形工程と、
    前記ロール成形工程が行われている間に前記板材若しく
    は前記完成体の所定部位に第1溝を形成する第1溝成形
    工程と、前記ロール成形工程が行われている間に前記第
    1溝成形工程の下流で前記第1溝に沿って前記板材若し
    くは前記完成体から不要部分をはぎ取り前記板材若しく
    は前記完成体に第1徐変端部を成形する第1はぎ取り工
    程とを有する徐変ロール成形品の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ロール成形工程が行われている間に
    前記第1はぎ取り工程より下流で前記第1徐変端部を屈
    曲して前記完成体に徐変側縁を成形するヘミングロール
    成形工程を有する、請求項1記載の徐変ロール成形品の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第1溝成形工程を終えた後に、前記
    板材若しくは前記完成の所定部位に第2溝(16)
    形成する第2溝成形工程を有し、さらに、前記ロール成
    形工程が行われている間に前記第1溝成形工程の下流で
    前記第2溝(16)に沿って前記板材若しくは前記完成
    体から不要部分をはぎ取り前記板材若しくは前記完成体
    に第2徐変端部を成形する第2はぎ取り工程と、前記ロ
    ール成形工程が行われている間に前記第2はぎ取り工程
    より下流で前記第1徐変端部を前記第2徐変端部に沿っ
    て折り曲げて前記完成体に徐変側縁を形成するヘミング
    ロール工程とを有する、請求項1記載の徐変ロール成形
    品の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記ロール成形工程が行われている間に
    前記板材若しくは前記完成体の所定部位に第2溝を形成
    する第2溝成形工程と、前記ロール成形が行われている
    間に前記第2溝成形工程の下流で前記第1溝に沿って前
    記板材若しくは前記完成体から不要部分をはぎ取り前記
    板材若しくは前記完成体に第2徐変端部を成形する第2
    はぎ取り工程と、前記ロール成形工程が行われている間
    に前記第2はぎ取り工程より下流で前記第1徐変端部
    前記第2徐変端部に沿って折り曲げて前記完成体に徐変
    側縁を成形するヘミングロール工程とを有する、請求項
    2記載の徐変ロール成形品の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記ロール成形工程は、前記板材の一部
    分を屈曲させて形成される開口した第1支持凹部,前記
    板材の一部分を屈曲させて形成される前記第1支持凹部
    に対向して開口した第2支持凹部及び前記板材の一部分
    を重ねるように屈曲して形成され前記第1及び第2支持
    凹部の開口方向に略平行に配置した平板意匠部を有する
    完成体を成形し、前記第2溝成形工程は、前記平板意匠
    部の一方側縁近傍に配置されるように前記重ねられた
    一部分に前記第2溝を形成し、前記第1溝は前記平板意
    匠部の前記第2溝より中央寄りに配置されるように前記
    重ねられた部分の一方に前記第1溝を形成し、前記第1
    はぎ取り工程,前記第2はぎ取り工程及び前記ヘミング
    ロール工程によつて前記平板意匠部の前記一方側縁を前
    記徐変側縁に成形する、請求項3記載の徐変ロール成形
    品の製造方法。
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