JP2672155B2 - ロール成形装置 - Google Patents

ロール成形装置

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JP2672155B2
JP2672155B2 JP1203646A JP20364689A JP2672155B2 JP 2672155 B2 JP2672155 B2 JP 2672155B2 JP 1203646 A JP1203646 A JP 1203646A JP 20364689 A JP20364689 A JP 20364689A JP 2672155 B2 JP2672155 B2 JP 2672155B2
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伸 武田
正巳 石井
光弘 小沢
俊久 寺澤
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Central R&D Labs Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/06Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles
    • B21D5/08Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles making use of forming-rollers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は金属モールの成形装置に関するもので、自動
車用モール電機製品の照明カバー及び各種建材用のモー
ルの成形に利用されるものである。
(従来の技術) 本発明に係る従来技術としては特開昭61−269936号の
公報がある。
このものは、第9図〜第11図に示す金属モールのロー
ル成形装置本体1に於いて、複数の駆動ロールスタンド
3,4…と無駆動小ロール成形スタンド装置2a,2b…を配列
し、上下に移動可能で、かつ無駆動小ロール8,9を傾斜
面に設けた前記成形スタンド2aに於いて、成形スタンド
に円弧面6を設け、円弧面を角度調整ガイド部として無
駆動小ロールの成形角度を調整できるロール成形装置本
体1である。
(発明が解決しようとする課題) しかし前記ロール成形装置本体1は第11図に示すよう
に無駆動小ロール成形スタンド装置2aは上ロール8、下
ロール9の2つの小ロールによりモール粗材7を成形す
るもので、第7図に示すような断面がほぼ矩形形状なモ
ールの成形は容易に成形出来なく、数度の小ロールの段
取り替えを行って成形するものである。
本発明は断面の形状がほぼ矩形形状を有する金属モー
ルの成形ができるロール成形装置を技術的課題とするも
のである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための技術的手段) 課題を解決するために講じた技術的手段は次のようで
ある。すなわち、 複数の駆動ロールスタンド装置と無駆動小ロール成形
スタンド装置群よりなるロール成形装置の無駆動小ロー
ル形成スタンド装置に於いて、モールが通過するプレー
ト本体の貫通穴を中心に上ロール・下ロール・右・左の
サイドロール装置を配置し、前記各ロール装置は駆動装
置の作動によりモール形成する小ロールを設定位置へ自
動的に移動し固定すると共に、前記各種ロール装置を配
設したプレート本体は制御モーターの作動によりプレー
ト本体が回転でき、プレート本体を保持する支柱が横移
動できる構造である。
(作用) 駆動ロールスタンド装置により平板モール材が移動
し、無駆動小ロール形成スタンド装置が多数配列されて
おり、プレート本体には上ロール・下ロール及び左右の
サイドロールが一定位置に配置固定することによりモー
ルは順次折り曲げ形成されるものである。
無駆動小ロール形成スタンド装置の各種小ロールの位
置は各駆動装置の作用により順次少しづつ相違する位置
に固定され、4個の小ロールにより断面矩形状のモール
を成形できるものである。
更にモールの断面の変更があつても、ステツピングモ
ーターよりなる駆動装置及び本体プレートを回転させる
ことにより、各小ロールの大幅な交換又は、位置の変更
をする必要がなく成形できるものである。
(実施例) 以下実施例について説明する。
第1図〜第3図図に本実施例の無駆動小ロール成形ス
タンド装置10を示す。
前記無駆動小ロール成形スタンド装置10は第9図〜第
10図に示す成形装置本体1の無駆動小ロール成形スタン
ド装置2a,2b…に取り替えて新しい機構のものを配置し
たものである。
無駆動小ロール成形スタンド装置10に於いて、11はベ
アリング11aを介して回転する回転体11bに固定されたプ
レート本体で中央部に貫通穴12がある。
13Aは下ロール装置、14Aは上ロール装置で、15A及び1
6Aは貫通穴12の左右のサイドロール装置で、貫通穴を中
心に上・下・左・右に配置され、金属モール40を一定形
状に折り曲げ形成するための下ロール13・上ロール14・
サイドロール15・16が配置されている。
下ロール装置13Aにはステツピングモータよりなる駆
動装置17,ロツク機構18,ボールネジ19,ロールホルダー2
0,リニアレール21よりなり、モータの作動により小ロー
ル13を上・下動させ定位置に固定出来るものである。
サイドロール装置15Aは小ロール15,ステツピングモー
ター22,カツプリング23,ウオーム装置24,ボールネジ25,
リニアレール26,ロールホルダー27より構成されて、ス
テツピングモーター22の作動により小ロール15が左右に
作動するもので、サイドロール装置16Aも同様の構造で
小ロール16が作動する。
上ロール装置14Aは油圧シンリダー28,ロールホルダー
29,リニアレール30より構成され油圧シリンダの作動に
より小ロール14は上・下動するものである。
前記上・下・左・右の各小ロール13,14,15,16を一定
角度θ゜回転させるために支柱35に固定した円筒体36の
一部にステツピングモータ38,ベルトウオーム等よりな
る駆動装置38Aによりウオームホイール39を回転させ前
記ベアリング11a及び回転体11bによりプレート本体11を
回転させるものである。
31Aはプレート本体を左右に移動させる横移動装置で
駆動装置31,ロツク機構32,ボールネジ33,移動台34より
なるものである。
前記構成に於いて、その作用を説明する。
平板モール材40を一定の形状に成形するため、上・下
・左・右の小ロールを一定位置へ移動固定するもので、
プレート本体11をθ゜回転させるために、ステツピング
モータ38を作動させる、これにより上・下ロール及びサ
イドロールもθ゜回転する。
次に下ロール13を基準として第4図に示すように、下
ロール13をステツピングモータの作動により基準位置に
固定する。
この場合ステツピングモータを有する前記駆動装置13
Aが作動しボールネジ19の作用により下ロール13が基準
位置に固定されるものである。
次に豫め計算されたソフトにより上ロール14が油圧シ
リンダー28により下降しモールを押圧し、モール40を成
形する。
次に定められたソフトによりサイドロール16が駆動装
置の作動により右方へ移動し、第5図に示すようにモー
ル40は折り曲げられる。この場合に下ロール13,上ロー
ル14は豫め定められた形状のロールが配置されている。
更にモール40が移動し第6図に示すように右サイドロ
ール15が、駆動装置の作動により左行し、前記モール側
面を加圧し、第7図に示すモール40を形成するものであ
る。
この矩形状のモール40にゴム製のベルトモール41を押
出し成形接着し、自動車用ウイドモール42を成形するも
のである。
このように上・下ロール及びサイドロールを有するモ
ール成形装置の無駆動小ロール成形スタンド装置を多数
配置し、前記上・下ロール及びサイドロールの形状をそ
れぞれ適切に変えることにより平板モール材は第7図に
示す断面矩形状のモール40が成形されるものである。
又、無駆動小ロール成形装置を配置して4個の小ロー
ルにより矩形形状のモールの成形ができるので、段取り
時間の低減とロールコマの削減ができ、又サイドロール
の位置設定によりモール材がロールコマから脱落するこ
とを防ぐことが出来安定してモールの成形ができる、特
にCPUの支援により各ロールの位置に設定することがで
きるので自動化設備(FMS)として最適である。
〔発明の効果〕
本発明は次の効果を有する。すなわち、 (1)CPU支援による自動運転により、小ロールの位置
が自動設定でき、段取り時間の短縮と省人化をはかるこ
とが出来る。
(2)サイドロール成形による成形の安定化ができ、モ
ール素材の曲がり、捩じれ、しわなどの品質が管理で
き、従って成形条件の標準化が可能となりカンによる作
業がなくなる。
(3)従来装置に対して、成形スタンドの削減、小ロー
ル等の費用の低減をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例正面図、第2図は第1図のA〜A矢視
の簡略図、第3図は第1図の裏面部の要部の拡大図、第
4図〜第6図は本実施例によるモールの曲げ工程の説明
図、第7図はモール完成品の外観図、第8図は第7図の
モールにゴム部を接合したウインドモールの外観図、第
9図〜第11図は従来例の説明図で、第9図は平面図、第
10図は側面図、第11図は無駆動小ロール成形スタンドの
説明図である。 10……無駆動小ロール成形スタンド装置, 11……プレート本体, 12……貫通穴, 13A……下ロール装置, 14A……上ロール装置, 15A,16A……サイドロール装置, 34……横移動台, 35……支柱, 38……制御モーター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺澤 俊久 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ シン精機株式会社内 審査官 八木 誠 (56)参考文献 特開 昭63−101024(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の駆動ロールスタンド装置と無駆動小
    ロール成形スタンド装置群よりなるロール成形装置の無
    駆動小ロール成形スタンドに於いて、支柱に支持されて
    いるプレート本体の中央にある貫通穴の上側に上ロー
    ル、下側に下ロール、左右にサイドロール装置を配置
    し、前記各ロール装置は駆動装置の作動により設定位置
    へ小ロールを自動的に移動固定すると共に、前記プレー
    ト本体も制御モーターの作動により、回転でき、かつ前
    記支柱を固定した横移動台が駆動装置により横移動でき
    る構造の無駆動小ロール成形スタンド装置を多数配列し
    たロール成形装置。
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