JP2680420B2 - 自動二輪車用フェンダーの加工方法 - Google Patents

自動二輪車用フェンダーの加工方法

Info

Publication number
JP2680420B2
JP2680420B2 JP12229889A JP12229889A JP2680420B2 JP 2680420 B2 JP2680420 B2 JP 2680420B2 JP 12229889 A JP12229889 A JP 12229889A JP 12229889 A JP12229889 A JP 12229889A JP 2680420 B2 JP2680420 B2 JP 2680420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cut
curling
fender
cutting
bend
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12229889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02303632A (ja
Inventor
泰雄 橋本
幸久 綿野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP12229889A priority Critical patent/JP2680420B2/ja
Publication of JPH02303632A publication Critical patent/JPH02303632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2680420B2 publication Critical patent/JP2680420B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動二輪車のフェンダーの加工方法に関
し、加工工程数を削減し生産性の向上を図った加工法に
関する。
(従来の技術) 従来、自動二輪車用フェンダーの加工においては、薄
肉鋼板を絞り成形して円弧状に湾曲したシェル状成形素
材を得、爾後この成形素材の周側部のスクラップ部を切
除して、切断端部をカーリング加工して縁取り成形する
方法が一般的である。このため、当初規定寸法に板取り
したブランク材を絞り成形用金型によって加工し、この
成形素材をトリミング金型に移し、この金型の切断刃で
スクラップ部を切除するとともに、更にプリベンド金型
で切断端部を仮ベンドし、爾後この仮ベンド部をカーリ
ング装置で加工するという数段の工程が踏まれる。
又一方例えば特開昭61-46207号のようなフェンダー成
形法も提案されている。この場合切断刃によるスクラッ
プ部の切除と同時に切断端部のカーリング加工代をカー
リング方向に僅かに曲げ加工し、爾後のベンド加工、カ
ーリング加工の工数を削減しようとしている。
(発明が解決しようとする課題) しかし従来の場合のようにスクラップ部の切除とカー
リング加工代の仮ベンドを別個に行なうタイプのものに
あっては、夫々それ専用の金型を設ける必要があり、コ
スト高になるばかりでなく作業が複雑で工数がかかると
いう不具合があった。又特開昭61-46207号の場合も切断
刃による切断と同時にカーリング加工代を僅かに予備曲
げする方法が採られるが、この予備曲げ量は微少であれ
ば問題は生じないが、ある程度以上の曲げにしようとす
ると不具合が生じた。すなわちフェンダーの外周に沿っ
て切断端部を全周に亘って大きく仮ベンドしようとする
と、途中にしわ等が発生するという問題があった。
(課題を解決するための手段) かかる課題を解決するため、本発明は成形素材の縁取
り加工において、フェンダーの外形形状に略一致した刃
形状のカット刃で切断時、同時にカーリング加工代の仮
ベンドを行なうようにし、このためカット刃の一面には
仮ベンド形成用の斜面を設けた。そしてこのカット刃の
両端部ではカーリング加工代を幅狭に切断し仮ベンドす
るようにした。
(作用) 前記のカット刃を用いて成形素材の全周を加工すれ
ば、フェンダーの外周まわりの所々にカーリング加工代
の幅狭な部分を作り出すことが出来、充分な曲げ代を確
保しながらも折り曲げ時しわ等が発生しない。
(実施例) 本発明のフェンダーの加工方法の実施例について添付
した図面に基づき説明する。
第1図、第2図はフェンダー加工用の絞り成形金型を
示し、第1図は正面方向から見た断面図、第2図は第1
図A−A方向から見た断面図、第3図、第4図は絞り成
形素材を示し第3図が正面図、第4図は第3図のB−B
線断面図である。
定寸の矩形状に板取りされたブランク材は第1図に示
す金型のブランクホルダー1上に水平に載置され、降下
するダイスとしての上型2とポンチとしての下型3の間
で絞り成形されて、第3図、第4図に示すような円弧状
に湾曲したシェル状の成形素材10に加工される。尚第1
図、第2図において、4はビート部、5はブランク材押
し下げピン、6はブランクホルダーを支えるクッション
ピンである。
この絞り成形が行なわれた直後の成形素材10は第3
図、第4図に示すように次工程で切除されるスクラップ
部10aと、切断された後周端部となるカーリング加工代1
0bを有しており、従来ではトリミング金型の切断刃でト
リミングラインtに沿って切断され、プリベンド金型
で、ベンドラインbからカーリング加工代10bを仮ベン
ドした後、後述するカーリング装置に送り込む方式が一
般的であった。
本発明はこのトリミングラインtでの切断と、カーリ
ング加工代10bの仮ベンドを同時にしかも迅速に行なう
ため、第5図に示すカットアンドベンド型を用いて加工
する。尚第5図はカットアンドベンド型の縦断面図を示
し、第6図から第10図までは説明図である。
このカットアンドベンド型は、カム機構を利用して下
向きの加圧力を横向きの加圧力に変換して素材の両側部
の切断、仮ベンドを同時に行なうべくWカムとして構成
され、下型11の中央ダイ12に向けて両側からカットアン
ドベンドパンチ13が進退動自在となるよう構成され、こ
のため戻り用スプリング14で付勢されるスライダー15
が、上型16のドライバー17の上下動によってガイドバー
18に沿って摺動するようにしている。又この上型16には
ウェアプレート19を介して摺動自在となったパッド20が
取り付けられており、中央ダイ12上に位置決め状に載置
される成形素材10の上部を加圧保持するためのスプリン
グ21で付勢されている。
カットアンドベンドパンチ13と中央ダイ11による成形
素材の切断及び仮ベンドは第7図の拡大図に示すように
中央ダイ11に設けた雌孔にカットアンドベンドパンチ13
の刃先が進入し、成形素材10のスクラップ部10aの切除
と、カーリング加工代10bの仮ベンドを同時に行なうよ
うにしている。又このカットアンドベンドパンチ13の刃
先形状は対応するフェンダーの外形形状と略一致して弧
状に形成されており、このため第6図に示すようにカッ
トアンドベンドパンチ13が矢示方向に進動することによ
って成形素材10の一側方が一点鎖線のトリミングライン
tで切断され、実線のベンドラインbで仮折り曲げされ
ることになる。
又、このカットアンドベンドパンチ13の刃先の幅方向
両端13aは、第8図の平面図に示すように外方に向けて
逃げ角が設けられ、又第8図のC方向から見た第9図の
ように、上面の折り曲げ線と、下面の切断線との幅が先
細り状となって両端部のカーリング加工代を幅狭に切
断、折り曲げするよう構成している。又この刃先の上面
には第7図に示す仮ベンド用の斜面13bが設けられ、こ
の斜面13bは刃先の幅方向全域に形成されている。
このような刃先を有するカットアンドベンドパンチ13
を、例えば第6図に示すように加工端部の一部をオーバ
ーラップさせて全周に施せば各刃のオーバーラップする
交差部のカーリング加工代10bの幅は第10図に示すよう
に幅狭にすることが出来仮ベンド時にしわが発生しな
い。又本実施例では両側二方向から同時に行なうよう構
成しているが、第6図に示すように四方向のカット刃を
タイミングをずらして進動させるようにすれば全周のト
リミング及び仮ベンド加工を一層迅速に行なうことが出
来る。
こうして縁取り加工を施された成形素材10の仮ベンド
部は、充分な曲げが与えられているため、第11図に示す
カーリング装置31で容易に全周にカーリング加工を施す
ことが出来る。
(発明の効果) 以上のように本発明の自動二輪者用フェンダーの加工
は、フェンダーの外形形状に略一致したカット刃で切断
と仮ベンドを同時に行ない、しかも両端部の加工代を幅
狭としたため充分な曲げが得られ、爾後のプリベンド金
型は一切不要となり、設備費が削減される。又作業工程
数も減少し生産効率の向上に寄与するのみならずフェン
ダーの品質向上という点からも有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はフェンダー加工用の絞り成形金型を示
し、第1図は正面方向から見た断面図、第2図は第1図
をA−A方向から見た断面図、第3図、第4図は絞り成
形で得られた素材を示し、第3図が正面図、第4図は第
3図のB−B線断面図、第5図はカットアンドベンド型
の縦断面図、第6図、第7図はカットアンドベンドパン
チと中央ダイによるトリミングと仮ベンドの状態を示
し、第6図が平面図、第7図が部分拡大縦断面図、第8
図、第9図はカットアンドベンドパンチの刃先を示し、
第8図が平面図、第9図が第8図のC方向から見た正面
図、第10図は隣接する各刃のオーバーラップする部分の
カーリング加工代を示す説明図、第11図はカーリング加
工を示す側面図である。 尚図面中、1はブランクホルダー、2は上型、3は下
型、10は成形素材、10aはスクラップ部、10bはカーリン
グ加工代、11は下型、13はカットアンドベンドパンチ、
15はスライダー、16は上型、17はドライバー、bはベン
ドライン、tはトリミングラインを示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絞り成形した薄肉鋼板の成形素材の外周
    を、カーリング加工代を含んだ外形寸法に切断し、切断
    端部のカーリング加工代を仮ベンドした後カーリング加
    工するようにした自動二輪車用フェンダーの加工方法に
    おいて、 前記成形素材の切断は、フェンダーの外形形状に略一致
    する刃先形状となり且つ刃先の一面には仮ベンド形成用
    の斜面が設けられたカット刃で、切断とカーリング加工
    代の仮ベンドを同時に行なうとともに、このカット刃の
    幅方向両端部ではカーリング加工代を幅狭に切断し仮ベ
    ンドするようにしたことを特徴とする自動二輪車用フェ
    ンダーの加工方法。
JP12229889A 1989-05-16 1989-05-16 自動二輪車用フェンダーの加工方法 Expired - Lifetime JP2680420B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12229889A JP2680420B2 (ja) 1989-05-16 1989-05-16 自動二輪車用フェンダーの加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12229889A JP2680420B2 (ja) 1989-05-16 1989-05-16 自動二輪車用フェンダーの加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02303632A JPH02303632A (ja) 1990-12-17
JP2680420B2 true JP2680420B2 (ja) 1997-11-19

Family

ID=14832497

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12229889A Expired - Lifetime JP2680420B2 (ja) 1989-05-16 1989-05-16 自動二輪車用フェンダーの加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2680420B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105344837A (zh) * 2015-12-24 2016-02-24 苏州卡波尔模具科技有限公司 一种自行车配件模具
CN111842634B (zh) * 2019-04-26 2025-03-04 标致雪铁龙汽车股份有限公司 一种后翼子板成型方法、拉延模具、后翼子板及车辆

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02303632A (ja) 1990-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3415358B2 (ja) 複合成形型および複合成形方法
JPH08323428A (ja) プレス加工型およびプレス加工方法
CN211437767U (zh) 汽车前轮内侧加强板两端冲孔及修边成型模具
CN109570359B (zh) 拉延凸模、拉延模具及拉延工艺
JP2731497B2 (ja) 集合ブランク部材の成形方法および装置
JP2680420B2 (ja) 自動二輪車用フェンダーの加工方法
KR101915289B1 (ko) 자동차 차체용 블랭킹 전단 금형장치
CN109604441A (zh) 一种汽车钢板配件连续冲压工艺
JPH0661581B2 (ja) 長フランジ製品の製造方法
JPH0747433A (ja) ブランク材成形方法
CN211191769U (zh) 一种燕尾夹无毛刺成型加工的模具
CA1080043A (en) Method and apparatus for the multi-step moulding of cups in thin metal strip
JPH06226362A (ja) フランジ成形方法及び装置
JP4575566B2 (ja) プレス成形金型およびそのプレス成形金型を用いたワークの流入防止方法
JP5016289B2 (ja) パネル部材の成形方法
JP7647714B2 (ja) プレス成形方法及びプレス成形品の製造方法
JP3013684B2 (ja) 複合プレス装置
JP4581494B2 (ja) 金型装置及びパネル成形方法
JPH07102410B2 (ja) パネル製品の切断方法
JP2567106B2 (ja) フロントフェンダのフランジ成形方法
JPH01192427A (ja) ルーフパネルの成形方法
JP2677015B2 (ja) プレス型
JP3228122B2 (ja) オーバーベンド加工装置
JPH07275963A (ja) 加工材のプレス成形方法
TWM586660U (zh) 複合式沖裁裝置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080801

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090801

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090801

Year of fee payment: 12