JP3496392B2 - 乗客コンベアの運転監視装置 - Google Patents
乗客コンベアの運転監視装置Info
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- JP3496392B2 JP3496392B2 JP08494796A JP8494796A JP3496392B2 JP 3496392 B2 JP3496392 B2 JP 3496392B2 JP 08494796 A JP08494796 A JP 08494796A JP 8494796 A JP8494796 A JP 8494796A JP 3496392 B2 JP3496392 B2 JP 3496392B2
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- passenger conveyor
- monitoring device
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- transmitter
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B25/00—Control of escalators or moving walkways
- B66B25/006—Monitoring for maintenance or repair
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/18—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
- H04N7/183—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast for receiving images from a single remote source
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレーターや
電動道路等の乗客コンベアの運転監視装置に関する。
電動道路等の乗客コンベアの運転監視装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、エスカレーターや電動道路等の乗
客コンベアの運転監視装置として、例えば、特開平1−2
81287 号公報に記載のように、乗客コンベアの運転状況
を無線信号で一旦管理室へ送信し、管理室で受信した信
号を電話回線を利用して監視局に電送して、専門の保守
員が運転状況を正確に把握することが行われている。
客コンベアの運転監視装置として、例えば、特開平1−2
81287 号公報に記載のように、乗客コンベアの運転状況
を無線信号で一旦管理室へ送信し、管理室で受信した信
号を電話回線を利用して監視局に電送して、専門の保守
員が運転状況を正確に把握することが行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術によれ
ば、仮に、乗客コンベアが故障した場合、管理人にとっ
ては保守会社に故障状況を報告する負担がなくなる利点
があり、また保守会社にとっては故障の原因を逸早く確
認できる利点がある。しかしながら、保守会社からの保
守員の派遣を待たなければ、正常な運転に復帰させるこ
とができず、早急な復帰が望めなかった。
ば、仮に、乗客コンベアが故障した場合、管理人にとっ
ては保守会社に故障状況を報告する負担がなくなる利点
があり、また保守会社にとっては故障の原因を逸早く確
認できる利点がある。しかしながら、保守会社からの保
守員の派遣を待たなければ、正常な運転に復帰させるこ
とができず、早急な復帰が望めなかった。
【０００４】さらに、監視データを保守会社に送るため
に、乗客コンベアから管理室へ、管理室から保守会社へ
とそれぞれのルートに通信設備を構築しなければならな
い問題がある。
に、乗客コンベアから管理室へ、管理室から保守会社へ
とそれぞれのルートに通信設備を構築しなければならな
い問題がある。
【０００５】本発明の目的の一つは、保守会社が運転状
況を直ちに把握できるのは勿論のこと、状況に応じて直
ちに運転を復帰させることができる乗客コンベアの運転
監視装置を提供することにある。
況を直ちに把握できるのは勿論のこと、状況に応じて直
ちに運転を復帰させることができる乗客コンベアの運転
監視装置を提供することにある。
【０００６】本発明の目的のもう一つは、管理人の負担
を軽減できる乗客コンベアの運転監視装置を提供するこ
とにある。
を軽減できる乗客コンベアの運転監視装置を提供するこ
とにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、乗客コンベアの制御内容の監視局への表示
と、監視局から乗客コンベアへの制御指令とを無線信号
を介して行うようにしたのである。
するために、乗客コンベアの制御内容の監視局への表示
と、監視局から乗客コンベアへの制御指令とを無線信号
を介して行うようにしたのである。
【０００８】さらに、乗客コンベア側に監視カメラや案
内放送設備を設けて監視局側から制御できるようにした
のである。
内放送設備を設けて監視局側から制御できるようにした
のである。
【０００９】上記のように構成したので、仮に、何等か
の原因で乗客コンベアが停止した場合には、その状況を
監視局内で直ちに把握することができ、単なるいたずら
によって停止した場合には、監視カメラのモニタを見な
がら案内放送設備で注意を喚起し、監視局からの復帰運
転指令によって運転を復帰させることができる。
の原因で乗客コンベアが停止した場合には、その状況を
監視局内で直ちに把握することができ、単なるいたずら
によって停止した場合には、監視カメラのモニタを見な
がら案内放送設備で注意を喚起し、監視局からの復帰運
転指令によって運転を復帰させることができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
１に示すエスカレーターについて説明する。建屋の上部
階床と下部階床とに跨って装架された主枠１の上部乗降
床２と下部乗降床３との間に、無端状に連結された複数
の踏段４が回動自在に設置されている。この踏段４の回
動方向に沿った両側の前記主枠１上に欄干５を立設さ
せ、その周縁に前記踏段４と同一方向に同一速度で回動
する移動手摺６を案内させている。これら踏段４や移動
手摺６は、前記主枠１の上部乗降床２の下側に形成され
た機械室に設置された駆動機７によってターミナルギヤ
８を介して夫々駆動されている。
１に示すエスカレーターについて説明する。建屋の上部
階床と下部階床とに跨って装架された主枠１の上部乗降
床２と下部乗降床３との間に、無端状に連結された複数
の踏段４が回動自在に設置されている。この踏段４の回
動方向に沿った両側の前記主枠１上に欄干５を立設さ
せ、その周縁に前記踏段４と同一方向に同一速度で回動
する移動手摺６を案内させている。これら踏段４や移動
手摺６は、前記主枠１の上部乗降床２の下側に形成され
た機械室に設置された駆動機７によってターミナルギヤ
８を介して夫々駆動されている。
【００１１】前記駆動機７は、同じ機械室内に設置され
た制御装置９によって運転制御されており、さらに、エ
スカレーターの各所には安全検出器１０Ａ〜１０Ｇが設
置されており、これら安全検出器１０Ａ〜１０Ｇが異常
を検出した場合、その信号はデータ収集装置１１に取り
込まれ、取り込まれた信号にもとづいて前記制御装置９
に運転停止指令を出し、駆動機７を停止するようにして
いる。
た制御装置９によって運転制御されており、さらに、エ
スカレーターの各所には安全検出器１０Ａ〜１０Ｇが設
置されており、これら安全検出器１０Ａ〜１０Ｇが異常
を検出した場合、その信号はデータ収集装置１１に取り
込まれ、取り込まれた信号にもとづいて前記制御装置９
に運転停止指令を出し、駆動機７を停止するようにして
いる。
【００１２】また、前記制御装置９は、制御状態の信号
を作成し、その信号を通信可能な信号に変換する信号変
換器１２を介して送受信装置１３によって外部に無線信
号を発するように構成されている。ところで、前記送受
信装置１３は、例えば、携帯電話器あるいは簡易型携帯
電話器等を用いることもできる。
を作成し、その信号を通信可能な信号に変換する信号変
換器１２を介して送受信装置１３によって外部に無線信
号を発するように構成されている。ところで、前記送受
信装置１３は、例えば、携帯電話器あるいは簡易型携帯
電話器等を用いることもできる。
【００１３】一方、監視局である保守会社１４には、監
視制御装置１５が設置されており、この監視制御装置１
５は、エスカレーターの制御装置８に対する制御信号を
作成するキーボード１５Ａと、エスカレーターの運転状
況を表示する表示器１５Ｂとを有し、図示は省略するが
運転状況の記録をする記録装置やそのデータを印刷出力
する印刷装置も備えている。
視制御装置１５が設置されており、この監視制御装置１
５は、エスカレーターの制御装置８に対する制御信号を
作成するキーボード１５Ａと、エスカレーターの運転状
況を表示する表示器１５Ｂとを有し、図示は省略するが
運転状況の記録をする記録装置やそのデータを印刷出力
する印刷装置も備えている。
【００１４】前記監視制御装置１５の制御信号は通信可
能な信号に変換する信号変換器１６を介して送受信装置
１７によって外部に無線信号を発するように構成されて
いる。
能な信号に変換する信号変換器１６を介して送受信装置
１７によって外部に無線信号を発するように構成されて
いる。
【００１５】これら送受信装置１３，１７から発せられ
た無線信号は、中継局１８を介して互いに送受信され
る。したがって、前記信号変換器１２，１６は、送信信
号の変換のみでなく、受信信号の変換機能を有するもの
である。
た無線信号は、中継局１８を介して互いに送受信され
る。したがって、前記信号変換器１２，１６は、送信信
号の変換のみでなく、受信信号の変換機能を有するもの
である。
【００１６】上記構成の乗客コンベアの運転監視装置に
おいて、いまエスカレーター運転中に、安全検出器１０
Ａ〜１０Ｇのいずれかが作動すると、その信号はデータ
収集装置１１を介して制御装置９に送られ、駆動機７の
運転を停止する。同時に、運転停止の信号と安全検出器
１０Ａ〜１０Ｇのいずれかの作動信号が信号変換器１２
によって通信信号に変えられて送受信装置１３から送信
される。
おいて、いまエスカレーター運転中に、安全検出器１０
Ａ〜１０Ｇのいずれかが作動すると、その信号はデータ
収集装置１１を介して制御装置９に送られ、駆動機７の
運転を停止する。同時に、運転停止の信号と安全検出器
１０Ａ〜１０Ｇのいずれかの作動信号が信号変換器１２
によって通信信号に変えられて送受信装置１３から送信
される。
【００１７】送信された通信信号は、中継局１８を介し
て保守会社１４の送受信装置１７で受信され、信号変換
器１６で変換された後、監視制御装置１５の表示器１５
Ｂに表示されると共に、記録装置に記録される。
て保守会社１４の送受信装置１７で受信され、信号変換
器１６で変換された後、監視制御装置１５の表示器１５
Ｂに表示されると共に、記録装置に記録される。
【００１８】したがって、表示器１５Ｂを監視していた
保守会社の専門員は、どの安全検出器１０Ａ〜１０Ｇが
作動したのかによりエスカレーターの停止内容を知るこ
とができる。
保守会社の専門員は、どの安全検出器１０Ａ〜１０Ｇが
作動したのかによりエスカレーターの停止内容を知るこ
とができる。
【００１９】運転停止の原因が、例えば、エスカレータ
ー自身の故障での停止なのか、利用客の悪戯や誤動作に
よる停止なのか、さらには人身事故による停止なのかを
知ることができ、エスカレーターが設置された建屋の管
理者に対して、適切な指示を与えることができる。例え
ば、利用者の悪戯や誤動作による停止の場合には、監視
していた保守会社の専門員は、監視制御装置１５のキー
ボード１５Ａの操作により、エスカレーターの制御装置
８に対して必要な処置、自己診断指示を与えて問題がな
ければ、再起動指令を与えてエスカレーターを再起動さ
せることができる。
ー自身の故障での停止なのか、利用客の悪戯や誤動作に
よる停止なのか、さらには人身事故による停止なのかを
知ることができ、エスカレーターが設置された建屋の管
理者に対して、適切な指示を与えることができる。例え
ば、利用者の悪戯や誤動作による停止の場合には、監視
していた保守会社の専門員は、監視制御装置１５のキー
ボード１５Ａの操作により、エスカレーターの制御装置
８に対して必要な処置、自己診断指示を与えて問題がな
ければ、再起動指令を与えてエスカレーターを再起動さ
せることができる。
【００２０】エスカレーター自身の故障での停止の場合
には、建屋の管理者に対して怪我人の有無と救出及び使
用中止の案内を指示した後、保守員に対して故障発生現
場と故障個所を連絡する。このため、保守員は、建屋の
管理者からの連絡に頼らず、故障個所に合った補修用品
を持って故障発生現場に急行することができ、簡単な事
故ならエスカレーターの停止時間を長引かせることなく
補修できる。
には、建屋の管理者に対して怪我人の有無と救出及び使
用中止の案内を指示した後、保守員に対して故障発生現
場と故障個所を連絡する。このため、保守員は、建屋の
管理者からの連絡に頼らず、故障個所に合った補修用品
を持って故障発生現場に急行することができ、簡単な事
故ならエスカレーターの停止時間を長引かせることなく
補修できる。
【００２１】悪戯や誤動作による停止の場合には、建屋
の管理者に対して利用者への注意の喚起とエスカレータ
ーの再起動操作を指示すればよく、さらには、上述のよ
うに、保守会社１４からの遠隔操作で復帰させることが
できるので、現場への派遣は必要ない。
の管理者に対して利用者への注意の喚起とエスカレータ
ーの再起動操作を指示すればよく、さらには、上述のよ
うに、保守会社１４からの遠隔操作で復帰させることが
できるので、現場への派遣は必要ない。
【００２２】人身事故による停止の場合には、怪我人の
救出及び使用中止の案内を指示した後、事故現場へ救出
員，保守員及び責任者を派遣して的確な処置を行う。
救出及び使用中止の案内を指示した後、事故現場へ救出
員，保守員及び責任者を派遣して的確な処置を行う。
【００２３】以上のように本発明の一実施の形態によれ
ば、保守会社１４が事故発生と同時に、事故発生建屋，
事故発生個所，発生原因を的確に把握することができ、
迅速な対応をとることができる。したがって、エスカレ
ーターの運転状況を監視するのに、建屋の管理人の手を
煩わす必要はなくなる。
ば、保守会社１４が事故発生と同時に、事故発生建屋，
事故発生個所，発生原因を的確に把握することができ、
迅速な対応をとることができる。したがって、エスカレ
ーターの運転状況を監視するのに、建屋の管理人の手を
煩わす必要はなくなる。
【００２４】しかし、建屋の管理人に事故の報告を任せ
ていたのでは、事故発生から建屋の管理人がそれを知る
のに時間がかかり、事故原因を把握してそれを保守会社
１４に報告するのにも時間がかかり、さらに、保守会社
１４は建屋の管理人からの報告だけでは事故発生原因を
正確に把握できないことがあり、短時間で復帰できるエ
スカレーターを悪戯に長時間停止させておくことにな
る。
ていたのでは、事故発生から建屋の管理人がそれを知る
のに時間がかかり、事故原因を把握してそれを保守会社
１４に報告するのにも時間がかかり、さらに、保守会社
１４は建屋の管理人からの報告だけでは事故発生原因を
正確に把握できないことがあり、短時間で復帰できるエ
スカレーターを悪戯に長時間停止させておくことにな
る。
【００２５】図２は、本発明による別の実施の形態を示
すものである。尚、図１と同符号は同一部品を示すの
で、再度の説明は省略する。
すものである。尚、図１と同符号は同一部品を示すの
で、再度の説明は省略する。
【００２６】この実施の形態の第１の特徴は、サービス
カー１９に、保守会社１４の監視制御装置１５，信号変
換器１６，送受信装置１７と同じ機能を持つ監視制御装
置２０，信号変換器２１，送受信装置２２を搭載して走
行させた点である。
カー１９に、保守会社１４の監視制御装置１５，信号変
換器１６，送受信装置１７と同じ機能を持つ監視制御装
置２０，信号変換器２１，送受信装置２２を搭載して走
行させた点である。
【００２７】このようなサービスカー１９を走行させて
おくことにより、エスカレーターの停止と同時に、保守
会社１４から近くを走行中のサービスカー１９に現場へ
の派遣を指示することができ、指示を受けたサービスカ
ー１９は監視制御装置１５で停止の原因を知ることがで
きるので、より木目細かな監視体制を構築できる。
おくことにより、エスカレーターの停止と同時に、保守
会社１４から近くを走行中のサービスカー１９に現場へ
の派遣を指示することができ、指示を受けたサービスカ
ー１９は監視制御装置１５で停止の原因を知ることがで
きるので、より木目細かな監視体制を構築できる。
【００２８】第２の特徴は、エスカレーターの利用状況
を写しだせるカメラ２３を設置し、さらには案内放送装
置２４を欄干５などに設け、監視カメラ２３の映像を前
記制御装置９，信号変換器１２，送受信装置１３を介し
て保守会社１４やサービスカー１９に送信し、また、保
守会社１４やサービスカー１９から前記案内放送装置２
４を作動させるようにした点である。
を写しだせるカメラ２３を設置し、さらには案内放送装
置２４を欄干５などに設け、監視カメラ２３の映像を前
記制御装置９，信号変換器１２，送受信装置１３を介し
て保守会社１４やサービスカー１９に送信し、また、保
守会社１４やサービスカー１９から前記案内放送装置２
４を作動させるようにした点である。
【００２９】上記のように構成したことにより、エスカ
レーターが何等かの原因で停止した場合、保守会社１４
やサービスカー１９は停止原因を把握することができ、
再起動が可能な場合には、監視カメラ２３の映像を確認
しながら、案内放送装置２４によって利用客に注意を喚
起しながら、再起動を試みることができる。
レーターが何等かの原因で停止した場合、保守会社１４
やサービスカー１９は停止原因を把握することができ、
再起動が可能な場合には、監視カメラ２３の映像を確認
しながら、案内放送装置２４によって利用客に注意を喚
起しながら、再起動を試みることができる。
【００３０】再起動不可能な場合には、その旨案内放送
装置２４によって利用できないことを伝え、現場に急行
して復帰を試みる。
装置２４によって利用できないことを伝え、現場に急行
して復帰を試みる。
【００３１】以上の実施の形態は、いずれも事故発生に
対応するものであるが、エスカレーターの保守点検に際
してこの運転監視装置を利用することにより、複雑な修
理などに対しては監視側の専門員から的確な指示を仰ぐ
ことができるので、効率のよい品質の高い作業を行うこ
とができる。
対応するものであるが、エスカレーターの保守点検に際
してこの運転監視装置を利用することにより、複雑な修
理などに対しては監視側の専門員から的確な指示を仰ぐ
ことができるので、効率のよい品質の高い作業を行うこ
とができる。
【００３２】
【発明の効果】本発明によれば、保守会社が運転状況を
直ちに把握できるのは勿論のこと、状況に応じて直ちに
運転を復帰させることができる乗客コンベアの運転監視
装置を得ることができ、加えて管理人の負担を軽減でき
る乗客コンベアの運転監視装置を得ることができる。
直ちに把握できるのは勿論のこと、状況に応じて直ちに
運転を復帰させることができる乗客コンベアの運転監視
装置を得ることができ、加えて管理人の負担を軽減でき
る乗客コンベアの運転監視装置を得ることができる。
【図１】本発明による乗客コンベアの運転監視装置の一
実施の形態を示す概念図。
実施の形態を示す概念図。
【図２】本発明による乗客コンベアの運転監視装置の別
の実施の形態を示す概念図。
の実施の形態を示す概念図。
９…制御装置、１０Ａ〜１０Ｇ…安全検出器、１１…デ
ータ収集装置、１２，１６，２１…信号変換器、１３，
１７，２２…送受信装置、１５，２０…監視制御装置。
ータ収集装置、１２，１６，２１…信号変換器、１３，
１７，２２…送受信装置、１５，２０…監視制御装置。
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フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平１−281287（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−114397（ＪＰ，Ａ)
特開 昭54−159988（ＪＰ，Ａ)
特開 昭58−202281（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B66B 27/00
Claims (4)
- 【請求項１】乗客コンベア側に、乗客コンベアの利用状
況を映し出す監視カメラを設け、この監視カメラの映像
信号及び前記乗客コンベアの制御内容を無線信号で送信
し乗客コンベアの制御装置への自己診断指令及び再起動
指令を無線信号で受信する送受信機を設け、 前記乗客コンベアの設置場所から離れた位置に設けられ
た監視局側に、前記自己診断指示を与える手段と、前記
再起動指令を与える手段と、前記映像信号及び前記制御
内容を無線信号で受信し前記自己診断指示及び再起動指
令を無線信号で送信する送受信機と、前記映像信号とし
て受信した監視カメラの映像及び前記制御内容を表示す
る表示手段を設けたことを特徴とする乗客コンベアの運
転監視装置。 - 【請求項２】前記乗客コンベア側に案内放送設備を設
け、前記送受信器を介して前記監視局側から案内放送を
するようにしたことを特徴とする請求項１記載の乗客コ
ンベアの運転監視装置。 - 【請求項３】前記監視局と同機能を有する移動局を設け
たことを特徴とする請求項１記載の乗客コンベアの運転
監視装置。 - 【請求項４】無端状に連結されて回動する複数の踏段
と、この踏段の移動方向の両側に直立する欄干の周縁に
案内されて移動する移動手摺と、これら踏段と移動手摺
を駆動する駆動機と、各部に設けられた各種検出器と、
前記駆動機を前記検出器の信号にもとづいて制御する制
御装置とを有する乗客コンベアと、この乗客コンベアの
前記制御装置の制御内容を監視する監視装置とを前記乗
客コンベアの設置場所から離れた位置に備えた乗客コン
ベアの運転監視装置において、前記乗客コンベア側に、
乗客コンベアの利用状況を映し出す監視カメラと、前記
監視内容を出力する手段と、前記監視カメラの映像信号
と前記監視内容出力手段からの信号を無線信号に変換す
る信号変換手段と、変換した信号を送信する送信機とを
設け、 前記監視装置側に、前記乗客コンベア側送信機からの無
線信号を受信する受信機と、受信信号を変換する信号変
換手段と、変換された信号を表示する表示手段とを設
け、かつ前記監視装置側に、自己診断指示を与える手段
と、前記再起動指令を与える手段と、前記自己診断指令
及び再起動指令を無線信号に変換する信号変換手段と、
変換された無線信号を送信する送信機とを設け、前記乗
客コンベア側に、前記監視局側送信機からの無線信号を
受信する受信機と、受信信号を変換する信号変換手段
と、変換された信号により制御される制御装置とを設け
たことを特徴とする乗客コンベアの運転監視装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08494796A JP3496392B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 乗客コンベアの運転監視装置 |
| KR1019970011331A KR970069857A (ko) | 1996-04-08 | 1997-03-28 | 승객 컨베이어의 운전감시장치 |
| SG1997001054A SG55298A1 (en) | 1996-04-08 | 1997-04-04 | Supervisory system for supervising driving state of passenger conveyer |
| MYPI97001463A MY117725A (en) | 1996-04-08 | 1997-04-04 | Supervisory system for supervising driving state of passenger conveyer |
| GB9706929A GB2312057B (en) | 1996-04-08 | 1997-04-04 | Supervisory system for supervising driving state of passenger conveyor |
| CNB971107106A CN1170760C (zh) | 1996-04-08 | 1997-04-08 | 客用传送装置的工作状态监控系统 |
| HK98100335A HK1001521A1 (en) | 1996-04-08 | 1998-01-15 | Supervisory system for supervising driving state of passenger conveyer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08494796A JP3496392B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 乗客コンベアの運転監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09278336A JPH09278336A (ja) | 1997-10-28 |
| JP3496392B2 true JP3496392B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=13844843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08494796A Expired - Fee Related JP3496392B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 乗客コンベアの運転監視装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3496392B2 (ja) |
| KR (1) | KR970069857A (ja) |
| CN (1) | CN1170760C (ja) |
| GB (1) | GB2312057B (ja) |
| HK (1) | HK1001521A1 (ja) |
| MY (1) | MY117725A (ja) |
| SG (1) | SG55298A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10265163A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-06 | Hitachi Ltd | エスカレータ制御装置 |
| JP2002370882A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-24 | Sugiyasu Industries Co Ltd | 階段昇降機 |
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